「軍事力」の検索結果

全体で63件見つかりました。
62 1234
恋愛 完結 長編 R15
側妃の子として産まれた主人公は王女として表に出ることなく育った。14歳で母を亡くし、その後は王妃の侍女として仕えるように命じられる。逃げ出そうにも同母の弟は王太子として王妃の手中にあり、断ることも出来ない。父王にも見放され、王妃の憎しみをぶつけられる日々を送っていた。 そんな中、父王は無謀にも帝国に宣戦布告。圧倒的な軍事力を前に半年であっさり王都は陥落した。父王は王族の助命を願い、早々に王宮を明け渡す。その直前、王妃は主人公に異母姉と入れ替わり帝国に嫁げと命じる… R15は保険です。 ご都合主義の創作ですので広いお心でお楽しみください。 タグは後から追加されることもあります。 他サイトでも掲載しています。
24h.ポイント 681pt
小説 1,757 位 / 185,555件 恋愛 865 位 / 56,372件
文字数 165,299 最終更新日 2024.02.12 登録日 2023.12.08
BL 連載中 長編 R18
主人公のフィリス・ガランは、コーハ王国のガラン子爵家当主の4男。 ストーリー重視。 成人の15歳になったら、領地に引きこもるつもりだったフィリスが、近衛として、国内外で活躍する。 主人公視点だけでなく、主人公以外の登場人物の視点や、第三者視点も有り。 R18の性描写について。 主人公のフィリスは受け専門で、攻めは男だが、ストーリー上、関係する相手が複数いる。人間、人外、動物型の人外を含む。 主人公の兄、3男ハーマルは受け。特定の男が攻め。 ガラン子爵家の家族構成。 当主の父ダルク。母。 長兄デヒル、次兄リドリグ、3男ハーマル、4男フィリス、末っ子長女マーゴット。 コーハ王国は歴史ある強国の1つ。 ガラン子爵家は、コーハ王国の建国以来、3カ国と隣接する広大な領地を統治して、国境を守ってきた古参貴族。 ガラン領は、王都からは遠いが、肥沃な土地。ガラン産の農産物や工芸品は各国で献上品になっている。 ガラン子爵家は世界有数の資産家。 ガラン領を統治するガラン子爵家は、隣国をはじめとする様々な国や団体により、肥沃な土地や財産、命を狙われない日はない。 ガラン子爵家は、代々、独自の政治力、経済力、軍事力を駆使し、土地、民、財産、命と名誉を守っている。 フィリスは、紆余曲折あって、成人年齢である15才から近衛に入団。 当主である父ダルクは、4男のフィリスを外に出す予定はなかった。 時々、次期当主の長兄やその子どもの補佐でもしながら、一生、領地で過ごせばよいとのびのび育てた。 フィリスには、3人の兄と4歳下の妹がいる。性格の可愛い4男が、領地から出なくても問題はないから。 成人までのびやかに育ったフィリスが、コーハ王国の近衛として仕事したり、トラブルに巻き込まれたり、トラブルを起こしたり、休暇をとって遊びにいったりするお話。 フィリスとその家族は、異世界転生者や異世界転移者ではないが、異世界転生者や転移者は複数登場する。 王侯貴族、宗教国家、一般人、軍隊、傭兵、奴隷、アンダーグラウンドな集団、異世界人、人外など、登場人物や背景、舞台は多岐に渡る予定。 殺人や誘拐を始めとする犯罪や、宗教、政治的謀略、戦争、同意のない性行為、同意の上での性行為、複数での性行為の記述が少なくない内容になりそう。 書くのに必死なので、項目ごとの注意喚起はしない予定。 剣や魔法がある異世界ファンタジー。呪い、神、聖獣、神獣、獣人、精霊、妖精、お化けなど何でもあり。 異世界人の扱いに慎重な世界。 話が進むに連れて、色々解明したり、新しく問題が起きたりして、展開していく。
24h.ポイント 675pt
小説 1,775 位 / 185,555件 BL 381 位 / 24,076件
文字数 1,375,698 最終更新日 2024.06.07 登録日 2023.04.24
