ホラー小説一覧
スクープを求めて川に囲まれた村へと訪れた新米記者の高畑は、村に閉じ込められている女に出会う。霊媒体質のこの女、柴田は村の異様な雰囲気に気が付いていながらも「ここには霊が寄り付かないから」と平然としていた。
しかしその晩、三人目の犠牲者が。
閉鎖された村。謎の慣習。村人たちが隠すあくる日の悲劇とは?
「柴田さん!ここ、いる?ねえ!?」「美人だよ、やったあ」
幽霊嫌いの元僧侶と呪いに追われるトラブルメーカー、二人は災いから逃れることは出来るのか。
そのうち血が出たり性暴力が起こります。
そのためR18で投稿させて頂きますが、グロやセクシーメインではないためお気をつけください。
小説家になろうにて同作品連載中です。
文字数 117,877
最終更新日 2019.11.06
登録日 2019.09.04
首なしライダー事件を解決して3ヶ月経った夏の暑さの厳しい中、出雲美和の新たな事件が幕を開ける。今度の怪異はドッペルゲンガー、それにえっメリーさん。浮かび上がる死のメッセージの数々、突然出られなくなる温泉宿。外との連絡も途絶え。首なしライダー事件で世話になった鈴宮楓と山南宇宙、閉鎖された温泉宿に取り残された人達と共にこの温泉宿から無事に脱出することはできるのか。怪異ドッペルゲンガーの正体とは。怪異メリーさんとの関係は。謎が謎を呼ぶ。迫り来る死の恐怖の数々に出雲美和は立ち向かうことができるのか。
※小説家になろう様・カクヨム様でも掲載しています。
文字数 58,452
最終更新日 2023.09.09
登録日 2023.06.17
怖い番組を見るのは好きだったけど、俺は幽霊なんて居ないと思ってた。
そんなのただの見間違いだろうと馬鹿にしてたくらいだ。
そんな俺が幽霊の存在を信じる・・・いや、見えるようになり友人2人で動画配信者になるまでの話である。
※これは私の体験した話を元にしてますが、何処がフィクションでどれがノンフィクションなのかはそれぞれがお考え下さい。
実話なのでそんなに怖くはないはずです。
文字数 40,443
最終更新日 2023.03.30
登録日 2023.02.22
新たに引っ越してきたコーポ強井の隣室、四〇四号室には音鳴さんという女性が住んでいる。背が高くて痩身で、存在感のあまりない、名前とは真逆な印象のもの静かな女性だ。これまでご近所トラブルに散々悩まされてきた私は、お隣に住むのがそんな女性だったことで安心していた。
けれども、その部屋に住み続けるうちに、お隣さんの意外な一面が色々と見えてきて……?
私とお隣さんとの交流を描くご近所イヤミス風ホラー。
文字数 17,138
最終更新日 2023.03.31
登録日 2023.02.28
あらすじ
「今からお姉ちゃんを誘拐します。無駄な抵抗はやめて大人しくついて来て下さい!」
いつも通り下校をしていると、突然、私は小さな女の子に誘拐された。
(えっ、何これ? 可愛い‼︎)
ただの遊びだと思った私は素直に家に付いて行った。一緒におやつを食べたりトランプをして過ご時間はあっという間だった。
でも、流石にもう帰らないと親に怒られる。だからお別れをして女の子の部屋を出ようとしたのだが、そこで目にしたのは……
1話完結の短編小説です。サクッと読めるので、楽しんでもらえたら幸いです♪
文字数 27,185
最終更新日 2024.02.23
登録日 2024.02.23
ここは、2008年2月09日朝に報道された、全国十ケ所総数六十体以上の「大量焼死体遺棄事件」のまとめサイトです。
事件の上澄みでしかない、ニュース報道とネット情報が序章であり終章。
一年以上も前に、偶然「写本」のネット検索から、オカルトな事件に巻き込まれた女性のブログ。
その家族が、彼女を探すことで、日常を踏み越える恐怖を、誰かに相談したかったブログまでが第一章。
そして、事件の、悪意の裏側が第二章です。
ホラーもミステリーと同じで、ラストがないと評価しづらいため、短編集でない長編はweb掲載には向かないジャンルです。
そのため、第一章にて、表向きのラストを用意しました。
第二章では、その裏側が明らかになり、予想を裏切れれば、とも思いますので、お付き合いください。
表紙イラストは、lllust ACより、乾大和様の「お嬢さん」を使用させていただいております。
文字数 108,640
最終更新日 2020.04.29
登録日 2017.03.03
ダイソン・スフィアの外殻で二人は出会った。
一人はもう一人に最高の目覚めについて教え、与えようとする。
永遠の夜がある場所で出会った二人の運命。
*「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
*「小説家になろう」に投稿しています(名義:naro_naro)。
*「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。
*「ノベルアップ+」に投稿しています(名義:novelup20210528)。
文字数 1,742
最終更新日 2022.12.13
登録日 2022.12.13
家を出ることを許されていないぼくは、おかあさんが用意してくれた狭い世界で、毎日同じことを繰り返しながら生きていた。外の世界に出てみたい気持ちはあったが、それはルールによって固く禁じられていた。
そんなある日、おかあさんは家にお友達を連れてきてくれた。外の世界にいる子供の一人で、手足が縄で縛られており、口にはガムテープが貼られていた。おかあさんはそのお友達をいたぶるのが好きで、ぼくも嫌いじゃなかった……。
やがてぼくは七歳の誕生日をむかえる。
七歳。それはおかあさんの考えでは、子供ではなくなる年齢。
子供が大好きなおかあさんは、果たして七歳になった時も、変わらずぼくを愛してくれるのだろうか……?
