異世界小説一覧
かつて魔界を支配する魔王として君臨していたグラナ・ディギアは最も信頼を置いていた家臣のジルド・ベルナに裏切られ殺された。グラナはなぜジルドがそんな事をしたのか真相を知るために再び魔族として魔界に転生したが、転生した先は魔界の中でも1,2を争う程位が低く、平民より少し力が強い程度の下級貴族だった。前世で得た経験と生まれ持った才能を使って真相に近づいていく。真犯人の意外な過去とは・・・。
文字数 31,968
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.02.01
異世界の大貴族レオ=ウィルフリードとして転生した平凡サラリーマン。
しかし、待っていたのは平和な日常などではなかった。急速な領土拡大を目論む帝国の貴族としての日々は、戦いの連続であった───
そんなレオに与えられたスキル『英雄召喚』。それは現世で英雄と呼ばれる人々を呼び出す能力。『鬼の副長』土方歳三、『臥龍』所轄孔明、『空の魔王』ハンス=ウルリッヒ・ルーデル、『革命の申し子』ナポレオン・ボナパルト、『万能人』レオナルド・ダ・ヴィンチ。
前世からの知識と英雄たちの逸話にまつわる能力を使い、大切な人を守るべく争いにまみれた異世界に平和をもたらす為の戦いが幕を開ける!
完結まで“毎時間”投稿!(深夜0時から6時を除く)
文字数 547,502
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.04.26
【一言あらすじ】
絵描きの祖父の描いた空想上の怪物たちが暴れだしたので、遺品の中にある画集の知識を使って解決していくストーリー。
【本格あらすじ】
中等魔法教育機関に通う、ごく普通の少年ヲルカ・ヲセット。
彼の祖父は無名の画家だったのだが子供心に感心を抱くほど想像力が豊かな人物で、まるで見聞きしてきたように空想上の怪物を描くのが得意だった。
その祖父が亡くなった際に生涯に渡って描き溜めた画集を受け継いだままに平穏無事な学生生活を送っていたのだが、ある日を境に『ウィアード』と呼ばれる正体不明の怪物たちが様々な事件を起こすようになる。
ひょんな事からその怪物の正体が祖父の考えた空想上の怪物だと気が付いたヲルカは、長年に渡って丸暗記した画集の知識を駆使して事件解決に乗り出す。
目論見通り、次々と怪物を退けているうちにヲルカの実力に目を付けた十のギルドが彼を獲得しようと水面下で抗争を始める。その結果、色恋にてヲルカを懐柔しようと画策した十のギルドは、自らのギルドが誇る才色兼備な美女をヲルカの元に送り込んでくる…。
※5/8時点 男性向けHOTランキング【43位】
文字数 100,861
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.04.29
「お前とは婚約破棄させてもらう!」
パーティーで高らかに私に叫んだのは、見知らぬ男性。
どうやら彼は伯爵令息のシンという貴族で、私との婚約を破棄したいらしい。
隣には見目麗しい浮気相手を連れて。
私は困惑しながらも、淡々と彼に言った。
「私には既に夫がいますが?」
文字数 7,389
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.05.08
【婚約破棄? 慰謝料いただければ喜んで^^ 復縁についてはお断りでございます】
ベルクロン王国の田舎の伯爵令嬢カタリナは突然婚約者フィリップから手紙で婚約破棄されてしまう。ショックのあまり寝込んだのは母親だけで、カタリナはなぜか手紙を踏みつけながらもニヤニヤし始める。なぜなら、婚約破棄されたら相手から慰謝料が入る。それを元手に夢を実現させられるかもしれない……! 実はカタリナには前世の記憶がある。前世、彼女はカフェでバイトをしながら、夜間の製菓学校に通っている苦学生だった。夢のカフェ経営をこの世界で実現するために、カタリナの奮闘がいま始まる!
