児童書・童話 小説一覧
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ふたりのヒカル
学校でいじめのターゲットにされていた小学六年の井上光は、ある時、幽霊のひかる(享年25歳)と出会う。自殺を考えるまでに追い詰められていた光に、ひかるは反撃の手段を教えてくれる。
クラスみんなが敵。先生も見て見ぬふり。何も言えず、ただ黙っていじめに耐えていた光。だが、もう黙ってはいない。
ふたりのヒカルの反撃が、今、はじまる――!!
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文字数 76,170
最終更新日 2025.07.25
登録日 2025.07.25
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雪女と、声をなくした青年
十六歳になった白川雪乃は、名家・小笠原家で働くことになる。
そこで出会ったのは、士官学校に通う心優しい少年・和臣。少しずつ心を通わせていく二人だったが、ある日、大妖の襲撃によって雪乃は命を落としてしまう。
雪乃が「雪女」の血を引く存在だと知った和臣は、それでも彼女を助けたい一心で、禁じられた妖術を使い、時をさかのぼる。しかし、その代償として和臣は声を失ってしまう。
さらに、過去を変えたことで運命は大きく動き出す。和臣の父が、雪乃を妻に迎えると言い出したのだ。
人と妖――本来なら交わるはずのない二人は、仲間たちと力を合わせながら、幾重にも待ち受ける試練に立ち向かう。
これは、運命に負けない勇気と、大切な人を信じる心が奇跡を起こす、和風ファンタジー。
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文字数 74,397
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.04.01
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図書室革命委員会! ~麗文と日独仏英文学男子~
わたし、入夏麗文。お母さんは有名作家だけど、読書感想文は苦手。なのに小学6年生の委員会決めで図書委員になっちゃった!しぶしぶ図書室に向かうとそこには…‥「やっと来たか、麗文!」見覚えのない超イケメンな男子が4人も⁉彼らはそれぞれ日本文学、ドイツ文学、フランス文学、イギリス文学の化身で、名作文学の棚が読まれていないから現実の世界に現れたって⁉一緒に図書室に革命を起こそうって言うけど……「わたしって損だな~」と思ったときはフランス文学を読んでって?みんなと違う部分が窮屈なときはイギリス文学?下級生の子のトラブルとお悩みを、ドイツ文学が解決?うわぁ……平凡無難に過ごしたい、わたしの委員会生活はどうなっちゃうの?
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文字数 52,633
最終更新日 2026.07.27
登録日 2026.07.01
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エリナ姫の願い
足の不自由な姫のもとに死神が遣って来ます。
死ぬ前に1つだけ願い事を叶えてあげると…。
姫の最後の願いとは…。
※2017年11年30日[小説家になろう]へ投稿した作品です。
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文字数 5,734
最終更新日 2018.07.12
登録日 2018.07.12
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手ぶくろ
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文字数 1,473
最終更新日 2020.05.03
登録日 2020.05.03
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【1話完結】まじめに生きてきたからさ
正直者と正義は最後に祝福され、
卑怯者と悪は最後に惨めになる。
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文字数 3,798
最終更新日 2021.03.18
登録日 2021.03.18
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とんとんとん
とんとんとん。
聞こえてくる音。
詩です。
2021.8.22
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文字数 208
最終更新日 2021.09.05
登録日 2021.09.05
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もの知りオミくんと、もの知らないモル。
あらすじ
ある日の夜。
少年(モル)が大雨に降られて森の中で迷子になってしまい、その時に出会ったオオカミ(オミくん)とお友だちになります。
もの知りなオミくんと知らないことだらけなモルは毎晩会うようになり、モルの知らないことをオミくんがあれこれと丁寧に教えてくれます。
だけど、オミくんが教えてくれるお話は6才のモルには難しいものばかりで……!?
