ファンタジー 聖女小説一覧

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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「お父様お母様〜マーリ病気だから〜聖女の仕事が出来ないの〜。 聖女の仕事はお姉様にやってもらえばいいわよね〜」  「マーリ、なんて可哀想なんだ!!聖女の仕事なんてティルデにやらせるから構いはしない!!」  「マーリ、貴女は病弱なんだから無理しなくていいのよ。 聖女の仕事なんて馬鹿で醜いティルデにやらせておきましょう。 ティルデは元気が有り余って、喧嘩ばかりしてる穀潰しだもの。 聖女の仕事をやらせておけばいいのよあんな出来損ない」  「それとね〜マーリ〜お姉様の婚約者のハンスも欲しいの〜。 いいでしょ〜。 マーリは病弱だから〜自分で働いて生きていくなんて出来ないの〜。 ハンスはイケメンでブティックを経営していて年収1300万カッパーは稼いでくれるから〜 マーリが働かなくても生きていけるわ〜」 「そうか!!それがいいな!!ハンス君とはお前が結婚すればいい!! ハンス君の妻にはマーリの方が相応しいからな!!」  「マーリなら伯爵とでも王太子とでも結婚できるでしょうけど。 マーリが望むならハンス君でもいいんじゃないかしら」  まぁ、ハンスに追い返されれば少しは身の程が分かるんじゃないでしょうか。 手ひどくあしらわれて、恥でもかけばいいんじゃないでしょうか。 わざわざ止めてあげる義理もありません。  「ティルデ、お前に婚約破棄を告げる」  婚約破棄されたけれど、イケメンに溺愛され幸せに生きています。 今更助けてくれ許してくれと言われてももう遅い!!
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小説 184,629 位 / 184,629件 ファンタジー 42,483 位 / 42,483件
文字数 10,299 最終更新日 2021.12.22 登録日 2021.11.28
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ファンタジー 連載中 短編 R18
幼い頃からずっと家族に虐げられてきました。 妹のルーチェは自称病弱で怠け者で私に領地の仕事も聖女の仕事も全部押し付けて遊んでいました。 ルーチェはむかつく事に可愛いのです。 誰が見てもルーチェを可愛いと言います。 むかつきますよね。 そのむかつきで、私の心は壊れていきました。 私の心はいつまで持つのでしょうか。  「ねぇブスお姉様〜ルーチェの変わりに聖女の仕事しておいてね〜 ルーチェは〜お姉様の婚約者のパルトニーノとセックスしてくるわ〜。 お姉様の婚約者のパルトニーノはルーチェが貰うわ〜。 何か文句あるのかしら〜。 ルーチェは可愛いんだから、パルトニーノもルーチェと結婚した方が喜ぶわよ〜。 お姉様は〜豚とでも結婚して豚とセックスしてればいいんじゃないかしら〜。 お姉様にはお似合いよ〜。 もう用意してるわよ〜。どうかしらこの雄豚。 中々のイケメン豚でしょ〜。お姉様にはもったいないんじゃないかしら〜」  もう、私の心は壊れるでしょう。 私は、心が完全に壊れてしまったら、ルーチェに一番に復讐して殺そうと決めていました。 そのために、常に斧を持ち歩いていました。  「貴女の事、ずっと殺したかったわルーチェ!!貴女が憎くて仕方がないわ!! 地獄に落ちて!!地獄で永遠に苦しめこの外道!!」  ルーチェは地獄で永遠に苦しむようですざまぁ(笑)  「俺様は真実の愛に目覚めた!!」  「俺様はお前の妹のルーチェを愛しているんだ!!」  「オルディーナ!!お前に婚約破棄を告げてやるぞ!! 追放なんて言わん!!殺してやる!! ルーチェの仇だ!!地獄に落ちろ外道ブス聖女!!」  はぁー!?私が外道ブス聖女!? 仮に私が死んでも、私は天国に行きますよ。 私は虐げられてきた分、死後の世界では報われるはずです。 報われないといけません。 殿下は地獄で永遠に苦しむのが決まっていますよね。  「殿下、地獄でルーチェと永遠に苦しみなさい」  「許せオルディーナ!!お前は長女だから少し厳しく教育する事もあったが、 それもお前を思っての事だ!!」  「ごめんなさい!!許してオルディーナ!!助けて!!殺さないで!! 貴女を産んだのは私よ!!」  はぁ、もう何も言わないで下さい。お父様お母様。 せめて最後ぐらいは潔く死んで下さい。 貴方達の大切なルーチェは地獄で苦しんでいますよ。 どうぞ、私を除いた家族で未来永劫地獄で苦しんで下さい。 私は死んでも天国に行くので、貴方達とはもう二度と会う事はありません。  「さようなら、お父様お母様」
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小説 184,629 位 / 184,629件 ファンタジー 42,483 位 / 42,483件
文字数 2,814 最終更新日 2021.12.19 登録日 2021.11.14
「お姉様、カレンシアずっとひきこもっていたいわ。 ひきこもりって最高ね。働く人達って本当に馬鹿よ。 カレンシアは賢いの。だからカレンシア働かないのよ。 カレンシアのように美しく可愛く綺麗で賢い人間は働かなくていいのよ。 醜いブスブサイク共は働けばいいんじゃないかしら。 働く人って底辺負け組平民奴隷。 少しは頭使ったら考えたら働かなくてもいいのいに。 ひきこもってずっとゲームしていたいわ。 カレンシアは忙しいのよ。 ゲームのサブスクにも入っているし、サブスクから消えるまでに全部遊ばなきゃいけないもの。 あ〜カレンシア忙しい〜。 でも〜この時間がとても大切な時間で人間らしい時間なのよ〜。 品位もなく野蛮な人間達には分からないでしょうね〜。 お姉様〜カレンシアの分のバルベス男爵家領の仕事もバルベス男爵家領第二聖女の仕事も、 全部お姉様がやっておいてね〜。 それぐらいいでしょ〜お願〜い」  「俺様はひきこもってゲームだけしている!!この貴重な時間を何故理解できない!! お前のように!!ひきこもってゲームだけしていたいという当たり前の事も分からない聖女には 婚約破棄を告げてやる!!」 「俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!」 「俺様はお前の妹のカレンシアを愛しているんだ!!」 「カレンシアと2人でひきこもってゲームを続けるんだ!!」 「頼む!!外に出してくれ!!」 「お姉様〜外に出して〜。カレンシアが悪かったわ〜ごめんなさ〜い」 「あらあら、一生ひきこもりたいと言ったのは貴方達でしょう。 もう出てこなくていいから、そこで一生ひきこもってなさい。 今更外に出たい許してくれと言われてももう遅いのよ」 「第二王子ルイスラーノはイケメンで賢くてゲームで月1億カッパー稼ぐし、婚約破棄されて良かったわ」 「今更許してくれ助けてくれと言われても、夫のルイスラーノが離してくれません」 「あ、夫はゲームに忙しく私の事を束縛してませんね。 でも夫は私を愛しています!! 夫に溺愛されていると言ったら溺愛されているんですー!!ざまぁ!! そこで死んでなさいばーか自業自得よざまあ!!」 「こっち向いてルイスラーノ。ねぇってば!! ゲームばかりしていないで私と向き合ってよ!! 確かに貴方はゲームするのが仕事だけれども!! それでも!!溺愛する妻を放っておくのは問題があるんじゃないのかしら!!」  「わふっ」  「ぽめん。貴方は私の傍を離れないわよね」  もふもふペットのぽめんは私の事を愛してくれています。 もう、離れません。  「わふ!わふわ!わふんっ!」  「え、ぽめん。どうしたのぽめん。そのもふもふ、メス?女の子?」  「待ってー待ってぽめんー私を置いていかないでー」
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小説 184,629 位 / 184,629件 ファンタジー 42,483 位 / 42,483件
文字数 7,737 最終更新日 2021.12.04 登録日 2021.10.24
「ノルン様、貴女のように男を誘惑する女の事を何と言うのかご存じでしょうか?・・・阿婆擦れです!」 「所詮は野蛮な地を治める辺境伯のご息女ですもの」 「猿であって当然ですわね」 「「「「「「獣風情が聖女とは片腹痛い!!!」」」」」」 ロイヤルミント王国の王宮では王国の建国祭が催されていたのだが、参加した聖女にしてアメジストセージ辺境伯の長女であるノルンは婚約者である王太子のヴィルヘルムと彼が夢中になっている公爵令嬢のルミナ、王太子の側近AとBことシャルルとカール、二人の婚約者達に罵られてしまう。 (猿?それってルミナ様、エトラ様、ベローナ様、そしてヴィルヘルム様、シャルル様、カール様の事ですよね?) ロイヤルミント王国が他国に侵攻されないのは、平穏無事で天災が起こらないのは、アメジストセージ家と私が契約している精霊王様が護っているからなのですけど? 国防の要とでも言うべきアメジストセージ家を猿だの、獣だのと罵る彼等の真実の姿を皆様方に披露するといたしましょう! これは森羅万象を司る精霊王と契約しているノルンが、自分と家族を馬鹿にした王太子達に盛大(?)な仕返しをする話。 ・ルミナ達はノルンを猿と言っていますが、実際は彼女達の方が婚約者以外の男とやりまくっているし、自分の息子のお初を奪った上で楽しもうと計画している猿です!(ヤリ〇ンとも言う) ・王太子達はエロ同人誌に出てくるヒロインを肉便器扱いする男のように、女であれば見境なくやりまくっているし、自分の娘が年頃になったら母娘丼をしようと計画しているクズなゲス野郎です!(ヤリ〇ンとも言う) ・設定がゆるゆるでふわふわ、ツッコミどころ満載の話であるのはいつもの事です。 ・精霊王というのは、ファンタジーものを読んでいたら出てくるサラマンダーやウンディーネといった精霊達の親玉というか、上司といった存在になります。 【乙女ゲームに転生した男の人生】で話の流れはこうだと決まっていても、それの表現が上手くできずスランプに陥ってしまったので気分転換の意味もあって書いています。 直接的に表現はしていませんが、匂わせるシーンがありますので念の為にR-18にしています。
