「上」の検索結果
全体で38,818件見つかりました。
それは、ある日の帰り道。
お疲れOL・江ノ上沙也加、二十五歳は、半額ののり弁片手に帰宅中、助けを求めるような鳴き声を耳にする。
声の先にいたのは、用水路にぴったりハマってジタバタする――たぬき。
勢いで助けたその日から、沙也加の生活は一変した。
三年後、ただのたぬきがいつの間にか、日本語を喋るようになり、エプロン姿で家事炊事洗濯をこなし、更にはスケジュール管理までしてくれる“シゴデキたぬき”となったのだ。
今さら「たぬきってこんなんだっけ?」と気になり始める沙也加だが、そのおかげで、私生活でも仕事でも少しずつ前に進み始めて――疑問は地平の彼方に。
これは、お疲れOLと、ママ味溢れるたぬきの、ちょっと可笑しくて、じんわり温かい同居コメディ。
文字数 100,934
最終更新日 2026.05.30
登録日 2026.04.30
第9回ライト文芸大賞にエントリーしています!
応援して頂けたらとても嬉しいです(՞ . .՞)"
よろしくお願いします!!!!!
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陸上を辞めてから、何事にも本気になれない。
そんな俺を変えたのは、不良転校生のアイツだった――
交わるはずのなかったふたりが、お互いを必要としながらそれぞれの夢へと手を伸ばす、ボーイミーツボーイストーリー
🎸🫧.•*¨*•.*♬ 🫧✒️ 🎸🫧.•*¨*•.*♬ 🫧✒️
🌟あらすじ🌟
中学時代のとある一件がトラウマとなり、何事にも本気になれない高校2年生・天地詠太は、ある日廊下で1冊のメモを拾った。それは転校生・明星響のもので、『優しい物語』と書きこまれていた。不良と恐れられている彼の意外なそのメモを発端に、ふたりは少しずつ話すようになり――
トラウマを持つ詠太は音楽、実は家庭環境に問題を抱える響は小説。成し遂げたいものは違うけれど、助け合い支え合ううちに、お互いがいるからこその創作が完成していく。
文字数 94,895
最終更新日 2026.05.18
登録日 2026.04.20
「もしかして私、アイツに殺されたの?!
許さん! ぜったい報復してやるっ」
浮気した婚約者から、
身勝手な婚約破棄を告げられた私。
ショックを受けつつも
”訴えてやるからね! 弁護士召喚じゃあ!”と宣言し
大慌てし駄々をこねる彼をほっといて入浴。
しかし湯上がりにバスローブポンチョを着たところで
頭に強い衝撃を受け……気が付くと死んでいたのだ。
あの野郎! 殺ってくれたな!
しかし復讐するために家を出ようとしたら
絶対に出られないことに気付いてしまう。
私は、このお風呂場の地縛霊になってしまったらしい。
さらに大問題なのは私の姿だ。
着ていたのは、おふざけとダサさの極みのようなデザインの
バスローブポンチョだったのだ。
怒りと憎しみを、羞恥が軽々と超えるくらいの。
ああ……着替えたい!
外に出たい!
あいつに報復したい!
そう願い、七転八倒しながらも
前向きでアグレッシブな生命力あふれる幽霊の物語です。
残酷な表現も、怖さはほとんどありません。
楽しんでいただけたら幸いに存じます。
文字数 124,370
最終更新日 2026.05.05
登録日 2026.04.24
拍手が好きだ。自分に向けられたことは、一度もないけれど。
高校三年の三谷波瑠は、ピアニストを目指す幼なじみのコンクール書類を整え、小説家志望の後輩の原稿に感想を書き、進路に悩む下級生の推薦状を練る。
放課後活動支援部、通称ゆめ部のたった一人の部員。
誰かの夢を裏方で整えることが、波瑠の放課後のすべてだった。
高三の二学期、転入生の瀬戸内廻がゆめ部にやってくる。なんでもそこそこできるのに、なんにも本気になれないという廻は、ある放課後、波瑠に尋ねた。
「お前は、何がしたいの」
波瑠は答えられなかった。その問いの形をした穴が、ずっと前から胸の真ん中に空いていたことに、気づいてしまったから。
幼なじみのピアノの才能は、遠い舞台の上でますます輝いていく。後輩の小説は、波瑠の知らないところで誰かの心を動かし始めている。みんなが前に進む。でも、波瑠だけが客席に座ったままでいる。
支えているつもりだった。でも本当は、自分自身と向き合うことから、ずっと目を逸らしていただけなのかもしれない。
夢を追って家族を置いていった父。才能を信じることをやめた母。十六年間閉ざされていた書斎の奥に眠る、一枚の絵。
すべてが繋がったとき、波瑠の足元が揺れる。
海が見える丘の上の高校で過ごす、最後の半年間。
夢を持てない少女が、夢を持てないまま、自分の足で立ちあがるまでの物語。
あの日、コンクール会場の暗い客席で流した涙の意味を、波瑠はまだ知らない。
文字数 21,013
最終更新日 2026.05.08
登録日 2026.04.09
高校二年生の森川湊也は、過去のトラウマゆえに人との関わりを避ける日々を過ごしていた。
そんな湊也は夏休み初日、少女が木の上から降ってくる場面に出くわす。
彼女の名前は、久空紬未。
同じ高校に通う隣のクラスの女子で、肝臓の病気により余命幾ばくもない少女だった。
幼い頃に埋めた宝物探しを手伝ってほしいという紬未に、半ば押し切られる形で協力することになった湊也は、次第に彼女との日々を楽しんでいくが……?
