ざまぁ小説一覧
妹がなにやら私の婚約者と一緒に貴族が集まるパーティー会場でくだらないサプライズを企んでいるらしい。
昔から事あるごとに突っかかってくる可愛い私の妹は今度こそ勝ち誇った顔で「ごめんなさいお姉さま」と声をかけてきて――。
※この作品は過去に公開したことのあるより短めのお話をSS(ショートショート)集としてまとめたものです。
また本作のタイトル及び内容紹介は表題作のものとなります。
文字数 35,603
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.03.24
乙女ゲーム内に転生していると気づいた悪役令嬢のジョゼフィーヌ。このままではどうやっても自分が断罪されてしまう立場だと知る。
それと同時に、それまで追いかけ続けた王太子殿下に対する気持ちが急速に冷めるのを感じ、王太子殿下を避けることにしたが、なぜか逆に王太子殿下から迫られることに。
それは王太子殿下が、自分をスケープゴートにしようとしているからなのだと思ったジョゼフィーヌは、焦って王太子殿下から逃げ出すが……
文字数 30,471
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.03.30
シーディは前世の記憶を持っていた。前世では奉公に出された家で竜帝に気に入られ寵姫となるが、竜帝は豪族と婚約すると噂され同時にシーディの部屋へ通うことが減っていった。そんな時に病気になり、シーディは後宮を出ると一人寂しく息を引き取った。
時は流れ、シーディはある村外れの貧しいながらも優しい両親の元に生まれ変わっていた。そんなある日村に竜帝が訪れ、竜帝に見つかるがシーディの生まれ変わりだと気づかれずにすむ。
数日後、運命の乙女を探すためにの同じ年、同じ日に生まれた数人の乙女たちが後宮に召集され、シーディも後宮に呼ばれてしまう。
自分が運命の乙女ではないとわかっているシーディは、とにかく何事もなく村へ帰ることだけを目標に過ごすが……。
はたして本当にシーディは運命の乙女ではないのか、今度の人生で幸せをつかむことができるのか。
短編:竜帝の花嫁 誰にも愛されずに死んだと思ってたのに、生まれ変わったら溺愛されてました
を長編にしたものです。
文字数 52,561
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.03.30
それは舞踏会の最中の出来事。アルメリアは婚約者であるムスカリ王太子殿下に突然婚約破棄を言い渡される。
やはりこうなってしまった、そう思いながらアルメリアはムスカリを見つめた。
時を遡り、アルメリアが六つの頃の話。
避暑先の近所で遊んでいる孤児たちと友達になったアルメリアは、彼らが人身売買に巻き込まれていることを知り一念発起する。
そして自分があまりにも無知だったと気づき、まずは手始めに国のことを勉強した。その中で前世の記憶を取り戻し、乙女ゲームの世界に転生していて自分が断罪される悪役令嬢だと気づく。
断罪を避けるために前世での知識を生かし自身の領地を整備し事業を起こしていく中で、アルメリアは国の中枢へ関わって行くことになる。そうして気がつけば巨大な陰謀へ巻き込まれていくのだった。
そんなアルメリアをゲーム内の攻略対象者は溺愛し、更には隣国の皇帝に出会うこととなり……
行方不明になった友人を探し、自身の断罪を避けるため転生悪役令嬢は教会の腐敗を正して行く。そんな悪役令嬢の転生・恋愛物語。
文字数 496,796
最終更新日 2024.03.30
登録日 2023.04.27
愛されない皇妃『ユリアナ』
やがて、皇帝に愛される寵妃『クリスティナ』にすべてを奪われる運命にある。
夫も子どもも――そして、皇妃の地位。
最後は嫉妬に狂いクリスティナを殺そうとした罪によって処刑されてしまう。
けれど、そこからが問題だ。
皇帝一家は人々を虐げ、『悪逆皇帝一家』と呼ばれるようになる。
そして、最後は大魔女に悪い皇帝一家が討伐されて終わるのだけど……
皇帝一家を倒した大魔女。
大魔女の私が、皇妃になるなんて、どういうこと!?
