「本当に」の検索結果

全体で4,271件見つかりました。
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ホラー 連載中 短編 R15
西暦2111年。 第三次世界大戦終結から二年。法も国家も崩壊した日本で、人々を守るのは武装自警団「梟」だった。 元警察官・滝本誠一郎は、ある少女と出会う。 名はアリサ。 笑顔で猫を抱き、名字を聞けば笑い、どこにでもいる普通のギャル。 しかし、ひとたび「汚い者」を前にすると、彼女は一切の躊躇なく引き金を引く。 「ふふっ。私、潔癖症だから……。」 彼女は本当にサイコパスなのか。 それとも――。 近未来ディストピア×サイコホラー。 その"仮面"の奥にある真実は、やがて世界を揺るがしていく。
大賞ポイント 4,525pt
文字数 6,965 最終更新日 2026.07.01 登録日 2026.06.29
ライト文芸 連載中 短編
『ひとりで腹ペコ配信~! 今日も河川敷の野草を調理していきまーす!』 元気よく配信を始めるのは登録者0、視聴者0、アーカイブの再生回数0…… ずっとゼロゼロ続きの配信者『結城司(ゆうきつかさ)』21歳。 毎日、河川敷でとった雑草食を配信をしている。 ――河川敷の向こうには誰もいない街。 崩れたショッピングモール。 無人の学校。 非常電源だけが動き続ける病院。 チャンネル『ぼっち配信者』の俺は、世界で本当にひとりっきりだった。
大賞ポイント 4,155pt
文字数 1,465 最終更新日 2026.06.30 登録日 2026.06.30
現代文学 完結 長編
夫の葬儀に、私以外の「妻」が五人現れた。 人気弁護士・九条直人の正妻として、十七年間彼を支えてきた九条環。 夫の不倫には薄々気づいていた。それでも生活を失うのが怖くて、何も知らないふりを続けてきた。 ところが葬儀の最中、見知らぬ若い女が立ち上がる。 「その人の妻は、私です」 女の指には、環と同じ結婚指輪があった。 続いて名乗り出たのは、子どもを連れた看護師、裕福な女性経営者、夫を崇拝する元依頼人――そして、環が二十年以上信じてきた親友だった。 五人全員が夫から結婚を約束され、全員が自分こそ本当に愛された妻だと信じていた。 騒然とする葬儀の夜、六人のもとへ死んだ夫から同じメールが届く。 『僕を殺した女へ。四十九日までに、全員の嘘を暴け』 添付されていた映像には、ホテルの階段下で瀕死の夫を見下ろす六人の姿が、時間をずらして記録されていた。 六人全員が、夫が死にかけていることを知っていた。 そして誰一人、救急車を呼ばなかった。 夫は女性を救う弁護士として名声を得る一方、弱みを握った女性たちを利用し、借金と秘密で支配していた。 その悪事を知っていた義母。 証拠を消した親族。 夫から金を受け取っていた環の実母。 そして環自身もまた、家庭を守るため、助けを求めてきた一人の女性を追い返した過去を抱えていた。 被害者であることと、無実であることは同じではない。 誰が一番愛されていたのか。 誰が一番傷つけられたのか。 誰の罪なら許されるのか。 六人の女たちは手を組み、裏切り、互いの傷を抉りながら、死んだ夫とその家族が築いた偽善の帝国を崩し始める。 だが復讐を進めるほど、環は夫と同じように、人の弱みを利用することを覚えていく。 「あなた、直人さんより怖いですよ」 そう告げられた環は、静かに微笑んだ。 「そうでしょうね。あの人を十七年も支えたのは、私だもの」 これは、誰の人生でも脇役だった女が、自分の罪まで復讐の道具に変え、すべてを道連れにするまでの物語。
大賞ポイント 2,487pt
文字数 392,802 最終更新日 2026.07.02 登録日 2026.06.19
