幼馴染小説一覧
「俺様はっ!ジフパス王国王太子ヒニキス・ソールズベリーだぞっ!
こんなちんけな遊園地の列に並んでなどいられるかっ!
俺様達を今すぐジェットコースターに乗らせろっ!」
「すいませんねぇ、俺にそんな権限ないんすよ」
「なんだとっ!俺様が言っているんだ。今すぐ俺様達をジェットコースターに乗せろっ!」
「お父様、お父様はなんでそんなに偉そうなのお父様って偉いの」
「なんだとっ!俺様は偉いんだっ!ジフパス王国王太子だぞ俺はっ!」
「でもお父様が王太子なのはソールズベリー王家嫡子として産まれたからってだけだろ。
それって自慢できる事なのか。
お父様ってそれしか自慢できる事ないのかよ。
ああ、ないのか(笑)」
「ふざけるなっ!誰に向かって生意気言ってるんだっ!」
「本当の事をこんな幼い息子さんに言われたからって逆切れっすかぁ(笑)」
周囲の女性を発情させている声も容姿もイケメン店員が夫を殴って止めました。
声と容姿だけでなく行動までイケメンで女性を発情させるイケメン店員だったようです。
「お姉様ぁ。お姉様の夫のザイン様を下さい」
「なんで私が遊園地の列に並ばなきゃいけないのぉ~。
私は可愛いんだからぁ~列になんて並ばなくていいわ~」
「そうだっ!メレナは可愛いっ!可愛いんだから列になど並ぶ必要はないっ!」
「俺様も偉いのだから列になど並ぶ必要はないっ!」
「俺様は真実の愛に目覚めたんだ」
「お前の妹のメレナを愛している事に気づいてしまった」
「俺様達のように賢い男女が夫婦になれば列になど並ばなくていいという事に気づいているのだから、
列になど並ばなくていいっ!」
「そうっすかぁ。それはかってですがね。
お客さんもジフパス王国王太子様なのでしょう。
こんな醜態さらしたのだから、この場にいる人たちにも家族にも謝罪したらどうすっかね」
「なんだとっ!ただの遊園地の店員が俺様に対して何を言うかっ!
俺様は謝罪なぞせんっ!」
「そうよ~。
「そうっすか。どうしても謝罪しないっつうんすね」
「やれやれだぜ。ここまで忠告して聞かないんなら仕方ないっすね。
落とし前つけてもらいましょうか」
「いえ、今更俺様が悪かったっ!。すまなかった助けてくれっ!と言われましても、
私は声も容姿も行動も女性を発情させるイケメン公爵に愛されているので、
貴方の事なんてもういりませんし助ける必要もありません。
今更もう遅いっ!
自業自得じゃないですか。助けませんよ」
文字数 2,403
最終更新日 2021.07.19
登録日 2021.05.05
大人になったら私と結婚しよ
うん
10年前の約束。幼稚園の時の約束を今もまだ僕は覚えていて、その間他の人を好きになることはなかった。高校の入学式でそんな彼女と再会したんだ。嬉しかった、恥ずかしかった、僕の初恋はまた動き出したのだと期待した。だけど拭えない違和感の正体に気づいてしまった。
僕は彼女をもう好きじゃない……
約束の初恋が終わってしまった僕と約束を覚えている彼女との変わっていく関係。
甘いようで苦い青春の果て、向き合った彼ら彼女らが問い直して出した答えはーーー
文字数 39,629
最終更新日 2021.08.12
登録日 2021.08.11
文字数 214
最終更新日 2017.09.02
登録日 2017.09.02
主人公高田まさるは高校2年のバスケ部員。
同じく、女子バスケ部の街道みなみも高校2年のバスケ部員。
実は2人は小学からの幼なじみだった。
2人の関係は進展するのか?
