恋愛小説一覧
口喧しい世話焼き嫁ぎ遅れ令嬢が、他人に興味なさすぎてまんまと騙されたやらかし王子(もれなく廃嫡済)の世話をやく……前に初見でぶっ倒されちゃうお話。全三話。
♡多用、言葉弄り、効果音あり、やや濃いめかもです。
コミカルテイスト&ハピエンになりました。
雨降りの季節が近づいて来ましたが、タグをご確認の上、ご自愛ください。
◆本作品完結後、近況ボードに蛇補足を追加予定です。作品設定の記載のみですが、もしよろしければ٩( ᐛ )و
文字数 17,377
最終更新日 2022.06.03
登録日 2022.05.27
『初恋』の陛下の視点で。
息子の妃として選んだ令嬢に、知らず知らずに惹かれていってしまう父親のお話。
*なろうにも投稿してます。
文字数 5,617
最終更新日 2022.06.03
登録日 2022.06.03
女性向け/現代×異世界の王道三角関係/社会人/ピュア、シリアス/健全
ーーーーあらすじーーーー
主人公は会社員。幼い頃に両親を亡くし、やがて唯一の身寄りだった祖母も亡くしてしまう。
それ以降は、ずっと一人で生活してきた。
同僚の糸川 涼(イトカワ リョウ)に思いを寄せており、少しでも彼に追い付こうと努力する日々。
ある日、会社からの帰り道に瀕死のこぎつねを拾う。
実はそのこぎつねは人間の男の子で、しかも異世界から来たという。
回復するまで(自分の世界に帰れるようになるまで)の期間限定で
同居をすることになった二人だったが…
“人生って何が起こるかわからない――”
ハラハラドキドキの日常と三角関係が始まる!
文字数 20,750
最終更新日 2022.06.03
登録日 2022.05.21
王太子はたいして美しくもない聖女に婚約破棄を突きつけた。
聖女より多少力の劣る、聖女補佐の貴族令嬢の方が、見目もよく気もきく。
ならば、美しくもない聖女より、美しい聖女補佐のほうが良い。
王太子は考え、国王夫妻の居ぬ間に聖女との婚約破棄を企て、国外に放り出した。
王太子はすぐ様、聖女補佐の令嬢を部屋に呼び、新たな婚約者だと皆に紹介して回った。
国王たちが戻った頃には、地鳴りと水害で、国が半壊していた。
文字数 9,886
最終更新日 2022.06.03
登録日 2022.05.28
魔王を倒した勇者ライナスは、わたしの幼馴染みだ。
共に将来を誓い合った仲でもある。
確かにそのはずだった、のだけれど────。
二年近くに及ぶ魔王討伐から凱旋してきたライナスは、私の知っている彼とはまったくの別人になってしまっていた。
魔王討伐に聖女として参加していらした王女さまと旅の間に仲を深め、この度めでたく結婚することになったのだと言う。
本人の口から聞いたので、間違いない。
こんなことになるのじゃないかと思って、前から少しずつ準備しておいてよかった。
急がなくちゃ。旅支度を。
────これは、最後の勇者ライナスと私による本当の魔王討伐の物語。
※序盤のヒーローはかなり情けないやつですが、それなりに成長するので見捨てないでやってください。
本編14話+番外12話+魔王城編12話+帰還編54話。
文字数 128,972
最終更新日 2022.06.03
登録日 2022.02.08
王子は浮気相手と婚約したのですが、また浮気してそうです。
文字数 634
最終更新日 2022.06.03
登録日 2022.06.03
卒業式を間近に控えた2人のカップル、和(やまと)と美華(みか)の話
そして起こる奇妙な出来事……
このふたりは無事に解決することが出来るのか?!
初めての投稿です。
この物語は大きくわけて4部作になりそうです。……多分
楽しんでいただければ幸いです!
誤字脱字……適切では無い表現など多くあるかもしれませんが大目に見てください。
もちろんこれはフィクションです!