キャラ文芸 完結 短編
 妖怪殺しを専門とする幕府直轄組織――ヤタガラス。  その一人である周防伊織はある日、長屋の前で赤子を見つける。  しかしその捨て子には、小さな一本の角があった。  鬼は、本来ならばすぐにでも殺しておくべき存在。  しかし赤子の無邪気な様子に伊織の中で迷いが生じる。  果たしてこの子は本当に斬るべきか、否か。  長屋の大家たちを巻き込みつつ、伊織の苦難に満ちた子育てが今、静かに幕を開ける――。
大賞ポイント 1,519pt
文字数 10,104 最終更新日 2026.06.29 登録日 2026.06.29
キャラ文芸 連載中 長編
「貴様との縁を切られるくらいなら、俺は真っ先に貴様とこの世との縁を切る」 「お前、本当にどうかしてるぞ?」 人々の縁を切る「縁切り」は、何も人同士に限ったことではない。 この世には時に、「人ならざるもの」との縁を結んでしまう人間がいる。そんな人間を救う行為もまた「縁切り」と呼ばれる。 縁を厭う青年、剱真名十(つるぎまなと)は、人の縁が見え、縁を断ち切る力を持っていた。彼は悪縁に悩む人から依頼を受け、縁を断ち切る「縁切り屋」の一人として活動しながら、ある目的のために生きていた。 ある夜、人ならざるもの「怪異」に襲われた真名十は、赫(あか)い目をした謎の男「赫目(あかめ)」と出会う。 何故か誰にも認知されない、誰とも縁が結べない存在だという赫目は、怪異とこの世との縁を切り、怪異を完全に消滅することができる力を持っていた。 唯一自分を認識できる真名十に執着した赫目は、嫌がる真名十を脅し、強引に着いてきてしまう。 この悪縁をきっかけに、真名十はより深く人間と怪異との「縁」に関わっていくことになる。 果たして真名十の目的は果たされるのか。 二人の縁は切れるのか、より固く結ばれてしまうのか。 ひねくれ軽薄美男子&無表情で天然で物騒な美丈夫 縁切りバディが織り成す、 これは切っても切れない雁字搦めの「縁」の物語。 ※この物語はフィクションです。登場する人物、団体、地名などは架空のものであり、一部モデルが存在するものもありますが、実在する人物や団体、地名とは一切関係がありません。
大賞ポイント 1,517pt
文字数 36,637 最終更新日 2026.06.28 登録日 2026.06.19
恋愛 連載中 長編
恋愛経験ゼロの大学生、満島雅は、ある日奇妙な広告を目にした。 『運命の恋人を見つけませんか?』 広告ブロックを入れているはずなのに、なぜか何度も表示されるその広告。 軽い気持ちで応募した先は、孤島の洋館で行われる二週間の恋愛リアリティショーだった。 集められた男女は八人。 運命の恋を探すはずだった共同生活は、一人の脱落者が出た日から、静かに歪み始める。 『また会おう』 そう言って帰っていった参加者と、誰一人連絡が取れない。 偶然の出会い。 作られた運命。 消えていく脱落者。 そして雅は気付く。 この番組は、本当に恋愛リアリティショーなのか――。
大賞ポイント 509pt
文字数 19,050 最終更新日 2026.07.01 登録日 2026.06.21
ファンタジー 完結 長編 R15
勇者として招喚されたおっさんが、折角強くなれたんだから思うまま自由に生きる第二の人生譚(第一部) 想定とは違う形だが、野望を実現しつつある元勇者イタミ・ヒデオ。 結構強くなったし、油断したつもりも無いのだが、ある日……。 色んな意味で変わって行く、元おっさんの異世界人生(第二部) 期せずして、世界を救った元勇者イタミ・ヒデオ。 平和な生活に戻ったものの、魔導士としての知的好奇心に終わりは無く、新たなる未踏の世界、高圧の海の底へと潜る事に。 果たして、そこには意外な存在が待ち受けていて……。 その後、運命の刻を迎えて本当に変わってしまう元おっさんの、ついに終わる異世界人生(第三部) 【小説家になろうへ投稿したものを、アルファポリスとカクヨムに転載。】 【第五巻第三章より、アルファポリスに投稿したものを、小説家になろうとカクヨムに転載。】
