ファンタジー 異世界転移小説一覧
高校生の篠村ハルトは光明神ミスラトによって異世界に召喚され、聖女レネスと共に邪悪な魔王を倒すための戦争に駆り出された。
だがハルト達は勇者として目覚めて活躍するうちに権力者に酷使され、あるいは政治的な理由で謀殺されそうになるなど、味方による苦難に足を引っ張られる。更には魔王との戦いが正義のためではなくただの勢力争いや領土紛争であり、自分達はそのための鉄砲玉でしか無いことを知ってしまい、召喚した神からも騙されていたことに気付く。聖女レネスの心は折れて信仰が潰えてしまい、ハルト達は自分を招いた人間達に見切りを付けた。同志と共に軍から脱走する決断をしたのだ。
そしてハルト達は人間の地や魔族の地からも遥か遠い開拓地に村を作り、米や酒造りに精を出す平和なスローライフを始める。しかし村の建設が落ち着いた頃、それを逆恨みした神の手が迫る。だがハルト達は神々さえも圧倒しうる絶大な力を手にしており、襲いかかる神々を虎視眈々と待ち構えていた。
※過去話(召喚直後)と現在の話(スローライフ)を交互に語る感じで進んでいきます。
※「小説家になろう」にも掲載しています。
文字数 62,899
最終更新日 2018.12.17
登録日 2018.12.08
あの、大変申し訳ないのですが、私にも理解出来るように噛み砕いた形で説明して下さい。
異世界転移もの。
神さまの出現もなく、死んだのかどうかも分からない状態で、どうやら異世界にいるらしいと理解した主人公が、自分の居場所を求める物語。
文字数 144,038
最終更新日 2018.12.12
登録日 2018.06.16
「俺には……友情も愛情も信じられないんだよ」
両親を殺害した少年は翌日、クラスメイト達と共に異世界へ召喚される。
一人抜け出した少年は、どこか壊れた少女達を仲間に加えながら世界を巡っていく。
異世界で一人の狂人は何を求め、何を成すのか。
それはたとえ、神であろうと分からない――
*感想、アドバイス等大歓迎!
*12/26 プロローグを改稿しました
基本一人称
文字数一話あたり約2000~5000文字
ステータス、スキル制
現在は不定期更新です
文字数 294,695
最終更新日 2018.12.06
登録日 2017.07.30
何もわからないまま異世界に転移した主人公ヤマト(自称)は運良く能力持ちになる。腐敗したギルドのメンバーから一人の少女を助け、共に行動するうちにやがて自分の能力が世界を変える可能性があることを知る。様々な思惑や厄介事に巻きこまれながらも自分を貫いてく異世界ファンタジー英雄譚、第一部堂々完結!!
文字数 104,021
最終更新日 2018.12.01
登録日 2018.09.19
沢真奈美ことマナ、十六歳。学校帰りに穴へ落ち異世界へ落ちちゃいました。
マナは魔法が使えるらしく、穴から空へ落ち、ついでに地面へ落ちてる最中に空中でストップ。
そこで会った空の精霊に誘われ森の中で精霊と共に暮らし始め、今では精霊のお医者さんな魔女。
そんなある日。マナの住む森の中に遣って来た人間の男二人。
この人、森の近くにある大国の第二王子と護衛の魔術師らしく、ここに住むなら国か自分(王子)に協力しろとマナに迫って来て――。
のほほんライフ、大ピンチ。
という感じで進む予定です。
クスッと笑える話になれば良いなとか思ってます。
R15、残酷描写は今のところ保険です。
滅茶苦茶、不定期更新です。申し訳ありません。
※ 小説家になろうにも掲載しています。
文字数 86,883
最終更新日 2018.11.25
登録日 2018.02.27
◆木城彩芽(チート無し)は、ある夏の日、唐突に剣と魔法が支配するファンタジーの世界(ハード)に転移してしまう。
召喚者や神様からの説明もないまま、なぜか現地語が理解できた彩芽は、状況に適応していく。
異世界の人々と交流し、事件に巻き込まれながらも、仲間を増やし、帰り方を探しながら、しっかり異世界生活を満喫する事に。
『第一部』に続き『第二部』も無事に終了。
ゆっくりですが『第三部』始めました。
!!!一旦中断!詳細は近況を!!!
