キャラ文芸 恋愛要素あり小説一覧
『そのカレ、『ダメンズ係数』2610点と出ました。続けますか、捨てますか?』
三ツ星機械、経理課のお局、高瀬 凪(たかせ なぎ)は
『ダメンズ係数』を電卓でたたき出す、通称『総務の賢者』。
的中率120%の恋愛相談は大人気で、予約待ち……。
高瀬の後輩、門脇むつみは、
『ダメンズ係数』なんて信じない。
付き合っているカレからのプロポーズは秒読みだし……。
そこへ美人社員、スミレが『賢者の予約を取ってー!』と泣きついてきたが!?
『総務の賢者』は、戦う女子の強い味方です!💛
表紙はUnsplashのSteve Jerryが撮影
文字数 49,727
最終更新日 2023.05.30
登録日 2023.04.29
この物語の主人公、風綿絹人は平凡な高校生。だが彼の片思いの相手、梔倉天は何もかも異次元なチート美少女だ。ある日2人は高校で、顔を失くした化け物たちに襲われる。逃げる2人の前に国語教師が現れ、告げる。「あいつらは、ゾンビだ」
その日から絹人の日常は一変する。実は中二病すぎる梔倉、多重人格メルヘン少女、ストーカー美少女に謎のおっさんまで、ありとあらゆる奇人変人が絹人の常識をぶち壊していく。
常識外れ、なんでもありの異能力バトル、ここに開幕!
文字数 44,115
最終更新日 2023.05.06
登録日 2023.03.28
葵は男性アイドルユニット、ケモノメンズのメンバーである圭吾の大ファン。
結成当時からのファンで推しなのだ。
今日もライブに通い、声を張り上げる。
だが、葵には大きな秘密が。
なんと、推しの圭吾は葵の兄なのである。
そして、ある騒動が切っ掛けで葵はケモノメンズのマネージャーをやることに……。
果たして、葵は兄に自分がマネージャーだと気づかれず、ケモノメンズをトップアイドルに導けるのか。
文字数 113,493
最終更新日 2023.05.06
登録日 2023.03.22
飲むとなぜか疲れが取れる不思議なコーヒーを提供しているカフェ「ノックcafe」
突然従業員となった拓也がお客さんやクセのある仲間を通じて成長していく物語
文字数 63,298
最終更新日 2023.04.22
登録日 2022.12.23
高木 真琴(たかぎ まこと)。
彼女の人生は現在、谷まっしぐらだった。
職場では御局様に目をつけられ、プライベートでは結婚を約束していた恋人に振られたばかり。
そんな彼女にとっての唯一の癒しは、同僚の兄が作るお弁当だった。
まともに料理が出来ない彼女の代わりに、定額で毎日お弁当を作ってくれている。
花より団子。
ほかの何よりも食事が一番好きな彼女にとって、お手軽でとても美味しいお弁当は、まさに天の恵みだった。
しかし、そんな日々を送る彼女に悲劇が訪れた。
家、全焼。
帰る場所を失った彼女に、同僚は提案する。
「定食屋の2階、格安で貸してあげるわよ」
同僚の実家は定食屋だったのだ。
その住み込み部屋が、どうやら空いているらしい。
その提案を有難く受け入れ、いそいそと荷物をまとめて引越しする彼女に待ち受けていたのはーー。
「だ、誰?」
金色長髪で目つきの悪いヤンキーの同居人だった。
文字数 66,235
最終更新日 2023.03.30
登録日 2021.12.23
第6回キャラ文芸大賞 奨励賞をいただきました! ありがとうございます!長崎県にある山の上の温泉地、『雲仙(うんぜん)』には、妖だけの為に作られた、箱庭の温泉街がある。そこは妖が穢れを落として神になる為の特別な場所――。
雲仙に『温泉付きの家を中古で買った』はずの母と連絡がとれなくなったフリーのデザイナー加津佐 朝陽(かづさ あさひ)は、母を探す先で不思議な少女『ツツジ』と、不機嫌そうな青年『ルリ』に出会う。
そこで彼らに、朝陽の母は『箱庭の温泉街』で『千の妖が神に成る』手伝いをしていると教えられるが、なんと『箱庭温泉』は来訪者が年々減少していて、このままでは、朝陽の母は生きている間に外には出られない……?!
