キャラ文芸 妖怪小説一覧
妖怪たちが住む世界、幽世。
そんな世界で宮廷医師の弟子として働いている百目鬼の冬菜は、薬や治療の勉強に励む日々。
ある日そんな冬菜に師匠の乱菊が初めて往診についてくるよう声をかけてくる。
その往診で患者として出会ったのは、美しい顔立ちをした青年だった。
文字数 23,782
最終更新日 2019.04.17
登録日 2019.02.18
私立聖蘭学園に通う一条桜は、いじめに耐え、ただ淡々と流される日々を送っていた。そんなある日、たまたまいじめの現場を目撃したイケメン転校生の結城コハクに助けられる。
怪我の手当のため連れて行かれた保健室で、桜はコハクの意外な秘密を知ってしまう。その秘密が外部にバレるのを防ぐため協力して欲しいと言われ、恋人契約を結ぶことに。
お互いの利益のために始めた恋人契約のはずなのに、何故かコハクは桜を溺愛。でもそれには理由があって……運命に翻弄されながら、無くした青春を少しずつ取り戻す物語です。
現代の学園を舞台に、ファンタジー、恋愛、コメディー、シリアスと色んなものを詰めこんだ作品です。人外キャラクターが多数登場しますので、苦手な方はご注意下さい。
イラストはハルソラさんに描いて頂きました。
★マークは過激描写があります。
小説家になろうとマグネットでも掲載中です。
文字数 471,725
最終更新日 2019.04.16
登録日 2017.04.24
いじめられっ子の橘 亮介(たちばな りょうすけ)はある日、旧校舎に閉じこめられてしまう。
そこは、学校の七不思議の一つである闇子さんが住まう旧校舎。
亮介は闇子さんと出会ってしまい、それから‥‥‥‥
ラブコメものですが、少しシリアスもある軽めのストーリーになっております。
文字数 66,545
最終更新日 2019.03.02
登録日 2019.02.07
お茶屋さん「ひじり茶」には、裏の顔があった。
「妖専門案内所」を裏の顔とするこの店の、土御門聖(つちみかど ひじり)と天宮四(あまみや あずま)のもとに、今日も依頼が舞い込む。
文字数 8,522
最終更新日 2019.02.13
登録日 2019.02.13
──主人公、月見里 しずく。職業は大学生。あやかしと人が交じる町緒ノ道へ進学の為に越して来た、やたらと涙脆い女子。
──しずくの叔父、月見里 秋彦。職業は退魔師。しずくが緒ノ道へやった来たその日にウッカリ牛鬼の呪いを受けて身体が縮んでしまった優男。
「呪いを解かねばなりませんねぇ」
胡散臭い陰陽師に協力を仰ぎ、叔父を元の姿に戻そうとするしずく。しかし事態は思わぬ方向へと進んでいく。
「それは本当にお前の叔父か?」
「ふふふ。アイツが、ねェ」
「僕の性質はね、針と糸なんですよ」
「お嬢さんっ、俺に攫われておくれっ!」
大槌を振るう退魔師の青年、俗世に染まりきった魔王、四國からの脱獄犯、そして緒ノ道に集うあやかし達が繰り広げる坂と海の町のものがたり。
「おかえり、しずく」
──これは緒ノ道で織り成される戀ものがたり。
出逢いは簡単なのに、どうしてこんなに切ないのか──答えは波の音のみぞ知る。
文字数 7,696
最終更新日 2019.01.17
登録日 2019.01.17
鬼──それは人の心の闇が作り出した、この世ならざる生命体だ。そして人が生きる場所に鬼がいるように、鬼がいる場所に祓い屋は存在する。
これから語られる一つの物語は心に闇を抱えた少女が、鬼を祓う祓い屋と出逢い成長する物語。
そして少女と出会い、いつもと違う<最強>の祓い屋の物語である。
※片方の章のみでもストーリーは完結します。
※少女編は失恋から立ち直る少女の成長を、祓い屋編は純粋にアヤカシとのバトル物として楽しめると思います。
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[とある少女の二日間]
芦谷 千絵(あしたに ちえ)は毎日のように陸上に励む17歳の高校生だ。他の人より背が高いのと走るのに邪魔なので短くした髪のせいか、後輩の女の子にモテているのは少しだけ悩みの種である。