★各部最初に『人物紹介』『用語集』、各部最後に『前部までは、ほぼ分かる。ネタバレあらすじ』があります。
※成人主人公、酒、煙草、下品、性的な表現がございます。ご注意ください。
※R15範囲に収まるよう直接的な表現はありませんが、裸、半裸、着替え描写多め。
※エブリスタ様、カクヨム様、小説家になろう様でも、こちらを移植する形で投稿し始めました。
文字数 416,711
最終更新日 2018.11.22
登録日 2018.07.10
自殺をした者は地獄へ落ちる。
ある日妹が自殺をした。もう一度妹に会いたいキョウヤは自らの命を絶った。
すると現れた女悪魔のルシエルからとんでもない事実を聞かされる。
妹は天使の好みだったため天国にお持ち帰りされたと。
怒りに打ち震えるキョウヤに向かってルシエルがある提案をする。
それは自分と契約すれば妹を生き返らせれるというもの。
キョウヤは迷うことなくルシエルと契約を交わすことに。
こうして妹を生き返らせるために異世界転移を果たしたキョウヤ。
妹大好きお兄ちゃんと神様全否定の女悪魔による天使狩りが幕を開ける。
文字数 23,441
最終更新日 2018.11.20
登録日 2018.11.14
まだだ…これじゃあ『確定された運命』は捻じ曲げられない…。
とある決意を胸にいだき、ひたすらに知識を求める主人公は地球での限界を悟り、異世界へと行く方法を模索する。
そして彼は『未来演算』によって導き出した集団転移の中の一人として異世界へと向かう…
だが召喚先は色々怪しい国だった。
そんな事はもろともしない!
ユニークスキル?特別な力?
そんなもの俺自身の力に勝てるわけ無いだろう!
俺はこの世界でまだまだ求めるものがあるんだ!
邪魔をするなら容赦はしないぞ!
そんな彼の、
絶望の、あるいは運命の物語。
超不定期投稿。
続きを書くかもしれないし、ずっと放置するかもしれないです。
文字数 1,311
最終更新日 2018.11.18
登録日 2018.11.18
私、月宮 零は盲目である。けれど、別に盲目でも大変ではなかった。
前が見えなくてもはっきりと周りに何かあるか分かるし、文字も読み書き出来る。普通の人と同じことができるのだ。
盲目なのに何故出来るって?やりたいと思ったら出来ちゃった。理由はわからん。
まあそういうことで私は普通の学校に通えている。因みに私が盲目って事は誰も知らない。いじめられっ子にはなりたくないからね。
そんな私だけど…異世界に来ちゃいました。クラスごと。
勇者として召喚された私達には魔王を倒す使命があるらしいが、面倒臭いからやらないよ?ほっとけば誰かが倒すでしょ。 だが楽に生きる為に魔王討伐に協力している振りはしておくからね。
そんな感じの私が主人公の、盲目でも異世界で頑張るお話。
※この作品は作者の気まぐれで更新しています。
文字数 14,364
最終更新日 2018.11.10
登録日 2018.02.11
異世界転生コメディーヒューマンドラマほのぼのライフ冒険物語
気鬱の病を患っている脱力系主人公・・・
献身的に看護をする美少女奴隷にも心に傷が・・・
家臣になった美少年ドラゴンにも隠されていたことが・・・
ハイエルフバンパイア美魔女先生、にも抱える悩みが・・・
悪役令嬢気取りの美少女プリンセスにも触れられたくない過去が・・・
誰にでもありうる悩みを解決しながら進む物語。
残業月200時間超えは当たり前、企業に勤めて20年、無理がたたって心身ボロボロに帰宅中突如人生に終わりを迎えた主人公、地獄に行くのを覚悟していたが美少女閻魔ちゃんが下した判決は異世界転生でした。
のんびり趣味ライフを凄そうとしていたがそうは問屋が卸さなかった。
初期設定チートの意味がよくわからなく口ばっしってしまった「魔法と剣は使いたい」閻魔ちゃんはそれをMAX設定にしてしまう。持たされた剣には何かいわくがありそうで・・・結局設定が仇となり、異世界のゴタゴタに巻き込まれていく。
主人公はスローライフを勝ち取ることが出来るのだろうか?
主人公政宗の得意魔法は妄想の具現化?
ダイヤモンド美少女ゴーレムスクール水着着用?
ダイヤモンド美少女ゴーレムブルマー着用?
