「病」の検索結果
全体で8,202件見つかりました。
「離婚するか、俺に一生を尽くすか選べ」
夫である、ベクスア公爵家当主のデミトロに問われた選択肢。
愛されなくなり、虐げられた妻となった私––レティシアは……二人目の妻であるアーリアの毒殺未遂の疑いで責められる。
誓ってそんな事はしていないのに、話さえ聞く気の無いデミトロ。
ずさんな証拠で嵌められたと気付きながらも、私は暴力を受けるしかなかった。
しかし額に傷付けられた最中に、私は前世……本郷美鈴としての記憶を思い出す。
今世で臆病だった私に、前世で勝気だった本郷美鈴との記憶が混ざった時。
もう恐れや怯えなど無くなっていた。
彼の恋情や未練も断ち切り、人生を奪った彼らへの怒りだけが私を動かす。
だから。
「では、さっさと離婚しましょうか」
と、答えた。
彼から離れ、私は生きて行く。
そして……私から全てを奪った彼らから。同じように全てを奪ってみせよう。
これがレティシアであり、本郷美鈴でもある私の新たな生き方。
だが、私が出て行ったメリウス公爵家やデミトロには実は多くの隠しごとがあったようで……
◇◇◇
設定はゆるめです。
気軽に楽しんで頂けると嬉しいです。
今作は、私の作品。
「死んだ王妃は〜」に出てくる登場人物の過去のお話となります。
上記のお話を読んでいなくても問題ないよう書いていますので、安心して読んでくださると嬉しいです。
文字数 110,379
最終更新日 2023.10.27
登録日 2023.08.27
▲花吐き病の設定をお借りしている上に変えている部分もあります▲
「ごほっ、ごほっ、はぁ、はぁ」
「要、告白してみたら? 断られても玉砕したら諦められるかもしれないよ?」
会社の同期の杉田が心配そうに言ってきた。
俺の片思いと片思いの相手と病気を杉田だけが知っている。
以前会社で吐き気に耐えきれなくなって給湯室まで駆け込んで吐いた時に、心配で様子見にきてくれた杉田に花を吐くのを見られてしまったことがきっかけだった。ちなみに今も給湯室にいる。
「無理だ。断られても諦められなかった」
「え? 告白したの?」
「こほっ、ごほ、したよ。大学生の時にね」
「ダメだったんだ」
「悪いって言われたよ。でも俺は断られたのにもかかわらず諦めきれずに、こんな病気を発病してしまった」
文字数 9,747
最終更新日 2022.03.19
登録日 2022.03.17
文字数 4,793
最終更新日 2026.07.08
登録日 2026.07.03
魔王が征服を目論む世界で一人の若者が勇者の神託を受ける。
仲間との旅の末に勇者パーティーは魔王との決戦に臨むが、魔王の圧倒的な力の前に勇者は逃げ出し、仲間達は殺されて、パーティーは敗北してしまう。
約一年後、とある村に逃げ延びていた勇者を一人の青年――ノーマが見つけ出し、再び魔王を討伐するように言うが、勇者はそれを拒否する。
臆病な勇者にノーマは怒りの声を上げるが、そのとき魔王の親衛隊の一人が村を襲ってくる。
怯える勇者に代わってノーマが戦うが、敵の強大な力に成す術がなくやられてしまい……殺されそうになっている彼を勇者が助け、敵を倒す。
魔王を倒せるのは勇者しかいないと思い知ったノーマは、勇者を魔王討伐の為に無理矢理連れ出すのだった。
※タイトルは『やりなおし』に〈アフターエンド〉のルビがつきます。
文字数 19,516
最終更新日 2026.07.08
登録日 2026.06.30
【暗殺者×不死の隠者の織り成す中華風ファンタジー】
――天涯山主を殺せ!
不老不死に執心すると噂される凌国の王。王直属の闇組織・蜘蛛の一員である青嵐は、病床に伏した王に呼ばれ、そう命じられた。
天涯山とは天神、天仙が棲む雲上天と、人界である中原との境にある山のことだ。ここを守護する天涯山主は、強大な霊力を秘めた龍玉をも護るという。
寿命の尽きかけた凌王は、禁忌と知りながらも、ついにこの龍玉を求めるらしい。
勅命を受けて天涯山に侵入した青嵐は、天涯山主と思われる青年の喉首を掻き斬って殺害することに成功した。しかし、中庭の石畳に倒れ伏したはずの青年は何事もなかったかのようにゆらりと起き上がると、身を翻して、青嵐を攻撃してきた。
気を失わされ、目覚めたときは寝台の上。
呪ともなる〈真名〉を奪われてしまった青嵐に天涯山主が命じたのは、洗濯に繕い物、掃除に料理――……。
「って、アンタ、俺で遊んでるだろ?!」
「だって、ずっとひとりで退屈でしたし?」
王に忠誠を誓う暗殺者と、孤独をかこつ不死の隠者。
ふたりがかわしたある約束によって、いま、世界の歯車が動き出す――……!