※表紙は作成者様からお借りしてます。
※他サイト様に掲載しております。
文字数 101,825
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.03.19
「アナシア、僕の妻になってくれませんか?」公爵子息エンドはパーティーの場で、突然に私に求婚をしてきた。戸惑う私に彼は言葉を付け加える。「五年間妻となってくれれば、あなたの家の借金を帳消しに致しましょう」願ってもない話に、私は彼の妻となることを決意する。しかし五年が経ち、エンドと離婚をした私は彼の思惑を知り……
文字数 10,153
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.03.28
異世界と日本を繋ぐ《扉》が発見され、人々は法を整備し、均衡は保たれている──と、思われていた。
聖女信仰の熱い聖マドレーナ王国に生まれたティアラ・プレスセント伯爵令嬢は、生まれてすぐに聖女認定されながらも、聖女の力が使うことができない。
それどころか、聖女の力が使えなくとも婚約者である王太子を守らなければならないと、筋力を鍛えすぎて脳筋聖女と罵られるようになる。
結婚も間近に迫った王太子の卒業パーティで理不尽に婚約破棄とダンジョン【ヨミ】への追放を言い渡されたティアラ。
それは実質的な処刑を意味するものだった。
【ヨミ】に落とされた令嬢ティアラは、あちら側の裏制度である【贄制度】によって《贄》として【ヨミ】に落とされた青年黒崎歩と出会う。
「アユムさんを元の世界に戻してあげたい」
そのためにダンジョンの攻略を決意するティアラ。
やがて自分の前世と自信の持つ力と向き合いながら、増えていった仲間達とともにダンジョン内を一掃していく。
ドレス姿でモーニングスターを振り回す訳あり令嬢ティアラと、オカン気質でなぜか溺愛してくる歩の、世界を変える運命の恋。
そして世界は動き出す──。
物語は、彼女の前世へと繋がっていく。
他サイトでも公開中。
文字数 121,988
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.03.19
「その顔では抱けんのだ。わかるかシンシア」 侯爵令嬢シンシアは婚約者であるバーナビー王太子を暴漢から救ったが、その際顔に大ケガを負ってしまい、婚約破棄された。身軽になったシンシアは冒険者を志して辺境へ行く。そこに出会いがあった。
文字数 7,349
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.03.30
「もういいや、僕たち離婚しよう」
それは夜は明け始めた時の事だった。
突然、旦那が告げる。
あきれたように、ため息をつきながら。
妹と浮気をしていたのは彼の方なのに。
まるで私が悪いかのような態度をとる。
そしてあろうことか慰謝料まで請求をしてきた。
あなたの浮気が、離婚の原因なんです。
慰謝料など、あるわけないでしょ。
※一万字程度の短編です。
設定はとても緩いです。
文字数 10,000
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.03.30
ヒロイン、といえる立場だったはずの女の子の日記の中身。
御都合主義のざまぁをヒロイン視点でお届けするSS。可哀想。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 2,306
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.03.29
公爵令嬢から嫌がらせのターゲットにされた私。
ただ耐えるだけの日々は、王子から秘密の依頼を受けたことで終わりを迎えた。
私に求められたのは公爵令嬢の嫌がらせを証言すること。
王子から公爵令嬢に告げる婚約破棄に協力することになったのだ。
文字数 13,349
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.03.28
アインホルン侯爵家の末娘であるオティリエは他人の心を読みとる天性の能力の持ち主である。彼女は魅了持ちの姉イアマの能力により、父親や使用人たちから蔑み虐げられ、満足に食事も取れない日々を送っていた。
そんななか、オティリエはイアマとともに王宮で開かれる夜会に参加することに。そこで彼女は見目麗しく才気煥発な王太子ヴァーリックと出会う。ヴァーリックはイアマに魅了されないどころか、オティリエに対して優しい言葉をかけてくれたのだった。
そんな夢のような夜を終えた翌日、これまで以上に激しくイアマから虐げられていた彼女のもとをヴァーリックが訪れる。
「この家を出て、僕のために力を貸してほしい」
イアマの支配から逃れ自由になったオティリエ。他人の悪意にさらされず過ごせる日々に底しれぬ喜びを感じる。
なんとかしてヴァーリックの役に立ちたいと張り切るオティリエだったが、任されるのは心が読めなくてもできる普通の事務仕事ばかり。けれど、ヴァーリックは『それでいいのだ』と彼女を諭し、優しく導き続ける。そのくせヴァーリックは思わせぶりな行動ばかりとり、オティリエを大いに振り回すのだ。
そんななか、ヴァーリックの妃の座を狙うイアマが動き始め――?