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小説 19,201 位 / 184,629件 ファンタジー 2,640 位 / 42,483件
文字数 9,825 最終更新日 2021.11.23 登録日 2021.11.14
『半端者』『混ざり者』『廃棄者』と呼ばれる獣交じりとして生まれた私ラフィだが、その体液に妙薬としての効果が偶然にも発見された。 ソレを知った領主の息子『ザレア』は、自らが聖人として存在するために私を道具とする。 それから2年に渡って私は監禁され、道具とされていた。 そこにいるのに見ることも触れることも出来ない都市。 そんな都市に、魔物を統べる王からの来訪予告が届いた。 そして、私は魔王への貢物として捧げられる。 「どうか、貴重なその女を捧げますから、この都市の民はお助け下さい」
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小説 21,609 位 / 184,629件 ファンタジー 3,012 位 / 42,483件
文字数 55,142 最終更新日 2021.11.15 登録日 2021.11.04
「お姉様〜ごめんなさ〜い。お姉様の婚約者のテイラーロ貰うわね〜」  「マティルダ!!お前には婚約破棄を告げてやる!!お前のようなブス聖女より!! お前の妹のナーティアの方が可愛い!! だから俺様はナーティアと結婚する!! これは真実の愛なんだ!! 俺様は真実の愛に目覚めたんだ!! 追放だマティルダ!!」  「お姉様〜お姉様のベッド汚してしまったけれど〜お姉様はもうゴニムスレ王国から追放されるのだから〜 別にいいわよね〜。 テイラーロって上手いのね〜」 私の中の何かがぷつりと切れ、私の心も壊れてしまいました。  「許してくれ!!俺様が悪かった!!婚約破棄も追放も取り消す!! もう二度と浮気もしない!! だから許してくれ!!」  「はぁー?今更謝ってももう遅い!!」  「大丈夫だ。もうお前は傷つかなくていい。 今までずっと傷ついてきたんだろう」  「もふもふに囲まれスローライフを送ろうマティルダ」
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小説 184,629 位 / 184,629件 ファンタジー 42,483 位 / 42,483件
文字数 1,846 最終更新日 2021.11.14 登録日 2021.11.14
 「アナスタージア、お前のように名字を変えないブスでヒステリックでうるさい 聖女には婚約破棄を告げてやる!!」 は、はぁー!? 殿下はどうやら自分に正しい事を言う者は”うるさい”と認識し排除しようとするようです。  「俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!」  「驚かないで聞けよ。俺様はお前の妹のマリエルを愛しているんだ!! これは真実の愛だ!! 誰にも止められん!!誰にも邪魔させん!!」  「お姉様〜お姉様の婚約者のゲオルク頂戴〜」  「アナスタージア!!お前はお姉様なのだから、婚約者ぐらいマリエルにくれてやれ!!」 は、はぁー!?殿下なんていらないけれど、嫌がる私に無理矢理婚約させたのはお父様お母様よね。  「そうよアナスタージア!!婚約者ぐらいマリエルにあげられないの!? なんて酷いのよ貴女は!!」  「さてゲオルク、自分がした事の重さは分かっているな」  「お父様、許してくれ」  「はぁー!?許してくれ!?今更許せるか!! こんな馬鹿に王位を継がせる気はないからと甘やかして育ててきたが、 今度ばかりは許せんぞ!!」  自業自得ですね殿下(笑)私は殿下と違ってイケメンで賢くて知略に優れた第二王子ゲルカフに溺愛されもふもふしたりしながら幸せに暮らしています。 今更助けてくれと言ってきてももう遅い!! 婚約破棄してきたのは貴方なのですから、今更助けるわけがありません。 貴方がどうなろうともう他人の私には関係のない事なのです。 ざまぁ(笑)
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小説 184,629 位 / 184,629件 ファンタジー 42,483 位 / 42,483件
文字数 4,776 最終更新日 2021.11.13 登録日 2021.10.20
 妹のユスティーネは、自分の肉を切り落とすのが大好きで、いつも 自分の肉を切り落としてばかりいました。 周りから見て一目で分かる程、ユスティーネは肉を切り落とすのです。 そのせいで、私まで馬鹿にされてきました。 ユスティーネのせいで、私まで特殊性癖なのだと噂されてきました。 そんな日々が辛くて、私の心は次第に壊れていきました。  「ユスティーネ、喜びなさい。これで自分の肉を切り落とし放題よ」 「お姉様、それ本当?ユスティーネ、毎日自分の肉を切り落とし放題なの!? やったー!!」 「ええ。この魔法をかけると毎日日付の変わる時刻に欠損した人体が自動で再生されるわ」 「うわーい。今までずっと我慢してきたけれど、これで毎日肉が切り落とせるのね」 「こんなの聴いてないわよお姉様」 「ユスティーネ、貴女は重要な事を知らなかったようね」 「どうして教えてくれなかったのお姉様」 「それ、私に関係あるかしら」 「ワンディ!!お前のような詐欺師には婚約破棄を告げてやる!! お前は!!妹のユスティーネを騙して死なせたな!! ユスティーネが死んだのはお前が重要な事を言わなかったからだ!! お前の肉も切り落として殺してやる!!」 「はぁ、殿下。なんでそんなに怒っているのかしら。 もしかして、私の妹のユスティーネと浮気でもしていたというのかしら。 婚約者がいるのに浮気をしていたなんて、中々重い罪よね。 まぁ、少々痛い目に合って貰わないといけませんね」 「今更戻ってきてくれと言われても、私は夫の冷血伯爵に溺愛されているので戻れません。 夫が離してくれません。 もふもふ達の世話もありますし、私が母国に戻る事なんて出来ません。 貴方達がどうなろうと知ったことではありません。 自業自得ですよざまぁ!!今更もう遅い!!」 ※人体欠損有ります
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小説 184,629 位 / 184,629件 ファンタジー 42,483 位 / 42,483件
文字数 3,825 最終更新日 2021.11.13 登録日 2021.10.24
「お姉様〜エルミシアは病気だから〜男爵家のお仕事できないの〜 お姉様かわりにやっておいてね〜」 「あら〜お姉様〜何泣いてるの〜泣けばなんとかなるのかしら〜 泣けば誰かが助けてくれるの〜? 良いわね〜お姉様は人生イージーモードで〜。 エルミシアなんて〜産まれてきた頃からずっと病弱で〜人生ハードモードだから〜 泣いてもどうにもならない事を知ってるわ〜」  「エルミシア!!お前のような地味なブス聖女には婚約破棄を告げてやる!! 俺様は!!お前の妹のエルミシアを愛している!! 俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!」  「俺様は!!お前のような地味なブス聖女より!!幼馴染の美しいイリーナを愛しているんだ!!」  「殿下、真実の愛とは一人の相手に言うものでしょう」  「私の妹のエルミシアが死んだからって今度は幼馴染のイリーナ令嬢ですか」  「それ、真実の愛と言えますか」  「殿下は誰も愛していないんでしょうね」  「殿下の幼馴染は聖女じゃありませんが大丈夫ですか」  「イリーナなら!!今から聖女の訓練を始めてもなんとかなる!!」  「そうよリーゼル。私なら今から聖女の訓練を始めてもなんとかなるわよ」  「はぁ、そうですか。ここまで忠告したのですから、後から助けてくれと言われてももう遅いですよ」  「助けてくれリーゼル!!」  「助けてリーゼル。私達友達でしょう」  「そうねイリーナ。貴女は私の一番の親友よ」  「助けてくれるのね」  「はぁー!?今更もう遅い!!」  「辛かったんだなリーゼル。今までお前はずっと虐げられてきた」  「これからは俺がお前を愛する」
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小説 184,629 位 / 184,629件 ファンタジー 42,483 位 / 42,483件
文字数 1,097 最終更新日 2021.11.13 登録日 2021.11.13
「リーザ!!お前のように子供も作らない百合聖女には婚約破棄を告げてやる!! 女の癖に!!女が好きで!!子供も作らないなんて!!恥ずかしくないのか!! お前のように!!不道徳な聖女は必要ない!!追放だ!!とっと消え失せろ!!」 「はぁ、警告してあげるわハンツ。婚約破棄はかってにすればいいけれど、誰のおかげで パタンガメンム王国が護られていると思っているのかしら。 私を追放すれば、王国は滅びるけれど、それでもいいのね」  「ふん!!お前がいなくてもお前の妹のリミィサがいるからなんの問題もない!! 聖女としての実力も素質もリミィサの方が上だ!!」  「リミィサには無理よ。リミィサは今まで怠けて遊んでいた殿方に媚を売る事だけは得意な クソ女性だもの」 「ふん!!言ってろ!!リミィサなら出来る!! いいか!!驚かないで聴けよ!!俺様は真実の愛に目覚めたんだ!! 俺様は!!お前のような百合聖女よりもお前の妹の可愛くてノンケのリミィサを愛しているんだ!!」  自称病弱な妹は私のものをなんでも欲しがりました。 自称病弱な妹はついには私の婚約者まで奪おうとしてきました。 百合聖女という事で妹に虐げられ家族に虐げられ、ありとあらゆるものが私を虐げてきました。 百合聖女という事で、何故ここまで虐げられなければいけないのでしょうか。 私が何か悪い事をしましたか。 貴方達に不快な思いをさせましたか。 もう我慢の限界です。 私の中の何かがぷつりと切れてしまいました。 今更助けてくれと言ってももう遅い!!
