ファンタジー 恋愛小説一覧
子爵家の令嬢であるクロエは、仕える身である伯爵家の令嬢、マリーに頭が上がらない日々が続いていた。加えて、母が亡くなって以来、父からの暴言や暴力もエスカレートするばかり。
「ゴミ、屑」と罵られることが当たり前となっていた。
そんな、クロエに社交界の場で、禁忌を犯したマリー。
そして、クロエは完全に吹っ切れた。
「私は、屑でゴミですから、居なくなったところで問題ありませんよね?」
これで自由になれる。やりたいことが実は沢山ありましたの。だから、私、とっても幸せです。
「仕事ですか?ご自慢の精神論で頑張って下さいませ」
文字数 37,561
最終更新日 2020.12.14
登録日 2020.10.10
山奥に一人暮らすキッドは、緑の公国を追放された魔導士だ。
そんな彼の元に、紺の王国の王女ルルーが、助力を求めて来た。
何度も断るキッドだったが、ルルー王女の必死な想いに心を動かされ、紺の王国の軍師として力を貸すことを決意する。
だが、紺の王国は小国。近隣の黒の帝国の脅威にさらされ続けていた。
このままでは、この国を守ることができないと考えたキッドは、かつて敵として戦ったこともある伝説級の女暗殺者、共に戦った女騎士も仲間に引き入れ、ルルー王女のお願いを叶えるため、戦に身を投じる。
※各国が覇権を争う戦記と、3人の女の子との関係を描いた、戦いと恋のハイブリッドファンタジーです。
文字数 451,451
最終更新日 2024.04.25
登録日 2023.12.19
「ノワール・エルティナス! 貴様とは婚約破棄だ!」
ノワール・エルティナス伯爵令嬢は、アクード・ベリヤル第三王子に婚約破棄を言い渡される。
理由を聞いたら、真実の相手は私では無く妹のメルティだという。
すると、アクードの背後からメルティが現れて、アクードに肩を抱かれてメルティが不敵な笑みを浮かべた。
「お姉様ったら可哀想! まぁ、お姉様より私の方が王子に相応しいという事よ!」
ノワールは、アクードの婚約者に相応しくする為に、様々な事を犠牲にして尽くしたというのに、こんな形で裏切られるとは思っていなくて、ショックで立ち崩れていた。
その時、頭の中にビジョンが浮かんできた。
最初の人生では、日本という国で淵東 黒樹(えんどう くろき)という女子高生で、ゲームやアニメ、ファンタジー小説好きなオタクだったが、学校の帰り道にトラックに刎ねられて死んだ人生。
2度目の人生は、異世界に転生して日本の知識を駆使して…魔女となって魔法や薬学を発展させたが、最後は魔女狩りによって命を落とした。
3度目の人生は、王国に使える女騎士だった。
幾度も国を救い、活躍をして行ったが…最後は王族によって魔物侵攻の盾に使われて死亡した。
4度目の人生は、聖女として国を守る為に活動したが…
魔王の供物として生贄にされて命を落とした。
5度目の人生は、城で王族に使えるメイドだった。
炊事・洗濯などを完璧にこなして様々な能力を駆使して、更には貴族の妻に抜擢されそうになったのだが…同期のメイドの嫉妬により捏造の罪をなすりつけられて処刑された。
そして6度目の現在、全ての前世での記憶が甦り…
「そうですか、では婚約破棄を快く受け入れます!」
そう言って、ノワールは城から出て行った。
5度による浮いた話もなく死んでしまった人生…
6度目には絶対に幸せになってみせる!
そう誓って、家に帰ったのだが…?
一応恋愛として話を完結する予定ですが…
作品の内容が、思いっ切りファンタジー路線に行ってしまったので、ジャンルを恋愛からファンタジーに変更します。
今回はHOTランキングは最高9位でした。
皆様、有り難う御座います!
文字数 146,486
最終更新日 2022.05.12
登録日 2022.02.23
文字数 340,406
最終更新日 2023.11.09
登録日 2023.07.14
私はサトウエリカ。中学生の息子を持つアラフォーママだ。
子育てがひと段落ついて、結婚生活に嫌気がさしていたところ、夫婦揃って異世界に召喚されてしまった。
私はすぐに夫と離婚し、異世界で第二の人生を楽しむことにした。
文字数 28,100
最終更新日 2023.09.22
登録日 2023.09.16
異世界転生って主人公や何かしらイケメン体質でチートな感じじゃないの!?ゲームの中では全く名前すら聞いたことのないモブ。悪役令嬢の義兄クライヴだった。
しかしここは魔法もあるファンタジー世界!ダンジョンもあるんだって! ドキドキワクワクして、属性診断もしてもらったのにまさかの魔法使いこなせない!?
この世界を楽しみつつ、義妹が悪役にならないように後方支援すると決めたクライヴは、とにかく義妹を歪んだ性格にしないように寵愛することにした。
『乙女ゲームなんて関係ない、ハッピーエンドを目指すんだ!』と、はりきるのだが……。
実はヒロインも転生者!
