恋愛 王子小説一覧
「この晴れやかなる日に宣言しよう! フィレイン・ルベール! 俺はおまえとの婚約を破棄し、新たにこの愛らしいミシェと婚約する!」
わたくしは感動しました。
(さすが殿下! いったい誰が予想したでしょう? こんな晴れの日に、こんなひどい話をぶつけてくるなんて!)
自分にできないことをやってのける、そこに痺れてたまらないのです。
文字数 4,621
最終更新日 2023.04.15
登録日 2023.04.14
「そうだ! 元々家格の低いお前が、俺に釣り合うはずが無い!! 惨めに捨てられるのがお似合いなんだッ!!!」
それまで己の婚約者だった少女を罵り上げた男は、当然だと言わんばかりに彼女を見下していた。
彼女は平穏を愛する者、ただそれを受け入れるしかない。
彼の言う通り、身分に差がある者同士では文句を付ける権利も無いのだ。
しかし、そんな彼女の為に立ち上がった男がいた。
彼女の従者として過ごした男は、孤児でありしがらみの無い立場であった為に、元婚約者の男を殴り飛ばしてしまったのだ。
事が終わった後、自ら家を離れる決心をする従者の男性を見送る事しか出来なかった彼女。
その夜に行われた学園の舞踏会に、どのような気持ちで向かったかなど誰に分かるはずも無い。
ただ一つ、それでも自身の平穏を貫いて行く事だろう。例え彼女を放っておかない者達が現れても……。
*当作品はカクヨム様でも掲載しております。
文字数 19,508
最終更新日 2023.08.08
登録日 2023.08.08
クリスティア義姉様−−−−−−嫌、毒婦クリスティアお前の悪行の罪その命をもって償え。
そう、義弟であるマクシミリアンに磨き上げられた剣で胸をつかれて死の国に逝くはず−−−−−−でも私は死にたく無かった。
「死にたくない」「死にたくない」と叫び続け、何故父の不義の子−−−亡くなったお母様の敵−−−−−−。お母様への裏切りの証の子。何故その義弟に殺されなくちゃいけないか−−−、私は悪く無い!
−−−−−−今度は絶対に−−−−−−庶民でも家族仲のいい家族に生まれたいと願った。
なのに−−−−−−目覚めたのは十歳の私クリスティア・テス・クレイルだった。
文字数 22,444
最終更新日 2023.08.20
登録日 2022.08.30
乙女ゲームの主人公に転生したヒロインが、前世で同性の親友だったヒーローに食べられる話。
※ヒロインの前世が男(現世での意識はほぼ女の子)です
※ヒーローは前世(男同士の時)からヒロインに執着してました
※Rシーンでヒーローがヒロインのお尻を叩く描写があります
他サイトにも投稿しています。
文字数 4,980
最終更新日 2021.09.20
登録日 2021.09.20
婚約者であるローカス王子が私にも相談がなく、急遽開いたパーティー。
「みんな、大事な話があるっ!!」
突然大声を出したローカス王子。
「みんな、俺はこの悪女と婚約を破棄することを決めたぞ。理由はなぁ・・・」
ドヤ顔してますけれど、それ・・・お話が下手なあなたがするのは悪手ですよ?
それにたぶん、お門違いですし。
文字数 14,271
最終更新日 2021.09.18
登録日 2021.09.10
わたくしこの度国家反逆罪で斬首されることとなりました。
そうしようとした理由は……。
こじらせてるわりに思い切りはいい(謎)。いや、思い込みが激しい?
元婚約者と陛下にざまぁなくていいんだろーか? と思うがそれはそれで筋違いと言う気もする。
前回の『一夜の夢』でそのタイトルで仮面舞踏会なんだからエロいの期待されたんじゃって言われましてね。全年齢でまさかって言ったら、全年齢で深いキスして肌に花びら散らして白濁吐き出した仮面舞踏会ものがあるそうで。それ基準にしちゃいけないというかレーティング違反……と思ったんだけど、これで何やってるか分かる方がエロいのか? ある程度歳喰わないと理解出来ないから全年齢で問題ないのか? モロだし見せても幼児が理解出来なかったらセーフなのか?(おい)……意味が分かるようになってからがキツイらしいな、アレ。
そういうの期待してた方って多いんでしょうか? だとしたら申し訳ないと思うけど、正直今後何出せばいいんだろう? って気分だ。
言ってた作品って今も存在してるんでしょうかね?
