ファンタジー 精霊小説一覧
代々、付加魔法士として、フラウゼル王国に使えてきたシルヴィアス家。
シルヴィアス家には4人の子供が居る。
長女シェイラ、4属性(炎、風、水、土)の攻撃魔法を魔法石に付加することが出来る。
長男マーシェル、身体強化の魔法を魔法石に付加することが出来る。
次女レイディア、聖属性の魔法を魔法石に付加すること出来る。
3人の子供は高い魔力で強力な魔法の付加が可能で家族達に大事にされていた。
だが、三女セシリアは魔力が低く魔法石に魔法を付加することが出来ない出来損ないと言われていた。
セシリアが10歳の誕生日を迎えた時、隣国セラフィム帝国から使者が訪れた。
自国に付加魔法士を1人派遣して欲しいという事だった。
隣国に恩を売りたいが出来の良い付加魔法士を送るのに躊躇していた王は、出来損ないの存在を思い出す。
そうして、売られるように隣国に渡されたセシリアは、自身の本当の能力に目覚める。
「必要だから戻れと言われても、もう戻りたくないです」
11月30日 2話目の矛盾してた箇所を訂正しました。
12月12日 夢々→努々に訂正。忠告を警告に訂正しました。
1月14日 10話以降レイナの名前がレイラになっていた為修正しました。
※素人作品ですので、多目に見て頂けると幸いです※
文字数 75,086
最終更新日 2022.03.14
登録日 2020.11.29
リーチカ・プロテチアは港町に暮らす貧乏な錬金術師である。
腕は自称それなりであるが、いかんせん知名度が低い上に宣伝に使える仰々しい経歴も持っていないときた。
それに年も若い女の子であるというのが拍車をかける。
そんなリーシアが、持ち前の明るさと前向き思考、そして積み重ねてきた経験でご近所や出先より持ち込まれる問題を解決していく物語。
*こっちはノンビリ書いて行く予定。
文字数 9,354
最終更新日 2022.02.28
登録日 2022.02.26
『 "お姉ちゃんは生まれてくるべきじゃなかったんだよ" 』
王家に生まれた私・アメリーナは、後に生まれた妹であるプリエールに両親からの愛や周りからの評判などを全て奪われ、小さな頃から「妹を酷く扱う姉」として皆から遠ざけられていた。孤独に成長していたある日、アメリーナはプリエールに「膨大な金額を使って豪遊し、民衆から金を騙し取り、侍女を虐げた」という作り話を挙げられ、あまりに下がり過ぎていた評判のおかげもあり、アメリーナは固く断罪される。
鋭い刃に首を打ち裂かれ、死んだと思った次の瞬間。
私はまぶたを開けると、自身の寝室に・その上、幼少期の頃に回帰していて……?
文字数 2,476
最終更新日 2022.02.12
登録日 2022.02.12
平凡な中学生だった僕は、高校進学が決まり中学生活もあと少しで終わりというある日の事、不思議な美少女と出会う。
真っ黒なワンピースにとんがり帽子、まるでハロウィンの仮装パーティーから抜け出してきたような恰好の彼女は「金のクローディア」、自分は魔法使いだと名乗る。
強引に異世界に連れ込まれた僕は意外な人物と再会する。
そして、最近ハマっていた料理の腕で、どうやら魔女の胃袋をがっちり掴んでしまったらしい。
長生きしているのに恋愛には純粋すぎるクローディアと恋愛経験皆無の料理男子の二人の関係に進展はあるのか?異世界での生活はどうなるのか...。
文字数 107,296
最終更新日 2022.02.11
登録日 2021.12.27
訳あって主席でなかったものの、
世界一とも言われるフェライン王国学園何となく入学・卒業してしまった。
興味をそ唆る仕事がなく、頼まれ事さえ知り合いに投げてしまう始末。
いつの間にか周りはギルドもどきになっていて…?
活躍したくない天才による脱力系ファンタジー!