クライヴはヒロインから攻略対象認定され、そのことに全く気付かず義妹は悪役令嬢まっしぐら!?
クライヴとヒロインによって、乙女ゲームは裏設定へと突入! 世界の破滅を防げるのか!?
そして何故か攻略対象(男)からも溺愛されて逃げられない!? 男なのにヒロインに!
異世界転生、痛快ラブコメディ。
どうぞよろしくお願いします!
文字数 231,436
最終更新日 2024.02.24
登録日 2024.01.07
(全151話予定)世界からは魔法が消えていっており、錬金術師も賢者の石や金を作ることは不可能になっている。そんな中で、生活に必要な細々とした物を作る生活錬金術は「小さな錬金術」と呼ばれていた。
カモミールは師であるロクサーヌから勧められて「小さな錬金術」の道を歩み、ロクサーヌと共に化粧品のブランドを立ち上げて成功していた。しかし、ロクサーヌの突然の死により、その息子で兄弟子であるガストンから住み込んで働いていた家を追い出される。
落ち込みはしたが幼馴染みのヴァージルや友人のタマラに励まされ、独立して工房を持つことにしたカモミールだったが、師と共に運営してきたブランドは名義がガストンに引き継がれており、全て一から出直しという状況に。
そんな中、格安で見つけた恐ろしく古い工房を買い取ることができ、カモミールはその工房で新たなスタートを切ることにした。
器具付き・格安・ただし狭くてボロい……そんな訳あり物件だったが、更におまけが付いていた。据えられた錬金釜が1000年の時を経て精霊となり、人の姿を取ってカモミールの前に現れたのだ。
失われた栄光の過去を懐かしみ、賢者の石やホムンクルスの作成に挑ませようとする錬金釜の精霊・テオ。それに対して全く興味が無い日常指向のカモミール。
過保護な幼馴染みも隣に引っ越してきて、予想外に騒がしい日常が彼女を待っていた。
これは、ポーションも作れないし冒険もしない、ささやかな錬金術師の物語である。
彼女は化粧品や石けんを作り、「ささやかな小市民」でいたつもりなのだが、品質の良い化粧品を作る彼女を周囲が放っておく訳はなく――。
毎日15:10に1話ずつ更新です。
この作品は小説家になろう様・カクヨム様・ノベルアッププラス様にも掲載しています。
文字数 511,291
最終更新日 2024.04.15
登録日 2023.11.15
※下の方に感想を送る際の注意事項などがございます!
お気に入り登録は積極的にしていただけると嬉しいです!
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あらすじ
学生時代、冤罪によってセクハラの罪を着せられ、肩身の狭い人生を送ってきた30歳の男、大野真人(おおのまさと)。
ある日仕事を終え、1人暮らしのアパートに戻り眠りについた。
そこで不思議な夢を見たと思ったら、目を覚ますと全く知らない場所だった。
混乱していると部屋の扉が開き、そこには目を見張るほどの美女がいて…!?
これは自己肯定感が低いお人好し男が、転生した男女貞操逆転世界で幸せになるお話。
※本番はまぁまぁ先ですが、#6くらいから結構Hな描写が増えます。
割とガッツリ性描写は書いてますので、苦手な方は気をつけて!
♡つきの話は性描写ありです!
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誤字報告、明らかな矛盾点、良かったよ!、続きが気になる! みたいな感想は大歓迎です!
どんどん送ってください!
逆に、否定的な感想は書かないようにお願いします。
受け取り手によって変わりそうな箇所などは報告しなくて大丈夫です!(言い回しとか、言葉の意味の違いとか)
作者のモチベを上げてくれるような感想お待ちしております!
文字数 524,500
最終更新日 2023.03.27
登録日 2022.08.06
※ほのぼの日常系です
病弱で閉鎖的な生活を送る、伯爵令嬢の美少女ニコル(10歳)。対して、亡くなった両親が残した借金地獄から抜け出すため、忙殺状態の限界社会人サラ(22歳)。
ある日、同日同時刻に、体力の限界で息を引き取った2人だったが、なんとサラはニコルの体に転生していたのだった。
「こういうときって、神様のチート能力とかあるんじゃないのぉ?涙」
異世界転生お約束の神様登場も特別スキルもなく、ただただ、不健康でひ弱な美少女に転生してしまったサラ。
「せっかく忙殺の日々から解放されたんだから…楽しむしかない。ぜっっったいにスローライフを満喫する!」
―――異世界と健康への不安が募りつつ
憧れのスローライフ実現のためまずは健康体になることを決意したが、果たしてどうなるのか?
魔法に魔物、お貴族様。
夢と現実の狭間のような日々の中で、
転生者サラが自身の夢を叶えるために
新ニコルとして我が道をつきすすむ!