  88歳の爺さんが、異世界に転生して農業の知識を駆使して建国をする話。  異世界では、戦乱が絶えず、土地が荒廃し、人心は乱れ、国家が崩壊している。そんな世界を司る女神から、世界を救うように懇願される。爺は、耳が遠いせいで、村長になって村人が飢えないようにしてほしいと頼まれたと勘違いする。  その願いを叶えるために、農業で村人の飢えをなくすことを目標にして、生活していく。それが、次第に輪が広がり世界の人々に希望を与え始める。戦争で成人男性が極端に少ない世界で、13歳のロッシュという若者に転生した爺の周りには、ハーレムが出来上がっていく。徐々にその地に、流浪をしている者たちや様々な種族の者たちが様々な思惑で集まり、国家が出来上がっていく。  飢えを乗り越えた『村』は、王国から狙われることとなる。強大な軍事力を誇る王国に対して、ロッシュは知恵と知識、そして魔法や仲間たちと協力して、その脅威を乗り越えていくオリジナル戦記。  完結済み。全400話、150万字程度程度になります。元は他のサイトで掲載していたものを加筆修正して、掲載します。一日、少なくとも二話は更新します。  
24h.ポイント 163pt
小説 6,795 位 / 185,555件 ファンタジー 1,072 位 / 42,632件
文字数 1,490,207 最終更新日 2021.02.10 登録日 2020.11.18
SF 連載中 長編
この作品は創造論を元に30年前に『あすかあきお』さんの コミック本とジョンタイターを初めとするタイムトラベラーや シュタインズゲートとGATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて・斯く戦えり アングロ・サクソン計画に影響されています 当時発行されたあすかあきおさんの作品を引っ張り出して再読すると『中国』が経済大国・ 強大な軍事力を持つ超大国化や中東で 核戦争が始まる事は私の作品に大きな影響を与えましたが・一つだけ忘れていたのが 全世界に伝染病が蔓延して多くの方が無くなる部分を忘れていました 本編は反物質宇宙でアベが艦長を務める古代文明の戦闘艦アルディーンが 戦うだけでなく反物質人類の未来を切り開く話を再開しました この話では主人公のアベが22世紀から21世紀にタイムトラベルした時に 分岐したパラレルワールドの話を『小説家になろう』で 『青い空とひまわりの花が咲く大地に生まれて』のタイトルで発表する準備に入っています 2023年2月24日第三話が書き上がり順次発表する予定です 話は2019年にウィルス2019が発生した 今の我々の世界に非常に近い世界です 物語は第四次世界大戦前夜の2038年からスタートします
24h.ポイント 127pt
小説 8,008 位 / 185,555件 SF 61 位 / 5,134件
文字数 574,650 最終更新日 2023.02.17 登録日 2018.05.02
BL 連載中 長編 R18
アドリア大陸一の軍事力と豊かさを誇るバートレット帝国。 隣接する小国のひとつであるサリエル公国は度重なる他国の侵略に頭を痛め、バートレット帝国に庇護を求めた。帝国は庇護の条件に、膨大な魔力と強力な戦闘魔法を持ったサリエル公国の王女ニケーアとの婚姻を要求し協定を結んだ。しかし輿入れしてきたのはニケーアではなく王子でオメガのルイーズだった。ルイーズには魔力もほとんどなく、戦闘魔法も使えない。「約束が違う‼︎」と憤る第二王子だがルイーズには他国に知られていない秘密があって…。 オメガバースです。オメガバースの説明はありません。
24h.ポイント 78pt
小説 11,446 位 / 185,555件 BL 2,697 位 / 24,076件
文字数 198,640 最終更新日 2022.09.22 登録日 2022.03.24
恋愛 連載中 短編 R18
倫理観も理性も何もないお話。 裏切られ失望し狂った彼女はとある提案を飲み込み、社会の支配下から抜け出そうとする。 そんなお話。  政府の管理下のもと組織された犯罪者の集団。総称「政府の犬」  家族の裏切りから侯爵の座を奪われ政府の犬を管理する役目を背負わされた「ステラ」は他人に期待することをやめ絶望に暮れていた。  そんな彼女を追い詰めるのは実の両親から言い渡された命令。  子を産め    国家レベルの犯罪を幾度も繰り返してきた犯罪者を契約のもと束縛し、使い捨ての強大な軍事力を作り上げようとしていた。  令嬢としての尊厳も、人間としての権利も全て剥奪された彼女はついに壊れそうになる。  しかし、親友であった国直属精鋭部隊の騎士団長ガッドが彼女に提案を持ち掛け・・・。  ご都合主義  不定期更新  ただの思い付きで書き進めます。
24h.ポイント 42pt
小説 16,642 位 / 185,555件 恋愛 7,997 位 / 56,372件
