「楽しんだ」の検索結果
全体で95件見つかりました。
その視線に気が付いたのはいつ頃のことだっただろう。
焦がれるような。縋るような。睨みつけるような。
どこかから注がれる――番からのその視線。
俺は猫の獣人だ。
そして、その見た目の良さから獣人だけでなく人間からだってしょっちゅう告白をされる。いわゆるモテモテってやつだ。
だから女に困ったことはないし、生涯をたった一人に縛られるなんてバカみてえ。そんな風に思っていた。
なのに。
ある日、彼女の一人とのデート中にどこからかその視線を向けられた。正直、信じられなかった。急に体中が熱くなり、自分が興奮しているのが分かった。
しかし、感じるのは常に視線のみ。
コチラを見るだけで一向に姿を見せない番を無視し、俺は彼女達との逢瀬を楽しんだ――というよりは見せつけた。
……そうすることで番からの視線に変化が起きるから。
文字数 79,231
最終更新日 2023.09.03
登録日 2023.08.25
父子家庭で育った俺、風間悠斗。全国を親父に付いて転勤引越し生活してたが、高校の途中で再び転勤の話が出た「インドだと!?冗談じゃない」という事で俺は拒否した
東京で遠い親戚に預けられる事に成ったが、とてもいい家族だった。暫く平凡なバイト三昧の高校生活を楽しんだが、ある日、変なガキと絡んだ事から、俺の人生が大反転した。「何だこれ?!俺のスマホギャルゲがいきなり仕様変更!?」
だが、それは「相手のパラメーターが見れる」という正に神ゲーだった
文字数 101,615
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.05.25
本来の第2王子の身代わりとして帝国に嫁いだサシャは、帝国第2皇子のルキウスに溺愛される日々を送っていたのだが。ある日王国から報告書が届いて?色々あったけど、サシャがルキウスにでろ甘にされながら旅を楽しんだり、帝都での2人の日々をお届けしたりするお話。
文字数 32,241
最終更新日 2023.12.28
登録日 2023.12.13
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4
穏やかな晴天のある日の事。僕は最愛の番の後宮で、ぼんやりと紅茶を手に己の生きざまを振り返っていた。ゆったり流れるその時を楽しんだ僕は、そのままカップを傾け、紅茶を喉へと流し込んだ。
――混じり込んだ××と共に。
オメガバースの世界観です。運命の番でありながら、仮想敵国の王子同士に生まれた二人が辿る数奇な運命。勢いで書いたら真っ暗に。ピリリと主張する苦さをアクセントにどうぞ。
追記。本編完結済み。後程「彼」視点を追加投稿する……かも?
文字数 29,043
最終更新日 2022.10.29
登録日 2020.04.27
数年前に両親が再婚して義理の妹ができた少年が居た。
妹はロリ巨乳な美少女ながら、少年の前でだけは腹黒い本性を見せる性悪少女だった。
少年はブサイクなため、当初こそ外面は可愛い妹に我慢していたものの、それもいつしか限界に。
ひょんなことから妹と入れ替われることとなった少年は、妹の身体を好きにして、適当な男を誘ったり、自らで楽しんだりして報復するのであった。
入れ替わり中の出来事を妹は覚えていないものの、心の奥には経験として蓄積されていくようで……少年は妹を自分好みに書き換えていくのであった。
文字数 18,133
最終更新日 2024.04.12
登録日 2023.10.15
かつて一世を風靡したゲームがあった。
多くのゲーム好きが待望してやまない仮想世界へ自分自身が入り込んだと、そう錯覚するほどのゲーム。
これまで視覚を外部から切り離し、没頭しやすい、それだけでVRゲームと呼ばれていた物とは一線を画したそのゲーム。
プレイヤーは専用の筐体を利用することで、完全な五感をゲームから得ることができた。
月代典仁もそのゲーム「Viva la Fantasia」に大いに時間を使った一人であった。
彼はその死の間際もそのゲームを思い出す。
そこで彼は多くの友人を作り、語らい、大いに楽しんだ。
彼が自分の人生を振り返る、その時にそれは欠かせないものであった。
満足感と共に目を閉じ、その人生に幕を下ろした彼に、ある問いかけがなされる。
「あなたが憧れた世界で、もう一度人生を送ってみませんか」と。
文字数 4,761,757
最終更新日 2024.06.03
登録日 2021.02.08
こちらの主人公は女の子(19歳)です♪
最初…ちょっとビンカンな女の子が違う価値観の場所に行って驚いたり楽しんだりって感じで考えていた筈なんですけど…気付いたら弟と姉の食うか食われるかって話になってきてる気がします…
おかしい…こう言う感じじゃなかったはずなんですけど…??