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
URL of this novel:https://www.alphapolis.co.jp/novel/628331665/931639884
文字数 3,242
最終更新日 2022.06.18
登録日 2022.06.17
殿下は卒業式で婚約者に婚約破棄を突きつけた。
それは背後に庇う少女を――。
入水自殺を連想する要素があるので苦手な方はご注意下さい。
婚約破棄詐欺の気がしつつ……いやけどなんか勢いつける要素が欲しかったんだよ。これ恋愛でいいんだろうか? 毎度の事ながら。
しかしこれ『結局悪役令嬢?』のあの辺り引きずってるよね。
本編以外はセルフパロディです。本編のイメージ及び設定を著しく損なう可能性があります。ご了承ください。
こーゆーの微妙だけど一応「メリバ」っていっていいんだろーか? この間メリバって説明してあった話が最終的に幸せな人が一人もいないように読めたので定義を勘違いしていたのか読み方がおかしいのかと悩んでいる。
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
文字数 5,488
最終更新日 2021.07.04
登録日 2021.07.02
卒業パーティーで王子が男爵令嬢を虐げていたと婚約者に婚約破棄を突き付けようとする。
婚約者の公爵令嬢には身に覚えのない冤罪だったが、挙げられた罪状を目撃したというパーティー参加者が複数名乗り出た事で、パーティーは断罪劇へと発展した。
但し、目撃者達への断罪劇へと。
【2022/8/23、出版申請、9/7、慰めメール】
【2022/8/26、24hポイント1万2600pt突破】
【2022/9/20、出版申請(2回目)、10/5、慰めメール】
【2022/11/9、出版申請(3回目)、12/5、慰めメール】
【2022/12/24、しおり数100突破】
文字数 7,320
最終更新日 2022.08.23
登録日 2022.08.23
知恵遅れの第3王子ルーサの面倒を見るルディア。
第1王子ルドルフに王宮から追い出され、田舎でのんびり暮らしていたが、ルーサはどんどん成長していき……
「ニートの俺~」はヒーローsideとなります。
変態度と下品度がアップしておりますので、
それでも良いよ!という方のみお進み下さい。
また、ヒーローのイメージがかなり変わる可能性が高い為、本編のイメージを崩されたくない方はオススメ致しません。
※他サイトにも掲載しています。
文字数 22,317
最終更新日 2020.11.14
登録日 2020.11.14
「ロゼット、貴様との婚約を破棄する」
「そ、そんな……」
アサド王子の言葉にロゼットは膝をついた。王子が選んだのは異星の姫、ファルーシア。
その相手だけは回避したかった。彼のために。
文字数 2,777
最終更新日 2020.04.28
登録日 2020.04.28
娼館セレーネで娼婦たちのメイクを担当していたヴィラは、仲良くなった訳ありの友人リゼッタに誘われて、彼女の付き人として隣国のアルカディア王国へ行くことを提案される。それは皇太子妃として見初められたリゼッタの侍女になるという誘いだった。興味本位で二つ返事をしたは良いものの、王宮での生活は波瀾万丈な上に、王子ノアのクセのある友人も出てきてーーー
「女と男は言わば盾と矛だ。何者にでも貫かれる盾に価値がないことは言うまでもない」
「何も貫いたことのない矛がよく言えるわね!」
『婚約破棄された娼婦を隣国の王子が溺愛するなんて聞いたことがありません!』に登場するヴィラとウィリアムのアナザーストーリーです。
文字数 8,318
最終更新日 2023.06.07
登録日 2023.06.07
ここは100年おきに聖女が落とされる国、フルール。この国では落とされた聖女とこの国と深く縁づく者と婚約することが決められていた。
その慣習を元にした王太子と聖女の婚約までの仮の婚約者としてリリー・ブランシュは立てられる。
とあるきっかけから始まった表情筋の硬直と付けられた顔の切り傷を隠すために付けられた仮面から言われるようになったリリーのあだ名は「仮面令嬢」。
聖女のことも、自分の正妃らしくない見た目も、何もかも色々と問題がある。これ以上完璧な彼の隣に居続けてはいけない。
聖女が現れた100年目の今年、リリーは相手側から離縁申し付けられるのが嫌で離縁をこちらから突きつけた。なのに、婚約者であるルアン・フルールの反応がどこか変で……
慣習を殴り捨て愛するものとの結婚を求めた溺愛の第1王子×初恋を吹っ切ろうとしたのに何故か結婚が約束されていた無表情の公爵令嬢
文字数 14,550
最終更新日 2022.12.09
登録日 2022.12.03
昔森の奥でやさしい魔女は一人の王子さまを助けました。
王子さまは魔女に恋をして自分の城につれかえりました。
数年後、王子さまは隣国のお姫さまを好きになってしまいました。
文字数 1,996
最終更新日 2020.11.07
登録日 2020.11.06
婚約破棄の原因にはいろいろあろうが、アインホルン伯爵家ユーリア嬢の場合は少々変わっていた。ドングリを踏んで転び、昏倒して王家主催のパーティーをドタキャンしたからというものであったのだ。ところがそのドングリは神が誤って転がしてしまったものだった。神は地上の小さきものに干渉してはいけないのに、自分の過ちが婚約破棄という結果を生んでしまったことに大弱り。神にできたのはユーリアに加護を与えることだけだが?