文字数 19,620 最終更新日 2024.04.05 登録日 2024.01.05
恋愛 完結 短編 R15
大陸随一の財力と軍事力を誇る大帝国ガルトブルグ。だが、その皇妃フィオレンジーヌは世話係と皇帝ベルージュリオしか訪れることのない宮殿の北の塔に囚われていた。 何故こんなことになってしまったのか…答えの出ない自問自答を繰り返しながら、フィオレンジーヌは過去を振り返る。 まだフィオレンジーヌが皇太子ベル―ジュリオの "婚約者候補" だった頃、彼は史学にしか興味が無いようで、フィオレンジーヌのことをどう思っているのか全く分からなかった。さらに、そんな彼女の不安につけ込むように、異国の大使が心を揺さぶってくる。 <「囚われの姫は嫌なので、ちょっと暴走させてもらいます!~自作RPG転生~」の第2部ゲストキャラ・フィオレンジーヌを主人公にしたスピンオフです。この物語単体でもお楽しみいただけるようになっていますが、あくまでスピンオフのため、この物語だけでは「囚われの身」のままで終わりますし、この物語だけでは回収されない謎や伏線もあります。この作品はシリアスで三人称ですが、本編はコメディで一人称です(かなり雰囲気が違いますのでご注意ください)。なお、この作品はSSブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング」に重複投稿する予定です。>
24h.ポイント 28pt
小説 21,420 位 / 185,555件 恋愛 9,985 位 / 56,372件
文字数 26,636 最終更新日 2020.10.31 登録日 2020.10.23
大陸を統治している帝国ガルドリア。特別な魔力エーテルによって稼働する人形装甲兵器”デウスマキナ”を運用し、圧倒的な軍事力を有していた。 エーテルを扱えるものは領主となり、海からの侵略者である魔獣と戦い続け、一応の平和を維持していた時代。 主人公”カリム”は次代の領主として日々勉学と鍛練にいそしんでいた。そんな彼の十五歳の誕生日。父親がこんなプレゼントを告げられる。 「カリム、お前にも専属メイドをつけてやる」 それに驚くカリム。 エーテルを作り出すために必要な行為、それが契約した専属メイドとのセックスだったのだ。
24h.ポイント 28pt
小説 21,420 位 / 185,555件 ファンタジー 2,929 位 / 42,632件
文字数 22,803 最終更新日 2023.10.07 登録日 2023.08.31
 ─滅びゆく国家のために子爵令嬢が為すは、革命か、それとも破壊か。  敵性機械兵器群"メビウス"が地球を席巻して早四世紀半。残された人類は「葦原公国」を建国し、既存の科学から外れた「精霊術」を使える者を貴族として、絶望的な抗戦を続けていた。  そんな貴族の一つである西園寺子爵家のご令嬢、西園寺沙羅。堅苦しい肩書きとは裏腹、研究バカ奇天烈唯我独尊令嬢の沙羅は、元気に戦場で資源を集め、戦いと研究の毎日を謳歌していた!  今日も元気一杯に戦場に飛び立ったところ、あれ?なんか敵の戦車に狙われてる美少女が!?気まぐれで助けたところ、色々な事に巻き込まれて!?(ちなみに、巻き込んだのは本人の模様) 戦争、テロ組織、研究に婚約破棄騒動!? ちょっと、私の頭がオーバーフローするんだけどッ!?  ─精霊術士と軍事力を頼りに続く、終わりのない消耗戦。絶望が蔓延する中、三人の少女の出会いが、世界を揺るがす。  年不相応な精霊術の使い手─如月海凪子爵令嬢。  精霊術の紛い物、精霊魔術に手を染める研究者─西園寺沙羅子爵令嬢。  婚約破棄を受けた戦闘巧者─乙坂アリサ子爵令嬢。  これは、今を生きる「二人」の子爵令嬢が国家を再生するまでの、天才と秀才の物語。  あるいは、過去を生きた「一人」の子爵令嬢が国家を破壊するまでの、転生者の物語。  ─そして、子爵令嬢達が精霊魔術で精霊道を行く物語。 ※本作品は末期戦✕重厚な戦闘描写✕百合✕SFファンタジー✕研究✕陰謀劇etc…の詰め合わせセット、ついでに(割と)シリアスな話です。また、やや戦闘描写過多の傾向があります。苦手な方は注意してください。(あらすじ詐欺とか言うな!) ※設定集はこちらからどうぞ https://ncode.syosetu.com/n3496ir/ ※ep.(整数)が本伝、ep.(小数)が外伝となっています。 ※ハーメルン、小説家になろうでも掲載中!
