ミステリー 小説一覧
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1
【完結】憧れの美人上司から「夫役」を頼まれて家族になったら、10歳の娘がどうやら「サイコパス」っぽい気がしてきた
職場で一番美人で、仕事も完璧な上司。
--瀬川冬華さん。
ある日、突然「一週間だけ、『夫役』をお願いできませんか?」と頼まれてしまう。
もちろん断れるはずがない。
こうして始まったのは、美人上司と、十歳の娘・奏音との、期間限定の疑似家族生活。
一緒に朝ご飯を作って、遊園地へ行って、写真を撮って、神社を散歩して--。
「お父さん」
そう呼ばれるたびに、少しずつ本当の家族になっていく気がした。
ただ、一つだけ気になることがある。
娘の奏音は、なんだか少しだけ……変わっている。
そんな違和感。
十歳にしては、理屈っぽい。
遊園地では変なことばかり口にする。
でも、まあ、それも個性だと思っていた。
……あの日までは。
感想数 0
文字数 26,609
最終更新日 2026.06.27
登録日 2026.06.27
2
寄生虫の復讐 ~美咲の冷徹な一刺し~
「お前みたいな寄生虫はゴミだ」
10年尽くした夫・雅也から突きつけられたのは、離婚届と不倫相手。
彼は知らない。私が家を飛び出した「サカモト・ホールディングス」の令嬢であることを。
そして明日、彼が人生を賭けて挑む調印式の相手が、私の実父であることを。
どん底に叩き落とされたサレ妻による、容赦なき「経済的破滅」の復讐劇。
感想数 2
文字数 3,693
最終更新日 2026.02.28
登録日 2026.02.28
3
生きて帰った日、両親は「娘はもう死んだ」と言った
三日ぶりに家へ戻った日、埼玉県川口市にある田原家の前で、私は足を止めた。
玄関先には白い菊が二列に並べられ、門のそばには黒と白の葬儀案内が掲げられていた。庭には見知らぬ車が何台も停まり、近所の人や親戚たちが黒い喪服姿で、声を潜めながら出入りしている。
一瞬、家を間違えたのだと思った。
けれど表札には、はっきりと「田原」と書かれていた。
私は玄関の引き戸を開けた。中には線香の匂いが満ちていた。
客間の中央には白木の祭壇が組まれ、供花、白木の位牌、焼香台がそろえられている。黒い額に入った遺影が、その真ん中に置かれていた。
写真の中の女の子は、私が一番好きだったベージュのニットを着ていた。長い髪を肩に垂らし、穏やかに笑っている。
けれど、その顔は私ではなかった。
私は玄関で立ち尽くした。手足の先が冷たくなっていく。
感想数 2
文字数 16,344
最終更新日 2026.07.08
登録日 2026.07.08
4
地味な病院事務の私に横領の罪を着せた夫へ。証拠は全部そろいましたので、あなたたちを静かに破滅させます
「三枝澪さん。あなたが横領した金額は、三百七十二万円で間違いありませんね」
地味な病院事務として、目立たず、誰かの役に立つことだけを考えて生きてきた三枝澪。
ある夜、彼女は突然、三百七十二万円を横領した“犯罪者”にされた。
証拠は、澪のIDで申請された不正送金の記録。
目の前には病院幹部と義母。そして夫の隣には、妊娠を告げる不倫相手が立っていた。
差し出されたのは、離婚届と横領を認める自白書。
誰もが思っていた。
地味で、逆らったことのない澪なら、今回も黙って署名する、と。
けれど、ひとつだけおかしい。
不正送金が行われたのは、午後八時十七分。
その時、澪は母のそばにいた。
ならば。
その時刻に、澪の名前を使ったのは誰なのか。
澪は怒鳴らない。泣き叫ばない。復讐を口にもしない。
ただ、時刻を確かめる。
場所を確かめる。
金の流れを追う。
彼らが口にした言葉を覚えておく。
そして、相手が勝ったと思った瞬間に、一枚の記録を差し出す。
一人の嘘が崩れる。
次の嘘が見つかる。
その先から、さらに大きな嘘が顔を出す。
やがて、ただの不倫と横領の濡れ衣だと思っていた事件は、病院そのものを覆う不正と、亡き父の過去へとつながっていく。
これは、捨てられた妻が怒りに任せて復讐する物語ではない。
奪われた名前を。
父の名誉を。
そして、自分自身の人生を。
一人の地味な女が、事実だけで静かに取り戻していく物語。
感想数 0
文字数 11,077
最終更新日 2026.08.24
登録日 2026.08.23
5
【完結】今日、愛する妻が死にました。
※2025/10/4〜10/7までに投稿・完結した作品です。一度非公開にしていたものを、再び公開に切り替えました。
山本圭吾(やまもとけいご)43歳。
今日、十数年連れ添った妻、のぞみが末期がんのため、この世を去った。
圭吾は、愛する妻の死を受け入れられず、ただただ悲しみに暮れていた。