誤字脱字など見つけたら教えてください……
文字数 13,881
最終更新日 2022.06.03
登録日 2022.04.08
自分に自信が持てない私は夫を容姿だけで選んでしまう。彼は結婚する前までは優しかったが、結婚した途端に冷たくなったヒューゴ様。
私に笑いかけない。話しかけてくる言葉もない。蔑む眼差しだけが私に突き刺さる。
「ねぇ、私、なにか悪いことした?」
遠慮がちに聞いてみる。とても綺麗な形のいい唇の口角があがり、ほんの少し微笑む。その美しさに私は圧倒されるが、彼の口から紡ぎ出された言葉は残酷だ。
「いや、何もしていない。むしろ何もしていないから俺がイライラするのかな?」と言った。
夫は私に・・・・・・お金を要求した。そう、彼は私のお金だけが目当てだったのだ。
※異世界中世ヨーロッパ風。残酷のR15。ざまぁ。胸くそ夫。タイムリープ(時間が戻り人生やり直し)。現代の言葉遣い、現代にある機器や製品等がでてくる場合があります。全く史実に基づいておりません。
※3話目からラブコメ化しております。
※残酷シーンを含むお話しには※をつけます。初めにどんな内容かざっと書いてありますので、苦手な方は飛ばして読んでくださいね。ハンムラビ法典的ざまぁで、強めの因果応報を望む方向きです。
文字数 11,622
最終更新日 2022.06.03
登録日 2022.05.31
国営公園の喫茶店で働くニーナ。
色々な人が行きかう中で、常連であった人たちの過去とその後を知ることになる。
貴族と平民、交わることのないはずだった自分が知ってしまった他人の想い。
「みんな幸せになれればいい」と、祈らざるをえなかった。
文字数 5,008
最終更新日 2022.06.03
登録日 2022.06.03
彼は夢を見ていた────。
それは、あまりにも非現実的で、でもどこか懐かしく、暖かい。
彼女を求めて、時を、心を、身体を、一心不乱に駆けてきた。
儚くも、脆く、柔い2人の世界で──────。
文字数 10,227
最終更新日 2022.06.03
登録日 2022.06.03
幼い頃、事故によって両親を失った公爵令嬢は、国王に引き取られ殿下の婚約者になる。
目当ては公爵家の莫大な遺産だった。
度重なる戦争のせいで疲弊した国を救うためにそれが必要だったのだ。
少女は王太子妃となり、王妃となり、国を救って老女になる。
長年にわたる帝国との戦争を勝利に導いた彼女の手元にやってきたある魔導具。
それは、過去へ人生を巻き戻すことのできる、奇跡の宝珠だった。
老女は両親を失ったあの時へと人生を巻き戻す。
失った家族の温もりを取り戻すために――。
他の投稿サイトでも掲載しています。
文字数 4,782
最終更新日 2022.06.03
登録日 2022.06.02
喋り方のクセが強い妹が婚約者を奪いました。もう関わりたくないので、私は家出します。
文字数 1,140
最終更新日 2022.06.03
登録日 2022.06.03
一ヶ月もの間、悪鬼羅刹、魑魅魍魎を倒し続ける陰陽師、主人公青葉小春がやっと取れた休暇で家に戻ったら、妹に婚約者を寝取られ、婚約破棄をされてしまう……流石に数年も働き詰めて、恋人に裏切られた小春は絶望の底に落とされ、自殺してしまう…………しかし、死んだはずなのになぜか自分が生きている、金髪碧眼の外人、イヴへと変わっていた……色々調べて理解する、生前、一時期ハマっていた乙女ゲーム『イノセンス・ラブ』の世界のモブキャラに転生してしまったようだ今度こそ、幸せを掴もうとした矢先、しかしまたもや妹に婚約者を寝取られる、二度目だったので絶望で自殺はしなかったが、妹の代わりに戦場へと放り込まれる………だが、前世で培った陰陽術や相棒の九重の力でこれ以上ないほどの戦果をあげ、救国の英雄となり、成り上がっていく彼女……前世でも来世でも、妹に婚約者を寝取られ、すっかり婚約恐怖症になってしまった主人公、イヴ・ペンドラゴン、もう二度とと恋愛なんかしない、真実の愛なんてこの世に存在しない、そう心に固く誓いながら兵士として働き続けていると、ガルシア国の女王陛下から今までの大義の数々の褒美として王子達の婚約をしないかと持ちかけられる、婚約するなんて怖くてできないし、確かゲームだと、王子の婚約者はゲームの主人公をいじめる悪役令嬢で最終的には処刑、国外追放、etc ……どうやら功績をあげすぎて主人公の方に悪役令嬢の役目が回ってしまったようだ、絶対にその話を了承するわけにはいかない、口八丁手八丁でその場はなんとかうまく断るが………元々王子達は彼女に命を助けてもらっているので彼女に惚れている、婚約の話が断れたのは男なら自分の手で惚れさせてみろと勝手に勘違いする、そこに彼女に惚れている戦場の女部下や上司達も加わり、主人公をめぐる男と女が入り乱れた争奪戦が始まっていく、一方、実は来世で主人公を裏切った妹と婚約者は、奇しくも前世の妹と婚約者が転生した姿であったようだ、主人公を裏切った事により処刑されこの世界のキャラに転生したらしい、この世界でも懲りずに主人公を裏切る、後から主人公に媚びるが、もう遅い、継承権を奪われたりする妹や今まで使い込んだ金を借金として国に取り立てられる元婚約者、ことある毎に主人公に絡み、時に返り討ちにされ、ざまぁをされ続ける二人………イヴは婚約恐怖症を乗り越えることができるのか?、真実の愛を見つけることができるのか?………最強女陰陽師のドタバタ逆ハーレ無双転生物語、ここに開幕。
文字数 43,069
最終更新日 2022.06.03
登録日 2022.05.30
「サラ・ローティシアル! 君との婚約は、この瞬間を以て破棄する!!」
ローティシアル伯爵令嬢のサラ。彼女の婚約者であるヘクターは心変わりをしており、今の想い人と交際を行うためサラの罪を捏造していました。
その結果サラは大勢の前で婚約破棄を宣言され、周囲からは白目で見られるようになってしまうのですが――。
「お待ちくださいまし。わたくし、今のお話は納得できませんわ」
そんな時でした。
サフェタンエス侯爵令嬢、アリーヌ。いつも激しくサラをライバル視をしていたはずの人が、二人の間に割って入ったのでした。
文字数 39,985
最終更新日 2022.06.03
登録日 2022.04.24
突然告げられた婚約破棄。
時が止まった気がした。
ま、でも、もういいですよ。
さようなら。
文字数 907
最終更新日 2022.06.03
登録日 2022.06.03
クラスのかわいい女子と帰り道に一緒に帰れることになった主人公。
しかし、彼女はいま小雨であることに気づく。
なんとか傘を持っていた主人公は、勇気を振り絞ってまさかの相合傘に…
文字数 1,240
最終更新日 2022.06.03
登録日 2022.06.03
悪役令嬢エレナ。彼女がライバル視していた少女フィーネは不慮の事故により突然の死を遂げた。これで私の邪魔をする者はいない。そう確信していたエレナの前に現れたのは、幽霊になったフィーネとその兄ルドルフだった。これまでの復讐をされるかと思いきや、フィーネはエレナに友達になって欲しいと申し出る。
これは、どストレートな悪役令嬢がハッピーエンドを目指したいのに、悪役令嬢大好き天然ヒロインとそのシスコン兄に振り回されてしまう、ほのぼのコメディファンタジーである。
文字数 38,246
最終更新日 2022.06.03
登録日 2021.08.17
怪しい宗教にはまった婚約者が『女は穢れ』などと言って婚約破棄してきました。
文字数 965
最終更新日 2022.06.03
登録日 2022.06.02
2月14日バレンタインデー。その日、大園紗和(26)は朝から頭を悩ませていた。
物腰柔らかな口調とは裏腹に、妥協を許さないスパルタ上司ーー米山将彦(34)にチョコを渡すかどうかで。
それは「日頃のお礼として」用意したチョコだったのだが、米山に対して苦手意識を持つ紗和は、昼休みになっても渡せずにいた。しかし、ふいに訪れた2人きりの時間。そしてまさかの、米山からの告白。
会社では見せることのない米山の意外な一面に、紗和はドキドキしてしまって……?
