恋愛 人外小説一覧
突然通り魔に殺されたと思ったら望んでもないのに記憶を持ったまま転生してしまう主人公。転生したは良いが見目が怪しいと実親に捨てられて、代わりにその怪しい見た目から宗教の教徒を名乗る人たちに拾ってもらう。
そこには自分と同い年で、神の子と崇められる兄がいた。
自分ははっきりと神の子なんかじゃないと拒否したので助かったが、兄は大人たちの期待に応えようと頑張っている。
そんな兄に気を遣っていたら、いつのまにやらかなり溺愛、執着されていたお話。
小説家になろう様でも投稿しています。
勝手ながら、タイトルとあらすじなんか違うなと思ってちょっと変えました。
文字数 90,105
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.01
【第三部完結・第四部開始】中国留学を終えて帰国する飛行機に乗っていたはずが、気がついたら見知らぬところにいました。迎えが来たので着いていったら辿りついたのは王城でした。そこでいきなり国を守護する四神(青龍・朱雀・白虎・玄武)と結婚しろと言われて!? 1日1日が濃く、のんびり話が進んでいきます。
主人公至上主義。逆ハー中華ファンタジー異世界トリップ。中国ネタ多しの、作者の趣味満載の物語です。たまに飯テロ(?)注意。
倫理感等でヒロインがたびたびもだもだします。脱線多すぎ(ぉぃ
『』内の言葉は中国語です。
注:なろう版からの移転です。改稿はそれほどしていません。R18指定にしていますが保険です。内容自体はR15程度の予定です。
写真はフリー写真をお借りしました。
関連作:「貴方色に染まる」「初恋は草海に抱かれ」(アルファポリス内に掲載。浅葱のマイページをご確認ください)
「花嫁は笑わない~傾国異聞~」https://ncode.syosetu.com/n4007ee/
登場人物や世界設定などはこちら↓
https://paleblue.fanbox.cc/posts/6069842
文字数 1,145,102
最終更新日 2024.04.27
登録日 2017.08.21
ある日、名門校シャローム王立大学内で一つのニュースが駆け巡る。
__カヨコ・カガミが意識不明の重体らしい、と。
異世界人を名乗る怪しい女、カヨコ・カガミ。いつも自信なさげでオドオドとしてばかりの大学内の劣等生。その女は学内の嫌われ者であったが、誰かに意識不明の重体に追い込まれるほどの女でもなかった。それほどの価値もなければ、それほど悪意に満ちた女でもなかった。
なぜ彼女はそんな事態に追い込まれてしまったのか。
歪でアンハッピーなおとぎ話の世界にとばされてしまった少女と、彼女を取り囲む5人の男女の話。と、誰かの話。
※あんまり幸せな話ではありません。
ガールズラブ要素が一部あります。
『ヒロインの立場を乗っ取ろうとした或る女の末路』などの作品と世界観のみ繋がっています。
文字数 134,166
最終更新日 2024.04.25
登録日 2023.07.29
【R18】ただただ主人公が性的に襲われるだけの小説【R18】
21話以降かなりシナリオ重視になっていきます。
《以下本文抜粋》第2話。登校中のバス
進行方向と逆を向いて乗ってしまっているので、何となく進行方向に体の向きを変えたくなり、後ろを向いた。
すると、目の前にはゆかがいた。
ゆかは『え?』という驚いた表情で僕を見たが、確かになんで対面にしたのかゆかからしたら不明だろう。
ちょうど信号でブレーキが掛かり、ゆかが体勢を崩し、寄りかかってくる。
