美少女小説一覧
御伽噺のなかに語られる伝説としての竜の存在。それは、「竜と契約を結べば、千年の寿命とこの世の覇権が手に入る」――というもの。
自分が竜として生まれたことに実感を持てない王女・フェイリットは、山奥に隠されて育ちながら、約束の日を待っていた。十六歳になったら王城へ戻り、父王のために契約を結ぶ、という約束を果たす日を。そして、とうとうその日が訪れる。普通の女の子としてただ幸せに暮らしたい――その想いを愛する人から否定され、フェイリットは迎えの使者から逃げ出した。それも、竜の姿となって……。
自分はやっぱり竜だった――衝撃のあまり空から落ちてしまい、瀕死のところを敵国の男たちに救われる。そうして出会った気さくで優しい青年と、会うたびにキスを迫ってくる恐ろしい青年。二人の間で恋に揺れながら、いつしかフェイリットは、夢みた〝普通の女の子〟とは程遠い日々を歩むことになるのだった。
☆読みやすさ改善のための改稿を始める予定です。勝手ながら、作業完了まで一時的に非公開とさせて頂きます。どうぞお許しください。
*なろうさん、カクヨムさんでも連載中です。
文字数 176
最終更新日 2019.03.09
登録日 2016.08.29
恋愛に興味のない少年、鳴沢海斗。
ある日の放課後、偶然告白現場を覗いてしまう。
そこにいたのは、学園一の美少女と言われる先輩で──。
出会いは最悪でもそこから始まる何かがあるかもしれない。
そんな青春ラブコメディーの予定です!
文字数 59,088
最終更新日 2016.05.18
登録日 2015.11.22
とある暑い夏の日だった。
ゲームに関しては天才的な才能を持つ高校生・双葉一輝(フタバカズキ)は、いつもどうりの平和過ぎる、退屈でくだらない自堕落な生活を送っていた。
午後6時を回ったころだっだ。
夏という事もあってまだあかるかった。
とある用事があり、いつもと違う通学路を利用して帰宅していた、その時。
彼の目の前に、少女が急に現れた。
「うあぁぁぁッ!!! な、なんだ!?」
「もう時...があ...せん。はや...く、たす...けて!!」
次の瞬間、目の前が一瞬暗くなった。
次第に明るくなり、段々視力が戻ってきた。
そして、そこには、この世の物とは思えない美しい景色に、現代の技術では建てられそうにない、建築物が建ち並んでいた。
「これってもしかして...異世界にどばされたってことか!?」
こうして彼の異世界生活がスタートした。
――たが彼の思い描いていた、異世界満喫ライフとは遠い現実だった。
勇者もいなければ、魔王もいない。
冒険者という職業もあるものの、この職業はいわゆる何でも屋だった。しかも、屈曲な肉体が必要なため、あまりカズキには向かない
そんな現実を知り、完全にやる気を失ったカズキは途方に暮れていた。
「おうおう、兄ちゃん。なんだなんだ?そんな冷めた顔しちゃって」
そんなカズキに喋りかけてきたのは、幼い顔つきをした美少女。
メアリーだった。
彼女との出会いでカズキの異世界生活は動き出すのだった。
メアリーの勧めで冒険者になることを決意した。
冒険者になって数日が立ったある日。
今まで無力だと自信を完全に無くしていたカズキにとある能力が覚醒した。それは「モンスターと意思疎通ができる。」という能力。
この能力を手にしたカズキは、これだけを武器にして、自らの過酷な運命ひ立ち向かってゆく。
文字数 594
最終更新日 2017.02.13
登録日 2017.02.13
高IQ組織MIQ(ミック)
俺はそんな組織に所属しているということ以外は、ごく普通の無職の青年だ。IQテストで200を超えることが条件とされるMIQ。所属することに特にメリットは無いが、大学時代に興味本位でテストを受け、たまたま合格してしまったに過ぎない。
IQの高さで能力の高さを証明することはできない。……自虐的ではあるが俺がその証拠だ。IQはあっても職は無い。知能指数なんて意味は無い……そう思っていた。