『目指せ健康体!美味しいご飯と楽しい仲間たちと夢のスローライフを叶えていくお話』
※はじめは健康生活。そのうちお料理したり、旅に出たりもします。日常ほのぼの系です。
※非現実色強めな内容です。
※溺愛親バカと、あたおか要素があるのでご注意です。
文字数 151,383
最終更新日 2023.07.01
登録日 2023.06.02
成人の儀――それは、異界の魔物と戦う力となる、加護を授かるために執り行われる儀式である。
国が信仰する神により振れ幅はあるが、ほとんどが魔物との戦いを有利にするための加護が与えられた。
しかし、王太子の婚約者であるユスティティア・ルヴィエ侯爵令嬢は、その中で最も印象が悪く、呪われていると言われる加護を授かってしまう。
婚約破棄と共に家を追い出されることが確定してしまった彼女の未来を考え、不憫に思った国王が『慰謝料』という名目で与えたのは、王家が所有する中でも一番小さな領地であった。
彼女は、その地で呪われた加護が自分にとって最高の加護であることを知る。
これは、何も知らなかった彼女が再び出会った彼と共に、異界の魔物を招く【龍爪花の門】の謎に迫る――はずだけど、先ずは加護の力と知識を駆使して、生活基盤を整えようと必死になるお話である。
文字数 365,734
最終更新日 2023.11.06
登録日 2022.12.31
14歳のある日、突然ここが前世でハマっていた乙女ゲーム「遥かなる茜空」の世界であることを悟ったドリス。自分がストーリーの途中で死ぬ運命にある悪役令嬢に転生していることに気づいた。
あと5年で死んでしまうだなんて冗談じゃない。なんとしてでも生き延びて幸せになってやる!
目指したのは家族が幸せになる平和で明るい未来。
ゲームに登場する3人のヒロイン役を味方につけ、前世でのゲームの知識を駆使して死の運命に敢然と立ち向かううちに、どういうわけかドリスを死に追いやるはずの執事オスカーが溺愛してきて……?
ヒロインの奮闘を描く異世界転生ラブロマンス。
☆カクヨムにも掲載しております。
文字数 101,949
最終更新日 2024.04.16
登録日 2024.03.12
伯爵令息にプロポーズされて幸せ絶頂期だったエレノアは、恋敵に階段から突き飛ばされたことで並外れた身体能力がバレてしまい、婚約破棄されてしまう。
落ち込む彼女の前に、王国騎士団に所属する第三王子フィルアートが現れる。
「王国騎士団に入れ、エレノア・カプリース」
「やだ」
騎士とか剣術とか、そんな汗臭い熱血青春はお断り!
……それなのに、結局騎士団に入ることになって……。
ワケアリ令嬢と有能(だけど恋愛面ではポンコツ)王子、そして二人を取り巻く人々と魔獣の騒がしい日々。
※以前投稿した作品を長編用に設定を整え書き直しました。
※カクヨム様にも投稿しています。
文字数 131,091
最終更新日 2024.02.07
登録日 2021.05.21
ゼルアナート王国の王都にある貴族学園の玄関前には朝から人集りができていた。
女子生徒たちが色めき立って、男子生徒たちが興味津々に見ている掲示物は、求人広告だ。
なんと求人されているのは『王太子妃候補者』
見目麗しい王太子の婚約者になれるかもしれないというのだ。
だが、王太子には眉目秀麗才色兼備の婚約者がいることは誰もが知っている。
学園全体が浮足立った状態のまま昼休みになった。
王太子であるレンエールが婚約者に詰め寄った。
求人広告の真意は?広告主は?
中世ヨーロッパ風の婚約破棄ものです。
お陰様で完結いたしました。
外伝は書いていくつもりでおります。
これからもよろしくお願いします。
表紙を変えました。お友達に描いていただいたラビオナ嬢です。
彼女が涙したシーンを思い浮かべ萌えてますwww
文字数 103,023
最終更新日 2021.09.18
登録日 2021.08.01
「喜べギュスターヴよ! ストラスクライド皇国の第一皇女、アビゲイル殿下との婚約が決まったぞ!」
父である国王からこの台詞を聞いたのは、これで二度目だ。
ヴァルロワ王国の第六王子であるギュスターヴは、実は二度目の人生を送っている。
一度目の人生で、王国に、国王に、五人の兄達に、そして……たった一人の味方であると信じていた、聖女セシルに裏切られ、断頭台で処刑されて。
だが、この二度目の人生は、必ず生き残る。
自分を裏切った全ての者に復讐し、絶望と苦しみを与えるために。
そして。
「ギュスターヴ殿下。ずっと……おした――」
一度目の人生で、自分の婚約者である『ギロチン皇女』、アビゲイルの最後の言葉の続きを知るために。
これは、全ての者に裏切られた男が、笑わない皇女と共に死に戻った世界で幸せをつかむ物語。
文字数 227,445
最終更新日 2023.10.02
登録日 2023.08.28
女神すら想定外の事故で命を落としてしまったえみ。
