恋愛 青春小説一覧

魔法薬学を学ぶ全寮制の学園。
内気なルカは、誰にでも優しいユノにずっと片想いをしている。
だけどある日、ユノが「恋を叶える魔法薬」を探していると知ってしまう。
その相手が、自分ではないと気づいていても──どうしても気持ちは止められなかった。
放課後の実験室。
距離が近すぎて、触れてしまいそうなほどの静寂。
想いを伝えることもできずにいたルカは、ひとつの“レシピ”に手を伸ばす。
──でも、それは魔法に頼らない「ほんとうのキス」のレシピだった。
心がふるえるほどに、愛おしい。
この手で、想いを届けたい。
優しい嘘と熱に包まれた、ふたりだけの秘密の夜が始まる──
文字数 4,445
最終更新日 2025.05.23
登録日 2025.05.23
※本当に、本当にタイトル迷子ですみません。
※タイトル変更しました。【旧タイトル:あの時すでにハッピーエンドは確定していた】
バッドエンドばかりの鬼畜系乙女ゲームの主人公に転生した。
ゲームでもまだhappyエンドを見てないのに幸せになれる??
悩む時間もなくゲームが始まる……
『私がお兄様の代わりになります』
主人公なのに乙女ゲームを全否定して令嬢を辞め、男装令嬢になり……
『……このままでいられる未来はないのだろうか……』
第二王子は、自分の感情よりも今の関係を壊したくないと思っている。
『私はこんな感情を……』
第三王子は、主人公が女性だと気づかず自分の感情に苦悩する。
女性だとバレたくない令嬢と、今の関係を変えたくない王子と、男性しかも親友を好きになってしまったと悩む王子。
※後半にちょっと重めのヤンデレキャラ登場します……苦手な方はお気をつけ下さい。
※他サイト様にも公開中です
文字数 142,804
最終更新日 2025.05.23
登録日 2025.03.15
不憫な人生を歩んで来た神楽美鎖子(かぐらみさこ)は中学生になってすぐ、男の子と2人で人命救助を行った。
その男の子は…中学生らしからぬ風貌をした三毛稜太郎(みけりょうたろう)というツッパリ(?)だった。
緩いリーゼントに小さな丸いサングラス、そして人気のないところではシュガーシガレットを咥えている。
けれど稜太郎という男の子を知っていく毎に…優しい?天然?可愛い?甘えん坊?駄々っ子?寂しがり屋?泣き虫?あざとい…!イヤイヤ期!?反抗期!?ハグ魔?!依存体質…?!
もしかして…赤ちゃん?
【稜太郎の軽〜いダイジェスト:1束】
「赤ちゃん」
「神楽さん、僕を見て」
「僕が守るから、美鎖子は僕のことを守って。そんな友達になろう」
【稜太郎の軽〜いダイジェスト:2束】
「僕は味方だよ」
「どうしてやろうかな」
「美鎖子と一緒にいることで僕の地球が周るのなら、これ以上嬉しいことは何もない」
「プレイヤイヤ期なの、駄々っ子なの」
⚪︎更新頻度未定
⚪︎近況ノートにて登場人物のプチ情報公開予定
*文体や内容、話数などが変更されていることがあります。あらかじめご了承下さい。
*この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
*この物語は何者をも貶める意図は一切ありません。
*この物語はいじめ・犯罪を容認・推奨するものではありません。
*この物語は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
*この物語は自殺・自傷を肯定・推奨するものではありません。
*カクヨムでも連載中(カクヨムは先行配信)
文字数 215,876
最終更新日 2025.05.23
登録日 2025.03.10
高校2年生の白石洋平のクラスには、藤原千弦という女子生徒がいる。千弦は美人でスタイルが良く、凛々しく落ち着いた雰囲気もあるため「王子様」と言われて人気が高い。千弦とは教室で挨拶したり、バイト先で接客したりする程度の関わりだった。
とある日の放課後。バイトから帰る洋平は、駅前で男2人にナンパされている千弦を見つける。普段は落ち着いている千弦が脚を震わせていることに気付き、洋平は千弦をナンパから助けた。そのときに洋平に見せた笑顔は普段みんなに見せる美しいものではなく、とても可愛らしいものだった。
ナンパから助けたことをきっかけに、洋平は千弦との関わりが増えていく。
お礼にと放課後にアイスを食べたり、昼休みに一緒にお昼ご飯を食べたり、お互いの家に遊びに行ったり。クラスメイトの王子様系女子との温かくて甘い青春ラブコメディ!