まだまだ本章が始まりませんが、どうか見守っていてください。
本編に出てくる予定のキャラクターの試行錯誤真っ只中です。
第二木曜日辺りに気が向いたら投稿します。
2022年度は定期的に出せるか自信ないです。
ところで話ごとに1000字、2000字と交互になってしまうのは何故でしょうか。
文字数 20,437
最終更新日 2022.02.10
登録日 2021.04.23
氷河の時代が文明を奪い去った世界。大精霊の加護を受け、人々は精霊達と共に暮らしていた。使命を受け、極東から来た少年リオは大精霊と世界の真実に近づいていく……
「小説家になろう」にて同作品を投稿しています。
各話の前書き、後書きは反映いたしません。予めご了承ください。
活動報告等は同じものを掲載いたしますが、時間差がある場合がございます。
文字数 424,878
最終更新日 2022.01.28
登録日 2020.07.06
夜空が星に照らされる頃・・・
こんばんはアリア
こんばんは妖精さん、今日も夜空がきれいね。
そんな君に今日はプレゼントだ。受けとってほしい。
玉?
飲んでごらん
ありがとう。
ドクンッ・・・
「あれなんだか体が固まって・・・」
体がカチンコチンに固まってしまったように動けない。
「なにが・・・どうなって・・・」
『効いてきたようだねさすがバジリスクの毒を抽出しただけはあるよ』
「バジリスクの毒って・・・」
鏡に映る私を見ると足元から灰色になっていた。
最後に見たのは満足そうな精霊の笑顔、そうして私は意識を手放したのだった。
目覚めたときは1000年経った世界だった。
アリアの冒険が今始まる。
文字数 53,926
最終更新日 2022.01.25
登録日 2022.01.10
光と闇が隣り合わせの世界グラン・フィード。人間が闇に堕ちればスカルとなり、人々を襲う。そんな世界に生きるサラは家族と幸せに暮らしていた。けれど日蝕の日、両親はスカルに殺され、姉は何者かに攫われてしまう。サラは連れ去られてしまった姉を探すべく騎士となる。
任務は基本したくないので自由気ままに各地を回り、姉の手がかりを掴もうとするが、一向に情報は手に入らないまま。そんな時、闇の使者と名乗る者と出くわし、剣を交える。その者はスカルを操り、スカルよりも格段に強敵であった。その時にサラは「あの方」と崇拝する存在がいることを知る。そしてサラが南都市へ行った際に姉を目撃した。けれどその人物は姉ではなく、「あの方」であり、闇を統べる者ノヴァであった。姉の姿をしているが、中身は全くの別人であり、サラは衝撃を受ける。さらに姉の姿をしたノヴァに「姉は死んだ」と言われ、サラは絶望感に襲われる。それでも、戦闘中に姉の鱗片を見たサラは、姉がまだ意識のどこかで生きているのではないかと希望を持った。
それからサラは姉をどうしたら元に戻せるのか手探りの状態で探していくことに--。そして任務はやはりこなすべきなのか、その先に姉を元に戻す方法を得ることができるのか?
光と闇が織りなすダークファンタジーが今ここに始まる……!
文字数 456,586
最終更新日 2022.01.24
登録日 2021.08.22
『精霊』、それはこの世界における冒険者たちの力の源。
冒険者は精霊を武装し敵と戦い、クエストをこなしたり、ダンジョン探索などをしている。
力のある冒険者は冒険者団の団長となり、自身が持つ冒険者団所属の冒険者を引っ張っていく立場となる。
この物語は冒険者学校で『第二の秀才』と呼ばれていた主人公のカイ・ブライトが冒険者となり、『第五の天才』と呼ばれていたヒロインのリリア・クロウリーなどの様々な仲間達と出会い成長していく物語である。
(カクヨムにて同時更新で投稿)
(1/19、第一話〜第五話 改稿完了)
文字数 25,245
最終更新日 2022.01.19
登録日 2021.09.01
魔法の適性が人体に影響を及ぼす世界で――。
下民であり、黒髪黒眼であるカミシロ・ロロは周りから『呪われた子』として蔑まれ、七歳の頃には親にも捨てられてしまう。あてもなく彷徨うロロを、ひとりの老人が拾った。
老人はロロを育て、敵に打ち勝つ戦術を叩き込み、果てには【魔法の極意】を死に際に授けた。
それからというもの、幾度もの死線をくぐり抜けたロロはその強さを生かして、様々な依頼を引き受ける『何でも屋』を営むことに。