天寿シリーズ第二段
前作、天寿を全うしたら美少女閻魔大王に異世界に転生を薦められました。~戦国時代から宇宙へ~全く別で完全異世界転生物語です。
お楽しみいただければ幸いです。
ご感想お待ちしております。
!!注意!!「作中に登場する『鬱』の症状は千差万別でございます。
作者の体験をもとにした症状の一角でしかありませんので、ご注意ください。」
文字数 100,384
最終更新日 2018.11.10
登録日 2018.03.20
ある日、落ちこぼれ高校生、鍛冶ヶ谷 商人(カジガヤ ショウト)のバイト先に、大量の荷物が届いた。店長の八千草 葵(ヤチグサ アオイ)に頼まれ、荷物を整理していると検品表にも載っていない変な『物』が紛れ込んでいた。
疑問に思ったショウトはそれをアオイに渡す。すると、アオイは意識を失い、ショウトは異世界に飛ばされてしまう。
気が付くと彼の目の前には壮大な大地が広がっていた!
そこで、一匹の精霊サイクルと出会い、自分の『力』を知るのだが……。
現実世界と異世界を舞台にショウトと相棒サイクル、そして個性の強い仲間たちが様々な問題に立ち向かう!
果たしてこの先『世界』はどうなってしまうのか?
ショウトはいかにして成長し運命に立ち向かうのか?
徐々に解明される『世界の謎』とショウトの『成長』を描くヒューマンファンタジー!
初作品なので見苦しい文章になると思いますが、どうかお付き合いください。また、感想等頂けると幸いです。
※作品の関係上初めの方は現実世界の描写が多くなりますので予めご了承ください。
文字数 143,669
最終更新日 2018.10.31
登録日 2017.10.23
ずっと想いを寄せていた会社の上司に思い切って告白した六道春。しかし想い人から返ってきたのは、八年もの間付き合っている恋人がいるという告白だった。
失恋した春は自棄酒を呷りながら自宅への道を歩く。その途中で不自然に凍っている水溜まりを見つけ、腹いせにその氷を踏み砕く。すると急に意識が混濁して、次に覚醒した時には彼は見知らぬ場所に立っていた。
春を出迎えたのはアルカディアと名乗る酒飲みの女神。彼はアルカディアに魔法の力を授けられ、追い出されるように異世界ツウェンドゥスへと降り立った。魔法が当たり前のように存在するツウェンドゥスでは、魔法を使えることなど自慢でも何でもない──はずなのだが、春が授かった魔法の力は、他の魔法使いの力を遥かに凌駕するとんでもないものだった。
これは、女神に最強の魔法の力を授けられたおっさんが異世界生活を満喫しながら時々世界の危機を救ったりする、日常と冒険の物語である。
文字数 546,012
最終更新日 2018.10.18
登録日 2018.04.18
異世界の王子様を保護していたはずが、自分が異世界で保護されることになるとは。
心配はありがたいけど過保護すぎるから。結婚? ご存知の通り、私は完全な庶民です。大丈夫。私はひとりでも生きていける。夢は田舎暮らし。だけど流通はもっと良くして、医療は向上してもらって、何より本。本がないと生きていけない。自立と文化的な生活を目指してがんばろう。
文字数 20,237
最終更新日 2018.10.12
登録日 2018.10.06
生まれてから12年間、東京にすんでいた如月零は中学に上がってすぐに、親の転勤で北海道の中高一貫高に学校に転入した。
転入してから直ぐにその学校でいじめられていた一人の女の子を助けた零は、次のいじめのターゲットにされ、やがて引きこもってしまう。
それから2年が過ぎ、零はいじめっ子に復讐をするため学校に行くことを決断する。久しぶりに家を出る決断をして家を出たまでは良かったが、学校にたどり着く前に零は突如謎の光に包まれてしまい気づいた時には森の中に転移していた。
これから零はどうなってしまうのか........。
お気に入り・感想等よろしくお願いします!!