もの知りなオミくんと好奇心旺盛なモルのほのぼのとしたハートフルストーリーです。
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文字数 7,399
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.03.08
1,289
仲間…それぞれの昨日、明日
あの仲間達はなぜ、お菓子で命をかけたのか
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文字数 2,476
最終更新日 2017.10.29
登録日 2017.10.26
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天境のナイチンゲール
兄さん、兄さん、こんな天国の島と地上の境で何してるんだい?兄さんみたいないい人そうなのは天国の島へと行けるだろう?……なるほど、泣くことができないのか、それはよくない。涙は神様からの贈り物だ。それじゃあ一つこのナイチンゲールが兄さんから涙をいただこう。可哀想で滑稽で憐れな話だ。どんな人でなしでも咽び泣く!まあ誰にもまだ話したことのないことだけど。まあいいや、一つ聞いてくれないか。たった一人で墓地にいる、幼い墓守の話さ――――
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文字数 8,648
最終更新日 2017.09.30
登録日 2017.09.30
1,291
お昼の月と夜の太陽
「昼の人間」と「夜の人間」が暮らすある町に住む女の子、ソラには悩みがあった。それは、どうしても夜眠れない事。「お昼の人間」にとって夜は危険な世界言うけれど、お昼の世界に自分は合わないと感じているソラは、両親がいないスキを狙って夜に家の外に踏み出す。
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文字数 1,783
最終更新日 2024.07.31
登録日 2024.07.31
1,292
おひるねのまんなかで
おばあちゃんのひざの上で眠る、ちいさな子どもとちいさな子犬。
ありふれた昼下がりの、なにも起こらない、でも確かに大切な時間。
いつか終わることをまだ知らないまま、ふたりと一匹は夢のなかへ。
手のひらのぬくもり、まどろみの匂い、聞こえない言葉たち。
「いま・ここ」にしか存在しない、静かで優しい瞬間をそっとすくい取った、
ほっこり、そしてじんわりと心にしみる、詩的な掌編です。
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文字数 2,212
最終更新日 2025.06.11
登録日 2025.06.11
1,293
彼は、ぴょんたろうマスター
「男がうさぎのぬいぐるみを作るなんておかしいんだよっ!
だいたい、あの古臭いぬいぐるみはなんだ」
小学4年生のワタルはその言葉が許せなくて、クラスメイトかつ、ウーチューバーのダイチとある賭けをする。
それは二ヶ月後に行われる地元のハンドメイド市で、ダイチの作る本格的なドラゴンフィギュアと売れた数を競うこと!
幼なじみであるコトハと協力して、目指せ『勝利!!』
カクヨムでも投稿しております
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文字数 27,478
最終更新日 2025.09.29
登録日 2025.09.18
1,294
テツガクねこ
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文字数 310
最終更新日 2016.10.05
登録日 2016.10.05
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籠の中の魔物
魔物であるわたくしは空腹のあまり人里へふらふらと降り立ちました。
民家で出くわした作家との攻防物語。
感想数 1
文字数 1,837
最終更新日 2018.12.05
登録日 2018.12.05
1,296
代価に求めしは くちずけ一つ
中世欧州の修道院での冬のさなかの出来事・・
結婚を前にした 高位の貴族の若者に恋をした少女・・
その想いは伝わるのか・・・・?
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文字数 1,245
最終更新日 2018.12.26
登録日 2018.12.26
1,297
その後の桃太郎
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文字数 1,459
最終更新日 2019.07.09
登録日 2019.07.09
1,298
三姉妹のせいいっぱい
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文字数 8,604
最終更新日 2021.12.10
登録日 2019.10.25
1,299
他人
どうしても、好きになれない人がいる人へ。
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文字数 1,871
最終更新日 2021.06.05
登録日 2021.06.05
1,300
みんなのカーニバル
年齢性別、何も関係なし!
みんなで心の中で盛り上がりたい詩です。
感想数 0
文字数 720
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.04.24
1,301
オリジナルの童話を思いついたら更新します!
昔から子どもたちに愛されている様々な童話。
そんな童話をちょっとアレンジした笑える、泣けるようなオリジナルの童話(または完全オリジナル童話)を思いついたら更新していきいます!