「三つ巴デッドゲームぅ♪ MIQ会員のお三方! 残念ながらあなたたちは死んでしまったようですぅ。しかしゲームに勝った一名様は生き返ることが許され、さらにさらに豪華特典をプレゼント! ぱんぱかぱーん!」
ハイテンションなバニーガールがそう告げるまでは――。
文字数 7,186
最終更新日 2019.02.20
登録日 2019.02.20
以前私が別の名義でpixivに投稿した小説です
狼の女の子と人間の男のお話です
文字数 17,770
最終更新日 2021.01.16
登録日 2021.01.16
🥀
-主な登場人物-
〈girls〉
•Rosie Gray / ロージー・グレイ
•Ella Harris / エラ・ハリス
•Lola Harris / ローラ・ハリス
•Poppy Smith / ポピー・スミス
•Chloe Moore / クロエ・ムーア
〈boys〉
•紅野想/ クレノ・ソウ
•Glenn Walker / グレン・ウォーカー
•Iggy Miller / イギー・ミラー
•Lucas Lee / ルーカス・リー
•Matthew Roberts / マシュー・ロバーツ
---Story synopsis---
日本人の想は、学校のクラスメイトを半殺しにしてしまい少年院に入ることになってしまう.
そんな想に対して想の父は、”ここを出たら、一緒にアメリカへ暮らそう"と言う.
そして想が16歳の時、渡米しアメリカでの新生活が始まる.
アメリカで沢山の友達ができ楽しい日々を送る想を見て、父も安心し平凡な日々を過ごしていた.
そんなある日、友人のホームパーティーで1人の女の子(ロージー)と出会う.
ロージーにどこか懐かしさと自分と似ている何かを感じた想は、学校でロージーを探すようになり彼女に興味を持つようになる.
知らぬ間に想は、彼女の沼にハマっていく---
文字数 2,274
最終更新日 2021.08.18
登録日 2021.08.17
サーシャ王国は1年ほど前から病気感染、災害、異常気候による食料困難から徐々に国力を無くしていく。
そんな国の魔術師が一人の少女の誕生によって事態が大きく好転するとの予言を得る。国全土の期待を背負った少女が今日も元気に奮闘していきます!
―――――――――――――――――――――――――――
宣伝?失礼します(* + *)Twitter始めました。是非遊びに来て頂けると嬉しいです。
https://twitter.com/@2tPLyHRj4AfaLmn
文字数 16,545
最終更新日 2018.09.07
登録日 2018.08.27
なんで何もしてないのに檻に入れられなきゃいけないんだ!
あの理不尽王子をやっつけたい!!!
未不磨 宇井(主人公)とその仲間(美少女)たちは理不尽な世界で今日も生きていく。
文字数 12,014
最終更新日 2021.01.01
登録日 2020.05.09
高校に入学したばかりの「僕」は、行きの電車に乗っていた別の高校に通う「彼女」に一目惚れをする。しかし、名前すら分からない「彼女」と1日の中で一緒にいることができるのは、学校へ行くときに乗る電車内でのたった15分間だけ。この時間を積み重ねることで、「僕」は「彼女」との距離を少しずつ縮めていくことに。果たして、「僕」と「彼女」の関係はどうなっていくのか? 1日15分のピュアな青春ラブストーリー。
※完結しました!(2020.7.6)
文字数 88,081
最終更新日 2020.07.06
登録日 2020.06.19
主人公の咲紀は16歳の時、若くしてとある研究に没頭していた。その時偶然、悪魔と契約する方法を編み出した。
そして彼は悪魔と契約した。永遠の命を手に入れる為に。
しかし、その際精神と肉体は善の「サキ」と悪の「咲紀」に分かれた。
サキはウオンワールド(妖精契約世界)に姉とともに飛ばされ、そして両親と引き離される。
ウオンワールドに来たサキは、将来に娘になるはずの亜紀と孫のいかとも。200年ぶりに再会する。
文字数 11,283
最終更新日 2024.04.12
登録日 2024.04.12