※カクヨム、ノベルバなど複数サイトに投稿中。
※ブクマしてくださるとモチベ上がります♪
※厳格なヒストリカルではなく、縦コミ漫画をイメージしたゆるふわ飯テロ系ロマンスファンタジー。作品内の事象・人間関係はすべてフィクション。法制度等々細かな部分を気にせず、寛大なお気持ちでお楽しみください<(_ _)>
文字数 41,172
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.04.28
※本作は、シリーズ作品の三作目となります。
前作、前々作は、小説家になろう様、カクヨム様にてご覧いただけます。
ヘルデンと呼ばれる大陸に、千年に渡り君臨してきたタウゼント帝国。
この旧き国家は、変革を強いられようとしていた。
産業革命と、国民意識の醸成によって生起した西の隣国・アルエット王国での民衆蜂起は王政を打倒し共和制国家を樹立させた。
平民による新国家を中心とする共和主義の熱狂は膨張し、封建制社会から脱却できずにいる帝国を危機にさらしつつある。
大量生産の開始と、国民国家の形成により達成された、以前は不可能だった規模での大量動員。
共和国建国の英雄であるムナール将軍に率いられた強大な国民軍は胎動し、その支配地を拡大しつつあった。
その一方で、帝国貴族たちは権力闘争に明け暮れていた。
千年以上もの間続いてきた帝国は、今後も無条件に続くという傲慢。
ほとんどの貴族たちは時代が変わりつつあるのに気づかず、あるいは黙殺していた。
この状況を憂いたのは、帝国に五つ存在する被選帝侯の一つ、ノルトハーフェン公爵家を継承した少年・エドゥアルド。
彼は自国だけでもと改革を行い、富国強兵、議会の設立などの政策を実施し、公国を帝国でも随一の精強な国家に育て上げた。
そして帝国貴族たちが己の利益を最大化することに奔走し内乱を引き起こしたのを機に、自身が新たな国家指導者となるべく立ち上がり、盟友、オストヴィーゼ公爵・ユリウスと共に勝利をつかんだ。
だが、エドゥアルドの進む道は茨の道。
勝利を得たとはいえ、三百を超える諸侯の意識を変え、旧態依然とした帝国の在り方を刷新するのは、簡単なことではなかったのだ。
そんな彼を影となり支える存在があった。
メイドのルーシェ。スラム街で育ち、人知れず消え去ろうとしていた命を救われたことをきっかけに、彼に仕えることとなった少女。
これは、若き皇帝となった少年と、メイドとなった少女の物語。
〇作者他作品紹介
・殺陣を極めたおっさん、異世界に行く。村娘を救う。自由に生きて幸せをつかむ
異世界に転生した元時代劇の役者、立花 源九郎。本物の[サムライ]となったアラフォーのおっさんが、自分の生き方を見つけていく物語。
・星屑拾いのステラ
終末世界。[星屑]を拾い集めながら暮らす少女、ステラが、[楽園]を探し求める物語。カクヨムコン参加作品(カクヨムのみの公開です)
他掲載サイト:小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+
文字数 167,374
最終更新日 2024.05.09
登録日 2023.12.08
数ある異世界は、世界ごとに魂の上限は決まっており、バランスを保つ為、連なる世界から色々な種族を召喚、転生で迎え入れていた。
そんな中、とある惑星【地球】では行き場を無くした魂たちを、神々の力により異なる世界へと転生させてバランスを保っていた。
現在では辛うじて空きが出来た異世界へ魂を送り、騙し騙し運用をしている神々だったが、限界を迎えた事に気づいた神々は会議を開き一つの結論にたどり着いた。
「そうだ、新しい世界を作って溢れないようい調整しようか(笑)」
「お、それならうちの娘なんてどうよ?そろそろ頃合いじゃねぇか?」
こうして魂を受け入れる為に一人の女神が選ばれ、創造神となった。
「のじゃぁぁぁぁぁあ!?世界を1から作るってどうするんじゃ!?」
生成するキーワードを入力してください。
「なんじゃこれ?楽しい!剣!魔法!これで良いんじゃろか?」
楽しい剣と魔法の世界を生成しました。
神にとって楽しいとは何を表すのか少なくとも普通ではない世界が産まれた。
文字数 90,377
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.04.05
マリエンヌは淑女の鑑と呼ばれるほどの、完璧な令嬢である。
王子の婚約者である彼女は、賢く、美しく、それでいて慈悲深かった。
そんな彼女に、周りは甘い考えを抱いていた。
「マリエンヌさまはお優しいから」
マリエンヌに悪意を向ける者も、好意を向ける者も、皆が同じことを言う。
「わたくしがおとなしくしていれば、ずいぶんと調子に乗ってくれるじゃない……」
彼らは、思い違いをしていた。
決して、マリエンヌは慈悲深くなどなかったということに気づいたころには、すでに手遅れとなっていた。
文字数 23,876
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.05.09
アンロック王国第一王女のミルアージュは自国でワガママ王女として有名だった。
ミルアージュのことが大好きなルーマン王国の王太子クリストファーのところに嫁入りをした。
もともとワガママ王女と知れ渡っているミルアージュはうまくルーマンで生きていけるのか?
