「御代」の検索結果
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徳川時康が栄戸幕府を開き、現在は徳川時光の御代。お藍はある日、声をかけられて大奥に上がることになる。しかし急に側室に召し上げられ、嫉妬され、その上将軍には興味を持たれず、嫌われ冷遇される日々である。だが、いつの間にか時光がたびたび訪れるようになり、気づいたら溺愛されていた。※和風の江戸風異世界×オメガバースの大奥のお話です。総嫌われからの溺愛です。(溺愛まで多少時間がかかります)
文字数 4,489
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.10.19
桐壺帝の御代。左大臣の嫡男として生まれ、恵まれた人生を謳歌する、若き日の頭中将こと藤原喬顕は、宴の松原で起こった猟奇殺人事件への関与を疑われる。自らの名誉の回復をかけて、調査に乗り出した頭中将が出会ったのは、一人の少年だった――。
あらゆる才能に恵まれながら、『源氏物語』の作中人物として、この世に生み出された瞬間から「永遠のナンバー2」を宿命づけられた男の、世に知られざる冒険譚。
(この作品は、小説家になろう、カクヨムにも掲載しています)
文字数 115,353
最終更新日 2023.05.31
登録日 2023.05.02
時は桐壺帝の御代。
先帝の皇女として生を受けた幼い女四の宮は前世の記憶を取り戻す。
元女子プロレスラーだったクリムゾン一花(リングネーム。本名は藤沢 愛美)という日本人として生きていた前世を。
「え~っと・・・今の時代の帝は桐壺帝だっけ?で、私は先帝の四女・・・。つー事は私って後の藤壺!?」
桐壺の更衣の代わりとして入内して光源氏と密通。結果、冷泉帝を産んじゃうあの藤壺の女御に生まれ変わっている事に気が付いた愛美は蒼褪める。
マザコンを拗らせて藤壺に対する想いを募らせてしまった光源氏は、彼女の身代わりとなる女性を求めて数多の女性を渡り歩くのだ。
(光源氏のせいで不幸になった人って確か・・・六条の御息所、葵の上、朧月夜。そして何と言っても最大の被害者は紫の上と朱雀帝、弘徽殿大后、女三の宮、柏木、頭中将だよな)
某少女漫画で源氏物語のストーリーを知った愛美こと女四の宮は、自分ひいては彼女達の身に起こる悲劇を回避するべくこれから取るべき行動を考える。
・桐壺帝への入内が避けられないとしたら、光源氏が成人してから入内すればいい
・六条の御息所に光源氏を相手にしないようにと訴える
・物語では紫の上と呼ばれる事になる少女を養女として引き取って将来有望な公達の元に嫁がせる
・光源氏の魔の手から右大臣家の六の君こと朧月夜を守りつつ東宮の女御として入内させる
・六条の御息所の娘である斎宮を朱雀院の女御として入内させる
・朱雀帝と異母妹の娘である女三の宮を不思議ちゃんではなく立派な淑女にする
やるべき事は色々あると思うけど、まずは男から身を護る術を身に付ける事が最優先だ。
だが、平安時代の女性は家に閉じ籠っているのが通常運転である。
どうすれば光源氏に弄ばれる女達を護れるのだろうか?
(そうだ!劉備の奥方となった孫夫人は武芸の誉れが高かったはず。それに神功皇后!!)