文字数 163,820
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.03.09
【第六部完結】
召喚魔法陣から逃げようとした主人公は、逃げ遅れたせいで召喚に遅刻してしまう。だが他のクラスメイトと違って任意のスキルを選べるようになっていた。しかし選んだ成長率マシマシスキルは自分の得意なものが現れないスキルだったのか、召喚先の国で無職判定をされて追い出されてしまう。
一方で微妙な職業が出てしまい、肩身の狭い思いをしていたヒロインも追い出される主人公の後を追って飛び出してしまった。
だがしかし、追い出された先は平民が住まう街などではなく、危険な魔物が住まう森の中だった!
突如始まったサバイバルに、成長率マシマシスキルは果たして役に立つのか!
魔物に襲われた主人公の運命やいかに!
※小説家になろう様とカクヨム様にも投稿しています。
※カクヨムにて先行公開中
文字数 870,869
最終更新日 2024.03.30
登録日 2020.08.30
気が強く友達のいない令嬢クロエは、
幼馴染みでいつも優しく美麗な婚約者、アリオンに片想いしている。
クロエはアリオンを愛しすぎるあまり、平民出身の令嬢、セリーナを敵視している。
そんなクロエにとうとう愛想を尽かしてしまったアリオン。
「君との婚約を白紙に戻したい。。。」
最愛の人に別れを告げられた悪役令嬢の別れと再起の物語
文字数 57,879
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.03.06
第一王子から婚約破棄されてしまったラスナンド侯爵家の長女、ファシスディーテ。第一王子に寄り添うはジプソフィル子爵家のトレニア。
第一王子はひどい言いがかりをつけ、ファシスディーテをなじり、断罪する。そこに救いの手がさしのべられて……?
文字数 5,016
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.03.29
聖女の部下になったレフィリアは、聖女以上に優秀な魔法使いだった。
故に聖女は、彼女に無実の罪を着せて国から追い出した。彼女にとって「自分より優秀な部下」は、必要がないものだったのである。
そんなレフィリアは、隣国の第二王子フォルードによって救われた。
噂を聞きつけた彼は、レフィリアの能力を買い、自国に引き入れることにしたのだ。
フォルードの狙い通り、レフィリアは隣国の発展に大きく貢献した。
それを聞きつけたのか、彼女を追い出した王国は「戻って欲しい」などと言い始めた。
当然、レフィリアにとってそれは不快な言葉でしかない。彼女は王国を批判して、その要求を突っぱねるのだった。
文字数 24,045
最終更新日 2024.03.29
登録日 2024.03.22
婚約破棄?はい喜んで!丁度結婚するから都合いいし?そして少女は一匹の竜とともに精霊王の森へ向かう。それまでに明らかになる真実とは?短編なので一話で終わります。また、小説家になろうでも投稿しています。
文字数 4,383
最終更新日 2024.03.29
登録日 2024.03.29
父を亡くした幼き王子クランに頼まれて王妃として召し上げられたオーラリア。
流行病と戦い、王に、国民に尽くしてきた。
