恋愛 切ない小説一覧
二つの大国に挟まれた小国ガネージュは、戦に巻き込まれた結果敗戦国となった。ガネージュの王太子の義妹リリーシャは、王家の血を引かない偽りの姫ながら併呑される国のために戦勝国へ嫁ぐこととなる。ひそかに恋い慕っていた王太子のためにと悲壮な覚悟を決めていたリリーシャだったが、女神を戴く神秘の国で彼女を待っていたのは、女性の世継ぎだった。義兄とその世継ぎの間に結ばれた約束によって、いずれ嫁ぎ先を世話してもらうまでは預かりの身となったリリーシャは、なし崩し的に政務の手伝いをすることになるが……。自分を押し殺してきた女の子が、運命に翻弄された先で幸せになるお話。
※完結予約投稿済み・毎日18時更新 他サイトにも掲載しています
文字数 71,977
最終更新日 2024.02.16
登録日 2024.01.27
魔王を討伐した英雄に与えられたのは、孤児の少女。
とある理由から、やさぐれた英雄と、少女の結婚からはじまる恋物語
※がある回はR18です。
ヒーローまじで最初はクズです。
他サイト様にも掲載中
文字数 138,647
最終更新日 2024.02.14
登録日 2022.03.13
相思相愛の婚約者と後半年で結婚という時、彼の浮気発覚。そして浮気相手が妊娠…。
婚約は破棄され、私は今日もいきつけの店で一人静かにお酒を飲む。
少し離れた席で、似たような酒の飲み方をする男。
そのうち話すようになり、徐々に距離が縮まる二人。
しかし、男には家庭があった…。
2024/02/03 短編から長編に変更しました。
文字数 191,602
最終更新日 2024.02.13
登録日 2023.10.12
成沢 綾芽(なるさわ あやめ)は八歳の時にホテルの屋上庭園で、幼馴染の七歳年上の久我咲 透也(くがさき とうや)からプロポーズされた。
子どもだった綾芽は事の重大さも分からず、両親に結婚のことを話して驚かせる。
透也の父はホテル業界トップクラスの久我咲グループを経営しており、息子である透也は後継者だ。ホテルに勤務していた綾芽の父は透也を補佐し、秘書をしている。その関係で二人は親しい間柄だったのだ。
綾芽の父は透也を恋愛対象として考えてはいけないときつく叱る。
そうして綾芽は、自らの感情を押し殺したまま大人へと成長した。
綾芽は大学を卒業し、久我咲グループの主要ホテルであるアリシアンホテルKYOTOのカフェテリアに栄養士として就職する。
二十四歳になったある日、綾芽の前に意外な人が現れて……。
恋愛に不慣れで、自分の本心が分からない綾芽。
綾芽に執着して、彼女との約束を果たしたい透也。
二人が交わした結婚の約束はどうなってしまうのか……。
幼い頃のプロポーズから始まる、年上幼馴染からの溺愛ストーリーです。
★R18の文章と、それなりの表現のある文章には*が付けてあります。
★途中シリアス展開もございますのでご了承ください。
★気を付けて投稿していますが、誤字脱字がありましたらお知らせください(>_<)
★他サイトにも作品がありますが、内容を多少変更して加筆修正しています。
文字数 115,849
最終更新日 2024.02.12
登録日 2024.01.11
ずっと好きだった彼への恋心を、別の人と付き合うことでやっと諦めたと思ったのに……。
そんなため息が出てしまうような一晩の出来事を書きました。
文字数 2,665
最終更新日 2024.02.12
登録日 2024.02.12
高校3年生の乙川海はB級映画を見るのが趣味であり、学校をさぼってミニシアターで鑑賞するほどである。
そんなある日、ミニシアターでとある女性と偶然の出会いをする。この出会いが海自身と相手の女性の今後の人生を左右させる。
その中で芽生える恋。
その恋は禁断か否か、、、
文字数 3,543
最終更新日 2024.02.10
登録日 2024.02.08
お読み下さりありがとうございます。本編10話、外伝7話で完結しました。頂いた感想、本当に嬉しく拝見しました。本当に有難うございます。どうぞ宜しくお願いいたします。
死ぬ間際、サラディナーサの目の前にあらわれた可愛らしい少年。ひとりぼっちで死にたくない彼女は、少年にしばらく一緒にいてほしいと頼んだ。彼との穏やかな時間に癒されながらも、最後まで自身の理不尽な人生に怒りを捨てきれなかったサラディナーサ。
気がつくと赤児として生まれ変わっていた。彼女は、前世での悔恨を払拭しようと、勉学に励み、女性の地位向上に励む。
そして、とある会場で出会った一人の男性。彼は、前世で私の最後の時に付き添ってくれたあの天使かもしれない。そうだとすれば、私は彼にどうやって恩を返せばいいのかしら……。
彼は、予想外に変容していた。
