「来」の検索結果
全体で39,641件見つかりました。
ラヴェリア公爵家の次女フェリーチェは、妾の娘であることを理由に幼い頃から家族に虐げられていた。
痣だらけの体、与えられない食事、押し付けられた「病弱令嬢」という嘘。
自分には価値がないと信じ込みながら生きてきた彼女の運命は、兄の暴走によって大きく動き出す。
罪をでっち上げられ、『怪物』と恐れられるヴァレンタイン辺境伯に嫁がされることになったのだ。
だが――
そこにいたのは冷酷でも醜くもない、孤高で美しい辺境伯アルトゥール。
初めて与えられる優しさ、初めて知る温もり。
辺境の地で愛され、守られながら、フェリーチェは本来の美しさと笑顔を取り戻していく。
やがて明かされる過去。
そして、彼女を踏みにじった家族に訪れる報いとは――。
これは、虐げられた少女が本当の幸福を手にする物語。
文字数 29,461
最終更新日 2026.05.21
登録日 2026.05.18
この世には男しかおらず、男同士が結ばれて子を成す世界
「婚約破棄だ!」
華やかなりし宮中舞踏会。
真実の愛とやらの少年を腕にぶら下げて宣言する王太子に、侯爵令息アラン・リゥは内心で深いため息をついた。
────このお馬鹿さん、とうとうやりやがりましたよ。
アランは理路整然と王家とはいえ一方的に婚約破棄など出来ないと反論する。そのなまいきな態度が気に入らないと駄々っ子のように「破棄だ!破棄だ!」とわめく王太子。それにオロオロするばかりのアランの実父である侯爵に、王太子の父である国王。
そこで妥協案?を提案したのが、国王の甥である鋼鉄宰相と呼ばれる公爵グレームだった。彼はアラン・リゥにいきなり求婚し、二人は即日、王宮の聖堂にて結婚式をあげていた。
政略結婚ならぬ(尻拭い)責任結婚などと呼ばれた夫夫だが、二人の仲むつまじい様子に、婚約破棄から始まった醜聞は幸せな結婚の話題に塗り替えられる。
そこにお馬鹿王太子が、今度はアラン・リゥに「愛人になれ!」ととんでもないことを言ってきて……。
文字数 18,053
最終更新日 2025.03.15
登録日 2025.03.13
祖国を失った王女セリーナは、敵国の捕虜として宮殿に幽閉されていた。
憎しみと復讐心に燃える彼女の前に現れたのは、敵国の若き騎士団長アレクシオ。
当初、セリーナはアレクシオを警戒していたが、彼の誠実な態度と優しさに次第に心を開いていく。
しかし、敵対する国の王女と騎士という立場は、彼らの関係に大きな試練をもたらす。
周囲の目、国家への忠誠、そして自らの使命。相反する想いの中で、セリーナは苦悩する。
運命の分岐点に立たされた二人。彼らの選択は、自身の人生だけでなく、国の未来をも左右することになる。
彼女の前には、どんな未来が待ち受けているのか。そして、アレクシオとの愛の行方は——。
祖国再興を目指す王女の悲恋物語。
文字数 12,734
最終更新日 2024.08.10
登録日 2024.08.10
第13回BL大賞の奨励賞いただきました。読んでくださった方ありがとうございます!
前世ハマったBLゲームの世界に転生した僕ことサッシャ・ガードナーは、ゲーム開始となる十六歳、学園に入学した。天真爛漫で無邪気なヒロイン(♂)として攻略対象者の王子と恋するのを楽しみにしていたのに、全くイベントが進まない。それもこれも王子の婚約者であり公明正大、清廉潔白、学術優秀な悪役令息(攻め)であるルーファス・キンケイドが全く悪役令息らしいことをしないからだ。王子に近づこうとする僕をぼんやり見ているだけのルーファスに僕は思わず指を突きつけた。
「あんた、悪役令息やる気あんのっ⁉︎」
悪役令息とは? と首を傾げるルーファスを、立派な悪役令息に育てるため、僕は日々頑張るのだ。
悪役令息(攻め)×ヒロイン(♂受け)
サッシャには優しく穏やかに接しているが、もともと悪役令息の資質を備えていて邪魔する者には容赦しないルーファス・キンケイドとゲームのヒロイン(♂)とはちょっと性格が違うし、猫を被らないときゃるるん出来ない口の悪いサッシャ・ガードナーがお互い徐々に惹かれていくラブコメディ。
初めて書いた作品ですが、読んでいただけると嬉しいです!