※はじめは短編でスタートします。文字が増えたら、長編に変えます。
文字数 17,704
最終更新日 2019.07.28
登録日 2019.06.10
3年前に母を失った加藤家。加藤家の長男希望は母の最期の言葉を胸に家族を守っていくことを決める。高校一年生になったある日、母の妹が失踪し妹の娘である葉月が加藤家で暮らすことになる。加藤家の家族の絆、そして葉月の成長。あの日死んだと思った僕の生きる意味を探すために希望は今日も歩き出す。
作品のテーマは、日常・青春・ほっこり・家族などを中心に明るい話を書いていきたいと思っています。
まだまだ未熟者ですが、よかったら読んでください
文字数 6,505
最終更新日 2020.05.12
登録日 2020.05.09
時田 久遠(ときた くおん)と今別 刹那(いまべつ せつな)は幼稚園の頃より幼馴染である。家も近所で、同じ、幼稚園、小学校、中学校、高等学校を共にした。現在、高校2年生で同じクラス。相変わらず恋愛より友情だよねと話しており、恋愛には縁がないものと思っていたら、二年のクラスにて、慣れがでてくる6月のある日、刹那からクラスメイトの青木 良樹(あおき よしき)が彼氏になったからと突然告げられ、昼食や放課後の遊び、登下校など全て彼氏優先にされてしまう。今まで、過ごした時間の長さなんて関係ないかのように、全てが彼氏で埋め尽くされている刹那。久遠は、遠目から、クラスメイトの男子といちゃつく刹那を見ることしかできない。たまに、久遠のところに来たかと思えば、ひたすら惚気話をされる。久遠の話を聞かず一方的に彼氏の話を垂れ流す刹那。自分の幸せは久遠も共感してくれるとばかり遠慮なしに。それをただ、愛想笑いをしながらうなずいて聞く久遠。惚気話しか聞かないから彼氏と上手くやっているのだろう。幼馴染の幸せを願わなくては。大好きだった刹那と過ごせる時間が減っていく中、いずれ、高校卒業したらさすがに、会わなくなるのではないかと思った。進路が違う。久遠は大学進学希望。刹那は専門学校希望。それに、もしかしたら、刹那はこのまま結婚する未来だってあり得るのだ。彼女の未来の可能性を潰したくない。しかし、この鬱屈する気持ちが抑えられない。幼馴染への気持ちに苛まれる最中、冬休みが明けた後、久遠のところへ戻ってくる刹那。彼氏にひどいことをされたといって。相談に乗るうちに久遠の刹那に抱く気持ちの正体が蠢き這いより、浸食してくるのであった。
pixiv第2回百合文芸小説コンテストの作品をアルファポリスでも公開!!
文字数 16,848
最終更新日 2020.08.06
登録日 2020.08.06
クラス、委員会、部活…。
ありとあらゆるパターンの男女の短編ストーリー。
*この短編集は、フィクションです。現実の団体及び人物とは一切関係ありません。
*過去に柚音名義で学校の部活で掲載していた作品となります。
文字数 7,185
最終更新日 2019.03.03
登録日 2018.09.19
☆BL☆
ごく一般家庭の少年が不治の病にかかり
同級生と恋に落ちる話し。
閲覧前にこの物語は
同性愛を題材にしております。
なおかつこの物語はフィクションであり
実際の人物を参考にしてはおりません。
作者は専門的な知識がなく
物語にスパイスを加えるために
でたらめな医療用語を使います。
参考にしないで下さい。
文字数 1,453
最終更新日 2020.03.11
登録日 2020.03.11
かつてアニメの主人子に憧れてた何処にでもいる少年がクラス替えとともに、主人公のような人物とクラスメイトになって一クラスメイトとして普通に過ごしていたが、帰り道いつもの様にクラスメイトと別れて家に帰ろうとしたら家の前には一人の少女がいたのだった
文字数 980
最終更新日 2018.07.15
登録日 2018.07.14
幼なじみであり親友でもある彼が消えてしまったことをきっかけに、元々の引きこもり体質を強化させた少女・葵。ネットサーフィンの日々を過ごす彼女だったが、ある用事によって一歩外へと繰り出すことになる・・・。しかし、何とか外へと一歩踏み出した葵の前に現れたのは、亡くなったはずの親友・奏だった。幽霊か、はたまたそっくりさんか・・・。悩む彼女をよそに、【事故の前日に交わした些細な会話の答え探し】を目的とする奏は葵を連れて、さっさと外へと繰り出す。日光と人混み、知人を敵とする彼女にとって、外は地獄と同列である。奏が答えを見つけるまで、葵は生き延びることができるのか・・・。
文字数 946
最終更新日 2017.03.06
登録日 2017.03.06
文字数 64,395
最終更新日 2021.03.06
登録日 2018.03.17
乙女ゲームの世界に転生したかったオタク・吉川芽衣は透明人間のように影が薄い自分に嫌気が差して、毒を飲んで死のうとする。
しかし、目の前にゲームに出てきそうな高校生王子様が現れたので、この世界で頑張ってみることにした。
その愛しの王子様にマーメイドになれと命令されて、芽衣の人生は大きく変わっていく。
王子様のために、メイクやスキンケアを磨いて可愛くなるオタクと、高校生王子様と、ツンデレ高校生の三角ラブストーリー。
【エブリスタにもタイトルを変更して投稿しています】
文字数 89,074
最終更新日 2019.01.18
登録日 2018.11.10
勇者には幼馴染の少女がいた。
けれど、幼馴染の少女は勇者の元から消えてしまう。