人に何と思われても自分を貫く。
それがミルアージュ。
そんなミルアージュに刺激されルーマン王国、そして世界も変わっていく
「悪役王女は裏で動くことがお好き」の続編ですが、読まなくても話はわかるようにしています。ミルアージュの過去を見たい方はそちらもどうぞ。
文字数 387,039
最終更新日 2024.05.09
登録日 2021.02.07
今年から冒険者生活を開始した主人公で【ソロ】と言う適正のノア(15才)。
その適正の為、戦闘・日々の行動を基本的に1人で行わなければなりません。
そこで元上級冒険者の両親と猛特訓を行い、チート級の戦闘力と数々のスキルを持つ事になります。
『悠々自適にぶらり旅』
を目指す″つもり″の彼でしたが、開始早々から波乱に満ちた冒険者生活が待っていました。
文字数 2,870,811
最終更新日 2024.05.09
登録日 2021.02.08
ロードという名を持った逆立つ金髪の目立つエメラルド色の瞳を持つ主人公がいた。
10才の頃からストンヒュー王国の宮廷使用人見習いだった。
ストンヒュー王国とは動物と人が言葉を交えて共存する異世界である。
お目付け役として3匹のネズミにロードは見守られた。
記憶を無くしていたので王様の意向で宮殿に住まわせてもらっている。
12才の頃、レジェンドオーブ・スライムという絵本と出会い竜に乗って異世界に旅立つことを夢見る。
それからは仕事に勉強に体を鍛えることで忙しかった。
その頑張りの分、顔が広くなり、国中の人と動物たちと友達になった。
そして彼は19才にまで育ち、目標だった衛兵になる道を諦め使用人になる。
しかしスライム勇者に憧れた青年ロードの冒険は、悪い竜が現れたことによりここから始まる。
文字数 1,106,322
最終更新日 2024.05.09
登録日 2023.01.01
テレシア・ポムエットは猫を助けて亡くなった女子高校生の記憶を持ちながら異世界で誕生してしまった。
なぜ異世界と分かったかって、獣人がいて魔法がある猫のいない世界だったから。
産まれ変わってから、また猫と暮らせることを楽しみにしていたのに……猫がいないなんてーー。
偶然保護した猫耳の男の子をきっかけに、猫に似た獣人と関わっていくことに。
「お前……! 俺を買い取って何が目的なんだ!」
「ね、ねこしゃん、テレシアとお友達になって!」
「……はっ?」
新たに得た立場を利用しもふもふライフ目指して突き進む!