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小説 184,629 位 / 184,629件 ファンタジー 42,483 位 / 42,483件
文字数 4,121 最終更新日 2021.11.06 登録日 2021.10.31
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ファンタジー 連載中 短編 R18
「お姉様って、勉強と戦いと結界を張るしか取り柄がないのね」 「そうね。訓練も欠かしていないから、今ここで貴女を殺す事もできるわよロイリーエ。 殺されたくなかったら、財布の中身置いて逃げ帰りなさい」 「ぎぃやぁぁぁぁ!痛いぃぃ!辞めてお姉様!ごめんなさい!ロイリーエが悪かったわ!」  はぁ?”やれるものならやってみなさいよ”と言ったのは貴女よねロイリーエ。 今更謝っても辞めるわけがありません。 「ロイリーエ!!お前のように!!実の妹を殺したひきこもり聖女には婚約破棄を告げてやる!!」  「はぁ?」 家族に虐げられ続けた私は学校にも行かずひきこもるようになりました。  無実の罪で婚約破棄された私は心が壊れ、部屋の中で壊れた心のまま過ごすようになりました。 今まで努力しかしてこなった私が心が壊れひきこもっているのです。 いつかイケメンが私を助けてくれるでしょう。 私の壊れた心も治してくれるでしょう。 それまで、私はひきこもります。  「部屋から出て来て助けてくれ!!俺様が悪かった!! 聖女カテリーナ、お前の結界は必要だった」  「はぁー?それ私に関係あります? 私の家には結界を張ってあるので、家の外がどうなろうと私には関係ありませんよね」  「『ひきこもり聖女』貴方がそう言ったのでしょう王子。貴方の言葉通り、 私はひきこもり聖女なので、このままひきこもっておくわ」
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小説 184,629 位 / 184,629件 ファンタジー 42,483 位 / 42,483件
文字数 4,600 最終更新日 2021.11.06 登録日 2021.10.24
仲間だと思っていた勇者達の裏切りを受け、魔王に生贄として捧げられた聖女の闇落ちから始まる物語です。真面目に読むと損をするので、心に余裕のある時に薄眼で流し見て頂ければ幸いです。 がっつり18禁になります。
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小説 184,629 位 / 184,629件 ファンタジー 42,483 位 / 42,483件
文字数 4,237 最終更新日 2021.10.29 登録日 2021.10.29
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「ジョゼット、お前に婚約破棄を告げる」  待ってました婚約破棄、ありがとうございます。  自分から婚約破棄するにも払える慰謝料がなかったんで本当感謝。  聖女はどの国に行っても王族の妻婚約者がやるもの。  王妃王太子妃の当然の義務のようになっているので月給30万程度しか払われません。  よってこの国から逃げても何も変わらないので、この国の王都だけを守る事にしました。  王都に住む権利に月200万カッパー取る事にします。  ええ、貧乏人に払えるわけがありません。  200万カッパーって貧乏人の年収とかですからね(笑)払えるわけがありません。 貧乏人は王都の外でモンスターアンデッド霊妖精盗賊侵略者に怯えながら死を迎えてもらいましょう。  自業自得ですよねぇ。月200万カッパーも払えない人は早く死んでくださーい。  今まで何してたんですかー?低賃金のまま余った時間は酒飲んで遊んでたんですか?  そんな人間は必要ありません、大事な事だから何度でもいいます。死んでください。  元婚約者はこの提案を断れるわけないんですよ。  王都だけを守れる神聖魔法の使い手だって探してもいないんですから。
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小説 36,610 位 / 184,629件 ファンタジー 5,570 位 / 42,483件
文字数 18,240 最終更新日 2021.10.19 登録日 2020.11.23
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ファンタジー 連載中 短編 R18
「ベネディクタ・デュフナー!お前に婚約破棄を告げてやるぞ! お前のような!!百合ハーレム願望聖女には婚約破棄を告げてやる!!」  「お姉様〜お姉様の婚約者のエルピディオはリーナロッテが貰うわ〜。 お姉様の婚約者のエルピディオちょ〜だい」  「ベネディクタ!!お前は姉なのだから!!婚約者ぐらいリーナロッテに譲ってやれ!!」  はぁ、エルピディオとの婚約を決めたのはお父様お母様ですよね。  「いいわよ。エルピディオはあげるわ、貴女がエルピディオと選ばれるのならね」  「そんなの簡単よ〜。リーナロッテはカイアバテジ町1美しくて可愛いのだから〜エルピディオは 当然リーナロッテと婚約するに決まってるわ〜」  「俺様は!!真実の愛に目覚めたんだ!!」  百合ハーレム願望聖女な私は婚約破棄され自由になれました。 百合ハーレムを築くために私はトリス女子校に入学しました。  ここから私の百合ハーレムが始まるのです。
24h.ポイント 7pt
小説 36,610 位 / 184,629件 ファンタジー 5,570 位 / 42,483件
文字数 3,445 最終更新日 2021.10.18 登録日 2021.10.17
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「私は可愛くて殿方にも少年にもお父様お母様にも愛されているモレスキ男爵家令嬢マリリスよ」  「お姉様ってなんで生きているんですか」  「貴女、いつまで自分が美少女だと思っているんですか」  「貴女はもう美少女と呼べる年齢でもありませんし、元々貴女は可愛い少女であって美少女と呼ぶには 中身がない空っぽのうわべだけのゴミ少女だったのです」  「今の貴女はいつまでも幼い少女のように振る舞い知能知識は3歳児。 可愛い少女のような振る舞いを今だにしているのだから、そりゃあ滑稽よね」  「私は美しく殿方にもお父様お母様にも愛されているモレスキ男爵家令嬢マリリスよ」  「貴女、本当に自分が美しいと思っているのかしら」  妹はいつまでも幼い少女のようです。  「マリリス、今までお前を甘やかしてきたが、もうこれ以上甘やかしておくわけにはいかない」  「マリリス、お前はモレスキ男爵家追放を告げてやる。どこにでも好きな所に行け。 まぁ、勉強も訓練も仕事もせず遊んでいただけのお前がどうやって生きていくかなんて知らんがな」  「自業自得でしょう。いくら私が産んだ娘といえ、もうその情けもここまでよ」  「ティアナ、お前は実の妹のマリリスを虐めたな!お前なんかとは婚約破棄だ」  遊んで何の努力もしてこなかった妹は死に、私は爵位を継ぎました。   実の両親と兄弟を殺し国王になった親兄弟殺しイケメンに愛されて私は幸せです。  もふもふ達にも囲まれ、スローライフを楽しみ、優秀執事にも愛されて困っています。 私はもう王妃なのですよ。 やれやれ。仕方ないですね。
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小説 184,629 位 / 184,629件 ファンタジー 42,483 位 / 42,483件
文字数 5,527 最終更新日 2021.10.17 登録日 2021.02.20
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「お姉様ぁ〜お姉様って〜無学無教養ブス下品怠惰で生きてる意味ないわよねぇ〜。 さっさと死んだら?フリューハート男爵家の恥晒しなのよ〜。 お姉様の婚約者のマテンタ様も、お姉様にはもったいないわ〜。 カリーナにちょ〜だい。いいでしょ〜カリーナ病弱なんだから〜これぐらいのお願い 聞いてくれてもいいでしょ〜。 お姉様〜カリーナは優しいから〜選ばせてあげるわ〜。爵位継承権を破棄して家の地下で人目に触れずに生きていくか、 尊厳を尊重して切腹か」  「お姉様〜ごめんなさ〜い。お姉様から婚約者も家督も奪おうとしてごめんなさ〜い。 もうお姉様から何かを奪おうとなんてしないから許して〜お願〜い。 カリーナは病弱なんだから〜これぐらいのお願い聞いてくれてもいいでしょ〜。 カリーナはお姉様から命か尊厳どちらかを選ばせてあげようとしたでしょ〜。 だから〜カリーナは尊厳を捨てるから〜命だけは助けて〜」  「今更許して助けてと言われてももう遅いのよ。ざまぁ」  「イライナ!!貴様は俺様の愛するカリーナを殺したな!! お前のように!!実の妹を殺した九九も言えない無学無教養の聖女には婚約破棄を告げてやる!!」  「はぁ。確かに私は無学無教養だし、九九も言えないけれど、貴方の方が馬鹿じゃないの」  「俺様が悪かった!!助けてくれ!!慰謝料は5億円払う!!それで許してくれ!! 俺様は死にたくない!!」  「はぁ?」  「家族に世界に全てに虐げられてきたお前を助けにきた。 俺の愛する可愛く美しいイライナ。 もう誰にもお前を虐げさせない」  「私が愛されるだなんて」  「お前は愛されて当然なんだ。美しく可愛く優秀な聖女で非の打ちどころのない人格。 愛して当然だろう」  私はユンカムに愛され幸せを知りました。  私を虐げてきた家族や全ての者が馬鹿だったようです。
