恋愛 日常小説一覧
全てはスイカの爆発から……
不運な青年『ムラサキ』がひき逃げ事件から過去を振り返る。
そして、ある秘密を持つ幼馴染『水色』との思い出と……交わした約束。
暗くて友達のいないムラサキが、天真爛漫な水色と過ごす、少し笑えてどこかほっとする日常?を送る!
文字数 7,919
最終更新日 2022.04.11
登録日 2022.04.06
幼馴染の彼は私と随分距離が近い。全然付き合ってもないのに。
昔から知っていた間柄ならではの距離感が絶妙に縮めていく…
文字数 2,842
最終更新日 2022.05.12
登録日 2022.05.12
ネガティブゆえに勘違いを多発するご令嬢・アリーヌは婚約者から婚約破棄されるのではないかと毎日が不安だったが、せっかちな婚約者・リガルドに促されて、無事結婚した。
これは2人が夫婦になってからの日常である。
※超短編作品
「婚約関係を終わらせよう、と言われたがもう遅い!婚約破棄なんてさせるものか!・・・え?違う?」 「今の関係を終わらせよう、と夫から言われたがもう遅い!離婚なんてさせるものか!・・・え?違う?」
の続編です。
文字数 4,263
最終更新日 2020.12.13
登録日 2020.12.08
――聖女の不幸は、国民の幸せ。
この世界にはそんなことわざが存在するほど、人々の生活は聖女の多大な犠牲のもとに成り立っている。
特に聖女が男性と肌と肌を重ねて愛し合うことは、聖女の持つ力を損ねてしまうため禁忌とされていた。
……なのに。
『愛してる! 俺はお前よりも、お前のことが好きだ!!』
……なのに、なのに。
『お前は面倒な女のままでいい。俺に迷惑をかけ続けていい。そんなの、惚れた時から受け入れていることだ』
……なのに、なのに、なのに!
『自覚しろ、お前は俺の女だ。人のものは、丁重に扱え。お前を蔑ろにする奴は、たとえお前自身でも許しはしない。もし俺の言いつけを守れないようなら……とことんわからせてやるよ。俺がお前のこと、どんだけ大切に思っているのかをな』
聖女の頭の中は、別れた王子との思い出でいっぱいになっていた。
二人の関係は良好だったが、王子の将来を考えて聖女が一方的に身を引いた形だ。
しかし別れた今もなお、聖女は王子のことを忘れられず苦しんでいた。
そんな悶々とした日々を送っていた聖女は、ある日、ひょんなことから王子が魔王を倒しにこの国を旅立ったことを知ってしまう。
魔王とは聖女の運命を縛りつける最たる元凶だ。
王子は聖女が幸せになれる世界を実現するために、命懸けで戦っているという。
全てを知った聖女は、王子が無事に帰って来ることを祈った。
そして一年後……
「お前を溺愛する準備ができた。拒否権はない。さらっていくぞ、お前の全てを……」
こうして魔王を倒して英雄となった王子に、聖女はさらわれてしまった。
はたして、障害の無くなった恋の運命やいかに……?
※この小説はカクヨムにも掲載しております。
文字数 13,768
最終更新日 2023.04.16
登録日 2023.03.26
私は、彼の可愛さにすっかり魅了されていました。いえ、恋をしてると言ってもいいでしょう。彼の家に訪れる度に写真を撮らせていただいて、今ではその数は数百枚に上っています。彼の名前は山仁大希(やまひとひろき)君。小学四年生。年齢は九歳。私より六つも下です。でもそんなことは関係ありません。そんなことでは彼の魅力は揺らぎません。
そんな彼に魅了されてしまった私は、密かに計画を練っていました。彼が結婚可能な年齢になる九年間の間に彼を私の虜にして、婿養子として私の家に迎え入れるのです。その為には、彼を私の虜とするだけでは足りません。彼を私の家に相応しい一流の男性に育て上げる必要があるのです。でなければ父や母に結婚を反対される可能性もありますから。
こうして私の、九歳の男の子を自分の伴侶に相応しい男性に育て上げる為の遠大な計画が動き出したのです。
筆者より。
なろうに掲載していたものの改訂版として連載を始めます。
文字数 525,744
最終更新日 2019.12.24
登録日 2018.09.10
始まりとか終わりはあるようでない、どうしようもない二人のほろ苦い日常が宝物になるまでの軌跡、又は平凡な日常を愛した彼女とクズですっとぼけた彼とのあくなき攻防戦。
「……どこを間違ったかな」「間違ってないよ、何も」
※後半頭に人物紹介があります。無駄にハイスぺな医学生と御曹司は設定のみでなんの活躍もしません、むしろ色々とダメダメ仕様です、ご容赦下さい。2022.9.11本編完結、ありがとうございました。つれづれは小ネタの回収など~
文字数 344,781
最終更新日 2024.01.07
登録日 2020.11.15
コスプレのイケメンを拾ったら、異世界の王子様だった。
交通ルールはいいとして、車の仕組みなんて説明できない。テレビは何で映るの?