文字数 26,631
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.05.07
*同性結婚が認められる世界線。
体が弱く箱入りお坊ちゃんであった侯爵家子息ウリート。これではいけないと家の為に条件の良い結婚を望み社交界へと乗り出してみる事にした。
周囲の婦人達からそうとは知らずお相手と勧められるのは国一番の最強と言われる騎士団長ヒュンダルン。
家庭教師として独り立ちしようとするウリートに手を差し伸べてくれる優しくも男らしいヒュンダルンに憧れを抱くウリート。
社交界の一員として高貴な貴婦人達に優しく緩く色々と、時にはそっと手を差し伸べられながら憧れのヒュンダルンと何故か一緒になりました…
ウリート 侯爵家子息
体が弱く過保護な家族達から
家の外に出してもらえず、
立派な世間知らず。
身体は弱くとも少し線の
細い中肉中背
ヒュンダルン国最強の騎士団長
高身長、整った感じの一見
強面
結婚したら妻を溺愛したい
と思っている
R18に*を入れます。
後半、これでもかって言うほど甘やかせてみたいです……
文字数 66,318
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.04.18
かつて、この大陸には魔界軍と戦う二人の英雄がいた。青いドラゴンに乗って空を駆けるドラゴン乗り「空の英雄ジアン・オルティス」と、白黒斑毛の小さな馬に乗る騎士「地上の英雄レイ・ホートモンド」だ。
地上の征服を企む魔界軍に立ち向かう彼らのおかげで、今日もこの国は守られている。
……誰もがそう信じていた。
しかし、その平和は長く続かなかった。魔界軍に止めを刺すべく出陣した遠征軍が消息を断ち、ついに誰一人として帰って来なかったのだ。
大草原遠征の指揮を取っていた二大英雄はたちまち「逃げ出した英雄」という汚名に染まり、二人を失った地上は、再び魔界軍の脅威にさらされることとなる。
――あの遠征から四年。
人々の記憶から英雄の存在が薄れつつある今、一人の青年に大陸の運命が託されようとしていた。
文字数 204,464
最終更新日 2024.05.09
登録日 2023.07.05
突如異世界に放り出された普通の大学生、黒須零士。目を覚ますと、荒野に立つ彼の前に現れたのは、液体金属から成る擬似生命体のAI「ウル」だった。ウルとの奇妙な融合を果たし、未知の力を手に入れた零士は、名ばかりの「東京」と呼ばれる中世風の世界で生きる術を模索する。
魔法や異能がなく、「魔法結社東京」でのハンター登録も拒否された零士は、猫に侵食した擬似生命体AI「ナル」と共に、生存と力を求めてダンジョンへ足を踏み入れる。彼らは魔獣を捕食する度に「侵食率」が上昇し、人間を超えた力を手に入れていくが、その代償は彼の人間性の蝕まれることだった。
新しい仲間、美少女リーナも加わり、彼らの前に立ちはだかるのは新宿から現れる恐ろしい敵「東京マザー」。未知の力を駆使して挑む零士たちだが、彼らが得るのは勝利だけではない。異世界の強者たちとの遭遇は零士に新たな試練をもたらし、その戦いが彼の力をさらに試す。
ダンジョンの秘密を解き明かし、次々と現れる謎に立ち向かう零士たち。しかし、ウルは彼らが直面する危機の背後にさらなる真実があることを感じ取る。新宿ダンジョンの閉鎖を経て、彼らは未探索の中野ダンジョンへと足を進めるが、待ち受けるものはただの冒険ではない。
零士はこの未知なる力を駆使しながら、零士は自分が何者であり、何を成すべきかを探求する。しかし、「侵食率」の増加とともに、彼の人間性が次第に失われていく中で、元の世界への帰還という目標を果たすためには、新たな自我と異世界での新生を選ぶべきか、切実な選択を迫られる。
追放が強者の始まり―東京はお前を認めない。
文字数 73,175
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.04.24
元プログラマーである転生者のタケルが付与されたスキルは【IT】。その謎なスキルの使い方が分からず冒険者パーティーをクビになってしまったタケルだったが、ふとした拍子に魔法ランプにITスキルが適用できてしまった。なんとITスキルは精緻な魔法陣をプログラミングできるというものだった。
早速コーディングで魔法ランプを魔改造していくタケル。できたのはテトリス・ゲームマシンだった。これができるのであればスマホも作れるのではないだろうか? と、気づいたタケルは異世界でAppleのような巨大ITベンチャーを起業しようと思いつく。
自分を追放したクズどもを見返すどころではない、世界を一変させ、世界一の大金持ちになって、圧倒的な金の力で魔王を打ち倒してヒーローになってやると燃えるタケル。
会長令嬢のクレアも巻き込み、一気にIT革命を実現していくタケルだったが、急激な変化に快く思わない勢力も出てきてしまって……。
異世界IT起業家の未来はいかに!?
文字数 47,778
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.04.24
こちらの作品はカクヨム様にて先行公開中です。外部URLを連携しておきましたので、気になる方はそちらから……。
職場の上司に毎日暴力を振るわれていた主人公が、ある日危険なパワハラでお失くなりに!?