「私が『箱庭温泉』にたくさん妖を集めてみせます!」
それなら! と、朝陽は『箱庭温泉』に妖を集めるため、今までの経験を活かし、神様やあやかし達といっしょに、ひとつひとつアイデアを形にしていく……。
文字数 71,999
最終更新日 2023.03.16
登録日 2022.12.30
努力祈李は、女子中学生で、一四歳。現在、中学二年生である。
生まれつき茶髪だが、これが理由で学校では日々辛い時間を過ごしていた。
そんなある日、急に招かれた場所、「あやかし図書館」に足を踏み入れることとなる。
そこには、自身を犬神だと名乗る図書館の主、紫雲がいたのであった――。
本来人間が入ることのできない、あやかし専用の「あやかし図書館」。悩みごとや迷いごとがある場合にたった一度きり、人間が入ることを許される。
人間の世界での悩みごとや迷いごと、あなたも「あやかし図書館」で解決策を見つけてみませんか?
文字数 62,009
最終更新日 2023.03.09
登録日 2022.11.20
月島一風(つきしまいちか)、ニ十歳、女子大生。
一か月ほど前から彼女のバイト先である喫茶店に、目を惹く男が足を運んでくるようになった。四十代半ばほどだと思われる彼は、大人の男性が読むファッション雑誌の“イケオジ”特集から抜け出してきたような風貌だ。そんな彼を意識しつつあった、ある日……。
「一風ちゃん、運命って信じる?」
彼はそう言って急激に距離をつめてきた。
男の名前は神々廻慈郎(ししばじろう)。彼は何故か、一風が捨てたはずの過去を知っていた。
「君は神の居る島で生まれ育ったんだろう?」
彼女の故郷、環音螺島(かんねらじま)、別名――神の居る島。
島民は、神を崇めている。怪異を恐れている。呪いを信じている。あやかしと共に在ると謳っている。島に住む人間は、目に見えない、フィクションのような世界に生きていた。
なんて不気味なのだろう。そんな島に生まれ、十五年も生きていたことが、一風はおぞましくて仕方がない。馬鹿げた祭事も、小学校で覚えさせられた祝詞も、環音螺島で身についた全てのものが、気持ち悪かった。
だから彼女は、過去を捨てて島を出た。そんな一風に、『探偵』を名乗った神々廻がある取引を持ち掛ける。
「閉鎖的な島に足を踏み入れるには、中の人間に招き入れてもらうのが一番なんだよ。僕をつれて行ってくれない? 渋くて格好いい、年上の婚約者として」
断ろうとした一風だが、続いた言葉に固まる。
「一緒に行ってくれるなら、君のお父さんの死の真相、教えてあげるよ」
――二十歳の夏、月島一風は神の居る島に戻ることにした。
(第6回キャラ文芸大賞で奨励賞をいただきました。応援してくださった方、ありがとうございました!)
文字数 182,292
最終更新日 2023.02.18
登録日 2022.12.26
藤川史緒は没落貴族な上に婚約破棄され、スキャンダルを新聞に書き立てられたことで人生終了かと思っていた。だが、どうにか生き延びるために下宿屋の入居者を探すために男装して通っていたカフェで美貌の女給に突然、恋人のふりをしてほしいという依頼をされたのだが、その女給にはどこかミステリアスで……。
文字数 4,720
最終更新日 2023.02.17
登録日 2023.02.17
あやかしと人間の共生から100年。
平等を掲げた結果、日本はあやかしが暮らしやすい場所へ生まれ変わった。
先祖が大陰陽師であり、素質を受け継いだ依十羽は、その事をひた隠しながら継母や妹からのいびりに耐える日々を送る。
高校進学で人妖共学の学園に通うことになったけれど、妹の手が回され孤立してしまう。そんなの気にしないと強がる依十羽の前に、超絶美形な鬼が現れて――「へえ。君、陰陽師なんだ」バレた!?