文字数 141,390
最終更新日 2018.10.11
登録日 2018.06.17
あたし神部千鶴は、大阪の電機メーカーに勤める22歳。ヘタの横好きで小説を書いてせっせと賞に応募してたけど、一次にも引っかからへん。で、『残念会』と称して一人カラオケボックスで歌いまくっていたら、床が抜けて……落ちたところは下の階やのうてなんと異世界。帰る方法がわからへんあたしは、そこにいた魔法使いフレン・ギィ・ラ・ロッシュの弟子になるんやけど、いきなりアクシデント発生。魔法が使われへん。それも、魔力はめっちゃあんのに、滑舌が悪いから魔法が使えんて、そんなんアリ!? たまたま持ってた電子メモにしゃべらすことができて、魔法を使えるようになったけど、あれもってへんかったらあたしどうなってたやろ。そんなあたしとフレンの師弟(その内夫婦になるけど)異世界ボケツッコミ漫才譚。
文字数 100,790
最終更新日 2018.09.21
登録日 2018.08.30
ログリフト王国に住むレンは、仲間から勇者失格の烙印を押されてパーティを無理矢理解散させられた経歴を持つ元勇者である。
現在の彼の肩書きは、召喚勇者専属の指導講師──この世界に召喚されたばかりで生き方や世間の常識など何も知らない無知な召喚勇者を一人前の勇者に育成する教師だ。
今日、新たに国が召喚した一人の勇者を育成する使命を仰せつかったレンは、自分と同じ惨めな思いをする召喚勇者を二度と生み出さないという決意を胸に秘めて勇者と顔を合わせるが……その勇者はレンと同じ日本からやってきた、想像を遥かに絶する思考回路の持ち主だった!
勇者が持つ究極のゲーム脳が生み出す考えに基づいた行動は、予想の斜め上どころか大気圏をぶっ飛んで次元の狭間に飛び込むレベルの珍行動。その行動は周囲の人間を否応なしに巻き込んで大騒動へと発展していく──レンは、勇者をただの荒ぶるピーマン(能無し)から一人前の人間らしい勇者に育て上げることができるのか?
勇者失格の烙印を押された元勇者の指導講師と人間であることすら疑われる勇者の卵の間に繰り広げられる『勇者が勇者になる前の物語』、開幕。
文字数 55,101
最終更新日 2018.09.13
登録日 2018.06.27
異世界へと召喚された主人公。
『王の資格』を手に入れ、『世界樹の加護』を受け取る。
世界樹から国を造り、世界の国々を統一するように言われる。
奴隷救出に居住区建設、食糧生産と大変な日々だが少しずつ国の規模を大きくしていく。
どんどんと国の規模が大きくなることによって、周辺諸国は脅威と認定。
「だがこれはチャンスだ」
世界の管理者である世界樹に準ずる力を持つ主人公はどんどん他国を取り込んでいく。
いつか、世界を統一することを目指して。
文字数 5,822
最終更新日 2018.09.11
登録日 2018.09.05
アラ、アラ!アラアラ!うるせぇ 。
おれをいじめた奴。おれを侮辱した奴。おれを憐れんだ奴。おれを見なかった事にした奴。
『全員、赦さない。赦しはしない。...全員滅ぼしてやる。』
突如として教室内に光が満ち、異世界へと転移させられたホリヒロキ。
恐らく同じように転移したであろうクラスメイトに復讐を果たす為彼は動き始めた。
剣と魔法、そしてスキル。その世界で何を掴み何を棄てるのか。【暴食】を司るモノ。ホリヒロキの答えは唯一つだった——
これはホリ ヒロキというデブで醜い老け顔高校生の復讐譚だ——。
文字数 2,920
最終更新日 2018.08.30
登録日 2018.08.30
黒霧楓には、復讐したい相手がいた。大好きな家族、人生、普通の人らしく幸福に生きる権利……それら全てをその人物に踏み躙られて心が壊れてしまった楓は、その相手を大鉈で一撃、殺してしまう。場所は学校、夕暮れ時──そんな中で一人復讐を果たしたことを喜んでいた楓は、その『瞬間』を誰もいないはずのその場所で、ある者に目撃されてしまう。
その人物は、楓に淡々とこう告げた。「お前は邪神を討つ勇者として選ばれた。私と共に来てもらおう」と──
謎の人物に連れられて楓がやって来たのは、神を名乗る一人の女性の前。女神は楓に言った。「どうか、お願いします。貴女が持つその力で、この世界を支配する邪神を滅ぼして世界を平和に導いて頂けないでしょうか」と。よくある展開と、ありきたりな言葉。そして女神の何とも他力本願な態度。その全てが気に入らなかった楓は、女神に対してこう言い放つ。「あたしは他人の言葉なんて信用しない。あんたが神様だってことも信じてない。もしもあんたが本当に神様で、あたしの力になってくれるって言うんなら……あんたの持ってるその力、あたしにちょうだいよ!」
食べた相手の能力を吸収する究極の悪食能力を片手に異世界へと降り立った楓は、今度こそ自分にとっての自由と幸福を手に入れるために自由奔放な異世界生活を始める。魔物の脅威に怯えている人がいる? 国を守るために必死に戦っている人がいる? そんなものは知ったことではない。あたしは今度こそ、あたしだけのために生きるんだ。
これは、世間から完全に決別して悪の道を行くことも厭わなくなった女子高生の生き様を描いた物語。
文字数 32,927
最終更新日 2018.08.22
登録日 2018.08.18
主人公"才神リョウ"は異世界に十英傑として異世界転移する。十英傑の使命で世界を救いにいこうとするが、ヒューマンであるリョウは、ほかの英傑たちに敵対視されてしまう。
異世界に来たリョウは、自分たちの置かれた状況を知り世界を救う決意をする。
ひとりぼっちの異世界英雄譚スタート!
