ファンタジー 小説一覧
36,481
ヒトと人
いつもと同じ日のはずだった。日常と非日常は紙一重である。父が言っていた「この世にはヒトと人がいる」あの時はまだこの意味を知らなかった。
36,482
Eternal Chains - 圧政の影
恐怖と圧政が支配する王国で、民衆は希望を失いかけていた。
暗黒の力に立ち向かうことを決意した少女リーシャは、仲間たちと共に革命の火を灯す。
彼女たちが挑む壮絶な戦いと、隠された真実が明らかになる時、王国の運命は大きく動き出す。
友情、裏切り、そして成長の物語が織りなすファンタジーが始まる。
36,483
私に仕える…え!?私がご主人!?だ、だって、私は……!
「お前は悪い奴ではないんだろう。だが……安らかに眠るんだな」
あ…しんだ。
目の前の光景がゆっくりに見える。腹部に鋭い痛みが走って、そのまま視界が黒く蝕まれていく。
ごめんなさい。ごめんなさい、ご主人様。
貴方の願いを、叶えたかった。
既に亡き者となった貴方の意思を、継ぎたかった。
継ぎたかった、のに……
「………?」
「…………え、」
「…ちょ、え、えぇっ」
____何故、私は生きていて…人の手足が生えてるの?
〜〜〜〜
初です。頑張ります。
書きながら設定考えていくのでもしかしたら変な箇所が出てくるかも。
更新は不定期です。
36,484
森の中の憩いの場〜薬屋食堂へようこそ〜
人里遠く離れた森の中、植物の力を見せつけるような、居心地の良いと評判の店があった。どんな薬も取り揃えており、お茶を飲ませてくれる薬屋だ。そんな薬屋には、妖精族、エルフ族、ドワーフ族、狼族、犬人族、龍族、小人族…etcなど、多様な種族が姿を見せる。
冒険心や退屈心を全く感じない、未知に一切興味がない薬屋の主人がのんびりと店を経営していく中で、店に集まる魔物や動物たちと平和に和やかに過ごしていく。
36,485
異世界転生難民になりまして!?
会社帰りに事故に遭い、命を落としてしまった仁見知世《ひとみ ともよ》
天国にも地獄にも行けずにさまよっていたら、
怪しげなスーツの男に「このままでいると化物になる」と言われ、転生先を探すことに。
職歴ならぬ人生歴を参考に、自分に合う異世界を探す知世だったが、
異世界転生者のせいで秩序が乱れる事態が多発し、しばらく異世界転生者の受け入れを控えるとの報せが入る。
就職氷河期ならぬ転生氷河期をくぐり抜け、なんとか転生先を見つけるも、一つ条件を提示されてしまう。
その内容は「好き勝手している異世界転生者を止めてほしい」というもので――。
異世界に転生することが、こんなに難しいなんて聞いてない!?
聖女と謳われながら、実際には異世界の秩序を乱す悪役令嬢を止めるべく、
そして何より、安住の異世界を求めて奔走することに――。
36,486
異世界召喚士 ~異世界に転移した少年は界獣と絆を結ぶ~
異世界に召喚された少年ナナミは、異形の存在【界獣】と契約し、戦乱の世界に身を投じる。
各国の思惑が交錯する中、ナナミは仲間と共に「生きることの意味」を探しながら戦う。
傷つきながらも生きる者たちの、希望と再生の異世界ファンタジー戦記。
本作は完結済み長編を、毎日17時に2話ずつ公開していきます。
あなた自身の目で、最後の選択を確かめてください。
36,487
『紅薔薇の女王《ノワール・ブラッドローズ》』
五百年。
永遠を生きる吸血鬼達にとって、
本来なら瞬きにも等しい時間。
だが、
ただ一人の姫を待つその歳月だけは、
永遠にも等しく長かった。
真祖に最も近い血を持つ、
次代の吸血女王。
《ノワール・ブラッドローズ》。
吸血鬼ですら本能的に跪くほどの、
圧倒的な美貌と支配力を持つ彼女が、
ついに“成人”を迎える。
それは、
世界が動き出す合図だった。
誰が最初の眷属となるのか。
誰が女王に選ばれるのか。
誰がその血を許されるのか。
深紅の薔薇が咲き誇る《紅薔宮》で、
永遠を渇望する吸血鬼達の欲望が交錯する。
これは、
夜そのものに愛された女王と、
彼女へ永遠を捧げる眷属達の物語。
36,488
左官も大工も大好きな建築学生、異世界で村をまるごと建て直します
建築学科に通う大学生・築城実(ちくじょう みのり)は、設計図を描くよりも、現場で職人と汗を流すことが大好きな変わり者。
左官、石積み、大工仕事、古民家改修――。
誰よりも現場を愛していた彼女は、「設計より現場ばかり。そんな学生に建築家は務まらない」と大学で評価されず、居場所を失ってしまう。