ジェドとニーナとイリスの三人は村で唯一の「子供」達。
大人はあの日以来ーーー協会に司祭様がやってきてからーーー働くことをやめ、新しいことを恐れ、毎日唯々笑って過去の自慢話にとりつかれているみたい。
十年前のあの悲惨な出来事を忘れたのではなく、まるでなかったかのように。
25の誕生日を迎え司祭のもとへ行ったジェドも、返ってくると大人の様に豹変していた。
司祭は成人を迎えている人間から、過去の「コウカイ」と未来への「フアン」を抜き取っていた。
後悔と不安を抜かれた大人達。過去の栄光と未来への希望だけをもち笑い続ける大人達。
大切な事を無かったかの様に過ごすこの村をもとに戻すために、ジェドとニーナは旅に出る。
一見幸せそうに見えるこの世界に、「このままではいけない」と立ち向かう、そして後悔と不安を取り戻すことが「正しいことなのか」を見つける旅。
文字数 7,214
最終更新日 2021.11.01
登録日 2021.10.28
黒髪の少女に心臓を一突きで殺される――
そんなありきたりな悪夢で始まった高校二年の新学期。
世間は10年前に起こった同時多発失踪事件≪屍送り≫の話題一色だった。
不良のレッテルを貼られている高校生、織笠悠。彼が久しぶりに登校すると、なぜか彼だけが存在を一切知らない異国の金髪美少女が彼の日常に紛れ込んでいた。
何かがおかしい――
そう思っていたのも束の間、殺された悪夢が現実になったかのように織笠悠は突然命を狙らわれる。
だがその危機を救ったのは例の金髪美少女。彼女は織笠悠の命を狙った存在が別次元にあるもう一つの世界、『ガーデン』であることを告げる――
(11/1)追記:最新ページの場所を間違えていたので修正
文字数 29,073
最終更新日 2021.11.08
登録日 2021.10.29
時は統一歴300年。大陸全土を覆った戦争の後、人々は平穏な日々を過ごしていた。戦争を終結に導いた伝説の存在「漆黒の聖女」が創った国に住む青年、シグルもその一人だった。しかし、突如隣国が六十万もの大軍を率いてシグルの国に侵攻を開始。不意を突かれた帝国は三十万もの若者を徴兵することを決め、シグルは意に反して戦地に赴くことになる。しかし、その戦争はたった一人の異邦人が仕組んだものだった。すべてのピースが揃った時、あまねく世界の終焉の始まりが訪れる。
文字数 22,556
最終更新日 2022.03.20
登録日 2022.03.20
銀髪褐色のダークエルフであるイルザ・アルザスは森の妖精の悪戯によって謎の祭壇へ迷い込む。
「あなたを守護すべく召喚に応じました。」
そう告げる記憶が曖昧な人間の少年グレン・フォードはイルザと共にこれから始まる、”妖精の輝剣”を巡る避けられない戦いに身を投じる。
美しいダークエルフ姉妹と召喚された人間の少年が繰り広げる、様々な武器の使い手と戦う冒険ファンタジー!
文字数 145,609
最終更新日 2020.01.15
登録日 2019.10.03
前世の記憶を持つ私、朱雲 蒼来(しゅうん そら)は能力者だ。
能力を使って妖怪を倒すのが能力者の役目。
前世同様、今世でも私は強い力を持つが、生まれてきた家がどうも厄介なようで・・・?
意識が戻って早々兄に家出をすすめられた蒼来。
はたして私の二度目の人生はどうなってしまうのか!?
途中から逆ハーレムに入ります!
苦手な方はご注意を。
R15は保険です。
文字数 140,538
最終更新日 2020.11.18
登録日 2019.09.01
それは
まだ魔法が世間に知られていないほどの昔のこと
夜空にはオーロラや流れ星が数多に眩く広がり、月は紅く輝いていた。
そんな日に、一つに家で赤子が産まれました。
これは
まだ、魔法使いは祝福によって産まれる頃に生を受けた主人公が
周りを巻き込んで繰り広げる物語
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初めての作品です!
誤字脱字このうえな〜〜〜〜〜〜〜く
多いと思いまずが、どうぞ温かい目で見ていただけると嬉しいです!!