そして気付いたら異世界に!?転生した主人公は異世界のまだ見ぬ食材を求め世界中を旅します。
異世界を巡りながらそのついでに世界の危機も救う。
そんなお話です。
普段の料理に使えるような小技やもっと美味しくなる方法等も紹介できたらなと思ってます。
この作品は「小説家になろう」様及び「カクヨム」様、「pixiv」様でも掲載しています。
ご感想はこちらでは受け付けません。他サイトにてお願いいたします。
文字数 363,193
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.04.08
命を狙われ、七歳で国を出奔した《シレジア》の王子ゼフィール。通りすがりの商隊に拾われ、平民の子として育てられた彼だが、成長するにしたがって一つの願いに駆られるようになった。
《シレジア》に帰りたい、と。
一七になった彼は帰郷を決意し商隊に別れを告げた。そして、《シレジア》へ入国しようと関所を訪れたのだが、入国を断られてしまう。
これは、そんな彼の旅と成長の物語。
※小説になろうでも公開しています(完結済)。
文字数 381,409
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.02.12
ある日小説の悪役令嬢「リティシア」に転生してしまったリティシアは、その世界で前世で大好きだった男主人公の王子、アレクシスと出会う。しかし悪役と主人公は決して結ばれない運命であることを悟り、リティシアは自分の望まない婚約破棄を目指そうと奮闘していく。大好きな王子様に、幸せな結末を。その為なら、悪役になっても構わない。
文字数 311,488
最終更新日 2024.05.09
登録日 2023.04.08
物語の始まりは、『帝国の陥落』。
大陸を治め、繁栄していた帝国が滅びたことで、大陸に様々な動乱が起きる。
これは、そんな大陸に生を受けた者達の物語……。
文字数 471,374
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.04.02
何もかも全く上手く行かない人生を送った【ウォード】は死の間際に神に祈った。
「もし、輪廻転生があるのならば贅沢は言いません。俺に〚幸運〛を授けて下さい。」
その言葉を最後に【ウォード】の人生は幕を閉じた。
そして【ウォード】は輪廻転生により新たな生命を得る事に…転生先は貧しい農家夫婦の五男【ウォード】として生まれてたのだが、本来ならばある筈のない前世の記憶があったのだ。
前世の不幸な記憶を持ちながらも、今度は『幸せな人生を送りたい』との思いで努力を続ける【ウォード】だった。
【ウォード】が5歳になり教会でスキル確認の儀式で、自分のスキルは〚幸運〛だと判明するが、得たスキルはそれだけだった。
これはスキル〚幸運〛のみで人生を歩む事になった【ウォード】の物語です。
文字数 319,022
最終更新日 2024.05.09
登録日 2023.08.17
婚約者の浮気を知ったラルティアは、確固たる証拠は掴めなかったものの、彼に対して婚約破棄を突きつけた。少なからず噂になっていたため、婚約破棄しても婚約者側に非があるとされると、ラルティアは思っていたのである。
結果的に、彼女の思っていた通りにことは進んだ。しかし、ラルティアも少なからずあることないこと言われることになり、新たな婚約を結ぶのが難しい状況となったのである。
そこでラルティアは、しばらくの間の休息を弟とともに楽しむことにした。
ラルティアの行動は義弟であるルヴァリオにも少なからず影響しており、彼もしばらくの間は婚約などの話はなくなり、暇になっていたのだ。
元々仲が良い姉弟であったため、二人はともに楽しい時間を過ごした。
その時間の中で、二人はお互いが姉弟を越えた感情を抱いていることを自覚していくのだった。
文字数 20,231
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.05.03
16歳の少年、夜見月(よるみ るな)は高校の夏休みに、寝すぎというわけのわからない理由で死んでしまい、そのあまりにも悲しい死因に同情した女神を自称する半裸の痴女に異世界に転生させてもらうこととなった。
しかし彼女が転生した姿は吸血鬼、普通に悪役サイドの魔物みたいなものである。
彼女が吸血鬼として生き始めたそんなある日、その辺でひろった戦闘狂のショタ吸血鬼と私の血を吸って強くなったロリ吸血鬼たちに担ぎ上げられていつの間にか三十万の軍勢を導く吸血鬼の女王、始まり(始原)の吸血鬼と呼ばれる最強の噂になってしまった。
もう本当に意味が分からない。
しかし彼女は吸血鬼としては何の力もない。彼らに弱いことがばれてしまって大変なことになるだろう……。
そんな板挟みの彼女が予想していた最悪な状況がついにやってきてしまう。
そう、王国の勇者が討伐隊を引き連れてやってきたのだ。
『私は静かに暮らしたいだけなのに......』
そんな自堕落な少女(?)と周りの勘違いから始まった動乱の物語――。
不定期更新。
文字数 7,838
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.05.07
俺は全てを勉強に捧げたぞ?