文字数 9,278
最終更新日 2023.11.02
登録日 2023.10.26
2話完結です。
私の母が亡くなって父は後妻を迎えた。
新しい継母とその連れ子の異母妹。
最初は塩らしくしていたけれどだんだんと本性を表した。
彼女は私から何でもかんでも奪おうとする。
ついには婚約者まで奪ってきた。
ふふっ、でも私にとってはとてもありがたいのよ。
そんなに欲しいのならどうぞ喜んで差し上げますわ。
文字数 2,075
最終更新日 2022.12.20
登録日 2022.12.19
【完結】
「なんでわたしを突き落とさないのよ」
学園の廊下で、見知らぬ女生徒に声をかけられた公爵令嬢ハナコ。
階段から転げ落ちたことをきっかけに、ハナコは自分が乙女ゲームの世界に生まれ変わったことを知る。しかもハナコは悪役令嬢のポジションで。
しかしなぜかヒロインそっちのけでぐいぐいハナコに迫ってくる攻略対象の王子。その上、王子は前世でハナコがこっぴどく振った瓶底眼鏡の山田そっくりで。
ギロチンエンドか瓶底眼鏡とゴールインするか。選択を迫られる中、他の攻略対象の好感度まで上がっていって!?
悪役令嬢? 断罪ざまぁ? いいえ、冴えない王子と結ばれるくらいなら、ノシつけてヒロインに押しつけます!
黒ヒロインの陰謀を交わしつつ、無事ハナコは王子の魔の手から逃げ切ることはできるのか!?
文字数 204,976
最終更新日 2024.03.10
登録日 2023.09.14
ティアナは女王主催の茶会で、婚約者である王子クリストファーから婚約解消を告げられる。そして、彼の隣には聖女であるローズの姿が。
聖女として国民に、そしてクリストファーから愛されるローズ。クリストファーとともに並ぶ聖女ローズは美しく眩しいほどだ。そんな二人を見せつけられ、いつしかティアナの中に諦めにも似た思いが込み上げる。
愛する人のために王子妃として支える覚悟を持ってきたのに、それが叶わぬのならその立場を辞したいと願うのに、それが叶う事はない。
いつしか公爵家のアシュトンをも巻き込み、泥沼の様相に……。
ラストは賛否両論あると思います。納得できない方もいらっしゃると思います。
それでも最後まで読んでいただけるとありがたいです。
心より感謝いたします。愛を込めて、ありがとうございました。
文字数 31,862
最終更新日 2022.07.24
登録日 2022.07.13
かつては聖女として持て囃されていたロトニナは、現在は人里離れた山岳地帯に結界を張り、一人で暮らしていた。
慎ましい生活を送るロトニナだったが、ある日彼女は丘の上で『ご馳走』を見つける。丘の上では黒い飛竜が傷つき、倒れていたのだ。ロトニナの出身国では飛竜の肉はごく一般的に食べられていて、滅多に食べられない貴重な珍味だった。
ロトニナは大喜びで、倒れた飛竜に刃を突き立てようとするが──
◆R18回には※あり。
文字数 15,935
最終更新日 2022.12.05
登録日 2022.12.02
病弱で婚約者の家にも滅多に訪問しない子爵令嬢は病弱を理由に婚約破棄されてしまう。
だが、その病弱は子爵家が外聞を保つ為に吐いた嘘で········
実際はただ令嬢が怠け者なだけだった。
婚約破棄されて嫁ぎ先を失った子爵令嬢は父親を説得して領地の通行税を撤廃するのだが・・・
【2022/10/14、出版申請、10/26、慰めメール】
【2022/10/16、24hポイント1万1900pt突破】
【2023/5/13、出版申請(2回目)、5/26、慰めメール】
文字数 13,273
最終更新日 2022.10.14
登録日 2022.10.14