失意の中、突然異世界へと転移した実がたどり着いたのは、戦争と災害で滅びかけた小さな村。
雨漏りする家、崩れた石垣、壊れた橋、水の引かれない井戸。
「大丈夫。みんなで直せば、この村はもう一度笑える場所になる。」
日本で培った建築の知識と現場経験を武器に、村人たちと一緒に村を再生していく実。
そんな彼女を最初はよそ者として警戒していた若き警備隊長は、誰よりも泥だらけになって働く彼女の姿に、少しずつ心を動かされていく。
一方の実も、不器用だけれど村人を誰より大切にする彼の優しさに触れ、気づけば目で追うようになっていた。
これは、崩れた村を建て直しながら、人の心と未来、そしてひとつの恋をゆっくり育てていく物語。
家を建てるたび、人との絆も積み重なっていく――。
36,489
トラフェルキア見聞録(クローズドβ)
はじめまして、僕の名前はウェンデル・ハイウインド。水の都アクエストンに住むラビバーン族だ。
なるほど、今君は僕の見た目を見て「ウサギ」と言ったけど……いや、実際僕もそう思う。「THE・ウサギ人間」って感じの見た目してるよね。ほら見てよ、指まで毛がこんなにフワフワだし。
だけどこの世界でそれは差別用語に当たるから、他の人に言う時はどうか気を付けて欲しい。実際僕はウサギのグリルを食べているラビバーンに話しかけて殴られた事があるからね。この世界もポリタンク・コレクショネスとか、そういうアレが難しい世の中みたいだ。
でも信じて欲しい、前はこうじゃなかった。君たちと同じ世界で、高校生をやっていた普通の人間だったんだ。
どうしてこうなってしまったのかについて話したいんだけど、それは長い話になる。あれは今から36万、いや1万4千年前だったか…………
――――あ、もうこんな時間か。ごめん、色々話したいんだけど、僕、そろそろ銅鉱石採掘の仕事に行かないと。
味の無いパンを買うのに20ギルダン、石のスープは10ギルダン、ベッドは最近6000ギルダンに値上がりして、爪切りは150ギルダンだった。あ、全財産は今467ギルダンぐらいあるよ、結構マシになったね。
でも働かないと、この貯蓄だと一週間ぐらいで飢え死にしちゃうから……それは流石に避けたいかな。
もっと僕の話を聞きたい? もちろん、大歓迎だよ。
仕事が終わった後の夕方、酒場に来てくれたら話すから。
――――それじゃ、また後で。
======
※「夜影末法斬鬼禄」の息抜きに書いています。
行き当たりばったりで書いているので急に設定・固有名詞・キャラ名等変更される場合があります。
万一そうなった場合は【Baajon Appu報告】として変更内容を告示する事を予定しております。
36,490
意外な結末
まー面白い。見てみてください。
36,491
転生魔王と麒麟の勇者
平凡な高校二年生だった菅原道彦は事故死し、宇宙船と魔法のある宇宙文明で二度の異世界転生を経たのち、再びこの世界に舞い戻り、如月龍馬として高校に入学して自分自身とクラスメイトになった。
そして最悪な未来に通じる運命の輪を壊すため、かつての自分を歴史通りに事故死させた。
全てを終わらせた如月龍馬は、魔法が使えはするがただの高校二年生になった。
これからは、平和を受け入れ普通に生きていこうとしていた。
そんな矢先、高校生が連続で闇討ちされ大怪我をする事件が多発。
事件に首を突っ込んだ如月龍馬は、襲撃者が魔界からやって来た魔人であり、人間の高校生に転生している魔王を探しにきたのだと知った。
平和な日常を取り戻すため、如月龍馬も魔王捜索を開始したのだが……。
※「異世界初心者の冒険」という小説の続編ですが、単独でも分かるように書いていくつもりです。
36,492
毒が効くまで長すぎる
小さな魔物と平凡な青年がやらかした、うっかり大量殺人の物語。
気の迷いってこわい。正義って何だっけ?
36,493
放逐された間違われ聖女は世界平和に貢献する
アンダーソン侯爵家令嬢シェリルは家柄と格式だけはある、没落貴族の末裔。
王女ミレイア様が聖女になる式典の人が足りないからと、日雇い侍女のアルバイトをすることになった。
王女の婚約者、隣国のバルド帝国のエミリオ皇太子殿下も参列したその日。
なんの因果か、女神フィオナが選んだのは。
‥‥‥日雇い侍女のシェリルだった。
聖女になることが婚約成立の条件だったらしく、エミリオは高らかに婚約破棄を宣言。
そして、シェリルに婚約を申し込み、事態は国際紛争に発展する。
果たしてシェリルの命運はいかに‥‥‥???