「よしよし、今日から君は俺の番だ」
「い、嫌です……」
「さあ、おいで。一緒にお昼寝しようね」
「嫌なんですけど……!?」
妖力が強すぎて人もあやかしも魅力してしまう二枚目鬼と、陰陽師であることをひた隠す虐げられる少女。
あやかしと番契約を結ぶことがステータスとなっている学園で、二人の愉快な攻防のはじまりはじまり。
文字数 25,517
最終更新日 2023.01.30
登録日 2023.01.30
題名の通り,元凄腕マフィアの夫婦2人がダラダラ世界中を旅して周りつつ、時々お金のために頑張っちゃうような話です。
仲良し夫婦のちょっと変わったお話をお届けできたらなと思っています。
文字数 12,110
最終更新日 2023.01.29
登録日 2022.11.28
定食屋の娘であるが、手首を包丁で切ってしまったことがトラウマとなり料理ができなくなったことで、
夢だった実家を継ぐことを諦めた木原希美。
彼女はそれでも飲食業に関わることを諦められず、
飲食店経営会社の事務職として勤めていた。
そんなある日、希美が配属されることとなったのは新しく立ち上げられた『店舗円滑化推進部』。
その建前は、店舗と本部の交流を円滑にしたり、本部の部署同士の交流を活性化したりするという、実に立派な物だった。
くわえて会社では初の試みとなる本部直営店舗のオープンも、主担当として任されることになっていた。
飲食店を盛り上げたい、ごはん・料理大好きな希美はこれを大いに喜んでいた。
……しかし配属されてみたら、そこは社内のお荷物ばかりが集められたお飾り部署だった!
部長や課長は、仕事に対してまったく前向きではない。
年の近い先輩である鴨志田も、容姿端麗なイケメンで女子社員からの人気こそ集めていたが……
彼はとにかくやる気がなかった。
仕事はできるが、サボり魔だったのだ。
だが、劣悪な環境でも希美はあきらめない。
店舗のため、その先にいるお客様のため、奮闘する。
そんな希美の姿に影響を受け、また気に入ったことで、
次第に鴨志田が力を貸してくれるようになって――――?
やがて希美の料理への熱い思いは、
お店に携わるさまざまな人間の思いを引き出し、動かしていく。
その過程で二人の仲も徐々に深まっていくのであった。
料理は厨房だけでするものじゃない。
お店で料理が提供されるまでの過程を描いたドラマ。関西弁も随所で発揮?
文字数 107,187
最終更新日 2023.01.29
登録日 2022.12.31
それは、持て余すほどに甘く、切ない恩返し——。
憑依体質に侵されている齢十七の岬は、たった一つの居場所であった母を失い、あの世へ逝くことを望んでいた。
「(私はもう……生きる理由なんてないんだよ)」
「阿呆、勝手に逝くな」
しかし、突如現れた怪しげな男はそれを許さない。見目麗しいその男は、母と育てていた鈴蘭の化身・厘。“妖花“ という名のあやかしだった。
厘の使命は、憑依によって削られていく精気を「キス」で注ぎ、岬の命をつなぎとめること。
「もう、失いたくない」
そして、ぶっきら棒で庇護欲溢れるあやかしと暮らすうち、岬は生きる意味を取り戻していく。しかし、憑依に係るトラブルは次第に厄介なものへと変化していき——。
生きる意味を失った少女と、"恩返し"に勤しむあやかし。憑依の謎に迫りながら繰り広げる、絆と愛の物語。
文字数 115,780
最終更新日 2023.01.22
登録日 2022.12.04
神々世界と神話時代そして人界の話。
主人公、九須位 剣は概念のトーナメント戦に巻き込まれる。
文字数 3,138
最終更新日 2022.12.25
登録日 2022.12.18
『初恋ガチ勢』の2組のカップルにまつわるif設定集です。
もともとがコミック二次創作ということで、趣味全開で気ままに楽しんで書いておりますが、そのスタンスきわまれりなのが、このif設定です。
全5章を1章ずつ、1日置きに公開予定です。
カフェオーナー兼ライターの年上美女×大人びた中学生という年の差カップルの年齢を反転させたり、1学年差の他校高校生カップルが同じ学校だったり、変化球としてはそこまでぶっ飛んでいないのですが、本編と併せてお楽しみいただければと思います。
表紙に使ったチョコレートコスモスの花言葉は「恋の思い出」「恋の終わり」「移り変わらぬ気持ち」など。
文字数 31,127
最終更新日 2022.11.28
登録日 2022.11.23
文字数 13,683
最終更新日 2022.10.10
登録日 2022.09.30
タイトルにある通りの俺であったが、残念なことに小説を書く才能は全くなかった。
しかたないので、大学の同期にいた、高校時代に塵芥賞と直列賞をダブル受賞したヤツの弱みを握って、ラノベを書かせることにした。
美少女フィギュアのパンツより尊いものを俺はまだ知らない。
文字数 106,715
最終更新日 2022.10.09
登録日 2021.07.18
鬼束くんと神様のケーキ
レンタル有り大学生の桜花(おうか)は、ある事情でひとりきりになり、住むところも失い困っていた。
体調を崩して倒れた彼女を救ったのは、顔は怖いけれど優しい鬼束(おにつか)と、彼に仕える執事の月影(つきかげ)だった。
鬼束は洋菓子店でケーキを振る舞っていた。そしてそのお店には、人間のお客だけでなく、神様が訪れるようで……?