※特別編が完結しました!(2025.5.23)
※小説家になろうとカクヨムでも公開しています。
※お気に入り登録、いいね、感想などお待ちしております。
文字数 584,922
最終更新日 2025.05.23
登録日 2024.03.11
文字数 8,432
最終更新日 2025.05.23
登録日 2025.05.16
異世界恋愛の短編集です。コメディ多め。感動系もあるから、気持ちの入れ替えは読者任せという、ね……。
文字数 39,120
最終更新日 2025.05.23
登録日 2025.05.13
肉欲《リビドー》が先か、愛欲《ロマンス》が先か。
恋愛はよくわからないがティーンエイジャーとしては人並みの『欲』は持ち合わせている男子高校生・深沢蓮《ふかざわ・れん》は、高校デビューから1年経ってようやく合コンに誘われたものの、残念ながらしっかりと浮いていた。
飲み物を取ってこようと席を立ったところで、ひとりの女子・二階堂菜那《にかいどう・なな》も同じようにして席を立った。合コンメンバーの中でも格の違う美少女だったが、明らかに乗り気ではなくさながら余り物だった菜那。無言に耐えられず口を開いた蓮だったが菜那はそれでも素っ気ない。
さらには「男子って大変だね。結局ヤリ目なのに」と歯に衣着せない菜那の物言いに蓮は言葉を詰まらせていると、さらに彼女は続けた。
「……そんなことしなくても出来るのに」
「じゃあ俺ともできるの?」
「シてみる? ゴム着けてくれれば」
結果的に蓮の目標は達成。欲も発散させ、さらには菜那の連絡先も入手出来たのだが……。
恋愛の先にあるのが行為か、それとも行為の先にあるのが恋愛なのか。
念願だったはずの『春』を越えた先に見えるものは、果たしてあるのか。
ふたりだけの恋愛教科書を紡ぐ旅が今始まる……のか?
文字数 79,791
最終更新日 2025.05.23
登録日 2025.03.15
皇都学園に通う1年生マリアは学園行事がきっかけで、同じクラスのカイルと距離を縮めてゆく。そんなある日カイルの婚約者が転校してきた。
「え?カイルって婚約者いたの?」
胸がチクリと痛むマリア。思っていた以上にカイルの存在が大きくて。揺れる気持ち。
恋だと気づいても、叶わない想い。王道のイベントは揃ってるのに、この恋は、簡単には進まない。
マリアが選ぶ未来は? 何を選択していくのか。まだマリア自身にもわからない。
拙いですが、ご覧いただけますと嬉しいです。よろしくお願いします(*・・)(*_ _)ペコリ
文字数 83,786
最終更新日 2025.05.23
登録日 2025.05.03
クラスに友達がおらず一人でお弁当を食べる地味JKの日下はある日、人目を惹く美少女である光岡に出会う。ふとした出会いで昼食をともにするようになる二人だが、光岡には悪いウワサもあり――。
陰キャ×陽キャの学園百合ラブコメ、開幕!
文字数 10,213
最終更新日 2025.05.22
登録日 2024.01.12
白凪雪(しろなゆき)は高校時代、唯一の親友で幼馴染の羽澄陽葵(はすみひなた)と絶交してしまう。
クラスで他者との触れ合いを好まない雪と、クラスの中心的人物である陽葵による価値観のすれ違いが原因だった。
そして、お互いに素直になれないまま時間だけが過ぎてしまう。
数年後、社会人になった雪は高校の同窓会に参加する。
久しぶりの再会にどこか胸を躍らせていた雪だったが、そこで陽葵の訃報を知らされる。
その経緯は分からず、ただ陽葵が雪に伝えたい思いがあった事だけを知る。
雪は強い後悔に苛まれ、失意の中眠りにつく。
すると次に目を覚ますと高校時代に時間が巻き戻っていた。
陽葵は何を伝えようとしていたのか、その身に何があったのか。
それを知るために、雪はかつての幼馴染との縁を繋ぐために動き出す。
※他サイトでも掲載中です。
文字数 116,734
最終更新日 2025.05.21
登録日 2025.04.04
2度目の人生のやり直しをしていたレティシアは目覚めるとまた体が小さくなっていた。目覚めた場所は見覚えのない豪華な部屋だった。
もしかして3度目のやり直しですか……?