ゆかのIカップが、もろに自分の胸に押し付けられる。
むにゅっとした感触。柔らかすぎる。しかも髪はさらさらで、甘い香りがした。
体勢を崩していたので、支えるために腰を抱いたのだが、ゆかの腰の抱き心地が良すぎてそのまま抱きしめてしまった。
制服の布越しに彼女の体温を感じる。胸が大きいのにくびれがしっかりあって、まるで抱きしめられるための体型なのではないのかと錯覚するほどの触り心地だった。
「ご、ごめんなさい。ありがとうございます。受け止めてくれて」
「いや、急ブレーキって怖いよね」
何がありがとうございますだ。それはこっちの台詞だった。
「あの……、もう、大丈夫ですよ?」
「そ、そうだよね、ちょっと待ってね」
「え? ちょっと?」
確かに、何がちょっとなんだろう。正確には、もうちょっと抱きしめたいという意味なのだが、そんなこと言えるわけもなく。
ゆかが上目遣いで僕を見る。切れ長で眠たげな目が少しうるんでキラキラしているように見える。
【説明文】
※趣味全開の作品。若干Mの方むけの内容。主人公はノーマル。
両親の都合により、なぜか聖天使女学院へ転入することになった玉元精史(たまもとせいし)は、のちにその学院がただの学校ではなく、普段は世に隠れている見習いサキュバスたちが集められた特殊な学校だということを知る。
しかし、精史がなぜ転入することになったのかには理由があった。
もともと玉元の家系は精力が絶倫であり、しかも性質が大人しいため、この学院の生徒にとっては都合が良かった。
ただ、見習いということもあり、まだサキュバスとしての自覚がない子が大半のため、通常の男の生徒として迎え入れ、徐々に慣れさせる必要があった。
注)見習いサキュバス(正式:未成熟な淫魔)とは、普通家庭で唐突に産まれ、自分がサキュバスと知らないまま育った子が多く、自分は通常の人間だと思っている。
入学する理由は、あまりにも性欲が強すぎるため、カウンセラーに相談した結果、この学院を紹介されるというケースが主である。
文字数 378,849
最終更新日 2024.04.22
登録日 2022.01.28
ドルチェはソルフェージュ帝国の王都の片隅にある、酒宿場のごく普通の看板娘だ。アレクサンドラ大陸を邪神から救った英雄、ランスロットに片思いをしていたがとんでもない秘密を知ってしまう。そして何故か英雄様御一行の一人、エルフのクズ男こと暗殺者であるレジェロに目をつけられ一夜を共にしてしまうドルチェだったが、彼女の体には生まれつき『聖女』の証が刻まれていて……。
※ダークファンタジー
※人外クズチャラ男ヒーローです
※登場人物たちはヒロイン以外性格に難あり、倫理観がおかしい人がいます
※恋愛とは別に陰謀なども絡みます
※他の男女の絡みもあるのでタグ注意
※Rシーンに(※R18)がつきます
※残酷なシーンや、戦闘描写あります
※ドルチェ、レジェロ、ランスロット視点あり
※ムーンライトノベルズで先行連載しております。
文字数 90,433
最終更新日 2024.04.19
登録日 2023.09.24
十年前、穏やかだった世界に突如現れた怪物――通称『魔の者』は、多くの人を殺め多くのものを壊した。
ある街で細々と暮らす女性ソレアもまた、かつて、魔の者によって両親と引き離されることとなった被害者。
治癒魔法という特別な力を持ち、時に異端とされながらも、一人暮らしていたソレア。
彼女は「いつか両親を迎えにゆく」という思いを胸に、頻繁に魔の者による襲撃が起こる日々を生き抜いていたのだが……?