文字数 5,182
最終更新日 2018.08.14
登録日 2018.08.13
私、美原青子は現在19歳の大学生。
ある日の帰宅途中、不思議な男の子を拾った。
迷子だと警察に届けるべきところを連れ帰ったのは、その男の子の身長が赤ちゃんくらいであったり、作り物ではない獣の耳や尻尾が生えていたり、何よりこの世界の存在ではないと幼いながらも確りした口調で説明して来たからで――。
だけど、この時。私は何も考えていなかった。否、予想などつかなかっただろう。
このことが原因で、私まで男の子のいた世界に飛ばされてしまうことになるなんて。
※2016年12月から別の名前で「小説家になろう」さんに掲載していたもの(連載中、未完、一年以上放置)です。
旧題「求愛されても困ります!」
文字数 159,235
最終更新日 2018.08.06
登録日 2018.05.08
心が壊れてしまった勇者ーー西条小雪は、世界を壊す化物となってしまった。しかも『時の牢獄』という死ねない効果を持った状態異常というおまけ付き。小雪はいくつもの世界を壊していった。
それから数兆年。
奇跡的に正気を取り戻した小雪は、勇者召喚で呼ばれた異世界オブリーオで自由気ままに敵である魔族を滅していた。
だけどその行動はオブリーオで悪行と呼ばれるものだった。
それでも魔族との戦いに勝つために、自らそういった行動を行い続けた小雪は、悪臭王ヘンブルゲンに呼び出される。
「貴様の行動には我慢ならん。貴様から我が国の勇者としての称号を剥奪する」
そんなことを言われたものだから、小雪は勇者の証である聖剣を折って、完全に勇者をやめてしまった。
これで自分の役割を終えた。『時の牢獄』から抜け出せたはずだ。
ずっと死ねない苦しみを味わっていた小雪は、宿に戻って自殺した。
だけど、死ぬことができなかった。『時の牢獄』は健在。それに『天秤の判定者』という謎の称号があることに気が付く。
まあでも、別にどうでもいいやと、適当に考えた小雪は、正気である間を楽しもうと旅に出る。
だけど『天秤の判定者』には隠された秘密があった。
小説家になろう様、カクヨム様に投稿しております。
文字数 163,164
最終更新日 2018.07.30
登録日 2018.03.31
白髪の少女は戸惑っていた。自分の知らないその場所に、そして今の時間に。
そこは箱庭と呼ばれる四角い土地が無数に存在している世界。
少女はここで多くの生き物と出会い、様々な土地を見て、数々の思いを知る事となる。
※投稿は私生活の関係もあり、まったりめでいきます。
バトル、魔法、異世界転移、恋愛的な要素を含みます。
小説家になろうでも投稿しております。
それでも宜しければ楽しんでください!