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小説 184,629 位 / 184,629件 ファンタジー 42,483 位 / 42,483件
文字数 10,072 最終更新日 2021.10.03 登録日 2021.09.05
【完結 10/2 魔界饗宴・外伝 ケルベロスの花嫁 全8ページ】 【完結 魔界饗宴本編( 前編 ・後編 )】 魔界の悪神サタンの人間界に造られた新たな城の完成を祝うため開かれた舞踏会。知らずに生け贄として連れてこられた人間の女達、集う悪魔達。悪神サタンの妻リリス、魔界の王ルシフェル、公爵ベール、将軍ベルゼブブ。そして、ルシフェルの第三夫人となった、天界の聖女ジョゼフィーヌの姿もあった。 R-18です。魔界饗宴・前後編は過去に他のサイトで公開された作品を、多少書き直したものです。
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小説 184,629 位 / 184,629件 ファンタジー 42,483 位 / 42,483件
文字数 34,628 最終更新日 2021.10.02 登録日 2021.08.01
前世の記憶を持つモナは女神に選ばれ、聖女となった。 幼馴染である勇者レオと王子ミケ、そして双子の妹リザと共に旅を続け、魔王をやっと討伐……したはずだったのに!! なんとレオは死んだはずの魔王に乗っ取られてしまっていた。 旅が終わったら結婚をする約束が……! 魔王を問い詰めるモナ。 しかし魔王が提案した彼を取り戻すための方法、それは…… 「一ヶ月の間、俺と契約しろ」 仕方なくそれを受け入れたモナだったが、魔王はありとあらゆる手段を使って契約を破らせようとしてくる。 契約のルールに違反すれば、彼女に待っているのは服従のみ。 必死に耐えるモナだったが、次第に自身だけではなく周囲にまで手を伸ばされ始めてしまい……。 自分を慕って心配してくれる、年下ワンコ王子。 誰よりも自由を愛する実妹のリザ。 果てには先代の聖女だった母までも……。 時折り現れる謎の男、ジャックまで現れて…… 隠された世界の真実とは? 女神、そして魔王の真の目的とは? モナは魔王に堕とされる前に愛するレオを取り戻すことは出来るのか!? 完結まで毎日22時過ぎ頃に投稿を予定しております!! タイトルに『♡』のある話は行為の描写がありますので、ご注意ください。
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小説 30,108 位 / 184,629件 ファンタジー 4,224 位 / 42,483件
文字数 128,620 最終更新日 2021.09.29 登録日 2021.08.28
「お姉様。お姉様って地味なのよね。地味で華がない。 そんな地味で華がないお姉様はグレイシャム男爵家第一聖女にも キオルトの婚約者にも生きてることさえも相応しくないわ。 今すぐ死になさいお姉様。 今すぐ死なないならエルルナが殺してあげるわお姉様」  →「ごめんなさいお姉様。許して!エルルナが悪かったわ。 もう二度とお姉様に歯向かわないから許してお姉様!」  今更謝ってももう遅い!! 私を虐め続けた妹に反撃ざまぁ!!  「お前は実の妹のエルルナを虐めているだろう!! その証拠にこれを見ろ!!」  「お前のような地味で華のない聖女には婚約破棄を告げてやる!! 俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!」  「そうよお姉様。真実の愛なのよ愛」  はぁ、頭お花畑の元婚約者と妹は処刑!! 今更謝っても許す気はありません!!  地味で華がないと妹にも家族にも虐められ続け婚約破棄された私ですが、 今は伯爵に愛されています。 地味で華がないと虐められ続けても努力を絶えず生きてきてよかったです。 お母様、私を産んでくれてありがとう。 もう私が殺しましたが本当にありがとうございます。 お父様、お父様が私のお母様にたったから私が存在するのですね。 もう私が殺し(ry 愛で満たされ幸せな日々がこれからは永遠に続くのでしょう。 もふもふしたりスローライフを満喫したり。 私の生涯はハッピーエンド!!ひぃやっほーー!!
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文字数 2,969 最終更新日 2021.09.26 登録日 2021.08.13
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「ジスナ、お前のように夫を盗人呼ばわりする妻には離婚を告げてやる」  「はぁ。盗人呼ばわりですか。事実を指摘しただけなのですが」  「お姉様の夫、モワックは私が頂きますわ」  「お前のように妹をいじめる性悪女とは離婚して当然だ。 この離婚には俺に正当性がある。 よって慰謝料は払わん」  「はぁ。御自分を正当化するのだけは得意なのですね」  「慰謝料は払ってもらいますよ」  「楽に死ねると思わないで下さいね」  「許してくれ。慰謝料は必ず払う」  「慰謝料を滞納してから言ってももう遅いっ!」  「お姉様、助けて。私を許して。私が悪かったわ」  「あら、『モワックは私が頂きますわ』と言ったのは誰でしたかね。 頂いたものは最後まで責任を持って所持して下さいね。 今更返品と言われても返品不可ですよ」   少々痛い目にあった元夫と妹は毎月慰謝料を払ってくれます。 また痛い目にあいたくなければ、死ぬ気で稼いで慰謝料を払って下さいね。  ずっと虐げられてきた私ですが、今はイケメン貴公子に愛され幸せに暮らしています。
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文字数 3,573 最終更新日 2021.09.24 登録日 2021.02.23
61
ファンタジー 連載中 短編 R18
 「ジスレーヌ、お前に婚約破棄を告げてやる」   「馬鹿は貴方だけれど。説明して欲しいわ」  あ、馬鹿って言っちゃた。  「俺様が馬鹿だとっ!」   「ええ、貴方は馬鹿よ」  「俺様は真実の愛に目覚めたんだ」  「お姉様、聖女には私の方が相応しいのよ」  「お姉様って地味でブスで根暗だもの」  「私の方が聖女としても女としても王太子妃としても相応しいわ」  逆ぎれするクズ馬鹿王太子に己が馬鹿であると認めさせてから処刑する事にしました。 善行すると気分がいいわね。 私は聖女だもの。  馬鹿王太子を処刑されて逆恨みした国王陛下は私に八つ当たりの公開拷問処刑をしようとしました。  逞しく聡明なレオポール伯爵が3万の兵を連れて私を助けてくれました。  国王陛下を処刑し王城を占拠。 私の物を奪おうとする妹は見下していた娼婦にしてあげました。ざまぁ(笑) 娼婦を見下すのはよくないわ。 貴方に娼婦が務まるかしら。 レオポール伯爵に求愛されました。  「お前は美しく優秀な聖女だ。ずっとお前の事が欲しかった」  逆らうクズ貴族どもは粛清しレオポールはインヨベリア王に私は王妃になり いつまでも愛し合い幸せに暮らしました。 ハッピーエンド。
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文字数 4,683 最終更新日 2021.09.23 登録日 2020.12.31
62
ファンタジー 連載中 短編 R18
 「エルネット、お前に婚約破棄を告げてやる」  「分かりましたわ。慰謝料2億カッパー払って下さいね。 払えないなら拷問と処刑を望みますよ」  「1億9500万カッパー用意できた。これで許してくれないか」 はぁー?私は2億カッパー払えないなら拷問と処刑を望むと言ったのよ。 500万カッパー足りないなら許すわけないじゃない。  「誰か500万カッパー貸してくれ。絶対に返す。3倍にして返すから頼むっ」  「貸すわけなぇだろばーか(笑)」  「拷問!処刑!大縁談!」  「甘ったれるなクズ。誰がお前に500万カッパーも貸すかボケ」  当然ですわね。今更謝ってももう遅い。 今まで約束も守ってこなかったクズに誰が500万カッパーも貸すのでしょうか。  約束の2億カッパーを支払えなかったので馬鹿王太子は拷問!処刑!大縁談!  自業自得ですわね。ざまぁ(笑)  私の婚約者を奪おうとした妹は地下室に閉じ込めたまま忘れてました。てへぺろっ。 今更思い出してももう遅い。 ダッシュしたけどもう虫がたかってました。まじごめんっ!   私は"ハンサム列伝全6巻"の異名を持つ第二王子グラシャンに愛され愛して相思相愛で オナニーしなくなる程に求め合いました。ハッピーエンド。
