「まで」の検索結果
全体で32,123件見つかりました。
──行方不明の大学生、奇跡の生還。
そんな見出しがテレビや新聞を騒がせたのも一ヶ月前のこと。 ちょっとトレッキングが好きなだけの一般人──穂積遠夜(ほづみとおや)はマスコミや知らない友人に追いかけられて疲れ気味の日々を送っていた。 時間の経過にともない、徐々に皆の興味が他へと移り始め、大物俳優の熱愛発覚、だかなんだかの「大事件」のおかげでようやくニュース以前の日常が戻ってきたある日の事。
見覚えのない、だが、記憶にはある「人物」──彼は、「人間」ではなかった。
得体のしれない「モノ」から助けてくれた、白い髪と青い目を持つ青年。
青年が語る内容はあまりに非現実的だった。神の使い、力の残滓、異形のモノ。
しかし、目の前の存在が人ならざる者であることは、遠夜にも理解できた。青年は、自らを「主の傍らにあった水たまりの一つ」だと語る。
名前のない彼に「翠(すい)」という名を与えたのは、その瞳の美しさと、水の化身であるという彼の言葉からだった。
翠は告げる。残滓が消えるまで、君を守る、と。
それは、人ならざる者との交流が織りなす、新たな日常の始まりだった。遠夜の世界は、この日を境に、静かに、そして確実にかたちを変えていくことになる。
ごく普通の大学生と、人の心を知らなかった神の使いが、数々の出逢いとすれ違いの果てに、主従でもなく、任務でもない、ただ一つの確かな「想い」を見つけ出すまでの物語。
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「あやかし」と大学生のほのぼの甘々……のはずだったのに、ちょっともどかしい感じの和風ファンタジーBL。
※この作品に出てくる「神」や「あやかし」は、伝説、民話や伝承とは異なる独自の設定が多数含まれておりますので、あらかじめご了承ください。
R18シーンがあるものは、タイトルに「*」がついています。
文字数 100,358
最終更新日 2025.10.26
登録日 2024.10.22
柔道の合宿中に頭を強く打ち、植物状態になってしまった女子高校生 龍野早織。
彼女が目を覚ますその日まで学校に行かないと決めていた幼馴染 逢沢タクトだったが、ある日、彼の元に奇妙なメールが届く。
「私を助けて」
送り主の名前はなく、返信してもエラー。にもかかわらず、次の日も、また次の日も、同じメッセージが届き続ける。
やがてタクトは恐ろしい事実に直面する。
それは、植物状態のはずの早織からのメールだった。
目を覚ますことのない彼女。迫りくる「死」の宣告。
絶望の中、タクトは一つの可能性に気づく——
彼女の意識は、デジタルの世界に閉じ込められているのではないか?
手がかりを求め、タクトは禁じられた領域へと足を踏み入れる。
そこは、彼女と子供の頃に交わした約束の地——
ふたりだけの「もう一つの世界」。
彼はそこで、最初で最後の約束を交わす。
それが、永遠の別れになるとも知らずに——
文字数 7,251
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.02.10
中二の頃に不慮の事故により異世界へ転生した神室 徹(カムロ トオル)凡そ10年の時を掛け、邪神の討伐に成功するが…
それまで団結していた国々は対立、衝突を繰り返し乱世へと突入してしまう。
そんな国々に嫌気が差し、遂に独立国家の樹立を宣言した。
軍事、内政に精を出す日々の中にとある女性と出会い、子を成すがその子供は転生者だった!
その転生者が実はチンチロリンの最弱手な大親分で…?
猫の皮をかぶったドラゴンのような子供が織りなすどたばたファンタジー 開 幕 !
長編予定です^q^
失踪の危険性が有りますが読んでいただけると嬉しいです^q^
文字数 2,690
最終更新日 2018.03.23
登録日 2018.03.20
平成初期の人気ゲーム「アイス・エンド・ワールド」の世界に、主人公の里紗は異世界転移を果たす。
里紗は重い心臓病を患っていたが、交通事故で亡くなった双子の妹・月菜の心臓を移植し、幸せな人生を過ごしたのだ。
いつも通りに月菜の墓参りに訪れていた里紗は、一人の美しい悪魔に出会う。その悪魔は月菜が異世界に転生していて、里紗に助けを求めていると話したのだった。
悪魔に魂を売り渡し、里紗は16歳まで若返り異世界に転移する。
その世界は平静初期の人気ゲーム「アイス・エンド・ワールド」の世界だったのだ。
双子の妹月菜はルルリアナという公爵令嬢に転生していて、このままいけば「アイス・エンド・ワールド」ラストシリーズでラスボスの生贄として捧げられる少女だったのだ。
里紗はリースと名前を変え、男装してルルリアナに近づいていく。ルルリアナの運命を変えるために。
ルルリアナは、報われない婚約者への愛に心を傷つけられていた。
巨大国家である神国と物語のストーリーを変えるべく、伝説の魔女3人(スマホ版の課金アイテム)を駆使し、奮闘するそんなお話。
恋愛はゆっくり進行します。
弱かった主人公もきっと…そのうち…強くなります!