住民票もないから働かせられないし、もし病気になったらどうしよう。
懐いてくれるのはいいけど、距離が近すぎる。イケメンは側にいるだけで誤解されるから自重して。
拾った以上は面倒を見るけど、一生?
飼った以上は一生面倒を見る覚悟だったけど、保護していたはずが異世界で自分が保護されることになるとは。
心配はありがたいけど過保護すぎるから。結婚? ご存知の通り、私は完全な庶民です。
大丈夫。私はひとりでも生きていける。夢は田舎暮らし。だけど流通はもっと良くして、医療は向上してもらって、何より本。本がないと生きていけない。自立と文化的な生活を目指してがんばろう。
文字数 288,360
最終更新日 2019.02.17
登録日 2018.09.27
魔物がいる世界に転移してしまったカップルが、発情したスライムのお陰でひどい目に会っちゃうお話です。
何処かで聞いたことある名前が出てきますがあちらとは別な世界線です。
文字数 15,408
最終更新日 2021.10.03
登録日 2021.09.26
自分などでよいのかと不安を抱えながら有力貴族であるレイドに仕えていたスターチス。
そんな不安はある日、悪い形で現実のものとなってしまう。
突然婚約破棄を告げられ、以前勤めていた使用人稼業の再開を余儀なくされたスターチスが出会ったのは、冷酷で有名なアルス警備隊長の使用人募集だった……
文字数 24,984
最終更新日 2021.07.07
登録日 2021.06.26
筒状に焼いたパイにクリームが入っているパイコロネを食べるだけの話。
雰囲気だけのワンシーン。
※R18にしていますが、明確なR描写はないです。
※ムーンライトノベルズ様にも掲載中。
文字数 961
最終更新日 2021.11.25
登録日 2021.11.25
愛に決まった形無く、恋に普通なんてものはない。
人の想いは十人十色。されど全ては愛おしくて、時に切なく、それ故に新鮮である。
そんな物語を贈ります。
文字数 12,496
最終更新日 2020.02.25
登録日 2020.02.22
名ばかりの侯爵家の令嬢アリアーネ・フェリウ・クレヴィングは今年16歳を迎える事になり社交界デビューをする事になった。
このリンヴェル国では社交界のデビューは王と王妃が主催となり、パートナーは王と王妃によっての指名となり、引きこもりがちになる令息令嬢を引っ張りだす口実と出会いの場でもあった。
婚約者すらいない田舎の侯爵令嬢のパートナーとなったのは生粋の都会育ちでセルグラード侯爵家の三男ラウイール・セルグラード様。
王都の屋敷で暮す事になる私にはぴったりの物件なのだが、パートナーと決まった時にいちど顔合わせした時のあの田舎者を見る目にまずそんな事は無理だなと判断したのはそれだけ田舎臭さが抜けない私のせいだろうと言うか、羊の毛を刈ってる時に約束の時間を破っての訪問は思わずその頭も刈ってやろうかと心の中で毒づいたのは内緒の話。
だからそんなパートナーと上手くデビューが出来るなんて考えても無ければ突然の来訪者の登場。
そのまま王と王妃の御膳へと飛び込み参加する事になり……
それから巡る私は運命と言う物があるのならばそれは流星のような物語と言う物だと後の人は語った。
文字数 205,419
最終更新日 2020.05.29
登録日 2019.02.28
公爵令嬢のサリア・ハーマンの何気ない日常です。ただし、時に毒舌、時に無邪気なお嬢様に振り回される人々がおります。
婚約者から見たサリアの話も追加しました。
単発1話形式が基本です。
文字数 37,353
最終更新日 2021.02.15
登録日 2021.01.03
若いふたりは、未熟で素直じゃないし喧嘩ばっかり。
端からみれば犬猿の仲ならぬ、猫猿の仲だが、実はふたりだけの秘密の関係がある。
ムーンライトノベルズにも掲載しています。
お願い
こちらTwitterにて読了ツイをするさいには、アドレスリンクを削除してからでお願いいたします。
文字数 19,202
最終更新日 2021.08.15
登録日 2020.08.07
気が付いたら、豪華な天蓋の付いたベッドの上だった。自分の名前も覚えていないエレーネ。
ここに居てゆっくり静養していいと言ってくれたが、どうやらものすごい裕福な貴族のお屋敷だったみたい。
その家の家族と一緒にいるのはとても心地良いのだけれど。
私、のほほんとここに居て良いのかしら。何か大事な事を忘れているような気がしてーーー。