異世界から現れた聖女のおかげで流行病は終息に向かい、王宮に戻ってきてみれば、納得していない者たちから軽んじられ、冷遇された。
夫であるクランは表情があまり変わらず、女性に対してもあまり興味を示さなかった。厳しい所もあり、臣下からは『氷の貴公子』と呼ばれているほどに冷たいところがあった。
そんな彼が聖女を大切にしているようで、オーラリアの待遇がどんどん悪くなっていった。
自分の人生よりも、クランを優先していたオーラリアはある日気づいてしまった。
[もう、彼に私は必要ないんだ]と
数人の信頼できる仲間たちと協力しあい、『離婚』して、自分の人生を取り戻そうとするお話。
貴族設定、病気の治療設定など出てきますが全てフィクションです。私の世界ではこうなのだな、という方向でお楽しみいただけたらと思います。
文字数 60,378
最終更新日 2024.03.29
登録日 2024.01.19
公爵令嬢であるオレリア・アールグレーンは魔力が多く魔法が得意な者が多い公爵家に産まれたが、魔法が一切使えなかった。
そんな中婚約者である第二王子に婚約破棄をされた衝撃で、前世で公爵家を興した伝説の魔法使いだったということを思い出す。
冤罪で国外追放になったけど、もしかしてこれだけ魔法が使えれば楽勝じゃない?
文字数 233,094
最終更新日 2024.03.29
登録日 2022.07.17
HOT1位ありがとうございます!!!!!!
「どうしたら愛してくれましたか」
リュシエンヌ・フロラインが最後に聞いた問いかけ。それの答えは「一生愛すつもりなどなかった。お前がお前である限り」だった。両親に愛されようと必死に頑張ってきたリュシエンヌは愛された妹を嫉妬し、憎み、恨んだ。その果てには妹を殺しかけ、自分が死刑にされた。
そんな令嬢が時を戻り、両親からの愛をもう求めないと誓う物語。
文字数 105,404
最終更新日 2024.03.29
登録日 2023.07.29
王宮内にある小さな離宮、そこには幸運の女神の聖女であるルーシャが住んでいた。王太子の婚約者であるルーシャはその加護を王太子クリフにすべて捧げるために幼いころから離宮に隔離され暮らしている。
しかし、ある日クリフは、アンジェリカという派手な令嬢を連れてルーシャの元を訪れた。
そして彼らはルーシャの幸運の力は真っ赤な嘘で、ルーシャは聖女を騙ってクリフをだましているのだと糾弾する。
離宮でずっと怠けていて社交界にも顔を出さない怠惰なごく潰しだと言われて、婚約破棄を叩きつけられる。
そんな彼女たちにルーシャは復讐を決意して、天罰について口にするのだった。
四万文字ぐらいの小説です。強火の復讐です。サクッと読んでってください!
恋愛小説9位、女性ホットランキング2位!読者の皆様には感謝しかありません。ありがとうございます!
文字数 43,496
最終更新日 2024.03.28
登録日 2024.03.16
「メリーナ、お前との婚約を破棄する!」夜会の最中に婚約者の第一王子から婚約破棄を告げられ、妹からは馬鹿にされ、貴族達の笑い者になった。
その時、思い出したのだ。(私の前世、美容部員だった!)この体型、ドレス、確かにやばい!
この世界の美の基準は、スリム体型が前提。まずはダイエットを……え、もう次の結婚? お相手は、超絶美形の伯爵様!? からの溺愛!? なんで!?