彼女がどこにいるのか、どうしてしまったのかはいまだわからない。
ただ、ここに彼女が書いた手紙を記す。
文字数 1,490
最終更新日 2021.07.22
登録日 2021.07.22
食堂でいきなり婚約破棄された伯爵令嬢のマリア。でもこの婚約破棄は、マリアが願っていたものなんです。
文字数 3,322
最終更新日 2021.10.05
登録日 2021.10.05
文字数 74,699
最終更新日 2019.11.09
登録日 2019.10.29
河野 麻美(かわの まみ)には好きな人がいる。
彼は人ではない。その事に気が付いたのはつい最近。
彼は人狼だった。
普段は深い山の中で暮らしている。
その山は祖父母の家の裏山だった。
彼が人狼と気が付いたのは木に登って落ちそうになった麻美を助けたことがきっかけだった。
彼の名前は知らない。
ただ幼い頃から一緒に育った。
共働きの両親は祖父母に麻美を預けることが多かった。
自然と麻美は名前も知らない男の子に惹かれていった。
彼は力を使うとき尻尾と耳が出てしまうそうだ。
力を使い木から落ちた麻美を助けた。
その為、正体を知られることになってしまう。
文字数 4,934
最終更新日 2019.10.05
登録日 2019.10.04
妹のように可愛がっていた八歳年下の少女との約束。
悠馬は約束をすっかり忘れていたが、蛍はその約束をずっと憶えていた。
約束の日に向けてのカウントダウンに悠馬は苦悩する。
文字数 12,293
最終更新日 2019.02.10
登録日 2019.01.04
高校二年生の水島唯と宮川亮。
二人は幼稚園の頃からの幼なじみで、高校2年生になっても変わらずいつも一緒にいる二人。
二人は共に惹かれ合っているが、なかなか言い出せずにこれまで過ごしてきた。
亮は、有名映画監督の息子。
その上、スポーツ万能、頭脳明晰、ものづくりも得意という多才な持ち主。
持ち前の明るさで、自然と人を惹き付ける魅力溢れる男の子。
一方の唯は、ごく普通の女の子。
唯自身は平凡な人間が亮の隣にいるべきではないと、思っていた。
小さい頃は、何も考えず二人一緒にいても許されたはずなのに。
成長すればするほど、息苦しくなっていく。
幼馴染みという関係は、お互いの温もりを感じるほど近いのに、恋というものに最も遠い。
近づく勇気が持てない二人。
悩みながら。
苦しみながら。
答えを導き出してゆく。
文字数 73,462
最終更新日 2021.01.19
登録日 2020.11.12
月と太陽のサイドストーリー
高校生の淡い恋物語
登場人物
大越 陸斗(おおごえ りくと)
前作 月と太陽の
大越 さとしの長男
高校三年生
大越 悠灯(おおごえ ゆうひ)
陸斗の妹
中学一年生
谷口 紬 (たにぐち つむぎ)
谷口遼平の長女
高校一年生
谷口 拓人 (たにぐち たくと)
谷口遼平の長男
小学6年生
庄司 輝久 (しょうじ てるひさ)
谷口 紬の 幼馴染
里中 隆介 (さとなか りょうすけ)
庄司 輝久の 友人
✴︎マークの話は
主人公
陸斗 と 紬が
大学生に どちらも
なった ものです。
表現的に
喫煙 や お酒 など
大人表現 あります。
文字数 341,397
最終更新日 2023.05.24
登録日 2023.03.13
目覚めた茜は、地球ではないどこかの世界で目が覚めた。
身体はスレンダーになっていて、自分の身体ではなく別の人間の身体だと気づく。
言葉が通じない茜は、そのままその身体の家で過ごすことになった。絵本から徐々に言葉を覚えていく茜は、年下の許嫁がいることを知り仲良くなっていく。
調べていくうちに、魂を入れ替えられたことに気付いた茜は、元に戻るため勉強に力を入れる。
一方、茜の幼馴染の遥は茜の様子がおかしいと心配していた。夢に現れた《茜》は、遥に入れ替わりの解消をするために手伝って欲しいと頼んだのだった。
幼馴染の遥の夢で話が出来るようになった茜は、遥にリッチェルから《夢見香櫨》を取り上げてほしいと頼む。元の身体に戻れるかどうかは遥の行動に託された。
文字数 64,224
最終更新日 2023.12.16
登録日 2023.11.23
文字数 2,971
最終更新日 2016.04.25
登録日 2016.04.25
こんにちは。ご注文を伺いましょう。私の話ですか?なるほど……。誰かに聞いたんですね?いいですよ。私がかつてヒロインだった時の話でございますね?かしこまりました。
文字数 1,944
最終更新日 2019.11.25
登録日 2019.11.25
あたしには幼馴染がいた。名前はラズモア。よっつになった年にお隣の老夫婦の家に引き取られて来た男の子だ。同い年だと知って当然のように毎日遊ぶようになった。遊び相手が身近にできたことが単純に嬉しかったーー
文字数 5,770
最終更新日 2021.07.31
登録日 2021.07.26
ファンタジーパロじゃない現実系のものです。
失恋や他の悲しい出来事を糧に強く生きていく女の子と、その好意に胡座をかいていた残念な男の子の物語。
前から頭にあってずっと考えていたけど、形にするつもりはなかったもの。
よく題材にする漫画では幼馴染系がよく出てくるし、恋愛ものの作品も幼馴染は多いけど、単純に幼馴染って言うその言葉にはなんの効力も実際にはないんだよなーって常々思ってしまう者でして。
幼馴染系の恋愛は嫌いじゃないんですが、でも言葉にしないと伝わらないことって色々あるよね?