死か転生か選ばせてもらい、異世界へと転生を果たす。
が、そこは日本と比べてはるかに食レベルの低い世界だった。
食べることが大好きなえみは耐えられる訳もなく、自分が食レベルを上げることを心に決める。
美味しいご飯が食べたいだけなのに、何故か自分の思っていることとは違う方向へ事態は動いていってしまって……
何の変哲もない元女子大生の食レベル向上奮闘記――
文字数 421,124
最終更新日 2024.04.02
登録日 2021.07.14
シオンは伯爵令嬢として学園を首席で卒業し、華々しく社交界デビューを果たしました。
その時に王太子に一目惚れされ、一方的に言い寄られてしまいましたが、王太子の言う事を伯爵家が断る事も出来ず、あれよあれよと婚約となりました。
「シオン、君は僕に相応しくないから婚約は破棄する。ザビーネ公爵令嬢と結婚する事にしたから、側室としてなら王宮に残る事を許そう」
今まで王宮で王太子妃としての教育を受け、イヤイヤながらも頑張ってこれたのはひとえに家族のためだったのです。
言い寄ってきた相手から破棄をするというのなら、それに付き合う必要などありません。
「婚約破棄……ですか。今まで努力をしてきましたが、心変わりをされたのなら仕方がありません。私は素直に身を引こうと思います」
「「え?」」
「それではフランツ王太子、ザビーネ様、どうぞお幸せに」
晴れ晴れとした気持ちで王宮を出るシオン。
婚約だけだったため身は清いまま、しかも王宮で王太子妃の仕事を勉強したため、どこへ行っても恥ずかしくない振る舞いも出来るようになっていました。
しかし王太子と公爵令嬢は困惑していました。
能力に優れたシオンに全ての仕事を押し付けて、王太子と公爵令嬢は遊び惚けるつもりだったのですから。
その頃、婚約破棄はシオンの知らない所で大騒ぎになっていました。
優れた能力を持つシオンを、王宮ならばと諦めていた人たちがこぞって獲得に動いたのです。
文字数 61,228
最終更新日 2021.11.12
登録日 2021.05.24
青い髪の少女の子を貴族が引き取りに来た。どうやら孫を探していた様子。だが候補は二人。一人は葡萄(えび)色の瞳のアイデラ、もう一人は青い瞳のイヴェット。
決め手になったのは、イヴェットが首から下げていたペンダントだった。けどそれ、さっき私が貸したら私のよ!
アイデラは前世の記憶を持っていたが、この世界が『女神がほほ笑んだのは』という小説だと気が付いたのは、この時だったのだ。
慌てて自分のだと主張するも、イヴェットが選ばれエインズワイス侯爵家へ引き取られて行く。そして、アイデラはアーロイズ子爵家に預けられ酷い扱いを受けるのだった――。
文字数 66,545
最終更新日 2023.09.22
登録日 2023.08.26
婚約者が突然、真実の愛とやらに目覚めたようだが…
「結婚は君とする。だから卒業までの一年だけ別れて欲しい。」
「真実の愛なのでしたら、その方とご結婚なされば良いのでは?」
散々堂々と浮気をしておいて、一年だけ別れてくれだなんて私を馬鹿にするのもいい加減にして下さいませ。
婚約破棄はせずに、グレーシスと結婚するのだと言い張る婚約者に怒り心頭のグレーシスだが譲らぬ婚約者に困り果てる…
まぁ、コレを理由に後ほど婚約解消すればいいでしょう。
「それなら、お好きになさいませ。」
「ああ!分かってくれると思ったよ!この一年は君も好きにするといい!君が他の男性と食事をしても私も寛大でいよう!」
(絶対に婚約解消してやりますわ。)
婚約解消まであと一年。
ところが突然グレーシスにモテ期が…!?!?
文字数 144,391
最終更新日 2023.07.14
登録日 2021.08.25
ある日私は、男の子4人、女の子4人の幼なじみ達が出てくる乙女ゲームを買った。
魔法の世界が舞台のファンタジーゲームで、プレーヤーは4人の女の子の中から1人好きなヒロインを選ぶ事ができる。
・可愛くて女の子らしい、守ってあげたくなるようなヒロイン「マイヤ」
・スポーツ、勉強と何でもできるオールマイティーなヒロイン「セレス」
・クールでキレイな顔立ち、笑顔でまわりを虜にしてしまうヒロイン「ルナ」
・顔立ちは悪くないけど、他の3人が飛び抜けている所為か平凡に見られがちなヒロイン「アリア」
4人目のヒロイン「アリア」を選択する事はないな……と思っていたら、いつの間にか乙女ゲームの世界に転生していた!
しかも、よりにもよって一番モテないヒロインの「アリア」に!!
モテないキャラらしく恋愛なんて諦めて、魔法を使い楽しく生きよう! と割り切っていたら……?
本編の話が長くなってきました。
1話から読むのが大変……という方は、「子どもの頃(入学前)」編 、「中等部」編をすっと飛ばして「第1部まとめ」、「登場人物紹介」、「第2部まとめ」、「第3部まとめ」からどうぞ!