第二王子フィリップの婚約者レナは、いつも冷たく笑顔を見せないため『氷の令嬢』と呼ばれており二人は不仲だった。そんなある日、フィリップは魔術師によって薄汚いネズミの姿に変えられてしまう。どの人間からも嫌われ、行く当てもないフィリップを救ったのは……。
文字数 9,510
最終更新日 2023.05.29
登録日 2023.05.28
「アーナ、いや、アルシーナ! 君との婚約を破棄する! き、きみがそんな可愛い顔をして後輩をいじめるような小悪魔ちゃん……じゃない、悪辣な女性だという訴えがあった!」
文字数 6,676
最終更新日 2021.08.22
登録日 2021.08.20
ヒロイン親衛隊が何故か私の周りを彷徨いてる。
えっ? いじめて欲しい?
蔑んで欲しい?
踏んづけてって・・
お陰で私の婚約者がドン引きしてるじゃないですか?
ヒロイン、違うとこでハーレム作って何してるの? 働こうよ、お願い。
ーーーーーー
完結迄予約済みです。
特に際立った変態は出てきません。微笑ましい変態達だと・・
R15は念の為
文字数 15,381
最終更新日 2021.06.30
登録日 2021.06.22
8/8
アップしたところまで、手直しいたしました。
よろしければ、読んでみてください。
悪役令嬢と生まれ変わった私
王子を好きにならないと決めていた。
しかし、王子に恋をした。
ヒロインに王子を奪われて、婚約破棄される。
悪となった、王子とヒロインに復讐する。
自分もその時に騎士によって命を落とした。
……でも、目が覚めると、婚約前に戻っていた。
文字数 19,950
最終更新日 2020.08.26
登録日 2019.05.11
ブリテルス公爵家に嫁いできた伯爵令嬢のローラはアルーバ別邸で幸せなひと時を過ごしていました。すると婚約者であるベルグが突然婚約破棄を伝えてきたのだった。彼はローラの知人であるイザベラを私の代わりに婚約者にするとローラに言い渡すのだった。ですがローラは彼にこう言って公爵家を去るのでした。「婚約破棄をしてくれてありがとうございます。あなたといると破滅しかないので助かりました。」と。実はローラは婚約破棄されてむしろ安心していたのだった。それはローラがベルグがすでに取り返しのつかない事をしている事をすでに知っていたからだった。
文字数 17,254
最終更新日 2021.12.05
登録日 2021.12.03
私は公爵令嬢で、この国の王太子殿下と婚約した。殿下とは幼馴染だから、婚約するのも当然の流れだ。私は殿下との婚約は祝福されていると思っていた。でも、祝福していない人もいたようだ。お茶会で友人のディアナが「私、王太子殿下の妃になりたいです」と言い出して…?!※短編集です。
文字数 6,503
最終更新日 2023.06.11
登録日 2023.05.26
「皆が不安に思うのももっともだ。ラリアがしりが……、性に奔放だと噂されているのは知っている」
「えっ?」
「二股、三股なら浮気性だが、君はいつでも五股以上。こうなるともはや……才能だ!」
文字数 3,602
最終更新日 2020.08.08
登録日 2020.08.08
初めて会ったその日から、私の気持ちは変わらない。
愛している。ただそれだけ――。
◇
愛し合っているのに認められない、令嬢と王子の物語。
文字数 15,007
最終更新日 2021.06.18
登録日 2021.06.18
貧乏伯爵令嬢のシェリルは、姉に搾取されながらも逞しく元気に日々を過ごしていた。
そこに舞い込んだのは、呪われて醜い姿になった王子との縁談。
高貴な令嬢達は何人も脱落して、とうとうシェリルの家門にまで話が回ってきたのだ。
人を拒み、王子一人で生活をしているという離宮にシェリルが訪れると、そこには一匹の○○がいて──?