大賞ポイント 503pt
文字数 1,146,573 最終更新日 2024.11.21 登録日 2024.01.06
ファンタジー 完結 短編 R18
ーー召喚勇者は、感染という災厄で信者と魔獣を滅ぼしていくーー ある日突然、異世界へ勇者として召喚された。 病気の妹を現代へ置き去りにしたまま。 元の世界へ帰りたい。 だが帰還方法も分からぬまま勇者として祭り上げられる中、俺は自らの体に恐るべき力が宿っている事を知る。血液、唾液、吐しゃ物――俺の体液に触れた者は異常な感染を起こし、理性を失いながら勇者へ執着する化け物へと変貌してしまうのだ。その姿はまるで、ゾンビ。 人々が救世主として崇める勇者は、本当に世界を救う存在なのか。 これは、望まぬ召喚によって全てを奪われた一人の青年と、勇者という名の感染源がもたらす終末の物語。 全6話28000字の短編。
大賞ポイント 39pt
文字数 28,166 最終更新日 2026.07.01 登録日 2026.06.29
ミステリー 完結 短編
金髪、ネイル、軽い口調。 一ノ瀬レイナは、訪問リハに来るには少し派手すぎる作業療法士だった。 けれど彼女は、利用者の歩き方だけを見ない。 玄関の段差、椅子の位置、家族の声色、湯呑みを握る指先、言葉になる前の沈黙。 生活の中に隠れた違和感を、笑顔のまま拾い上げる。 転倒後の廃用と筋力低下で訪問リハを受けることになった高瀬義明。 その妻・澄江は、誰が見ても献身的で完璧な介護者だった。 薬も水も杖も、夫の手が届く場所に整えられている。 家は転ばないように整えられていた。 同時に、夫が動かなくても済むようにも整えられていた。 レイナは気づく。 この家で本当に止まっているのは、義明の足ではない。 廊下の奥にある、開けてはいけない部屋。 玄関に残された古い「絵画教室」の木札。 澄江の爪に残る青い絵の具。 そして額縁の裏に隠されていた、一通の入選通知。 かつて義明は、澄江が絵を描く人生を奪った。 才能がなかったからではない。 才能があったから、怖かったのだ。 レイナは作業療法の名目で、夫婦の過去をほどいていく。 手指の運動として筆を持たせ、歩行練習として玄関へ向かわせ、生活行為の再開として封じられた記憶に触れる。 そのやり方は優しい支援なのか、それとも追い込みなのか。 レイナにも忘れられない過去がある。 退院間近だった文房具屋の店主・岸本春夫。 歩けるようになり、家に帰れるようになった。 けれど彼が本当に望んでいた「もう一度だけ店に立つこと」を、レイナは見落とした。 今度こそ、見落とさない。 そう思うほど、レイナの介入は危うくなっていく。 これは、サイコパス気質のギャル作業療法士が、老夫婦の生活に隠された支配と後悔を暴いていく心理サスペンス。 そして、誰かの生活をほどきながら、自分自身の結び目にはまだ触れられない女の物語。
大賞ポイント 19pt
文字数 39,470 最終更新日 2026.06.27 登録日 2026.06.27
ファンタジー 連載中 長編