落ち込んでいる暇はありません。ただ3度目のやり直しは今までと状況が違いすぎます。
生前のポンコツな兄弟子は実兄、頼りになる従兄兼夫は他人、温和な腹黒王太子は冷淡に、可愛い弟は無表情…。どういうことでしょう。
3度目は生まれた家さえ違い武門名家のビアード公爵令嬢でした。
できるだけ平穏に生きれるために頑張りましょう……。
先行き不安しかありません。
平穏な生活に夢見る公爵令嬢がいままで取りこぼしたものを必死に拾い集めていく物語。
R15や残酷な描写はお守りです。
文字数 344,544
最終更新日 2025.05.19
登録日 2025.01.13
幼なじみは、やがて彼女となり。今晩、単なる知り合いに戻る。
よくある? 幼い恋愛話。
そんな短編集です。章で全く話が違います。
興味を抱いたときに、たまたま身近に気心の知れた異性がいた。
大人になると、それが一番だと分かるのだが、高校生くらいだと目移りや欲望が暴走もする事もある。
憧れだったり、つまらない見栄だったり。
誰かの撒き餌だったり。
そして、彼女は。
ジャンルは、ラブコメ?じゃない。ええい恋愛だ。
完全不定期。
この物語は、演出として、飲酒や喫煙、禁止薬物の使用、暴力行為等書かれていますが、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。またこの物語はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは関係ありません。
文字数 605,964
最終更新日 2025.05.18
登録日 2023.04.20
「お前との婚約を破棄する」
クラウディアはイケメンの男から婚約破棄されてしまった……
クラウディアはその瞬間ハッとして目を覚ました。
ええええ! 何なのこの夢は? 正夢?
でも、クラウディアは属国のしがない男爵令嬢なのよ。婚約破棄ってそれ以前にあんな凛々しいイケメンが婚約者なわけないじゃない! それ以前に、クラウディアは継母とその妹によって男爵家の中では虐められていて、メイドのような雑用をさせられていたのだ。こんな婚約者がいるわけない。 しかし、そのクラウディアの前に宗主国の帝国から貴族の子弟が通う学園に通うようにと指示が来てクラウディアの運命は大きく変わっていくのだ。果たして白馬の皇子様との断罪を阻止できるのか?
ぜひともお楽しみ下さい。
文字数 296,718
最終更新日 2025.05.18
登録日 2024.10.05
律明高校に通う一年二組の女子生徒、八雲李星は三年四組の男子生徒、外崎玲里に交際を申し込むことを決意する。だけど、校内随一の美少年たる玲里にはある噂があって――
文字数 55,509
最終更新日 2025.05.08
登録日 2025.05.05
とある高校のバトミントン部に所属している1人の男子高校生、中山 大翔(なかやま ひろと)。
そんな彼には妹がいるのだが、大翔が幼い頃に両親が引き受けた子どもだった。
その彼女の名前は、中山 愛莉朱(なかやま ありす)といい、限りなく白髪に近い金髪と灰色の瞳、そして真っ白な肌を持っている。
実は彼女、国内で2万人に1人しかいないと言われる先天性の難病、『アルビノ(眼皮膚白皮症)』を抱えている。
そんな2人、実は家族以外誰も知らないことがあり……。
難病を抱える妹と、男子高校生の兄の兄妹ラブコメである。
出来次第、お昼の12:30に投稿します。
文字数 33,543
最終更新日 2025.04.22
登録日 2025.03.23
深夜。中学生 "トリノ" は、自分をパシるヤンキー同級生 "ミラ" が、魔法少女に変身し、怪獣と戦う姿を目撃する。
日ごとに衰弱する彼。よく分からない苛立ちを覚えるトリノ。ある日入院した彼の為、トリノは夜のコンビニへと駆け付けるのであった。
文字数 9,751
最終更新日 2025.04.21
登録日 2025.04.21
高校3年生の長瀬和真のクラスには、有栖川優奈という女子生徒がいる。優奈は成績優秀で容姿端麗、温厚な性格と誰にでも敬語で話すことから、学年や性別を問わず人気を集めている。和真は優奈とはこの2年間で挨拶や、バイト先のドーナッツ屋で接客する程度の関わりだった。
4月の終わり頃。バイト中に店舗の入口前の掃除をしているとき、和真は老齢の男性のスマホを見つける。その男性は優奈の祖父であり、日本有数の企業グループである有栖川グループの会長・有栖川総一郎だった。
総一郎は自分のスマホを見つけてくれた和真をとても気に入り、孫娘の優奈とクラスメイトであること、優奈も和真も18歳であることから優奈との結婚を申し出る。
いきなりの結婚打診に和真は困惑する。ただ、有栖川家の説得や、優奈が和真の印象が良く「結婚していい」「いつかは両親や祖父母のような好き合える夫婦になりたい」と思っていることを知り、和真は結婚を受け入れる。
デート、学校生活、新居での2人での新婚生活などを経て、和真と優奈の距離が近づいていく。交際なしで結婚した高校生の男女が、好き合える夫婦になるまでの温かくて甘いラブコメディ!
