「遺族」の検索結果

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SF 連載中 短編
【敵討ち法】が施行された世界。被害者遺族は加害者に、合法的に敵討ちができるようになった。そんな世界で、一人の少年が殺害された。祖父の耕一郎は裁判ではなく、【敵討ち法】で復讐による裁きを選ぶ。【敵討ち法】で加害者を殺害しても罪には問われないが、地獄行きは確定する。 【敵討ち法】の主管部署は地獄局。地獄局より、耕一郎に送られた被害事件の全容。それは被害者であるはずの我が孫に関する、イジメの実態だった。イジメの加害者だった我が孫。 この事件を俯瞰で見るサクラ。サクラの登場から、この物語のテーマ「自分のなかにも、あらゆる悪意がいる」が見えてくる。そんなヒューマンドラマです。 二重箱形式の物語です。メタ化しています。 ※この作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
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小説 222,818 位 / 222,818件 SF 6,437 位 / 6,437件
文字数 6,310 最終更新日 2024.12.25 登録日 2024.12.25
キャラ文芸 完結 短編
ニューヨーク、ブルックリンの教会。 上院議員の息子に最愛の妹を殺害された女性は、悪党を非合法に殺す神父の噂を頼りに、彼に復讐の代行を依頼する。 「ご存知ですか。ペトロクロスは常に地獄をさしているのですよ」 一介の神父が遺族の報酬を受け取り、悪党を始末して回る理由とは。
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小説 222,818 位 / 222,818件 キャラ文芸 5,505 位 / 5,505件
文字数 8,032 最終更新日 2022.10.30 登録日 2022.10.30
ミステリー 完結 ショートショート
「あれ? この死体の様子、遺族が言ってた事と食い違いが有りますよ?」 変死体の検死を行なっていた監察医は不審な点に気付くが……? 「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
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小説 222,818 位 / 222,818件 ミステリー 5,238 位 / 5,238件
文字数 690 最終更新日 2022.12.12 登録日 2022.12.12
ホラー 完結 短編
28歳のOL、田島唯の突然の自殺。チームリーダーを務めていた主人公は、特に深い感情もないまま彼女の葬式に参列する。そこで遺族から渡されたのは、唯が最後まで取り組んでいた未完成の企画書データだった。 「使えるかもしれない」 そう考えた主人公は、ファイルを自分のパソコンに保存する。しかし、それから奇妙な現象が始まった。保存したはずのファイルが勝手に変化し、書き換えても元に戻る不可解な状況。 次第に恐怖を感じる主人公。デジタルデータを介して明らかになる、意外な真実と取り返しのつかない過去。現代のオフィスを舞台に繰り広げられる、冷たく残酷な心理ホラー。
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小説 222,818 位 / 222,818件 ホラー 8,227 位 / 8,227件
文字数 5,010 最終更新日 2025.03.31 登録日 2025.03.31
現代文学 完結 ショートショート R15
ヘルマン・ヘッセの描いた水彩画の題名にちなんだ、または水彩画にちなんだ掌編。(題名はヘッセの遺族が付けたもの、もしくはヘッセ自身のメモから) 参考文献 「ヘッセの水彩画」 発行所:株式会社平凡社
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小説 222,818 位 / 222,818件 現代文学 9,398 位 / 9,398件
文字数 54,449 最終更新日 2024.02.01 登録日 2023.07.23
BL 連載中 長編
大学3年生の地元の秋祭り。9月5日の午前11 時49分。俺は、階段を突き飛ばされた。 酔っ払いに絡まれ、神社の長い階段を転げ落ちた小野塚。勢いよく落ちた為に、運悪く、良心で拾った釘が腹部へと刺さる。 頭も打ち、打ち所が悪く意識を失う。 そして。 9月9日。俺は初めて。 加害者遺族となった松川秋斗と、その被害者となった小野塚啓司の、あと少しで終わりを迎える、ラブソング。