24h.ポイント 21pt
小説 24,748 位 / 185,555件 ファンタジー 3,394 位 / 42,632件
文字数 144,251 最終更新日 2024.06.05 登録日 2024.05.16
東京オリンピックを控えた2020年の春、突如地球上のすべての国家が位置関係を変え異世界の巨大な惑星に転移してしまう。 その惑星には様々な文化文明種族、果てには魔術なるものまで存在する。 その惑星では常に戦争が絶えず弱肉強食様相を呈していた。旧地球上国家も例外なく巻き込まれ、最初に戦争を吹っかけられた相手の文明レベルは中世。殲滅戦、民族浄化を宣言された日本とアメリカはこの暴挙に現代兵器の恩恵を受けた軍事力を行使して戦うことを決意する。 日本が転移するのも面白いけどアメリカやロシアの圧倒的ミリタリーパワーで異世界を戦う姿も見てみたい!そんなシーンをタップリ含んでます。 43話までは一日一話追加していきます!
24h.ポイント 21pt
小説 24,748 位 / 185,555件 ファンタジー 3,394 位 / 42,632件
文字数 206,954 最終更新日 2021.02.01 登録日 2020.12.24
恋愛 連載中 長編 R15
大陸一の軍事力を誇る大国の王弟の娘として生まれた桃花は、桃花の存在を疎ましく思っている者達に嵌められ、就任した属国で死亡した。死ぬ間際に兄の様に慕っていた王に会えなかったことが、唯一心残りであった。 桃花の訃報を告げられた王は、唯一心を許せた存在の無残な死に怒り狂い、その手を赤く染めていく。 それまでも怒りの沸点が低く”首切り王”と恐れられていた王の歯止めは効かなくなり────敵も味方も恐れる”残虐王”となった。 この世を隅々まで呪ってやると言わんばかりの暴君ぶりに、とうとう周辺諸国から包囲され集中攻撃により滅ぼされてしまった。 その戦の中で軍師仙宗は己から血が流れるのを感じながら、暴れ殺し続ける王を見上げていた。 ”あぁ、昔はよかった。桃花様がいらっしゃった頃は、あの王も酷く穏やかな顔をしていた。あの時姫が王宮を出なければ、あの時姫が死んでいなければ……この様に多くの血が流れることは無かったろうに……。 あぁ……神よ。願わくばあの優しき姫がいる時に、まだ平穏だったあの時に、時を戻してくれっ!!!” ────桃花は、気づけば自身の父の葬儀の日にタイムリープしていた。 ────仙宗は、気づけば姫に初めて会った王弟の葬儀の日にタイムリープしていた。 桃花は次こそはすぐに死なない様に!と仲間を集め使用人に媚を売り庶民の好感度アップを図り…そして遠慮していたが明日死んでも後悔しない様、王子に全力で甘えて構って貰う。 仙翁はすぐに自身の地位を上げ、”姫様絶対に死なせないマン”として地盤を固める。 2人の穏やかにじゃれ合う姿を見て、”ん?この2人結婚させたら勝ち確じゃね?”と閃いてしまった!!! 果たして桃花は前回と同じく死んでしまうのか、仙宗は2人をくっつけることに成功するのか?!?! シリアスと思ったらシリアルな和風(×中華?)ラブコメファンタジー!