そんなロロのもとに、魔法省の男から依頼が舞いこむ。
男は言った。
「ロンバルディア魔法学園である仕事をしてくれれば、三億ギニー支払う」と。
依頼の内容は――高位貴族が集結するロンバルディア学園で生徒会長になり、貴族と下民との差別をなくすこと。
簡単な仕事で大金が稼げるとおもったロロは依頼を承諾して、さっそく魔法省の推薦で学園に入学する。
しかしロロはそこで思わぬ悪戦苦闘を強いられることに。
生徒会長になるには様々な関門があったのだ。
文字数 140,161
最終更新日 2022.01.15
登録日 2021.05.24
シグラム王国ラスペル領の領主息女、ユニス・カトレアの話です。
一話完結ですが、文字数はそれなりにあります。
文字数 46,591
最終更新日 2022.01.15
登録日 2022.01.15
ある戦争から100年、魔法と科学は別々の道を歩みながらも共に発展したこの世界。
ジャン・バーン(15歳)は魔法学校通う普通の高校生。
魔法学校でジャンは様々な人や精霊と巡り会い心を成長させる。
初めて書いた小説なので、誤字や日本語がおかしい文があると思いますので、遠慮なくご指摘ください。
ご質問や感想、ご自由にどうぞ
文字数 213,804
最終更新日 2022.01.15
登録日 2021.08.10
魔女と吸血鬼と人狼。
厨二病全開のダークファンタジー。
R指定について 血しぶき描写などがあるのでR-15にしています。表現は少年誌程度だと思います。
拙著『涙目のサディ』とおなじ名前の登場人物が出ますが、まったくの別作品です。
文字数 20,739
最終更新日 2022.01.07
登録日 2021.12.31
現代日本の天才発明家として数々の道具を発明してきた僕は徹明けのある日、神を名乗る男と出会った。
夢か現実か分からない状態で男が告げた言葉は『貴方は明日死ぬのですが勿体ないので私が管理している世界で人々の役にたつ仕事をしませんか?』だった。
そんな事はとても信じられないと突っぱねるも、男の巧みな言葉の駆け引きについに陥落してしまう。
嘘みたいな、詐欺みたいな話に苦悩しながらも男からその世界で生き抜くチートスキルを授かり、この世界の後始末を頼み込んで新たな世界へ転職する事になった。
「まあ、どこの世界でも自由に発明が出来ればやって行けるさ」
そう腹を決めて飛び込んだ世界は想像以上に快適で、錬金あり、冒険あり、人との交流あり、そして精霊との楽しい工房ライフが待っていたのです。
【カクヨムにも掲載済、なろうにも同名作品がありますがそちらは改訂前の作品になります】
文字数 121,866
最終更新日 2022.01.04
登録日 2021.12.28
魔女が世界を統べる世界。
東の大地ウェストブレイ。赤の魔女のお膝元であるこの森に、足早に森を抜けようとする一人の少年の姿があった。
少年の名はマクレーンといって黒い髪に黒い瞳、腰まである髪を後ろで一つに束ねた少年は、真っ赤なマントのフードを目深に被り、明るいこの森を早く抜けようと必死だった。
彼は、母親から頼まれた『おつかい』を無事にやり遂げるべく、今まさに旅に出たばかりであった。
そして、その旅の途中で森で倒れていた人を助けたのだが・・・・・・。
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※一話約1000文字前後に修正しました。
他サイト様にも投稿しています。
文字数 152,851
最終更新日 2021.12.30
登録日 2020.02.21
ファラルクエトゥナと言う世界にかつて、英雄王と呼ばれる伝説上の存在がいた。彼は精霊王の娘と人間の間に産まれた精霊人で、各地に逸話を残し、精霊界の出入口とされる聖域の山を中心に土地を貰い受け、英雄を慕い付いて来た人達と共に村を起こしたとされる。その村は、出入りが厳しく千年以上を経た今でも場所すら特定されていない。冒険者や腕に自信のある者は勿論、一般の人々ですら憧れる場所。
英雄王の末裔は必ず一度は世界を旅する。これはそんな末裔の一人であるラファール=フォーゼの物語。
※他の英雄王シリーズとリンクしてます。
※不定期更新になります。
※一話が大体2000字前後です。
※ファンタジー小説大賞で登録してます!投票宜しくお願いします!!