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小説 222,818 位 / 222,818件 BL 30,927 位 / 30,927件
文字数 2,460 最終更新日 2024.04.25 登録日 2024.04.25
現代文学 完結 長編
「わたしはかれを殺し、かれはわたしを救う。これより半年後のことだ」。 誰とも馴れ合わず、無味乾燥なキャンパスライフを送る十九歳の女子大生、朝野聖子。 聖子の計画は遡ること二年前、父親が宴席帰りの列車内で死亡し、鉄道会社が巨額の賠償金を遺族である聖子の母に請求したことに始まる。 それはクリスチャンである聖子の信仰を打ち砕くに十分すぎるほどであった。 神など存在しない。もしくは、驚くほどの怠け者なのだ。 聖子は工学部に入学し、ふつふつとたぎる怒りを込めて成績を上げてゆく。わたしは——ヒトクローンを造る。   神の業を人間の手によって行なえば、神は神ではなくなる。もし反対に神の逆鱗に触れたのちに裁きが下り死したとしても、なんら価値も意味もないこの世に未練など残すまい。これにより神の存在を、その意義を問えよう——そう思っていた。平松高志に心奪われ、なにもかもを絆されるまでは。   当初、平松は聖子の人生に関わるような人種ではなかった。しかし時間をかけて平松の愛情と、大学オーケストラでの友情が凍りついた聖子の心を溶かしてゆく。   平松との愛は、出会ってたった半年間だけの命だった。その愛に今のわたしがあえて名前をつけるなら——「奇跡」だ。   亡くなった平松高志をこの胸に宿し、聖子は死へと近づこうとしていた。
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小説 222,818 位 / 222,818件 現代文学 9,398 位 / 9,398件
文字数 193,243 最終更新日 2024.03.21 登録日 2024.01.25
BL 完結 長編 R18
水和文人(みわ あやと)は理屈っぽい。 自分でもわかっているのに、いつだって結局は感情よりも理性が先に立ってしまう。兄にたしなめられても、他人が感情に重きを置く理由を文人は理解できずにいた。 そんな折、文人の良き理解者であった兄が事故死し、加害者である狭山秋久(さやま あきひさ)が文人の実家を訪れる。 不起訴となった彼は、それでは遺族の気がおさまらないだろうと、自ら制裁を受けに来たのだ。 そんな風に他人の感情を気にかけることが理解できない文人は、彼ならば感情を重視することの理由を教えてくれるのではないかと考える。 自死しようとしていた秋久を下宿先へと連れ帰った文人は、答えを得るまではと同居を迫る。 一緒に生活するうちに、死亡事故の加害者と被害者遺族という関係が少しずつ変化し始めて……? 人外が大好きなのですが、そうでない現代モノも書いてみたいと思って挑戦した作品です。 始まりはやや重いですがハピエンなので安心してお付き合いください。 タイトルの後に※がつくものはR18もしくはそれに近い描写があります。 表紙の素敵イラストは、らぎ様(@ragi_g_g)にお願いしました。 ありがとうございました!
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小説 222,818 位 / 222,818件 BL 30,927 位 / 30,927件
文字数 68,214 最終更新日 2022.02.15 登録日 2022.01.30
大衆娯楽 完結 短編
「遅咲きの恋」は、未亡人の真奈美と、彼女に想いを寄せる若い男性涼太との恋愛を描いた物語です。真奈美は50代で、二人の子供を持ち、遺族年金と家賃収入で生活を支えながら、子育てに集中してきました。夫を亡くし、長い間恋愛を避けてきた彼女の前に現れたのが、誠実で優しい涼太でした。涼太は30代半ばで、恋愛経験は乏しいものの、真奈美に強く惹かれています。 二人の初デートから始まり、真奈美の子供たちとの葛藤、真奈美の劣等感と不安を乗り越えながら、彼らはお互いの愛と信頼を深めていきます。最終的に、涼太は真奈美にプロポーズし、新しい家族としての歩みを始めます。この物語は、年齢を超えた愛の形、家族の絆、そして人生の新たな始まりを描いています。