文字数 165,117
最終更新日 2025.10.16
登録日 2024.10.27
回帰したシリルの見る夢は
レンタル有り公爵令息シリルは幼い頃より王太子の婚約者として、彼と番になる未来を夢見てきた。
しかし王太子は婚約者の自分には冷たい。どうやら彼には恋人がいるのだと知った日、物語は動き出した。
嫉妬に狂い断罪されたシリルは、何故だかきっかけの日に回帰した。そして回帰前には見えなかったことが少しずつ見えてきて、本当に望む夢が何かを徐々に思い出す。
執着をやめた途端、執着される側になったオメガが、次こそ間違えないようにと、可愛くも真面目に奮闘する物語!
執着アルファ×回帰オメガ
本編では明かされなかった、回帰前の出来事は外伝に掲載しております。
性描写が入るシーンは
※マークをタイトルにつけます。
物語お楽しみいただけたら幸いです。
***
2022.12.26「第10回BL小説大賞」で奨励賞をいただきました!
応援してくれた皆様のお陰です。
ご投票いただけた方、お読みくださった方、本当にありがとうございました!!
☆☆☆
2024.3.13 書籍発売&レンタル開始いたしました!!!!
応援してくださった読者さまのお陰でございます。本当にありがとうございます。書籍化にあたり連載時よりも読みやすく書き直しました。お楽しみいただけたら幸いです。
文字数 270,359
最終更新日 2024.03.13
登録日 2022.10.20
私の名前は、セレンティナ・ウォズエ。アルベニア王国の聖女である。
私は、伯爵家の三男であるドルバル・オルデニア様と婚約していた。しかし、ある時、平民だからという理由で、婚約破棄することになった。
それを特に気にすることもなく、私は聖女の仕事に戻っていた。元々、勝手に決められた婚約だったため、特に問題なかったのだ。
そんな時、公爵家の次男であるロクス・ヴァンデイン様が私を訪ねて来た。
そして私は、ロクス様から衝撃的なことを告げられる。なんでも、私は公爵家の人間の血を引いているらしいのだ。
という訳で、私は公爵家の人間になった。
そんな私に、ドルバル様が婚約破棄は間違いだったと言ってきた。私が公爵家の人間であるから復縁したいと思っているようだ。
しかし、今更そんなことを言われて復縁しようなどとは思えない。そんな勝手な論は、許されないのである。
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。
文字数 90,335
最終更新日 2021.02.18
登録日 2020.12.10
旧題:怠惰生活希望の第六王子~悪徳領主を目指してるのに、なぜか名君呼ばわりされているんですが~
ブラック企業に勤めていた男──久岡達夫は、同僚の尻拭いによる三十連勤に体が耐え切れず、その短い人生を過労死という形で終えることとなった。
最悪な人生を送った彼に、神が与えてくれた二度目の人生。
今度は自由気ままな生活をしようと決意するも、彼が生まれ変わった先は一国の第六王子──アルス・ドステニアだった。当初は魔法と剣のファンタジー世界に転生した事に興奮し、何でも思い通りに出来る王子という立場も気に入っていた。
しかし年が経つにつれて、激化していく兄達の跡目争いに巻き込まれそうになる。
どうにか政戦から逃れようにも、王子という立場がそれを許さない。
また俺は辛い人生を送る羽目になるのかと頭を抱えた時、アルスの頭に一つの名案が思い浮かんだのだ。
『使えない存在になれば良いのだ。兄様達から邪魔者だと思われるようなそんな存在になろう!』
こうしてアルスは一つの存在を目指すことにした。兄達からだけではなく国民からも嫌われる存在。
『ちょい悪徳領主』になってやると。
文字数 332,352
最終更新日 2026.05.28
登録日 2024.08.10
レナトは富、地位、そして形だけの結婚、すべてを手に入れていた。しかし、無残な襲撃を受け、暗い路上で血を流していた時、彼は自分の人生が欺瞞に満ちていたことを知る。妻は愛人とのディナーを優先して電話を切り、仮面の暗殺者が彼から最後の息を奪った。だが、死は終わりではなかった。目を覚ますと、そこは二年前の過去、ワールドカップ開幕の日の自室。あの結末が妄想ではないという唯一の証拠は、胸に刻まれた五つの深い傷跡。未来の記憶と、肌に刻まれた裏切りの痛みを武器に、彼は生存と復讐を賭けた完璧な逆転劇を開始する。