そんな千絵にはひそかに想い続けている人がいた。
──しかし、その想いは儚くもくだけ散る。
気分は沈み、心が闇に囚われそうな中、逃げるように帰路につく中で不思議な出来事に遭遇し……。
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[とある祓い屋の二日間]
東雲 晴春(しののめ せいしゅん)は鬼を祓うことを生業としている東雲家の第84代目当主だ。今は因縁の鬼を追って関東を拠点に活動をしている。
そして弟子を育てながら、鬼を祓い続ける毎日を送っていた。
──しかし、その日はいつもと違う事が起きた。
弟子の蓮が連れてきた少女は鬼が見えて鬼に襲われたそうだ。
東雲は鬼を祓い、少女の心の闇をも祓う為に奮闘する。
文字数 26,840
最終更新日 2019.01.05
登録日 2018.11.30
人通りが少ない神社があり、その裏には隙間がある。
隙間を通るとそこには古い建物があり、入り口の横にある看板にこう書かれていた。
『猫狐探偵事務所』
と。
※
この作品は『第2回キャラ文芸大賞』の応募作品です。
よろしければ投票をよろしくお願いしますm(_ _)m
文字数 12,164
最終更新日 2018.12.31
登録日 2018.11.30
朔夜蒼紗(サクヤアオサ)はこの春大学生になった。彼女は平穏な大学生活を望んでいた。
しかし、そこで出会った個性豊かな人々により、彼女の大学生活は平穏とは言い難いものとなっていく。
「よく見るとあなた、可愛い顔よね。決めた、これは運命の出会い。今日から私と一緒に行動しなさい。」
同じ学科のコスプレ好きの美女とそのお連れのイケメンとの出会い。
「あなたは幽霊が塾に通うことをどう思いますか。」
アルバイト先の塾で出会った先生と謎の生徒たち。なんと、生徒たちは幽霊でケモミミと尻尾が生えていた。
そんなこんなで、殺人事件に巻き込まれたりしたが、何とか平穏を取り戻しつつあった。それなのに、すぐに平穏は崩れ去る。
「この町に死神が来ていて、魂を刈られた人がいる。」
私が住んでいる地域にこんな噂が広まっている。死神なんて本当に存在するのだろうか。私は平穏な大学生活を送りたいだけなのに………。
謎の黒マント集団や、けがをした黒猫、身近な人の入院、いったい今度は何が起こっているのだろうか。
朔夜蒼紗は今回はどんな事件に巻き込まれて行くのだろうか。
※「朔夜蒼紗の大学生活~幽霊だって勉強したい~」の続編になります。
毎日、12時10分、20時10分の2回更新になります。
「朔夜蒼紗の大学生活~幽霊だって勉強したい~」↓
https://www.alphapolis.co.jp/novel/16490205/842219471
文字数 112,533
最終更新日 2018.12.31
登録日 2018.11.26
俺は結構長い間、オカルト探偵って看板で、この仕事をしてきた。
もちろんオカルトたって、実際には幽霊や妖怪の類なんてこの世には居やしない。
そこにあるのは人間のドロドロした柵や情念に欲だけだ。
その気配が余りに歪み、濃すぎるから物事が奇妙に見える。
、、だけどよ。時々、ふとした弾みに、俺には人間がヌラヌラした妖怪や化物そのものに見える時があるんだよ。・・これは怖いぜ。
今度だって、額に輪のある煙猿や、人間ミニチュア作りに狂奔する「大女」などの壊れた人間たちが相手だ。
そのせいか俺の宿敵である皮剥男の銭高零まで俺にちょっかいをかけてきやがる。
だけど今度の依頼、可愛い助手のリョウの頼みとあっちゃ仕方がない。、、さあ、どうなる事やら。
文字数 291,216
最終更新日 2018.12.31
登録日 2018.11.30
山に囲まれ自然豊かな高校『糸山高校』に入学した弱気な少女『白山秋葉』は部活選びで奇妙な部活『予知部』というのに興味を引かれてしまう。そこで見た物は、古い本の山と変な先輩『愛仙七郎』そして不思議な体験の数々だった。
感想やお気に入り登録、お待ちしています!してくれると、モチベーションがかなり上がります!