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小説 22,094 位 / 22,094件 大衆娯楽 648 位 / 648件
登録日 2024.06.26
ミステリー 完結 短編
出版社編集者の篠原ユウコは、十年前に五人が殺害された未解決事件の真相を追うため、黒瀬島を訪れた。写真家の佐々木、心理学者の田中、元刑事の山本らと共に調査を開始するが、初日の夜、停電の混乱の中で佐々木が何者かに殺害される。 嵐のため島から脱出できず、外部との連絡手段も断たれた一行。次々と犠牲者が増えていく中、犯人は彼らの中にいることが明らかになる。壁に血で書かれた『一人目。あと七人』というメッセージが、全員抹殺の恐怖を告げる。 疑心暗鬼に陥る生存者たち。被害者遺族を名乗る黒瀬ユカリ、島の管理人・高橋、女将の吉田——誰が犯人なのか。十年前の事件の真相を記した日記が発見され、最初の犠牲者・黒瀬タロウが島民への復讐を計画していたことが判明する。 しかし、計画者自身が最初に殺されたという矛盾。真犯人は別にいる。そして、その人物が今、口封じのために参加者を次々と殺害しているのだ。共犯者の存在も浮上し、信じられる者は誰もいない。 極限状態の中、ユウコは密かに破壊された無線機の修理に成功し、警察への連絡に成功する。明らかになる衝撃の真実——十年前の連続殺人犯と、歪んだ愛情で母を守ろうとした娘の狂気。孤島を舞台に繰り広げられる、本格ミステリー・サスペンス。
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小説 222,818 位 / 222,818件 ミステリー 5,238 位 / 5,238件
文字数 10,720 最終更新日 2026.01.20 登録日 2026.01.20
ライト文芸 連載中 長編
生きている人と死んだ人の意思、どちらを尊重しますか? 【日記】それは実際に体験したことを詳細に記し、読むことでそのときの内容を映像として追体験できる能力。個人ごとに書いている文字に統一性はなく、基本的には書いた当人しか読めないようになっている。この能力はほとんどの人類が有していてその人達は定期的に日記を記している。 主人公は他者の日記を読む能力を持っていて能力を使って遺族に死者の思いを伝えることを生業としている。
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小説 222,818 位 / 222,818件 ライト文芸 9,410 位 / 9,410件
文字数 1,006 最終更新日 2023.04.30 登録日 2023.04.30
ライト文芸 連載中 長編
これは前代未聞である大怪獣の遺体処理に挑んだ6人の人間の物語 20XX年、東京  その年、東京は突如姿を現した大怪獣によって壊滅寸前まで破壊された。だが、運の良いことに超人のオールによって大怪獣は討伐される。そして、東京は再び、平和を手に入れる──ことはできなかった。  死んだ者達への慰霊、遺族への支援、被害者への対応、諸外国への救援物資の要請。  大怪獣の遺体の処理。  そして、大怪獣の襲撃から数ヶ月後、20XX年7月某日。  この難題に立ち向かう6人の人物がいた。  小説家になろう、カクヨムにて同じ題名で連載中です。  また、pixivでも別の題名で連載しています。pixivでは「大きな花を咲かせましょう」という題名です。
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小説 222,818 位 / 222,818件 ライト文芸 9,410 位 / 9,410件
文字数 70,568 最終更新日 2026.04.06 登録日 2025.12.29
歴史・時代 連載中 長編
 大正六年。第一世界大戰下の日本。モダンな服装が好きで、銃声に色を感じ、銃に心躍る一風変わった一面を持つお転婆な元子爵令嬢、納冨(なんど)瑠唯子(るいこ)。男に紛れ郵便逓送員を勤める傍ら、難事件を解決する私立探偵でもあった。いつの日か、罠に嵌められて爵位を失い、失意のうちに自死してしまった父の無念を晴らす、そう心に決めて彼女は依頼を引き受ける。  新たな依頼は、戰没者遺族への弔慰金を狙う連続強盗殺人事件。金を奪った後、女や子どもまで銃殺する非道な犯行に目撃情報はなく、警察は立ち往生。 「警察は組織犯罪を疑っているそうで」  依頼内容を彼女に伝え、そう締めくくった元執事に彼女は言った。 「相変わらず、警察はズレてますわね」 「お嬢様には、もう目星が?」 「そこまでは。でも、絲口はありましてよ」  愛銃を手に、今日も闇に潜む悪意を瑠璃色に染める。  ――この銃声。堪りませんわ。