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文字数 4,346 最終更新日 2021.09.23 登録日 2020.12.30
「スイン。貴方のような会社にしがみつく無能聖男婚約者には45歳定年制度を導入して定年退職させてあげるわ。 と、いうわけで45歳の貴方は定年退職よ。 ねぇ、貴方って今まで何をしてきたのかしら。会社に貢献してこなかったわよね。 貴方って何が出来るの。何もできないわよね。 結界魔法もろくに貼れない。 結界魔法の練習もしない。 時間の使い方が下手なのよ貴方は。 時間はいくらでもあったでしょう。 どうして自分を磨こうとしなかったのかしら。 誰もが変われるのよ成長できるのよ。 それなのに貴方は駄目な自分が大好きで駄目なままいたのよね。 そんな貴方に生きてる必要性はないわよね。 死になさいなんて汚い事は言わないわ。 今すぐ殺してあげたいわ。 はぁ、やれやれ仕方ないわね。 私も婚約者の貴方には情もあり、いけないことなのだけれども私は仕事と私情を分けられないのよ。 定年退職が嫌なら殺してあげるわ。 それでどうかしら。 今更許してくれと泣いて謝られてももう遅い! 初めて会った時から貴方の事が気に食わなくて殺したいと思ってたのよ」  「なんだと!!俺様を誰だと思っている!! クピアイナス男爵家五男スイン様だぞ!! 殺せるものなら殺してみろ!! お前のような俺様の実力が分からん聖女には婚約破棄を告げてやる!! 俺様は本当は凄いんだ!! 皆俺様の本当の実力を分かってくれないだけなんだ!! 何故だ!!何故誰も俺様の実力を分かってくれないんだ!!」   逆ギレした無能おっさん婚約者が暴力を振るってきたので抵抗した結果 →「頼む!!許してくれ!!二度とお前の前に近づかん!!だから許してくれ!!助けてくれ!!」  「はぁ?だから言ったでしょう。”今更許してくれと泣いて謝られてももう遅い!”と。 最後に教えてあげるわ。こうやって無様に命乞いするしかないのが貴方の実力よ」  元婚約者の無能おっさんに給料を払う必要がなくなりその浮いたお金で有能聖男スパダリイケメントヤマトをスカウトしたら 超絶有能で会社に貢献しまくりしっぱなし。 虐げられ続け『妹のミアティは可愛いのに』『ミアティ、貴方って本当に必要無いわね。』 『ミアティ、お前など必要ない!!ミアティさえいればお前は必要ない!!』 と虐げられ蔑ろにされ続けられきた私の事を何故か溺愛してきて---。
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文字数 2,040 最終更新日 2021.09.20 登録日 2021.09.19
64
ファンタジー 連載中 短編 R18
 「お姉様、死んで下さい」  「私の娘はウレラ1人だけよ」  「クリッパ男爵家爵位はウレラに継がせる」  「レソナ・クリッパ。お前に婚約破棄を告げてやる」  「はぁ?」  「お前は使用人のみならず実の妹のウレラと両親を殺したな」  「僕はお前の妹のウレラと結婚する。僕は真実の愛に目覚めたんだ」  「テパトス。いくら息子といえど優秀な聖女レソナとかってに婚約破棄するなんて許すわけにはいかんぞ」  「ああ、拷問でもなんでもしてくれ。その変わり、必ず僕を殺してくれ」  真実の愛に目覚めた馬鹿王太子はウレラと死後の世界で結ばれるようです。  
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文字数 2,843 最終更新日 2021.09.20 登録日 2021.02.23
 親に無理矢理きめられた婚約者ヨゼルムは25歳にもなって実家暮らしの子供部屋おじさんというクズなんですが、 更に信じたくない疑いを私は持っています。  ヨゼルムは25歳にもなって年収400万しかない底辺男性なんですが、そのわりには金遣いが分不相応です。  信じたくはないんですけど、もしかしたらこの子供部屋おじさん、実家暮らしで家にお金を入れてないのではないでしょうか。  「家にお金を入れなさいヨゼルム」  「嫌だっ。黒船Xもカチッ新型も買うから家に入れる金なぞないっ」  「お前のような一人暮らしおばさんとは婚約破棄だ」  「驚かないで聞けよ。僕はお前の妹の子供部屋おばさんリザベルを愛しているんだ」  「貴方はリザベルと一緒にオンやっているし、始めからばればれですよ」  子供部屋おじさん婚約者が妹と浮気している証拠をずっと集めてきました。  「浮気していたうえに婚約破棄で慰謝料10億を請求します」  「そんなの払えるわけないだろう」  「待ってくれ、僕のデレステ5を差し押さえるのはやめてくれ」  待ちません。  「PITAもPITATVも差し押さえる気か。許してくれ。それはもう生産終了していて手に入らないんだ」  今更謝ってももう遅いっ!許しません。  「カプチーノちゃんのフィギュアまで持って行く気か。それだけは、それだけは許してくれ」  白くべたつく何かが付着しているカプチーノちゃんのフィギュアは流石に要りません。  「優秀な聖女ルイジーナを婚約者にしてやったのに、かってに婚約破棄なぞしおって。 もう知らん。お前は助けないしもう息子でもない」  婚約者は強制労働所で労働をし家賃と食費以外の給料は私への慰謝料の返済に使われます。  後80年働いても10億行きませんね。  10億返済できないなら臓器売って体ばらして死んででも払って下さいね。  「俺は実家暮らしだが年収6000万円で家に月100万円入れている」  私は今年収6000万で家に月100万円入れているイケメン子供部屋おじさんに愛されています。  「家出なさい」  
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文字数 2,842 最終更新日 2021.09.19 登録日 2021.02.14
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「ヘルミナ、お前に婚約破棄を告げてやる」  「俺様は真実の愛に目覚めて機嫌がいいんだ」  「そうですか。ですがね、馬鹿王太s---ダヴィノス」  「俺様が馬鹿だとっ!」  あーあ。馬鹿は本当の事言われて怒ってしまいました。 本当の事を言われてきれるのって逆ぎれでしょう。 これが私の婚約者なんですか。 婚約破棄したい。  「俺様はお前の妹のティルチィを愛しているんだ。これは真実の愛だ」  「何度も言わせるな。お前とは婚約破棄だ」  「はぁぁぁ。もういいわ。8000万カッパー払いなさい。 それで婚約破棄してあげるから」  「なんだとっ。8000万カッパーも払えるか」  「払えないなら死罪ね」  「ふんっ。強欲な外道だな。婚約者としての温情で黙っいてやったのに」  「お前はティルチィを虐めていただろう」  いえ、私が妹に虐められていました。  「実の妹を虐めている聖女等王太子の俺様の妻に相応しくないのは当然だ」  はぁー?8000万カッパーも払えない。 死罪も嫌。 だから苦し紛れに私が妹を虐めていたから婚約破棄に正統性があるという事にしたいのかしら。  「この馬鹿息子がっ。誰のおかげで国が無事だと思っているんだ」 私でーす。私がこの国を護っていなければこんな国とっくに滅んでますよ。  「お父様、聖女としての能力はティルチィの方が高いぜ。ティルチィこそ聖女に相応しい」  「そうですわ国王陛下。お姉様なんかより私の方が聖女としての能力も3倍は優れてるのよ」  「ほぉう、なら試してみるか」  「聖女ならこれぐらいサウナにももならないだろう」  私と妹は同じ鉄籠にに入り蒸し焼きにされました。  あれ、妹は熱さでのたうち回っているように見えますが、 私より3倍は聖女として優れてるんですよね。  「助けてお姉様。私聖女じゃなかった、雑魚だったわ。だから謝るから。ごめんなさい」  「今更謝ってももう遅いわ。この鉄籠は十時間後に開けられるまで外には出られないのだから」  馬鹿王太子は平民落ち追放され、オークに「くっ、殺せ」なようです。 くっころくっころ。  私は16歳の第4王子に溺愛され幸せに暮らしています。 はっぴーえんど💛  
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文字数 6,416 最終更新日 2021.09.19 登録日 2020.12.29