文字数 3,265
最終更新日 2018.07.29
登録日 2018.07.29
とある神の創設した小さな世界【インシュラ】では、短い歴史の中で減退の時期を迎えていた。神は世界に人種とされる種族と、魔族の二大の勢力を創り出し対立させた。人は魔物や命の宿る様々な物を喰らい、魔族は人種の魂と血肉を必要とした。当初は拮抗していた勢力も、人種の魂や血肉を喰らわなければ生命を維持できない魔族に、様々な物を糧とする人種は力を付けた魔族の勢力に侵される。そこで神は人種に希望を与えた。願いを叶える力を宿した石、【千鶴石】を世界に5の数を産み落とし、揃えし者の願いを待った。しかし時が経てども滞在は続き、人種は一つの千鶴石を、魔族も同じく一つの千鶴石を所有するに落ち着く。やがて千鶴石は夢物語となり、世界は緩やかではあるが人種の減退への道を指していた。世界とは植物の様に、創世後は成長を待つ事しかできない神は、「インシュラ」にある肥料を与える事を決意する──
【地球】のとある場所に位置するここ「山田刑務所」には、更正に対して前向きだと評判の「内掃班」がいた。この内掃班に、ある時を境として様々な負の連鎖が襲い掛かる。犯罪者達は度重なる不運の中で様々な思いを胸に、刑務所の御法度である「脱獄」を企てた。ある者は愛する人の為、ある者は自身の欲の為に「シャバの世界」へ脱獄を試みるが、彼等を待つのは異世界である「インシュラ」であった。魔法と魔物、そして「死」が間近にある厳しい世界で特別な「力」を手に入れた彼達は、願いを実現化する千鶴石を【神の遣い】となり探し求める。
■犯罪者が主人公ですので、見る人によっては不快な事件や物(薬物等)が出てきます。
異世界へ入るのは「小西4話」からですので、手っ取り早く読みたい方はそちらからでも、どうぞ。
文字数 68,600
最終更新日 2018.07.28
登録日 2018.07.13
受験を来年に控え、それぞれの将来を考える真沙達一行。
そんな中、いきなり異世界(?)に召喚され、いきなり「英雄と呼ばれた方々!お願いです!私達を助けてください!」と助けを求められて…!?
文字数 1,733
最終更新日 2018.07.28
登録日 2018.07.28
ヒロキは目覚めると、見知らぬ世界「トラリキア」にいた。
しかし、ヒロキは見知らぬも何も、そもそも自分の名前以外思い出せないという状況に気付く。
記憶の欠片を求め、ヒロキは異種族と戦う「勇士」に入る事を決断する。
——だが、生きるという事はこんなにも難しい事だとはヒロキは夢にも思ってはいなかった。
文字数 23,982
最終更新日 2018.07.16
登録日 2018.07.14
「やっぱ異世界は最高だ!」
異世界をこよなく愛し、異世界関連のことを知り尽くす主人公、財前 龍太郎(ざいぜん りゅうたろう)はひょんなことから異世界に転移してしまった。
彼は異世界で手に入れた特殊装具『マグ』を操り、戦闘を重ねるごとにその才能と強さを発揮していく。
そして最初に出会った銀髪美少女、アイリスを始めとするヒロインたちと協力(いちゃいちゃ)し、様々な障害にぶつかりつつも、自身の夢であった異世界での王国造りを成し遂げるためにオタク主人公は奮闘する!
※カクヨム様、ツギクル様にて投稿しております。
文字数 118,411
最終更新日 2018.07.15
登録日 2018.05.06
ケモミミ大好きなプログラマー大地が、ひょんなことから異世界に転移!?
転移先はなんとケモミミが存在するファンタジー世界。しかしケモミミ達は異世界では差別され,忌み嫌われていた。
人間至上主義を掲げ、獣人達を蔑ろにするガドール帝国。自分達の欲の為にしか動かず、獣人達を奴隷にしか考えていないトーム共和国の領主達。
大地はそんな世界からケモミミ達を守るため、異世界転移で手に入れたプログラマーというスキルを使いケモミミの為の王国を作る事を決めた!
ケモミミの王国を作ろうとする中、そんな大地に賛同する者が現れ始め、世界は少しずつその形を変えていく。
ハーレム要素はあまりありませんのであしからず。
不定期での更新になりますが、出来る限り間隔が空かないように頑張ります。
文字数 474,950
最終更新日 2018.07.13
登録日 2018.05.16
日本?室町時代?のフィクションの国
そんな所に住む、久二郎は刀鍛冶の見習い兼剣士見習いだった。
鍛冶の師匠、剣の師匠と村の仲間達と貧しいながらも平和に楽しく生きていた。
だが裏切りと兎の出会いで久二郎の平和が崩れ落ちた…
運命なのか神の悪戯か?異世界への転移
異世界で知った刀とスキルと魔法と久二郎の実力と幸運
元の世界に戻れないと知り
異世界の冒険と仲間?嫁?恋人?の忠誠?愛情?友情ある?