そんな中、葬式の会場で声をかけてきた女性。
その女性の手には、一枚のハンカチが握られている。
それは、明らかに妻のものではなく、妻の好みからもかけ離れていた。
圭吾は訝しみながらも、そのハンカチを受け取る。
これから何が始まるとも知らないで。
圭吾は、死んだ妻をめぐる『謎』に知らず知らず足を踏み入れていくーーー。
※作品の無断転載、AI学習など一切を固くお断りいたします。(Do not reupload / use my writing for any purposes, including for AI)
感想数 0
文字数 21,055
最終更新日 2025.10.07
登録日 2025.10.04
6
残っていた言葉
文字数 1,304
最終更新日 2026.04.17
登録日 2026.04.17
7
エバーシェリンは百舌鳥の巣に入る
灯りを絞った宵闇の中、マリールイーズは目が覚めた。
名を呼ばれた気がした。父の帰りを待つあまり、夢を見ていたのだろうか。
夢ではないかもしれない。父が帰ってきたのかもしれない。
勢いよく寝台から起き上がり、窓辺に駆け寄り外を見た。
だが窓の外には、雪明かりに仄白く浮かぶように庭園が見えるだけだった。
マリールイーズの父であるロングフォール子爵は、行方知れずとなっていた。
子爵家には死の気配が付き纏う。口さがない人々からは『死人(しびと)の家』と噂されている。
マリールイーズは、そんな死の気配に覆われた家にとり残された令嬢だった。
早春のある日、子爵家を一人の若き貴婦人が訪れた。
「私はエバーシェリンと申します。ラグウッドより定められた管財人、の見習いですわ」
エバーシェリンはこうして、『死人の家』ロングフォール子爵家へ足を踏み入れた。
当主が行方知れずとなった子爵家で、マリールイーズを巡る人々と向き合うこととなる。
短編『ただ、貴方の瞳に映りたくて』をサイドストーリーとしてお楽しみいただけます。
❇こちらの作品は、カクヨム様へも公開致しております。
❇誤字脱字によるお目汚しがございましたら申し訳ございません。公開後に修正が入ります。間を置いてご笑覧下さいませ。
❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りする場合がございます。皆様別人でございます。
❇100%妄想の産物です。妄想なので史実とは異なっております。
文字数 108,859
最終更新日 2026.04.11
登録日 2026.02.28
8
(快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体)アナザーストーリー
前回の【快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体】の別バージョンです。
【IF】もしも、亮輔がこういう人生を送ったら…という感じで書いてみようと思います。
ちなみに今回は私1人ではなく、合作という作品でチャレンジしてみました。
また、更新しても、あとから修正したりする事がありますが、どうかご了承下さいませ。
もし、この作品をマンガ化にしてみたい、と思う方がいたら、是非ともコメントをください。
感想数 1
文字数 203,999
最終更新日 2026.08.17
登録日 2017.07.29
9
『女の子になりたいクリニック♡ ―佐伯美香の変身カルテ―』
『女の子になりたいクリニック♡』あらすじ
ここは──誰にも言えない「なりたい気持ち」を叶えてくれる、ちょっと不思議なクリニック。
訪れるのは、女の子になりたいと願う普通の男の子たち。
扉を開いたその先で待つのは、妖艶で優しい女医・佐伯美香。
彼女の導きで行われる「フェム手術」は、心をほどき、身体を変え、名前までも新しく生まれ変わらせていく。
初めての下着に頬を染め、憧れの服を身にまとう瞬間──
鏡の中に立っているのは、もう“夢に描いた女の子”の姿。
そして数日後には、恋の始まりが待っている。
名前を呼ばれ、手をつながれ、胸の奥でこぼれるのはただひとつ。
「……女の子になって、本当に……よかった……♡」
甘く、切なく、そして幸せな変身物語。
――次に診察室の扉を叩くのは、あなたかもしれない
感想数 0
文字数 186,901
最終更新日 2026.07.26
登録日 2025.09.19
10
呪われた公爵
国一番の愛妻家の夫がある日突然別人の様に変わった。
感想数 0
文字数 39,009
最終更新日 2026.07.25
登録日 2026.07.11
11
『白石遥の 女の子になったきみへインタビュー!』
ねえ、女の子になった“きみ”は──いま、どんな気持ちで生きてるの?
