ギャグ・シリアスあり 小説一覧
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聖王女日記 今日も私は、争いの種を引き受けます
アルテリア王国の王女リシェリアは、幼い頃から「優しい世界になりますように」と女神に祈っていた。
十三歳の神託の日、彼女は女神に選ばれ、聖王女となる。授けられたのは、リシェリアの前で悪しき行いを隠せなくなる光。
けれど本人は、その力の正体を知らない。
リシェリアが信じているのは、「誰かが困っているなら、自分にできることを差し出せばいい」ということ。
侍女が休めないなら、自分のお茶を後回しにすればいい。
騎士見習いが罰を受けるなら、自分が代わりに受ければいい。
厨房が忙しいなら、自分の食事を一皿に減らせばいい。
彼女は本気で優しい。
けれど、その優しさはかなりズレている。
リシェリアが「私が引き受けます」と微笑むたび、隠されていた不正や怠慢が明るみに出て、王宮では後始末が増えていく。
それでも、彼女が気づいた痛みは、決して無意味ではなかった。
ズレた自己犠牲で周囲を振り回しながらも、少しずつ王国を優しくしていく、聖王女のヒューマンドラマ風コメディ。
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幽鬼のホームカミング! 〜ダンジョンを追い出された最強のラスボスとEランク冒険者が契って挑む悪夢の迷宮黙示録〜
ナイトメア級と呼ばれ、恐れられる超難易度ダンジョン。
その入り口で、ぷかぷかとタバコを吹かす黒鉄の甲冑騎士。
彼の名はディーゼル。
あまたのS級冒険者を血まつりに上げてきた、泣く子も黙る幽鬼のディーゼルだ。
そして彼こそが、このダンジョンの最奥を守る最終兵器。
いわゆるラスボスであるディーゼルが今、そのダンジョンを前に仁王立ちとなっている。
なぜか?
実はつい先ほど、ダンジョンマスター(ダンマス)と大喧嘩してダンジョンから事実上の追放を食らっていたからだ。
それでも彼は一刻も早くダンマスの元に戻らなくてはいけない。
彼の不在とは、ダンマスの命の危機を意味するのだから――。
こうしてディーゼルは途中で見つけたスーパー脳天気な女冒険者を適当に引っ掴み、ヤバい契約を交わしてパーティーに加えると、彼女からの凄腕コスプレイヤー扱いにもめげずに、何度も何度も全滅を繰り返しながら、自身が守護すべき悪夢の迷宮〈絆の深淵〉に挑むのだった。
それがこの世の存亡を巡る、長い長い苦難の帰宅の始まりだとは、つゆ知らず……。
(外部サイトでも掲載しております)
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精練鍛刀物語
今から30年前日本に人食いの魔人が現れた
ある日、父から大切な話があると呼び出され『魔討隊』に入り、魔人を消滅させるように言われる
『魔討隊』とは、魔人討伐隊略して魔討隊
父は、その魔討組の上位戦士だったらしくその後を継ぐよう言われたのだ
家計も裕福とは言えない状況だった為に給料の高い魔討隊に入ることを決断する
が、その後すぐ父が変死し他界
魔討隊として魔人と戦っていく中で父の謎の死についての謎が暴かれる
仲間と共に、魔人と父の謎について迫る!!