幼馴染だから察しろって言うのは暴論だぜ?って思うだけで。
時折書きたくなる愚かな者のざまぁ系です。
設定ガバガバの状態なので、適当にフィルターかけて下さい。
読んだ後のクレームは一切受け付けませんので、ご了承下さい。
上記の事が大丈夫でしたらどうぞ。
別のサイト(pixiv)にも投稿しています。
文字数 4,410
最終更新日 2022.05.05
登録日 2022.05.05
魔王の血を引く少女ルミナは、勇者になるという幼き頃の夢を叶えるために、勇者の血を引くカナタといれかわり、聖魔道学園にかようことになる。
そこで、幼なじみのイルやお馬鹿なボケ男ドゥルグと出会う。
紆余曲折をえて、彼らは共にパーティーを組み試しの塔に挑んでいた最中、四大都市一つド・オデッセリアから救援要請を受ける。
学生小隊として、ルミナたちは、ド・オデッセリアに向かうが、ルミナたちをまっていたのは、冥界の軍勢だった。
冥界の軍勢対学生小隊の戦いが幕を開ける。
文庫本一冊程度です。
文字数 176,710
最終更新日 2017.11.23
登録日 2017.08.30
忘れられない、記憶。
君と出会ったのは、薄紅色の世界だった。
僕の中に小さく、けれど確かに芽吹いた恋心。
淡い、淡いそれは少しずつ大きくなって、僕の胸の内を占拠する。
……何年たっても君を想う。
僕にその資格がなくても、想い続けて
花を、吐く――
******************************
話の内容的に、嘔吐表現が多数ありますので、苦手な方は閲覧をお控えください。
こちらの話は『小説家になろう』さまにも投稿しています。
また、なろう様に投稿している『桜吹雪と秘め続ける想い」と同じキャラクターを使っていますが、世界線は別物となります。
文字数 23,073
最終更新日 2021.01.25
登録日 2021.01.06
過去に大きな汚点を抱えている俺。
それは、
他人からしてみたら
たいしたこともない事なのかもしれない。
バカらしいこと。
しかし、
あの頃の人俺は逃げた。
遠く遠くへ逃げて行って
辿り着いた先には、
今という普通の人生につながっていた。
ある日、ポストに届いた結婚式の招待状。
それから俺は、あの日消してしまった
二度と会うことは無いと決めていた過去を想う。
文字数 24,259
最終更新日 2022.05.23
登録日 2022.05.17
王子 光(おうじ ひかる)は身長175センチのスレンダーな女性だが、ニックネームは王子様。
学生時代はバレーボールで活躍していたが、膝を故障して現在はスポーツメーカーの一社員として働いている。
社会人になった光は昔から知っているプロで活躍しているバレーボール選手の姫野を担当することになり…。
そこから光の運命が変化していく。
年齢だけ大人で精神的にまだ大人になりきれていない二人のじれじれなラブコメディー開幕です。
文字数 86,280
最終更新日 2023.02.17
登録日 2023.01.06
これまでに何度となく、世界で『勇者』と呼ばれる存在が現れては消えて行った。畑を荒らし、村や街を攻撃するドラゴンを倒すことは、王国の騎士たちにも難しく。ドラゴンが暴れるのに便乗して、好き勝手をくりかえす盗賊なども取り締まらなければいけない国には、さほど避ける人手もなかった。
そんななか腕自慢の者たちが、国の用意した報奨金目当てに、ぞくぞくとドラゴン退治へ旅立っていく。―――私はまさか、その中に自分の大事な人まで含まれることになるだなんて、想像もしていなかった。
文字数 4,543
最終更新日 2019.10.31
登録日 2019.10.31
大きな幸せを知らないふたりの、遺書から再び繋がるお話。
愛する彼女の自殺、その原因は彼氏である「俺」だった。
文字数 2,506
最終更新日 2020.04.26
登録日 2020.04.26