ふわりと揺れるスカートの裾。
そっと指先で整える胸元。
そして──誰かに抱きしめられたあとの、胸の奥の震え。
これは、「男の子だった誰か」が、ある日突然**“完全に女の子になってしまった”**物語。
そして私は、そんな“彼女たち”にそっと話しかけるの。
「女の子になって、よかったって……思えてる?」
「彼と……最後まで、した?」
「ねえ……今の身体、ぜんぶ見せてくれる?」
──そんな、甘くて、優しくて、少しだけエッチなインタビュー。
**『白石遥の 女の子になったきみへインタビュー!』**は、
これまでさまざまな物語で“女の子にされてしまった元・男の子”たちに、
いまの気持ちをじっくり聞いていく連作シリーズです。
登場するのは──
『牝腰クリニック♡ ──改造医・伊丹十蔵のメス仕立てカルテ』
『天女の優香さま♡毎日ふくらむオッパイ体験』
『隣の真希さんに、今日もまた女にされました♡』
『女の子になりたいクリニック♡ ―佐伯美香の変身カルテ―』
……などの本編で、すでに“女の子になってしまった”子たち。
あのあと彼女たちは──どんな服を選び、どんな声をして、どんな恋をしてるのか。
そして、どんなふうに抱かれて、どんなふうに「女の子になってよかった」と思えたのか。
💌 「彼と、どんなエッチをしたの?」
💄 「女の子の身体、どんなふうに変わったの?」
💕 「誰に、いちばん“女の子らしい”って言われた?」
これらの作品で“完全に女の子にされてしまった彼ら”が──
今度は、白石遥のインタビュールームで、本音を語ってくれます♡
──読めばきっと、“自分も女の子になってみたくなる”かもしれません♡
感想数 0
文字数 31,771
最終更新日 2025.10.03
登録日 2025.09.27
12
義父と嫁の関係、血の円環。~今日も私を愛してください~
三十年前の残り香が、男の喉元を締め上げる。 降りしきる十二月の雨は、澱んだ過去を呼び覚ますための鎮魂歌(レクイエム)か。
嫁の貌(かお)に宿る、かつて別れた女の面影。 ネクタイという名の首輪を引く指先が、男を地獄の淵へと誘う。
契り、溺れ、そして暴かれる真実。 鑑定書に刻まれた数字は、運命という名の残酷な設計図だった。
父と娘。兄と妹。 禁忌の炎に焼かれながら、男は失った時間を貪る。この関係を愛と呼ぶにはあまりに濁り、 呪いと呼ぶにはあまりに甘い。全12話完結
感想数 1
文字数 24,429
最終更新日 2026.02.01
登録日 2025.12.31
13
殺人鬼よ、
郊外に建つ瀟洒な家。
ありふれた家族構成。
たった一つの、小さな穴から混じりこむ悪意に抗う術なくして奪われる命。
登場人物の一人称は、意味を含みまして「私」です。
丁寧に書いてまいります。
よろしくお願いいたします
owl子 拝
感想数 0
文字数 1,331
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.02.21
14
くすぐり魔女の館
かつて、くすぐりの魔女が住んでいたと言われる館。その近くでは、今でも笑い狂わされた人が見つかるという。警察官のエレナは、この怪異の正体を突き止めるため、体を張って館を調査するが…。
くすぐり小説です。ミステリー要素ありますが、基本、くすぐりの話です。
f/f中心、少しf/m描写ありです。
感想数 4
文字数 35,494
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.01.29
15
神典日月神示 真実の物語
私は二人の方々の神憑りについて、今から25年前にその真実を知りました。
この方たちのお名前は
大本開祖•出口なお(でぐちなお)、
神典研究家で画家でもあった岡本天明(おかもとてんめい)です。
この日月神示(ひつきしんじ)または日尽神示(ひつくしんじ)は、神典研究家で画家でもあった岡本天明(おかもとてんめい)に「国常立尊(国之常立神)という高級神霊からの神示を自動書記によって記述したとされる書物のことです。
昭和19年から27年(昭和23・26年も無し)に一連の神示が降り、6年後の昭和33、34年に補巻とする1巻、さらに2年後に8巻の神示が降りたとされています。
その神示を纏めた書類です。
私はこの日月神示(ひつきしんじ)に出合い研究し始めてもう25年になります。
日月神示が降ろされた場所は麻賀多神社(まかたじんじゃ)です。日月神示の最初の第一帖と第二帖は第二次世界大戦中の昭和19年6月10日に、この神社の社務所で岡本天明が神憑りに合い自動書記さされたのです。
殆どが漢数字、独特の記号、若干のかな文字が混じった文体で構成され、抽象的な絵のみで書記されている「巻」もあります。
本巻38巻と補巻1巻の計39巻が既に発表されているが、他にも、神霊より発表を禁じられている「巻」が13巻あり、天明はこの未発表のものについて昭和36年に「或る時期が来れば発表を許されるものか、許されないのか、現在の所では不明であります」と語っています。
日月神示は、その難解さから、書記した天明自身も当初は、ほとんど読むことが出来なかったが、仲間の神典研究家や霊能者達の協力などで少しずつ解読が進み、天明亡き後も妻である岡本三典(1917年〈大正6年〉11月9日 ~2009年〈平成21年〉6月23日)の努力により、現在では一部を除きかなりの部分が解読されたと言われているます。しかし、一方では神示の中に「この筆示は8通りに読めるのであるぞ」と書かれていることもあり、解読法の一つに成功したという認識が関係者の間では一般的です。