※特別編4が完結しました!(2025.4.20)
※小説家になろうとカクヨムでも公開しています。
※お気に入り登録、感想をお待ちしております。
文字数 582,332
最終更新日 2025.04.20
登録日 2023.06.06
愚図で鈍感で気が利かない……そんな評判を持つ彼が、妙に気になる。
そして当たらずとも遠からずなその評判は、確かに一部は当てはまっていた。
しかし大半は悪意ある人達による歪んだ噂であった。
自分の事より他人の心と気持ちを慮る、愚かしい男。
(もっと自分の事に目を向けたらいいのに……)
完璧と言われた女性、エレオノーラはそんな彼に心惹かれていく。
一方でレナードは下がりきった自己評価のせいで、どうしてもその恋に踏み出せない。
(僕が王女の婚約者? いや、どうせいつか捨てられる。でもそれまでは、せめて、彼女を大事にしなくては)
両片想いな恋愛模様をお楽しみください。
小説家になろうさん、カクヨムさんでも投稿中。
文字数 71,554
最終更新日 2025.04.15
登録日 2022.12.10
みんなと同じようにプレーできなくてもいいんじゃないですか? 先輩には、先輩だけの武器があるんですから——。
後輩マネージャーのその言葉が、彼の人生を変えた。
全国常連の高校サッカー部の三軍に所属していた如月 巧(きさらぎ たくみ)は、自分の能力に限界を感じていた。
練習試合でも敗因となってしまった巧は、三軍キャプテンの武岡(たけおか)に退部を命じられて絶望する。
武岡にとって、巧はチームのお荷物であると同時に、アイドル級美少女マネージャーの白雪 香奈(しらゆき かな)と親しくしている目障りな存在だった。
そのため、自信をなくしている巧を追い込んで退部させ、香奈と距離を置かせようとしたのだ。
そうすれば、香奈は自分のモノになると錯覚していたから。
武岡の思惑通り、巧はサッカー部を辞めようとしていた。そこに現れたのが、香奈だった。
香奈に励まされてサッカーを続ける決意をした巧は、彼女のアドバイスのおかげもあり、だんだんとその才能を開花させていく。
一方、巧が成り行きで香奈を家に招いたのをきっかけに、二人の距離も縮み始める。
しかし、退部するどころか活躍し出した巧にフラストレーションを溜めていた武岡が、それを静観するはずもなく——。
「これは警告だよ」
「勘違いしないんでしょ?」
「僕がサッカーを続けられたのは、君のおかげだから」
「仲が良いだけの先輩に、あんなことまですると思ってたんですか?」
先輩×後輩のじれったくも甘い関係が好きな方、スカッとする展開が好きな方は、ぜひこの物語をお楽しみください!
※基本は一途ですが、メインヒロイン以外との絡みも多少あります。
※本作品は小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しています。
文字数 1,019,882
最終更新日 2025.04.03
登録日 2024.08.01
乙女ゲーム内で、極悪な令嬢として転生した霧島ゆり。
ゆりは自身の転生した、悪役令嬢ユリエラ・ソルナインの数々の悪行を知り、罪悪感に圧し潰されそうになっていた。
そんな追い詰められる霧島ゆりを助けてくれたのは、街のモブキャラたちの優しさ。
そして従者である彼の眼差しだった。
悪役令嬢ユリエラの事を知らない一般のモブキャラたちは、ゆりに普通に接してくれて、その輪の中に入れてくれた。
霧島ゆりは悪役令嬢として生きながらも、みんなの優しさに心を震わせて、凶悪な生活習慣を少しずつ改善してく。
けれど悪役の生活改善を、「ゲーム世界」は快く思わないようで~。
これは悪役キャラとしての破滅のストーリーを何とか回避して、霧島ゆりがハッピーエンドに、たどり着くまでのお話です。
文字数 457,910
最終更新日 2025.03.31
登録日 2025.03.28
───特等席を陣取る男は"ブルースカイ"のリーダー。
◆不良7人×優等生の青春STORY◆
◇完全フィクション◇
◆(注)暴力シーン有◆
※随分昔に書いた作品をこちらにお引っ越し!