※「登場人物紹介」はイメージ画像ありがございます。
※自分の中のイメージを大切にしたい方は、通常の「登場人物紹介」の主要キャラ、サブキャラのみご覧ください。
※長期連載作品になります。
文字数 808,844
最終更新日 2021.12.29
登録日 2021.01.04
ここは日本。この国には魔法と言うものが存在する。魔法はある時を境に出現した魔物から自身の身や国を守るために作られた。
魔物が出現し、魔法が作られたことで魔物以外の敵も現れた。それは「魔生」という組織。彼らは魔法が不得意ゆえに差別されてきた者達が集まり今や大きな組織として、国の脅威となっている。
「魔生」の組織メンバーの目的は国を滅ぼすこと。魔物を人工的に作り出し、人々を襲っている。彼らは影で動き、裏社会とも繋がっている。大きすぎるために簡単には手出し出来ない存在だ。
それらの敵から国を守るため、背後から国を支えているのが七家と呼ばれる七つの大財閥。政界との繋がりも深く、国として無視することは出来ない存在だ。
一ノ宮、二葉、三ツ星、四世、五条、六渡寺、七瀬、これらがその大財閥の直系の名前だ。一に近いほど発言力がある。つまり一ノ宮家が国のトップに立つ七家でもさらに一番上ということ。
彼らは思わぬ所から国や人々を守っている。そしてこれはその七家ととても深い関係のある、とある男子高校生の物語。
文字数 102,112
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.02.25
辺境のキルシュブリューテ王国に、美味い料理とデザートを出すカフェ・ユグドラシルという店があった。
この店を経営しているのは、とある準男爵夫妻である。
準男爵の妻である女性は紗雪といい、数年前にウィスティリア王国の王太子であるエドワード、彼女と共に異世界召喚された近藤 茉莉花、王国騎士であるギルバードとラルク、精霊使いのカーラと共に邪神を倒したのだ。
表向きはそう伝わっているが、事実は大いに異なる。
エドワードとギルバード、そして茉莉花は戦いと邪神の恐ろしさにgkbrしながら粗相をしていただけで、紗雪一人で倒したのだ。
邪神を倒しウィスティリア王国に凱旋したその日、紗雪はエドワードから「未来の王太子妃にして聖女である純粋無垢で可憐なマリカに嫉妬して虐めた」という事実無根な言いがかりをつけられた挙句、国外追放を言い渡されてしまう。
(純粋無垢?可憐?プフー。近藤さんってすぐにやらせてくれるから、大学では『ヤリマン』とか『サセコ』って呼ばれていたのですけどね。それが原因で、現在は性病に罹っているのよ?しかも、高校時代に堕胎をしている女を聖女って・・・。性女の間違いではないの?それなのに、お二人はそれを知らずにヤリマン・・・ではなく、近藤さんに手を出しちゃったのね・・・。王太子殿下と騎士さんの婚約者には、国を出る前に真実を伝えた上で婚約を解消する事を勧めておくとしましょうか)
「王太子殿下のお言葉に従います」
羽衣と霊剣・蜉蝣を使って九尾の一族を殲滅させた直後の自分を聖女召喚に巻き込んだウィスティリア王国に恨みを抱えていた紗雪は、その時に付与されたスキル【ネットショップ】を使って異世界で生き抜いていく決意をする。
紗雪は天女の血を引くとも言われている千年以上続く陰陽師の家に生まれた巫女にして最強の退魔師です。
篁家についてや羽衣の力を借りて九尾を倒した辺りは、後に語って行こうかと思っています。
文字数 493,216
最終更新日 2024.04.17
登録日 2021.06.20
魔王ガダム率いる魔族の脅威から、エウゴ大陸と民を守り続けてきた【黒の勇者バンシィ】
ある日彼は、国王と対魔連合上層部によって勇者の資格の剥奪をされてしまう。
更にネルアガマ王国の第二皇子【ユニコン=ネルアガマ】に聖剣さえも没収され、大半の力を失ってしまった。
彼は勇者として世界のための戦うことができなくなった……黒の勇者バンシィは【ノルン】と名前を変え、歴史の表舞台から姿を消す。そして王国の辺境"ヨーツンヘイム"に流れ着き、そこの"山林管理人"としての職を得る。
加えて以前助けた【村娘のリゼル】と共同生活を始め、第二の人生をスタートさせた。
着任当初はノルンへ不信感を抱いていたヨーツンヘイムの村人達だったが、彼の土地を思いやる気持ちと、仕事に一生懸命な姿を見て、心を開き始める。彼の活躍により寒村だったヨーツンヘイムは次第に豊さを取り戻してゆく。
そして仕事と同時にノルンは村娘のリゼルと心を通わせ、関係を深めて行くのだった。
一方その頃、ノルンから聖剣を奪い白の勇者となったユニコン=ネルアガマは己の行いに後悔をしていた。
更にノルンの仲間だった妹弟子の【盾の戦士ロト】や、“運命の三姫士(さんきし)"【妖精剣士ジェスタ】、【鉱人術士アンクシャ】、【竜人闘士デルタ】との関係を悪化させてゆく……
これは疲れ切った元勇者の癒しと再生と愛情の物語。
*ここまでが大体12話くらいまでのあらすじです。
文字数 389,301
最終更新日 2021.11.05
登録日 2021.06.26
大学生の黒木真理矢は、ある日突然、聖女として異世界に召喚されてしまう。だが、異世界人たちは真理矢を見て、開口一番「なんだあの黒い髪は」と言い、嫌悪の眼差しを向けてきた。
この国では、黒い髪の人間は忌まわしき存在として嫌われており、真理矢は、婚約者となるはずであった王太子からも徹底的に罵倒され、国を追い出されてしまう。
(勝手に召喚して、髪が黒いから出てけって、ふざけるんじゃないわよ――)
怒りを胸に秘め、真理矢は隣国に向かった。どうやら隣国では、黒髪の人間でも比較的まともな扱いを受けられるそうだからだ。
(元の世界には戻れないみたいだし、こうなったら聖女の力を使って、隣の国で成り上がってやるわ)
真理矢はそう決心し、見慣れぬ世界で生きていく覚悟を固めたのだった。
文字数 121,382
最終更新日 2022.08.30
登録日 2022.05.07
推しを味方に付けたら最強だって知ってましたか?
