切ない小説一覧
いつも真面目で、クールな姉に好きな人ができたと感づいた妹の主人公。
姉のツンデレな一面を知って、面白くなってくるが、姉の相手にはとある問題があって…
文字数 2,755
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.06.13
生きたくても生きられない人もいるって言われても……じゃあ死にたくても死ねない人がいることはどうなの?
文字数 543
最終更新日 2022.06.12
登録日 2022.06.12
【第2回Solispia文学賞で佳作を受賞しました。ありがとうございました!】
病気で父親を亡くした少年、高橋都(たかはしいち)は、四年ぶりに故郷である神無し島に戻ってきた。
島根県の沖にあるこの島は、守り神がいるという言い伝えがある反面、神の姿を見た者は誰もいない。そんな状況を揶揄してついた名が、「神無し島」なのであった。
花咲神社の巫女である、花咲夏南(はなさきかな)と向かった川で、仲良しグループの面々と川遊びをしていた都。そんなおり、人数が一人増えているのに気が付いた。
しかし、全員が知っている顔で?
誰が、何の目的で紛れ込んだのか、まったくわからないのだった。
――増えたのは誰か?
真相を知りたければ、御神木がある時超山(ときごえやま)に向かうといいよ、と夏南に聞かされた鮫島真人(さめじままさと)は、新條光莉(しんじょうひかり)、南涼子(みなみりょうこ)、に都を加えた四人で山の中腹を目指すことに。
その道中。『同じ道筋を誰かがたどっていた』痕跡をいくつか見つけていくことで、増えた人物の『正体』が、段々と浮き彫りになっていくのであった。
増えたのは誰だ?
増えた者はいずれ消えるのか?
恋愛×青春ミステリー、ここに開幕。
※この作品は、小説家になろう、カクヨム、ノベルアッププラス、Solispiaでも連載しています。
※表紙画像は、SKIMAを通じて知様に描いて頂きました。
※【これは、僕が贈る無償の愛だ】に、幽八花あかね様から頂いたFAを。【十年後。舞台は再び神無し島】に、知様から頂いたFAを追加しました。
ありがとうございました。
文字数 127,307
最終更新日 2022.06.12
登録日 2022.05.15
主人公は、とある国の王女。最近、政略結婚のお誘いが来るようになっている。
実は、家臣のアルフォンスに密かに想いを寄せていた。
ある日、アルフォンスは若い娘を連れてきて…
文字数 1,550
最終更新日 2022.06.11
登録日 2022.06.11
大好きだったんだ、君のこと。
……ううん、たとえ婚約破棄されても、今も好きなんだ。
文字数 399
最終更新日 2022.06.11
登録日 2022.06.11
男爵令嬢アデールは望まぬ婚約を回避したい。資金援助の条件をクリアし、婚約を回避できるのか。
※6/10 番外編を追加しました
文字数 12,783
最終更新日 2022.06.10
登録日 2022.01.27
『アタシはアタシだよ』幼馴染が本当の事を教えてくれない。
それは森池 達也(モリイケ タツヤ)が高校最後のクリスマスを迎える前の事だった。幼馴染である、藤井 朱音(フジイ アカネ)に近所の公園に呼び出されて告白された。
けれど、俺はその告白を信じられなかったのでアカネを振ってしまう。
次の日の朝、俺はなぜか高校最初の登校日にタイムリープしていた。そこで再会した幼馴染であるアカネは前回と全く違う態度だった。
そんな距離感が近い俺たちを周囲はお似合いのカップルだと言うんだ。一体どうなってるんだ。そう思ってアカネに聞いても。
「たっくんが何言ってるのか分かんないよ。アタシはアタシだよ」
としか言ってはくれない。
これは、タイムリープした幼馴染同士が関係をやり直すラブストーリー。
文字数 6,981