文字数 233,972
最終更新日 2021.12.27
登録日 2017.03.04
精霊魔法と剣の世界の片隅で紡がれる、少女と小さな幸せの物語。
まったりのんびりMMORPG風ファンタジー。
冒険者登録制度のある、そんなゲーム風ファンタジー世界で、パーティーでクエストをこなしています。
〜あらすじ〜
家事能力高めの魔法使い、正義感溢れる紳士な盗賊、マッドサイエンティストなヒールに白衣の魔術師の三人は、ある日、森で記憶を無くした小さな女の子を拾います。
その子を家族に返そうと調べるうち、その子の村がもう無い事や、その子に託された願いと祝福された力を知る三人。
この力を正しく使うためにはどうすればいいのか。
道に迷い悩む幼女と、それを支える仲間達の、友愛あふれるお話です。
文字数 236,405
最終更新日 2021.12.21
登録日 2021.08.24
宿霊者と呼ばれる、持って生まれた精霊の能力を操る特異な人間たちが存在する世界。
捨て子として、コーサラ国片田舎の小作人アリ家に拾われた少年・ラム。
彼は不思議な銀時計との出会いによって、自身に課せられた壮絶な運命を知る。
文字数 15,081
最終更新日 2021.12.10
登録日 2021.11.08
全ては神が仕組んだこと
神は自分に似せて人間を創り出した。ドラゴンと人間の女との間にできた異類婚姻(いるいこんいん)メリサンド(人間とドラゴンのハーフ)生まれ出てきた子は神に近すぎた。その存在に脅威を感じた神は、この世に殺戮の精霊「死魔」を送り込んだ。
17年後、辺境の地カナトス王国の皇子タイガと剣術使いのサー・ブルーは父王の密命により、絶滅の危機にあるドラゴンの子供を秘密裏に国に連れ帰るよう命じられる。旅の途中、刺客に襲われたタイガは美しきメリサンドの娘リリスに助けられる。リリスの美しさに心を奪われたタイガは、ほかの男と結婚しないよう禁婚令を下す。
絶滅の危機にあるドラゴンを救えるのか。王位をめぐる陰謀と思惑。タイガとリリスの恋の行方はーー。
登場人物
◆主要人物
【タイガ・リオン】 カナトス王国の皇子(王子)腹違いの次男であることから命を狙われる。王位継承権第三位
【リリス】 ドラゴンとのクオーターであり冥府の神の血を受け継ぐ可能性があることから、小鬼の長に育てられる
【サー・ブルー】 タイガの護衛を務めるカナトス一の剣術使い。母親はタイガの乳母
【アーロン】 魔導師プロフェッサー・バトラーの弟子。タイガと行動を共にする。
【プロフェッサー・バトラー】魔導師。ドラゴンとメリサンドの種の絶滅を調べ歩く。
◆冥界の住人
【ペルセポネ】 老婆の姿をした冥界を司る死の女神。
【死魔】 東方の死の四精霊のうちの一精霊
【小鬼の長ホビショー】ペルセポネに仕える小鬼の長 リリスの育ての親
【下級の使い魔】銀狐のクロノム
【ベリアル】貴公子の姿をした魔の精霊
◆カナトス王国
【リオン十二世】 タイガの父親
【王妃クレア】 王の正室 タイガの養母 息子アーサーの王位を脅かすタイガを排除しようとする
【レーテル】 タイガの実の母 農園の娘。不遇の女《ひと》
【乳母ミルドレッド】 タイガの乳母 サー・ブルーの実母
【イワン・リオン皇太子】 王位継権承第一位
【エルサ皇太子妃】皇太子の妻
【イワン王子】王位継承権第二位
【ユリウス公爵】王妃クレアの実家
【オルレアン伯爵】貴族院の長。赤の貴族の異名
【ベルリーニ枢機卿】カナトス国教会の最高位
用語
異類婚姻《いるいこんいん》人間の種を越えた混血
メリサンド(ドラゴンと人間のハーフ
「蒼氓の月」はアルファポリス、エブリスタなどでご活躍中の海善紙葉さんから名付けていただきました。
文字数 102,720
最終更新日 2021.12.09
登録日 2021.08.30
人の心の中の蟠りを、優しく解して送り出す精霊一族ラッキービーナの生き残りラーシャ。
ラーシャは自分がラッキービーナとは知らず生きてきて早40数年、愛する人と家庭を持って4人も子供を育ててきて、老いを感じる今日この頃と言うのに、ある日気付けば体が軽い!!