☆名前や思想が現実でも同じような・似たようなものがありますが全く関係ありません。
☆作者の世界観です。現実で使われている表現とは違う言葉もあるかもしれませんが、緩い世界観です。
☆いつもとは違う視点で挑戦して書いてみますので違和感があったらすみません。
☆完結しておりますので、随時更新していきます。全22話です。
☆読んで下さると嬉しいです。
文字数 41,996
最終更新日 2022.04.01
登録日 2022.03.24
間野響介は大学で歴史学の教鞭をとる33歳の若き助教授だ。そんな間野家に新しくやってきた家政婦倉持静音は28歳の美しい女性だった。そんな若い女性と一つ屋根の下で暮らすことになった響介は、本人の意思に反して徐々に静音のペースに巻き込まれていくことになる。
文字数 58,531
最終更新日 2017.11.11
登録日 2017.11.11
勤労を終えた金曜日、俺は先輩と飲みに誘われる。そこでの飲み会で、俺と先輩は楽しく飲んでいくのだが……
文字数 2,652
最終更新日 2023.03.08
登録日 2023.03.08
若き社長の秋良と、その婚約者で女子大生の美央。晴れて両思いになった二人のミルクティーのようにやさしく甘い休日の一コマ。
文字数 5,351
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.05.03
「ムラムラする。風俗行きたい」「お前、女だろ」――唯我独尊、自由気ままに生きる我が儘な女に、極上の男達が振り回される日常。「俺が気持ち良くしてやる。俺を使え」「あぁ、なんて可愛いのでしょう。貴女から出る全ての体液を飲み干したいくらいだ」「もっと、気持ちよくなって。僕なしじゃ生きれなくなるくらい、感じて」全ての欲望に忠実なその女は、快感を求めながらも最後まではやらせずキスも許さない、ただただ男達に尽くさせる。逆ハー、溺愛
*ムーンライトにも掲載(アルファポリス先行)*
文字数 122,879
最終更新日 2019.01.06
登録日 2017.10.07
俺ではフツメンだと感じているが、スクールカースト底辺の生活を過ごしている。
俺の学園は恋愛行為に厳しい縛りは無いので、陽キャラたちは楽しい学園生活を過ごしているが、俺には女性の親友すらいない……
異性との関係を強く望む学園(高校生)生活。
俺は彼女を作る為に、学年の女子生徒たちに好意の声掛けをするが、全く相手にされない上、余りにも声掛けをし過ぎたので、俺は要注意人物扱いされてしまう。
当然、幼なじみなんて俺には居ない……
俺の身近な女性と言えば妹(虹心)はいるが、その妹からも俺は毛嫌いされている!
妹が俺を毛嫌いし始めたのは、有る日突然からで有ったが、俺にはその理由がとある出来事まで分からなかった……
文字数 1,034,746
最終更新日 2024.03.31
登録日 2022.03.20
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
文字数 5,974
最終更新日 2020.09.04
登録日 2020.08.31
育った環境が微妙過ぎる為、恋愛方面には全く関心がない、自称他称《フリーズドライ女》の沙織。所属部署では紅一点という事も相まって、サクサクサバサバした仕事中心生活を満喫中。それに全く不満はなかったものの、最近の心のオアシスだったジョニーの来訪が遠ざかり、少々内心が荒んだ状態で飲みに行ったら思わぬ醜態を晒す事に。心の広いできた上司には笑って許して貰えたものの、何故かそれ以降、その上司に何かと構われる事になって、お互いのとんでもない秘密を暴露しあう羽目になる。
その上、社内の人間とは付き合わないと公言している彼との距離が、妙に近くなってきて……。
色々あって恋愛不感症気味の沙織と、妙な所で押しが弱い友之との紆余曲折ストーリーです。カクヨム、小説家になろうからの転載作品です。
文字数 664,021
最終更新日 2023.01.08
登録日 2017.01.21
アラサー、独身、彼氏なし、趣味サブカル全般。
28歳の会社員、秋島瞳は単調な毎日を過ごしていた。
休日はDVDやネット動画を観て過ごす。
食事は外食かズボラ飯。
昨日までは…。
同期でやり手の上司、克己。
エリートで期待のルーキー、勇人。
会社創業者一族で貴公子、龍太郎。
イケメンたちになぜか付き合ってくれと言われて…。
なんの冗談?私にモテ期っておかしいって!