※シリアス展開もわりとあります。
文字数 158,002
最終更新日 2024.03.28
登録日 2024.01.31
人の命を救いたい。
それが、エミリア・メディが医師を目指した理由だった。
ある日、医学界をひっくり返すような論文を提出して、エミリアは帝国の医術ギルドから追い出されてしまう。
「これだから女は信用できないんだ」
しかし、その論文に興味を示した人間が居た。
隣国、マルティン王国の王太子である。
エミリアはその王太子の推薦により宮廷医師となる。
「治すよ。あなたの未来」
その医師が治すのは患者の未来。
伝説に語り継がれる医師の誕生だった。
文字数 39,187
最終更新日 2024.03.28
登録日 2024.03.18
伯爵令嬢のサリアは父が再婚してから、義姉のコーネルに虐げられる日々を送っていた。
婚約者フロストはコーネルを好きになり、婚約を破棄すると言い出す。
義母や義姉の嘘を信じる父はサリアが悪いと決めつけ、家から追い出すことにしていた。
サリアはコーネルの婚約者アランから、浮気をしていないか調べて欲しいと頼まれている。
捨てられた後に報告をすると、アランの友人テオ王子はサリアが来るのを待っていたようだ。
文字数 15,736
最終更新日 2024.03.28
登録日 2024.03.24
推しの継母になるためならば、喜んで偽装結婚いたします!
レンタル有り【書籍化決定】2024/3/26出荷予定
「ブリギッド・グリンブルスティ! あなたはクビよ!!」
ブリギッドの雇い主の妻カット夫人が金切り声をあげ、彼女に手紙と小箱を突き出した。
ブリギッドは、不倫のえん罪で家庭教師をクビになったのだ。
(セクハラの証拠もあるし、違約金をもらって、推しに課金しよう!)
ブリギッドはウキウキとその場をあとにした。
じつは、ブリギッドは転生者だ。
前世、30代で過労死してしまった小学校教員だったブリギッドは、生前読んでいたweb小説の没落令嬢(モブ)に転生していた。
しかし、彼女の推しは孤児院出身の悪役。
愛を知らないまま大人になってしまうと、悪役として主人公に殺されてしまうのだ。
「推しの命は私が守る! 悪役になんかさせない!」
推しを養子にしようと奮闘するが、未婚では養母になれないとわかり、推しの住環境を守るため、課金とオタクグッズで孤児院を盛り上げていたのだ。
不倫えん罪で、家庭教師をクビになってしまったブリギッドのもとに、「恋をしない鉄壁侯爵」から推しの養父母になるために偽装結婚しないかという提案が。
断る理由なんかない! 喜び勇んで偽装結婚するブリギッド。
すると、推しから懐かれ、さらには「妻としては愛せない」と言っていた、鉄壁侯爵から溺愛されることに……。
オタクと教員の知識を使って奮闘する、育児&ファンタジーです。
題名変更しました(旧:転生没落令嬢が推しの継母になりました)
2023.8.08「アルファポリス」女性向けHOTジャンルにて3位になりました!
応援ありがとうございます!
本編完結いたしました。
番外編など書けたらなと思っております。
誤字誤用のご指摘ありがとうございます!
とても助かっております。
時間があるときに直したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
このたびレジーナブックスにて書籍化が決定いたしました!
皆様のおかげです。ありがとうございます!
素敵な表紙はたすく先生です。
2024/3/26出荷予定ですので、ご予約よろしくお願いいたします。
また、3/23からX(Twitter)にてカウントダウンSSを、3/26にアルファポリスに番外編を更新予定です。
文字数 140,087
最終更新日 2024.03.28
登録日 2023.08.04
浮気されて婚約破棄したので、隣国の王子様と幸せになります
レンタル有りミシェル・ペルグランは公爵家の第二子として生まれた。
同じく公爵家嫡男であるナルシス・クレジオに愛の告白を受け、婚約へと至る。
けれどその告白は真っ赤な嘘だった。
ナルシスの本命はガルニエ公爵家一人娘のリンダで、公爵家跡取り同士の道ならぬ恋のカムフラージュとして使われたらしい。
「誰がお前のようなつまらない女を本気で好きになどなるか」
「あんたみたいな冴えない女にナルシスはもったいないわ」
浮気現場を目撃してしまったミシェルに、ナルシスとリンダは開き直り嘲笑うように言った。
「そうね。私も、あなたみたいな低能とは合わないと思っていたところ」
にっこり笑ってミシェルは言う。
地味で真面目な彼女を侮っていた二人は驚愕した。