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恐愛ナマコにストーカーされて、常識はずれな星に落とされました
ナマコが俺の部屋に生えてきた。変な液体飛ばしてくるし、切れないし、追いかけてくる。終いには、落とし穴に落っこちて――何故か、凄い美女の腕の中に収まった。
※主人公がポジティブで悲壮感はありませんが、かなり酷いことをされます。何でも大丈夫な方だけご覧下さい。
※下ネタ苦手な方、ナマコ好きな方は閲覧注意です。
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死に戻り悪役令嬢、すぐ燃える~最弱魔術師ですが『燃えると死に戻りする』を乱用して、全人類をひざまずかせます!~
意地悪で暴力的。その性格から悪女と名高い令嬢アビーは、「聖女殺害未遂」という理由から強引に処刑台に送られる。
激怒したアビーは、「感情に反応して火が出る」という自らの魔法で不本意ながら火刑となり、気づけば過去に戻っていた。
「何度やっても、私がすぐ燃えるんだけど!?」
何度も処刑を回避しようとしても、適当な理由で処刑台を迎えてしまうアビー。
しかし、同じ時間を繰り返す中で、何気ない行動をとったことで未来が大きく変化し、処刑台エンドを回避することに成功する。
処刑台エンドを警戒しながら日々を過ごしていたアビーだが、今度は無実の罪を着せられ、「無能の最弱魔術師」のレッテルを貼られて国外追放されてしまう。
「いいわよ、平和や安定なんて退屈ですもの。私はこの『死に戻り』を使って、全人類をひざまずかせてやるわ!」
憎き聖女や、自分を追放した者たちから離れて、危険な地で心機一転をはかるアビー。
死に戻り乱用、相手を道連れにして燃えるなど、清々しいほどに悪役をやってのけるアビー。彼女は順調に下僕を増やし、または捕獲して、魔術師の墓場を開拓していく。
その頃、アビーを失った王都では、すこしずつ歯車が狂い始めていた。
286
ヒエラルキーの一番下にいる俺に、魔法という選択肢があったなら
中学生の主人公「加賀 河割(かが かわる)」は勉強はできない、運動もできない、容姿も優れない、コミュニケーションも得意ではなく、まさに「最低」な男が、ある理由から「魔法科」を扱う学校へ行くこととなる。
魔法科に行った彼は最低から抜け出すことができるのか?
287
アストライア冒険譚
※サブタイトルを削除しました。
これは童話の主人公を追いかけ冒険者となった少女とその仲間たちの物語。成長した彼女達はやがて王国を蝕む巨悪の存在を知る。権力の全てを手にし独裁を行う”護国卿”、その統括下にある護国兵団の一番隊隊長にして『王国の剣』黒太子エドゥ、そして国民の不安を煽り王国崩壊を目論む魔女結社『赤き茨』。完璧な正解は無い、それでも少女は仲間と共にド真ん中をぶち抜いて行く。
謎を秘めた黒曜石の短剣。
身分は違えど無心の愛を誓う一人の小姓。
師匠の仇を追い遥か東方から流れ着いた義の漢。
そして”魔女狩りの魔術師”と呼ばれ畏れられる銀髪の”魔女”。
個性豊かなキャラクターが奏でる王道ファンタジー群像劇。もし琴線に係る言葉があれば手に取って見て下さい。
※この小説には画像(挿絵)が含まれます。データ通信量が気になる方はご注意ください。
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キミを絶対、世界のみんなに自慢する。〜ポンコツな家政婦とナマイキ少女の下克上〜
キノー、二十六歳。特技は家事。
根は真面目だが、趣味が高じて大失敗を二度もやらかし故郷を出る。
彼女は今、大災害から復興中の魔法星インファンティアの片田舎で、家政婦として新たな人生を歩もうとしていた。
「こんな世の中で、奇跡的に職にありつけた……絶対にクビにならない様にしないとっ」
だがしかし……。
「新人さーん。私の足、舐めて綺麗にしてよ」
雇い主の幼き長女、リュンヌ。
容姿は端麗だが、性格は歪んでいた。
対する新人家政婦キノーが取った行動は……。
「お任せくださいっ! 足でも他の場所でもペロペロしますっ!!」
「ッッッ!?」
少女は恐怖を感じて逃げ出した。
「あれ? 私……またなんかやっちゃいましたっ?」
……これは、一度は普通になろうとした変人が、変人のまま回復し、変人のまま称賛されていく物語である。
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某名二子は忙しい。
某名二子は私立美人局中高一貫校に通う、ごく普通の貧乏女子高生。他人からの好意に酷く鈍感な事以外は、特に特筆することもないほど平凡な人間である。彼女は、親友の紫陽花とストーカーの鳳仙を引き連れ毎日を楽しく過ごしていた。そんな中で現れたのは、黒曜石のような瞳を持つ謎の美少年。名二子を「大嫌い」だと宣う彼は、どうやら名二子を縛り付ける何かの正体を知っているようで…
前世からの激しい感情を抱え込む少年と『好き』の感情を受け取ることができない名二子。最悪な出会いから始まるなんちゃって学園恋愛ファンタジー(概念)もの。
290
目が覚めたら【呪いの首輪】と【呪いのおパンツ】をつけられていたけど、これをやった犯人は誰ですか?