そのために、仮訳という副題を添えての発表もありました。
なお、原文を解読して漢字仮名交じり文に書き直されたものは、特に「ひふみ神示」または「一二三神示」と呼ばれています。
縄文人の祝詞に「ひふみ祝詞(のりと)」という祝詞の歌があります。
日月神示はその登場以来、関係者や一部専門家を除きほとんど知られていなかったが、1990年代の初め頃より神典研究家で翻訳家の中矢伸一の著作などにより広く一般にも知られるようになってきたと言われています。
この小説は真実の物語です。
「神典日月神示(しんてんひつきしんじ)真実の物語」
どうぞ、お楽しみ下さい。
感想数 2
文字数 1,483,284
最終更新日 2026.08.24
登録日 2025.11.05
16
日月神示を読み解く
神からの預言書、日月神示を読み解く
感想数 0
文字数 47,748
最終更新日 2022.09.10
登録日 2022.09.10
17
思い出してはいけない
高校二年生・明星かなたの日常には、少しずつ説明のつかない違和感が増えていく。
思い出せない記憶。
誰かがいたはずなのに残っている空白。
そして、親友・久世真白が隠している何か。
忘れていた真実へ近づいたとき、かなたは「思い出すこと」と「選ぶこと」の代償を知る。
記憶と存在、そして取り返せない選択を描く現代青春サスペンスホラー。
感想数 0
文字数 51,211
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.08.17
18
【完結】限界離婚
もう限界だ。
「離婚してください」
丸田広一は妻にそう告げた。妻は激怒し、言い争いになる。広一は頭に鈍器で殴られたような衝撃を受け床に倒れ伏せた。振り返るとそこには妻がいた。広一はそのまま意識を失った。
丸田広一の息子の嫁、鈴奈はもう耐える事ができなかった。体調を崩し病院へ行く。医師に告げられた言葉にショックを受け、夫に連絡しようとするが、SNSが既読にならず、電話も繋がらない。もう諦め離婚届だけを置いて実家に帰った。
丸田広一の妻、京香は手足の違和感を感じていた。自分が家族から嫌われている事は知っている。高齢な姑、離婚を仄めかす夫、可愛くない嫁、誰かが私を害そうとしている気がする。渡されていた離婚届に署名をして役所に提出した。もう私は自由の身だ。あの人の所へ向かった。
広一の母、文は途方にくれた。大事な物が無くなっていく。今日は通帳が無くなった。いくら探しても見つからない。まさかとは思うが最近様子が可笑しいあの女が盗んだのかもしれない。衰えた体を動かして、家の中を探し回った。
出張からかえってきた広一の息子、良は家につき愕然とした。信じていた安心できる場所がガラガラと崩れ落ちる。後始末に追われ、いなくなった妻の元へ向かう。妻に頭を下げて別れたくないと懇願した。
平和だった丸田家に襲い掛かる不幸。どんどん倒れる家族。
信じていた家族の形が崩れていく。
倒されたのは誰のせい?
倒れた達磨は再び起き上がる。
丸田家の危機と、それを克服するまでの物語。
丸田 広一…65歳。定年退職したばかり。
丸田 京香…66歳。半年前に退職した。
丸田 良…38歳。営業職。出張が多い。
丸田 鈴奈…33歳。
丸田 勇太…3歳。
丸田 文…82歳。専業主婦。
麗奈…広一が定期的に会っている女。
※7月13日初回完結
※7月14日深夜 忘れたはずの思い~エピローグまでを加筆修正して投稿しました。話数も増やしています。
※7月15日【裏】登場人物紹介追記しました。
2026年1月ジャンルを大衆文学→ミステリーに変更しています。
感想数 10
文字数 76,916
最終更新日 2022.07.22
登録日 2022.06.24
19
『琥珀色の記憶をほどいて ―時洲美波と真実の足跡―』
東京の下町に佇むアンティークショップ『時洲堂』。
若き店主・時洲美波は、持ち前の温かい眼差しと古物商としての観察眼で、今日も『迷子になったモノ』に宿る人々の想いを紐解いていく。
賑やかな三枝夫婦と共に冬の北海道・洞爺湖を巡る心温まる小旅行から始まり、エリート刑事・桐生が持ち込んだ巨大な汚職事件と偽装殺人のアリバイ崩し、近所の少年・健太と熱狂した球場で『忽然と姿を消したホームランボール』の行方探し、そして角膜と心臓を移植された青年を苦しめる『細胞記憶』の悲しき過去の解明など、此度も多彩なモノの記憶と人間ドラマが交差する。
しかし、穏やかな下町の日常は、ある男の失踪によって唐突に終わりを告げる。
猛吹雪の夜に時洲堂を訪れた、底知れない闇を纏う元刑事のフリーライター・牧村秋義。
彼が突如として消息を絶ち、後輩刑事の綾瀬に託されたのは、愛用の『銀のジッポライター』だった。
牧村が命懸けで遺した沈黙の道標を辿る美波は、やがて水濡れの手帳に刻まれた異常なまでの筆圧から、彼がたった一人で追い続けていた恐ろしい『過去の亡霊』の正体を知ることになる。
それは、美波自身が10年間信じ続けてきた『両親の死』の原因を根本から覆す、あまりにも残酷で巨大な闇への入り口だった――。
下町の人情溢れる謎解きから、息を呑むハードボイルドなサスペンスへ。
モノの声を聴く心優しき古物商が、ついに己の人生を揺るがす最大の核心へと足を踏み出す、激動と覚悟の第4弾!