時間と共に何故か若返る自分を持て余し、日々不思議な体験を通して過去の記憶を取り戻して行く。
でもでも、愛する夫といくつになっても可愛い子供達に囲まれればどれだけ理不尽と感じていても、幸せは実感できる日々!
若返りの原因を探りつつ、来る日も来る日も来る者拒まず、この身をこの人生を手放す事なく、全て乗り越えていきます!
*エロ要素は入れませんが、刺激的な暴力的描写が入る事もあると思いますのでR15にしています。※をつけますので苦手な方は飛ばしてください。
文字数 44,804
最終更新日 2021.12.07
登録日 2021.11.04
森で母と二人きりで過ごしていた少女時代は、母の死で幕を閉じた。
父とは呼びたくもない男の家で貴族令嬢として教育を受けていたある日、名ばかりの婚約者から婚約破棄を告げられる。
もういいよね?家族ごっこは飽きたし。
ルーチェは己だけに許されたある名前を呼ぶ。
文字数 27,665
最終更新日 2021.11.27
登録日 2021.06.11
文字数 9,403
最終更新日 2021.11.17
登録日 2021.11.17
死にかけた拍子に前世の記憶が蘇り……どハマりしていた恋愛ゲーム『ときめきメイト』の世界に居ると気付く。
それだけならまだしも、私の名前がルーシーって、思いっきり悪役令嬢じゃない!
しかもルーシーは魔法学園卒業後に、誰とも結ばれる事なく、辺境に飛ばされて孤独な上に苦労する事が分かっている。
……あ、だったら、辺境に飛ばされた後、苦労せずに生きていけるスキルを学園に居る内に習得しておけば良いじゃない。
魔法学園で起こる恋愛イベントを全て無視して、生きていく為のスキルを習得して……と思ったら、いきなりゲームに無かった魔法が使えるようになってしまった。
木から木へと瞬間移動出来るようになったので、学園に通いながら、辺境に飛ばされた後のスローライフの練習をしていたんだけど……自由なスローライフが楽し過ぎるっ!
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
文字数 104,770
最終更新日 2021.11.02
登録日 2021.08.25
人と精獣が暮らす平和な世界。
その村には水の精獣『ミズリ』が棲んでおり、ミズリには村で唯一の少女『イオン』が巫女として仕えていた。
ある日イオン達の前に一人の男が現れる。男は『ジュウビ』と名乗り、ミズリに対し「お前の力を貸せ」と…。
イオンとジュウビが、世界を揺るがすインシデントを潰す為、精獣を探す旅に出るファンタジー小説。
文字数 52,702
最終更新日 2021.10.20
登録日 2021.05.07
国境の長い壁と荒地に囲まれた国オリラント。男の子は十二歳になると国境の警備兵として駆り出される。世界が平和になった今、オリラントだけは門を閉ざし他国との交流がない。その国境壁で少年兵が倒れた。
火、風、水、土に宿る四大精霊を崇める世界の中で、普通の人たちには精霊の姿は見えておらず、スナリと幼馴染のハラだけは精霊を見たり、精霊の力を借りることができた。国境壁では次々と兵士が謎の病に倒れ、国は衰退していく。政から目を背けたままの王の代わりに王子を呼び戻そうと重臣が動き出す。そして村に王子の迎えが送られることになった。
文字数 22,852
最終更新日 2021.10.20
登録日 2021.10.02
こんにちは。
私の名前はクリス。
ええと、どこにでもいる普通の女の子、七歳です。
ある日、不思議なお姉さんにきれいな石をもらいました。
石を眺めていると、なんだか力が湧いてくる気がして、「魔法の石」と呼んで大事に持っています。
この魔法の石が、実はとてもすごいものだったようで…。
魔法の石を通して、いろんな人に出会って、事件にも巻き込まれたりしますが、私なりに頑張ります!