女性向けにしましたが、童話が好きな男女向けです。
第1話、犬の恩返し
第2話、ヅラデレラ
第3話、翼
第4話、フランダースの犬(後半部分のみオリジナル)
第5話、人魚姫(ラスト部分のみオリジナル)
第6話、ハチの妖精と人間(完全オリジナル)
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文字数 9,967
最終更新日 2023.06.07
登録日 2023.06.01
1,302
妙薬の河童
赤岩村の医者・湯本開斎は、雨降る晩に出立橋の上で須川の河童に襲われるが……
*
群馬県の中之条町にあった旧六合村(クニムラ)をモチーフに構想した物語です。(河童の妙薬)
感想数 1
文字数 5,062
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.11.18
1,303
麗しき姫君
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文字数 3,064
最終更新日 2026.07.03
登録日 2026.07.03
1,304
僕の隣の日本悪魔
僕の友人はちょっと変わっている。何故なら、悪魔だから。
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文字数 6,658
最終更新日 2018.02.17
登録日 2017.12.12
1,305
金色のさかな
これは今よりもずいぶんと昔、フランスがまだガリアと呼ばれていたころのお話です。
ローヌ川と呼ばれる清流には、タラスクという守り神の元で、魚や鳥たちが楽しく暮らしていました。
でも、その中には、自分の美しさを自慢するばかりで、周りのものに迷惑をかけてタラスクを困らせる、マルタという金色の魚がいたのでした。
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文字数 10,022
最終更新日 2019.12.01
登録日 2019.12.01
1,306
子犬の恩返し
感想数 0
文字数 1,558
最終更新日 2020.05.19
登録日 2020.05.19
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流星オーダーメイド
小学五年生の檜山 翔(ショウ)は、幼馴染の上森 月乃と夏休みに流れ星を見に行く約束をする。だが、子どもの頃から体の弱い月乃が、夏休み直前に喘息で入院し、計画がダメになってしまう。
落ち込む月乃を笑顔にしてあげたいと悩む翔は、祖父の義巳から流れ星を降らせる秘密機関の存在を知らされる。その組織の存在は国家権力者や一部のセレブリティだけにひっそりと知られていて、お金を払ってオーダーすれば、好きなときに好きな場所に好きな数だけ流れ星を降らせることができるらしい。
半信半疑で翔が秘密機関にコンタクトを取ってみると、祖父の言うとおり、流れ星のオーダーサービスを受け付けてくれて……。
感想数 2
文字数 38,724
最終更新日 2023.08.20
登録日 2023.07.30
1,308
アスイロキミイロ紙飛行機
誰のものでもない、あなただけの色。
感想数 0
文字数 273
最終更新日 2022.12.11
登録日 2022.12.11
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【短編】 獅子に魅入られた男
国のあちこちに散らばって伝わる民話があった。
たいした知名度のない民話だったが、「もしかすると建国神話かもしれない」という、砂糖を煮詰めたシロップのように甘く魅惑的な疑惑つきで、民に広く知られることとなった。
なぜならこの国の第一王子みずからが、民話の翻訳を改めたからである。
王太子である第一王子が、このあやしげないきさつの民話につけた題は、『獅子に魅入られた男』。
さて、『獅子に魅入られた男』とは、いったい誰のことなのだろう。
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文字数 4,097
最終更新日 2025.07.26
登録日 2025.07.26
1,310
つとむさん
感想数 0
文字数 5,001
最終更新日 2020.05.10
登録日 2020.05.10
1,311
ミステリアスな転校生
ある日、僕達のクラスにミステリアスな転校生がやって来た。
感想数 0
文字数 2,480
最終更新日 2020.06.01
登録日 2020.06.01
1,312
月にあかり
帳(とばり)を纏(まと)った夜の化身が地上に降りたまま迷子になった。
困ったのは空の世界で輝くお月様。夜が来なくなった明るい世界で、お月様は、分身のような月の卵に夜の化身を探すよう命じます。
急いで地上にやってきた月の卵は、そこで夜の化身と出会いますが…。
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文字数 7,884
最終更新日 2018.02.17
登録日 2018.02.17
1,313
おにぎり!
おにぎりの詩です。
2020.3.28
感想数 0
文字数 260
最終更新日 2021.07.25
登録日 2021.07.25
1,314
三人の剣士の宝物とドラゴン
いつも競い合っている三人の剣士が、ドラゴンと戦うことになりました
「力の剣」を持つ剣士。
「知恵の盾」を持つ剣士。
「勇気の鎧」を持つ剣士。
どの宝物を持っている剣士が、一番にドラゴンを倒せるのでしょうか?
そして、ドラゴンを倒して見つけた新しい宝物とはなんでしょうか?