文字数 51,102
最終更新日 2026.07.08
登録日 2026.06.28
悲しみの先に、彼は未来を描いた。
病院の近くに佇む、小さなオーセンティック・バー。
若いバーテンダーは、今夜もカウンターに立つ。
別れの儀式に、ギムレットを。
拭い去れない後悔に、ラスティ・ネイルを。
カウンターを照らすダウンライトの下、酒を見て、氷を見て、
そして――客の背負っているものを見つめる。
磨き上げた技術で、その一杯を差し出す。
ただ、寄り添うために。
寄り添うことの重さと、代償の意味が明らかになった時。
もう一つの物語が幕を開ける。
最後の一ページを開いた瞬間。
あなたは、読んできた夜の輪郭を、もう一度確かめることになる。
これは、一人のバーテンダーの物語。
――魂の継承の記録。
※本作には、当時の時代背景や社会の空気を反映する、及び作中での表現意図から、20歳未満の飲酒や適正量を超える過度なアルコール摂取、暴力などの描写が含まれます。これらは当該行為を肯定・推奨する意図は一切ございません。
また、作中に登場するカクテルの感想等は実飲に基づくものですが、アルコールの感じ方や適量には個人差があります。お酒を楽しまれる際は、ご自身の体質や体調に合わせて無理のない範囲でお楽しみください。
文字数 220,470
最終更新日 2026.07.08
登録日 2025.12.23
人類が太陽系の外へ進出して久しい時代。
ある植民惑星で瞳が黄色く光り、他者を襲う謎の風土病が発生した。
感染者は噛んだ相手を同じ怪物へと変え、瞬く間に惑星は崩壊。
調査に向かった国連宇宙軍(UNGF)の艦も、未知の敵――
エイリアン種族《VICS(ヴィシス)》 の襲撃で沈黙した。
やがて判明する。
この風土病は VICSが撒いたウイルス兵器 だと。
植民惑星は次々と陥落し、ついに地球へ侵攻が始まる。
だが沖縄・不宮市で暮らす九歳の少年、藤守エリックだけは
世界の危機を知らず、平和な日常を送っていた。
──その日までは。
エリックの通う海星館学院の近くで起きた傷害事件。
それは 感染者が地球に現れた最初の事件 だった。
そして後に判明する。
エリックはこのウイルスに対抗する新人類(コドモ)であり、
地球の命運を握る存在だということを──。
文字数 62,319
最終更新日 2026.07.08
登録日 2026.06.26
「好きになるほど、怪物になっていく。」
怪獣を討伐する軍人・ウィルと、怪獣を生み出す病を患った青年・祐基。
出会うはずのなかった二人は、ひょんなことからひとつ屋根の下で暮らし始める。
誰かに優しくされることを知らなかった祐基は、少しずつ笑顔を取り戻していく。
けれどその幸せは、皮肉にも二人の関係をあらゆる意味で変えていった。
触れれば救われる。
愛すれば壊れていく。
これは、人間と怪獣の境界で恋をした二人の物語。
ーーーーー
別のサイトでも連載しています。
毎日18時に更新予定です!