************
チートとか人ならざる者とか偉大な存在とか出てきますが、主人公は、何も、持っていません。
勉強や魔法を一生懸命頑張る女の子と魔法の石のお話です。
※更新も展開ものんびりの長編です。
※視点は基本クリスですが、話によって変わるときがあります。
※表紙はお話が進むにつれて変えていきます。現在二代目。
※誤字脱字などについては、気が付いたときに直します。
※数字を漢数字に少しずつ修正中。
文字数 361,127
最終更新日 2021.10.15
登録日 2017.09.03
姫は、幼き頃より虐げられてきた。
はるか昔に感じられる明るい日々も、両親の死をきっかけに終わり、今はもう思い出せない。
そんな姫は氷に選ばれた。
姫の選択は…
文字数 2,002
最終更新日 2021.10.13
登録日 2021.10.13
【異世界に召喚されましたが、間違いだったようです】
ノベルアッププラス小説大賞一次選考通過作品です
※自筆挿絵要注意⭐
表紙はhake様に頂いたファンアートです
(Twitter)https://mobile.twitter.com/hake_choco
異世界召喚などというファンタジーな経験しました。
でも、間違いだったようです。
それならさっさと帰してくれればいいのに、聖女じゃないから神殿に置いておけないって放り出されました。
誘拐同然に呼びつけておいてなんて言いぐさなの!?
あまりのひどい仕打ち!
私はどうしたらいいの……!?
文字数 650,922
最終更新日 2021.10.07
登録日 2020.01.30
【分かりやすい概要】
このお話は明るく純粋で自由な美少女魔術師リアが、呪いを解こうとして呪いを掛けられた王子のアルフォンスを振り回したり、呪いで関係ないことでも振り回したりする話です。
【ちゃんとした(中身に近い)あらすじ】
「その呪い、私が解いてみせましょう」
はーい、私は旅の魔術師のリアー!!
まぁ実はのんきなことを言ってる場合じゃないだけどね!?
なんと私は夜の森で嵐に遭ってしまって大変なことになりました。
吹きすさぶ雨風に、おまけに迷子という絶体絶命な状況!!
そんな中、嵐をしのげそうな古城を見つけた私はすかさずそれに食いついた。
やったー、建物だ!!
そしてそんな古城にいたのはもふもふの獣人さん……え? 本当は人間なの? 大精霊様の怒りを買って呪いを掛けられたって?
ええ!? めちゃくちゃ貴重で面白そうな呪いの研究対象……いや、間違えました。
雨宿りもさせてもらったうえに、こんな大変な呪いに困っていると聞いたら放って置くことはできません。
私が力になりましょう!! ついでに呪いの調査も少しさせてもらいますけれども……!!
んん、呪いを解くのに必要なのは「真実の愛」だと言われた? いえいえ、そんなもの曖昧で不確かなものより私の魔術知識で呪いの謎を解き明かしますよ。
「私の容姿を怖がらないうえに、むやみに近づいてこようとする……この子は何を考えているんだ」
いやー、どんなデータが取れるか楽しみだなー。
=これは大精霊の残した真実の愛で呪いは解けるという言葉は無視して、他の手段で呪いを解こうとする魔術師の少女が好き勝手するお話=
※残酷な描写ありは念の為です
※他のサイトにも掲載してる作品です。
※2020年6月6日に5話の大幅改稿(ほぼ別物に変更)と、それに伴う12話の微改稿をしました。
文字数 265,171
最終更新日 2021.09.27
登録日 2019.12.30
最後最後に性別なしの精霊は大切な人を失い、そして、自分の命も最終的に死んでしまう。
しかし、声が聞こえたと思ったら、精霊は赤子になっていた。
女の子となった元精霊の「マラカイト」は自分が過去にいる事を知るようになる。
彼女が十となり、物語が動き出す。
逆行したはずなのに、別の人生を歩むようになってしまった元精霊の物語が始まった。
文字数 198,453
最終更新日 2021.09.26
登録日 2016.06.08
辺境の地に住む少年、ザウル・エルダは、その両親を早くから亡くしていたため、若干十七歳ながら領主として自分の封土を治めていました。封土の治安はほぼ良好、その経済状況も決して悪くありませんでしたが、それでも諸問題がなかったわけではありません。彼は封土の統治者として、それらの問題ともきちんと向かいましたが、やはり疲れる事には変わりませんでした。そんな彼の精神を、そして孤独を慰めていたのは、彼自身が選んだ趣味。それも、多種多様な趣味でした。彼は領主の仕事を終わらせると、それを救いとして、自分なりのスローライフを送っていました。この物語は、そんな彼の生活を紡いだ連作集。最近主流と思われる「ざまぁ」や「復讐」、「追放」などの要素を廃した、やや文学調(と思われる)少年ファンタジーです。
文字数 107,544
最終更新日 2021.09.22
登録日 2021.03.09