文字数 93,603
最終更新日 2026.06.20
登録日 2026.05.19
ニナはブルーリングス王国の純粋な血筋を正当に受け継いできた姫です。白銀の髪に宝石のようなブルーアイを持っています。妹のリリーはニクス王国の色を持ち、ニナの物を欲しがる癖がありました。
「お姉様の物は私の物よ」と口にする。
ニナの結婚した旦那様と不倫をしていました。それが分かったのは、結婚一年目の記念日でした。
妹の不倫を両親に認めさせるために、翌日、旦那様の後を尾行して、妹と抱き合っている場面を発見します。
ニナは自分の物を欲しがるリリーが嫌いでした。
リリーから離れる為に、看護師資格を取り、戦争が起きている辺境区に旅立つことにしました。辺境区に到着するとレイン辺境伯、その昔、国を滅亡されて生き残ったブルーリングス王国の血筋を持つ者に求婚されました。
ニナもブルーリングス王国の正当な王族の色を持つ身。
レイン辺境伯は、第二の父からニクス王国の片鱗、辺境区を平和な地区にして、ブルーリングス王国の建立を目指しておりました。
ニナはレイン辺境伯の熱烈な求婚に、惹かれていきます。
辺境区を平和な国にして、新たなブルーリングス王国を造り上げるラブストーリーです。エッチ場面がある章には♡マークついていますが、ソフトな18禁です。
出来上がっているので、ゆっくり上げていきます。
恋愛大賞に応募します。よろしくお願いします。
お話は大まかに三部構成でできています。どれも面白く作っていますが、お勧めは三部です。楽しんで頂けますように♡
文字数 263,412
最終更新日 2024.02.22
登録日 2023.12.24
フラン・サンシェルジュ侯爵令嬢は、義妹のローズに『お義姉様だけずるい』と何度も持ち物を取り上げられてきた。
ついにはアール王子との婚約も奪われてしまう。
フランは隣国へと出奔し、生計を立てることに。
一方その頃、アール王子達は――。
『おい、何でこんな簡単な書類整理ができないんだ?』
『お義姉様にできたことなら私にだってできますわ。もうしばらくお待ち下さい』
仕事をフランに押し付けていたため、書類が山のように溜まる王子の執務室では毎日のように言い合いがされていた。
『やはり、フランでないとダメだ』
ローズとの婚約はそのままに、フランをタダ働きさせるつもりのアール王子がフランを探しに行くが既にフランは隣国で新しい生活を手に入れていた。
その頃サンシェルジュ侯爵邸ではーー。
「見つけたぞっ!!」
「なっ、お前はっ!?」
冒険者風の男がローズと継母に迫っていた。
文字数 25,202
最終更新日 2023.01.20
登録日 2023.01.14
魔術塔の下級魔術師であったユウリ・アマギは、ある日とつぜん第一王子毒殺未遂の罪を着せられ、絞首刑を言い渡される。
身に覚えのない罪により牢に閉じ込められ、明朝の死刑におびえるユウリの前にあらわれたのは――ゼロと名乗る軽薄な口調の暗殺者だった。
「あー、そんなビビんないでよ。たしかに俺は暗殺者だけどさ? 堅気を殺すほど落ちぶれちゃいないからね!」
「あ、暗殺者!? じゃあ、おれを殺しに……!?」
「だからぁ、俺はイイ暗殺者だって言ってるじゃん! それにさー、放っておいても明日首吊るユウリちゃんをわざわざ殺しに来るわけないじゃん。コスパ悪すぎっしょ?」
「いい暗殺者ってなに?」
ノリの軽すぎる暗殺者×平凡な下級魔術師
文字数 31,419
最終更新日 2025.06.29
登録日 2025.06.19
可愛げがない、能面のような無表情女……
婚約者の王子にずっとそう蔑まれて来た公爵令嬢のオフィーリア。
王子はそんな自分よりも、可愛らしくて甘え上手な妹の方を気に入っていた。
それでも、オフィーリアは彼の婚約者で居続けた。
……例え、そこに怪しげな理由があっても、その立場だけが自分を守ってくれるものだったから。
しかし、そんなある日、オフィーリアは王子と妹の決定的な浮気現場を目撃してしまう。
更に、二人は邪魔なオフィーリアを排除しようと企んでいる事まで発覚。
───さすがに、殺されるのはゴメンよ!