2023.1.18~.2.14執筆
文字数 131,107
最終更新日 2024.04.14
登録日 2024.01.16
「旦那様……! おかえりなさいませ」
「ただいま。私の可愛いお姫様」
元騎士団団長(現在は騎士団指南役兼王太子護衛役)の侯爵家オーガストに嫁いだ第六王女ルーシィは珍しい恋愛結婚で結婚後も相思相愛。
狼人族にとって気性が荒くなる満月の夜は獣の姿に戻るのだが、それに対してルーシィは──。
「きゃーーーー! 旦那様素敵! 綺麗、美しいですわぁああ! モフモフ……ギュッとしても?」
全力でオーガスト(旦那様)のお世話を買って出る。そんな妻のはしゃぎように「まったくもうしょうがない人だ」とオーガスト(旦那様)も野性味は何処へ?という感じで妻にでろでろ。侯爵家は幸福な日々を過ごしているのだが、ルーシィは嫁いでから領地内での収穫祭に行くことを禁止されている。過保護なオーガスト(旦那様)に不満は無いのだが、一緒にデートする夢を捨てきれずにいた。
そんななか隣国の蛇人族ベルトラン王子の画策によりルーシィを連れられしまい、オーガストが我を忘れて獣に戻ってしまうのだが──。
※最初から最後までモフモフ甘々、相思相愛がカンストしています。
こちらは氷雨そら(X @ hisamesora)さんのもふもふヒーロー企画参加作品です。
文字数 17,291
最終更新日 2024.04.13
登録日 2024.04.13
※月に叢雲、花に風の続篇です。
これまでのあらすじ
西園寺若菜(さいおんじわかな)はキョウの都で義弟の朔と共に秘めた恋心をお互い抱きながら、陰陽師として陰陽寮に属していた。そんな中、陰陽頭の土御門光明(芦屋道満)の次の転生の器として朔は選ばれた。
若菜は凌辱の受難を越え、前世の恋人でもある安倍晴明と共に、朔を取り戻す為に光明と戦うのだった。しかし、光明の思惑に反し、娑婆世界(人間界)を恐怖に陥れた第六天魔王によって、朔と瓜二つの第六天魔王の封印は解かれ、彼らの魂が融合する。しかし復活した第六天魔王は、以前とは異なり、若菜を深く愛してしまう。若菜への思いを秘め天魔界で過ごしていた二人だったが、魔王復活をよしとしない天界との戦が始まった。
若菜は神々の英雄、阿修羅王によって瀕死に追いやられ神の素質を持って生まれる『神の繭』として覚醒し、女神になる。しかし彼女は阿修羅王によって捕えられ、慰めものになってしまった。一方、天帝に捕えられ魔王は自分の出生と実父である天帝と向き合い、新たな天帝となって、阿修羅王を打ち負かしたのだった。
そして、若菜達の元に天魔界から不穏な知らせが舞い込んでくる。
注意⚠
※月に叢雲、花に風の続編です。前作を読まれていることを前提に書いておりますが、主要人物など説明を入れております。
※TLというより官能小説。
※無理矢理、凌辱表現があり、愛され主人公で逆ハーレムでヒーロー以外との性行為のシーンがあります。
※神話や神様は元にしていますが、創作部分が多いです。
※戦闘描写などもあります。
文字数 53,297
最終更新日 2024.04.11
登録日 2023.11.09
文字数 5,754
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.04.07
飢饉に耐えかねたある村で、祀る山神様に花嫁を送り出すこととなった。寡婦の女が送り出され、社へと足を踏み入れたのだが……それは鬼の罠であった。
文字数 11,072
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.04.07
魔女っ子ベサと皆から呼ばれる娘の祖母がしきる魔法薬店にはいつもお客様がやってくる。ある日から、用事ができた祖母に店番を任されたベサは、自分が恋心を寄せているお客様の来店に喜ぶ。猫耳としっぽの生えた人間の男性、アルヴローズ。優しくて容貌も素敵なアルヴローズが嬉々としてベサに注文した物は、惚れ薬だった。好きな人ができたらしい。ベサは絶望するが、仕事は仕事と、彼に薬を作って渡すのだが……(アルヴローズさんの好きな人って誰だろう。あたしの知ってる人だろうか?)。
この小説は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」に投稿しています。
※現実世界に惚れ薬はありませんが異物を混入させた食べ物をキャラクターが他キャラクターに食べさせるシーンがあります。現実世界で真似をしないでください。
文字数 3,660
最終更新日 2024.04.02
登録日 2024.04.02
アヤナは冒険者として、依頼を請けながら旅をしている。
嫉妬と執着心が人一倍強くて、けれども人形のように美しい男――イチと共に。
街に着いて、依頼を請けようとするが、パートナーであるイチは不機嫌を拗らせていた。
「魔力補給―――えっち、させてくれたら、許す」
一緒に依頼を請けて欲しいと懇願しては、見返りに性行為を要求されるのだった。
(性行為によって魔力を補給する魔導人形の男が、術士である主人公に激重感情をぶつけてくる話です。
エロは薄めです)
文字数 14,054
最終更新日 2024.03.28
登録日 2024.03.28
婚活中のOL、恵菜にはある野望があった。それはウェディングドレスを着て結婚式を挙げること。
だが実家が由緒正しい寺であることから、実家の寺を継いでくれる男と結婚させられそうになってしまう。このままでは結婚式が仏式に……!?