感想数 0
文字数 108,247
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.08.16
20
フェチるせぇるすまん
文字数 312,424
最終更新日 2026.08.01
登録日 2022.08.05
21
くすぐりがある小学校
とある小学校では月に1度くすぐりの授業が行われる。そこで起きた様々なくすぐり体験談です。
※あくまでも妄想です。登場する人物、団体はフィクションです。実在の人物や団体とは一切関係ありません。
※くすぐり体験談で連載しておりましたが単独で連載することとなりました。
文字数 6,235
最終更新日 2024.04.08
登録日 2024.01.25
22
ダイイングメッセージはミチ
ミチ。
そう読める。
赤黒い血でミ。その下。五時の方向にチ。
そして。チの最後の払いに。
人差し指と中指が、被さっている。
指は手。手は腕。腕は体。
背中に無数の刺し傷のある死体。
に繋がっている。
感想数 0
文字数 2,637
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.08.23
23
僕は猫を飼っています
尾見啓介が目覚めると、知らない部屋だった。仕事帰りに、バーで飲んでいた啓介は、小島風花と名のる若い女性に突然、声をかけられた。風花は、尾見啓介が勤める会社の経理部で働いている。社内で尾見を見かけた時から、彼の事が気になっていたという彼女。暫く、2人で飲んでいたが、啓介がトイレから戻ってきてジントニックを飲んで数分後に強烈な眠気と脱力感に襲われる。
啓介が、目覚めた部屋とは、風花が気に入った男性を監禁する場所であった。風花を拒む啓介を暴力とセックスで支配するサイコパスな彼女。日を追うごとに、次第に啓介の心を浸食していくが、彼にはどうしても、家へと戻らなければいけない理由がある。それは、飼い猫の存在。啓介が家に戻らないと、食事を摂れない飼い猫は、命の危険に晒される事になる。ただ、啓介が言う猫とは、彼が、拉致した女性の事である。啓介も、気に入った女性を自宅の地下室へ監禁し、暴力とセックスで支配するサイコパスであった。1週間後、啓介が風花から逃げ帰った時、飼い猫は痩せて冷たくなっていた。その様子を見て喜ぶ風花の姿に、啓介は愕然とする。
感想数 0
文字数 63,829
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.06.29
24
迎える炎、立ち去る煙
あらすじ
一人息子を交通事故で失った由紀は、深い悲しみから立ち直れずにいた。
夫との関係も崩れ、姉の日奈子に支えられながら迎えた新盆。そんな由紀のもとに、薬剤師である姉が一つの秘薬を持ってくる。
その名は、「白腹イモリの黒グスリ」。
古くから伝わるその秘薬には、死によって引き離された親子を再び引き合わせるという言い伝えがあった。
息子にもう一度会いたい。
その願いを胸に、由紀は禁断の秘薬に手を伸ばす。
迎え火が焚かれる夜、由紀の前に現れたものとは――。
感想数 0
文字数 6,558
最終更新日 2026.08.24
登録日 2026.08.23
25
御導師様 蓮華
感想数 0
文字数 145,796
最終更新日 2026.08.15
登録日 2024.10.13
26
NHリベンジャーズ
感想数 0
文字数 41,600
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.07.18
27
30歳の誕生日のロウソクを吹き消した瞬間、最愛の夫が他人の婚約者になっていた件
三十歳の誕生日の夜、夫の久我怜司は、伊豆の海沿いにある別荘で盛大な誕生日パーティーを開いてくれた。
けれど、私が目を閉じて願い事をし、ろうそくを吹き消した瞬間、別荘中の明かりが一斉に落ちた。
再び照明がついたとき、さっきまで私にグラスを掲げて祝福していた招待客たちは、まるで化け物でも見るような目で私を見ていた。
「何なの、この女。久我さんと白石さんの婚約披露の席に勝手に入り込んでくるなんて」
リビングの大型モニターに流れていた文字も、「佐倉澪さん、お誕生日おめでとう」から、「久我怜司&白石莉奈 ご婚約おめでとうございます」に変わっていた。
私は混乱したまま怜司の袖をつかんだ。けれど、彼の母親だという千鶴子に頬を叩かれ、床に倒された。彼女は精神科病院の診断書のコピーを私の顔に投げつけ、私は妄想癖のあるストーカーだと、冷たい声で周囲に告げた。
親友の森下遥でさえ、電話の向こうで小さく笑った。
「澪、また具合が悪くなったの? 大学を出てからずっと独り身だったじゃない。夫なんて、どこにいるの?」
その瞬間、私はようやく理解した。
彼らが私を忘れたのではない。
この世界に信じ込ませようとしているのだ。
佐倉澪という人間は、最初から存在していなかったのだと。
感想数 1
文字数 19,118
最終更新日 2026.07.10