中身は最初から時間移動するという話から始まるので、カテゴリーが『貞操逆転世界かぁ…そうかぁ…♡』と違ってます。
とりあえず『貞操逆転世界かぁ…そうかぁ…♡』のスピンオフ的な作品です♡
2019/07/30
とりあえず個別に話を進める事になったのでこっちも短編から長編に変更です。
こちらはまだ大悟と真琴の結婚式後そこまで時間が進んでいません♡
文字数 187,479
最終更新日 2020.01.17
登録日 2018.10.26
初恋拗らせ高校生×売り専やさぐれお兄さん。
財閥の御曹司である薫(かおる)は、幼い頃に一目惚れした相手・肇(はじめ)を忘れられずにいた。ようやく居所を突き止めたが、肇はなんと売春によって生計を立てるシングルファーザーになっていた。
薫は肇を買い、肉体関係を持つ。一人息子の真純(ますみ)を交えてデートしたり、家族ごっこを楽しんだりするが、肇の心は手に入らない。どうすれば気持ちが通じ合うのか。その日が来るまで、薫は肇を諦めたくない。
一途な健気攻め×自尊心低め強気受け。
*初っ端からモブ姦・モブ男との性行為あり。過去回想にて性的虐待・レイプ描写あり。女性との直接的な絡みはありませんが、亡き妻への愛情はまだ残っている設定。
*七章まではストーリー重視。八章以降は濃い目のエロ。時が流れて登場人物は成長します。
*R18→濁点喘ぎ・♡喘ぎ・中出し・近親相姦・3Pなど
*この作品は、ムーンライトノベルズ、アルファポリス、エブリスタ、fujossy、BLoveにて公開しています。
文字数 116,918
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.01.19
たまの休日。フルダイブ式VRゲーム「アンリミテッドワールド」をプレイしていた「新潟(あらがた)スグミ(27)」は、気付けば見知らぬ森の中に立っていた。
それも、ゲームのアバターではなく、本来の自分の姿で……
何も分からないまま、とにかく歩き出すスグミ。するとそこには傷ついたエルフの美少女が!?
成り行きで、美少女エルフを助けることになったり、
成り行きで、騎士少女の手伝いをすることになったり、
成り行きで、貴族の屋敷を襲撃することになったり、
自分から厄介事に首を突っ込んだり、突っ込まなかったりしつつ、そして、時には知らない世界を観光して楽しんだりと、まったりゆったりと元居た世界へと帰る方法を探すスグミ。
主人公のステータスはド底辺。だけども武器(人形)は最強!
なのに、バトルは少なめ日常多めな、スローな冒険をする人形使いの異世界譚。
これはそんなお話です。
文字数 1,579,162
最終更新日 2024.06.05
登録日 2021.11.30
――あの日。まだ小学生だったボクたちは、異世界を救った英雄になった。
5人の中学生による異世界救済後のアフターストーリー!