24h.ポイント 14pt
小説 29,289 位 / 185,555件 恋愛 13,156 位 / 56,372件
文字数 6,626 最終更新日 2021.01.31 登録日 2021.01.31
斜陽の一途を辿る「グラーマル王国」。その中で唯一豊かな領地、「アベスカ男爵領」の令嬢である、マイヤ・アベスカ(十八歳)。 マイヤは今日ものんきに父親の代わりに領地運営に携わる。 マイヤの父親ダニエル・アベスカ男爵はグラーマル王国の財務を担う文官、母親はローゼンダール帝国の侯爵令嬢だった……らしい。 父親曰く、「三十年前まではグラーマル王国のほうが、豊かで軍事力も上だったんだよ」ということらしい。それがどうなったのか分からないが、十五年ほど前に力が逆転し、グラーマル王国は斜陽の一途を辿るはめになったと。どうやらそこには自分の母親が関わっているようだが、マイヤは何も知らない。 マイヤが知っているのは、三十年くらい前にグラーマル王国が戦を仕掛けて勝ったこと、そしてグラーマル王国が理不尽な取引をしたこと、そしてその後ローゼンダール帝国が力をつけ、グラーマル王国を叩きのめしたこと。それくらいだ。 マイヤは母親の顔を知らないし、知りたいとも思わない。 [お読みになる前にご確認ください] この作品の作者は神無乃愛です。著作権は作者に帰属します。当作品の一部または全部を無断で複製・改変・転載・転用・賃貸・配布・配信・販売することを禁じます。 中文:这篇小说的作者是神無乃愛. 禁止私自转载、加工、翻译. 英文:The author of this novel is Noa Kannna. It is forbidden to copy, process and translate without permission.
24h.ポイント 14pt
小説 29,289 位 / 185,555件 ファンタジー 4,144 位 / 42,632件
文字数 123,933 最終更新日 2021.08.09 登録日 2017.07.02
「もううんざりだ。俺は軍を抜ける。王国なぞ知ったことか!」 「ふん、無駄飯食らいの給料泥棒なぞこっちから願い下げだ! さっさと出て行け!」  ブラックすぎる王国軍の対応に嫌気が差した俺は軍部トップや、貴族のお歴々の面々に中指を立てて自主脱退を申し出た。  ラスト家は親子三代にわたり召喚士としてテイル王国軍を支えてきた一家であり、クロード・ラストは三代目である。  テイル王国はモンスターを軍に導入する事で、世界でも比類なき軍事力を手に入れていた。  軍部で使役されているモンスターはラスト家が召喚してきたモンスター。  その事実は長い年月の中で隠匿され、真実を知るものはごく少数であり、お偉方はそれを知らない。   「本当にいいんですね? 俺がいなくなったら、王国は終わりですが」 「虚勢はそれだけかね召喚士君。今やテイル王国は大陸一、軍を抜けるとなればむろん爵位も剥奪させてもらう」  最後通告を無視されたクロードは全ての仕事をほっぽり出し、魔界との境界近くにある田舎で暮らす事に決めた。  しかし軍部の機密保持のため、暗殺者に狙われて瀕死の重症を負ってしまう。  その時、一命を取り留めたクロードに前世の記憶が蘇り、前世もまたブラック企業に在籍し過労で命を落とした経緯を思い出す。 「貴様、ウチで働かんか」 「はい?」  魔界の境界で魔王軍にスカウトされたクロードは、ホワイトな環境に驚きながらも着々と地位を築き上げていく。  一方、クロードが抜けた穴は大きく、軍部にいたモンスター達が全て消失、兵士達が相次いで脱退するという事態になったテイル王国はクロードを探し、帰ってきてくれと懇願するが--。 「俺もう魔王軍と契約してるんで無理」  クロードは自業自得な王国を身限り、自分を正しく評価してくれる魔王軍を選び、魔王の覇道に手を貸すのだった。  これは虐げられ続けた影の大黒柱の転職活動記録と、世界を巻き込んだ騒乱の物語である。
24h.ポイント 14pt