登録日 2026.07.10
28
心霊事件の鍵と謎
主人公
天音 瑠璃奈(あまね るりな)
年齢:17歳
学年:高校2年生
銀色の長髪と蒼い瞳が特徴の少女。
普段は明るく優しい性格だが、
幼い頃から“普通の人には見えないモノ”が見えていた。
その能力を隠しながら生活していたが、
ある日、“謎の鍵”を手にしたことで
怪異事件へ巻き込まれていく。
霊の感情や残留思念を感じ取る特殊体質を持つ。
しかしその力には、
瑠璃奈自身も知らない秘密が隠されていた――。
天音瑠璃奈の特徴
* 心霊現象を察知できる
* 強い霊気を感じると瞳が蒼く輝く
* 怖がりだが放っておけない性格
* 推理力が高い
* 鍵に触れると“事件当時の記憶”が見える
感想数 0
文字数 116,767
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.08.22
29
長瀬萬請負 其の八 〜思い出の少女〜
感想数 0
文字数 1,248
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.08.23
30
モザイク色の海
社会人1年目の冬、高校の同窓会に出席した野田颯太は、高校時代の親友の桜井紡、通称ツムと呼んでいた親友ともう何年も連絡が取れていない事を改めて知る。
彼が生きているのか、死んでいるのかも分からない。
颯太は、同級生で共にツムと仲の良かった遠藤亮、田村誠、吉村真奈美とツムを探すことにした。しかし手がかりが一向につかめないまま月日が流れる。
掴めた手がかりから浮かび上がってくるのは、知らないことばかりだった。空白の1年。大学時代の人柄。関わっていた人物。そして…
これは、消えた同級生を探す物語。
そして、もう一度「君」を知るための物語。
消えた同級生を探す青春群像ミステリー。
ツム…お前は今、どこで何をしているんだ。
感想数 0
文字数 22,709
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.08.22
31
黒鴉の遺産
二十八歳にして巨大な財閥を率いる若き大富豪・敦史。
何不自由ない人生を送っていた彼のもとに、ある日、幼い頃の自分と見知らぬ少年が写った一枚の古い写真が届く。
その直後、敦史の屋敷が何者かに襲撃される。
現れたのは、幼い頃に別れた親友・悠真だった。
三十年前、敦史の父親が命を落とした事件。
消された敦史の記憶。
父が残した謎の手紙。
そして、すべての裏に存在する謎の組織――「黒鴉」。
真実を追う敦史は、山奥にある「白鷺の館」で、父が残した秘密と、自分自身の過去に隠された恐ろしい事実を知ることになる。
さらに明らかになる、母親の存在。
彼女はなぜ黒鴉を作ったのか。
なぜ敦史の記憶は消されたのか。
そして、敦史と悠真のどちらかが「黒鴉の血」を引いているという衝撃の事実。
信じていた人間さえも疑わしくなる中、敦史は三十年前に隠された真実へと近づいていく。
これは、一人の大富豪が自らの過去と向き合い、家族に隠された「血脈」の秘密を追う物語――。
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文字数 11,358
最終更新日 2026.08.24
登録日 2026.07.29
32
その「いいね」は、私への葬送曲〜底辺派遣の俺の生活をパクる大人気インフルエンサー。奴の顔が「俺」に似てきた時、最悪の炎上で葬り去る〜
高田仁は、物流会社の深夜シフトで働く底辺の派遣社員。
すり減った毎日の唯一の慰めは、タワマンや高級車など、完璧な成功者の生活を発信する同い年のインフルエンサー「MINATO」の投稿を見ることだった。
しかしある日、仁は気づいてしまう。
自分が深夜に食べた「半額の焼肉弁当」と、MINATOが投稿した「高級焼肉」の具材の配置が、完全に一致していることに。
偶然じゃない。作業着の汚れはヴィンテージシャツの柄に加工され、路地裏の風景はエモい絶景スポットとして、俺の惨めな生活が「成功者の日常」としてパクられていく。
やがて、画面の中のMINATOの輪郭や無精髭が、気味が悪いほど「俺」に似てきて――。
「俺の人生が、乗っ取られる……?」
恐怖に怯える仁だったが、高度なサイバー技術を持つ同僚の外国人美女や、SNSの裏側を知り尽くした情報屋たちとの出会いをきっかけに、反撃を決意する。
底辺で培った執念とデータ処理能力を武器に、MINATOの「作られた虚像」を解体していく仁。
そして迎えた、フォロワー15万人突破の顔出し生配信。
仁はMINATOの汚い現実と全ての嘘を、15万人の前で容赦なく暴露する。
これは、俺の人生を盗んだ偽物を、極上の大炎上で葬り去るまでの逆転劇。
文字数 200,451
最終更新日 2026.08.01
登録日 2026.04.26
33
殺人鬼の作り方
結婚したばかりの妻・智子を何者かに殺された和也の前に、一体の悪魔が現れる。
