現代小説一覧
両親を亡くし、叔母一家と暮らす唯都《ゆいと》は、二つ年下の従兄妹、結愛《ゆな》の事を妹のように思っている。若干余所余所しくはあるが、付かず離れず、良好な家族仲を保っていた。しかしある日、唯都はひた隠しにしていた秘密(オネエ)を結愛に知られてしまう。変化していく二人の関係は、兄と妹、姉と妹? それとも……。
〈この話ではオネエ=女性口調の男性、と定義しています〉
小説家になろうにも投稿しています。
文字数 164,676
最終更新日 2018.09.22
登録日 2018.08.18
桐ヶ谷咲夜(23歳)は今年に入って、お年頃ダンピール(吸血鬼との混血)独特の悩み、適齢期の香りが抑えきれずに、魔物に狙われる困った日々を送っていた。ある日、よだれを垂らして咲夜をデザートがわりに襲ってくる吸血鬼をさっさと片す姿を、見知らぬ男性に目撃されてしまう。初めて出逢ったダンピールの男性、春日光陽は稀に見る黒髪の美青年だった!年齢不詳の光陽にどんどん惹かれていく咲夜は、うっかり下僕にしてしまった太郎や、愉快?な魔物に出会い、強いけどちょっぴり意地悪な光陽と過ごす甘い時間が増えていく。光陽と咲夜、年の差溺愛ラブコメファンタジー、お楽しみください。この作品はムーンライトノベルズにも同時掲載されました。
文字数 145,424
最終更新日 2018.09.19
登録日 2018.09.06
平和だった日常が非日常へと変わる
さあ見届けようではないか貴様らが辿る軌跡を
ノベルバ様でもやっています
文字数 7,265
最終更新日 2018.09.18
登録日 2018.09.12
従業員をコードネームで呼び合う不思議な喫茶店。何やら一癖も二癖もあるらしい人々が働く「和」をコンセプトにしたそのカフェに、一人の美少女が舞い降りた!
何でも完璧にこなす鷹華の唯一の欠点とは?
虚構少女というゲームの登場人物、鷹華の生きていた時代、というお題に沿って、「鷹華が料理をしようとすると何故か皆に止められる」という点を掘り下げてみました。
くすっと笑っていただけたら嬉しいです。
因みに原作ゲームの世界観は以下の通り。
■世界観
舞台は動植物が絶滅し、資源が枯渇し、海も枯れた世界。
荒廃した世界で娯楽を求めた人類は五感を「錯覚」させる装置『E.G.O』を開発した。
ある日、突如『E.G.O』が機能を停止した。
その原因を探るべく、兵器データと、
かつて実在した人間の少女人格データを融合させた
『仮想兵器』とともに立ち上がる!
■仮想兵器とは
『兵器のデータ』と『かつて実在した人間の少女のデータ』を融合し作り出された兵器。
自我を持ち、迫り来る敵と戦う。
兵器との融合の際に、人間であったときの記憶の大半を失っているが、
一部をおぼろげながら覚えている。
そのため、サイボーグなどとは異なり、口調、振る舞い、性格に個性がある。
ゲーム中に登場するキーアイテムを使用することで、
人間であったときの記憶を垣間見ることができる。
文字数 4,570
最終更新日 2018.09.18
登録日 2018.09.18
蹴栄学園高校二年の久遠京也(くおんきょうや)はサッカー部に所属し、ユース日本代表でも10番である。女子からも人気のあるイケメンでプロサッカー選手になるのも近い将来有望な男だ。
京也は部活の練習中に、クラッシャー女から頭にボールを受けて入院する事になってしまう。
これがキッカケでその少女と仲良くなり、ある病気が発覚して、今までのサッカー人生とは違う道を歩むようになった。
桜が散る春の終わりから恋が始まり、蕾が実る春の始まりまでのストーリー。
・病気に関しては病状などを含めてフィクション作品と考えてお読み下さい。
・毎日更新予定
・小説家になろう、エブリスタでも掲載
文字数 183,641
最終更新日 2018.09.16
登録日 2018.09.08
2XXX年、血迷った政府はとんでもない法案を出してきた。その名も『秘密結社家族計画法』。
これはそんな法律に翻弄されるOLの話です。
小説家になろう様でも掲載します。
文字数 4,782
最終更新日 2018.09.13
登録日 2018.09.13
白河花蓮は26歳のOL。いつも通りの出勤のはずが駅で偶然、橘俊幸、31歳、弁護士に助けられたことからお互い一目惚れ。優しいけれど強引な彼の誘いに花蓮は彼の家でバイトを始めることになる。バイトの上司は花蓮の超好みの独身男性、勤務先は彼の家、こんな好条件な副業は滅多にない。気になる彼と一緒に一つ屋根の下で過ごす、彼と花蓮の甘い日々が始まる。偶然が必然になり急速に近づく二人の距離はもう誰にも止められない?