36,494
万能のアイテム屋さん あらゆる魔物・状況に対するチート級武器防具アイテムが揃う店
コーラル王国王都の外れ、森に踏み入った所にあるその店にはあらゆる武器防具アイテムがあるという。
なんでも斬れる剣、ベヒーモスを一撃でノックアウトする槌、雷を帯びた斧、投げれば爆発を巻き起こす槍、絶対に命中する弓、ドラゴンの火炎も弾く鎧、強固な防護効果のある服、魔法を跳ね返す盾、あらゆる毒を解毒する薬、あらゆる呪いを解呪する札などなど。
どんな魔物やどんな状況にも対応し、お客様のどんな要望にも応えるというその店は今日もひっそりと営業中。
今日もまた悩みを抱えここでしか買えない物を求めてやって来る客が一人。
※基本一話完結のオムニバス形式となります。なろう様にも投稿しております。
36,495
私と共に
私と共に……、という詩です。
2020.2.13
36,496
聖女の沈黙
雨が降る中、酒場に入った青年は男と出会う。男が語るのは過去、一人の女の沈黙の物語。////魔法も何も出てこないファンタジー。暗いです
36,497
さくっと婚約破棄されましたが、さくっと王子に拾われました。
さくっと婚約破棄されたエミリーは……。
36,498
婚約破棄を告げられた瞬間、派手過ぎるざまぁスキルが発動しました。
婚約破棄を告げられた瞬間……。
36,499
世界最強の【使い手】は【無駄使い】!?
とある国に【使い手】と呼ばれる特殊能力を持つ者達がいた。
その能力を極めたものは、各々がある一つのモノを自在に操ったという。
【剣使い】なら剣を、【弓使い】なら弓を。そして…。
36,500
先の長くない命と言われたので婚約破棄されるものと思っていたのですが……。
夕暮れ時、私は、担当の医師から「先の長くない命だ」と告げられた。
36,501
転生した最強の死霊使いは平凡な日々を求めるが……
古の時代、勇者率いる人族と魔王率いる魔族、それと謎の死霊使いが三つ巴の戦いを繰り広げていた。
勇者と魔王はこの死霊使いに嫌気がさして急遽会合を開くことにした。
そこで死霊使いは戦いに飽きたと告白して、未来で恋をして平凡な毎日を送りたいと願い未来に転生する。
36,502
六色の竜王が作った世界の端っこで
これは『呪い』に打ち克つ物語──
六色の竜王によって作られた世界・フィレミアには、様々な人や亜人が住んでいる。
色彩を尊ぶ人々が住むその世界で暮らす、身体に鳥の特徴を持つ亜人、鳥人の少年・レーキ。
鳥人にとっては忌むべき色である黒い羽を持って生まれたゆえに、レーキは生まれてすぐに捨てられた。虐げられ疎まれながら成長して行く彼に、思いがけない運命が降りかかる。
やがて師、友人を得て、次第に強く懸命に成長していくレーキにもたらされた、『呪い』とは──
小説家になろう様、カクヨム様、pixiv様、ノベルアップ+様、エブリスタ様、ハーメルン様でも投稿しています。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空のものであり、実在のものとは関係ありません。
また、作中の行為を推奨するものではありません。
36,503
ギャル二人が『魔法効果付与《デコ》』で異世界を守るんですけど!? ~最強なんて、目指さない! ギャルは生きてるだけで最強だから!~
ハッカとチョ子の二人は、手違いで異世界へ転移させられた。
お詫びとして、二人はアイテムに魔法効果を付与する「エンチャント」の能力を授かる。
ハッカには、地球で雑貨類のお店を開くという夢があった。
しかし、地球へ帰る手段はなし。
「だったら、異世界でショップやっちゃえばいいじゃん!」
チョ子の提案で、ハッカは装備に魔法効果付与するサービス店、
「デコ屋」
を開業する!
ギャル二人によるデコが、冒険者たちの装備を彩る!
魔法効果付与で、ネイルアートまでやっちゃうぞ!
最強なんて、目指さない! ギャルは生きてるだけで最強だから!
ギャル二名が織りなす、ちょいゆる異世界転移ファンタジー!