思い悩む恵菜の目の前に現れたのは、ヨミと名乗る黒装束の美しい男だった。式でウェディングドレスを着せてやるという言葉に乗り婚姻に応じてしまったが、その男はまさかの黄泉の国の王様で!?さらにはヨミとの婚姻を阻む美しい蛇神まで現れ!?
冥界の王に求婚されたり蛇神に取り憑かれたりしつつも、懸命にハッピーウェディングを目指す恵菜。その運命やいかに。
※エピソードに◆がついているものは性描写ありです
文字数 54,404
最終更新日 2024.03.27
登録日 2023.10.19
「俺のミューズは嘘が下手だな……そんなところも愛おしい」
ディアナはその日、義姉のロレーヌに代わり、『狂夜公』――あるいは白夜公と称される美貌の辺境伯リカルド・レブロージェの妻として娶られた。
訳あって人目を避けるように生きて来たディアナを、リカルドはこれでもかというほど溺愛してくる。
初夜を迎えようという時、ディアナはリカルドを蝕む黒い靄を目撃した。これこそが彼の血を駆り立て白夜公たらしめる怪異の正体であり、ディアナが幼い頃から目にしつつも普通の人間として生活するため触れることの許されなった異変であった。
王都で、あるいはレブロージェ領にて日々を過ごすうち、
これがレブロージェの端、虚牢の森に巣食う人間を狂わせる人狼の正体であることに気づくディアナ。
そこには『魔性の乙女』とそれに狂わされた男、そして地上を彷徨う魂たちの悲しい物語があった――。
レブロージェ当主にかけられた狂気の呪いにより、余命いくばくもなく、自身がディアナを手にかけてしまうのではないかと怯える陽気な色男、リカルド。
そして自身は姉の代わりに差し出された生贄であると思い込み、その『魔性』から目を背けて生きて来た卑屈な美少女、ディアナ。
二人の想いが、悲恋と呪いに終止符を打つ――――。
文字数 85,009
最終更新日 2024.03.17
登録日 2024.01.25
人喰い鬼に愛されてしまった不運な少女のお話。
ご都合主義のSS、相変わらず拗らせヤンデレがお相手役。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 2,301
最終更新日 2024.03.15
登録日 2024.03.15
貴族令嬢アンナは、聖女の力を持つ妹のナターシャと比べられ、幼少期からずっと家族に虐げられてきた。
友達は森の中の動物たちだけ。中でも一匹の白い狼とは大の仲良しだった。
20歳になったアンナは、家族に強制され中年男性と政略結婚することに。
絶望の中で結婚式を迎えたアンナだったが、式の最中で謎のイケメンが乱入し、アンナを連れ去っていく。
その正体は、あの白い狼で……!?