難しく考えずに楽しんでいただければ幸いです。
文字数 70,828
最終更新日 2025.03.24
登録日 2025.03.21
彼にフラれた日の夜。
私は、一人の女性と出会った。
あっさりとした性格の彼女は、私を落ち着けるべく家へと招き入れてくれて……久しぶりの、人が作った手料理に胸が熱くなって。
自棄になっていた私は、今日ぐらい悪い子でいいやと、そのまま流れで彼女と肌を重ねた。
……それがまさか、自分の勤める学校に通う、十個も歳下の生徒だったなんて。
『あたし、せんせのこと好きになった。だから、あたしのことも好きなってよ』
そんな言葉、ただの冗談だと思っていたけれど。
それを証明するかのように、今まで味わったことのない楽しさを教えてくれる彼女に、私は……。
社会人×学生。
許されない恋。
本音と建て前を使い分け……られない私は、どんどん彼女の魅力に溺れていって……。
※過度な描写はありませんが、所々直接的なワードを含む為、レイティング設定をしております。
文字数 9,344
最終更新日 2025.03.20
登録日 2025.03.19
言葉を喋る石ころ『小石さん』と、それを取り巻く『読書部』の面々の青春物語!
『小説家になろう』でも公開されています――が、検索除外設定です。
文字数 189,743
最終更新日 2025.03.13
登録日 2025.01.11
文字数 28,514
最終更新日 2025.02.28
登録日 2024.08.02
俺は島森海定(しまもりうみさだ)。高校一年生。
俺は先輩に恋人を寝取られた。
ラブラブな二人。
小学校六年生から続いた恋が終わり、俺は心が壊れていく。
そして、雪が激しさを増す中、公園のベンチに座り、このまま雪に埋もれてもいいという気持ちになっていると……。
前世の記憶が俺の中に流れ込んできた。
前世でも俺は先輩に恋人を寝取られ、心が壊れる寸前になっていた。
その後、少しずつ立ち直っていき、高校二年生を迎える。
春の始業式の日、俺は素敵な女性に出会った。
俺は彼女のことが好きになる。
しかし、彼女とはつり合わないのでは、という意識が強く、想いを伝えることはできない。
つらくて苦しくて悲しい気持ちが俺の心の中であふれていく。
今世ではこのようなことは繰り返したくない。
今世に意識が戻ってくると、俺は強くそう思った。
既に前世と同じように、恋人を先輩に寝取られてしまっている。
しかし、その後は、前世とは違う人生にしていきたい。
俺はこれからの人生を幸せな人生にするべく、自分磨きを一生懸命行い始めた。
一方で、俺を寝取った先輩と、その相手で俺の恋人だった女性の仲は、少しずつ壊れていく。そして、今世での高校二年生の春の始業式の日、俺は今世でも素敵な女性に出会った。
その女性が好きになった俺は、想いを伝えて恋人どうしになり。結婚して幸せになりたい。
俺の新しい人生が始まろうとしている。
この作品は、「カクヨム」様でも投稿を行っております。
「カクヨム」様では。「俺は先輩に恋人を寝取られて心が壊れる寸前になる。でもその後、素敵な女性と同じクラスになった。間違っていたと、寝取った先輩とその相手が思っても間に合わない。俺は美少女で素敵な同級生と幸せになっていく。」という題名で投稿を行っております。
文字数 164,538
最終更新日 2025.02.26
登録日 2024.09.01
1話あたり約900文字程度の連続恋愛小説。
週に3回程度新作を更新するので、通勤時や食事中にも簡単に楽しむことができます!