命の危険を感じたオフィーリアは自分を蔑み続ける家族、婚約者……全てを捨てて逃げる事を決意する。
そんな逃げた先でオフィーリアが出会ったのは……
一方、逃げられたとはいえ、邪魔なオフィーリアを排除出来たと喜んでいた王子達だけど、
オフィーリアがいなくなった事である異変が───……
※『“つまらない女”と棄てられた地味令嬢、拾われた先で大切にされています ~後悔? するならご勝手に~』
の、主人公の両親の話になります。
こちらを読まなくても大丈夫だとは思いますが、一回くらいは読んでいた方が楽しめるかと思います。
(注)ムキムキ前の話ですので筋肉が苦手? な方もご安心下さい。
文字数 150,292
最終更新日 2023.04.02
登録日 2023.03.08
身寄りがないカスタネアは菓子店の夫婦に拾われた。
菓子作りが得意になった彼女を婚約者にしたいと言い出したルビス侯爵ライネック。
彼の屋敷で暮らすことになったカスタネアを待っていたのは多忙の日常。
ライネックを怒らせないため、毎日頑張っていたカスタネアだったが、ついに彼の逆鱗に触れ、婚約破棄を言い渡されてしまう。
「君がこのこを要らないなら、うちが貰うよ」
失意のどん底に叩き落とされたカスタネアに手を差し伸べたのは……。
文字数 30,265
最終更新日 2021.08.20
登録日 2021.08.12
ある日使っても中身の減らないサイフを手に入れた。
……最後のぼかした破滅フラグはおいておくとしても制約つくとなんて夢のない話に。冷静に考えると確かに最初ちょっと失敗した気はするけどそれでも充分使えると思うんだけど、夢があるとはいいづらい。てか時代のせいじゃない。
そしてカテゴリがまたわからない。現代文学にしてはファンタジーで、ファンタジーにしては要らないところが現実的。経済・企業は……そりゃ『死神女史』とか書いたけど、自分内のメインがどっちにあるかって問題なんだよなぁ。つーわけで変わってたら察してくれろ。
端からどう見えるかはさておき、個人的にはわりとズタボロなのでペースしばらく戻りそうにないです。
そしてまだスマホで投稿は無理だと悟った。。。
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
文字数 2,337
最終更新日 2021.01.24
登録日 2021.01.24
魂というものはどこから来てどこに行くのか……
研究員として働く私がある日、見てしまったものは代わり果ててしまった先輩の姿だった。
文字数 20,083
最終更新日 2019.09.21
登録日 2019.05.31
「私が誰の女か分かってモノを言っている?」
土地の売買について脅迫をしてきた相手のネクタイを掴みあげた神崎桐子(30)は遂に自ら、双雲会二代目代行の花見川勝(36)の飼い猫であると宣言をする。
自分を大恩のカタに『飼い猫』にした花見川に当初は桐子も距離を置いていたが時は流れ、腹を括った彼女は極道の女になることを決めた。脅迫にも屈せず、啖呵を切る彼女を目の当たりにした花見川は「私の桐子さんに首根っこを掴まれてマウントをとられてしまうようでは」と上機嫌に彼女を迎え入れようと両腕を広げたが当の桐子は「嫌です」と気高き飼い猫としてツンと辛辣なひと言を彼に返し――。最初はギクシャクとしていた二人の関係。しかし花見川からの愛情を無碍には出来なかった桐子は彼のそばにいることを選び、そして気まぐれに彼に甘える素振りもしているようなしていないような……少し歳の離れたオトナ二人の相変わらずに少し過激な言い合い、問答をお楽しみいただけたら幸いです。
(R18シーンには※マーク)
(ムーンライトノベルズにも投稿)
文字数 124,938
最終更新日 2026.04.04
登録日 2025.11.01
『完璧な王太子』アトレインの婚約者パメラは、自分が小説の悪役令嬢に転生していると気づく。
このままでは破滅まっしぐら。アトレインとは破局する。でも最推しは別にいる!
それは、悪役教授ネクロセフ。
顔が良くて、知性紳士で、献身的で愛情深い人物だ。
「アトレイン殿下とは円満に別れて、推し活して幸せになります!」
……のはずが。
「夢小説とは何だ?」
「殿下、私の夢小説を読まないでください!」
完璧を演じ続けてきた王太子×悪役を押し付けられた推し活令嬢。
破滅回避から始まる、魔法学園・溺愛・逆転ラブコメディ!