文字数 17,516
最終更新日 2024.03.13
登録日 2024.03.12
ものすっごいネガティブ思考で自己中かつ心の声がうるさいおかしな主人公と、一見するとクソみたいな浮気者にしか見えない婚約者のすれ違いからの修復物語。
両者共に意外と愛が重い。
御都合主義なファンタジー恋愛。ふわっと設定。人外好きさんいらっしゃい。
頭を空っぽにして読んでください。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 11,788
最終更新日 2024.03.07
登録日 2024.03.06
⭐︎2024.2.20完結⭐︎ 知沙(ちさ)は28歳の会社員。趣味で声楽を勉強している。総合商社の代表取締役である桐生(きりゅう)の非嫡出子で、3年前に母の頼子(よりこ)を事故で亡くしているが、社会人になってからは援助は受けず、桐生家とは適度な距離を置いていた。
ある日桐生に呼び出された知沙は、いきなり友延(とものべ)家の次期当主と見合いをしろと命じられ、傷つき反発する。そんな中、知沙は会社の帰りに何者かに襲われそうになるが、突如飛んできた一羽の鶴に助けられる形になり、難を逃れる。
有休消化とリフレッシュのために、母との思い出がある温泉に出かけた知沙は、上品で美しい男性・耀(よう)と出逢う。耀が意に沿わない結婚や会社の後継者となることを家族から押しつけられそうだと語るのを聞き、知沙は彼に親近感を覚える。
朝、知沙がホテルの庭で母の好きだった歌を歌っていると、大きな鶴がやって来る。知沙に寄り添うような様子を見せる鶴が、かつて自分を助けてくれたと気づいた知沙は、鶴と自分との縁のようなものを感じるのだが……。
異類婚姻譚(人外)、つくってみました! サクッと読める短編です。
文字数 20,540
最終更新日 2024.02.20
登録日 2024.01.31
長い年月を生きる猫又の彼女には秘密がある。妖怪と人間の姿を使い分ける猫又は妖怪界では珍しくはないけれど、女と男を使い分ける事が出来るとなると他に例はない。しかもその男の姿は彼女の過去に由来する後天的な能力で……
そんな男の姿をしている彼女、弥生は妖の世界をのらりくらりと1人旅し回っていていた。ある日、弥生は嫁入り道中の管狐の少女、撫子と出会う。彼女はは嫁入りを拒み、弥生に助けを求めてきた。弥生は情に負けて逃げ出す手助けをする事にしたのだけれど、運悪く撫子を連れ戻そうとする追手に追いつかれてしまう。しかもその追手は彼女の婚約者であり、世に名を轟かせている一家の頂点に君臨する大妖怪の妖狐、大和だった。責任を追及されるかと覚悟を決めたものの、大妖怪の狐の彼から思いがけない提案を持ちかけられる。それは”手合わせをして弥生が勝てば罪を問わず、負ければ大和と隷属の契りを結ぶ”というもの。この出会いをきっかけに、弥生の運命は大きく変わっていく事となる。
文字数 66,018
最終更新日 2024.02.19
登録日 2023.11.05
この星の女神は1000年ごとに役目を終えて新しい世代と交代する。
新任の女神にとって最も重要な仕事は、自分の代わりに戦う英雄を召喚すること。
英雄はただの戦闘員ではなく、召喚者である女神と夫婦の絆で繋がれた公私にわたるパートナーだ。
他の女神たちは英雄の名に相応しい戦闘力の高いイケメンを召喚した。
しかし他の女神たちからかなり遅れて、ヒロインが最後に召喚したのは
「にゃい?」
失敗はありえないとされる英雄召喚で前代未聞のハズレを引いた落ちこぼれ女神と、不思議可愛い丸型生物のイケメンフルボッコ・ラブファンタジー(このお話は『小説家になろう』にも投稿しています)。
以下、注意。
・このお話は可愛い生物×ヒロインです。可愛い生物がイケメンやその他、神々しい存在に変身することはありません。
・R15程度の性的な話題や残酷表現を含みます。
文字数 15,580
最終更新日 2024.01.16
登録日 2024.01.16
あやかしの類が見えるからと継母と義妹に虐げられ、屋敷の納屋で暮らしていた大納言家の姫・桜子。ある時、屋敷の庭で白蛇のようなあやかしを見つけて拾って介抱してあげた。すると、その夜、それまで誰からも求婚されなかった桜子の下に絶世の美男子が夜這いに現れて――?