文字数 107,932
最終更新日 2018.12.29
登録日 2018.11.13
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..
『寂れた商店街にある薬屋、天満堂。
昼夜を問わずやって来る客は、近所のおばぁちゃんから、妖怪、妖精、魔界の王子に、天界の王子まで!?
日常と非日常の境界に存在する天満堂にようこそ!しっとりほのぼのファンタジー!』
エブリスタにて。
2016年10月13日新作セレクション。
2018年9月28日SKYHIGH中間発表・優秀作品100に入りました。
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..
*薬の材料高価買い取り
*秘密厳守
*お代金は日本円でお願いします。
*返品お断りいたします。
文字数 65,892
最終更新日 2018.12.25
登録日 2018.11.30
小説を書くのが趣味の高校1年生、海野龍之介。彼はある日遭遇した摩訶不思議な出来事をきっかけに、かつて交流のあった道具店の女主人ルネさんと再会し、彼女の思い付きで道具店でバイトを始めることに。しかもこの道具店は人間だけでなくあやかし向けにも営業をしていたのだ。彼はその事実に驚くもののそこまで気にしておらず、むしろ小説を書くのに良い刺激になると考えている程度だった。
これは、そんな二人を取り巻くあやかし達と人間達が織りなす日常を描いた物語。
文字数 66,514
最終更新日 2018.12.16
登録日 2018.11.19
女子高校生の早苗は、ひょんな事から花子さんをスマホにダウンロードしてしまう。そこから、携帯花子との冒険の日々が始まる。
ノンビリマイペースな早苗に、花子の叱咤が飛ぶ!
エブリスタ(投稿サイト)で連載中の短編を纏めた作品です。
文字数 38,216
最終更新日 2018.12.16
登録日 2018.09.29
頭がファンタジーすぎてポンコツな迷探偵・坂本虎馬。「彼に頼ってはいられない」……せっかく考えたトリックを迷宮入りさせたくない名犯人と、ひょんなことから彼を手伝うことになった高校生・櫻子のコンビが協力して、奇想天外な事件を見事に暴き出す!
文字数 116,946
最終更新日 2018.12.15
登録日 2018.11.10
朔夜蒼紗(サクヤアオサ)はこの春大学生になった。彼女は平穏な大学生活を望んでいた。しかし、そこで出会った個性豊かな人々によって彼女の大学生活は平穏とは言い難いものとなっていく。
「よく見るとあなた、可愛い顔よね。決めた、これは運命の出会い。今日から私と一緒に行動しなさい。」
同じ学科のコスプレ好きの美女とそのお連れのイケメンとの出会い。
「あなたは幽霊が塾に通うことをどう思いますか。」
アルバイト先の塾で出会った先生と謎の生徒たち。なんと、生徒たちは幽霊でケモミミと尻尾が生えていた。
彼女は果たして、自分が思い描いたような平穏な大学生活を送ることができるのだろうか。
2018.11.26完結しました。副題~幽霊だって勉強したい~をつけました。
引き続き、「朔夜蒼紗の大学生活②~死神は退屈を持て余す~」の連載を開始します。
よろしくお願いします!