 「ウユミス・モンティーノ。お前に婚約破棄を告げてやる」  「はぁ。そうですか」  「お前は実の妹をいじめていただろう」  「お前のように性的少数者を迫害する性悪聖女とは婚約破棄だ」  「お姉様は私をいじめたのよ」  「☆5カードを当てて性的興奮して何が悪いのよ。性的少数者への迫害よ」  「そうだ。コンプリート時の性的興奮は他の何物にも代えられない」  「エシミアのためを思って正当な注意をしただけなのですが」  「お前のように性的少数者を迫害する者なんかより俺はお前の妹のユシミアを真に愛しているんだ」  「そうよ、私達は親に決められた婚約者なんかとは違って真実の愛に目覚めた者同士なのよ」  「はぁ。真実の愛は構わないけれど、責任は取って貰うわよ」  愛し合う男女が結婚する事は私は応援したいぐらいなのですが、だからと言って 一方的に正当な理由なく婚約破棄を行うならば代償を支払わなければなりません。  「真実の愛とやらはそんなものですか。この程度の痛みで揺らぐものなのですか」  「お姉様許してっ。ごめんなさい。私が悪かったわ。私のデレポタあげるから許して」  「貴女のデレポタは汚くて臭いのでいりません」  「俺様はゲーム機をオナニーに使ったりしない」  婚約破棄されましたが美青年に愛されているので婚約破棄してくれた元婚約者には感謝しています。    
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文字数 3,556 最終更新日 2021.09.13 登録日 2021.02.23
 「アルマ、お前のようにもう女子大生でないババァ聖女には婚約破棄を告げてやる!! 俺様は!!女子大生が好きなんだ!! お前の事なんてまったく愛していなかったが!!お父様お母様に無理矢理お前との婚約を決められ!! まぁお前のようなブスでも女子大生なのだからと婚約してやったが、お前はもう女子大生ではなくなった!! ババァだババァ!! もうお前との婚約を続ける必要も結婚する気もない!! 女は女子大生を過ぎたらババァだ!! 俺様は真実の愛に目覚めた!! 俺様は!!お前の妹の可愛て美しい女子大生のヒミリィを愛している!! ヒミリィと今すぐ結婚する!! そういうわけでもう婚約破棄は成立した!!今すぐ処刑してやる!! ババァは処刑だ!!」 「そうよお姉様〜。お姉様ってブスだしもう年も取りすぎてしまったし〜女性としての価値が低いわね〜。 聖女の力も弱まってきてるでしょ〜お姉様〜。 当然よ〜、女子大生は聖女としての力もピークの時で、女子大生を過ぎた聖女は聖女としての力も弱まっていく一方なのだから〜」  「あら、怒ってるのかしら殿下。でもね、これは貴方が悪いのよ殿下。 全て自業自得よ。怒るのなら自分に怒りなさい」  「ねぇ殿下、何を悲劇のヒロイン気取って泣いているのよ。 泣いても何にもならないわよ。気持ち悪いわね。 殿方の癖に悲劇のヒロイン気取ってめそめそめそめそ。 殿方なら泣いてないで行動してみたらどうかしら」  「殺してやる」  「はぁ、出来るといいわね。 でもそこまで言うのなら殿下、貴方も殺される覚悟は出来ているわよね」
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文字数 7,050 最終更新日 2021.09.12 登録日 2021.08.22
 「お姉様。お姉様って頭と容姿と性根のどうしようもない悪さと引き合えに体”だけ”は頑丈で健康でいいわよね。 ミリィシャは頭も容姿も性格も人格も優れてるから、その分体が悪いのよ病弱なのよ。 ミリィシャって可哀想でしょ。 ねぇお姉様、そんな可哀想なミリィシャに、お姉様の婚約者のブライアント殿下を頂戴。 いいでしょう、ミリィシャはいつまで生きてられるか分からないぐらいに病弱なんだもの。 お姉様は頑丈さ健康”だけ”は人の400倍あるのですから、ブライアント殿下と結婚しなくても きっと他にいいお相手が見つかるわ。 あら、でもお姉様みたいな頭も悪くて容姿も悪くてブスで顔だけじゃなくて体も汚い肌も汚い筋肉も汚い性器も汚い 乳首も汚い歯並びも悪い口が臭い鼻の形が悪い。 もうその折ってあげた方が少しは見た目がよくなるんじゃないかっていう汚い鼻で見苦しい呼吸してる醜い生き物。 きったねぇ出来損ないのゴミメスで性根も汚い腐りきってる下衆なお姉様に結婚相手なんて見つかるのかしら。 見つからないわよねぇ。 でもね安心してお姉様。ミリィシャはお姉様と違って優しいし頭も回るし仕事も早いから、もう お姉様の新しい結婚相手を探して来てあげたのよ。 入ってきなさい醜いハゲ!!」  「お姉様はこの醜いハゲと結婚して幸せに暮らしてればいいわ。 この醜いハゲでもお姉様よりはまだマシよ。 この醜いハゲが可哀想なぐらいよ。 ミリィシャはこんな醜いハゲと結婚するなんて嫌よ。 ミリィシャは病弱だもの。 病弱なミリィシャがこんな醜いハゲと結婚したら死んでしまうわ。 ねぇハゲ、貴方本当にハゲねぇ。 どうしてそんなにハゲなの。 もういっそ死んだらどうかしら! そうよ!今ここでお姉様と結婚して2人で死んだらどうかしら! みーしゃっしゃっしゃ!! 醜いハゲも汚いお姉様も2人とも死んでざまぁ(笑) そうよ!!絶対それがいいわ!! 嫌がっても無駄よお姉様!!」  「あの醜い姿は呪いをかけられていたからなんだ。 本当の俺は美しいんだ。驚いたか」  !!驚きです!! あの醜いハゲが!!宇宙1美しいハゲになりました!!  醜いハゲと思われていたイケメンは宇宙1美しいハゲだったので、 私は今は宇宙1美しいイケメンハゲ夫に愛されて幸せに暮らしています。  産まれてくる子供の頭髪の将来が心配です。
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文字数 7,821 最終更新日 2021.09.10 登録日 2021.08.29
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「お姉様のそのもふもふした人形頂戴」  妹のシドニースは私のドレスも装飾品もなんでも奪っていきました。  毒両親は妹を甘やかして溺愛され育てたため、どうしようもないクズに育ちました。 元からクズなのでしょうか。  「うるさいわね、お姉様は私になんでも差し出せばいいのよ」  妹を殺しざまぁして毒両親から逃げ出します。  「シンシア、悪いが君に婚約破棄を告げる」  はぁ?もふもふ人形達程ではないにしても少しは愛していた婚約者に婚約破棄を告げられました。  「俺は真実の愛に目覚めたんだ」  「驚かないで聞いて欲しいんだが、その相手というのは君の妹のシドニースなんだ」 驚きました。 今気づいたのですが、妹と私の婚約者はいつのまにやら出来上がっていたようです。 私は妹に婚約者まで奪われていたようですが、私にとって婚約者はどうでもいい存在だったようです、  少しは愛しているつもりだったのですが、今になって思えば妹はよく私の婚約者に会っていましたね。 ふーん、どうでもいいやーってもふもふ人形達をもふもふしていましたからね。  「驚かないで聞いて欲しいんだけど、貴方の愛する人はもう死んだわよ」  「はぁ?」  婚約破棄されて許せないので、とりあえず元婚約者も殺しました。  殺してからなんなのですが、こんな殿方凄くどうでもいいのでわざわざ殺す事もなかったと思います(笑)  森の奥深くに逃げ込むと、もふもふした獣がいたので可愛がり、一緒に暮らす事にしました。  「俺をもふもふするとは、ただの馬鹿か勇猛なのか」  もふもふはイケメンになりました。  私はもふもふ(イケメン)を愛し、イケメン(もふもふ)は私を愛します。 なんだか少しすれ違ってる気もしますが、私達は幸せに暮らしています。 ここでは私を虐げる者もいません。  次第にもふもふのイケメンの方にも興味が持ち、私もイケメンを愛するようになりました。  「お前は聖女だったんだ」  どうやら私は聖女だったようです。  無意識に人類をモンスターから守っていたようですが、人類を捨ててもふもふイケメンを選んだ事で 人類を守る事を辞めていたようです。  「金なら幾らでも払う。助けてくれ聖女様」  まぁ今更そんな事言われてももう遅い。 私達はらぶらぶ子作りセックスしてもふもふして幸せなので、今更戻ってきてくれとか助けてくれとか 国が亡びるとか人類が亡びるとか言われても知りませーん。 どうぞ不幸になって行ってくださーい、ざまぁぁぁ(笑)
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文字数 4,715 最終更新日 2021.09.09 登録日 2020.12.06