虐げられて過ごしてきたワケアリ姫の和風シンデレラストーリー。
※20000字数程度。
※ふんわり平安風。
※R18には※
※エセ関西弁です、関西の皆様からのツッコミをお待ちしております。
文字数 20,014
最終更新日 2024.01.16
登録日 2024.01.14
子爵令嬢のイザベル・メローズは、宮廷魔導士の職務中に運悪く魔獣の群れに襲われてしまった。ところが、窮地を救ったのは同僚の魔導士でも気高い騎士でもなく、魔境に住む魔獣の王蛇で⁉︎ 助けてもらったイザベルは大蛇のものになると誓いを立て、王都まで一緒に連れ帰ったけど。デリカシーのない大蛇に美味しそうだと毎日身体を弄られて。おまけに、秘密もくせもありすぎる人外の大蛇に、身も心も強く惹かれてしまいーー。誰にも言えない濃密で悩ましい関係に頭をかかえるそんな時、イザベルは隣国との外交に引っ張り出されることに! 魔導士イザベルの、甘くてみだら、でもちょっぴり切ないラブロマンス。
文字数 139,161
最終更新日 2024.01.13
登録日 2023.10.31
人族のスーシャは人魚のルシュールカを助けたことで仲良くなり、魚人の集うバーへ連れて行ってもらう。そこでルシュールカの幼馴染で鮫魚人のアグーラと出会い、一夜を共にすることになって…。ちょっとオラついたサメ魚人に激しく求められちゃうお話。ムーンライトノベルズにも投稿中。
文字数 9,770
最終更新日 2024.01.12
登録日 2024.01.11
文字数 14,406
最終更新日 2024.01.08
登録日 2024.01.08
その日は最悪だった。
婚約者の浮気発覚、婚約破棄、突然のトラブル。しまいには自分を嫌っているライオネスに書類を提出すればミスを指摘されて叱責されてしまう。
落ち込みつつも残業していると廊下から物音がしてみて見れば、ライオネスが立ち去って行くのが見えた。
その時、ライオネスが落として行った赤い宝石のアクセサリーをエアリスが拾うと眩い光が!
気づけばエアリスは不気味な場所にいた。
どういうことか戸惑っていると「不法侵入者め!」と言う声と共にに襲われるのだが、その声の主はライオネスだった。
曰く、ここは魔界で、迷い込んだ人間は死ぬしかないという。
動揺するエアリスに実は魔族だったライオネスは一つの提案をする。
「私と結婚しないか?」
魔界で生きるためにはライオネスと結婚する必要があるとのこと。
ライオネスは宝玉を落とした責任を取るというのだ。
自分を嫌う男性と結婚するしかなない!?結婚しないと死んでしまう!?
美形だけど中身ポンコツ純情乙女な魔族×自立系不運貴族令嬢のラブコメディ
※ノベルバでも掲載しています
文字数 17,865
最終更新日 2024.01.04
登録日 2023.12.28
大公陛下の弑逆未遂事件の疑いをかけられ、貴族の地位剥奪と婚約破棄だけでなく、大逆罪で死を賜るのを覚悟した。しかし彼女は異形の姿にされていた!
そんな彼女に救いの手が差し伸べられた?
文字数 2,248
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.12.29
社畜として働く私は、謎の声を聞いた瞬間、見知らぬ場所で目を覚ました。
何故か美しい鬼に押し倒されていて、抗うことも出来ずにその男に抱かれる事になり……。
――ある鬼の男が異界の娘を拾った。これ幸いと鬼の男は娘を拾い、家で愛でることにした。
文字数 34,240
最終更新日 2023.12.16
登録日 2023.09.30
文字数 20,557
最終更新日 2023.12.13
登録日 2023.12.13
絶世の美女にしか見えない両性具有の妖精族ダリアには、尊敬してやまない人がいる。小さな頃からずっと彼みたいな素敵な《男》になりたいと願い続けていた。
私の性別は絶対に《男》になる!!と豪語していたはずが、無断で風呂場を覗き(悪いとは思ってない)、彼の立派なアソコに触れて(綺麗な形だったから触ってみただけ)初めて気づいた…この想いは尊敬ではなく恋。伴侶を求めるソレだった。
間違えた!!私は《女》になりたいの!!