二人の糖度200%いちゃつきぶりを、こんな偶然あるわけないと突っ込みながら(小説ならではの非日常の世界を)お楽しみ下さい。この作品はムーンライトノベルズにも掲載された作品です。
番外編「彼と私と甘い月 番外編 ーその後の二人の甘い日々ー」も別掲載しました。あわせてお楽しみください。
文字数 82,703
最終更新日 2018.09.07
登録日 2018.09.07
台風が来た日に告白された私の話
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小説家になろうにも投稿しております。
全3話予定
この作品の前日譚というか、直前に起こった物語は以下です。
もしよろしければ、こちらもお読み頂ければ、と思います。
「台風が来るので、今日の私はお休みです」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/723460888/245205723
文字数 6,335
最終更新日 2018.09.04
登録日 2018.09.04
一般であることを心掛ける中学三年生、宮野理人(みやのあやひと)。
ある日、小学校時代に一緒に住んでいた幼馴染の少女との再会を果たす。
少女は宮野家に居候を再開すると言い出し――。
文字数 4,372
最終更新日 2018.09.02
登録日 2018.09.02
保健室で寝ていた水嶋希彩に覆い被さっていたのは金髪の不良柊原光希。
隠れるように地味な格好で生きてきた希彩を「必ず落とす」と迫る光希を止めるのは希彩が隠れる原因になった元彼の円遼。
彼もまた「必ず取り戻す」と宣言し……
※ムーンライトノベルズに投稿してるものに加筆修正しています。内容に変更はありません。
文字数 84,608
最終更新日 2018.09.02
登録日 2018.08.20
今ではあまり見なくなった個人経営のゲームショップ『遊戯大館(あそびたいかん)』。
街の外れにあるこの店に様々なゲーム好きのお客様が訪れます。
ある者は通常プレイをし、ある者は縛りプレイをし、ある者は裏技を使い、またある者は変態プレイや激しい妄想を行いながらゲームを遊ぶ者たち。
ひとつのゲームをとっても楽しみ方は人それぞれで、そこには新たな発見や新たな出会いがあったりします。
笑ったり、楽しんだり、時には悲しんだり、怒ったり。これは『遊戯大館』というゲームショップでゲームを通して巻き起こる群像劇。
世界は救いません。異世界にも行きません。ハーレム、何それおいしいの?
ゲーム好きが集まるファミコンショップ『遊戯大館』、ここに開店―――。
―――あなたなら、このゲーム、どうやって遊ぶ?
文字数 31,758
最終更新日 2018.09.02
登録日 2018.08.26
その日はウンザリするくらいの熱帯夜だった。
暑さに浮かされたように覚えた劣情、それは悪戯好きな妖精の仕業だろうか、それとも―――。
「『夏の夜の夢』って、あるじゃん」
「あ? ――あー……確か『平家物語』」
「それは『春の夜の夢』だろ。『おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし』、儚いものの例えだ。――じゃなくて、オレが言ってるのは『夏の夜の夢』だよ、シェイクスピアの戯曲の方」
※当作品は、シェイクスピア作『夏の夜の夢』とは一切の関係も関連性もございません。あくまでもフィクションですので、ご了承くださいませ。
※BLにつき念のためR15とさせていただいてます、そこまで過激な描写はありません。
※今後もし続編や番外編などが増えた場合、R18へのレーティング変更をする可能性があります。予めご了承いただけると幸いです。
※当作品は、fujossyにて開催の《Summer Nights ~真夏の夜のBL短編小説~》に応募しています。
↓詳細は下記にて。
https://fujossy.jp/contests/11
文字数 9,996
最終更新日 2018.08.27
登録日 2018.08.27
暇を持て余した、貴族たちは優雅に遊戯に励んでいた。
そんな世界で、純粋な人間などは育たない。貴族の世界で、たまたま純粋に育ってしまえばその人間は、純粋な悪魔になってしまうから。
ダヴィド家長男セルジュ
「はじめて会ったときに確信したよ、お前は、天使の皮を被った悪魔だとね」
ダヴィド家長女アルエット
「どうしてかしら。私の周りはどうやら、気の狂った男色家ばかりね。ヘテロなんて存在しないんじゃない」
ダヴィド家次男ジェローム
「最低最悪の気分だ。いい気持ちでヴァイオリンと戯れていたのにさ」
ダヴィド家三男ジュール
「きっと僕には落とせない男はいないよ。そうだな、あの堅物で有名な殿下を誘惑してみようか?」
徹底的な快楽主義者。きっと救いなんて存在しない。
現代とほかの時代をごちゃまぜにしてます。苦手な方はごめんなさい。
文字数 2,099
最終更新日 2018.08.24
登録日 2018.08.24
自分とは別の世界、それをセグメントと呼ぶ。
今まで見たことも無いようなセグメントを気軽に旅して、もし敵になれば戦い占領する。
そんな事ができるゲームにガクははまっていた。
ゲームの名前は、セグメント・ワールド。
でもそれは人を信用できなくなって、ただゲームに逃げているだけだった。
学校でも逃げ、家族からも逃げ、セグメント・ワールドの中にしか自分の居場所が見つけられない。
物作りが好きなガクはセグメント固有のスキル『魔法設計』で魔法やスキルを作るのに没頭する。
これをしている間は人に裏切られもせず、人を信じる事など気にする必要がない。
ある日、ゲームの裏情報におかしな書き込みをネットで見つける。
『この術式ならリアルに繋がるかもしれない』
何ができるのか、ワクワクしながらそこに書かれている術式を書き写していく。
完成した術式を起動してみたら、、、何も起きなかった。
セグメント・ワールドがリアル・ワールドに繋がる日は来るのか?