ウィオラはカルケル子爵家の次女。 家族全員に虐待されている。 2才の時には姉に火炎魔法による火傷を負わされた。 一生治らず痛みも続くという。 それでも心折れずにいられたのはミント色の小鳥のお陰だった。 現れたり消えたりする不思議な小鳥。 その後王女との出会いにより ウィオラは不可能と言われて来た 火炎魔法による火傷を治すためのポーション作りを決意する。 だが、カルケル子爵家から邪魔が入り―― ウィオラは、 ミント色の小鳥は、 未来は―― *中世ヨーロッパ風の異世界でのお話です *細かい設定(名前とか色とか本当に細かい事)をチョコチョコ変えているので何度も確認してはいるのですが変な所があったらすみません。 *本作品の無断転載・AI学習への利用を禁止します。
大賞ポイント 15pt
文字数 22,536 最終更新日 2026.07.02 登録日 2026.06.25
キャラ文芸 連載中 長編
琮(そう)王朝・天章年間。京師はおおむね平和であった。だが宮廷では、改革を求める「新令派」と、守旧を求める「旧律派」とが激しく実権を争っていた。 地方出身の少女「杏杏/シンシン」は、後宮に新入り料理人として雇われた。右も左もわからない中、皇后付きの下級宮女「桃桃/タオタオ」と仲良くなり、共に忙しい日々を送っていた。 だがある日、桃桃は宮中の道観で殺害される。何者かが邪悪な禁術を行い、桃桃は儀式の生贄として捧げられたのだという。 場の状況から、術を行ったのは皇后の曹氏と特定された。長く寵愛を失っていた皇后は、皇帝の心を引き寄せるため禁忌に手を染めた。そのために、忠実な侍女であった桃桃を犠牲にしたのだという―― ――はたして、本当にそうだろうか? 杏杏は疑いを抱く。あの朗らかだった桃桃が、そのような恐ろしいことに関わるだろうか。 疲れ果てた表情の曹皇后は、その手で人を殺せるような人物だろうか。 桃桃の正当な弔いのため、杏杏は、記録官の「小青/シャオチン」と共に不審な点を調べ始める。その調査がどこへ行き着くのか、予測もしないままに。 すべてを共謀したのが、寵愛第一の妃たる林貴妃、そして今上皇帝その人だなどとは、まったく知らぬままに。 北宋風架空王朝が舞台の倒叙ミステリーです。 作中名詞は、主要3人の綽名(杏杏/桃桃/小青)を除き、基本的に日本語読みとしております。 架空王朝が舞台ではありますが、ファンタジー的要素・超自然的要素は登場しません(信仰や祭祀はされています)。 原則1日2回(7:10, 17:10)更新を予定しておりますが、ストック調整の都合で1日1回更新になる可能性があります。その際はご容赦ください。 プロット作成支援・設定作成支援に生成AIを利用しています(本文はすべて筆者が書いています)。 表紙画像 / 写真AC さくら✿様 https://www.photo-ac.com/main/detail/33935305
大賞ポイント 12pt
文字数 17,667 最終更新日 2026.07.02 登録日 2026.06.06
ファンタジー 完結 短編
魔王討伐の旅に出た勇者アルトは、各地で奇妙な違和感に出会う。 鳥の鳴かない森、神の紋章を忌む村人たち、そして自分たちを見つめ続ける一羽の黒い鳥。 やがて彼は知る。 本当に倒すべき敵は、魔王ではないかもしれないことを。
大賞ポイント 8pt
文字数 20,649 最終更新日 2026.06.06 登録日 2026.06.06
ミステリー 完結 長編
「内親王殿下の初恋相手を、国民投票で殺します」 そのテロップが流れた瞬間、配信画面のコメント欄は歓声で埋まった。 日ノ宮紗宮子は、現代日本に似た架空国家・日ノ宮国の内親王。 名門大学に通う二十歳の彼女は、身分を隠し、普通の女子大生として静かな日々を過ごしていた。 品位を守ること。 感情を乱さないこと。 誰かを特別に想わないこと。 そう教えられて育った紗宮子が、生まれて初めて恋をした相手は、同じ大学に通う青年・黒瀬遼だった。 彼は彼女の正体を知らず、特別扱いもしない。 ただ一人の女の子として、紗宮子に笑いかけてくれた。 