レンタル有り両親の愛を独り占していた妹のスフレを虐め倒していた悪役令嬢リオノーラ
(そのリオノーラって……私じゃあああああんッ!!!!?)
目が覚めたら幼女の体に乗り移っていたけど……いや、これ悪役令嬢でしょ?
精霊に守られている国、ニーシュライナー王国で起こる悪役令嬢のやり直し人生!!
(*内容が重たいものもあるのでご注意ください)
(*番外編、順番にアップしていきます)
文字数 195,993
最終更新日 2023.01.25
登録日 2020.11.19
オリビエはある日突然知らない世界に召喚された
まぁよく聞く話である
オリビエの住む世界、ミルトゥは次元の狭間にあるらしく、目の前で人が消えたり、現れたり、いなくなった人が突然戻ってきたりするのは珍しい話ではないのだ
ただ、オリビエ自身がその対象になるとは思っていなかっただけのこと…
問題は召喚されたのがオリビエだけでなくもう一人いたこと
そして望まれたのは『歌姫』のスキルを持つ者だったということ
オリビエにはそのスキルがなくもう一人にはあった
巻き込まれたオリビエを元の世界に返してくれるわけもなくこの世界で生きていくことになるのだが…
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カクヨム・なろうでも掲載開始しました
時々さかのぼって部分修正することがあります
誤字脱字の報告大歓迎です(かなり多いかと…)
感想としての掲載が不要の場合はその旨記載いただけると助かります
文字数 400,576
最終更新日 2023.03.19
登録日 2022.02.09
過労死した主人公が、異世界に飛ばされてしまいました
。ここは天国か、地獄か。メイド長・ジェミニが丁寧にもてなしてくれたけれども、どうも味覚に違いがあるようです。異世界に飛ばされたとわかり、屋敷の主、領主の元でこの世界のマナーを学びます。
令嬢はお菓子作りを趣味とすると知り、キッチンを借りた女性。元々好きだった料理のスキルを活用して、ジェミニも領主も、料理のおいしさに目覚めました。
そのスキルを生かしたいと、いろいろなことがあってから騎士団の料理係に就職。
ひとり暮らしではなかなか作ることのなかった料理も、大人数の料理を作ることと、満足そうに食べる青年たちの姿に生きがいを感じる日々を送る話。
※表紙は「かんたん表紙メーカー」を使用しています。
文字数 82,764
最終更新日 2023.10.28
登録日 2023.10.20
聖女として、ずっと国の平和を守ってきたラスティーナ。だがある日、婚約者であるウルナイト王子に、「聖女とか、そういうのもういいんで、国から出てってもらえます?」と言われ、国を追放される。
これからは、ウルナイト王子が召喚術で呼び出した『魔獣』が国の守護をするので、ラスティーナはもう用済みとのことらしい。王も、重臣たちも、国民すらも、嘲りの笑みを浮かべるばかりで、誰もラスティーナを庇ってはくれなかった。
失意の中、ラスティーナは国を去り、隣国に移り住む。
無慈悲に追放されたことで、しばらくは人間不信気味だったラスティーナだが、優しい人たちと出会い、現在は、平凡ながらも幸せな日々を過ごしていた。
そんなある日のこと。
ラスティーナは新聞の記事で、自分を追放した国が崩壊寸前であることを知る。
『自分が戻れば国を救えるかもしれない』と思うラスティーナだったが、新聞に書いてあった『ある情報』を読んだことで、国を救いたいという気持ちは、一気に無くなってしまう。
そしてラスティーナは、決別の言葉を、ハッキリと口にするのだった……
文字数 20,818
最終更新日 2021.09.29
登録日 2021.09.11
この世界は個人ごとにレベルの上限が決まっていて、それが本人の資質として死ぬまで変えられません。(伝説の勇者でレベル65)
主人公テイジンは能力を封印されて生まれた。それはレベルキャップ1という特大のハンデだったが、それ故に幼馴染パーティーとの冒険によって莫大な経験値を積み上げる事が出来ていた。(ギャップボーナス最大化状態)
しかし、レベルは1から一切上がらないまま、免許の更新期限が過ぎてギルドを首になり絶望する。
命を投げ出す決意で訪れた死と再生の洞窟でテイジンの封印が解け、ユニークスキル”限界突破”を手にする。その後、自分の力を知らず知らずに発揮していき、周囲を驚かせながらも一人旅をつづけようとするが‥‥
※1話1500文字くらいで書いております
文字数 90,103
最終更新日 2020.04.09
登録日 2020.04.09
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
11月9日「カクヨム」恋愛日間ランキング15位
11月11日「カクヨム」恋愛週間ランキング22位
11月11日「カクヨム」恋愛月間ランキング71位
11月4日「小説家になろう」恋愛異世界転生/転移恋愛日間78位
文字数 21,059
最終更新日 2020.11.19
登録日 2020.11.01
とある教育機関の試験に合格した主人公(Lサイズ)は、
断絶された獣人たちが棲まう世界の門戸を叩く。
ところが彼女が目を覚ました所は
エリート獣人さん(3Lサイズ)の腕の中─────?