小説 29,289 位 / 185,555件 ファンタジー 4,144 位 / 42,632件
文字数 136,817 最終更新日 2020.12.09 登録日 2020.10.08
また一人、キャサリンの美貌に陥落した。 今回、私の元にやっていたのは騎士団トップの象徴である赤マントを羽織ったアイゼン様。他の騎士達や貴族令息のように姉を紹介してほしいとやってきたのである。 顔良し、血筋よし、武力よし。 軍事力を重視するこの国では貴族の権力と並んで重要視されるのは武術であり、アイゼン様は将来性がズバ抜けている。 普通なら声をかけられて喜ぶところだけど、私達は違う。キャサリンを嫁入りなんてさせられない。 だってキャサリンは11年前に私と入れ替わった双子の弟なのだから! 顔見せもデビュタントも入れ替わったままで切り抜けたけど、いつまでも入れ替わったままではいられない。これを機に再度の入れ替えを試みるが、アイゼン様の様子がおかしくてーー
24h.ポイント 14pt
小説 29,289 位 / 185,555件 恋愛 13,156 位 / 56,372件
文字数 123,944 最終更新日 2021.12.31 登録日 2021.10.03
2030年の日本は、憲法改正により国防軍を保有していた。海軍は艦名を漢字表記に変更し、正規空母、原子力潜水艦を保有した。空軍はステルス爆撃機を保有。さらにアメリカからの要求で核兵器も保有していた。世界で1、2を争うほどの軍事力を有する。 そんな日本はある日、列島全域が突如として謎の光に包まれる。光が消えると他国と連絡が取れなくなっていた。 異世界転移ネタなんて何番煎じかわかりませんがとりあえず書きます。この話はフィクションです。実在の人物、団体、地名等とは一切関係ありません。
24h.ポイント 7pt
小説 35,591 位 / 185,555件 ファンタジー 5,423 位 / 42,632件
文字数 75,329 最終更新日 2022.01.26 登録日 2019.03.25
↑「お気に入りに追加」を押してくださいっ!↑ とある大陸にあるローレスト王国 剣術や魔法、そして軍事力にも長けており隙の無い王国として知られていた。 だが王太子の座が決まっておらず、国王の子供たちが次々と勢力を広げていき王位を争っていた。 そんな中、主人公である『タツキ』は異世界に転移してしまう。 「俺は確か家に帰ってたはずなんだけど......ここどこだ?」 タツキは元々理系大学の工学部にいた普通の大学生だが、異世界では《精霊使い》という最強スキルに恵まれる。 異世界に転移してからタツキは冒険者になり、優雅に暮らしていくはずだったが...... ローレスト王国の第三王女である『ソフィア』に異世界転移してから色々助けてもらったので、彼女の"王位争い"を手助けする事にしました。
24h.ポイント 7pt
小説 35,591 位 / 185,555件 ファンタジー 5,423 位 / 42,632件
文字数 35,412 最終更新日 2024.03.19 登録日 2024.03.16
 舞台は帝国と公国、王国が三竦みをしている西の大陸のど真ん中。  歴史はあるが軍事力がないアート王国。  軍事力はあるが、歴史がない新興のフィラー帝国。  歴史も軍事力も国力もあり、大陸制覇を目論むボッソ公国。  そんな情勢もあって、帝国と王国は手を組むことにした。  テレンスは帝国の第二皇女。  アート王ヴィルスの第二王妃となるために輿入れしてきたものの、互いに愛を感じ始めた矢先。  王は病で死んでしまう。  新しく王弟が新国王となるが、テレンスは家臣に下賜されてしまう。  その相手は、元夫の義理の息子。  現王太子ラベルだった。  しかし、ラベルには心に思う相手がいて‥‥‥。  他の投稿サイトにも、掲載しております。
24h.ポイント 7pt
小説 35,591 位 / 185,555件 恋愛 16,223 位 / 56,372件
文字数 38,670 最終更新日 2022.11.11 登録日 2022.04.19