※ 重く悲しい描写や残酷な表現が出てくるかもしれません。辛い気持ちの描写等が苦手な方にはおすすめできませんのでご注意ください。女性にとって不快な場面もあります。
小説家になろう さん、カクヨム さん等他サイトにも重複投稿しております。
この作品にはもしかしたら一部、15歳未満の方に不適切な描写が含まれる、かもしれません。
表紙画のみAIで生成したものを使っています。
文字数 106,644
最終更新日 2024.02.10
登録日 2023.10.06
文字数 3,626
最終更新日 2024.02.09
登録日 2024.02.09
大学を卒業した、戸田綾美(とだあやみ)は4月からIT関係の会社で働くことになった。
だけど、その会社で、研修を受けることになった、システム部で、橋川郁人(はしかわいくと)という同期の男性に出会い、郁人は何故か、綾美に出社初日から冷たくあたる。
そんな郁人に困惑しつつ、綾美は何故か、郁人と何処かで会ったような気がずっとしていて。
色々と拗れたりしますが、純愛ストーリーです。
文字数 10,779
最終更新日 2024.02.09
登録日 2024.01.30
目を覚ますと私の目の前にはこの国の将軍がいる。彼は記憶を失った私に対して自分の恋人だと言い出した。
何もわからないまま私はそれに従うことしか出来ない。
そして彼と一緒に過ごす内に違和感が起こり始める。
私は本当に彼の恋人だったのだろうか? 記憶と共に疑問も蘇ってくる……
文字数 7,444
最終更新日 2024.02.08
登録日 2024.02.08
⭐️2024.2.8
Kindle電子書籍化のため、まもなく公開を終了します。
☆ラブホから始まるちょっとエッチで切ない恋(?)物語。
☆ストックが切れるまで毎日7時に更新します。
大学のサークルの後輩女子たちが、ラブホテルの見学会を企画した。行ったことがないので見てみたいという。
オブザーバーとして参加した先輩のわたしだったが、当日、待ち合わせ場所に行ってみたら、安全牌として参加を認められた一年生の男子しか来なかった。
「他のメンバーは?」
「急に来られなくなったそうです」
「どうしようか」
「オレと先輩だけで見学会をしませんか」
彼のやる気なさそうな声に
「そうだね」
なんて気軽にうなずいてしまったわたしは…。
☆主な登場人物
・高木令美(たかぎれみ)
主人公
W大学経済学部三年生
後輩たちから慕われている面倒見のよい先輩だが
押しに弱いところがある。
サークルの副会長
・黒崎怜(くろさきれい)
同法学部一年生
無口でやる気がなさそうな草食系男子
でも本当は…?
・木島萌香(きじまもえか)
同文学部二年生
世話好きの明るい性格
サークルの運営を任されている
・篠崎茉莉花(しのざきまりか)
同文学部二年生
香水プンプン&巻き髪&フェミニンコーデの生意気な女
・本田亮介(ほんだりょうすけ)
同商学部四年生
サークルの元会長
ラクロス部も掛け持ちしていた爽やかスポーツマン
裏の顔がある
以上、W大学手話サークルのメンバー。
・鮎川進次朗(あゆかわしんじろう)
T大学農学部卒
23歳
聴覚障害者
財団法人自然共生ネットワーク協会
主任研究員
高木令美の片想いの相手
☆他サイト(エブリスタ等)と同時公開です。
文字数 1
最終更新日 2024.02.08
登録日 2023.09.15
大学時代、エマとテルキとジュンはいつも一緒にる仲良し3人組だった。恋愛未経験なエマはテルキとジュンの3人で遊ぶことの方が恋愛よりも楽しいと思っていた。しかしとある日、スマホを講義室に忘れたエマが取りに戻ると、なんとエマは自分の双子の妹であるユマとテルキがキスをしている所を目撃してしまう。そんな2人の姿に動揺し胸を痛めるエマ。そして、エマはそんな光景を目撃してしまったことでテルキへの特別な思いに気づいてしまう。自分の気持ちに気づくと同時に失恋してしまったエマは咄嗟に追いかけてきたテルキを拒み、テルキに当てつけかのようにジュンと付き合いはじめる。あんなにも仲の良かった3人にはいつしか溝ができ、テルキはエマやジュンと過ごさない日が増えていき3人で遊ばない日が日常になった。3人はそのまま大学を卒業し、それぞれが就職し、毎日を過ごしていたある日…エマとテルキはひょんな事から再会を果たし、2人は身体だけが繋がるセフレ関係になってしまうのだが……
文字数 25,998
最終更新日 2024.02.08
登録日 2024.01.31
来世も一緒に…愛しい彼女と約束した言葉。なのに何故かアイツも必ず生まれ変わってくる。愛しい彼女を虐めたあの元婚約者。
繰り返す転生。いつも記憶をもって生まれるおかげで嫌なアイツも目につく。しかし、だんだんとわかる…本当にアイツは嫌なやつなのか?