彼女達に憧れていると訴えたら母后と女房達も自分が身体を鍛えたり、武術を身に付ける事に対して文句など言わないだろう。
本当は女の敵である光源氏をフルボッコにする為に鍛錬をしていたのだが、孫夫人と神功皇后を前面に出した事により女四の宮の行動は称賛され、やがて都の女性達を強くしていく。
深く考えた話ではないので設定はゆるふわ、源氏物語に出てくる女性達が藤壺に感化されてプロレス技や柔道、空手や某暗殺拳で光源氏を撃退してしまうという実にご都合主義です。
昔読んでいた某少女漫画を最近になってスマホで読んだ事で思い付いた話です。
文字数 5,880
最終更新日 2022.09.15
登録日 2022.09.11
平安の御代、特殊な家系に生まれた鳳仙花は幼い頃に父親を亡くし、母親に女手一つで育てられた。母親の仕事は、宮中の女房たちに爪のお手入れをすること。やんごとなき者達の爪のお手入れは、優雅で豊かな象徴であると同時に魔除けの意味も兼ねていた。
鳳仙花が八歳の頃から、母親に爪磨術について学び始める。この先、後ろ盾がなくても生きていけるように。
鳳仙花が十二歳となり、裳着の儀式を目前に母親は倒れてしまい……。親の後を継いで藤原定子、そして藤原彰子の専属磨爪師になっていく。
長徳の政変の真相とは? 枕草子の秘めたる夢とは? 道長が栄華を極められたのは何故か? 藤原伊周、隆家、定子や彰子、清少納言、彼らの真の姿とは? そして凄まじい欲望が渦巻く宮中で、鳳仙花は……? 彼女の恋の行方は? 磨爪術の技を武器に藤原定子・彰子に仕え平安貴族社会をひっそりと、されど強かに逞しく生き抜いた平安時代のネイリストの女の物語。
第弐部が5月31日に完結しました。第参部は8月31日よりゆっくりじっくりのペースで進めて参ります。
※当時女子は平均的に見て十二歳から十六歳くらいで裳着の儀式が行われ、結婚の平均年齢もそのくらいだったようです。平均寿命も三十歳前後と言われています。
※当時の美形の基準が現代とものと著しく異なる為、作中では分かり易く現代の美形に描いています。
※また、男性の名は女性と同じように通常は通り名、または役職名で呼ばれ本名では呼ばれませんが、物語の便宜上本名で描く場合が多々ございます。
※物語の便宜上、表現や登場人物の台詞は当時の雰囲気を残しつつ分かり易く現代よりになっております。
※磨爪師の資料があまり残って居ない為、判明している部分と筆者がネイリストだった頃の知識を織り交ぜ、創作しております。
※作中の月日は旧暦です。現代より一、二か月ほどズレがございます。
※作中の年齢は数え歳となっております。
※「中関白家」とは後世でつけられたものですが、お話の便宜上使用させて頂いております。
以上、どうぞ予めご了承下さいませ。
文字数 204,008
最終更新日 2019.08.31
登録日 2019.04.05
平和憲法のもと、象徴天皇として即位された今上天皇(明仁)の御代、平成の世は終わろうとしている。
歴史を紐解けば、日本という国は、天皇とともに歩んで来た、と言っていい。
しかし、その天皇も、順風だけで続いてきたわけではない。
幾度となく、天皇家は苦難の時代を経験してきた。
あるいは、今の時代こそ、まさにその時かもしれない。
順徳天皇の生涯を追っていくと、そのことを考えずにはいられなかった。
いや、そう思わないでも、なんと不遇な生涯であったことか。
筆者は、第八十四代天皇、順徳院に捧げる哀悼の物語として、これを書き上げた。
文字数 147,171
最終更新日 2018.01.14
登録日 2017.09.20