プロローグ、エピローグ含め全12話、完結済。
文字数 13,042
最終更新日 2022.11.26
登録日 2022.11.25
異世界に来てしまった女性。自分の身に起きた事が良く分からないと驚きながらも王宮内の問題を解決しながら前向きに生きていく話。
その内に未知なる力が…?
完結しました。
初めての作品です。拙い文章ですが、読んでいただけると幸いです。
これでも一生懸命書いてますので、誹謗中傷はお止めいただけると幸いです。
文字数 57,601
最終更新日 2021.08.14
登録日 2021.05.29
公爵令嬢ルーシー・ラザフォード。
彼女は8歳の頃、自分が転生者であることに気づいた。
自身がプレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢に転生したルーシーはゲームのシナリオを崩すため、動き始める。
しかし、何も変わらなかった。
学園入学する前に王子との婚約を破棄しようと嫌われようとする計画もダメ。
逆に王子に好きになってもらおうとする計画もダメ。
何しても、王子の気持ちも世界も変わらなかった。
そして、遂にルーシーは何もやる気がなくなり、婚約破棄の運命の日まで流れるままに生きていくことにした。
――――――――――――しかし、転生したのは悪役令嬢だけではない。
公爵家の子息、悪役令嬢の弟、ヒロインの友人、第3王子。
彼らもまた転生者であり、前世では悪役令嬢ルーシーを推しとしていた特殊な人たちであった。
そんなルーシーを愛してやまない人たちはこう決意する。
――――――――――――自分がルーシーを幸せにすると。
転生した乙ゲーのキャラたちが、悪役令嬢を幸せルートに持って行くために試行錯誤する物語。
文字数 371,053
最終更新日 2022.08.29
登録日 2021.04.06
王立魔法学園に通う伯爵令嬢のルシンダは、婚約者である第一王子クラーク殿下に婚約破棄を宣言され、希少な光属性であるリリーを虐めたと断罪され始めた。
その時、状況を一転させる人物が現れて……。
文字数 2,175
最終更新日 2021.08.24
登録日 2021.08.24
悪役令嬢として生を受けたカルネは、婚約破棄されてしまいさらにいわれのない罪で投獄されてしまう。
しかし、彼女はそんな悪役令嬢でも結婚出来るはずと諦めなくて……。
※この物語はフィクションです。
R18作品ですので性描写などが苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。
文字数 100,668
最終更新日 2022.07.30
登録日 2022.07.21
伯爵家の娘として生まれたアイリス。
しかし彼女は幼い頃から身体が弱く、婚約を破棄されて修道院へと送られてしまうも、
そこで出会った一人の青年の手によって純潔を奪われる。
そしてその青年こそがこの国の第一王子であり……?
※この物語はフィクションです。
R18作品ですので性描写など苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。
文字数 63,041
最終更新日 2022.02.05
登録日 2022.01.19
王子の婚約者だった公爵令嬢アリスは、一度も王子と対面することなく婚約破棄される。ショックと言えばショックだが、わたしは自由!とアリスはかえって喜んでいた。しかし状勢は変わり、お父さまが、領民が大ピンチに。アリスは守護神マカミ(真っ白で大きなもふもふ)と旅にでることにした。
◇この作品はエブリスタでも公開しています。
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舞台・登場人物の紹介(作者のため(;'∀'))
舞台はハトラウス王国ラッセル公爵領。海と山に囲まれ、川もあり、トラウデンという町は王都の台所と呼ばれている。近隣諸国との交易が盛んな土地で栄えているが、難点は王都から遠いところ。
主人公・公爵令嬢アリス・ラッセル 18歳 趣味は魔法修行と読書。