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「フムリンナ!!俺様は真実の愛に目覚めたぞ!! 驚いてもいいがショック死する程驚くなよ!! お前はこの後公開処刑が待っているんだからな!! 俺様が愛しているのはお前の実の妹のロレアリカだ!! 聖女に相応しくない醜い聖女のお前には婚約破棄を告げてやるぞフムリンナ!! どばーん!!どうだ驚いたか!! 治療師が30人お前を囲んで待機しているぞ!! 驚きすぎてショック死になるかもしれないが心配ない!! 王国から集めた精鋭治療士30人がお前を確実に治療するぞ!! 自殺も絶対にできないぞ!! お前は公開処刑で死ぬ以外の未来など有りはしないのだ!! 絶対に公開処刑だ!! ロレアリカは美しく可愛く努力を絶やさず優秀な聖女で思いやりがあり非の打ちどころのない人格で、 お前のような醜悪聖女なんかとは180度真逆の聖女だ!! お前はどうだ!!ブスで醜いその容姿より7000兆倍醜い人格!! 思いやりなどなく人が苦しむのを好み人々を苦しめ続けてきた!! お前などが聖女でいいものか!! トサンサカム王国第一聖女は聖女としての実力もあり、人格も聖女というのに何の非の打ちどころもない 生まれながらに高潔で慈悲深い人格の真の聖女ロレアリカが相応しい!! お前のような心身共に醜い聖女など不要だ!! フムリンナ!!お前は実の兄ピントまで殺しただろう!! なんて身勝手でクズなんだ!! 許されると思うなよ!!絶対に許さんぞクズが!! ピントは私の友達だ!! ピントはお前のような醜悪な人格の殺されるべき下等生物とは違って思いやりのある立派な男爵令息だった!! 常に妹のお前とロレアリカを思いやっていた!! いつもお前の事を心配していたんだぞ!! それなのに!!お前はピントを殺した!! 何故だ!!何故ピントを殺した!!」  「そうよお姉様〜お姉様のようなブスで醜い出来損ないが聖女なんてずっとおかしかったのよ〜。 醜い醜い醜い!!お姉様って本当に醜いわね〜。 私がお姉様の100分の1でも醜かったらとっくに自殺してるわよ〜。 お姉様は恥も知らない欠陥品だからのうのうと生きていられるのかしらね〜。 公開処刑〜?そんなもの待っていられないわ〜。 今すぐ殺してあげるわお姉様〜。 自殺なんてさせてあげるとでも思ったかしらお姉様〜。 死んで頂戴ねお姉様〜〜〜。 うふふふ、この時が待ち遠しかったわよお姉様〜。 もう我慢なんて出来ないのよお姉様〜」  「あの〜私は本当にお兄様を殺してないわ」  「お兄様を殺した相手は殿下のすぐ傍にいますよほら」  「だから言ったじゃないですか。 お兄様を殺した犯人は殿下のすぐ傍にいると。 散々忠告しましたからね。 今更助けてくれと言われてももう遅い!! 自業自得ですね。ざまぁ」
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文字数 1,462 最終更新日 2021.09.06 登録日 2021.09.06
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「お姉様〜これは違うの〜これは事故よ〜」  「ミライア!!これは偶然が偶然を呼んだ奇跡の事故だ!!」  婚約者のナンバイと同棲している家に帰るとナンバイと妹のミリィナが玄関でしていたのです。  「!処刑だと!金なら払う!助けてくれ」  「はぁ?婚約者が浮気していてしている現場をばっちり押さえたのだから、全て没収して処刑できる権利が私にはあるのよ。 わざわざ払って貰う必要なんていないのよ」  「許してお姉様。こんな事故が二度と起きないようにミリィア気をつけるから〜」  「許して?今更謝ってももう遅い!!貴女が処刑されればこんな事は事故か故意かに関係なくもう二度と起きないわ。 だから処刑よ処刑」  「お前のような醜い聖女と婚約させられ!処刑されるのか!これじゃあんまりだ!」   「あらあら、何被害者ぶってるのかしら。殿方の癖に悲劇のヒロイン気取り? 気持ち悪いわねぇ」  「お姉様〜許してお姉様〜一生のお願いよ〜これは事故なのよ事故〜」  「お父様!!助けてくれお父様!!俺様は死にたくない!!死にたくないしこれは事故なんだ!!」  「ナンバイ!!もう息子だからとかける情けも尽きたぞ!! おとなしく処刑されろ!!」  醜い聖女と言われた私はカートスに愛されています。 婚約破棄して良かったです。
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文字数 1,347 最終更新日 2021.09.05 登録日 2021.09.05
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「あら、お姉様。今日も醜いわね。早く死んだらどうかしら。 頭も悪い、醜い、性根も腐っているドロドロ売女、聖女としての実力も足りていないのにパルムファイム王国第一聖女になれたのは どうせポータス殿下に媚を売って第一聖女にしてもらったんでしょう。 そんなクソビッチ売女偽聖女は第一聖女にもポータス殿下の婚約者にも相応しくないわ。 第一聖女もポータス殿下の妻にも私がなる方が相応しいわ。 第一聖女もポータス殿下の妻にも私がなってあげるから、お姉様はこれから死んでね。 あら、何か言いたい事でもあるのかしら。 もう観客はお姉様の処刑を待ち望んでいるのよ」  「はぁ、シィーラ貴女本当に馬鹿ね。 頭も口も緩いクソビッチ。 私には貴女のように程度の低い雑魚ビッチの考えてる事って分からないわ。 貴女、本当に私の妹なのかしら。 もういいわ。今まで生かしておいてあげたけれど、ここまでされたなら仕方ないわね。 死になさい」  「皆ー、待ちわびてた公開処刑が来たわよ」  「ごめんなさい。許してお姉様。助けて、もう殺して」  「あらあら、貴女私には拷問して嬲られさせようとしたのに、貴女はあっさりと殺してもらえるとでも思ったのかしら。 そんな都合のいい話あるわけないわよね」  「観客は待ちわびているわ。たーっぷり観客に遊んでもらいなさい。ざまぁ(笑)」  「ニカリス!!お前に!!婚約破棄を告げてやる!!」  「ニカリス、お前は今まで虐げられてきた。 もう誰もお前を虐げない。 お前は今まで誰にも愛されなかった。 これからは今までお前が愛されなかった分まで俺が愛する。 お前は幸せになっていいんだよニカリス」  「本当、本当に私が幸せになっていいのかしらオルカンム。 私は今まで愛されてこなかったから。 私が愛されるなんて」  「いいんだニカリス。お前は報われる時が来たんだ。 お前は愛されて当然なんだ」
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文字数 3,791 最終更新日 2021.08.30 登録日 2021.08.28
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「ジウラル!!お前に婚約破棄を告げてやる!! 何、お前が悪いわけではない。 お前の聖女としての点数はまぁ80点。 今までお前はよくやっていたよ。 テンキイナス王国を今まで護っていたのはお前だよ第一聖女ジウラル。 その功績に免じて、処刑は許してやる。 追放だ!!どこにでも好きな所に行くといい!! 退職金と婚約破棄の慰謝料今月分の給料含めて5000万円やる!! それで文句あるまい!!」  「!!な、なんだとっ!!5億!! そんな金あるわけないだろう!! 人が優しくしてやれば調子に乗りやがって!! 黙っていてやろうと思ったがな!! 俺様がお前と婚約破棄する理由はお前の妹のフェイリアを愛しているからだ!! これは真実の愛というやつだ!! そ!し!て!フェイリアは聖女としての点数は98点だ!! 美しくて可愛いうえに聖女としての実力もお前より高いフェイリアが聖女になって 俺様の妻になった方がいいに決まっている!! フェイリア!!お前からも言ってやれ!! お前は聖女として姉のジウラルよりも優秀なんだからな!!」  「お姉様〜。フェイリアの方が聖女としての実力も上で、美しくて可愛い!! お姉様は聖女としての実力でフェイリアに劣るだけじゃなくてブス!! ブスは死になさいよ!! ブスの癖に私より聖女としての実力が劣ってるなんて!! どうしようもないブスね!! ブスならブスでせめて努力して聖女としてぐらいフェイリアに勝てばよかったのに!! 決めたわ!!今からお姉様を処刑しましょう!! 処刑!!処刑!!あー、楽しみ!!お姉様が処刑されるなんて!! こんなに楽しい事ってあるかしら!!な!い!わ!よ!ね! よくも今までフェイリアの事を虐めてくれましたね!! でもフェイリアはお姉様のように虐めたりなんてする下劣な生き物ではないから!! お姉様を拷問したりなんてしないわ!! さくっと処刑してあげるわ!! 一秒でも早く死になさい!! お姉様なんて拷問されて苦しんでいてもその存在が不愉快なのよ!!」  「今更謝っても戻って来てと言われてももう遅い!!」  「だからフェイリアは結界魔法なんて使ないと、言ったじゃないですか」  「今更戻るわけありませんよね。もう貴方達の事なんて知りません」  
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文字数 6,481 最終更新日 2021.08.29 登録日 2021.08.29