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
男を好きになることは、大好きだ。正確には男に好きになるという大衆的な感覚がボクにも残っていると感じられることが幸せなのだ。もっと恋愛に夢中になりたいと願うから、ボクのことももっと知ってほしい。ボクの知らなかったボクを明らかにして、愛してほしい。
たくさんキスをして欲しい。たくさん頭をなでて欲しい。もっと誘惑してほしい。ボクの体を激しく求めて欲しい。抱きしめられたい。やりたい。
あなたが愛してくれるボクのことなら、ボクももっと彼女のことを愛せるし、大切にしようと心の底から信じられるから。
文字数 8,414
最終更新日 2025.02.26
登録日 2024.12.24
生まれつきの完全な聴覚障害を持つ橘ゆいは、幼少期から周囲とのズレを感じながら生きてきた。学校では「特別扱い」されることで孤立し、やがて陰湿ないじめを受けるようになる。どれだけ努力しても「普通の世界」で生きることはできない。そう確信したゆいは、「まともに生きていけないなら、違う道を歩むしかない」と考えるようになる。
そんな彼女の唯一の理解者が、天才ピアニスト・峯岸蒼一郎だった。音楽の才能を持つ彼は、周囲から「天才」としてしか見られず、そんな中でただ彼自身を見つめてくれるゆいに惹かれていった。しかし、ゆいにとって「音楽」は無意味だった。どれだけ素晴らしい旋律を奏でても、自分には届かない。ただ静寂の世界が広がるだけだった。
ある日、ゆいは「普通の社会」から完全に背を向け、神戸の裏社会で活動する女性暴走族『真里亞』の二代目総長、司美柑と出会う。圧倒的なカリスマ性と暴力による支配で裏社会に君臨する美柑の姿に、ゆいは「本当の強さ」を見出し、彼女の元に身を寄せることを決める。
しかし、真里亞で生きるには「覚悟」が必要だった。彼女が風俗嬢として働くことを申し出ると、「処女はダメだ」と一蹴される。「男を知っていない女をウチの商売には採用できない」と告げられた彼女は、処女を捨てることで「資格」を得ようと考える。
そこでゆいが選んだ相手は、蒼一郎だった。
幼い頃からの幼馴染であり、唯一自分を対等に扱ってくれた彼。ゆいにとって、彼と関係を持つことに特別な意味はなかった。ただの通過儀礼に過ぎない。「私を抱いて」と彼に告げたとき、蒼一郎がどんな表情をするかも気にしていなかった。
しかし、蒼一郎は拒絶した。
文字数 68,508
最終更新日 2025.02.22
登録日 2025.02.11
勉強。勉強。勉強。
親から良い大学に行けと、ずっと勉強を強制させられてきた高校生の優太《ゆうた》は、勉強尽くしの日々に嫌気がさしてきた。
自分もクラスメイトのように遊びたい。
青春を謳歌したい。
そんなある日、優太は声に導かれ、少女と出会った。
少女の名前は久方 美羽《ひさかた みう》。
美羽は虐待を受けているようで、優太に助けを求めてきた。
彼女の家についていき、とある部屋に入ると、父親らしき男が寝ていた。
そこで、彼女は言う。
――こいつを殺して、と。
――――――――
文字数 20,395
最終更新日 2025.02.11
登録日 2024.07.22
【副題に☆が付いている話だけでだいたい分かります!】
・第1章
彼、〈君島奏向〉の悩み。それはもし将来、恋人が、妻ができたとしても、彼女を不幸にすることだった。
そんな彼を想う二人。
席が隣でもありよく立ち寄る喫茶店のバイトでもある〈草壁美頼〉。
所属する部の部長でたまに一緒に帰る仲の〈西沖幸恵〉。
そして彼は幸せにする方法を考えつく――――
「僕よりもっと相応しい人にその好意が向くようにしたいんだ」
本当にそんなこと上手くいくのか!?
それで本当に幸せなのか!?
そもそも幸せにするってなんだ!?
・第2章
草壁・西沖の二人にそれぞれの相応しいと考える人物を近付けるところまでは進んだ夏休み前。君島のもとにさらに二人の女子、〈深町冴羅〉と〈深町凛紗〉の双子姉妹が別々にやってくる。
その目的は――――
「付き合ってほしいの!!」
「付き合ってほしいんです!!」
なぜこうなったのか!?
二人の本当の想いは!?
それを叶えるにはどうすれば良いのか!?
・第3章
文化祭に向け、君島と西沖は映像部として広報動画を撮影・編集することになっていた。
君島は西沖の劇への参加だけでも心配だったのだが……
深町と付き合おうとする別府!
ぼーっとする深町冴羅!
心配事が重なる中無事に文化祭を成功することはできるのか!?
・第4章
二年生は修学旅行と進路調査票の提出を控えていた。
期待と不安の間で揺れ動く中で、君島奏向は決意する――
「僕のこれまでの行動を二人に明かそうと思う」
二人は何を思い何をするのか!?
修学旅行がそこにもたらすものとは!?