【呪い】にまみれた【半猫半人間】が呪いからの解放を夢みて、あれやこれをしながら真実に立ち向かう話。たまにグロ、暴力などの表現有り。
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最強魔王、引退したい。でも勇者がだめすぎるので、育成はじめました。
歴代最強と謳われる魔王リリトヴェールの元に勇者誕生の知らせが届いた。
魔族と人類との諍いにうんざりとしていた彼女はその知らせに歓喜する。
――勇者に倒されて、引退したい!
しかし、選ばれた勇者アランはどうやら歴代一ダメな勇者のようで、いつまでも旅立とうとしない。
このままではいつ魔王城に辿り着くのか、そもそも魔王を倒そうという意識があるのかさえ怪しい。
しびれを切らしたリリトヴェールは、アランを旅立たせるために、正体を隠して会いに行くことを決めた。
魔王×勇者の”魔王を倒すため”の冒険を通して、二人は徐々に距離を縮めていく。
果たして引退したい魔王リリトヴェールと成り行きで勇者になったアランが選ぶ未来とは……?
「なんでアランみたいなのが勇者に選ばれたんだ……」
「俺もそう思うよ」
※小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
※【完結保障】全40話
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コバナシ 樹海譚
統治が安定していない土地“戦(せん)”
独自の文化が広がる小さな領地達をまとめてそう呼ばれている。
バラバラな文化の中で唯一、同じように話をしているものがあった
それは、樹海の存在と…怪談の話しだった
ーーーーーー
色々な話をくっつけてしまうと、長くなりすぎてコバナシ本編の話の筋がボヤけてしまうのでは?
それをきっかけに作った短編の外伝です
お試しで作ったので良さそうな感じなら今後も同じ形式でやっていきたいと思っています
本編を見なくても問題なく見れるように作りますので是非ご覧ください
尚、怪談とは話していますが怖さなど一切ありませんので…ご了承ください
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ようこそ私立華百合学園へ
本当の意味でのジェンダー平等が徹底して実現した日本で、
MtF、FtMなどTSの学生のみが通う学園物語。
生徒や学園関係者など、色々な人を巻き込んで繰り広げられる日常の物語。
笑いもRー18もあるよ。
台本形式の小説です。
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劣等超能学級
15歳の誕生日に、人は“力”を手にする――ただし、男にとってはそれは“呪い”だった。
神と契約した現代日本では、15歳になるとほとんどの女子が何らかの特殊能力に目覚める。
対して、能力に目覚める男子はごくわずか。そして、その力はたいてい「ハズレ」と呼ばれる不完全なもの。
**一ノ瀬 悠真(ゆうま)**もまた、そうだった。
彼の能力は「情報表示」。他人の名前や能力の概要を“見る”だけの力。
家族からも、学校からも、「何の役にも立たない男」として冷たい視線を浴び続ける毎日。
――だが、悠真の力には“もう一つの顔”があった。
それは、人の能力を完全にコピーする裏能力(アビリティミラー)。
秘密裏に力を鍛える中、彼は気づく。
この力は、誰にも知られてはならない。
この世界で「男が女と同じだけの力を持つ」ことは、すなわち**“異端”であり“脅威”**だから。
女子だけが英雄になれるこの世界で、
孤独な少年が、自分だけの道を切り開く。
差別、偏見、そして運命を越えるために――。
これは、“最弱”と蔑まれた少年が、“最強”の存在へと昇る物語。
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回避とサイコとツトム_第三章 旅先珍道中
ゾムビーの能力を高める『石』……。狩人達がそれを手に入れてから、ゾムビー側にある異変が。そんな中、狩人・関西支部からとある電話が掛かってくる。また、主人公達、中学生にとってのビッグイベント、クリスマスや修学旅行の季節も訪れる。
大阪や修学旅行先で主人公を待ち受けているモノとは!? クリスマスを通じての主人公の恋の行方は?