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小説 222,818 位 / 222,818件 歴史・時代 3,000 位 / 3,000件
文字数 64,816 最終更新日 2025.05.30 登録日 2025.05.18
キャラ文芸 完結 短編 R15
 公には裁けない犯罪者を裁くのは、訳ありのメンバーが集められたチーム別班。犯罪者と一般人、加害者遺族と被害者遺族。間に引かれた線は細く、頼りない。
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小説 222,818 位 / 222,818件 キャラ文芸 5,505 位 / 5,505件
文字数 67,155 最終更新日 2021.09.10 登録日 2021.08.01
アルツハイマー病を患う祖母の介護を手伝いながら,楽しい思い出や辛い思い出など,祖父母と様々な時間を共にしながら,大人になって行く一人の少女の想いを綴った作品。最終的に祖父母の最期に立ち会うことになる少女は,深く傷つくがその心の痛手を生きる力に変えていこうと決意する。 家族を看取るとはどういうことなのか,病気の人の尊厳をどう守るのか,大事な人の臨終に立ち会った遺族は心の傷とどう向き合えばいいのか、自問自答を重ねた回想録。  あなたにとって、本当に大切な記憶は何ですか?あの時の大好きな人に、今、会えますか?   言えなかった言葉、できなかった行為。 過去を振り返ることで、あなたの背中が温まり、そっと前に押し出してくれる、かもしれません。
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小説 222,818 位 / 222,818件 エッセイ・ノンフィクション 8,718 位 / 8,718件
文字数 30,901 最終更新日 2021.01.08 登録日 2021.01.08
大衆娯楽 完結 短編 R15
自ら死を望む者に死刑を科すことは、果たして刑罰としての意味があるのだろうか――。 とある国で発生した大量殺傷事件。その被害者遺族の心の叫びが、世論を動かした。
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小説 222,818 位 / 222,818件 大衆娯楽 6,010 位 / 6,010件
文字数 9,402 最終更新日 2021.06.06 登録日 2021.06.04
SF 連載中 ショートショート
2045年現在、米エネルギー省・執行事務局局員のナオヤ・ジ ョージ・ハリカエ・ワイズナーは、PPRS(過去事象再現シミュ ーレーター/パストフェノメノン・リプロデューション・シミュレ ーターの略)と呼ばれる最新式のMR(複合現実)機器を使い、被 爆体験シミュレーションを行おうとしていた。  自身の人格変換プログラムでの設定人格は、広島での広島に投下 されたウラニウム活性実弾のリトルボーイに被爆、その翌日薨去し た旧日本公族(朝鮮王族)の雲硯宮李公偶(うんけんきゅうりこう ぐう)であった。  一ヶ月前ナオヤはヴァルチュア( V u l t u r e/ハゲ鷹)と仇 名する上司のJ. R o b e r t J r. S m i t h. (ジェイ.ロバー ト. ジュニア.スミス)に命じられて雲硯宮李公偶が、日本軍に依 って無理矢理広島に本拠を置く第二総軍に配属、教育参謀として非 業の死を遂げた件について極秘に調査をすることと、それと併せて 第二総軍を原爆投下に依って殲滅させない限り、太平洋戦争を終結 することが出来なかったことの決定的証拠を手に入れよとの命令を 受けた。  それはマンハッタン計画国立歴史公園の民間払い下げ事業に際し て、原爆投下を正当化させる為の調査命令であった。  そこには原爆投下を間接的であっても日本のせいにして、韓国人 被爆者の遺族の矛先が米国に向かないようにと言う伏線もあった。  しかし調査結果は上司やその上の大統領官邸の目論んだ結果とは まったく逆であり、李偶公は自ら望んで第二総軍へ配属となったの であった。  彼には大韓帝國復辟と言う野望があったのだ。 ナオヤは真実の調査結果を伝えるべきだと決心し、真実を記した リポートを提出したが、とどのつまりその調査結果は闇に葬り去ら れることになる。  