文字数 91,491
最終更新日 2019.02.14
登録日 2018.12.14
小学生から知っている幼馴染に恋をしている主人公は、長年の片思いに決着をつけるべく、とうとう勝負に出るが…?
文字数 1,838
最終更新日 2022.05.28
登録日 2022.05.28
「エッチなことした責任として、ここに住まわせて?」
冴えないアラサー女子として孤独な生活を続ける私、上坂栞(うえさかしおり)。
ある朝、目を覚ますと裸のギャルが横たわっていた。
人生の迷いをお酒で逃避し泥酔した結果、過ちを犯してしまったようである。
そのギャル……雛乃寧音(ひなのねね)は、その責任として家に住まわせろと言う。
全く望まない同居生活が始まろうとしていた。
※他サイトでも掲載中です。
文字数 157,197
最終更新日 2023.10.22
登録日 2023.08.11
「責任?とってくださらなくて結構です」
没落伯爵家の令嬢セシリア・ノードはたまたま助けた少年から、責任を取って君と結婚する、と言われる。が。責任を取ってもらうほどの怪我でもなく、そもそも望んでいないのに責任とか、嫌がらせ、としか思えない。長年、家族から醜い容貌だと言われ続けたセシリアにしてみれば、とにかくそっとしておいて欲しくてすっぱりと断るが、すると相手の少年が絶望的な顔をする。
「わたしの容貌で責任と言われても、嫌悪感を与えるよな。すまない」
と、どこからどう見ても物語から出てきたような美しい容貌の人に謝罪されても意味がわからない。
それが、あまり表に出てこない第一王子とわかり、厳しく叱責を受けたセシリアは、そのまま家から追い出される。
一つだけ、持って出ることを許そうと言われ、ずっと近くにいてくれた侍従のアダンだけを連れて。
セシリアに仕えるばかりに、このまま家に残すことに危惧を覚えたから。アダンは喜ぶけれど、少しだけ顔を曇らせる。
「シア様がわたしだけ連れて出たと聞けば、兄上が烈火の如く荒れそうですが」
「お兄様は…そうね。でも、いつお耳に入ることか」
厄介払いを終えた伯爵家に、責任ではなく、感謝も伝えたいからと訪れた使者に「我が家への気遣いをいただけるのであれば、末娘が殿下に恋心を抱いております。どうか受け入れていただければ」と、伯爵は溺愛する娘を差し出そうとする。
そのことで、伯爵家が不興を買ったことは、もう関係のないことなので無責任と言われようと、知りません。
厄介な家からようやく解放された令嬢は、自由に生きたい。のだけど。「アダンも、わたしのことは放っておいて自由に生きていいのよ?」といえば、なぜか叱られ。
そっとしておいてくれない人たちを追い払ってくれるから。本当は、アダンがいてくれて、よかったのだけれど。
そうして今日も、セシリアはささやかな自由を満喫…したい。
文字数 41,632
最終更新日 2020.09.05
登録日 2020.07.27
誠桜高校に入学した橘 優希はバスケ部に入部する。
1年で女子バスケ部のマネージャーの真田 舞に一目惚れされて、告白されるが恋愛未経験の優希には恋は分からない。舞の告白を断るが舞の行動力が高く優希は舞の事を避けていくそれに気づいた舞が起こした行動によって優希の恋愛が始まる。
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閑話は先輩の話になっているので読まなくても大丈夫です。
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暇で書き始めた初心者なので文面など変かもです🔰
文字数 133,107
最終更新日 2024.01.31
登録日 2023.12.01
王族や貴族が治める王国が殆どのこの世界では、世界共通の知識はそれほど多くない。
そんな知識の中の1つにこんな物があった。
金色の瞳を持つ者は生まれながらの“天才„だと。
レノムスティア王国侯爵令嬢、アリシア・ギャレット専属、筆頭側仕えのアリーヤ・ディオン。
彼女は、金色の瞳を持っていた。
彼女にはある秘密があった。
それは、7年前誘拐され行方不明となった、存在も不確かな、レノムスティア王国の隣国、リリアイラー王国の第1王女である事だった!!
アリシア大好きなアリーヤは黒いベールを被り側仕えとなって彼女にべったり付いているが、個性豊かなキャラクターが絡んできて?!
さて、ベールの向こうで彼女はどんな表情を浮かべているのだろうか。
※金色の瞳と書いてゴールデンアイと読みます。また、日本語だとコンジキノヒトミと読みます。
※基本的に視点はアリーヤで、第3者視点とは神様視点・ナレーターみたいな物です。
※百合ではありません、異性愛です。
文字数 135,130
最終更新日 2023.10.01
登録日 2023.06.04