恋愛 連載中 長編
 辺境侯爵家令嬢であるセレーネには公にされていない神隠し<原因不明の瞬間転移>の過去があった。  軍事力と名声はあるがお金はない侯爵家。  それでも過保護な養父母に大事に育てられ、領地という狭い世界の中、貴族令嬢らしからぬ価値観で自由奔放に暮らしてきた。  16歳になる頃に、突然皇室から婚約者を決める舞踏会のお知らせが届くが、皇太子の評判は最悪。  楽観的なセレーネが観光気分で初めての首都で出会った妖美な魔法使いの意味深な言葉。 「紺色の髪の生意気な少年を知っていますか?」  この出会いからセレーネの生活は一変する。  誰が敵なのか、真実は何なのか。  月の女神に纏わるセレーネの不思議な成長の物語。 小説家になろうサイトにも投稿しております。
24h.ポイント 7pt
小説 35,591 位 / 185,555件 恋愛 16,223 位 / 56,372件
文字数 150,791 最終更新日 2024.04.01 登録日 2023.08.21
恋愛 完結 長編 R15
小さいながら強い軍事力を保持する王国レースノワレに生まれた伯爵令嬢ユースティーツィアことユツィ。彼女は周辺各国が集まる騎士学舎で頭角を現す。武力侵攻を行い、いくつもの国を併合してきたウニバーシタス帝国の第二皇子というだけで差別されていたヴォックスにユツィは平等に接する。互いに切磋琢磨しあうライバルでありつつ互いに惹かれあう二人だったが、帝国がレースノワレに侵攻し関係は終焉を迎えた。敗戦日、ユツィは専属護衛をしていた心の拠り所である王女を失う。 その後、帝国穏健派皇弟が各国の騎士達の腕を競う親善試合を設け、ヴォックスが勝利を収めた。皇弟はヴォックスに褒賞を与え、彼はユツィとの婚約を申し出る。ユツィはショックを受けた。生き残ったレースノワレ王国民への示しと牽制にはなるものの、政治的に利用価値のある婚姻を申し出るとは思っていなかったからだ。 この日を境に二人の関係は悪化するが、ヴォックスはユツィに誠実に婚約者としてアプローチを始めた。彼の姿に踏ん切りのつかないユツィ。お互い好き合っているライバル同士なヒーローヒロインが敵同士になって戦った後もだもだする話。割とシリアス多め、たまにコメディもあり。 前作【元ツンデレ現変態ストーカーと亡き公国の魔女】の登場キャラ、ヴォックスとユツィのアナザーストーリー。 前作を読んでいると大変おいしいはず(前作ヒーローヒロインはあまり出ません)。全52話+おまけ2話。 ※小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しています。※R15は保険です。
24h.ポイント 7pt
小説 35,591 位 / 185,555件 恋愛 16,223 位 / 56,372件
文字数 107,970 最終更新日 2023.02.17 登録日 2023.01.01
恋愛 完結 短編 R15
【不定期更新です】 現在、執筆中の小説の息抜きに書きました。多分、そんなに長くならずサクッと終わらせる予定です。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 魔境の森に隣接している辺境伯に産まれたシオン・オリオン令嬢は、王家からその強大な軍事力を恐れられ、王国の第一王子のライク・レイクードの婚約者とさせられた。 しかし、シリウスは誘いに乗らないシオンに愛想を尽かし、後釜を狙う別の令嬢に入り込んでしまうのだった。 シオンが辺境にて家族と一緒に魔物と必死に戦っているとも知らずに………… 「ねぇ?お父様、婚約破棄されましたわ」 「なんだと!?それはめでたい!ちょっと王家を滅ぼして魔境の森の防衛予算を増やすか?」 「「「賛成です!!!」」」 家族が一致団結した瞬間であった。
24h.ポイント 7pt
小説 35,591 位 / 185,555件 恋愛 16,223 位 / 56,372件
文字数 16,101 最終更新日 2020.06.19 登録日 2020.05.16
62 1234