こんなの騙し討ちだ!!
いやでもモフモフ好きだし!?
って困惑しまくりながら気持ちよくなっちゃうお話。
半分以上ただのエロ。
文字数 56,723
最終更新日 2024.03.06
登録日 2024.01.21
一章
1人で魔王城に乗り込み世界の平和を取り戻そうとした勇者、だがその魔王は実は...めちゃくちゃピュアな幼女だった!
「だめだ、可愛すぎて倒せない!」
さらに昔の仲間が魔王城に続々と来ていつの間にか勇者の取り合いが始まってしまう!
二章
平和?を掴んだ勇者アリスタの過去のお話。
ある日岩に刺さっていた剣を抜いて勇者になった少年アリスタの世界平和を目指す冒険・・・の、はずがどエロい仲間達によって理性がぶっ飛んでしまう。それでもアリスタは一応魔王を倒すことは努力してます。
三章
勇者アリスタと魔王ミルミル他4人が魔王城で平和かつエロく過ごしていたのだが、ある日突然未来から幼女がやって来た。
「こんにちは若い時のパパ!」
なんとその幼女は勇者アリスタの娘だった!
しかしこの幼女の母親はいったい誰なんだ?それだけ教えてくれない謎の幼女と勇者パーティが繰り広げるエロコメディ!
お気に入り登録300人突破ありがとうございます!
累計ポイント15万突破ありがとうございます!
祝!1周年!
一気に見たい方は凝縮版をオススメします。
時系列は2(パラレル)→1→3となってます
文字数 326,985
最終更新日 2021.11.21
登録日 2020.06.05
二児の子供がいるワーキングマザーの私。仕事、家事、育児に忙殺され、すっかりくたびれた中年女になり果てていた私は、ある日事故により異世界転生を果たす。
転生先は、前世とは縁遠い公爵令嬢「イザベル・フォン・アルノー」だったが……まさかの乙女ゲームの悪役令嬢!?
しかも乙女ゲームの内容が全く思い出せないなんて、あんまりでしょ!!
破滅フラグ(攻略対象者)から逃げるために修道院に逃げ込んだら、子供達の扱いに慣れているからと孤児達の世話役を任命されました。
そりゃあ、前世は二児の母親だったので、育児は身に染み付いてますが、まさかそれがチートになるなんて!
しかも育児知識をフル活用していたら、なんだか王太子に気に入られて婚約者に選ばれてしまいました。
攻略対象者から逃げるはずが、こんな事になるなんて……!