悪魔が提示した蘇生の条件は、一年間、毎月一人ずつ、自分と関わりのある人間を殺すこと。契約を拒めば智子は戻らない。途中で失敗すれば、二人の魂は永久に消滅する。
殺人鬼になどなりたくないと苦しみながらも、期限に追い詰められた和也は、親切な叔父を最初の生贄に選んでしまう。一人目を殺したことで心の何かが壊れた和也は、やがて自分に都合のよい理由を作りながら、毎月一人ずつ命を奪っていく。
そして一年後。十二人の魂を集めた和也の前に、智子が生きた姿で現れる。しかし――。
大切な人を取り戻したいという希望が、普通の人間を新たな殺人鬼へ変えていく、連鎖型ホラーサスペンス。
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文字数 8,388
最終更新日 2026.08.21
登録日 2026.08.21
34
ほったらけ山で、また明日
十五年前、近畿地方の堀霧町で、二人の子どもが相次いで姿を消した。「ほったらけ山」の奥で目撃されたという、謎のお面の人物。町ではいつしか、それを「神隠し」と呼ぶようになった。
そして現在。フリーライターの相馬秀吉のもとに、大学時代の後輩から十五年前の事件を調べてほしいという依頼が舞い込む。
その直後、当時の事件を知る男が失踪した。「お面の人に会いに行く」。残されたのは、そんな一言だけだった。
調査のため堀霧町を訪れた相馬は、町に古くから伝わる「四つのお面」の伝承と、まもなく開催される「堀霧よつかど祭り」の存在を知る。
そして祭りの夜。怪文書に記されていた予告どおり、殺人が起こった。被害者の顔に残されていたのは、伝承に登場する一枚のお面が。
翌日、二人目の犠牲者が出る。さらに続く殺人。消えていく関係者。十五年前の神隠し。過去と現在をつなぐように繰り返される、四つのお面。
いったい、この町で何が起きているのか。神隠しは本当にただの伝説だったのか。そして、“お面の人”とは何者なのか。相馬が辿り着いた先に待っていたのは、十五年前から誰にも語られることのなかった、ひとつの真実だった。
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文字数 6,253
最終更新日 2026.08.23
登録日 2023.09.09
35
死者と会える喫茶店
この世には、人知れず死者と会える喫茶店が点在している。
ただし、会えるのは一度だけ。
そして、会える時間は一杯の飲み物が冷めるまで。
亡くした家族、恋人、親友。
「あのとき、もっと話しておけばよかった」
「最後に、ありがとうと言いたかった」
「どうしてあんなことを言ってしまったんだろう」
そんな後悔を抱えた人々が、店を訪れる。
亡き母と最後の紅茶を飲む娘。
若くして亡くなった妻を待ち続ける老人。
事故で親友を失った青年。
自分が死んだことさえ知らない少女。
そして、誰にも看取られずに亡くなった男。
それぞれの客は、限られた時間の中で死者と向き合う。
けれど、死者たちは生前と同じ姿で現れるとは限らない。
ある者は若い頃の姿で、ある者は最後に見た姿で、ある者は記憶の中の姿で現れる。
店主は、死者との再会を決して邪魔しない。
ただ珈琲を淹れ、静かに客を見守る。
「ここで会えるのは、忘れられない人ではありません。
あなたが、本当に別れを告げる準備ができた人です」
一杯の飲み物が冷めるまでの、短い再会。
その時間を過ごした人々は、必ずしも悲しみから解放されるわけではない。
それでも、もう一度声を聞き、言葉を交わし、触れることができたことで、少しずつ明日へ歩き出していく。
そして物語の最後。
喫茶店を訪れる最後の客は、店主自身だった。
彼が待っていた死者とは――。
「死者と会える喫茶店」は、死者との再会を描きながら、
「残された人間は、どうすれば大切な人の死を受け入れられるのか」
を描く、切なくも温かな連作短編集。
一杯の珈琲が冷めるまで。
それは、人生でたった一度だけ与えられた「さよなら」の時間。
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文字数 10,592
最終更新日 2026.08.24
登録日 2026.08.21
36
ピース・メーカー・エージェント ――情報で世界を救う方法――
国内を二分する内戦を仕掛けられ、国家存亡の危機に瀕する東ヨーロッパの最貧国・モルタヴィア。若き外務大臣ラドレスクは、国際社会での冷酷な門前払いに打ちひしがれる。万策尽きた彼が、合衆国の首都ワシントンD.C.で頼ったのは、独立系PR会社の若き日本人の3人組「チーム・ヴェスパ」だった。
大国に軽くあしらわれ、初の記者会見も空席祭り。
しかし、チーム・ヴェスパのリーダー花金鳳花は、ラドレスク大臣の「俳優並みの容貌」と「卓越した英語力」を武器に、世論を味方につける前代未聞の広報戦略を企てる。
世界最強の政治の街で、過小評価された者たちが国家の命運を賭けて仕掛ける、国際世論操作サスペンス!