本来とても気の強いミシェルは、嫁の貰い手がなくなると両親に言われ家族以外には猫をかぶっていた。
どうせ婚約は解消、傷物扱いされてロクな嫁入り先も見つからない。
そう気付いて自ら本性を露呈させることにしたのだ。
婚約破棄のために二人の関係を白日の下に晒したら、隣国の末王子と婚約していたらしいリンダまで婚約破棄になったらしい。
自邸の庭園でひとり密かに祝杯を上げるミシェルのもとに、一人の青年が迷い込む。
すっかり出来上がった彼女は、彼の素性も聞かずに付き合わせることにした。
それがリンダの元婚約者だとも知らずに。
※架空の世界の架空の国のお話です。
※ヒロインが酔っぱらっているシーンが多いです。
文字数 141,562
最終更新日 2024.03.28
登録日 2021.05.26
ジェニーは、今まさに村の聖女の代わりに火山に棲む邪竜の生贄になろうとしていた。
彼女は火山への道を進みながら、これまでの人生を振り返る。モブからモブへ転生したこと。聖女に虐められながら、聖女と比べられて育ってきた事。国の王太子様が聖女と婚約をしに村を訪れた事。彼との4年後の約束。
そして、村の人たちの企み。
それらを全て受け入れて、彼女は邪竜のいる火山洞窟へと足を踏み入れた。
しかし、死を覚悟した彼女を待っていたのは……。
文字数 38,863
最終更新日 2024.03.28
登録日 2024.03.07
ショートショートを集めました。わずかな時間で読めるハッピーエンドな話ですので、読んでいただければ、幸いです。
文字数 21,132
最終更新日 2024.03.27
登録日 2024.03.11
この作品は、すべてフィクションです。
実在する個人・団体とは一切関係ありません。
よろしくお願いします。
第二次世界大戦、終戦直後、退役軍人のところに宇宙人3人が現れ、彼に財力と未来のテクノロジーを授ける。
宇宙人の目的は月の住人に反発して地球人に関与し、地球上の悪と対峙することだった。
しかし、とめどなく活躍した結果、矛盾と歪みが地球上に発生し始める。
悪を消すため、歪みによる地球の障害を取り除くため、
退役軍人の一族は宇宙人3人と地下帝国アガルタの神々と共に奔走する。
そして、未知の敵がケジメをつけにやってきた。
準備は万端だったが一凜の心に和平へのあこがれが芽生え始める。
時刻が迫り核の驚異を前に敵と対決することになる。
もう逃げ道は無い・・・
プロローグからお読みください。
文字数 11,298
最終更新日 2024.03.27
登録日 2024.03.27
「婚約を破棄する!」
ペルデンドシ王子の突然の宣言に、長年の婚約者だったブリランテ嬢は唖然としながらも、反論を試みた。
婚約破棄を告げられた女性が、冷静に反撃するお話、ざまあ成分は少ないです。
文字数 13,950
最終更新日 2024.03.27
登録日 2024.03.27
伯爵令嬢のエリーゼは容姿端麗、頭脳明晰で完璧な女性だった。しかし完璧すぎるエリーゼは周囲から浮いてしまい、彼女に友人や恋人はできなかった。愛に期待なんてしなくなった彼女だが、レイブンという婚約者が出来たことをきっかけに気持ちが変わっていく。だが、二人の婚約を、エリーゼの兄ダリオンと、レイブンの幼馴染ミリアは許してないようで……
文字数 10,087
最終更新日 2024.03.26
登録日 2024.03.25
将来を約束した幼馴染と離れ離れになったけど、私はずっと信じていた。
やがて幼馴染が帰ってきて、信じられない姿を見た。
幼馴染に抱きつく義妹。
幼馴染は私ではなく義妹と結婚すると告げた。
信じて待っていた私は裏切られた。
文字数 13,650
最終更新日 2024.03.26
登録日 2024.03.24
伯爵子息のオーレンと結婚しエレナの未来は幸せに満ち溢れていた。しかしとあるパーティーの最中、屋敷の廊下で彼女は何者かに殺されてしまう。そのまま力尽きたエレナだったが、目覚めるとオーレンとの結婚式に時が戻っていて……
文字数 10,198
最終更新日 2024.03.25
登録日 2024.03.23
私は、王立学園に通い出したところの男爵令嬢アイラ。
同学年に王太子とその婚約者がいるらしいが、私は全く興味がない。
しかし、王太子の婚約者の取り巻きである高位貴族令嬢たちや学園は自由恋愛だと勘違いしている下位貴族令嬢から王太子には近づくなと釘を刺されたり、行動を監視される毎日である…というような王道展開は多分ないので安心して下さい。
私がピンク頭の男爵令嬢だからって、勝手に脳内お花畑の恋愛至上主義だと決めつけないで頂けますか?