その後約一ヶ月の間ナオヤはヴァルチュアに従順な態度を示して きたが、今まさに真実を伝えると言う誓いを全うしようとしていた。 遂に被爆体験を終え決心を固くしたナオヤは、ネット上に真実の 情報を拡散させる。 やがてナオヤはホームセキュリティシステムの人工知能が作詞作 曲したアラーム音の、「エノラ・ゲイに伝えて」の旋律を聴く。 それは何者かがナビゲーションシステムで、ナオヤの自宅に行き 先を指定したと言う情報を伝えるアラーム音であった。  直後ナオヤは玄関前にフルオートドライブのEVワゴン車が停ま り、その黒塗りのワゴン車から降りて来たのだろう、黒いスーツの 男達が数人、雨の中傘もささずに玄関の方に向かってやって来るの を見る。 
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小説 222,818 位 / 222,818件 SF 6,437 位 / 6,437件
文字数 16,359 最終更新日 2019.12.27 登録日 2019.12.27
キャラ文芸 完結 長編 R15
三十年前の無差別殺人事件で父を亡くした岸涼介は、尊敬していた父の後を追うように警察に入り、その後NPO団体職員兼探偵となる。涼介は心療内科の患者や料理人の雄一に関わるトラブルを調査していた。食品の産地偽装がばれて雄一の勤める料理店が潰れ、店のオーナーの河原圭殺と雄一が事件に巻き込まれる。涼介は警察時代のかつての上司「藤堂」などを頼り情報を得る。圭の店は麻薬などの密輸入に関わり、そこから抜け出すために圭は産地偽装をわざと行って店を廃業に追い込んだが、政治家やヤクザと手を組んでいたある男が裏にいることをあぶり出していた。様々な事件が入り組んだ事件の結末は?
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小説 222,818 位 / 222,818件 キャラ文芸 5,505 位 / 5,505件
文字数 134,891 最終更新日 2023.12.09 登録日 2023.12.01
ホラー 完結 ショートショート R15
私の家族があなたにどんな殺され方をしたのか、教えてください。
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小説 222,818 位 / 222,818件 ホラー 8,227 位 / 8,227件
文字数 2,571 最終更新日 2024.02.14 登録日 2024.02.14
ファンタジー 連載中 長編 R15
 時は第二次ヴォルターヤ大戦最末期。 
 かつて、カレネキア連邦と軍事国家ザイングラートの北部国境には小国――ヴォルターヤ中立国が存在した。  地下防空壕に取り残された数十人の子供たちは、迫り来る敵兵に怯え、ただ息を潜めることしかできなかった。  場が恐怖に呑み込まれる寸前、子供達の前に現れたのは、全身を血に染め、致命傷を負いながらも立ち続ける白狼族の少女。レトロ・ガレリス・アーネだった。  彼女はすでに“死んでいる”身体でありながら、弟妹たちを生かすために退路を切り開き、生存の道を示す。 
 そしてただ一人、地獄と化した故郷に残り敵を足止めする役割を選択する。  翌日、世界は小国が存在した痕跡と共に彼女の存在と名を歴史から消し去った。 ――それから数十年後。 生き残った妹フィアは、世界政府の情報室長となり、過去と種族を偽りながら、沈黙の中で生きていた。 そんな彼女が目をつけたのは、遺物収集隊に所属する青年、ケルト。 
 彼は戦場に残された遺品や遺体に宿る〈記憶〉と〈縁〉を辿り、数多の“帰れなかった想い”を、遺族の元へ届けてきた兵士だった。  面会の中で、フィアが差し出した一冊の黒革の手帳。 
 それに触れたケルトは死んだはずの英雄、レトロ・ガレリス・アーネの軌跡に触れてしまう。  これは、歴史から消された英雄を探す物語。 
 その過程で世界の漆黒に包まれた闇に触れ、それでもなお、生きる意味を問い続ける者たちの物語である。
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小説 222,818 位 / 222,818件 ファンタジー 51,747 位 / 51,747件
文字数 2,486 最終更新日 2026.04.26 登録日 2026.01.15
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