文字数 19,128
最終更新日 2026.07.08
登録日 2026.07.01
前世で病弱だった少女・空は、幼い頃から大事にしてきたくまのぬいぐるみと「ずっと一緒にいる」と約束した。
そして六歳のある日、命が尽きる瞬間、女神の光に包まれ、新しい世界《ルミナリア》へと転生する。
目を覚ますと、幼い日から大切に抱いてきたくまのぬいぐるみが、金色の瞳を輝かせてわたしを見つめていた。
「これからは、僕がずっと隣にいる」
魔法と剣の世界で、空は“シエル”という新たな名を授かる。
心優しき相棒ノアと共に、
彼女は「たくさん笑いたい」「生きてるって感じたい」と願いながら、
小さな冒険へと歩み出す。
ぬいぐるみとの約束が、少女に生きる意味を教えていく。
文字数 70,064
最終更新日 2026.07.08
登録日 2025.08.06
『聖パラダイス病院』の続編です。こんな病院なら入院生活も悪くはありませんね。
文字数 53,258
最終更新日 2026.01.23
登録日 2025.12.16
あなた方が訪れるその時をお待ちしております。
王宮医官長のエステルは、流行り病の特効薬を第四王子に服用させた。すると王子は高熱で苦しみ出し、エステルを含めた王宮医官たちは罪人として投獄されてしまう。
そしてエステルの婚約者であり大臣の息子のブノワは、エステルを口汚く罵り婚約破棄をすると、王女ナデージュとの婚約を果たす。ブノワにとって、優秀すぎるエステルは以前から邪魔な存在だったのだ。
エステルは貴族や平民からも悪女、魔女と罵られながら処刑された。
それがこの国の終わりの始まりだった。
文字数 25,864
最終更新日 2021.11.22
登録日 2021.11.13
静波杏花、本日病院で健康診断の結果を聞きに行き半年の余命と判明…
不運が重なり、途方に暮れていると…
確認はしていますが、拙い文章で誤字脱字もありますが読んでいただけると嬉しいです。
文字数 77,475
最終更新日 2022.08.29
登録日 2021.12.17
文字数 173,569
最終更新日 2022.05.09
登録日 2022.01.16
チェルミーは“ある記憶”を封印していた。
呪いにより病に冒され醜女になったチェルミーは、このまま抗わずに死を受け入れようと思っていた。けれど人生の最期に、少しの救いと慰めを求めて巡礼の旅に出る事にする。
旅の途中、偶然入った裏路地にある小さなカフェ。
綺麗で親切な店員に案内されて席に着いた。
客の訪れを報せるドアベルの音が鍵になり、チェルミーの封印した記憶が蘇る。
自ら閉じた膨大な記憶が脳内に流れ込み、あまりの多さに気を失うチェルミー。
そして⋯目を覚ましたチェルミーは決意した。
『これはあなたにお返しいたしましょう』と。
※作者の妄想の産物です。
海よりも広い心でお読みください。
文字数 68,246
最終更新日 2026.05.08
登録日 2026.04.20
『いや!! きらい!!いたいことするひと、あっちいって!!』
幼少期から病院嫌いだったのんちゃん。
大人になって就職したのは。
あの、お世話になった病院だった。
ーー病院には、大好きだった陽太先生もいて……?!
桜堂大学病院を舞台にした物語。
星川のぞみ(ほしかわのぞみ)
愛称は『のんちゃん』
幼い頃に入院していた病院の食堂で働くことに。
昔大好きだった食堂のプリンを、自分で作れるようになりたくて、短大を卒業した後、病院への就職を決める。
幼い頃は先生たちに世話焼かれっぱなしの暴れん坊ガールで名を馳せていたが、本人はあまり覚えていないところもある。
大人になったのんちゃんは、お人好しで世話焼き、頑張り屋。それ故に再度、先生たちの手を焼くことになる。
日野陽太(ひのようた)
愛称は『陽太先生』
明るくて、義理深く、大きな心の持ち主の小児科医。
頼まれたことは基本断らず、幼少期ののんちゃんの主治医を二つ返事で受け入れる。
まさに太陽みたいな先生ではあるけれど、手のかかるのんちゃんに翻弄される。
湖出蒼音(こいであおと)
愛称『蒼音くん』
のんちゃんが入院した頃は、新人看護師。新人ながらもガッツとファイトで幼少期ののんちゃんの世話を焼く。
幼い頃から病気に苦しむのんちゃんに寄り添う。
江山叶恵(えやまかなえ)
愛称『叶恵さん』
小児科病棟に勤ていた、若手の頃から敏腕看護師。
難しい子どもの注射、処置をサッとこなしてしまうところを高く評価されている。幼少期ののんちゃんの天敵。
現在は、産婦人科で看護師をしている。
吹田凛(ふきたりん)
愛称『吹田先生』
内科医、幼少期よりのんちゃんの天敵。
ちょっとSっ気があって、意地悪。内科医ではあるが、陽太先生の同期で、何かとのんちゃんと関わることが多い。
澤北優(さわきたゆう)
愛称『優先生』
現在では小児科医局長。
のんちゃんの元主治医。
のんちゃんの大好きな先生のひとり。好かれるが故に大変なこともあった。わけあって主治医を陽太先生に引き継ぐ。
大海 郁也(おうみいくや)
愛称『大海先生』
産婦人科医、のんびり屋でキリンのような人。
のんちゃんの幼少期については噂をよく耳にしている。
成人したのんちゃんの治療に、吹田先生と関わっていく
めちゃ妄想、すべてフィクションです。
文字数 86,515
最終更新日 2026.01.06
登録日 2025.12.06