私はおバカヒロインではないですし、転生してきた聖女でもないですから!!
どちらかと言えば、真実の愛に目覚めたのですとかいうバカ女は苦手なので、近づいてきたら排除します!
私は、父から任せられた商会を大きくする為に王都に来たのですから…
皆様は、もれなくうちの商会の顧客になって頂きますからね?
私…色恋よりもお金が大好きなんです!
恋愛には全く興味が無いアイラだが、いとこから溺愛されていたり、隣国の王子から求愛されたり…色々と周囲は騒がしいのだ。
アイラの魔力と魔法については、とりあえずチートなのであまり気にしないで下さい。
ご都合主義に物事が流れていきます。
文字数 79,820
最終更新日 2024.03.25
登録日 2023.07.03
主人公クリスタのストレスは限界だった。
婚約者であるエリックとのデートに、彼の妹であるキャロルが毎回ついて来るのだ。可愛げのある義妹ならともかく、キャロルの性格は最悪であり、クリスタはうんざりしていた。
最近では、エリック自身のデリカシーのなさを感じることも多くなり、ある決定的な事件をきっかけに、クリスタはとうとう婚約の破棄を決意する。
その後、美しく誠実な青年ブライスと出会い、互いに愛をはぐくんでいくのだが、エリックとキャロルは公然と婚約破棄を言い渡してきたクリスタを逆恨みし、彼女と彼女の家に対して嫌がらせを開始した。
エリックの家には力があり、クリスタの家は窮地に陥る。だが最後には、すべての悪事が明るみに出て、エリックとキャロルは断罪されるのだった……
文字数 78,379
最終更新日 2024.03.25
登録日 2023.12.13
マナベルには婚約者がいる。
しかし、その婚約者は違う女性を愛しているようだ。
二人の関係を見てしまったマナベルは、然るべき罰を受けてもらうと決意するが…。
浮気をされたマナベルは幸せを掴むことが出来るのか…。
※ご都合主義の物語です。
いつもの如く、ゆるふわ設定ですので実際の事柄等とは噛み合わない事が多々ありますのでご了承下さい。
R18ですので、苦手な方はお控え下さい。
また、作者の表現の仕方などで不快感を持たれた方は、すぐにページを閉じて下さい。
文字数 30,930
最終更新日 2024.03.25
登録日 2024.03.25
私には愛しい人がいた。
とってもとっても愛しい人で長年の方思いが両片思いだと知り周りの人に祝福されて花嫁になった。
夫になった人とは幼少期からの幼馴染でお互いに公爵家の者同士。両親同士も仲が良く従弟の王太子にも私達が結婚することを喜んでくれた。
彼との間にとっても愛しい我が子をお腹の中に宿したの。
とってもとっても……幸せでこのまま永遠に続けばいいなと思ったの。
でも………
「我が番よ」
その言葉で私の幸せな生活が壊された。
許さない。絶対絶対絶対に!!!!!!!!!!!!
この身が悲鳴をあげようとも・・・・
文字数 13,211
最終更新日 2024.03.25
登録日 2024.03.21