小説になろうとカクヨムでも投稿を始めました。
文字数 232,782
最終更新日 2019.09.29
登録日 2019.07.01
ここで紹介するのは、32歳という若くしてこの世を去った三宅千種の晩年の話し。
癌と告知されてから臨終まで3段階の心の動きを描いた小説。
文字数 3,714
最終更新日 2020.11.01
登録日 2020.11.01
いつも眠くて、寝ても寝ても寝足りない。病院で診てもらっても異常なし。
僕の身体はいったいどうなってしまったのだろう。こんな生活いつまで続くのか。そんな毎日を過ごす大学生、神田慧(かんださとし)は、夢の中でその原因を探ることに、そしてあるものを奪われていることに気付く。その奪われたあるものとは?夢の中で出会った者と協力し、そのある者を奪還する物語。
文字数 1,301
最終更新日 2021.04.04
登録日 2021.04.04
突然未亡人になり、家や仕事を追われた30歳の日置志穂(ひおき・しほ)は、10年ぶりに帰ってきた故郷の商店街で『有涯おわすれもの市』と看板の掲げられた店に引き寄せられる。
そこは、『有涯(うがい)……生まれてから死ぬまで』の中で、人々が忘れてしまったものが詰まる市場だった。
訪れる資格があるのは死人のみ。
生きながらにして市にたどり着いてしまった志穂は、店主代理の高校生、有涯ハツカに気に入られてしばらく『有涯おわすれもの市』の手伝いをすることになる。
「もしかしたら、志穂さん自身が誰かの御忘物なのかもしれないね。ここで待ってたら、誰かが取りに来てくれるかもしれないよ。たとえば、亡くなった旦那さんとかさ」
あなたの人生、なにか、おわすれもの、していませんか?
限りある生涯、果てのある人生、この世の中で忘れてしまったものを、御忘物市まで取りにきてください。
不登校の金髪女子高生と30歳の薄幸未亡人。
二人が見つめる、有涯の御忘物。
登場人物
■日置志穂(ひおき・しほ)
30歳の未亡人。職なし家なし家族なし。
■有涯ハツカ(うがい・はつか)
不登校の女子高生。金髪は生まれつき。
有涯御忘物市店主代理
■有涯ナユタ(うがい・なゆた)
ハツカの祖母。店主代理補佐。
かつての店主だった。現在は現役を退いている。
■日置一志(ひおき・かずし)
故人。志穂の夫だった。
表紙はあままつさん(@ama_mt_)のフリーアイコンをお借りしました。ありがとうございます。
「第4回ほっこり・じんわり大賞」にて奨励賞をいただきました!
ありがとうございます!
文字数 92,635
最終更新日 2021.08.31
登録日 2021.07.31
時は2060年…。
AIの発展や宇宙旅行の商業化、シンギュラリティにタイムマシンの発明。
更に、サイボーグや宇宙人などなど…様々な事が起きた世界。
そんな世界に生まれた普通?の女の子であるルゥは、将来学者になることを夢見て、今日も勉強中。
その勉強の息抜きに、今の事を記録するビデオを撮っていた。
今まで起きた事や、今の常識など…。
いつか過去に行った時に、それを誰かに見せたいと思いながら、彼女は今日もビデオを撮る。
(この話は、SFを思う存分詰めこんで、作者の勝手な想像で考えた『未来』予想図です。ルゥを通じて皆さんにも、私の思う未来を見てほしいなぁ…。と思っています。でも、未来は何が起きるか分からないし、あくまでコメディとして楽しんでね!)
文字数 9,078
最終更新日 2021.09.19
登録日 2021.09.13
女子大学生の渡貫 小雪(わたぬき こゆき)は臆病で引っ込み思案。
昔からやりたいことも言い出せず、損ばかりしてきた。
そんな彼女も就職活動をする時期に。
面接もうまくいかず、落ち込みながら歩いていたら知らない商店街に迷い込んでいた!
そこで出会った喫茶店の店主あいりさんに店番を押し付けられ(?)
お客さんは当然人間……だけじゃない!?
しかもお悩み相談まで受け付けてるって!?