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没データまで攻略して真コンプリート【アナザー・ダイヴ・リワールド】~おっさんゲーマーやり込み過去プレイデータでリメイクVRMMOを征す~
仮想空間型アミューズメントパーク『アナザー・ダイヴ・リワールド』。ゲーム史に輝くかつての人気タイトル達がフルダイヴVRMMOとして甦ったそこは、プレイヤー達から古代遺跡群と呼ばれていた。
通称『発掘』、本来ならばプログラムの奥底に眠っているだけの『没データ』を探り当てるプレイスタイルが主流となっていった為である。中でもそれを得意とした上位プレイヤーは堀り師と崇められた。
没データ、それはクリエイターの行き過ぎたこだわりが織りなすシナリオ、クエスト。遊び心あふれるアイテム、キャラに魔法などなど。倫理上の問題、大人の都合、様々な理由で禁じられた遊び。
この物語は、少年時代からゲームにのめり込んだお陰で残念なおっさんに仕上がってしまった主人公が過去のやりこみプレイデータを駆使して『アナザー・ダイヴ・リワールド』でのし上がり考古学者と呼ばれる様になっていく残念返上のお話。
※この作品は他サイトにも掲載しております。
297
お気楽少女の異世界転移――チートな仲間と旅をする――
※なろう版との同時連載をしております
※表紙の実穂はpicrewのはなまめ様作ユル女子メーカーで作成した物です
最近投稿ペース死んだけど3日に一度は投稿したい!
第三章 完!!
クラスの中のボス的な存在の市町の娘とその取り巻き数人にいじめられ続けた高校生「進和実穂」。
ある日異世界に召喚されてしまった。
そして召喚された城を追い出されるは指名手配されるはでとっても大変!
でも突如であった仲間達と一緒に居れば怖くない!?
チートな仲間達との愉快な冒険が今始まる!…寄り道しすぎだけどね。
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《氷結》少女の英雄譚
少女、ソフィアは魔物に襲われている所を王国最強の10人の1人の槍士によって救われる。
その出来事をきっかけに少女は憧れを抱き決意する。
「私も、あの人の様に色々な人々を救える槍士になりたい…!」
目覚めた《氷結》の能力と、槍士の男に育てられ鍛えられた少女は人々を救うために旅立つ。
やがて《氷結の槍姫》と呼ばれる少女は、人々を助けて救う為に旅立つ―――
※小説家になろう様、カクヨム様にも投稿しています。
299
【完結】イスカソニア前日譚~風と呼ばれし不羈のイスカと銀の乙女と呼ばれしソニアが出会う遥か前の物語~
俺は小さい頃から同じ悪夢を見る。
その上、最近は転校先の高校でクラスメートと上手く付き合えずノイローゼ気味になっている。
いい加減に疲れて教室で寝たふりをしていると、涼やかな声に呼びかけられた。
「ねぇ、ちょっといい?」
顔を上げるとどことなく夢の中の登場人物に似ている女子生徒に見下ろされていた。
俺はその女子生徒に強引に導かれ、不思議な空間に放り込まれる。
そこではフェリルアトスという名の山高帽にスーツ姿の子供が一人で茶会を行っていた。
2023/10/10完結。この作品は、カクヨム、小説家になろうでも掲載しています。
300
箱庭のエデン
人の負から生まれる怪異に対抗するのは、神の力を異能として操る祓屋だ。しかし、降臨地区の一つである京浜には神がいなかった。
神無しと馬鹿にされる街へ左遷されてきた白南由比都は、盲目の祓屋だった。
非公式祓屋集団、お掃除本舗そわか。その社長、夜見綾人の下で働くことになった由比都は、夜見にひどく振り回される羽目になる。
人懐っこい夜見によって徐々に心を解されていった由比都へ、神がいない秘密が明かされようとした時、強大な怪異が二人を襲う。
京浜地区で多発する、過去にない怪異の異常行動。解決の鍵を握るのは、由比都の心の傷にあった──。
最強の異能を持つ能天気大型犬攻め×流され系毒舌ツンデレ美人受け
狭い世界の中、私の世界の輪郭は貴方だった。
バトルBL小説企画作品
ハッピーエンド保証
ギャグ要素あり
すれ違いあり
濡れ場は最後の方
よろしくお願いします。
301
楽しい異能学園
世界は異能が溢れていた。が、それを知るのは極少人数であり、制御するのは至難の業だった。
家族全員異能がある家庭のユリス・リンベールは己の異能を制御するため、オリンポス学園。通称異能学園に入学した。
そこには絵を描くのが好きな大人しいミルキー・ロゼッタと好きなものでは無いと全く集中できない特定天才のメロ・リズディアがいた。
この学園には美人詐欺の学園長、胃が限界で時々吐血する担任、キャラが濃すぎる同級生に先輩。愉快な人達がいっぱい!