医者になってからも懸命に働いたぞ!
なのに満たされたのは、銀行の残高と承認欲求だけだった……。
大事な青春を含め、その全てを勉学に注ぎ込み医師を目指した主人公。
念願が叶い、医師として働くも思いのほか望むものは手に入らず、結局は人の温もりさえ知らずに亡くなってしまいます。
知能高く教養もあり、社会的地位と金をも併せ持つ主人公はひとり人生を悟ったつもりでいましたが、ある日、目を覚ますとそこは知らない世界だったのです。
鏡に映る自分は、驚きの金髪に青い瞳を持つ少年じゃありませんか!
彼は叫びます。
「違うそうじゃない! 転生なんか望んじゃいない! 俺を元の世界に戻せ!」と。
望まずに飛ばされた世界は温かくて、彼が本当に欲しかったモノを与えてくれました。
それは人の温もりであり、周りに愛し愛されて育つ環境、ただただ肯定し優しく見守ってくれる愛しき人を、です。
欲しかった安らぎを得た主人公は、フェリクスと言う少年になって第2の人生に感謝し生きていきますが、そんな幸せは長く続きません。彼の大事な黄金のような日々は突然、音も無く崩れてしまいます。
折角見つけた大事な人をも失ってしまうフェリクス、彼は最愛の人を取り戻す事が出来るのでしょうか。
文字数 103,115
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.04.20
主人公のフィリス・ガランは、コーハ王国のガラン子爵家当主の4男。
ストーリー重視。
成人の15歳になったら、領地に引きこもるつもりだったフィリスが、近衛として、国内外で活躍する。
主人公視点だけでなく、主人公以外の登場人物の視点や、第三者視点も有り。
R18の性描写について。
主人公のフィリスは受け専門で、攻めは男だが、ストーリー上、関係する相手が複数いる。人間、人外、動物型の人外を含む。
主人公の兄、3男ハーマルは受け。特定の男が攻め。
ガラン子爵家の家族構成。
当主の父ダルク。母。
長兄デヒル、次兄リドリグ、3男ハーマル、4男フィリス、末っ子長女マーゴット。
コーハ王国は歴史ある強国の1つ。
ガラン子爵家は、コーハ王国の建国以来、3カ国と隣接する広大な領地を統治して、国境を守ってきた古参貴族。
ガラン領は、王都からは遠いが、肥沃な土地。ガラン産の農産物や工芸品は各国で献上品になっている。
ガラン子爵家は世界有数の資産家。
ガラン領を統治するガラン子爵家は、隣国をはじめとする様々な国や団体により、肥沃な土地や財産、命を狙われない日はない。
ガラン子爵家は、代々、独自の政治力、経済力、軍事力を駆使し、土地、民、財産、命と名誉を守っている。
フィリスは、紆余曲折あって、成人年齢である15才から近衛に入団。
当主である父ダルクは、4男のフィリスを外に出す予定はなかった。
時々、次期当主の長兄やその子どもの補佐でもしながら、一生、領地で過ごせばよいとのびのび育てた。
フィリスには、3人の兄と4歳下の妹がいる。性格の可愛い4男が、領地から出なくても問題はないから。
成人までのびやかに育ったフィリスが、コーハ王国の近衛として仕事したり、トラブルに巻き込まれたり、トラブルを起こしたり、休暇をとって遊びにいったりするお話。
フィリスとその家族は、異世界転生者や異世界転移者ではないが、異世界転生者や転移者は複数登場する。
王侯貴族、宗教国家、一般人、軍隊、傭兵、奴隷、アンダーグラウンドな集団、異世界人、人外など、登場人物や背景、舞台は多岐に渡る予定。
殺人や誘拐を始めとする犯罪や、宗教、政治的謀略、戦争、同意のない性行為、同意の上での性行為、複数での性行為の記述が少なくない内容になりそう。
書くのに必死なので、項目ごとの注意喚起はしない予定。
剣や魔法がある異世界ファンタジー。呪い、神、聖獣、神獣、獣人、精霊、妖精、お化けなど何でもあり。
異世界人の扱いに慎重な世界。
話が進むに連れて、色々解明したり、新しく問題が起きたりして、展開していく。
文字数 1,342,769
最終更新日 2024.05.09
登録日 2023.04.24
主人公である鏑木誠はブラック企業勤めで両親も早くに亡くし、彼女もいない。そんな誠の唯一の楽しは休日にラノベを読むことである。現世に執着がなく、天涯孤独の誠はとある神に目をつけられる。