「その正義、私たちがプロデュースいたします――――――」
※本作は、長期連載中の『初恋リベンジャーズ』の少しだけ未来の物語になります。すでに、そちらの作品をお読みいただいている読者の方は、高校生の彼らがどのように成長したのか楽しみながらお読みいただくると幸いです。
感想数 1
文字数 142,014
最終更新日 2026.08.24
登録日 2026.07.01
37
闇バイト強盗 虐殺館
留年3回目の李光人はひょんなことから資産家の館に叩きに入る事に。そこで経験する恐怖の一夜。
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文字数 97,703
最終更新日 2026.08.24
登録日 2025.08.06
38
毒婦の楽園
朝の満員電車内で初老の男性が突然小さな叫び声を上げて倒れた。袖上というその男性は搬送先の病院で死亡する。そばアレルギーによるアナフィラキシーショック死であった。
事件を捜査する調布中央署の桂田は、袖上の臀部に針で刺された痕があることから当該部の皮下組織を採取し、その分析を東都薬大音川教授に依頼する。分析の結果組織中には袖上本人以外に一人の女性のDNAが、またそば粉と小麦の成分比が「外一半」という珍しいそばが、各々含まれていることが判明する。
電車が緊急停車した駅の構内の監視カメラには不審な女性の姿が映っていた。桂田らはその女性の写真を持って、沿線で「外一半」そばを出すそば屋の捜索を開始する。
感想数 0
文字数 19,410
最終更新日 2026.08.24
登録日 2026.08.19
39
官能の捜査線 〜エリート女刑事、潜入先の極秘クラブで夫の「真実」を暴く〜
「君は、伊敷家の完璧な『盾』であってくれればいい」
……そう言われて、私は仕事一筋に生きてきた。
警視庁捜査一課の警部補・結衣(ゆい)。
周囲から「氷の女」と恐れられる彼女の唯一の安らぎは、商社マンの夫・拓海(たくみ)との穏やかな生活だった。
たとえ、夜の営みが冷え切り、レスに悩む日々であっても、彼だけは自分を裏切らないと信じていた。
しかし、政財界が関与する贈収賄事件の潜入捜査が、結衣の人生を狂わせる。
潜入先は、選ばれた者しか入れない秘密の会員制クラブ『エデン』。
結衣は「官能的な未亡人」を装い、自分でも驚くほど際どい黒のドレスを纏って、闇の社交場へ足を踏み入れる。
シャンパングラスの向こう側、仮面を被った男女が本能のままに溺れるその場所で、結衣は見てしまう。
見知らぬ美女の腰を乱暴に抱き寄せ、首筋に熱い吐息を吹きかける、愛する夫の姿を。
(……拓海さん、嘘でしょう? 出張だって、言っていたのに)
裏切りへの絶望、捜査官としての使命、そして自分の中に眠っていた「女」としての疼き。
結衣に近づく謎の用心棒・カイトの危険な指先が、彼女の理性を甘く溶かしていく。
夫はただの客なのか、それとも犯罪の片棒を担ぐ「黒幕」なのか。
密室の取調室、潜入先の寝室、そして嘘に塗れたマイホーム。
捜査線上に浮かび上がるのは、あまりにも醜悪で、官能的な真実の数々。
正義を貫くか、それとも愛の毒に溺れるか――。
エリート女刑事が辿り着く、衝撃の結末(ラスト)とは。
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文字数 18,665
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.03.08
40
その化学は欲望に恋をした
ある男が発見した世紀の発見ともいうある物質「C2S」
その物質を手にした男が巻き起こす復讐劇。
様々な出来事が錯綜するミステリーTSFストーリー。
その男が始めた小さな復讐がやがて大きな事件へと繋がっていく。
化学と謎が織りなす性転換ストーリーをお楽しみください。
※エピソード0にあたる「Revenge Chemistry ~ ある研究者の復讐」
サイドエピソードとなる「secret club 」は「異性の世界はこちらです」
の中に掲載されております。
https://www.alphapolis.co.jp/mypage/content/detail/173418873
※挿絵はPixai.artにて作成した生成AI画像です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・物質名・設定などはすべて架空のものです。
※不定期更新です。
感想数 0
文字数 144,388
最終更新日 2026.07.05
登録日 2024.11.20