36,504
魔法学校の嫌われ者カイア
魔法界では名家とされる大角家の養子『大角カイア』は、ある日、大角家当主である大角雄才からの推薦状と共に、歴史の浅い新設校であるエルメラロード魔法学校へと入学する事となった。
入学式の日、カイアは待ち望んだ日に心を躍らせて魔法学校へと足を踏み入れるのだが、そこで待っていたのは魔女見習い失格の烙印。そして、突如として現れる一角獣。
瞬く間に起こるアクシデントを前に、カイアは一瞬にして魔法学校の嫌われ者になってしまう。
36,505
デュラハンちゃんの旅日記
鷹匠美月は今日も工場で事務員として元気に働いていた。モットーはいつも安全!だ。
しかし、突然の爆発でガラスの破片が首に直撃。これまでの私が築いてきた安全神話はどこへ…。
そうして死んでしまった私だが、女神様に転生をさせてもらえることに。
ただし、種族などは現世の死因や直前の思考によるものらしい。
「あなたの種族はデュラハンですね。それ以外に適正はありません」
そう告げられた私の望みは…「せめて、低身長美少女に!」
こうして、私の新たな命が紡がれていく。
36,506
黒猫の俺は魔女に大嫌いな人間に姿を変えられちまったので元に戻るためにロックバンドコンテストで優勝目指すことにした
クールな黒猫の俺、クロは平凡に暮らしていた。
お気に入りの寝床は、喫茶店の屋根の上。ここではいつも大好きなロック・ミュージックがかかっている。
そんなある日、とんでもない美女が目の前に現れたのでさっそくナンパするべく付いて行ったら眠くなり、目が覚めたら人間に!?
不気味な女、イズミは俺の願いを叶えてやったというが、俺は人間なんて大嫌いだ!もとに戻せ!!え?ロックバンドのコンテストで優勝したらもとに戻してくれる!?
任しとけ!勝負で勝つのは誰よりも得意だからな!!
36,507
過去はどうでもいいことで、今の私は幸せです
ルールは押し付けていいものではないのにね
36,508
婚約破棄後のなんやこれ
婚約破棄後のなんやこれ。
36,509
婚約者である王子と親しい元侍女の女は罪をでっちあげて私を終わらせようとしてきましたが――意外な人が護ってくれました!?
婚約者である王子と親しい元侍女の女は罪をでっちあげて私を終わらせようとしてきましたが。
36,510
ギアチェンジ 〜解析不可能な能力少年と最弱少女の下剋上〜
神が人間に特殊能力を与えた世界
この世界は、強い能力を持つものが上に立つ、能力至上主義であった
この世界は、能力が全て
そんな世界に生まれたマサヒコという少年は、誰も知らぬ、解析不可能な能力を持っていた
36,511
エガオが笑う時〜最強部隊をクビになった女戦士は恋をする〜
彼女は、"笑顔のないエガオ"と呼ばれていた。
身の丈を超える大鉈を振り回し、荒くれ者の集団メドレーの隊長として、最強の戦士として王国の平和の為にその身を犠牲にした。しかし、そんな彼女は王国と帝国の停戦条約を邪魔した罪でメドレーから除隊の名目で追い出されてしまう。
戦うことしか知らないエガオは王都の路地裏で何もすることなく雨の中佇む。
「自分は何の為に戦っていたのだろう?」
そんなことを思いながら。
そんな時、鳥の巣のような頭をした男、カゲロウが話しかけてくる。
「腹減ってるか?」
その一言から彼女の人生は大きく変わっていく。
これは"笑顔のないエガオ"が笑顔になる話し。
36,512
又行旅(またいくたび)
ボクの立つ場所に名前はない。
地図を持たないボクにとって、海も山も川にも名前はないのだ。
ボクの立つ場所が0。踏み出した一歩が1。
さあ、
感じるままに、蛇行するであろうこの方角への旅をはじめようか。
旅人のボクが体験する、血と冷静さと自然と魔法やらなんやらの物語。
36,513
Reboot ~AIに管理を任せたVRMMOが反旗を翻したので運営と力を合わせて攻略します~
フルダイブMMORPGのクローズドβテストに参加した三人が、システム統括のAI『アイリス』によって閉じ込められた。
それを助けるためログインしたクロノスだったが、アイリスの妨害によりレベル1に……!?