「貴女の心は、美しい」
「ベルは、僕だけの義妹」
「この力を、君に捧げる」
王太子や他の攻略対象者から執着されたり溺愛されながら、私は現世の運命に飲み込まれて行くーー。
※なろう(現在非公開)とカクヨムで一部掲載中
文字数 168,223
最終更新日 2023.10.06
登録日 2022.08.23
魔術の名門オールストン公爵家に生まれたレイラは、武門の名門と呼ばれたオーガスト公爵家の跡取りブランドと婚約させられた。
しかしレイラは魔法をうまく使うことも出来ず、ブランドに一方的に婚約破棄されてしまう。
それを聞いた宮廷魔術師の父はブランドではなくレイラに「出来損ないめ」と激怒し、まるで厄介払いのようにレイノルズ侯爵家という微妙な家に嫁に出されてしまう。夫のロルスは魔術には何の興味もなく、最初は仲も微妙だった。
一方ブランドはベラという魔法がうまい令嬢と婚約し、やはり婚約破棄して良かったと思うのだった。
しかしレイラが魔法を全然使えないのはオールストン家で毎日飲まされていた魔力増加薬が体質に合わず、魔力が暴走してしまうせいだった。
加えて毎日毎晩ずっと勉強や訓練をさせられて常に体調が悪かったことも原因だった。
レイノルズ家でのんびり過ごしていたレイラはやがて自分の真の力に気づいていく。
文字数 71,885
最終更新日 2021.09.09
登録日 2021.07.06
公爵令嬢フランチェスカは、誕生日に婚約破棄された。
「王太子様、理由をお聞かせくださいませ」
理由はフランチェスカの先見(さきみ)の力だった。
どうやら王太子は先見の力を『魔の物』と契約したからだと思っている。
何とか信用を取り戻そうとするも、なんと王太子はフランチェスカの処刑を決定する。
両親にその報を受け、その日のうちに国を脱出する事になってしまった。
しかし当てもなく国を出たため、何をするかも決まっていない。
「丁度いいですわね、冒険者になる事としましょう」
文字数 150,137
最終更新日 2020.12.10
登録日 2020.08.02
神木冬華(かみきとうか)28才OL。動物大好き、ネコ大好き。
仕事帰りいつもの道を歩いているといつの間にか周りが真っ暗闇。
しばらくすると突然視界が開け辺りを見渡すとそこはお城の屋根の上!? 無慈悲にも頭からまっ逆さまに落ちていく。
落ちていく途中で王子っぽいイケメンと目が合ったけれど落ちていく。そして…………
聞いたことのない国の名前に見たこともない草花。そして魔獣化してしまう動物達。
ここは異世界かな? 異世界だと思うけれど……どうやってここにきたのかわからない。
召喚されたわけでもないみたいだし、神様にも会っていない。元の世界で私がどうなっているのかもわからない。
私も異世界モノは好きでいろいろ読んできたから多少の知識はあると思い目立たないように慎重に行動していたつもりなのに……王族やら騎士団長やら関わらない方がよさそうな人達とばかりそうとは知らずに知り合ってしまう。
ピンチになったら大剣の勇者が現れ…………ない!
教会に行って祈ると神様と話せたり…………しない!
森で一緒になった相棒の三毛猫さんと共に、何の説明もなく異世界での生活を始めることになったお話。
※小説家になろうでも投稿しています。
文字数 681,027
最終更新日 2023.11.04
登録日 2022.08.19
銀髪の冒険者アルビスの持つ「物真似士(ものまねし)」という能力はとても優秀な能力だ。直前に他人が発動させた行動や技をそっくりそのまま真似て放つことができる……しかし先行して行動することが出来ず、誰かの後追いばかりになってしまうのが唯一の欠点だった。それでも優秀な能力であることは変わりがない。そんな能力を持つアルビスへリーダーで同郷出身のノワルは、パーティーからの離脱を宣告してくる。ノワル達は後追い行動ばかりで、更に自然とではあるが、トドメなどの美味しいところを全て持っていってしまうアルビスに不満を抱いていたからだった。
半ば強引にパーティーから外されてしまったアルビス。一人にされこの先どうしようとか途方に暮れる。
しかし自分の授かった能力を、世のため人のために使いたいという意志が変わることは無かったのだ。
こうして彼は広大なる大陸へ新たな一歩を踏み出してゆく――アルビス、16歳の決断だった。
それから2年後……東の山の都で、“なんでもできる凄い奴”と皆に引っ張りだこな、冒険者アルビスの姿があった。
文字数 133,830
最終更新日 2022.05.26
登録日 2022.04.08
人たらしと魔族たらし(敵、地位が低い関係なく気に入ったら優しくするのが好きなど)で恋愛に強引な眼鏡女子魔王(十六夜頼子、鉄道好きな女子の鉄子、乗り鉄、収集鉄、時刻表鉄、583才、地味)と恋愛に不器用で奥手なおたくの彼(水島)が付き合う話、ある出来事(8話)で恋人の水島が大好きになります。
魔王(頼子)の喜びは水島の喜び水島の喜びは魔王(頼子)の喜び。
文字数 227,104
最終更新日 2024.02.29
登録日 2019.06.07
孤児だったエステルは、本来の聖女の代わりとして守護方陣を張り、王国の守りを担っていた。
本来の聖女である公爵令嬢メシアは、17歳の誕生日を迎えても能力が開花しなかった為、急遽、聖女の能力を行使できるエステルが呼ばれたのだ。
それから2年……王政を維持する為に表向きはメシアが守護方陣を展開していると発表され続け、エステルは誰にも知られない影の聖女として労働させられていた。
「メシアが能力開花をした。影でしかないお前はもう、用済みだ」
突然の解雇通知……エステルは反論を許されず、ろくな報酬を与えられず、宮殿から追い出されてしまった。
そんな時、知り合いになっていた隣国の王子が現れ、魔導国家へと招待することになる。エステルの能力は、魔法が盛んな隣国に於いても並ぶ者が居らず、彼女は英雄的な待遇を受けるのであった。
文字数 77,081
最終更新日 2021.01.25
登録日 2020.09.27