魔法を使えるのは殆ど貴族に限られた世界において、公爵令嬢のリリアーナは、高位貴族にもかかわらず魔力が弱かった。そんな彼女は、平民出身ながら非常に稀な癒しの力を持つ聖女候補の少女に、許嫁だった王太子を取られ、公の場で婚約破棄を告げられてしまう。復讐に燃えるリリアーナは、王太子と少女を葬ろうと企み、魔法薬作りの名手で学年主席のビクトールに「証拠の残らない毒薬」を作るように依頼した。彼は、平民の中でも最下層のスラム街から奨学金を得て魔法学校に入った特待生で、学校には内緒で法外な報酬と引き換えに違法な魔法薬を調合、闇ルートで販売していた。当然ビクトールは断るが、リリアーナはしつこく彼の元に通う。最初は憎悪しかなかった二人の関係性は、毎日のように顔を合わせるうち徐々に形を変えていくが、その一方で、身の回りで不可解な現象が起きるようになる。そしてある日、国を揺るがす事件が起こり、一見平穏だった日々は終わりを告げた。
*拙作の短編、中編を長編化したものです。設定だけ同じで中身は別物です。
*完結確約。全53話
*他サイトにも投稿。
文字数 189,338
最終更新日 2023.07.27
登録日 2023.07.07
pixivと同時投稿になります。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16715603
悪徳御代官様×染物職人
江戸時代のある城下町が舞台。時代劇風。
自他ともに女好きで知られる悪徳代官はお忍びで行った町のはずれで染物職人と出会った。
その男に一目ぼれした御代官様は悩みながらも欲望に正直になっていく話。
悪徳代官:名前 水野(30歳前半くらい)-自他ともに認める女好き。美人に目がない。同じくらい金が好きで、賄賂を受け取ったりしている。
染物職人:名前 銀治(10代後半から20代くらい)-頑固で昔気質な職人。町はずれに妹と住んでいる。美人。
ギャグに全振りしてます。
いい話風にまとめようとしてますが、御代官様はただのクズです。
※エロなし→自作エロ入れる予定。
苦情等は一切受け付けておりませんので、閲覧は自己責任としご自衛をお願い致します。
文字数 13,423
最終更新日 2022.01.15
登録日 2022.01.15
王国には初代国王が定めた盟約があった。
3代ごとに王族が聖樹の守護一族との結婚をするという盟約だ。
初代国王が娘を結婚させてから始まった盟約の為、7代国王の御代、唯一の子供である王太子はその一族の娘と結婚せねばならなかった。
だが、結婚したくなかった王太子は初代国王が定めた聖樹の守護一族との盟約を父王に内緒で一方的に破棄にしたのだった。
【2022/8/8、出版申請、9/2、慰めメール】
【2022/8/10、24hポイント5800pt突破】
文字数 6,291
最終更新日 2022.08.08
登録日 2022.08.08
はるか昔。ここサーイターマルドは深い闇に包まれていた。
しかしどこからともなく現れた勇者ウラワが、神から授かったと言われる幻の金水晶の力を使って、闇の魔王を討ち滅ぼし、この地に平和が訪れた。
金水晶はこの地を治める時の王、ゴハン一世の手に渡り、勇者ウラワはどこかに姿を消した。
しばらく平和の世が続く。
しかしゴハン16世の御代になり、闇の魔王を名乗る者が現れた。
闇の魔王はお城にあった金水晶を奪い、この国の王女を連れ去った。
闇の魔王を倒すため、多くの者が旅たった。
しかし、戻ってくる者はひとりもいなかった。
この地に再び平和を!
誰もがあきらめかけたその時、預言者ミツフタは預言した。
勇者ウラワの血を引く子孫が、間もなく現れる。
そして闇の魔王を倒してくれるだろうと。
文字数 240,324
最終更新日 2023.01.25
登録日 2022.06.19
紀元前1344年、古代エジプト。若きアメンホテプ四世の御代……。
テーベの空は高く、青く広がるが、王の心は暗く沈んでいた……。
人類史上初(?)の宗教改革を行ったアメンホテプ四世ことアクエンアテンが、どうしてそのような暴挙に出たのか……といったお話(ただし、内容はギャグ)。
真面目な歴史小説を期待されていた方、ごめんなさい。
むしろこれを歴史小説にカテゴライズしていいものか、自分でも悩んでます。
とにもかくにも、よろしくお願いいたします!