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文字数 706
最終更新日 2021.09.19
登録日 2021.09.19
1,315
たとえ、忘れられていても
この世に誕生出来ずに逝ってしまった、お腹の中の小さな生命の言葉です。
感想数 0
文字数 1,401
最終更新日 2021.11.24
登録日 2021.11.24
1,316
【短編集】詩とコラムと小説と
2024年1月の投稿ガイドライン禁止事項追加により
公開していた各短編作品で、傾向が似ている物を
短編集として一本にまとめました。
禁止事項追加以前の作品でこちらにまとめた物は
元の作品ページを削除しています。
元の作品ページにコメントなどを下さった方々
理由あってのこととはいえ、大変申し訳ありません。
ありがとうございました。
※禁止事項追加以降、新作をこちらに投稿する際は
『適した章の一番下』に挿入していきます。
新作が短編なら、短編の一番下に。
新作が詩なら、詩の一番下に、という形です。
特別企画枠は、Xとpixivにて
『メルクレッサ@七香のお星様』@Arcobaleno_Stを
七香のクレアート製作所として2月1日から公開中。
将来的には別サイトとも連携します。
感想数 0
文字数 25,552
最終更新日 2026.02.19
登録日 2024.01.15
1,317
はっけん!
はながさんぽをしていると、友だちのそらが下を向いて歩いているのを見つけました。どうしてそらは、下を向いているのでしょう。
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文字数 1,398
最終更新日 2025.09.24
登録日 2025.09.24
1,318
ボクはルーク!
童話
感想数 0
文字数 563
最終更新日 2026.01.11
登録日 2026.01.11
1,319
魔法のステッキ、承ります!
ステッキ職人の母を持つヒナキは魔法北園学校普通科の二年生。
魔法は使えないが、ヒナキの夢は母のような一流のステッキ職人になること。
ヒナキはお客様のステッキを配達途中、ケモノに品物を盗られてしまうが、魔法学科三年生の優等生、リハルに助けられる。
感想数 0
文字数 741
最終更新日 2026.07.11
登録日 2026.07.11
1,320
スプーキー𖤐マジックウォーズ!
赤い月がのぼるとき、魔法師のためだけのすばらしい夜が幕をあける!
「さあ、ポインセチア。
いつものように、お前の大好きな昔話をしてあげよう。
赤い満月の夜に行われる、魔法師のための祭典。
そのはじまりの物語を」
赤い月が笑う夜。
魔法師たちのための、一夜のみの大魔法戦争がはじまる。
黄金の月は、非魔法師のための月。
赤い月こそ、魔法師のための月。
大魔法戦争が行われる一夜には、ふたつの月が空に浮かぶ。
誰が赤い月を、いつ浮かべたのかはわからない。
赤い月には魔力がある。
月は、魔法師たちを見守っているのだ、といわれている。
月が、悪い魔法師をやっつけてくれているともいわれている。
ポインセチア・プリンガレットは、月光に透ける銀色のセミロングに、夏の海を映したような瞳を持ち、まるで、セルロイド人形のような見た目だといわれる。
まあ、最後にいつも、よけいな一言をつけくわえられるのだけれど。
「プリンガレットの跡取りはしゃべらなければ、とても美しい娘なのになあ」
だが、そんなものは、ポインセチアのつややかな心に、一太刀もいれることなどできない。
ポインセチアには今、その心をしめてならないものがあるだから。
ついに、はじまったのだ。
「大魔法戦争!!!!!
きたのだな! ついに!
この、ポインセチア・プリンガレットの時代が!」
ポインセチアは、貴族風のよそおいを着こんだ上から、紺色のローブを羽織った。
プリンガレット家に由緒正しく伝わる、伝統の衣装。
これぞ、魔法師基本のよそおい。
「大魔法戦争で、蜜の紋章を勝ち取るのは、この私だ!」
この大魔法戦争に勝ち残った魔法師は、「願いごとをひとつだけ叶えられる」。
ポインセチアには、ぜったいに叶えたい願いがあった。
それは、「宇宙一の魔法師になって、歴史上にポインセチア・プリンガレットの名を刻み、魔法史学の教科書に載ること」!
「うちのおじいさまなんかよりもすごい魔法師になるんだ。
高みを目指すものに、運命はほほ笑む。
私は、歴史に名を残す大魔法師になる!」
今ここに、
ポインセチア・プリンガレット最強魔法師物語がはじまろうとしていた!
表紙イラスト ノーコピーライトガールさま
感想数 0
文字数 67,506
最終更新日 2025.07.11
登録日 2025.07.01
アルファポリスの児童書・童話小説のご紹介
アルファポリスの児童書・童話小説の一覧ページです。
メルヘンチックなほのぼのストーリーから胸がキュンとなるじんわり小説まで、長編・短編の児童書・童話が満載です。
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