中学一年生の赤星(あかぼし)マコトは、なにか大切なものを忘れてしまったような寂しさを覚えながら毎日を過ごしていた。ある日、東京シテイ最大規模のクリスマスマーケットへとやってきたマコトは、不思議な懐かしさを感じる氷の城のオブジェクトの前で、とある少女と目を合わせる。
その瞬間、思い出した。
自分は三年前の小学生のとき、目の前の少女とともに異世界を救ったのだと――。
桃園(ももぞの)ミサキ。イノシシも裸足で逃げ出す行動派美少女。
緑木(みどりぎ)タイシ。とことんマイペースな物知り変人眼鏡。
青葉(あおば)ユウ。怒らせると怖い「みんなのお母さん(♂)」
黒鐘(くろがね)エリヤ。圧倒的な存在感を放つ人外美形な俺様。
個性的な仲間たちと次々に再会を果たすマコトだったが、彼らとイベントを楽しんだりビュッフェを満喫しているうちに、ふとしたことがきっかけで大切なことを思い出してしまう。
「ボクたちには、六人目の仲間がいたはずなんだ!」
もしかしたらアイドルになっているかもしれないその仲間と、一体どうやって出会えばいいのか。
手段を求めて奔走するマコトたちに、なぜか異世界で倒したはずの氷の女王の影が忍び寄って――!?
デコレージョンという超最先端映像技術や動物型ロボットなどが普通に存在する近未来世界を舞台に、二時間映画として映像化しても飽きないようなワクワクする展開を盛り込みました。個性の強めなキャラによるコントのような掛け合い、ちょっとしたバトルアクション、音楽と演出を意識したラストシーンなど、とにかく楽しんでいただけたら嬉しいです。
文字数 106,430
最終更新日 2022.11.30
登録日 2022.11.13
男女比が1:10という、男性の数が少ない世界に転生した主人公の七沢直人(ななさわなおと)。
その世界の男性は無気力な人が多くて、異性その恋愛にも消極的。逆に、女性たちは恋愛に飢え続けていた。どうにかして男性と仲良くなりたい。イチャイチャしたい。
直人は他の男性たちと違って、欲求を強く感じていた。女性とイチャイチャしたいし、楽しく過ごしたい。
生まれた瞬間から愛され続けてきた七沢直人は、その愛を周りの女性に返そうと思った。
デートしたり、手料理を振る舞ったり、一緒に趣味を楽しんだりする。その他にも、色々と。
本作品は、男女比の異なる世界の女性たちと積極的に触れ合っていく様子を描く物語です。
※カクヨムにも掲載中の作品です。
文字数 119,814
最終更新日 2023.04.07
登録日 2023.02.13
明晰夢が趣味の普通の会社員だったのに目を覚ましたらセックスの真っ最中だった。好みのイケメンが目の前にいて、男は自分の事を妻だと言っている。夢だと思い男女の触れ合いを楽しんだ。
いつまで経っても現実に戻る事が出来ず、アルフレッド・ウィンリスタ公爵の妻の妻エルヴィラに転生していたのだ。
監視するための首輪が着けられ、まるでペットのような扱いをされるエルヴィラ。転生前はお金持ちの奥さんになって悠々自適なニートライフを過ごしてたいと思っていたので、理想の生活を手に入れる事に成功する。
元のエルヴィラも喋らない事から黙っていても問題がなく、セックスと贅沢三昧な日々を過ごす。
しかし、エルヴィラの両親と再会し正直に話したところアルフレッドは激高してしまう。
「お前なんか好きにならない」と言われたが、前世から不憫な男キャラが大好きだったため絶対に惚れさせることを決意する。
文字数 50,293
最終更新日 2024.02.17
登録日 2024.01.01
さくらは、どこにでもいる普通の中学1年生の女の子。
背が低く、小動物的な愛嬌のある彼女はクラスの男子からよくからかわれており、その度に、「あいつらに恥ずかしい罰があたりますように・・・」とひそかに呪いをかけて自分を納得させていた。
ある日、彼女は言葉を話す小さなスズメから不思議な提案を受ける。
「僕なら君の願いを叶えてあげられるよ。」
さくらは半ば投げやりな気分で気楽にスズメの提案にのってしまう。
翌日、さくらをからかった男子は突然みんなの見ている前で恥ずかしい目に合ってしまう。
さくらはスズメの提案が本当であったことに驚くも喜び、以降、さくらにちょっかいをかけてきた子たちに順番に恥ずかしい目に合わせていく。
だが、その力を行使する度に、さくらはその対価を支払うことになることに気付かなかった。
スズメはある日、さくらが10個の願いを叶えると、その10倍もの恥ずかしい出来事を100回背負うことを告げる。
スズメの姿をしたそいつは、悪魔の使い魔であった。
人を呪わば穴二つ。さくらは、自分が楽しんだ重すぎる見返りを、その幼い体で払っていくことになる。。。
というよくある羞恥系の小説です。
文字数 7,411
最終更新日 2023.10.01
登録日 2023.09.26
異世界転生って本当にあるんだな〜
のんきにそんな事を考えている俺は異世界に転生した元社畜だ…
元々ブラック企業に務めていてもう何連勤したかわからない位休みなく働いていたはずだけど、気がついたら異世界にいた!