一度番いを決めたら愛し抜く狼獣人の彼に、ずっと《男》になると主張し続けていた私。彼はそれを信じている。私と番いになる未来ではなく、唯一無二の親友を目指す彼。
私は貴方に抱かれたいです!!私は《女》になりたいです!!
大いなる勘違いから始まった甘酸っぱい両片思い。狼獣人フェリックスと妖精族ダリアの恋物語。
【18R】は常に始動しております、ご注意を。
『妖精王の味』のスピンオフ。前作から26年後の世界。*前作を読まないでも分かります
美貌の王エティエンヌフューベルと異世界転移した天草凛音の実子の恋物語。
文字数 104,069
最終更新日 2023.12.12
登録日 2020.05.23
三三歳の誕生日目前に恋人・蓮(れん)にフラれ、小説家になる夢も叶えられず、人生を半分以上諦めてしまった鷲塚舞織(わしづかまおり)。それ以降は、かつてのように無味乾燥な日々を送っていた。
ある満月の夜、家呑み中の舞織の元に突然現れたのは、金色の猫のような目をした燕尾服姿の奇妙な男。
「私は〝常闇(とこやみ)紳士〟。この世界とは異なる〈永遠の夜の世界〉から来た夜魔だ。会いたかったよ、舞織」
突然の来訪者は、〝遅咲きの奇才〟と称された画家で今は亡き舞織の祖父・真也(しんや)の友人なのだという。
「〈永遠の夜の世界〉? 夜魔? ど、どういうこっちゃ……」
「舞織、どうか私の伴侶に──〝月光(げっこう)夫人〟になってはくれないか」
「げ、月光夫人?」
「次の満月の夜に答えを聞きたい。それまでに君を振り向かせられるように努力するよ。……それでいいかな?」
「は、はあ……」
それからというものの、常闇紳士は度々舞織の元へやって来ては、彼女を様々な異世界に誘(いざな)った。舞織は戸惑いつつも、常闇紳士と幻想的で楽しい時間を過ごしてゆくうちに徐々に惹かれてゆき、月光夫人となって〈永遠の夜の世界〉で一緒に暮らしたいと本気で考えるようになる。
ところがある日、蓮が復縁を持ちかけてくる。そして更には出版社から、コンテストで落選した作品の書籍化打診の連絡が届いた事で、舞織の心は揺らぎ始める。
そしてとうとう迎えた満月の夜。果たして舞織が下した決断は……?
※他投稿サイトでも公開しております。
※矛盾点や誤字脱字、その他変更すべきだと判断した部分は、予告・報告なく修正する事がございますのでご了承ください。
※表紙画像は「装丁CAFE」で作成したものを使用しております。
文字数 60,624
最終更新日 2023.12.02
登録日 2022.01.01
ここは竜人の王を頂点として、沢山の獣人が暮らす国。
厄災を運ぶ、不吉な黒猫─────そう言われ村で差別を受け続けていた黒猫の獣人である少女ノエルは、愛する両親を心の支えに日々を耐え抜いていた。けれど、ある日その両親も土砂崩れにより亡くなってしまう。
不吉な黒猫を産んだせいで両親が亡くなったのだと村の獣人に言われて絶望したノエルは、呼び寄せられた魔女によって力を封印され、本物の黒猫の姿にされてしまった。
けれど魔女とはぐれた先で出会ったのは、なんとこの国の頂点である竜王その人で─────……
「やっと、やっと、見つけた────……俺の、……番……ッ!!」
えっ、今、ただの黒猫の姿ですよ!?というか、私不吉で危ないらしいからそんなに近寄らないでー!!
