SF SF小説一覧
私はついに発明することに成功した!
押すだけで小人になれる夢のボタンを。
小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています
文字数 1,154
最終更新日 2020.02.10
登録日 2020.02.10
柏木狛彦は高校生ながら「狩人」の職に就いていた。
それは異形の怪物「赤目」の駆除を、生業とする者だ。
狛彦は封鎖された地域「汚染区」の一角に建つ、廃墟の中で獲物を探していた。
そこに現れたるは想定外の怪物、そして死闘の始まり。
それを何とか退けた狛彦は日常に戻り、ある噂を耳にした。
アイドル並みの人気のある、美少女の生徒会長がいるらしい。
これまで学校内のことなどに興味はなかったが、少なからず関心を引かれた。
そんなある日、会社に赴いた狛彦は新人の「狩人」を紹介される。
蜂須賀絹江、防護服越しでも分かるスラリとした美少女だ。
この美少女が、自分に大きな影響を及ぼすことになるとは
その時には、露程にも思わなかった。
文字数 50,560
最終更新日 2021.09.30
登録日 2018.12.08
目が覚めたら、そこは遠い未来の世界
これは夢ではない。現実。選んだのは自分。
僕が生きていた時代には考えられない。そんな未来。
恐怖と不安の中、僕は生きていく。再び現実を生きていく。
良ければ感想やお気に入り、栞をお願いします。
文字数 19,140
最終更新日 2021.12.15
登録日 2021.11.21
文字数 1,633
最終更新日 2023.02.09
登録日 2023.02.09
怪獣の出てくる世界のお話です。
この小説は、拙小説『朝焼色の悪魔』のパラレルワールドです。『朝焼色……』はナノ生物(ウイルス)との戦いですが、こちらでは真逆の巨大生物との戦いを描いています。怪獣モノの古典ドラマが大好きなので、私なりの「怪獣が現れる現代世界」を描いてみたいと思い企画しました。さらに様々な作品のパロディもあります。(ただし、教授や刑事が巨大宇宙人になって怪獣と戦うことはありませんし、巨大ロボットも出てきません。あくまで人間の力で解決します)
この作品はリアル世界とのパラレルでもありますが、登場する人物・団体等、すべて架空のものです。
文字数 32,602
最終更新日 2021.01.05
登録日 2020.03.31
「かれらは、もちつもたれつにしあわせをみいだします」
星間移動船で不時着した天満うさぎのヨミと、だれかを幸せにする役目を持ったしばはち。ふたりの「もちつもたれつ」のお話。
JMoF2023:ケモノストーリーコンテスト2023
掌編部門で大賞をいただきました!
テーマは「Back to」です。
筆名「野良笛やおふう」で参加しました。
※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・アルファポリス・小説家になろう・ステキブンゲイ・エブリスタ・ノベルアップ+・Novelism・pixiv等に掲載しています。
文字数 3,453
最終更新日 2023.05.26
登録日 2023.05.26
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【あらすじ】
タイムワープに失敗したアルテミス号が漂着したのは、80年前の【地球】だった。
彼等は無事、自分達の世界に戻る事が出来るのか……?