文字数 1,498
最終更新日 2019.07.10
登録日 2019.06.10
文字数 34,748
最終更新日 2020.04.17
登録日 2020.03.30
高校二年生の風間湊には、所謂ツンデレ幼馴染がいた。彼女の名前は乙坂美琴で、外見は美少女なのにも関わらず、毒舌家な内面のせいで交際経験はまだ無い。
これは、そんな彼女の「お試しで付き合おう」という一言で徐々に変わり出す、二人の物語である。
文字数 4,428
最終更新日 2021.06.20
登録日 2021.06.20
文字数 45,805
最終更新日 2022.03.23
登録日 2022.03.08
父親が詐欺に遭い破産し全てを失った少女「セウ」。
ヤクザに拉致され地獄ような日々を送る中チャンスを見て逃げ出した。
しかしあえなく失敗、屋上に追い詰められる。
セウは己の尊厳だけは失いたくないと自決を決意する。
飛び降りる直前、彼女の魂は魂を複写して集めるのが趣味の麝候によって
打ち抜かれた。
麝候の持つ魔術の力に魅入られたセウは、魂を複写した代償に自分を
助けろと麝候に迫る。
対して麝候はセウに試練を与える。
見事試練を乗り越えたセウは麝候に気に入られた。
そして契約する。
麝候はセウの復讐に協力し、
その達成の暁にはセウは麝候に最高の魂の輝きを見せると。
こうしてセウは麝候の弟子として悪意渦巻く世界に入るのであった。
そして少女は徐々に己の魔を覚醒させていく。
文字数 119,546
最終更新日 2019.12.22
登録日 2017.02.25
主人公の御前大河(ごぜんたいが)は、異世界転生と異世界転移の両方を経験した日本人だった。
よくあるテンプレだ。神様側の手違いにより、大河は死んでしまった。大河は願いを叶えてくれるのなら、元の世界に戻してくれと懇願する。
しかし待っていたのは、神の失態を隠蔽すべく、大河の存在そのものを抹消してくる天使たちだった。
難を逃れ、無効化能力を手に入れて異世界転生した大河を待ち受けていたのは、一定期間ごとに自動発生する異世界転移だった。そのどれもが、日本では考えられないほどの過酷で、何より狂った世界。
たとえばそれは、悪しき竜に支配された世界――絶対支配領主『バハムート』人類破滅度A+
たとえばそれは、人間以外を排斥する国家――人間至上主義国家『ヒューマズム』人類破滅度G
たとえばそれは、多種多様な勢力が覇権を競い合う大陸――群雄割拠大陸『オリンポス』人類破滅度B
タイガは訪れた異世界で悪を倒し、いつの日か自らの刃が神に届く日を窺い続ける。
もはやこれは転移ではない。
これは、彼による異世界漂流の物語。
そして数多いる異世界転生者との戦いを記す物語だ。
文字数 66,330
最終更新日 2018.08.27
登録日 2018.08.09
私は一目で恋に落ちた。
幻影のような彼女を追いかけて行くうちに様々な困難が私を襲う。しかし私はめげない必ずや彼女を手に入れてみせる!