彼ら彼女らの行く先は!?
・第5章
冬休みが過ぎ、受験に向けた勉強が始まる二年生の三学期。
そんな中、深町凛紗が行動を起こす――
君島の草津・西沖に対するこれまでの行動の調査!
映像部への入部!
全ては幸せのために!
――これは誰かが誰かを幸せにする物語。
ここでは毎日1話ずつ投稿してまいります。
作者ページの「僕(じゃない人)が幸せにします。(「小説家になろう」投稿済み全話版)」から全話読むこともできます!
文字数 312,244
最終更新日 2025.02.06
登録日 2024.05.02
『僧侶たるもの、女人との接触を避け、生涯独身であるべし』をモットーに生きてきた好野健(未剃髪)が自分の家の寺、萩野寺の経営難で突然元同級生の美少女(タケルは女に疎くて美女かどうかの区別がつかない)と婚約することになる。同棲する事になっても当初は『欲情しない』と言い切っていた。二人の距離は縮まるが、当然二人の間に壁も‼どうなっていくの、二人の生活はうまくいくの?
文字数 24,986
最終更新日 2025.02.03
登録日 2025.02.03
じれじれ甘々な、訳あり高校生同士の青春恋愛。
少し幼めな容姿がコンプレックスな楠瀬美羽は、父のDVにより男性恐怖症と対人恐怖症を併発。気づいた時には、他人をよく観察して見極めようとする癖がついていた。
母の再婚により幸せな家庭環境となった美羽は、中学生頃から失くしていた記憶を夢で思いだし始める。
会いたいと泣く幼い自分。だが、誰に会いたいのか、どうして会えないのか、肝心な部分が思いだせない。
そんな美羽の心の傷を理解し、傍で支えるのは血の繋がらない兄だった。
高校入学目前の美羽は、ひょんなことから王子様な容姿の高校生男子にセクハラを受けてしまう。
しかし、嫌悪感はなくて……。
戸惑う美羽。
高校の入学式で、美羽はセクハラ王子に再会。
王子の正体は生徒会長だった。
常習化していくセクハラ。
今まで美羽を守っていた兄は、なぜかセクハラ王子からは護ってくれなくて……。
文字数 12,085
最終更新日 2025.02.02
登録日 2024.12.31
学校でも家庭でもイジメを受ける高校二年生の三宅太樹(みやけたいき)は、夏休みを何も楽しむことなく過ごし、最後の一日が終わった。
翌日の学校へ向けて眠る太樹は不思議な夢の中で、かわいい女の子から約束を守ってもらうと言われてしまう。
そして学校が終わり帰宅していると、自分を運命の人だという謎の少女早希乃(さきの)に出会う。そしてそこから夢のようなとても不思議な事が起こっていき……。
※小説家になろうなどのサイトで連載中です
続きの短編を書きました。気になる方は読んでみてください
→ https://www.alphapolis.co.jp/novel/744370891/481815013
文字数 26,433
最終更新日 2025.01.29
登録日 2023.09.02
百合ゲー【Fleur de lis】
舞台は令嬢の集うヴェリテ女学院、そこは正しく男子禁制 乙女の花園。
まだ何者でもない主人公が、葛藤を抱く可憐なヒロイン達に寄り添っていく物語。
少女はかくあるべし、あたしの理想の世界がそこにはあった。
ただの一人を除いて。
――楪柚稀(ゆずりは ゆずき)
彼女は、主人公とヒロインの間を切り裂くために登場する“悪女”だった。
あまりに登場回数が頻回で、セリフは辛辣そのもの。
最終的にはどのルートでも学院を追放されてしまうのだが、どうしても彼女だけは好きになれなかった。
そんなあたしが目を覚ますと、楪柚稀に転生していたのである。
うん、学院追放だけはマジで無理。
これは破滅エンドを回避しつつ、百合を見守るあたしの奮闘の物語……のはず。
※他サイトでも掲載中です。
文字数 230,773
最終更新日 2025.01.26
登録日 2024.09.20
恋人が、死んだ。
将来を誓い合った仲だった、大切な人だった、誰よりも、何よりも愛していた。
「きみ、異世界転生って知ってるかね?」
ちょっとした顔見知りのその少年は、そんな突拍子もないことを平然と私に訊ねてきた。
喪失感が消えぬまま彼女の墓の前で立ち尽くす私に、少年は言った。
「きみの恋人はね、異世界で新しい人生を一から始めたのだよ。こことは全く別の世界さ。――もし、きみがもう一度彼女に会える方法があるとおれが言ったら、きみはどうする?」