連日の徹夜が祟り命を落とす誠。予め目をつけていた神がここぞとばかりに介入し、誠に異世界転生という選択肢を与える。
誠がラノベの世界に憧れていることを知る神にラノベでよくある剣と魔法の世界への転生だと説明され誠は異世界転生を決意。
しかし、転生先の異世界は確かに剣と魔法の世界だが荒廃しきっており、誠の憧れていた異世界生活などできようはずもない。
これはそれでも諦めきれない誠神に与えられ永遠の命を使ってこの荒廃しきった世界を開拓し、時には敵と戦いながらも憧れの異世界生活を目指して邁進していく物語。
文字数 2,303
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.05.08
シルヴィ・アミファンス伯爵令嬢は、前世の人格を持ったまま異世界に転生してしまったらしい。
まぁ、平和に暮らしていけたら良いよね。そう思っていたというのに……。偶然仲良くなったルノーという少年によって、運命が大きく動き出してしまう。
池に落ちたショックで、この世界は前世でプレイしていた『聖なる光の導きのままに』という乙女ゲームであることを思い出したものの……。
自分は名前もシルエットさえも出てこないモブ令嬢だと判明。しかし、ルノーという攻略対象者もいなかったはず。え? 魔王?
乙女ゲームに存在しないはずの魔王ルートに突入してしまったモブ令嬢は混乱した。荷が重い。
出来れば平和に生きたいモブ令嬢と彼女の幼馴染みから婚約者になりたい魔王のお話。
※この作品は、小説家になろう様にも投稿しております。
文字数 338,549
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.01.12
『最弱の冒険者』の称号をほしいままにしている、リアトリス。
仲間であるジャスミンにいくら誘われようとも、冒険に行かず、レベル上げすらもしようとしない怠惰っぷり。
冒険者の義務なんて知らない。
仕事なんて絶対にしたくない。
薬草採って、ポーション作って売ってのその日暮らしができれば大満足。
そんな舐めた事ばかり考えているリアトリスだが、実はこの世界で最も強力な能力を持つ最強の冒険者。
それも、本気を出せば魔王軍幹部すらも圧倒できるほどの。
だが、リアトリスは意地でも能力を隠そうとする。
理由はいたって単純。
面倒な事には関わりたくないから。
そんなリアトリスが、果たして魔王を倒すことができるのか。
そもそも、冒険の旅に出てくれるのだろうか。
怠惰で最強な冒険者による、異世界奇譚をお楽しみください!
※作品内に一部過激な描写がありますので、投稿ガイドラインに基づき、R15指定としています。
この作品はなろうとカクヨムにも掲載しています(下記URL参照)。また、タイトルの文字数制限の関係で、少々タイトルも変えています。
https://ncode.syosetu.com/n4679gv/
https://kakuyomu.jp/works/16816700428703293805
文字数 250,701
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.04.19
冒険者のドッペルは、スキルが雑魚だからと、ある日パーティーを追放されてしまう。
ドッペルはパーティーの雑用などをすべてこなしていたが、そのスキルは【投石】というクズスキルだった。
追放されたドッペルが街を歩いていると、そこに現れたのはなんともう一人の自分。
自分と見た目も声もまったく同じもう一人のドッペルが現れたのだ!
なんともう一人のドッペルも別のパーティーから追放されたばかりだという。
話をきくともう一人のドッペルのスキルは【拡大】という別のクズスキル。
二人は力を合わせて、スキルを組み合わせれば強くなれることに気づく。
なんとか二人で力を合わせて生きていこうと誓う二人だったが、そこに現れたのはなんと3人目のドッペルだった。
どうやらこの世界には無数のドッペルが存在するらしい。
しかも、それぞれのドッペルは別のスキルを持っているようだ。
4人目のドッペルのスキルは【融合】というものだった。
【融合】スキルを使うと、なんと4人のドッペルが一人の人間になってしまった!