「……ノエルは、俺が竜だから、嫌なのかな。猫には恐ろしく感じるのかも。ノエルが望むなら、体中の鱗を剥いでもいいのに。それで一生人の姿でいたら、ノエルは俺にも自分から近付いてくれるかな。懐いて、あの可愛い声でご飯をねだってくれる?」
「……この周辺に、動物一匹でも、近づけるな。特に、絶対に、雄猫は駄目だ。もしもノエルが……番として他の雄を求めるようなことがあれば、俺は……俺は、今度こそ……ッ」
王様の傍に厄災を運ぶ不吉な黒猫がいたせいで、万が一にも何かあってはいけない!となんとか離れようとするヒロインと、そんなヒロインを死ぬほど探していた、何があっても逃さない金髪碧眼ヤンデレ竜王の、実は持っていた不思議な能力に気がついちゃったりするテンプレ恋愛ものです。世界観はゆるふわのガバガバでつっこみどころいっぱいなので何も考えずに読んでください。
※ヒロインは大半は黒猫の姿で、その正体を知らないままヒーローはガチ恋しています(別に猫だから好きというわけではありません)。ヒーローは金髪碧眼で、竜人ですが本編のほとんどでは人の姿を取っています。ご注意ください。
文字数 246,045
最終更新日 2023.11.18
登録日 2023.11.07
国立・八百万(やおよろず)学園。
人と異種間の共生共存を目的とした異種混合の小中高一貫学園。
能力の違いから発生するであろう様々な問題を、子供たち自身で解決させ、より良い理解を深めようと言う理念・・簡単に言えば、『異文化交流して、習うより慣れろ』の、体当たりな学校だ。
両親の海外赴任に伴い、そんな高校に放り込まれた私の周りには、一癖も二癖もありそうな人外だらけ。
人狼にサキュバスのハーフ、さとりに烏天狗、陰陽師に、お札が書ける学年主任、人外より人外感漂う従妹の環ちゃん。
普通を愛する私(モブ)が巻き込まれる、普通じゃない学園生活の様子を現場からお届けします!
文字数 39,522
最終更新日 2023.11.17
登録日 2022.10.25
神様の気まぐれにより異世界へ転移してしまった胡桃は、転移の際異世界の神様に翻訳機能を授けられた。それにより読み書き、会話は問題なく行えるがここはやはり異世界。日々の慣習や文化の違いにより噛み合わないことがあった。それを支えてくれたのは騎士団に所属する副団長のヘレフォードであった。
ある時、思いを寄せているヘレフォードに「きみのミルクを飲ませてくれ」と言われ?
ゆるゆる設定です。
ムーンライトノベルズにも掲載中。
初執筆作品。
文字数 7,858
最終更新日 2023.11.01
登録日 2023.11.01
時は大正時代。
とある長閑な漁師町に、双子の巫女がいた。
吉相を占い、明るい未来を予知する姉のキッカ。
凶相を占い、不幸な未来を予知する妹のキョウカ。
双子の性格も極端に陰陽で分かれており、村人達は社交的で明るい姉をとても敬い慕っていた。
キッカには許嫁がいたが、十八歳を迎える前にキョウカがした占いにより、二人の婚約は破棄される。
『……先読みの神子を雲上家に嫁がさなければ、この町は破滅の道へ向かうだろう』
雲上家は、新華族の一門。
最近代替わりをし、容姿端麗な若者が後を継いだという。
それを聞いたキッカは目元に袖を当て、俯きながら宣言した。
「キョウカはあの通り、呪われた子だもの。万が一キョウカを嫁がせれば、きっとこの町に不幸が起きる。それをわかっていて、キョウカを嫁がせる訳にはいかないわ」
そうして雲上家へと嫁入りすることを決めたのだが──?
※全11話、完結済み
文字数 15,860
最終更新日 2023.10.29
登録日 2023.10.28