文字数 15,315
最終更新日 2019.04.16
登録日 2019.04.12
「彩華おはよ」
「あ、おはよ!」
ちゃんと、挨拶出来る友達もいる。
「宿題やるの忘れてた……見せて?」
「え〜やだ……って嘘嘘。ほら見せるから」
ちゃんと、宿題もするし、友達とじゃれ合うこともする。
「そういや、最近駅の近くにオシャレなカフェ出来たみたい!」
「あ、私も知ってるよ! 今度一緒に行こうよ!」
オシャレなカフェにも行くし、友達と遊びにも行く。
「今日行く?」
「今日は…………あー無理だ。ごめんバイト」
ただ一つ、彼女には足枷が付いている。
「またかぁ」
「うん。ごめんね? 週末に行こうよ!」
「行く!」
足枷は一時的に外すことが出来ても、直ぐにまた彼女にくっつく。
足枷を付けたまま友達と出かけるのは危険すぎる。
友達を傷つけないために、今日も彼女はバイトをする。
「じゃあね〜」
「また明日」
「また明日〜」
バイトはいつも放課後にある。
バイトという名の契約だ。
文字数 8,666
最終更新日 2019.05.23
登録日 2019.05.17
人間の意識を機械に移植する。
かつての世迷い言が現実味を帯び、夢と現の境界線が消え去った遠くも近くもない未来。人類は、寿命という足枷を外す鍵を手に入れようとしていた。高度に発達した医療は、人類の寿命を百三十年まで引き延ばし、玄孫の顔まで見られるようにしている。
そこへ、宗教家や倫理観に唾を吐き掛けるようなある思想が持ち上がってきた。それが『人間の意識を機械に移植する』という思想である。かつてはSFの中だけの絵空事だったこの思想も、同時期に実用化されたナノマシンを利用することで大真面目に研究されるようになった。そして、何十年も経った後、それは成功する。
最初の被験者として選ばれた主人公は、人類の悲願を担い金属製のカプセルでその時を待っていた。主人公の隣にあるのは意識を移植する器、その名も”機巧核”が鎮座し、その下には移植後のボディとなる流動状のナノマシンがあった。
大勢の科学者が見守る中、いよいよ実験が開始された。
主人公が目を覚ますと、そこは全く知らない何処かの研究室であった。そこは完全に密閉されており、逃げ出す余地もない。あるのは”機巧核”とボディとなるナノマシンだけ……。”機巧核”に搭載された主人公の意識をサポートする人工知能と共に、何とかしてそこを脱出するも、結局ここが何処かはわからないまま……。巨大な研究所らしいということはわかるのだが、研究員も誰もおらず聞くにも聞けない。
兎に角逃げ出そうとしていると、遠くで連続した銃声が聞こえてくる。急いで駆けつけてみると、そこには何者かによって虐殺された人々の死体が転がっていた。辛うじて息のあった少女を甦らせることに成功した主人公は、少女の容姿、使う言語を解析し地球では確認されていない人種、言語であることを突き止める。そして、言語を解析した主人公は、少女からここはダンジョンと呼ばれる建造物の中だという情報を得ることに成功する。
数々の証拠から自身のいる場所が異世界だと断定した主人公は、助けた少女と共に新たな一歩を踏み出すのであった。
文字数 47,358
最終更新日 2021.08.27
登録日 2021.08.12
放課後の体育館裏。断じて喧嘩でない。そこには一組の少年少女の姿があった。「実は俺、吸血鬼(ヴァンパイア)なんだ。」と、少年から少女への突然の告白。少女は思った。これは日本文化にハマった彼のごっこ遊びだ──と。海外から来た少年に合わせて、少女は吸血鬼になりきることにした。それが始まりになると知らずに。
少女が今まで生きてきて感じた、幾つもの違和感。そして少女は前世の記憶を思い出した。──これは、知っている乙女ゲームの世界だ。
漂う監禁要素に怯える日々が始まった。主人公が来るまであとどれくらい?あれ、主人公来たけど……?
(なろうにて作者別名であげていたネタ、もとい短編を長編として書き直したものです。設定や名前、物語の流れも少々変えたり付け加えたりします。)
文字数 22,108
最終更新日 2021.01.15
登録日 2020.12.31
四月——
新たに高校生になった有村敦也。
二つ隣町の高校に通う事になったのだが、
そこでは、予想外の出来事が起こった。
本来、いるはずのない同じ歳の三人の姉が、同じ教室にいた。
長女・唯【ゆい】
次女・里菜【りな】
三女・咲弥【さや】
この三人の姉に甘やかされる敦也にとって、
高校デビューするはずだった、初日。
敦也の高校三年間は、地獄の運命へと導かれるのであった。
カクヨム・小説家になろうでも好評連載中!