(外部になりますが、参考文献はこちら→http://asoka.wpblog.jp/sonota/onna/)
文字数 3,933
最終更新日 2017.10.05
登録日 2017.10.05
日ノ本統一は、崇神陛下に始まり、神功陛下の御代に完成する、北は陸奥から南は薩摩、東は常陸で西は半島を征したのが、神功陛下の御代である。
武士の始まりは、国軍に専業戦士が組み込まれる「|健児《こうでい》制」が、始まりであったと考えられる。「|健児《こうでい》制」が組み込まれるのは、国軍が敗北し、アジア情勢を大きく変化させた、「白村江の戦い」に端を発している。
こういった状況を前提として、鎌倉武士の御伽噺として、描いていきたいと思います。
文字数 2,233
最終更新日 2021.10.22
登録日 2021.10.20
十代将軍徳川家治の御代。無頼に生きてきた石榴は、大店の薬種問屋「文化堂」の変わり者と噂される大旦那、善右ヱ門と知り合う。三日とあけず誘いに来る善右ヱ門に振り回されて、自堕落だった石榴の生活は徐々に変わり始めてゆくのだった。
文字数 26,224
最終更新日 2019.04.25
登録日 2019.04.25
女帝鸕野(=持統天皇)の御代のこと。
老齢の女帝の、次の天皇を誰にするのかが問題になる。
高市皇子は、異母妹の大来皇女を呼び出し、話をする。その中には、かつての大乱の敗者、大友のことがあった。
かつて、長身玉立、風華無双と称えられた大友は、漂う存在になっていた。大来皇女は、年を取らぬ大友と情を交わすようになる。
しだいに大友は生きたいと思うようになり、大来は年齢を突き付けられる。
異変に気づいた鸕野は、岡の上の宮で大后(天武天皇の正妃、倭女王)の元で共に育った僧侶、義淵を呼び出した。
ある晩義淵は、昔の岡の上の宮だった場所に庵をひらく尼君と都(藤原京)の方角から火の手が上がるのを見た。
明日香村の岡寺(龍蓋寺)の伝説を元にしたフィクションです。
文字数 68,354
最終更新日 2022.01.30
登録日 2022.01.27
日本の現代社会と平安時代を混ぜ合わせたような日和国。
この国には国と国民の平安を祈る【祝皇】が国を統治なされている。
新しい御代になられて半年、真新しい御代を黒く染めようとする人のレッドスパイ組織や世闇蠢くあやかしから祝皇陛下を守るため、神の化身たるの香茂瑠香は白狐の巫女の葛葉子と出会う。
その巫女とは半年前に出会い一目ぼれした少女だった。
神様彼氏と妖彼女の恋愛成就の物語
☆主婦と神様の恋愛事情の番外編に半年前の出来事あります。そこから起点です。
2017/05/25完結しました。
続きは、
☆【あやかしと神様の円満成就】にて。
☆イチャイチャなのにツンデレな二人です。
☆恋縁から両思い編です。
☆ちょっぴり、えっちなひょうげんあります。
☆本編【祈り姫】の世界観で書いてます。
☆【主婦と神様の恋愛事情】のスピンオフです。
☆こちらは二十年後の瑠香が登場します。
【恋日和】には更に先の未来の読みきり短編連載中
文字数 299,056
最終更新日 2017.12.16
登録日 2016.12.16
かつて栄華を極めた帝国「ザキラ」その中で帝国直属のエリート部隊「バグール」……その上の部隊は「バグール」の中で最高ランクである「K」や次に強いランクである「SS」を常に保持していた超エリート部隊「グロクス」……そしてそのグロクスのリーダーは日本人……外人でも日本人でも無い容姿を持ち、かつリーダーシップと抜群の戦闘能力を持っていた青年がいた……その青年の名は「朔夜(さくや)」……朔夜の強さと仲間への思いやりが「非道」と呼ばれたグロクスを変えてから随分と経ったある日……ある事がきっかけとなりグロクスの隊員は朔夜の闇を知る事となる……
深き闇と胸の内に秘めた秘密が今暴かれる……
人物紹介
朔夜(さくや)
ザキラの超エリート部隊を仕切る若きリーダー 戦術は千を超え仲間への思いやりや強さでグロクスを変えた青年 美しいライトグリーンの瞳を持ちランクは常に「K」を保持 動かなくなった銀時計を肌身離さずに持っているが傷は一つもない
幸柞原 翔(ゆきみはら かける)
グロクス初期メンバー 最初の方は朔夜に対しては普通だったが少しづつ憧れを抱く様になり今では信頼し慕っている 漸夜とは昔は犬猿の仲だったがとあるきっかけから今は仲良し 部下に信用されていて漸夜の事を何気に気にかけている
御代 漸夜(みしろ ぜんや)
かつては敵国で「氷の処刑人」として恐れられていた青年 元々は敵国の部隊のリーダーだったが仲間の裏切りによりザキラで生き倒れていた所を朔夜に拾われる 暗い過去を持ち最初の頃は内気で朔夜としか話さず幸柞原とは犬猿の仲だった
文字数 23,144
最終更新日 2016.07.11
登録日 2016.07.02
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