一人称視点で語られる短編ホラー。3500字程度しかないのでぜひ読んでみてください。
文字数 3,516
最終更新日 2018.09.09
登録日 2018.09.09
主人公である糸杉伊織は、地主の本家の息子ということで、一年生でありながら、生徒会に入ることになる。
今年の生徒会長は、生徒会で行われている“ある行事”を廃止するという発表をする、
その発表後、学校内で不信な失踪を遂げる者がでる。
残酷な描写あり。
文字数 75,453
最終更新日 2024.01.01
登録日 2023.12.15
陽光学園高学校は、新校舎建設中の間、夜間学校・月光学園の校舎を昼の間借りることになった。
「夜七時以降、陽光学園の生徒は校舎にいてはいけない」という校則があるのにも関わらず、ある一人の女子生徒が忘れ物を取りに行ってしまう。
彼女はそこで、肌も髪も真っ白で、美しい人を見た。
それから彼女は何度も狂ったように夜の学校に出入りするようになり、いつの間にか姿を消したという。
彼女の親友だった美波は、真相を探るため一人、夜間学校に潜入するのだが……
(全7話)
※タイトルは「わずらいびと」と読みます
※カクヨムでも掲載しています
文字数 14,694
最終更新日 2024.03.03
登録日 2024.02.29
「あなたは、わたしの都合のいい友だち。だから、いらなくなったら消えてくれるよね? だってその方が、都合がいいんだもの」
……………………………………………………………………
中学1年生の矢井田さゆりは、家では普通に話せるが、学校では全く声を出すことができない。それに加え、身体が硬直して思うように動かせなくなってしまう。
医師には、特定の場所や状況によって話せなくなる場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)と診断されていた。
2か月ぶりに登校した早朝の教室。これまで1度も学校に来たことのない生徒の席に、見知らぬ少女が座っていた。
少女は一体、誰なのか。
【表紙イラスト】
こゆき Twitte ID ⇒ @KY_FoxoF
( https://twitter.com/KY_FoxoF )
文字数 24,586
最終更新日 2022.05.29
登録日 2022.05.10
いたって普通のアラサー社畜、阿良木晴也(あらきはるや)は、最近原因不明の体調不良に悩まされていた。仕事を休まなければいけない訳では全くないのだが、不安に思って大学時代からの友人である天竹碧惟(てんじくあおい)に相談すると、それは幽霊の仕業ではないかという可能性が出た。
文字数 3,712
最終更新日 2023.03.04
登録日 2023.02.28
文字数 23,514
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.01.19
文字数 7,311
最終更新日 2023.07.16
登録日 2023.07.15
文字数 4,113
最終更新日 2023.09.20
登録日 2023.08.23
神様に捧げられた少女と、その生け贄を喰らわなかった神様の話。
※ムーンライトノベルズにも投稿しています
文字数 2,217
最終更新日 2020.10.30
登録日 2020.10.30
文字数 3,625
最終更新日 2023.08.29
登録日 2023.08.29
文字数 128,260
最終更新日 2024.02.10
登録日 2024.01.25
バスツアーの帰り、
私はバスの車窓から、
林に打ち捨てられた廃バスを目撃する。
奇妙なことに、走るバスの車窓からチラリと見ただけのその景色が目に焼きついてしまう。
その後、私の日常は、廃バスにだんだんと侵食されていくこととなる。
短編ホラー。
文字数 2,648
最終更新日 2024.03.23
登録日 2024.03.23
二年前、何者かに妹を殺された―――そんな凄惨な出来事以外、主人公の時坂優は幼馴染の小日向みらいとごく普通の高校生活を送っていた。しかしそんなある日、唐突に起こったクラスメイトの不審死と一家全焼の大規模火災。興味本位で火事の現場に立ち寄った彼は、そこでどこか神秘的な存在感を放つ少女、神崎さよと名乗る人物に出逢う。彼女は自身の身に宿る〝霊力〟を操り不思議な力を使うことができた。そんな現実離れした彼女によると、件の火事は呪いの力による放火だということ。何かに導かれるようにして、彼は彼女と共に事件を調べ始めることになる。
そして事件から一週間―――またもや発生した生徒の不審死と謎の大火災。疑いの目は彼の幼馴染へと向けられることになった。
呪いとは何か。犯人の目的とは何なのか。事件の真相を追い求めるにつれて明らかになっていく驚愕の真実とは―――
文字数 379,614
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.02.04
ちょっと変化球な、悪役令嬢復讐モノです。
小説家になろうと、マグネットでも投稿していたものです。
文字数 76,652
最終更新日 2019.02.04
登録日 2019.02.04
勢いで書いた。思ったよりひどいヤンデレホラーになった。救いようのないただの悲劇でしかない。
文字数 3,209
最終更新日 2022.09.16
登録日 2022.09.16
体験談形式の一話完結の怪談短編集です。
一話一話は独立した話なので基本的にはどこからどこを読んでも大丈夫です。
気になったサブタイトルのやつだけご自由につまみ食いしてください。
朗読はご自由にどうぞ。
動画やアーカイブが残る場合には、私へのリンクを添えてくれると嬉しいです。
!注意!
エッチな話はありませんが、残酷な描写が含まれているため、R-15指定となっています。
表紙や挿絵はAIに描いてもらいました。
AI絵が苦手な方は、目をそらしたまま見えなくなるまでスクロールしてください。
挿絵は冒頭の1枚しか差し込んでいませんので、それだけ避ければ大丈夫です。
文字数 244,666
最終更新日 2024.04.23
登録日 2023.02.02