だが、その小さな恋心は、何者かに見られていた。 紗宮子が目覚めたのは、豪華な洋館を舞台にした恋愛リアリティショー『ロイヤル・ラブ・ゲーム』の収録現場。 集められた男女は十人。 参加者たちは恋をし、告白し、視聴者投票で順位を競う。 しかし、その番組の正体は、恋愛感情と秘密を餌にした配信型デスゲームだった。 視聴者投票で最下位になれば脱落。 秘密を暴露されれば社会的に抹殺。 偽りの告白をすれば処刑。 そして、本当に好きな相手を悟られれば、その人が狙われる。 紗宮子は遼への想いを隠しながら、命懸けの恋愛ゲームに挑む。 旧華族の御曹司、人気インフルエンサー、謎の番組プロデューサー、そして彼女の正体を知る者たち。 華やかな恋の駆け引きの裏で、参加者たちの嘘と裏切りが暴かれていく。 国民に愛される内親王は、恋をしてはいけない。 けれど、恋をしなければ彼を救えない。 最後の告白まで、彼女は死ねない。 これは、恋を知らなかった内親王が、初めて選んだ相手を守るため、全国配信のデスゲームで自分の運命を奪い返す物語。
大賞ポイント 7pt
文字数 444,305 最終更新日 2026.06.28 登録日 2026.06.15
歴史・時代 連載中 長編
江戸時代にも徒党を組んで大きな詐欺を企てる、詐欺師集団がいた。 この物語の徒党の頭の名前は座頭。 100両もの金をだまし取る詐欺を成功させたのに、彼の心は憂鬱で晴れなかった。 そんな時、仲間の夕凪がこれ以上大きな金額を稼ぐには吉原で太夫でも育てるんだと言い出したことで、座頭が本当に太夫を作ると言ったからさぁ大変。 100両以上稼ぐんだから、普通の女ではダメということで座頭が目を付けたのは、丁稚奉公先で主に襲われて丁稚奉公先を逃げ出し浅草寺でスリをはたらくほど落ちぶれてしまった総司という元服前の前髪を落としていない男だったのだ! 襲われたことで大の男嫌いになった故に、絶対に男に抱かれたくないから愛だ恋だの気持ちに流されて抱かれることはないと。 吉原で唯一男に身体を売らない、抱けない太夫の伝説が始まった。
大賞ポイント 6pt
文字数 42,281 最終更新日 2026.07.01 登録日 2021.05.31
ミステリー 完結 短編
生還したはずだった。 あの悪夢のようなゲームは終わり、少年少女たちはようやく日常を取り戻した――そう思っていた。 だが、数ヶ月後。 須藤颯たちは再び何者かによって拉致される。 目を覚ました先は、豪華絢爛な劇場『黒劇場(ブラック・シアター)』。 そこで待っていたのは、新たな参加者たち、より残酷に進化したゲーム、そしてすべてを操る謎の主催者だった。 仮面を纏い、王冠を戴くその男は、まるで舞台の案内人のように優雅に微笑む。 「ようこそ。第二幕へ。今回のテーマは――"罪"だ。」 命を賭けたオークション。 誰かの罪を暴く心理戦。 仲間を疑い、切り捨てることを強いられる極限状態。 それでも颯たちは、再び手を取り合い、この理不尽な舞台へ立ち向かう。 だが、その先で待ち受けていた真実は、彼らの想像を遥かに超えていた。 主催者は本当に黒幕なのか。 なぜ彼は悪役を演じ続けるのか。 そして、このゲームを作り上げた"上層部"とは何者なのか――。 絶望の中で芽生える絆。 悪役と主役が交わした約束。 二十人の少年少女が辿り着く、残酷で優しい結末。 これは、最悪のゲームを生き抜いた者たちが紡ぐ、第二の賭け。 錆びついた世界で、それでも人は誰かを信じられるのか。 『Rust Gamble II』 ――最高の悪役は、最高の主役に未来を託す。 ようこそ、第二幕へ。 このショーはまだ終わらない。
大賞ポイント 5pt
文字数 8,171 最終更新日 2026.06.30 登録日 2026.06.15