ただいまの愛読書は『エドワード王子の恋の物語~僕の運命の恋人は~』。ブロンド、オレンジ色の瞳。新領地の名前はマーウデン。
守護神マカミ 大きくて白くてふわふわ
アリス付きのメイド ミス・ブラウン
執事 セバスチャン
お父さま ハワード・ラッセル公爵イケオジ 茶色い目、茶髪
お母さま マーガレット・ラッセル 金髪青い目の美女 女神のごとく
弟 フィリップ・ラッセル イケメン候補10歳 魔法授与式受けたばかり薄茶色のふわふわの毛、青色の目
ラッセル領の教会・テンメル教会主
ハトラウス国・国王ロドニエル 派手好き 金茶色の髪 緑瞳
お后様オリヴィス 銀髪、菫色瞳 女神のごとく 曲がったことが嫌い
愛人リリアーヌ 黒髪 小動物系 派手好き
王子 アンソニー 銀髪 緑瞳
現婚約者 カトリーヌ 赤い髪、そばかす 赤色好き 派手好き
教皇さまグラツィオ 麻の白い着物 質素
教皇側近 ジロラウル
副教皇 リリアーヌの叔父、カトリーヌの父 派手好き
商工会議所代表 ウルマ、農協代表 サカゴク、新領地管理・2集落のリーダー・シタラとマイヤ
教会のテーマカラー・赤、青
シタラ、マイヤ、宿屋ガイソン、妻ナディ
・隣国 東のヘカサアイ王国 香辛料の国。唐辛子を使ったものが多い。砂漠と乾いた山々に覆われた地域。テーマカラー・ダークグリーン
王子 黒髪ロング 浅黒い肌 正装赤 妹 黒髪ロング 浅黒い肌
・隣国 南のカルカペ王国
・向かいの半島にある北の国ピュララティス王国 海の民・ラティファ(茶髪、青の瞳、活発、日焼け)
兄タウルス 日焼け筋肉質
・大きな島の西の国シブラータ王国
文字数 264,196
最終更新日 2022.02.19
登録日 2022.01.28
わたし牧原ひとみは、気が付くと乙女ゲーの世界に迷い込んでいた。
しかもよりにもよって、将来火あぶりにされて処刑される悪役令嬢シャルロッテになって!
クールでちょっとワガママな王子と、7人の貴公子達。
そして、華やかで裏切りに満ちた社交界。
でも私は、火あぶりフラグを折りながら何とか生き延びてみせる!
贅沢言えば、少しぐらいは恋だって……
これは乙女ゲーの世界に迷い込んだ女子高生が、恋はもちろん王国の平和の為に頑張る物語です。
文字数 257,847
最終更新日 2019.03.08
登録日 2017.01.31
貴族として、まあ、これで最後だと私は開き直ってでたパーティー。
王家主催だから断れなかったと言う理由もある。
そんなパーティーをぶち壊そうとする輩あり。
はあ?
私にプロポーズ?
アンタ頭大丈夫?
指輪を勝手に通そうとしてもある契約で反発している。
って、それって使用禁止の魔導具『隷属の指輪』じゃん!
このバカ、王太子だけどぶっ飛ばしちゃってもいいよね?
他社でも公開
文字数 9,021
最終更新日 2021.08.30
登録日 2021.08.24
アザリアは暗殺者だ。
命令があれば誰でも躊躇いなく殺す冷酷無慈悲な暗殺者。
そんなアザリアの次のターゲットは、アザリア以前の暗殺者を悉く退けてきた優秀な第2王子。
華麗に殺して見せようと思っていたのにも関わらず、殺せずじまい。それどころか訓練をつけられている始末で溺愛されている。
さっさと死んでよ!このくず王子!!
勝利の女神はどちらに微笑む?
文字数 62,113
最終更新日 2024.04.21
登録日 2024.03.30
「お姉様だけズルい」
それがメリッサの口癖だった。口を開けばズルいズルい。ケーキが食べたい。ドレスが欲しい。アクセサリーが欲しい。魔法の言葉を口にすればなんでも手に入ると思っていた。実際、両親は末っ子のメリッサには甘かった。私もそう。五つ年下の妹が可愛くてたまらなかった。お兄様の溺愛は凄いもので、私は可哀想な子だと誤解されることもしばしば。でも実際は違うのだからと目を背けてきた。
けれど十五歳の頃、転機が訪れる。婚約者のジャック王子が私を家に送ってくれた時、メリッサは例の言葉を口にした。だがメリッサのズルいが向けられたのは予想外のもので......。
文字数 7,936
最終更新日 2023.05.27
登録日 2023.05.27