最初から最後まで甘い、バレンタインデーをテーマにした短編です。
※ムーンライトノベルズからの転載です。
文字数 16,257
最終更新日 2022.06.02
登録日 2022.06.02
その日、出かけなければ良かった―――
私は何度も後悔しては、嫁入りの道を歩き、唯一の付き人坂本龍之介に泣きついてしまう。
だって、龍之介は私の想い人。彼だってきっと―――
貧しいの小国の姫として生まれた主人公のやえは、町を歩いていた大名の高坂右衛門とぶつかってしまい、無礼をお詫びしたやえを好色の右衛門は許さず、やえを嫁にすると言ってきた。やえの家は、身分が上である右衛門の婚約の申し出を断ることができず、やえを差し出すことになった。本来であれば、嫁入り道具を用意して嫁ぐべきだが、武士に給料を払うためそんなお金さえ用意することもできず、嫁入り駕籠に乗って嫁入りすることもできず、やえは龍之介をお供にするようにお願いした。
文字数 3,965
最終更新日 2022.06.02
登録日 2022.05.28
両親を亡くして叔父夫婦に居場所を奪われ、下町に追放された元令嬢メアリーと、そんな彼女に恋をした国一番の資産家アシュレイ・ベルナール伯爵によるラブコメディ。
文字数 27,487
最終更新日 2022.06.02
登録日 2022.06.02
いつもどおりの朝を迎えたはずなのに、何処か違って見える風景。
目覚めたそこは、三年前の今日だった!?
彼の浮気が原因で別れた主人公、雪枝。
だがそれは、“今”の話。
三年前の今日は元カレが今カレ!
雪枝は彼の浮気前を良い事に、浮気相手と元カレに復讐を決意するが…?
文字数 21,914
最終更新日 2022.06.02
登録日 2022.01.31
乙女ゲームの悪役令嬢であるエルファリナに転生した私は、彼女のその境遇に対して深い悲しみを覚えていた。
彼女は、家族からも婚約者からも愛されていない。それどころか、その存在を疎まれているのだ。
こんな環境なら歪んでも仕方ない。そう思う程に、彼女の境遇は悲惨だったのである。
だが、彼女のように歪んでしまえば、ゲームと同じように罪を暴かれて牢屋に行くだけだ。
そのため、私は心を強く持つしかなかった。悲惨な結末を迎えないためにも、どんなに不当な扱いをされても、耐え抜くしかなかったのである。
そんな私に、解放される日がやって来た。
それは、ゲームの始まりである魔法学園入学の日だ。
全寮制の学園には、歪な家族は存在しない。
私は、自由を得たのである。
その自由を謳歌しながら、私は思っていた。
悲惨な境遇から必ず抜け出し、自由気ままに生きるのだと。
文字数 62,055
最終更新日 2022.06.02
登録日 2022.04.15
または、無自覚天然純粋小悪魔に翻弄される、大柄なヘタレイケメンの耐久苦行生活(自業自得)
海の民が暮らす島国シェイテリンデで「ハズレ姫」と呼ばれていたルシェーナ(17歳)が、西大陸の大国ディシャールの王弟パーシヴァル(27歳)に嫁いでもう2年になる。
長く、冷戦を続けていた二つの国の橋渡しをするための政略的な結婚だったが、公的な場で見かける2人の仲は冷え切っていた。
けれどもその実態は……
*年の差、体格差のある2人の甘々イチャイチャな話です。
*本番はありませんが、それ以外はだいたい予告なしで入りますのでお気を付けください。
*エロは全体的にぬるめ。
*かっこいいイケメンはいません。褐色肌の幼な妻によしよしされるでっかいイケメンがいます。
逆仮面夫婦は流行ってほしい……
*他のサイトでもアップしております。
文字数 25,382
最終更新日 2022.06.02
登録日 2022.06.02
「このような事件が明るみになった以上は私の婚約者のままにしておくことはできぬ!そなたと私の婚約は破棄されると思え!」
ルテティア国立学園の卒業記念パーティーで、第二王子シャルルから唐突に飛び出したその一言で、シャルルの婚約者である公爵家令嬢ブランディーヌは一気に窮地に立たされることになる。
シャルルによれば、学園で下級生に対する陰湿ないじめが繰り返され、その首謀者がブランディーヌだというのだ。
ブランディーヌは周囲を見渡す。その視線を避けて顔を背ける姿が何人もある。
シャルルの隣にはいじめられているとされる下級生の男爵家令嬢コリンヌの姿が。そのコリンヌが、ブランディーヌと目が合った瞬間、確かに勝ち誇った笑みを浮かべたのが分かった。
ああ、さすがに下位貴族までは盲点でしたわね。
ブランディーヌは敗けを認めるしかない。
だが彼女は、シャルルの次の言葉にさらなる衝撃を受けることになる。
「そして私の婚約は、新たにこのコリンヌと結ぶことになる!」
正式な場でもなく、おそらく父王の承諾さえも得ていないであろう段階で、独断で勝手なことを言い出すシャルル。それも大概だが、本当に男爵家の、下位貴族の娘に王子妃が務まると思っているのか。
これでもブランディーヌは彼の婚約者として10年費やしてきた。その彼の信頼を得られなかったのならば甘んじて婚約破棄も受け入れよう。
だがしかし、シャルルの王子としての立場は守らねばならない。男爵家の娘が立派に務めを果たせるならばいいが、もしも果たせなければ、回り回って婚約者の地位を守れなかったブランディーヌの責任さえも問われかねないのだ。
だから彼女はコリンヌに問うた。
「貴女、王子妃となる覚悟はお有りなのよね?