小説家になろうでも同時更新しています(https://ncode.syosetu.com/n5963lh/)。
文字数 115,193
最終更新日 2025.12.03
登録日 2025.11.02
彼女の話以外を誰も見てくれない。
だから彼女を引きずり下ろしたい。
確か何かのお題に沿って書いた話だったような? そこメモっとけよ。友人とやってたものの中の一つなので著作権は侵害していないはずです。
投稿サイトの仕組みとかアルファポリスのという意味でなくよくわかってなかった頃のやつ、今もわかんないけど(おい)。
しおり数が分かるようになったのを見て、存在思い出したので予定変更してみた。カテゴリはやっぱり適当。
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
恐らく後で消す私信。BlackBerryが冬のさなかの暖房入ってない部屋で持てないぐらい熱くなり熱暴走を起こしました。多分設定ミスだと思うんだけど、場合によってはそちらの対策に予算を回すので……うん、パソコンいつ買えるかなぁ。。。本文どころかここ書くのもかなりきついんだけど。
長期戦確定のようなので、完全に壊れでもしない限りいちいち書くのはこれで一旦やめます。いろいろありがとうございました。
文字数 1,661
最終更新日 2018.12.07
登録日 2018.12.07
気付いたら八年間囲われてた話、する? わんこ執着攻め×鈍感受け
「お、前、いつから…?」
「最初からだよ。初めて見た時から俺はお前のことが好きだった」
僕、アルデバラン・スタクにはどうしても敵わない男がいた。
家柄も、センスも、才能も、全てを持って生まれてきた天才、シリウス・ルーヴだ。
僕たちは十歳の頃王立の魔法学園で出会った。
シリウスは天才だ。だけど性格は無鉄砲で無計画で大雑把でとにかく甘えた、それに加えて我儘と来た。それに比べて僕は冷静で落ち着いていて、体よりも先に頭が働くタイプだったから気が付けば周りの大人たちの策略にはめられてシリウスの世話係を任されることになっていた。
二人組を作る時も、食事の時も、部屋だって同じのまま十八で学園を卒業する年まで僕たちは常に一緒に居て──そしてそれは就職先でも同じだった。
配属された辺境の地でも僕はシリウスの世話を任され、日々を慌ただしく過ごしていたそんなある日、国境の森に魔物が発生した。それを掃討すべく現場に向かうと何やら魔物の様子がおかしいことに気が付く。
その原因を突き止めたシリウスが掃討に当たったのだが、魔物の攻撃を受けてしまい重傷を負ってしまう。
初めて見るシリウスの姿に僕は動揺し、どうしようもなく不安だった。目を覚ますまでの間何をしていていも気になっていた男が三日振りに目を覚ました時、異変が起きた。
「…シリウス?」
「アルはさ、優しいから」
背中はベッドに押し付けられて、目の前には見たことが無い顔をしたシリウスがいた。
いつだって一等星のように煌めいていた瞳が、仄暗い熱で潤んでいた。とても友人に向ける目では、声では無かった。
「──俺のこと拒めないでしょ?」
おりてきた熱を拒む術を、僕は持っていなかった。
その日を境に、僕たちの関係は変わった。でも、僕にはどうしてシリウスがそんなことをしたのかがわからなかった。
これは気付かないうちに八年間囲われて、向けられている愛の大きさに気付かないまますったもんだする二人のお話。
文字数 122,500
最終更新日 2025.11.13
登録日 2025.10.31
※完結いたしました。初めてのコンテストで、完結まで辿り着けたこと。全ては読者の皆様のおかげです。本当に、本当に、ありがとうございました!
東山 花乃(ひがしやま かの)24歳。
花乃は、病気に侵され、小さい頃から目がほとんど見えていない。身体も一部麻痺している。
そんな彼女には異性の親友がいた。
手越 千春(てごし ちはる)29歳。
5歳の頃、院内で出会った男の子。成長して医師になり、今では花乃の担当医をしてくれている。
千春の祖父は、花乃の入院する大きな病院の医院長。千春は将来この病院を継ぐ跡取りだ。
花乃と出会った頃の千春は、妙に大人びた冷めた子供。人を信用しない性格。
交流を続けるなかで、花乃とは友人関係を築いていくが、まだどこか薄暗い部分を抱えたまま。
「ずっと友達ね」
無邪気に笑う花乃に、千春は言った。
「ずっと友達、なんてありえない」
「...じゃぁ、25年後、答え合わせをしましょう?」
「25年後?」
「そう。25年後、あなたと私がまだ友達か。答え合わせするの」
「いいけど...どうして25年後なの?」
「...それは秘密。25年後のお楽しみだよ」
そんな会話を出会った頃したことを、千春は覚えているだろうか。花乃は、過保護な千春や両親、友人たちに支えられながら、病気と向き合っていく。
しかしーー。
ある日、花乃は千春に関する不穏な噂を耳にする。
それをきっかけに、花乃は千春にまつわるある事実を知ることになっていくーー。
25年後、花乃と千春が出した答えとは?
🌱この物語はフィクションです。登場人物、建物、題材にされているもの、全て作者の考えた架空のものです。実際とは異なります。
🌱医療行為として、チグハグな部分があるかもしれません。ご了承頂けると幸いです。
※作品の無断転載、AI学習など一切を固くお断りいたします。(Do not reupload / use my writing for any purposes, including for AI)
文字数 98,340
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.10.17