文字数 110,958
最終更新日 2022.08.18
登録日 2020.12.27
【2022年2月5日完結、全95話】
少女に宿る七つの光。
それは守護霊や悪霊などではなく、彼女の魂に執着する守り神のような存在だった。
***
榊之宮夕月(さかきのみや・ゆうづき)は田舎の中学に通う平凡でお人好しな女の子。
夢は『可愛いおばあちゃんになること』!
しかし、ある日を境に日常が崩壊してしまう。
虚弱体質の兄、榊之宮朝陽(さかきのみや・あさひ)。謎多き転校生、八十神時哉(やそがみ・ときや)。そして、夕月に宿る喜・怒・哀・楽・愛・悪・欲の七つの魂。
夕月のささやかな願いは叶うのか。
***
怪異、神様、友情、恋愛。
春の田舎町を舞台に巻き起こる不思議。
文字数 146,482
最終更新日 2022.07.07
登録日 2020.12.31
異世界の老舗(しにせ)不動産屋(萬寿堂)のダメ営業マン、城之内ケンタの事件簿。
呪術祈祷師 黒革剣山との壮絶な闘いや、あらゆる巨悪との戦いを描く。
文字数 4,028
最終更新日 2022.04.30
登録日 2022.04.29
「天願テン」「宗田ソウ」「目次メツ」率いる悪の組織「ヤマノケ」
ある日、リーダーのテンが言い放つ。
「なぁ、悪の組織やめない?」
怒鳴るソウ、情緒不安定のメツ。
ヤマノケ解散の危機、主人公達も参戦
微恋愛
文字数 5,347
最終更新日 2022.04.24
登録日 2022.04.21
世界有数の財閥の御曹司である貴城院光彦は、何不自由のない生活をおくっていた。だが、彼には悩みがある。そう、目立ちすぎるのだ。
貴城院という名前とその容姿のせいで、周りが放っておかない生活を強いられていた。
そんな時、とある小説投稿サイトに巡り合い今まで知らなかった『異世界』とか『ダンジョン』とかのある物語の世界にのめり込む。そして、彼は見つけてしまったのだ。『陰キャ』という存在を。
光彦は『陰キャ』に憧れ、お祖父さんを説得して普通の高校生として日常を送る事になった。
だが、光彦は生来の巻き込まれて体質でもあった為、光彦を中心としたいろいろな事件に巻き込まれる。
果たして、光彦は自分の前に立ち塞がる運命を乗り越えられるのだろうか?
文字数 378,461
最終更新日 2022.04.14
登録日 2022.02.07
チビデブの「僕」は妙に押しの強い先輩に気に入られている。何もかも完璧な彼女に引け目を感じつつ、好きな映画や漫画の話が出来る日々を気に入っていたが、唐突に彼女が「君が好きだ」と告白してきた。「なんで僕なんかと?」と引いてしまう「僕」だが、先輩はグイグイと押してくる。オマケに自分が「女神」だと言い出した。
文字数 42,395
最終更新日 2022.03.27
登録日 2020.11.15
あやかしが支配する現代。
文明は徹底して制限され、ある『言葉』と『血筋』が永久に葬られた。
幼い頃に両親を亡くした一華(いちか)は、弟と共に下位区域の養護施設で暮らしていたが、十八の誕生日に施設長の企みを知ることになる。
危険を感じて逃げ出した一華だったが、ある偶然をきっかけに、黒の大天狗家当主「黒縁(こくえん)」を喚び出してしまう。
一華の特別な力に気がついた黒縁は、ひとつの提案を持ちかけた。
「俺の婚約者になる気はないか?」
秘めたる血筋を持って生まれた少女と、それを必要とする麗しき黒の大天狗。
二人は互いの心に触れて、ゆっくりと、惹かれあっていく。
文字数 9,894
最終更新日 2022.03.15
登録日 2021.12.10
尾道 神様の隠れ家レストラン
レンタル有り旧題:尾道神様のレストラン〜神様の料理人と探しモノ〜
「大事な思い出」を探す者だけが辿り着ける、広島・尾道の神社の中にある不思議なレストラン「招き猫」。
なんとそこは”神様と契約した一族”が営むレストランで、「魔法のメニュー」があるという――。
祖母の実家があった尾道に久しぶりに舞い戻ってきた野一色彩梅は、大学生になる直前の春休み、ひょんなことからそのレストランを訪れることになる。
人間でありながら神様でもある、若きイケメン店主の園山神威と実はあやかしな店員たち。そして訪れるお客様は人だけでなく、あやかしたちもだった!?