では、一度お試しで受けてみられますか?“王子妃教育”を」
そしてコリンヌは、なぜそう問われたのか、その真意を思い知ることになる⸺!
◆拙作『熊男爵の押しかけ幼妻』と同じ国の同じ時代の物語です。直接の繋がりはありませんが登場人物の一部が被ります。
◆全15話+番外編が前後編、続編(公爵家侍女編)が全25話+エピローグ、それに設定資料2編とおまけの閑話まで含めて6/2に無事完結!
アルファ版は断罪シーンでセリフがひとつ追加されてます。大筋は変わりません。
小説家になろうでも公開しています。あちらは全6話+1話、続編が全13話+エピローグ。なろう版は続編含めて5/16に完結。
◆小説家になろう4/26日間[異世界恋愛]ランキング1位!同[総合]ランキングも1位!5/22累計100万PV突破!
アルファポリスHOTランキングはどうやら41位止まりのようです。(現在圏外)
文字数 117,334
最終更新日 2022.06.02
登録日 2022.04.16
元々敵国だった皇帝の元へ嫁ぐことになったルアーニア。
後宮があると聞いていたので、二の腕がだるんだるんな自分など、相手にされないだろうと思っていた。
しかし皇帝は責任感の強い男性で、ルアーニアのことを大切にすると約束してくれる。
そんな彼に次第に惹かれていくルアーニアだったが、仕事の延長の義務で優しくしてくれるのだと思っていた。
もしかしたら、コンプレックスである、だるんだるんの二の腕がどうにかなれば本当に愛されるかもしれない……そう考えたルアーニアは、強硬手段に出るのだった。
遥彼方さん主催、共通恋愛プロット企画参加作品です。
この作品は、相内充希さんの異世界恋愛プロットを使用させていただいています。
他サイトにも掲載しています。
文字数 7,279
最終更新日 2022.06.02
登録日 2022.06.02
私の父、国王陛下から、辺境伯へ嫁げと言われました。
隣国の王子の次は辺境伯ですか… 分かりました。
私は第二王女。所詮国の為の駒でしかないのです。 例え父であっても国王陛下には逆らえません。
辺境伯様… 若くして家督を継がれ、辺境の地を護っています。
本来ならば第一王女のお姉様が嫁ぐはずでした。
辺境伯様も10歳も年下の私を妻として娶らなければいけないなんて可哀想です。
辺境伯様、大丈夫です。私はご迷惑はおかけしません。
それでも、もし、私でも良いのなら…こんな小娘でも良いのなら…貴方を愛しても良いですか?貴方も私を愛してくれますか?
そんな望みを抱いてしまいます。
❈ 作者独自の世界観です。
❈ 設定はゆるいです。
(言葉使いなど、優しい目で読んで頂けると幸いです)
❈ 誤字脱字等教えて頂けると幸いです。
(出来れば望ましいと思う字、文章を教えて頂けると嬉しいです)
文字数 113,940
最終更新日 2022.06.02
登録日 2022.04.26