「朔夜蒼紗の大学生活②~死神は退屈を持て余す~」↓
https://www.alphapolis.co.jp/novel/16490205/579224814
※2018.12.12読みやすいように、修正、改稿をしていきます。話の内容は変わりませんが、話数などは変動するかもしれませんが、よろしくお願いします。
文字数 104,216
最終更新日 2018.12.12
登録日 2018.11.04
昔から霊力の高かった有馬灯真《ありまとうま》は、妖怪やお化けなどのそういった類《たぐい》の妖が見えていた。
そして、中学最後の冬、大晦日の日。彼は雪の降る中同じ年頃の少女と出会う。白装束を纏ったおり、目の色は水色。肌は白く、髪は水色と白色が混ぜっているような色だった。顔立ちも綺麗で、まるで妖精のようだった。
だが、彼女は人間ではなく妖怪だった。この地方で伝わる『雪女」だったのだ。
これは、心優しい人間が人と妖の関係を苦しみながらも考え、人とは何なのか。妖怪とは何なのかを一つ一つ考えていく非日常アットホームストーリー
文字数 39,204
最終更新日 2018.12.11
登録日 2018.10.07
僕の暮らす学生寮には不思議な寮母さんがいる――
少し捻くれた高校生・西木縁。彼が暮らす学生寮の寮母は可愛いけれど着物姿に年齢不詳、本名すら知る人もいない。料理上手で生徒の事情にも詳しいが、謎の多い不思議な人だ。
学生寮を舞台に、移る季節と穏やかな日常、時々美味しいものを添えた話。
文字数 23,596
最終更新日 2018.12.10
登録日 2018.11.30
仕事疲れを癒やす為に京都伏見にやって来たOL美裕(みひろ)の私。美味しくお酒を飲んだり、伏見稲荷大社で千本鳥居などを見て回る予定だった。
まさか妖狐と出会うなんて。そして見た目は幼女で可愛い葉子(ようこ)ちゃんと、綺麗な楓さんなんて。
そんな彼女たちと私、美裕のほのぼのストーリー。
え? 自分でほのぼのストーリーなんて言うなって? いいじゃない! 葉子ちゃんは可愛いのよ!
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小説家になろうとカクヨムにも同じ物を投稿しています。
文字数 22,954
最終更新日 2018.12.10
登録日 2018.10.27
輝は婚約者である輝夜に絶対服従!?
輝夜は輝に話していない事実がー
彼と彼女と数人の不思議な不思議な物語
文字数 6,626
最終更新日 2018.12.03
登録日 2018.11.30
ミステリアスな雰囲気漂う美少女の野中さん。
ひょんなことから彼女が半妖であることを知ってしまった俺との、学園ラブコメ。
文字数 1,772
最終更新日 2018.12.03
登録日 2018.11.29
仕事をする座敷童がいる。彼らの仕事は人に幸せを運ぶこと。だが、一人の座敷童は幸福を運ぶことができずに、不幸を呼んでしまう。相手を不幸にしてしまう座敷童は、ある家の押し入れで泣くことに決める。そして、うるさい鳴き声を聞いた一人の女の子が自分の部屋の押し入れを開けた。そこにいたのは、一人の泣いている座敷童。彼女に会ったことで、一人の女の子である人間は巻き込まれ始めた。
文字数 18,691
最終更新日 2018.12.03
登録日 2018.11.29
見えないものが見えてしまう静は都会での暮らしになじめず、駒木町(こまぎのまち)にある祖母の実家に預けられる。祖母は山の中にあるお寺、宝瑞寺に勤めていた。寺の中には不思議なものがいるものの、静を怖がらせるものはなく、静にとって安心できる場所となっていた。ある日、山の中で拾った厨子の中に入っていたハナちゃんと友達になった静は、彼らと宝瑞寺の神々の助けを得て、次第に周りの人に心を開いていくようになり、そこで、様々な人と巡り合い、不思議を体験していくお話です。