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「キヌア、お前のように可愛くない聖女など不要だ。 お前のようにブスってわけでもないが可愛くもない半端聖女には婚約破棄を告げてやる。 なんでお前みたいに好きでも嫌いでもないどうでもいい興味もない可愛くもない聖女と結婚しなければならないんだ。 お前の聖女としての実力に問題はないが、聖女なんて要らないんだ。 親に無理矢理決められたお前との婚約なんて破棄して、俺様は聖女としての実力は ぽんこつでも可愛いお前の妹のロロイエと結婚する。 俺様は真実の愛に目覚めたんだ。 親に無理矢理決められた相手と結婚するのは間違っている。 お前もそう思うだろう。 聖女なんていなくても、モンスターの侵攻なんて微々たるものだ。 それぐらい、ぽんこつ聖女のロロイエでも護れるし、兵士達もいる。 分かってくれるか。大人しく婚約破棄を受け入れてくれるならここに用意してある1億円を渡そう。 慰謝料迷惑領だと思ってくれ」   「そうよお姉様〜。モンスターの侵攻なんて〜ロロイエでもなんとかできるわ〜。 だから〜お姉様のようにブスでも可愛くもない半端聖女はとっととノレンタ王国から出ていってね〜。 ロロイエを虐めていた罪で処刑してあげてもいいけど〜ロロイエは慈悲深い聖女だから〜 追放で見逃してあげるわ〜。 今すぐノレンタ王国から出ていってね〜。 次見かけたら殺すからねお姉様〜」  「ええそうよそうよ。キヌア、その一億円を惨めに受け取ってどこにでも行きなさい。 お金が無くなって帰ってきてもヨンケープ男爵家の敷居は二度と跨がせないからね。 もう貴女のような美しくない可愛くない出来損ないかというと出来損ないって程ブスでもないし聖女の実力はまぁそれなりにある 貴女なんて必要ないわ。 聖女としての実力はゴミカスのロロイエでも十分な程しかモンスターの侵攻なんてないんだもの」  「え、今更助けてくれと言われても知りません。 言ったでしょう『あらそう、何を言われても貴方達を助けないけどそれでいいわね』って」
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文字数 2,292 最終更新日 2021.08.24 登録日 2021.08.22
 「ハフニア!!お前のように実の妹を虐めているいじめっ子 聖女には婚約破棄を告げてやる!!」 →「俺様が悪かった!!許してくれ!!」  「お姉様許して!!ミィリャ死にたくないの!!生きたいの!!」  「はぁ?許すわけないじゃない。命乞いしても無駄だから黙って処刑されなさい」  「ハフニア!!許してくれ!!助けてくれ!!確かに嫡女のお前には厳しくもなった。 それはお前をランテムクリフ男爵家次期当主に相応しくするためで」  「言い訳はもういいわお父様。お父様はいつも私の言う事を聞きもしませんでしたね。 なので、私もお父様の言い訳等聞きもしません」  「許して頂戴ハフニア。ミィリャは病弱だから、少しはミィリャを可愛がりすぎたかもしれないわ。 貴女は馬鹿でブスで頑丈なのが取り柄の聖女なのですから、厳しく接する事もあったわね。 しょうがないじゃないの。貴女なんて馬鹿でブスなのだから厳しくもしなければいけなかったのよ!! ミィリャは賢くて可愛いから、厳しくしなくても価値があるわよ。 でも貴女は」  「もういいわお母様。それでは私もお母様に厳しく接するわ」  「ああ、ハフニア。お前は美しいな。美しいうえに有能な聖女で、俺は幸せだ」  「私も幸せよサハンマ」  元婚約者にも妹にも両親からも虐げられてきた私は自由になり、イケメン伯爵サハンマに愛され伯爵夫人として 幸せに暮らしています。 もふもふに愛され毎日好きなだけゲーム出来るし、もう最高。 今までの虐げられてきた不幸な過去が嘘のようです。  「ハフニア、今までお前は虐げられてきた。もう誰もお前を虐げない」  「こんなに幸せでいいのかしら。私は虐げられる事が当たり前だったから」  「お前は努力を続けてきた。実力もある。これが当然の待遇なんだ」  私は愛される喜びも愛する喜びも知りました。 これからは毎日幸せと愛とゲームに包まれて生きていきます。  今更助けてくれ?戻ってくれ?構いませんよ。 国をくれれば助けてあげましょう。 貴方達はいらないので貴方達は死んで下さいね。 ざまぁ(笑)
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文字数 1,925 最終更新日 2021.08.22 登録日 2021.08.22
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 「お姉様、お姉様って要らない聖女よね」  「そうよアントリィナ、貴女なんて要らないわ。 もういい加減うんざりよ。 出ていきなさい。とっと出ていきなさいこの穀潰し聖女!!」  「今月いっぱいでマンチェフスコイ男爵家を出ていけ。 お前はいらない」  「はぁ?今更戻ってきてくれと言われても、私の事を”要らない”と言ったのは貴方達でしょう。 私はイケメン美男子に愛されているので貴方達の事なんて知りません。 今更もう遅い!ざまぁ(笑)」  「アントリィナ、お前は要らない。お前のような要らない聖女には婚約破棄を告げる」  「あらそう、後から後悔しても遅いわよ」  「助けてくれ戻ってきてくれと言われても知らないからね」  「そこの美しい女、お前名は何だ」  「助けてお姉様〜」  「助けてくれアントリィナ」  「戻ってきて。助けてアントリィナ」  「お前の力が必要だアントリィナ」  「もう戻る必要はないアントリィナ。 お前の価値も美しさも理解できない馬鹿どもの事なんて放っておけ」  今更戻ってきてくれ助けてくれと言われても、美青年辺境伯の夫が私を溺愛し離してくれないので助けにいけません。
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文字数 1,053 最終更新日 2021.08.22 登録日 2021.08.22
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「ビノア。お前のような最弱聖女とは婚約破棄だ」 「煩い黙れ!!証明など必要ない!! とにかくお前が全て悪いんだ!!」  「そうよそうよ!!全てお姉様が悪いのよ!!」 「はぁ、仕方ないわね。それじゃあ私が結界を張るのを一週間やめてみましょう。 きっと、酷い事になりますよ。 今まで私がペレパンタ王国を護っていたのですから」 「ふんっ!!お前のような最弱聖女なぞいなくても何も代わりはしない!! いいだろう!! 一週間後今までと代わりない被害なら、お前は拷問処刑だ!! それでいいな!!」  「助けてくれ!!」  はぁ、今更助けてくれと言われましても私に今更なんの関係があるのでしょう。 今更助けてくれと言われてももう遅いのです。  「さぁ、約束通り拷問処刑ね」
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文字数 9,002 最終更新日 2021.08.15 登録日 2021.08.13
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 地味顔無能聖女なんて必要ないと言われて妹に婚約者を奪われ婚約破棄を告げられ追放された私が国を出た結果 →「お姉様助けて!!」「ナチルダ!!助けてくれ!!元婚約者のよしみで助けてくれ!!」 「ナチルダ!!私はお前の父親だぞ!!助けてくれ!!」 「ナチルダ!!誰が貴女を産んであげたと思ってるの!!助けて頂戴!!」  はぁー、だから言ったじゃないですか。馬鹿馬鹿しい。 あれ程忠告してあげて聞き入れなかった貴方達のような馬鹿はもう知りません。 今更助けてくれと言ってももう遅いっ!! ざまぁ!! 出会ったイケメン殿方は王太子でした。 今は容姿もよく有能で人格者の王太子に愛されています。
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文字数 5,111 最終更新日 2021.08.14 登録日 2021.08.09
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「リザベルタ、お前に婚約破棄を告げてやる」  「お前は俺のお兄様のサルジオを殺しただろう」   「あら、貴方のお兄様はデブだから死んだのよ」  「私は何も悪くないわ。クソデブの自業自得よ」  「お姉様、お姉様をいじめていた事謝るわ。ごめんなさい。だから助けて」  「家督もお前に譲る。だから助けてくれ」  「貴女の事をずっと愛しているわ。本当よ。 貴女は長女なのだからと少し厳しくしすぎてしまったわ。分かって頂戴リザベルタ」  「分かるわ。私もお母様の事を愛していますもの」  「お母様はエルマンノ男爵家男爵ヘニアルト夫人なのですから、私も少し厳しく接します」 今更謝ってももう遅いっ! 私は無駄な肉のない完璧スマート細マッチョイケメン侯爵ともふもふ達に愛され幸せに暮らしているので 助ける気も戻る気もありません。
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文字数 8,892 最終更新日 2021.08.06 登録日 2021.02.20
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