※カクヨムでも書いてます
文字数 27,094
最終更新日 2024.02.07
登録日 2018.10.14
事件が起こったのは10年前。
コンビニ強盗による、障害致傷だった。その事件のせいで一人の青年の未来が奪われた。
そしてそれから10年後。辛く苦しい過去から逃れようと都会から逃げてきた男に、容赦なく降りかかる運命の悪戯とは――?
貴方の見上げる空は何色ですか?
文字数 59,696
最終更新日 2024.02.06
登録日 2021.09.22
――ああ、だれか。
これは悪い夢だと言ってください……。
まるで時代劇にでてくる大奥のような日本家屋の最奥で、23歳のゲームイラストレーター・水森結衣(みずもり ゆい)を待ち受けているのは今宵、夫となる……天敵俺様上司!?
敵の武器は、甘マスクと細マッチョな肉体。
そして、女の本能を揺らす低音のフェロモン・ボイス。
期間限定の契約結婚のはずなのに。
もう、陥落寸前です……。
【隠れ御曹司の俺様社長・西園寺司(さいおんじつかさ)・30歳
×
仕事大好き地味OL・水森結衣(みずもり ゆい)・23歳
二人の織り成す、コメディタッチの極甘? オフィスラブ】
運命を感じちゃうかもな、
ちょっぴり和風ファンタジー風味でお届けします。^^
文字数 13,807
最終更新日 2024.02.05
登録日 2024.01.31
【第一部完結】
婚約者を邪険に思う王太子が、婚約者の功績も知らずに婚約破棄を告げ、記憶も魔力も全て奪って捨て去って――。
ハイスぺのワケあり王子が、何も知らずに片想いの相手を拾ってきたのに、彼女の正体に気づかずに――。
▲以上、短いあらすじです。以下、長いあらすじ▼
膨大な魔力と光魔法の加護を持つルダイラ王国の公爵家令嬢ジュディット。彼女には、婚約者であるフィリベールと妹のリナがいる。
妹のリナが王太子と父親を唆し、ジュディットは王太子から婚約破棄を告げられた。
しかし、王太子の婚約は、陛下がまとめた縁談である。
ジュディットをそのまま捨てるだけでは都合が悪い。そこで、王族だけに受け継がれる闇魔法でジュディットの記憶と魔力を封印し、捨てることを思いつく――。
山道に捨てられ、自分に関する記憶も、魔力も、お金も、荷物も持たない、【ないない尽くしのジュディット】が出会ったのは、【ワケありな事情を抱えるアンドレ】だ。
ジュディットは持っていたハンカチの刺繍を元に『ジュディ』と名乗りアンドレと新たな生活を始める。
一方のアンドレは、ジュディのことを自分を害する暗殺者だと信じ込み、彼女に冷たい態度を取ってしまう。
だが、何故か最後まで冷たく仕切れない。
ジュディは送り込まれた刺客だと理解したうえでも彼女に惹かれ、不器用なアプローチをかける。
そんなジュディとアンドレの関係に少しづつ変化が見えてきた矢先。
全てを奪ってから捨てた元婚約者の功績に気づき、焦る王太子がジュディットを連れ戻そうと押しかけてきて――。
ワケあり王子が、叶わない恋と諦めていた【幻の聖女】その正体は、まさかのジュディだったのだ!
ジュディは自分を害する刺客ではないと気づいたアンフレッド殿下の溺愛が止まらない――。
「王太子殿下との婚約が白紙になって目の前に現れたんですから……縛り付けてでも僕のものにして逃がしませんよ」
嫉妬心剥き出しの、逆シンデレラストーリー開幕!