ファンタジー 連載中 長編
魔王を討った勇者ルカ・グレイヴは、凱旋の日、王都を滅ぼした。 七日七晩、白い炎が都を焼き、王も、聖女も、十万の民も灰になった。
人々は彼を英雄とは呼ばない。
「白炎の勇者」――世界を救った直後に世界を裏切った、最悪の災厄として忌み嫌っている。 誰もが勇者を憎んでいる。
誰もが勇者の死を望んでいる。 だが葬列が進むほど、世界の傷跡は別の顔を見せ始める。
勇者は本当に裏切り者だったのか。
魔王とは何だったのか。
そして王都を焼いた白い炎の中で、何が起きたのか。 これは、英雄を葬るための話。
大賞ポイント 5pt
文字数 706 最終更新日 2026.06.30 登録日 2026.06.30
ミステリー 完結 長編
制限時間は、三十分。 対象者の本当の課題を見抜き、最も意味のある「行動変容」を起こした者が勝者となる。 全国の作業療法士たちが集められる特殊競技、通称「ケースバトル」。 訪問リハ出身の作業療法士・桐生透子は、失踪した恩師・榊原透の手がかりを追い、その舞台に立つ。 大学病院の理論派OT、精神科領域の観察者、短時間で人を動かすカリスマOT。 名だたる参加者たちが検査データや心理分析、巧みな声かけで対象者に迫る中、透子が見るのは、玄関の靴、袖口の汚れ、家族の沈黙、使われなくなった道具、そして「大丈夫です」という言葉の奥に隠された本音だった。 リハビリ拒否を続ける高齢男性。 退院直前なのに家に帰りたくない女性。 身体機能は改善しているのに食べることを拒む若年患者。 家族にすべてを代弁される初期認知症の女性。 言葉で思いを伝えられなくなった失語症の男性。 一つひとつのケースを読み解くたび、透子は恩師が残した謎へ近づいていく。 やがて浮かび上がるのは、記録から消された「Case 0」。 それは、本人も家族も「大丈夫です」と言い続けた、ある家の物語だった。 人を動かすことは、本当に支援なのか。 帰れる生活と、続けられる生活は同じなのか。 そして、作業療法士は何を見るべきなのか。 検査では見えないものが、生活には出る。 これは、無名の作業療法士が制限時間の中で人の暮らしに残されたサインを読み解く、医療ミステリー×頭脳バトル。
大賞ポイント 4pt
文字数 102,521 最終更新日 2026.06.07 登録日 2026.06.06
キャラ文芸 連載中 長編
 李景玄皇帝の後宮で、貴妃付きの侍女・盧玉風が死んだ。  現場は、盧神美貴妃の浴室に隣接する香油・薬草庫。砕けた薫衣草の瓶、血の染みた木箱。誰の目にも、棚に木箱を戻そうとして落下した事故に見えた。木箱のあたりどころが悪かった事故。  だが、後宮の秩序を司る宮正司は動けない。死んだのは国を二分する名門の一つ、盧家から派遣され、盧家出身の貴妃に付いた陪嫁侍女。しかも現場は正一品の貴妃宮。もはや一侍女の事故ではなく、後宮と外戚を揺るがす政治案件だった。  陪嫁侍女はただの侍女ではない。貴妃が辱めを受けたら実家が黙っていない。そのための盧家の目。報告係。報告内容は、朝廷での妃の扱いや他の妃の動向など多岐にわたる。そんな侍女が死んだとなると貴妃にとって後宮は安全な場所ではないと実家は判断する。  皇后・崔静麗は、賢妃・竺玲玲に調査を命じる。玲玲は上級妃でありながら、皇帝と皇后だけが知る秘密の役目を持っていた。かつて後宮の毒殺事件を解決した、沈着冷静な才女である。  殺された侍女は誰も敵わないほど優秀で、侍女頭・美友は無能だが人がいい。部下の方が優秀であることで起きる問題。事件現場にあったものは、淑妃、徳妃から美友に贈られたものだった。淑妃、徳妃はそれぞれの思惑で関与していた。  