完全に異能を制御するにはまだまだ遠いけど、学園の毎日はとても楽しいのだ!
302
セイジ第二部~異世界召喚されたおじさんが役立たずと蔑まれている少年の秘められた力を解放する為の旅をする~
異世界ファンタジー。
セイジ第二部。『命知らず』のセイジがエルバレン商会に別れを告げ、惑星ジルオラに降り立ってからの物語。
最後のスキルを獲得し、新たな力を得たセイジが今度は『死にぞこない』に。
※この作品は1ページ1500字~2000字程度に切ってあります。切りようがない場合は長くても2500字程度でまとめます。
【プロローグ冒頭紹介】
リュウエンは小さな角灯を手に駆けていた。
息を荒くし、何度も後ろを気にしながらダンジョンの奥へと進んでいく。
逃げないと。逃げないと殺される。
「ガキが手間かけさせやがってよお!」
「役立たずくーん、魔物に食べられちゃうよー」
「逃げても無駄ですよー。グズが面倒かけないでくださーい」
果たしてリュウエンの運命は──。
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【シリーズ作品説明】
『セイジ第一部〜異世界召喚されたおじさんがサイコパスヒーロー化。宇宙を漂っているところを回収保護してくれた商会に恩返しする〜』は別作品となっております。
第一部は序盤の説明が多く展開が遅いですが、中盤から徐々に生きてきます。
そちらもお読みいただけると嬉しいです。
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【本作品あらすじの一部】
宿場町の酒場で働く十二歳の少年リュウエンは『役立たず』と蔑まれていた。ある日、優しくしてくれた流れの冒険者シュウにパーティーの荷物持ちを頼まれダンジョンに向かうことになる。だが、そこで事件が起こりダンジョンに一人取り残されてしまう。
***
異世界召喚された俺こと正木誠司(42)はメカニックのメリッサ(25)と相棒の小型四脚偵察機改ポチ、そして神に与えられたウェアラブルデバイス(神器)に宿るサポートAI(神の御使い)のエレスと共に新たな旅路に出た。
目的は召喚された五千人の中にいるかもしれない両親の捜索だったのだが、初めて立ち寄った宿場町でオットーという冒険者から『ダンジョンで仲間とはぐれた』という話を聞かされる。
更には荷物持ちに雇った子供も一緒に行方がわからなくなったという。
詳しく話を訊いたところその子供の名前はリュウエンといい奴隷のように扱われていることがわかった。
子供を見殺しにするのは寝覚めが悪かったので、それだけでも捜索しようと思っていたが、なんと行方不明になったシュウという男が日本人だということまで判明してしまう。
『同胞の捜索に手を貸していただけませんか?』
オットーに頼まれるまでもなく、俺は二人の捜索を引き受け、シュウのパーティーメンバーであるオットー、リンシャオ、エイゲンらと共にダンジョンに突入するのだが──。
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2024/9/15 執筆開始
2024/9/20 投稿開始