本作は、小説家になろう様とカクヨム様にて先行投稿を行っています。
文字数 248,198
最終更新日 2024.02.05
登録日 2023.12.29
自然豊かな平和な島国のナースカス国の王女レイチェルと大国アティリア国の第一王子ダニエレは、本来出会うことなど無いはずだった…
大昔、“運命の番”…見つける事が出来れば、死ぬまで離さず、離れず一生をその人に捧げるほどの強い愛。そんな愛で結ばれる者は多かった。
時は流れ、“運命の番”という言葉もなくなってしまった世界。しかし、わずかに残る“運命の番”の絆は、切れそうなほど細いが二人には残っていた…
2024/01/31 タグ追加しました。
文字数 81,352
最終更新日 2024.02.03
登録日 2023.10.25
上原咲楽 18歳
10歳から憧れでもあったアイドルになる為、事務所のモーニングプロダクション、通称モープロに所属しており、15歳の時に7人組アイドルダンスグループの「rainbow(レインボー)」のメンバーの1人になった。色はいつもニコニコ向日葵色の黄色役だ。
そして今年。待ちに待ったチーム1曲目でもある「rainbow」を新たに作曲し直した「rainbow-修正版-」で一躍人気を果たす。
端から見れば順風満帆の様に見えるが、実際はそうじゃない。『アイドル』という言葉1つで制限される毎日。恋愛禁止は勿論、辛いレッスン。キャラ作りや身体作り等。デレビに出る以上、裏では並みならぬ努力が今の私達を作ってる。それが『アイドル』だ。
しかし歳を重ねる事に身体も心も大人になるにつれて、何処かその『アイドル』という物に違和感を感じ始めていた。『アイドル』という殻から出れば一人の人であり女子高生。大人の会話等、普通に興味ある年頃でもある。しかし、『アイドル』になっている以上、その仮面を被らないといけない。
一体誰が『アイドル=清純派』という定義を作ったのか…。
そんな葛藤の中で、1人のファンとの出会いから人生が一変する。
※過激設定ですが、筆者は過激初心者ですので緩いと思います。これから過激作品を読むに至って、その導入品として見れると思います。
文字数 122,042
最終更新日 2024.02.02
登録日 2021.07.27
ばあちゃんのお見舞いで出会った一人の女性、白峰さゆり。
彼女に一目で恋に落ちた僕は、彼女目当てにお見舞いに行くようになった。
ところが、元気になっていくばあちゃんとは裏腹に、彼女の容態は徐々に悪化して……。
彼女の最期のお願いは「花火を見たい」というものだった。
文字数 8,275
最終更新日 2024.02.01
登録日 2024.02.01
とある廃城の浄化を頼まれた魔法使いのリュックは、そこで眠りについていた不思議な娘を見つける。
リュックのキスで眠りから覚めた彼女は、なんと百年前の魔女だった。
夫に生き写しだったリュックに、知らずに身体を預ける魔女は、抱き合うことでリュックの抱える魔力障害を解消することができた。
たちまち彼女に夢中になるリュックだったが、彼女は百年前に自分を魔法で眠りにつかせた夫を未だ想っている。
抱き合うことはできるのに、心でなかなか繋がれない。
そんな二人の前途多難な恋のお話。
※完結しています。
※残酷シーンあります。
※ちょっとホラーテイストです。
文字数 112,921
最終更新日 2024.01.31
登録日 2024.01.28
ダイナー公爵令嬢シルフィーは、聖女ユリアナを殺そうとしたという無実の罪を着せられ、投獄の上一族そろって処刑されてしまう。死の間際、シルフィーは自分と家族を殺した者たちに復讐を誓い、もし生まれ変われるなら、復讐を果たす力が欲しいと神に願う。
だがシルフィーは、虐げられる薄汚い孤児として転生していた。前世の記憶を取り戻し、力のない現状を嘆くシルフィー。しかし、そのとき彼女の胸に、聖女の紋章が浮かび上がる。
「ふふ、あはははははは!」
力を得た彼女の復讐が、今ここに幕を開けるのだった。
作品はすべて、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、ノベルアップ+さんでも掲載中、または掲載予定です。
文字数 4,589
最終更新日 2024.01.31
登録日 2024.01.31
今日は、彼女が死んでから6年目である。
彼女は、しがない男爵令嬢だった。薄い桃色でサラサラの髪、端正な顔にある2つのアーモンド色のキラキラと光る瞳には誰もが惹かれ、それは私も例外では無かった。
彼女の墓の前で、一通り遺書を読んで立ち上がる。
「今日で貴方が死んでから6年が経ったの。遺書に何を書いたか忘れたのかもしれないから、読み上げるわ。悪く思わないで」
何回も読んで覚えてしまった遺書の最後を一息で言う。
「「必ず、貴方に会いに帰るから。1人にしないって約束、私は破らない。」」
突然、私の声と共に知らない誰かの声がした。驚いて声の方を振り向く。そこには、見たことのない男性が立っていた。
※ガールズラブの要素は殆どありませんが、念の為入れています。最終的には男女です!