また、この舞台を作るために、陰で侍女頭・美友の下に優秀な部下(今回の被害者)が送られてくるよう画策した人物がいたことも判明する。  美友は事件当日、浴室で子を流す作用のある薬草を湯に溶かしていた。本当に貴妃の子を奪おうとしたのか。玉風はその陰謀に気づいたために殺されたのか。  優秀すぎる陪嫁侍女と、劣等感に苦しむ侍女頭。過去の毒殺事件が生んだ後宮の掟のために、事件当時、美友は精神的に追い詰められていた。その掟を作ったのが、事件を調査する賢妃・玲玲本人だった。事件の発端は自分が作った制度。調査する本人も当事者として引き摺り込まれる。  そんな混乱の中、まだ調査も終わっていないのに、盧家の使者が後宮を訪れ、朝廷に圧力をかけてくる。まさか、事故で終わらせるわけはないよなと。  名門盧家は、例え事故であったとしても、それを簡単に受け入れれば、他の門閥貴族になめられる。怒りがなくても怒らなければならない立場なのだ。誰かの首を持ち帰らなければいけなかった。  これは、殺人の瞬間から始まる倒叙ミステリーである。  しかし暴かれるのは、犯人だけではない。  善意、嫉妬、謀略、恐怖――後宮に閉じ込められた女たちの心が、薫衣草の香りの奥から染み出すように立ちのぼる。  初めて弱音を吐く玲玲は、この事件を解決できるのか。 全23話 完成済み、順次公開。  唐代の後宮をモデルにしていますが、この物語は身分や権限など、すべてフィクションです。
大賞ポイント 4pt
文字数 89,342 最終更新日 2026.07.02 登録日 2026.06.10
ライト文芸 連載中 短編
終末はどんな風にやってくるのか?予想はしていたつもり。しかし⋯それが始まる時、空は数日間真っ赤になった。そして、しばらくして地球の浄化が始まった。 だけどこれだけでは終わらない。私は感覚的に知っている。本当に生き残れるのはわずかな人だけ。 地球も人類も変わる。なんなら次元すら変わるのかも知れない。でも私達家族は今日もちょっとだけ笑って暮らそう。
大賞ポイント 3pt
文字数 11,260 最終更新日 2026.06.29 登録日 2026.06.20
ファンタジー 連載中 長編
革命が起きた。 その発端は、神官の手記に記されていた。 すべての始まりは、「悪魔」と呼ばれた一人の少女だった。 黒髪と赤い瞳――この世界において忌み嫌われる象徴を持つ、名もなきモブの少女。 理由もなく迫害され、居場所を奪われた彼女は、絶望の果てに星へ祈る。 「すべてが、終わりますように――」 星がその願いに応えたか、あるいは神の気まぐれか。 何者でもない「それ」が、少女へと憑依転生する。 前世の記憶はない。だが、自分が「転生した」という認識だけはあった。 自分は誰なのか。 なぜ自分なのか。 ただ一つ、理解したことがある。 この世界は、どうしようもないほどの絶望に満ち溢れていた。 少女の願い――「すべてを終わらせる」。 それはすなわち、この世界そのものへの復讐だった。 かくして始まるのは、帝国と世界を破滅へ導く「復讐革命」 しかし、その前に立ちはだかるのは、異世界を救うと称する「転生者たち」。 俺TUEEの勇者、悲劇を背負った悪役令嬢、都合のいい奇跡に愛されたヒロインたち。 だが彼らは、本当に救世主なのか。 彼らの裏に潜む欺瞞を見抜いた「それ」は、世界の歪みそのものを断罪していく。 これは、名もなき「モブ令嬢」がすべてを壊す物語。 復讐のための革命譚。 「お前たちは、異世界転生を舐めている」
大賞ポイント 3pt
文字数 10,724 最終更新日 2026.06.29 登録日 2026.06.29
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