多分俺、過労で死んだな…
他人事みたいだけど、元の世界に未練もないし…
新しい人生を楽しんだほうがよっぽどいいよな
この世界はなんと剣と魔法の世界!
俺も魔法が使えるのかな~
っと、思ったら俺、鑑定使えるわ!
ひとまず俺を鑑定してみようかな~
今生は平和にまったり過ごすんだ!
だから異世界の神様!! そんなスキルや魔法を俺にください
文字数 1,332
最終更新日 2022.12.29
登録日 2022.12.11
ダスティンは身分を偽って街を散策しているときに、一人の少女と出会う。彼女とは一時の恋を楽しんだだけのつもりだった。恋人と別れ親の決めた相手との婚約を受け入れたが、相手との関係は良くならず、溝が深まるばかりだった。
ある日、ダスティンは相手に婚約破棄を告げて出奔する――。
10話前後の短い話になります。R15は保険です。
文字数 17,541
最終更新日 2022.05.20
登録日 2022.05.20
エリートリーマンの佐藤タカシは女好きを装って先輩に誘われた合コンに参加しているが、実際に好きなのは男。自宅や発展場ではタイプの男とセックス三昧の生活を送っている。そんな時、ふと飲み会の帰りに立ち寄った発展場で久しぶりの気持ちの良いセックスを楽しんだ。そして翌日、その男と出張先へ移動する機内で再会するのだった。客室乗務員と乗客の関係はどう進展するのか。
■登場人物
佐藤タカシ:25歳。大手商社に勤めるエリートリーマン。ポジションはウケ。大学時代は体育会サッカー部に所属していたガッチリ系タイプ。
黒岩シュン:25歳。客室乗務員。ポジションはタチ。大学時代はバレーボール部に所属し、185cmという高身長かつ塩顔でモテるタイプ。
文字数 120,438
最終更新日 2022.02.22
登録日 2021.11.13
妃も側室もいないアルダールの後宮には、侵略した国の王女たちが、戦利品として次々に送られてくる。まだ若いアルダールは、最初のうちはそんな王女たちを抱いては処女を散らして楽しんでいた。だが、飽きてきた。処女は痛がって泣きわめくし、男を喜ばす性技を知らないから面白くもない。もちろん、処女を散らした後で自分好みに調教するのを楽しんだ時期もあった。あったのだが、貢ぎ物の女の数が多すぎる。
王女たちはずっとアルダールの後宮にいる訳ではない。一定期間王を喜ばせた後は騎士たちに下賜されたり、高位貴族のおもちゃとして下げ渡されたり、最悪のケースは娼館に売り払われる。そして困ったことに、騎士も貴族も娼館も、アルダールが手を付けた女を欲しがるのだ。処女のまま下げ渡すと、国王が興味を示さなかった女とされ、その後の扱いが悪くなってしまうらしい。
とは言ってもなあ・・・痛がる処女を散らすのは面倒臭い。そこで彼はある方法を考えついた。時短と面倒臭さの解消になる鬼畜な方法を。。。
※なろうのムーンライトで書いていたものを手直しして、こちらでも投稿を始めました。読んでいただけるとうれしいです。
文字数 46,237
最終更新日 2022.11.04
登録日 2022.10.11