【更新スケジュール】
★4/26……プロローグ公開
★5/24……完結!
文字数 108,742
最終更新日 2026.05.24
登録日 2026.04.26
――思えば、雨の多い人生だったかもしれない。
高校二年生の美雲華梛は、誰もが認める優等生。国家公務員となって安定した将来を掴むために、失敗しないことを選びながら、波の立たない毎日を過ごしていた。
彼女とは対照的に、常に先生に目をつけられる不真面目な印象でありながら、明るく人気者の相楽櫂晴。
関わるはずのなかったふたりは、偶然か必然か、ある出来事をきっかけに距離を縮めていく。
不真面目に見える態度の裏で、彼が追いかけている“夢”。
その裏側を知ったとき、華梛の中で止まっていたものが、わずかに揺らぎはじめる。
――叶わない夢を追いかけるなんて、私には怖くてできない。
交わらないはずだった価値観。
ぶつかりながらも近づいていくふたりの先にあるのは――。
正しさだけでは進めない現実の中で、それでも夢を追いかける高校生たちの、まっすぐな青春物語。
※表紙はAI生成画像を利用しております。作品に関してAI利用はありません。
文字数 142,072
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.04.26
【内容紹介(あらすじ)】
「気合と根性は禁止です。怪我をするだけのバレーは今日で終わりだ」
陸上部上がりのバレー素人・小柴瑠衣が、不純な動機で飛び込んだ高校の女子バレー部。
そこは先輩が引退し、すっかりお通夜状態の「終わっている」チームだった。
そんなポンコツチームにやってきたのは、ヨレヨレのジャージを着た変人コーチ・鳴海。
彼はタブレットを片手に、今までのスポーツの常識をすべて全否定する。
「すべては確率とデータだ。指定された座標(マス目)に、指定された秒数で走れ」
バレーの常識はゼロ。けれど『足の速さ』と『無尽蔵のスタミナ』だけは誰にも負けない瑠衣は、コーチの理詰めな指示に完璧に応え、絶対にボールを落とさない「最強のレシーバー」としての才能を開花させていく。
相棒となるのは、175cmの長身なのにボールが怖くていつも怯えている先輩・琴音。
「相手は必ずそこに打ってくる。目をつぶって手を伸ばしていればいい」
コーチの魔法のようなデータと瑠衣の励ましで、彼女もまた絶対に抜かれない「目隠しの盾」へと覚醒する。
スマートウォッチで心拍数を管理し、圧倒的なパワーでねじ伏せてくる強豪校も「頭脳」と「基礎体力」で次々と撃破!
才能がない。背が高くて不器用。
それでも、正しい理論と仲間がいれば、最強の敵にも勝てる。
これは、スポ根を否定された少女たちが「最高のチーム」へと成長していく、新しい形の青春バレーボール物語。
文字数 52,826
最終更新日 2026.04.04
登録日 2026.04.01
中学入学を機に、部活にすべてを捧げると決めた少女・結衣。
仲間とともに汗を流し、涙を流し、そして誓った決意の象徴は――肩まであった髪を床屋で刈り上げたスポーツ刈り。
「速くなりたい、強くなりたい、自分を裏切らないために」
その思いを胸に、彼女は中学・高校・大学、そして社会人になってもなお、スポーツ刈りを続ける。
髪を削ぎ落とすたびに迷いもまた削ぎ落とされ、25歳の彼女は凛として立っていた。
――これは、ひとりの少女が「髪型」を通じて自らの生き方を切り開いていく物語。
文字数 12,967
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.02.26