文字数 109,641
最終更新日 2018.08.22
登録日 2018.08.09
俺が生まれてから、直ぐに父親が他界した。
亡き父親と親友が交わした一つの約束を結論付けるために、俺は山深い小さな里の無人駅を降り立った。
文字数 44,820
最終更新日 2018.08.11
登録日 2018.08.11
俺が生まれてから、直ぐに父親が他界した。
亡き父親と親友が交わした一つの約束を結論付けるために、俺は山深い小さな里の無人駅を降り立った。
文字数 44,820
最終更新日 2018.08.11
登録日 2018.08.11
「これでいい…… 半日でお前の局部は発祥する。 あとは打ち合わせ通りに救急車で専門医へ担ぎ込まれるんだ…」
平成二十五年、五月二十日。 一人の男は怪しげな黒服サングラスの男に局部に何かを注射され、現金で二十万円を支払った。 そして注射を打たれた男は数時間後、壮絶な痛みと一晩戦い翌朝六時に自分で救急車を呼び指定された専門医へ搬送された。 そして指定病院へ到着すると患者となった男の局部は数倍に腫れ上がり手の施しようがないほどに壊疽していた。
局部再生不可能により本人の同意を得て性転換手術を開始された。
文字数 7,437
最終更新日 2018.08.10
登録日 2018.08.10
文字数 3,065
最終更新日 2018.08.10
登録日 2018.08.10
文字数 35,142
最終更新日 2018.08.02
登録日 2018.07.27
妹の茉莉香は、現代日本に生きる美少女魔法使い。
専門は『性魔術』で、好物は大好きなお兄ちゃんの精液。
そんな妹が魔力確保のため、兄にハーレムを作ると言い出した。
文字数 23,364
最終更新日 2018.07.30
登録日 2018.07.29
歯科医の臣吾と歯科助手のあやの。二人の出会いは臣吾の家でもある歯医者でのことだった。
やたら泣き叫ぶ子供がいると診察室を覗くと幼稚園の制服を着た女の子がギャン泣きして、歯医者でもある父親を困らせていた。
こういう場面は子供同士のが話が進む。臣吾はあやのに近づき....
それから月日が流れて、臣吾が歯科医院を父親から引き継いだときに面接としたきたのが子供の頃に会ったっきりのあやのだった。
文字数 9,218
最終更新日 2018.07.27
登録日 2018.07.27
文字数 6,975
最終更新日 2018.07.24
登録日 2018.07.24
世界から、僅か12人の少年少女を残して人間が消えた。九堂六花は、幼馴染みの旭陽、親友の忍を始めとした8人のクラスメイト達と共に、生きるため、生まれ育った街を離れていく。仲間との別れ、生きようと必死にもがく同じ生き残りである4人との対峙、徐々に全貌が明らかとなっていく、神々の“人類滅亡計画”──。旅の終わりで、彼彼女らは何を知り、何を思うのか。
文字数 679
最終更新日 2018.07.24
登録日 2018.07.24
オタクである自分が嫌いな高校二年生 神代魁璃 と、魁璃と肩を並べるほどのオタクでありながら高いルックスと成績を誇る高校三年生 穂波愛花 の恋愛物語。
一見順調そうな恋の線路は……。
文字数 6,273
最終更新日 2018.07.16
登録日 2018.07.07
現代風和風ファンタジー掌編。
永遠を生きる少女は、思い出が詰まった場所の処分を手伝うためにとある土地を訪れる。
※カクヨム、小説家になろう、セルバンテス掲載済。
文字数 7,818
最終更新日 2018.07.16
登録日 2018.07.16
いつだって僕は蚊帳の外。そう、今回も。結局、僕はミズキのお守りなんだ。
夏の事件から2ヶ月が経った。世の中は平常に戻っても、僕の周りは常に異常だった。天才作家はスランプに陥り、国民的アイドルはずっと引きこもり、ギャル探偵は仕事を探している。そんな周囲に状況に流されずに生きていく僕のメンタルをだれか褒めてください。
文字数 34,421
最終更新日 2018.07.14
登録日 2018.05.15
飛び降り自殺しようとした私を助けた人は、死んだ夫と全く同じ顔をしていた。
私の目は、おかしくなったのだろうか?
それとも、気が狂ってしまったのだろうか?
いや……どちらでもいいか。
あの人が戻ってくるのなら。
【前編・妻視点、後編・夫視点】
小説家になろうにも投稿しています。
文字数 13,069
最終更新日 2018.07.14
登録日 2018.07.14
金に困っていた大学生の北橋和樹は怪しげだが、高給のバイトをすることにした。
そして連れてこられたのはとてつもなく巨大な地下迷宮で、そこは同じように集められた12人のプレイヤーと殺し合うバトルロワイアルの舞台だった。
文字数 39,834
最終更新日 2018.07.06
登録日 2018.05.03