あいりさんの優しさやお客さんの悩みに触れて小雪は……
文字数 3,979
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.04.30
死刑囚として人生を終えたオレ。目覚めると、そこは六畳一間の空間だった。
「というわけで、私と一緒に異世界である物を集めてもらいます」
「強制!?」
与えられたチートスキルは「囚人」。こんなクソみたいなスキルでどうやってこんな化け物どもを倒さなきゃなんないんだよ!
電気椅子でモンスター軍団をぶちのめせ!
これは異世界に行っても「囚人」の運命から逃れられなかった主人公が、絶望的なまでにモンスターとの戦力差がある世界で、どうにか無双する物語。
文字数 122,725
最終更新日 2022.06.02
登録日 2022.05.02
願いが叶って晴れて流星と両想いになった理央だけど、相変わらず七央とも仲良しこよし。今までずっと理央の世界の中心だった七央。そう簡単にそれが変わるはずもなかった。
どんな事も七央に相談してきた理央だけど、ある朝理央の体に起きた異変は、ちょっとαの七央には相談し難い事で、理央はとある大先輩Ωのあの人に相談を持ちかけるが………。
※こちらは『純情Ωの願いごと』の続編です。
文字数 29,011
最終更新日 2022.07.13
登録日 2022.07.01
文字数 3,078
最終更新日 2022.08.31
登録日 2022.08.01
ろくでもない奴とろくでもない奴が付き合い始めるまでの話です。人が死んだりしてます。ハッピーエンドですが問題山積みです。
文字数 8,962
最終更新日 2023.03.04
登録日 2023.03.02
ミステリ作家の重城三昧(おもしろざんまい)は、重石(おもいし)、城間(しろま)、三界(みかい)の男3名で結成されたグループだ。
そのうち執筆を担当する城間は沖縄県の離島で生活しており、久々にその離島で他の2人と会う事になっていた。
が、東京での用事を済ませて離島に戻ると先に来ていた重石が殺されていた。
その後から三界が来て、小心者の城間の代わりに1人で死体を確認しに行った。
防犯上の理由で島の周囲はビデオカメラで撮影していたが、重石が来てから城間が来るまで誰も来てないので、城間が疑われて沖縄県警に逮捕される。
しかし城間と重石は大の親友で、城間に重石を殺す動機がない。
都道府県の管轄を超えて捜査する日本版FBIの全国警察の日置(ひおき)警部補は、沖縄県警に代わって再捜査を開始する。
文字数 23,858
最終更新日 2024.06.02
登録日 2024.06.02
レイリアは、幼い頃に誘拐され殺されそうになったところを、老齢の冒険者ヴァンと同じく冒険者のギードに助けられた。
それからヴァンの元に引き取られ、すくすくと成長したレイリアは、育ての親であるヴァンと同じく生業を冒険者として生活していた。
そんなレイリアには、特殊な『祝福』という稀有な能力があった。『祝福』の能力は個々に異なり、レイリアの場合は呪いを無効化することができる『解呪』だった。
ある日、レイリアは森で魔物に襲われそうになっていた、幼い男の子のアレクを助けた。話を聞けば自分と似た境遇の幼いアレク。レイリアは自分がヴァンにしてもらったように、アレクを匿う決心をし、アレクと共に鍛えるべく鍛錬する日々を送っていた。
そんな中、今まで音沙汰なかったレイリアの実家から帰還要請があり、『殺そうとしていたくせにどういうこと?』決別するべく、帰還することになったが・・・
※竜の要素は後半です。
文字数 217,738
最終更新日 2025.06.12
登録日 2024.09.19
名門伯爵家の令嬢リディアは、王太子の婚約者として育てられてきた。しかしある日、身に覚えのない罪で婚約を一方的に破棄され、社交界からも追放されてしまう。家族からも見放され、行き場を失った彼女を拾ったのは――冷酷と噂される隣国の公爵、アレクセイ・ヴォルフ。
「君は今日から、私のもとで生きろ」
人の感情を持たない氷の公爵と恐れられる彼に連れられ、リディアは異国の城で新たな生活を始めることに。最初は無表情だった公爵だが、なぜかリディアにだけは甘くて優しい。冷たい瞳の奥に隠された、彼の真意とは……?
冷酷な公爵の屋敷で始まる、追放令嬢と孤独な公爵の甘くて不器用な溺愛同居生活――
「君はもう、二度と誰にも捨てさせない」
これは、すべてを失った令嬢が、運命の相手に愛され尽くすまでの物語。
文字数 14,181
最終更新日 2025.06.16
登録日 2025.06.16