宇宙大作戦が大好きで、勢いで書きました。模倣作品のようですが、寛容な気持ちでご覧いただけたら幸いです。
文字数 30,230
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.04
この世に無能な者など存在しない
皆、何かしらの才を持って生まれて来ている
しかし、現実ではその才を生かせず一生を終える者が沢山いる、そんな世界はあまりにも悲しい
故に自身の才に気付ければどれだけいいだろう
そんな才能に着目した物語
文字数 30,849
最終更新日 2021.09.06
登録日 2021.09.06
文字数 5,553
最終更新日 2022.08.03
登録日 2022.07.21
高度な文明をもつ天体クレイヤは、ある日偶然にも青い惑星を観測した。
その惑星の名は『地球』。
地球との交流を目論んだクレイヤは、地球調査隊員の候補生を募った。
灰色が空を覆う世界に暮らしていたクレイヤの住民は、誰もがその美しい惑星に心を惹かれた。
候補生に志願した青年レイ・リオレットは、厳しい能力試験や過酷な訓練をくぐり抜け、ついに地球に行く権利を手にする。
しかし、レイが命がけでたどり着いた地球は、彼が憧れた姿とは一変した、荒れ果てた地となっていた。
全7話です。
文字数 9,905
最終更新日 2022.12.24
登録日 2022.12.17
遠い未来、地球を捨てた人々があちこちの星系に住みついて長い時間が経つ世界。
「天使種」と呼ばれる長命少数種族が長い戦争の末、帝都政府を形成し、銀河は一つの「帝国」として動かされていた。
戦争は無くなったが内乱は常に起こる。
その中で暗躍する反帝組織「MM」――― 構成員の一人、「G」を巡る最初の話。
文字数 41,324
最終更新日 2020.04.28
登録日 2020.04.25
とおい未来。
異星人による侵攻を受けた地球は、ほとんど侵略されてしまった。
だが人口が半分以下となってもなお、ひとびとはあらがう。
その中で、人類は「戦闘人形」を産み出した。
戦闘人形並みの強さと知恵を持つ少女と、一個軍団を蹴散らすほどの能力を持つ戦闘人形。
一人と一体は出会い。そして世界が隠す、とんでもない真実を知ることとなる。
そのとき、二人が選んだ選択とは……?
※「エブリスタ」にて連載していたSF小説になります。あちらではページ分割されていた内容を、一章にまとめ上げました。
文字数 14,601
最終更新日 2021.08.28
登録日 2021.08.28
透明人間になるために必要なものは、薬でもマントでも魔法でもない。
その『✕✕』さえ知っていれば、誰でも透明人間になれるのだ。
そして、透明人間になるために必要な『✕✕✕✕✕✕✕✕』は、
今も世界のどこかに存在すると言われている。
文字数 1,514
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.05.01
とある未来、人類の探しものは食肉となっていた。謎のウイルスが人間の家畜を襲い、食肉が圧倒的に不足していたのだ。
※エブリスタでも投稿しています。
文字数 1,504
最終更新日 2021.12.13
登録日 2021.12.13
2300年を跨ぐようにして訪れた「悪夢の10年」。
それは連続する大災害によって世界の地図を一から書きかえ、あらゆる生命を絶滅の危機に追いやった。
奇跡的に「悪夢の10年」を生き延びることができた人間たちは、唯一残された生存可能域を「エデン(楽園)」と名付け、そこに人類再興の旗を打ち立てる。
この文明再生の過程において、人々の間に技術革新派・宗教改革派・神化技術派の三つの勢力が誕生し、これらを基盤として人類統括政府が発足された。
こうして世界は徐々に秩序を取り戻していく。
それから約200年後。
高校を卒業したばかりの少年ヴェータ・E・誇優雨は、三大勢力の中でも最弱勢力である神化技術派に入派する。
”異端”と厭われる神化技術派の理念は「科学技術によって人間を神に近い存在に昇華させ、人類の存続を図る」というもの。
少年はそこで出会う歳近い神技派員たちと共に、”被検体”という役目に身を投じていく――。
これは最後の楽園に生きる人間たちが紡ぎだす終焉の物語――。
文字数 23,205
最終更新日 2022.07.20
登録日 2022.06.06
「目覚めよと呼ぶ声あり」でできた野球チーム、アルク・サンライズのはなし。