【融合】によって一人になったドッペルは、4人分のステータスとスキルを使えるようだ。
ドッペルは世界に存在する他の自分を探す旅に出ることに……。
なぜ世界には無限の自分が存在するのか……?
その謎を解き明かすため、ドッペルはもう一人のドッペルを探す。
一方その頃、ドッペルを追放したパーティーたちは……。
ドッペルがいなくなったことで雑用をこなせずに崩壊しはじめていた。
そんな中、彼らは再びドッペルと再会を果たすのだが……?
「な、なんでドッペルが二人もいるんだよ……!?」
無限に増えたドッペルたちが、元のパーティーメンバーにざまぁする!
文字数 18,739
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.05.08
養子として迎えられた家に弟が生まれた事により孤独になった僕。18歳を迎える誕生日の夜、絶望のまま外へ飛び出し、トラックに轢かれて死んだ...はずが、目が覚めると赤ん坊になっていた?
転生先には優しい母と優しい父。そして...
おや?何やらこちらを見つめる赤目の少年が、
え!?兄様!?あれ僕の兄様ですか!?
優しい!綺麗!仲良くなりたいです!!!!
▼▼▼▼
『アステル、おはよう。今日も可愛いな。』
ん?
仲良くなるはずが、それ以上な気が...。
...まあ兄様が嬉しそうだからいいか!
またBLとは名ばかりのほのぼの兄弟イチャラブ物語です。
文字数 39,637
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.05.05
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
文字数 16,586
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.04.27
※弟子「究極魔法とかいいので収納魔法だけ教えて」師匠「Σ(゚Д゚)エー」
数十年前に異世界から召喚された人間が存在した。その人間は世界中のあらゆる魔法を習得し、伝説の魔術師と謳われた。だが、彼は全ての魔法を覚えた途端に人々の前から姿を消す。
ある日に一人の少年が山奥に暮らす老人の元に尋ねた。この老人こそが伝説の魔術師その人であり、少年は彼に弟子入りを志願する。老人は寿命を終える前に自分が覚えた魔法を少年に託し、伝説の魔術師の称号を彼に受け継いでほしいと思った。
「よし、収納魔法はちゃんと覚えたな?では、次の魔法を……」
「あ、そういうのいいんで」
「えっ!?」
異空間に物体を取り込む「収納魔法」を覚えると、魔術師の弟子は師の元から離れて旅立つ――
――後にこの少年は「収納魔導士」なる渾名を付けられることになる。
文字数 208,763
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.04.15
彼女は、"笑顔のないエガオ"と呼ばれていた。
身の丈を超える大鉈を振り回し、荒くれ者の集団メドレーの隊長として、最強の戦士として王国の平和の為にその身を犠牲にした。しかし、そんな彼女は王国と帝国の停戦条約を邪魔した罪でメドレーから除隊の名目で追い出されてしまう。
戦うことしか知らないエガオは王都の路地裏で何もすることなく雨の中佇む。
「自分は何の為に戦っていたのだろう?」
そんなことを思いながら。
そんな時、鳥の巣のような頭をした男、カゲロウが話しかけてくる。
「腹減ってるか?」
その一言から彼女の人生は大きく変わっていく。
これは"笑顔のないエガオ"が笑顔になる話し。
文字数 168,813
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.03.15
攻撃、回復、バフ、デバフ。初級~中級限定ながら様々な魔法に加え、斥候と同程度の武具も使える魔法使いレント。しかし、一芸に特化したメンバーで小隊を組む冒険者達の中では居場所が無く、人員が欠けたときの穴埋め要員、日雇い魔法使いと呼ばれていた。
けれどレントはまったく気にしない。そもそも、人付き合いが苦手で小隊なんか組みたくないから、手当たり次第に技能を身に着けているのだ。器用貧乏な技能をフル活用してソロでマイペースに生ていたレントは、ある日「遠い国から魔法で拉致られてきた」と話す人形遣いと出会う。
文字数 61,710
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.04.20