誤字脱字等、お許しください。ちょこちょこ修正していく予定です。
文字数 33,135
最終更新日 2018.11.30
登録日 2018.11.30
家の宝である「来燎火(らいりょうか)」という武器が行方をくらませる。人知を凌駕する伝説の武器の失踪にその家の守り神は、一春という家でもっとも年少の人物に目をつける。手助けのため、鹿鳴(ろくめい)という神をつける。守り神が作った偽物の神だったせいか、まるで一春の言うことをきかず、結局彼は一人で捜索することになる。
いろんな人、あるいは人以外の者と触れ、一春は自分の生まれ育った町が見た目以上に複雑にできていることを知り、その果てで鹿鳴と再会する。
ついに来燎火を発見する。しかしその犠牲は大きかった。鹿鳴はまた単独行動をして来燎火に挑むが返り討ちに遭ってしまう。
ようやくふたりは協力して討ち果たすことを約束する。その結果、鹿鳴が命を捨てて来燎火の足を止め、一春が守り神から受けとったもうひとつの力を使って見事に仕留める。
宝を失った家は勢いが衰えるが、新たな当主となった一春が立て直す。
文字数 24,586
最終更新日 2018.11.30
登録日 2018.11.30
文字数 119,741
最終更新日 2018.11.30
登録日 2018.11.16
小学三年生のまなちゃんはお母さんに朝から怒られて気持ちが沈みながら登校していると、塀の上に1匹の狐...?が歩いているのが見えた。その瞬間、学校なんてスポーンと頭から抜けて、狐を追いかけることしか考えられなくなった。家と家の狭い所や、ちょっとバランスを崩すと落ちてしまいそうなくらい細い橋などを通りながら追いかけると、そこには赤い屋根が可愛い小さな小屋がらあった。そこでまなちゃんはある1人のおばあちゃんと出会う。
文字数 7,218
最終更新日 2018.11.28
登録日 2018.11.25
___人気のない細い道で幼い女の子を見つけた男子高校生、小泉依月≪コイズミイツキ≫。
「迷子になった」と告げる女の子を送り届けた先は、古めかしくてどこか懐かしい雰囲気を漂わせる骨董屋だった。店主であろうキツネ目をした女性に「ここで働かないか」と誘いを受け、その骨董屋…あやかし屋で働くことに!
小泉は店主や妖怪たちと共に、お客様の依頼を解決!
バトルあり、感動あり、妖力あり!個性の強い妖怪たちと一人の人間が織りなす怪奇譚___
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アルファポリス様では初投稿です…!
この作品は‘‘第二回キャラ文芸大賞‘‘にエントリーしています!
文字数 76,367
最終更新日 2018.11.25
登録日 2018.11.01
月夜が輝く夜、光に照らされた蝶が
狂おしく踊っていた
それは狂気的でもあり、また美しくもあった
ほら、今夜もまた一匹の蝶の
狂乱の乱舞が始まる
さあ踊ろう、踊ろう
青白い月光に身を任せて
踊ろう、踊ろう
これから死にゆく者の断末魔を音楽として
文字数 1,599
最終更新日 2018.11.11
登録日 2018.11.06
★あやかし×グルメ
母屋璃子《おもやりこ》はある日、ひょんなことから台所稲荷神社《だいしょいなりじんじゃ》に住むことになった。
そこに住まう稲荷神は大の料理好きである。
和食、洋食、中華……彼の料理への探求は止まらない。
陰陽師のお姉さんや大天狗のお兄さん。
神社に住む四人を中心として物語は紡がれていく。
時にはあやかし、時には人間をもてなすために稲荷神は料理を作る。
神様と少女が織りなす、あやかし達とのあたたかいグルメストーリー
※妖怪を調理するわけではありません
文字数 13,206
最終更新日 2018.11.09
登録日 2018.10.20