遠征先の球場で新人投手・ダイス君は夜、不穏な会話を耳にしてしまった。
さて何が起こるのやら。
そして曰く付きな選手達はそれをどう解決するのやら。
文字数 69,102
最終更新日 2020.05.26
登録日 2020.05.23
思わぬ場所に転生した男が、ありきたりな人生をおくる、それでも男は徐々に満足していくのだった。
文字数 2,429
最終更新日 2023.07.06
登録日 2023.07.06
小型のグレイは悩んでいた。地球人は自分たちに適応を求めたが、それが一定基準に達しない事で、差別をしてくるからだ。だが生まれながらに彼はグレイだった。
文字数 1,095
最終更新日 2023.07.19
登録日 2023.07.19
夜美神威のSSシリーズ
一見あらすじみたいな内容だが
そのあらすじ自体がひとつのショートショートの作品と言う
ちょっと新しい?システムのショートショートです
各物語はフィクションです
文字数 3,818
最終更新日 2023.05.07
登録日 2021.04.03
西暦2022年、突如「ゲート」と呼ばれる空間の裂け目を通して二つの異世界勢力、「オルディア」と「アルヴァスが」現れ、のちに「ノウマ」と呼ばれるこの世界を戦争の渦へと巻き込む。
その結果、ノウマを舞台に勃発した「異世界大戦」と呼ばれる宇宙の覇権をかけた戦争を経て、勝利した「オルディア」の管理下に置かれた。
22世紀現在、オルディア人とアルヴ人、そして現地人であるノウマ人が共存するここノウマで数年ぶりに異世界の行き来を可能とする「ゲート」が開放され、様々な異世界人がここ「ノウマ」で開催される開放祭にやって来る。異世界<オルディア>人の父とノウマの母を持つ少年、阿門逢煌は家族と共に期待を膨らませながら、で開かれる開放祭に足を踏み入れた。しかし、家族と楽しく過ごすはずだったのに、突如ダイガマンと呼ばれる人間と怪人の姿を自由に使い分けられる超人が現れ、祭りは地獄と化す。目の前で民間人が次々と虐殺され、辺りが血で染まるような地獄絵図の中で謎の青年、創守綾人が逢煌の前に現れる。
家族を襲われ、絶体絶命の中、綾人は彼らと同じくダイガマンに姿を変え、戦いに身を投じる。
伝説のダイガマン、アルトに変身する青年、綾人との出会いにより全宇宙を巻き込んだ数奇な戦いが幕を開ける。
文字数 7,079
最終更新日 2023.10.08
登録日 2017.09.02
「僕」は誰で、何者で、どこから来たのだろう。
「僕」は、どこへ行くのだろう。
本当の「僕」は、どこにいるのだろう───
繋がっているようで繋がっていない、繋がっていないようで繋がっている、短編集です。
※暴力・流血描写があります。苦手な方はご遠慮ください。
文字数 10,002
最終更新日 2020.07.22
登録日 2020.07.06
神々の元に地球からの悲鳴が届いた。
天地創造の神が宇宙を創造してから7度目の地球再生に取り組むことにするが、宇宙や多次元を破壊せずに地球を再生する物質やエネルギーを調達するために、地球上で生活する一種族の血と肉と魂を使わなければならない。
神々はそれぞれの種族、地域に息子達や預言者を送り、一年を期限として、絶滅する種族を決めるように求めたが、各国首脳はなかなか動かず、人々も伝えられた時はパニックになっていたが、一年の間にだんだんと忘れ去ってしまった。
そして一年後、天地創造の神が現れ、絶滅する種族をすべての種族に伝えたが・・・。
文字数 56,604
最終更新日 2021.08.10
登録日 2021.08.08
十分に年老いてから死んだ主人公は、転生とそれに伴う特典の話を死後に持ちかけられて、子供の頃に見た再放送のSFアニメの主役メカを思い出してそれを求めた。
世のチート主人公は中途半端なのだ。
好き放題に生きるために力を求めても、なまじ力があるために生きる上でのしがらみに囚われて、自由を失っていく。
ならば、最初から「隔絶された生活の場」と「そこを守る武力」を両立させてしまえば良い。
……という主人公(と作者)による「徹底的に他者を顧みない話」。
文字数 17,149
最終更新日 2022.09.22
登録日 2022.09.08
死刑執行介助役人の帯刀さんは、常に淡々と自分の仕事をこなします。他人からどのような目を向けられようとも、忠実に仕事をします。
文字数 6,000
最終更新日 2023.08.28
登録日 2023.08.28