文字数 29,533
最終更新日 2022.09.26
登録日 2022.08.30
巨大亀「カメサマ」の背中の上にある大地、「チキュウ」。
人類は「ゲンソ」という名前の魔法のミミズを操るテクノロジーを得て、それを「カガク」と呼び豊かな生活を送っていた。
世は19XX年。なんでもない一般人のヤマダ・タローのなんでもない冒険を描く。
文字数 5,908
最終更新日 2022.12.06
登録日 2022.12.05
「わりかしスローライフ、わりかしハーレム、わりかしどうなるかわからない」
異世界転生した主人公・アヤカート。スローライフを目指そうと選んだ危険を回避する能力「緊急回避」……実は攻撃も移動も出来る万能スキルだった?
黒髪ショートの活発娘、合法のじゃロリ白狼人族、公爵令嬢で魔法使いなお嬢様、皆でラブラブエッチに大冒険♪
※大体週2回更新です。
第一部完結いたしました♪皆様応援ありがとうございます♪
第二部開始いたしました!!
文字数 164,117
最終更新日 2023.09.20
登録日 2023.03.15
よっす。ワシはゼウス。
なんか頭が痛すぎるからとりあえず斧でかち割ってみたんだ。
そしたらなんと中からフルアーマー美少女が盾と剣ぶん回しながら飛び出してきたじゃないか。
そりゃ痛いよな〜
ほら頭が割れそうに痛いとか言うだろ?
え?納得してないで頭何とかしろって?それ以前になんで頭かち割ったのに生きてるんだって?
そりゃまぁワシこれでも至高神だし。
ひれ伏して拝んでもいいからゼウス様とお呼び( - ̀ω -́ )✧
勢いだけで何も考えずに書いてます。
思いつきで書いてるギャグなので元神話とは大幅に食い違う部分もありますが軽く流していただければ幸いです。
頭が痛すぎる時に思いついた話なので、片頭痛がひどくないと先が思いつかないのは内緒です
文字数 35,889
最終更新日 2022.04.06
登録日 2021.05.01
21歳の田中一彦は長距離配送トラックの運転手。
この会社に就職してから2年、毎早朝、茨城の製菓製造工場から、埼玉の中央配送センターに、製品化されたチューイングキャンディ〈ハイチュウ〉を運んでいる。
最近、ちょっとした楽しみと悩みがあった。
いつも同じ時間に、高速道路でしばし並走する、スッゲぇ可愛いトラックドライバーの娘がいて、一彦はときめくのだった。
どうにか会釈するまでの関係にこぎつけている。
しかし、そのトラックには、ライバル社のロゴがプリントされている。
彼女はチューイングキャンディ〈ぷっちょ〉を運搬しているのだった。
つまり、一彦と、その子・織尾リオは「ロミオとジュリエット」(のモンタギュー家とキャピュレット家)みたいな、それぞれの属する枠組みに惑わされる関係だ。
ある日、東日本で地震が起きた。
崩壊する高速道路を走っていた一彦も、トラックもろとも巻き込まれた。
トラックの荷は、荷台にキッチリ積まれた14万8000粒のハイチュウ。
ジャンクションの高架に亀裂が入り、トレーラーは落ちた。
一彦が最後に見た風景は、高架下の地面、ではなく、…緑のジャングルだった!
・・・端折って言おう。
目覚めた一彦は、17世紀のカンボジアにいた。
浅黒い肌の半裸の兵士に囲まれた一彦は、持っていたハイチュウを食べさせることによって、その時代には考えられない美味しさで兵士を屈服させ、
あれよあれよと王と謁見し、ハイチュウの<魔法>で、王宮への滞在を許される。
王宮には、日本の武士・森本右近太夫がいて、一彦は、この時代・地域の情勢を日本語で知ることが出来た。
カンボジア・アンコール朝は、隣国との戦乱の中にあった。
強国タイのアユタヤ朝には、一彦と同じ<甘味魔法>の使い手がいた。
その名はオリオリオ、魔法〈ぷっちょ〉の使い手だ。
オリオリオの脇には、日本出身の武士・山田長政がいた。
かくして、アンコール朝対アユタヤ朝の戦争、ハイチュウvsぷっちょの代理戦争が始まる。
一彦とオリオリオの「ロミオとジュリエット」的な恋は、はじまってさえいない・・・。
文字数 54,975
最終更新日 2020.02.20
登録日 2019.10.26
15年前突如現れた門、通称【ゲート】の中にはダンジョンが広がっていた。中に入るためにはアバターと呼ばれる姿に変身する必要がある。
今年高校生になった【|夜雀 白《よすずめしろ》】はダンジョンに入る事を決意する。白には夢があった。それは【日光浴】をする事だ。
アルビノの彼女は日光にあたっただけで火傷してしまう体質だった。しかし、ダンジョン内ならばアバターによって日光浴出来るのではと考えたのだ。
しかし、ごく稀にレアアバターとして人間以外のアバターになることがあり、白は吸血鬼のアバターになってしまった!