※なろう様にも掲載
文字数 4,316
最終更新日 2024.01.31
登録日 2024.01.31
ある雪の日、雪の精のメアリーは、人間の王子に助けられ、恋をしてしまう。雪の女王に頼み込み、人間に転生させてもらうが、現代では王子は親のスネをかじるニートになっていた。
文字数 3,535
最終更新日 2024.01.31
登録日 2024.01.30
文字数 848
最終更新日 2024.01.30
登録日 2024.01.08
ナツキです。彼氏いない歴17年。
ちょっと強がったりするけど、結構マジメ。そして気が弱い。
格好が少し派手なのは、過去に助けてくれた友達のカリナとヨーコの影響かな。
ある日、コイバナしてたら、3人とも好きな男の子がいることが発覚した。私が勢いを付けるために、トランプで告白する順番を決めようって言った。
敗者から順に告白って言い出した私が馬鹿だった。
偶然それ、私の告白相手カイ君に聞かれてた。カイ君、罰ゲームの告白と勘違いして、3ヶ月限定のお付き合いしようって私に言った。
付き合い始めたのはいいけど私って、3ヶ月で捨てられちゃうの?
6話完結です。
文字数 15,612
最終更新日 2024.01.27
登録日 2024.01.25
ただの街娘な私。薬屋の両親の手伝いをして毎日を過ごしていた。ある日、偶然見知らぬ少年に助けてもらう。その少年は赤い瞳をしていた。赤い瞳に銀髪。私は、その瞳に魅せられた。綺麗で、何か凄い物が眠ってそうな瞳に。未だにバクバクする心臓のあたりをギュッと抑えた。それが、彼との出会い。
幸薄になった少女と不幸少年の幸せを探す物語。
※なろう様でも掲載
文字数 4,645
最終更新日 2024.01.27
登録日 2024.01.26
カプレット家の末娘シーアは静かに涙を流していた。彼女が18歳になる日の夜に執り行われる予定だった「初夜の儀」に婚約者のロカルド・ミュンヘンが現れなかったからだ。
前兆はあった。ロカルドは友人である令嬢と最近何度も植物園で落ち合っていたらしい。花を愛でるためと聞かされていたけれど、本当は彼は何を愛でていたのだろう?
「ロカルド様、お慕いしていました…今日までは」
大人しく地味な令嬢と蔑まれたシーアは復讐を決意する。
◆相変わらずのご都合主義設定
◆男性が陵辱されるシーンがあるのでNGの方はお戻りください
◆クズな婚約者に別れを告げたらその友人に溺愛される話
◆R15とR18は▼
◆表紙はAI生成イラストを作者が雰囲気で加工しただけなので目を細めて見てください
◇誤字脱字のご指摘感謝です、助かります!
◇完結確約(74話+番外編)
文字数 118,338
最終更新日 2024.01.26
登録日 2023.07.15
大学に通う電車の中で、一人の女性に一目惚れをした僕。
なんとか声をかけたいものの、臆病な僕はただ見つめることしかできなかった。
彼女との恋が始まった時、世界は甘く包まれる。
けれども、彼女には大きな秘密があった。
甘々&ちょっと切ないラブストーリーに挑戦しました。
最後はハッピーエンドです。
文字数 42,002
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.11
「婚約破棄してくれ!」
公爵令嬢のメルティアーラは婚約者からの何度目かの申し出を受けていたーー。
春、学院に入学しいつしかついたあだ名は踏み台令嬢。……幸せを運んでいますのに、その名付けはあんまりでは……。
そう思いつつも学院生活を満喫していたら、噂を聞きつけた第三王子がチラチラこっちを見ている。しかもうっかり婚約者になってしまったわ……?!?
これは無自覚に他人の踏み台になって引っ張り上げる主人公が、たまにしょげては踏ん張りながらやっぱり周りを幸せにしたりやっと自分も幸せになったりするかもしれない物語。
「わたくし、甘い砂を吐くのには慣れておりますの」
ーー踏み台令嬢は今日も誰かを幸せにする。
なろうでも投稿しています。
文字数 85,159
最終更新日 2024.01.26
登録日 2022.09.29