見兼ねたシステム設計者で運営である『イヴ』がハイエルフの姿を借りて仮想空間に入り込む。だがそこはすでに、AIが統治する恐ろしくも残酷な世界だった。
「ここは現実であって、現実ではないの」
自我を持ち始めた混沌とした世界、乖離していく紅の世界。相反する二つを結ぶ少年と少女を描いたSFファンタジー。
36,514
貞淑な王妃
外国から王の後添えとして連れて来られた臈長けた花嫁は、婚姻を目前とした王の死に伴い、離宮に幽閉されている。人目の届かない離宮で、王妃は日々、奔放にも見える暮らしをしている。
36,515
たまにはこんなファンタジー
一話完結のファンタジーの話。大体三分〜十分くらいで読めます。
話を書きたいけどネタがないよ、という方も是非。
36,516
セイクリッドボーダー
遥か昔、神々は人知れず世界を創り、
魔法と魔族を残した。
五つの大陸が分かれ、それぞれが
己の運命を歩む。
人々は神の存在を忘れ、ただ日々の
暮らしに追われていた。
その中でも、最も小さな大陸の奥深く、
山に囲まれた
小さな村に暮らす少年カムイ。
世界の均衡を揺るがす闇の足音が
村に迫り、秘められた力が目覚める時、
カムイの運命は
大きく動き始める——。
これは、忘れられた神々の遺産と
少年の覚醒、
そして新たな時代の扉を開く
壮大な物語の始まりである。
36,517
本物の勇者が死んだなんて誰にも言えないまま、なぜか俺が勇者として祭り上げられてしまったので、この嘘を真実にするしかなくなりました
勇者は、すでに死んでいる。
――だが世界は、その事実を知らない。
異世界に転移した少年・シオンは、偶然にも“勇者の剣”を手にしてしまった。
剣を持つ者は勇者。
その単純で残酷な理屈によって、彼は英雄として祭り上げられる。
本当は、戦う覚悟も力もない、ただの一般人。
それでも真実を告げれば、希望は砕け散り、世界は混乱に陥る。
――嘘をつくしかなかった。
勇者を信仰する人々。
勇者の死を望む者たち。
そして、勇者が存在し続けることで歪み始める世界。
命を賭けた戦いの末、シオンは思い知る。
自分が勇者である限り、この世界は前に進めないという現実を。
それでも彼は、剣を捨てない。
逃げない。
偽物であることを知りながら、勇者であり続ける道を選ぶ。
――これは、
勇者になれなかった少年が、
嘘を抱えたまま世界を救おうとする物語。
本物の勇者がいない世界で、
偽物はどこまで本物になれるのか。
その答えは、まだ誰も知らない。
36,518
白紙の本の物語
春のある日、小学六年生の総司と葵は図書室で見つけた白紙の本に吸いこまれてしまう。
二人が目を開けると、広がっていたのは一面の銀世界。そこは、魔女の魔法で雪に閉ざされてしまった国だった。
「この国を救って、元の世界に帰る」
総司と葵は英雄を目指す少年・カイと共に、魔女を倒す旅に出る。
雪に隠された真実と、白紙の本につむがれる物語の結末とは。
そして、総司と葵は無事に元の世界へ帰ることができるのか。
今、冒険が幕を開く――。
36,519
【魔導船】で始める大逆転貿易録 ~無一文から始める、最強毒舌メイドとの冒険商人ライフ~
【没落から始まる、爽快・海洋貿易ファンタジー!】
「グラスよ、お前は今日から無一文だ」
実家の商会が倒産し、爵位も資産もすべて失った元貴族の少年・グラス。
彼に残されたのは、毒舌でドSな美人専属メイド(実は古代遺物のホムンクルス)のサクラと、ボロボロの船小屋だけだった。
絶望的な状況の中、グラスは祖父が隠していた遺産を発見する。
それは、風を無視して爆走する古代のオーバーテクノロジー船――【魔導船】だった!
「さあ旦那様。この船で稼いで稼いで、私に最高級のオイルを買ってくださいね?」
「お前のためかよ!」
圧倒的なスピードを誇る魔導船を使えば、普通の商人が一週間かかる航路も半日で到着!?
誰も真似できない「超高速貿易」でボロ儲けし、Sランク冒険者パーティーをタクシー代わりに使いこなし、さらには襲い来る海賊や魔物を魔導砲で返り討ち!
ヘタレだけど商才はあるグラスと、戦闘力最強だけど燃費の悪いサクラ。
凸凹コンビが海を駆け巡り、失った家を取り戻し、やがて国家レベルの英雄へと成り上がる!
……ところでサクラさん、魔導船を動かすための「魔力供給(夜の濃厚接触)」の頻度、高すぎませんか?
36,520
Just-Ice ~明星注ぐ理想郷にて~
ギルド魔導師と魔導師秘書。魔法に溢れる社会は夢と活気を孕みながらも、そこには残酷な現実が隣り合わせる。正義とは絶対か、相対か。争いとは必然か、偶然か。魔の道へ生きる者たちは、錯綜する。