これは日光浴の為に強くなるアルビノ少女の物語。
文字数 11,998
最終更新日 2023.01.10
登録日 2023.01.10
※絵が非常に雑でスミマセン※
お金持ちの家に生まれ、イケメンで頭も良い。そんな完璧少年の佐伯勝は今の生活に退屈していた。そんなある日、勝は不思議な力を手にいれる。
そんな勝の異世界日常系物語。
国を守るための軍隊、自警団を組んだマサルたちは、様々な仲間に会っていきます。
異世界で一緒に暮らす、自警団『トラウム』のメンバーたちと、騒がしい仲間たち。問題児扱いされながらも今日も必死に金を探しています。
(自警団は、本来の自警団とはちょっと違う感じなのでそこはお気をつけください(^-^)あくまでこの世界の自警団っつーことで・・・そこんとこ、よろしく。)
ネコミミが万永したり、子供ができたりする話。
登場人物
佐伯勝(マサル)
家はお金持ちの普通の高校生。現実世界では平凡を望んでいる。異世界でユーリやビアンカたちと出逢い自警団を結成する。
無自覚のどSで、金に目がない。普通にイケメン。
ビアンカ
白髪ロングヘアーの美少女。自警団『トラウム』のメンバー。貧相な胸を実は気にしている。基本自己中。子供っぽいが、他人の心情を読むことが得意。
ユーリ
藍色の髪の美少女。普段は優しくてお姉さん的存在だが、ものすごく短気。胸がデカイ。マサルのことが大好きだがからかうとキレる。
ビーズ様
マサルたちの住む国、ベルサイユ王国の女王様。見た目は完全に小学生だが、とっくに二十歳を越えているらしい。しゃべり方が特徴的。
チーム『ハナコーズ』
花子、華子、鼻子の三人組自警団。トラウムに邪魔されることがしばしば。ちなみに鼻子だけ顔が残念。
西道亜香里
勝のクラスメート。隣の席で勝のことを何かと気にしている。
海藤君。
勝のクラスメート。前の席。
ピンクブーメランパンツおじさん
ピンクブーメランパンツのおじさん。割りと強い。
ザバブ
ネコミミオタク。ヤバイ薬を売っている。
「トラウム」
常に金ほしさに暴れる三人組(?)の自警団。問題行動の連続で、よく怒られる。
文字数 66,305
最終更新日 2016.12.28
登録日 2016.11.18
トラックに轢かれて死んだら神様が出てきて、それは自分のミスだったからお詫びに、チート能力をくれた上で異世界に転生させてくれて異世界の森に出現し、そこを抜けると魔物に襲われている馬車に遭遇し、早速魔物をチート能力で軽く退治すると、実はその魔物はその世界の騎士団総出でも倒せないほどの強さで、しかも馬車に乗っていたのはその国のお姫様で、お姫様をお城まで贈って父親の国王と対面し、国王に対してタメ口を聞いて大臣とかが怒るんだけど、国王はまあよいと大臣を嗜めてくれて、国王から国を滅ぼそうとする魔王退治を依頼され、そんな面倒なことやってられっかと断るんだが、なんだかんだ言って受ける事になり魔王退治の旅に出るのだった。
文字数 60,593
最終更新日 2020.10.13
登録日 2020.09.15
秋月レンジ。高校2年生。
彼は気づいたら異世界にいた。
その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。
科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。
文字数 672,055
最終更新日 2021.08.04
登録日 2020.11.23