のんびり楽しく過ごしたいと思っている久二郎なのに……
冒険が運命を………
そして異世界の冒険の果て
手直ししながら書いてます。
題名、あらすじ、内容が変わるかも
御容赦下さい。
趣味で書いてます。
適当に読んでくれたら嬉しいです。
刀、やっぱり日本人ならば刀。目下勉強中
文字数 253,739
最終更新日 2018.07.08
登録日 2017.09.17
「はぁ~今日もツイてないな・・・」
主人公の運那 史男(うんな ふみお)は自他共に認める不運の塊である。家を出れば鳥のフンが必ず落ちてくる、電車やバスは必ず遅れる、よく職務質問を受ける(挙動不審が主な要因では有るが)等々・・・。
今日は奇しくも6月13日の金曜日でオマケに仏滅、今年最も縁起の悪い日だ。気を付けて家に帰ろうとするが、子供の仕掛けた落とし穴に落ちてしまった!片足だけの筈なのに、気付くと空から真っ逆さま。そして落ちた先に居た人と直撃し命を落とした筈だったのだが何故か生きている。どうやら俺の頭突きが命中して亡くなられた不運な方が原因みたいで・・・。
これは、そんな不運な男が偶然手に入れた恩恵を使って褒賞で手に入れた小さな城と城下町をゆっくりと発展させていく物語である。
ハーレム的な展開になりますが、ヒロイン達は寿命で先に亡くなっていくので人数が極端に増える事は有りません。
仕事をしながらのんびりと書いていくので更新は不定期です、感想・質問等にも出来る限り答えるつもりですが返答出来ない場合も有ります。
文字数 34,973
最終更新日 2018.06.20
登録日 2018.06.05
占い好きが高じて自分でもタロット占いをしていた女子校生、入江杏子(いりえ あんず)。ある日、勇者召喚に巻き込まれ異世界へと渡ってしまう。
勇者として呼ばれた他の三人は、強力な神の加護をいくつも授かっていた。一方杏子が授かった加護は最弱と名高い占術神の加護一つだけ。
追い出されるように城を出た杏子は、様々な事件に巻き込まれながらも異世界を旅していく。
文字数 165,333
最終更新日 2018.06.20
登録日 2018.01.18
高校一年になったばかりの外波 勇魔は、ある出来事をきっかけに異世界へと飛ばされる。
その先で遭遇した勇者と魔王を殺害することになり、意図せずして二つの絶大なる力を継承してしまう。
自身が世界の均衡を崩しえる存在となった事を自覚しないまま、最強破壊者の旅が始まる。
小説家になろう様でも投稿中です。
文字数 18,335
最終更新日 2018.06.06
登録日 2018.06.03
落ちていた1000円札を拾おうとしたら異次元の狭間に落ちてしまった。運良く狭間から出れたものも重症の上モルモットとして扱われる。俺の人生どうなるの?
モルモットとして改造され壊れていく男が呼ばれた世界に復讐していくダークファンタジー風味です。復讐の仕方が少々エグいので気になる方はご注意下さい。
文字数 125,074
最終更新日 2018.05.27
登録日 2018.02.15
「エマニュエル、君が大人になったら……素敵な女王様になるんだろうな」
気が付くと世界地図にも歴史の教科書にも載っていない世界に辿り着いていた少年、藤森修哉。
血まみれのまま倒れる彼は、何故自分は今ここにいるのか記憶が欠如しており、本当の敵は誰なのかが全くわからないまま新しい世界で再び闘いに巻き込まれて行く。
政府系非合法組織のヒットマンとして育てられた超能力者の少年と異世界で出会った訳あり幼女の、決死の逃避行と絶望的な闘いを描く。
文字数 243,920
最終更新日 2018.05.16
登録日 2018.05.05
僕、山田世界はなぜか突然女神から異世界に転移させられそこで自分の英雄譚を紡ぎだせと言われてしまう。
そんな事関係はない、理不尽だ、と文句を言っていたら女神さまによって過酷な環境に転移させられてしまった。しかし、働きに応じて僕には加護が与えられるという。
この物語はそんな僕、山田世界が加護を使い世界の英雄譚を紡ぎだす物語だ。
文字数 8,352
最終更新日 2018.05.10
登録日 2018.04.25