不思議な縁が織りなす、美味しい「探しもの」の旅をどうぞ。
※第3章で出てくる「千光寺の宝玉伝説」は実在する伝説です。なお、宝玉が海に沈んだ後からの話は私の創作になります。
あらかじめ、ご了承ください。
文字数 300,089
最終更新日 2022.02.21
登録日 2019.12.01
ある日突然、能力者が世界に現れる。
能力を人助けに使う者と、人を苦しめることに使う者...
白井海斗は、ある能力者の計画を食い止めるため、能力を駆使し奮闘するのだった...
文字数 43,106
最終更新日 2022.02.10
登録日 2021.07.27
「それは、罪なのだろうか?」
最も犯罪許さない街・ジャマルナ。しかし、そこでの犯罪の八割が殺人出会った。街で犯罪を犯す三人の殺人鬼。彼らは一体何故人を殺すのだろうか。
文字数 4,855
最終更新日 2022.02.08
登録日 2022.02.06
キャラ文芸大会での応援、本当にありがとうございました。
2/1になってしまいましたが、なんとか完結させることが出来ました。
本当にありがとうございます(*'ω'*)
あとで近況ボードにでも、鬼のまとめか何かを書こうかなと思います。
時は平安。貧乏ながらも幸せに生きていた菖蒲姫(あやめひめ)だったが、母が亡くなってしまい、屋敷を維持することが出来ずに出家することなった。
出家当日、鬼の頭領である鬼童丸(きどうまる)が現れ、彼女は大江山へと攫われてしまう。
人間と鬼の混血である彼は、あやめ姫を食べないと(色んな意味で)、生きることができない呪いにかかっているらしくて――?
訳アリの過去持ちで不憫だった人間の少女が、イケメン鬼の頭領に娶られた後、得意の料理を食べさせたり、相手に食べられたりしながら、心を通わせていく物語。
(優しい鬼の従者たちに囲まれた三食昼寝付き生活)
※キャラ文芸大賞用なので、アルファポリス様でのみ投稿中。
文字数 63,645
最終更新日 2022.02.01
登録日 2021.12.31
気付いたら、不思議な世界にいた実琴(みこと)。
どこかで見たような街並み。ビル街。
行き交う人々はいるのに、誰も実琴に気付かない。
さまよう彼女が見つけたのは、1人の少女・・・を誘拐しようとする4人組!!
ハリセンを手に、実琴は立ち向かう。
実琴「なぁ~にを、やっとるかぁ~~~~~!!」
?「ったぁー。何しやがっ・・・!?」
実琴 「何よ!! 誘拐魔!!」
?「ゆ・・・誘拐魔だぁ~!? 一体、誰に向かって!!」
実琴 「アンタよ!! アンタ!! このド変態!!」
?「よりにもよって、この俺に向かって、誘拐魔だの、ド変態だのと・・・」
実琴 「間違ってないでしょ?」
?「違うわっ!! 俺はなー!! 天遣(てんし)だ!!」
過去に上演したオリジナル舞台台本を小説として書き直しました。
上演時間60分モノなので、そこまで長くならないかと思います。たぶん。
R3,12,29追記
全12話の予定です。全部上げ終わったら、大元の台本を上げようかな~とか考え中。
R4,01,31追記
舞台台本版を、1/31 1:10より、数時間おきに順次上げていきます。(最終13時)
文字数 62,811
最終更新日 2022.01.31
登録日 2021.12.26