「きみはね、異世界転移をすればいいのだよ。彼女が転生したその異世界に。まあ、ルールはいくつかあるのだがね。まず第一に、きみはこの世界での立場を何もかも捨てなければいけない。別世界の人間になるのだからね。第二に、彼女にかつてきみと彼女が恋仲だったと知られてはならない。今の彼女にはこの世界の記憶がないわけだから。第三に、きみにはこの世界と同じく、異世界でも教職についてもらう。そして別世界の彼女はきみの生徒になる。だから大っぴらに彼女に迫ったりはできない。立場上ね」
俄かには信じ難い話を、少年は饒舌に語って。
そして、彼は意味深に笑った。
「以上を踏まえて、だ。きみ、異世界転移に興味はあるかね?」
「おれなら、きみの願いを叶えてあげられるのだよ」
「――なんたって、おれは、『神様』だからね」
普段の私なら、馬鹿馬鹿しいと一蹴していただろう。
それでも。
それでも最愛の存在を失った私は、彼が差し伸べて来た手を縋るように握って。
――愛する彼女に再び出会う為だけに、私は生まれ育った世界を簡単に捨てたのだ。
『貴方の隣で呼吸がしたい。』は死んで異世界転生した恋人に異世界転移で会いに行った主人公がヒロインをただひたすら想い続けるラブストーリーです。
※ヒロインの柊木小夜ちゃん含む大半の登場人物の設定は海月水母さん(@unatuki_minamo)にお借りしました。ありがとうございます!
文字数 12,310
最終更新日 2025.01.25
登録日 2025.01.02
人間、恥で死ねる。
それは本当のことでした。
死んだのは身体じゃなくて心だけどね!
皆さんこんにちは!
私はリェーナ・サマリンといいます。
しがない田舎伯爵の長女です。
家は四歳上の兄様が継ぐから、私はどこかに嫁ぐことになりますが、山を越えた隣領のバーベリ伯爵家のパヴェルが幼馴染みなので、そこへ行く気満々でした。
でも、王都の王立学園に進学したパヴェルには恋人がいて……。
すれ違いの恋愛ものが好きで、拗れているものばかり書いたり読んだりしていますが、ハッピーエンドも大好きなのです。
性的なことを連想させる表現があります。苦手な方は回れ右をお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
こちらは他サイトにも掲載しています。
文字数 13,825
最終更新日 2025.01.19
登録日 2025.01.19
いわゆる「いじめから助けたら、その子に惚れられました」系の青春物語を真っ向から否定した恋愛物語。
舞台は現代日本。
大学生の男性「日南田(ひなた)」は、大事な家族である「陽花里(ひかり)」と二人暮らしをしていた。
陽花里はかつていじめに遭って引きこもっていたが「影李(えいり)」という歌い手が『自身のいじめ経験』を歌った曲の影響を受けて立ち直ったという過去がある。
だが、実はこの「歌い手・影李」と日南田は高校時代は同級生であり、日南田は彼女のいじめを「見て見ぬふり」をしていた過去があった。
そしてそんなある日、突然日南田は「高校時代」にタイムリープしてしまう。
そこでは前の世界と同様、陽花里はまだ引きこもっており、影李もいじめに遭っていた。
陽花里に対して「早く復学しないと、将来大変なことになるよ?」と説教するも、当時不仲だった陽花里には「兄貴はうるせえよ!」と聴いてもらえず、日南田は「やっぱり、陽花里が復学するには、影李の歌が必要なんだ」と考えるようになる。
そして、そんな折に影李がいじめられている現場に遭遇する。
ここで日南田は、
「もしここで彼女を助けたら、影李は歌い手にはならないから、陽花里は引きこもりから立ち直れないんじゃないか?」
と思いながらも、いわゆる青春ものでよくあるような、
「いじめから助けたら、可愛い影李さんは、僕に惚れてくれる」
という展開を期待した下心に突き動かされて、彼女をいじめから助けることになる。
だが影李はそんな『男にとって都合のいいいじめられっ子』ではなかった。
これによって、前世とは大きく世界が変わっていくことになる。
小説家になろう・カクヨムでも掲載しています。
また、本来これは自身が描いた同名の漫画を小説にしたものです(細部は多少異なりますが大筋は同じです)。
文字数 26,105
最終更新日 2025.01.18
登録日 2025.01.12