最終更新日 2022.06.10
登録日 2022.06.09
少し前から俺はユメを見る。
毎日同じ夢。
でも、普通の夢よりもずっと体の自由が利く。
歩こうとすれば歩けた。
風の匂いも、草木の揺れる音も。
夢のはずなのにまるで現実のようだった。
ただ、それが夢なんだってわかるのはいつもその夢から覚めると俺はベッドの中にいるから。
そんな不思議な夢の中で俺は、一人の少年と出会う。
これは、その少年と俺の、夢をきっかけに始まる恋のはなし。
●注意事項
急性骨髄性白血病(AML)についてのことが少し出てきます。
しかし、作者はこの病気についての知識は基本しかありません。
なので、少し「?」となるところがあるかもしれませんが、生温かい目で見てくださると嬉しいです。
表紙はトワツギ(@towathugi)さんのフリーイラストを白黒にして使用しています。
こちらの作品はエブリスタの方で完結済み作品になります。
そのため、更新は毎日3ページずつ行います。
追加要素などないので、もし先を読みたい方はエブリスタな方で閲覧してください。
文字数 21,649
最終更新日 2022.06.10
登録日 2022.06.05
この物語は、三部構成です
第一部 地球編
悲惨な事故で不本意ながら特殊能力を持ってしまった三人の親友が、地球外生命体と戦う物語
特殊能力を持ったエイリアンが地球を侵略しようとしている世界
国連はエイリアンに対抗すべく、「地球外生命体掃除団体」通称A.C.T(アクト)を設立して、一般人達にエイリアンの存在を隠蔽していた
アクトにはエイリアンの血を取り込んで適合してしまい、特殊能力を持った人間が存在しており、彼らのエイリアンとの戦いや、能力を持ってしまった葛藤を一話ごとに様々な人の目線から書いた小説
第二部 エリミア編
エリミアという星は、壊滅寸前の星だ。そのため、元老院は唯一王という星の王を制定した
初代唯一王ガルーダには、双子の息子達がおり。兄をシュリオン。弟をガルクという
シュリオンとガルクが、星の命運をも左右するまでを描いた物語
第一部に繋がる物語になっているので、楽しめると思います。第一部での伏線や謎が分かる話です
戦闘より、人間関係を重視して書かせていただきました。
ぜひ、読んでみてください!
一部と二部。どちらから読んでも楽しめます!
文字数 318,620
最終更新日 2022.06.10
登録日 2022.03.03
魔王に転生してしまった俺。前世が先代の勇者だっていうシュウが告ってきたけど、それは実は先代の魔王のハナシで。誤解を解こうとした頃には好きになっちまってた。バカな俺。シュウが好きなのは俺じゃないのに。だけど、先代の魔王は前のパーティの賢者に討たれて消滅した。先代の魔王を蘇らせるために俺は奔走することにした。だから、こっちに来るんじゃねぇっ!!
※ R18要素は19話以降になります。
文字数 35,794
最終更新日 2022.06.10
登録日 2022.03.14
ソレは、さながら、妖――。
偶然を装った必然の出逢い。
細い月が浮かぶ夜、出逢ったその人は人斬りでした。
立派なのは肩書だけ。中身なんて空っぽだ。
この国は、そんな奴らがのさばっている。
将軍の死の疑惑。
そこから、200年続いたうわべだけの太平の世の終焉が始まった。
「この国をいい国にしたい。弱い人が、安心して暮らせる国に」
動乱の中、その一心で「月」になったひとりの少年がいた。
少年はやがて青年になり、ある夜、ひとりの娘に出会う。
それは、偶然を装った、必然の出会い。
そこから、青年の運命が大きく動き出す。
都の闇夜を駆け抜ける影。
一つよに咲く華となれ。
文字数 132,559
最終更新日 2022.06.09
登録日 2021.09.28
【R18】私は双子の王女の妹、アレーシャ。私たちの国は帝国との戦争に敗れ、私は賠償として帝国へ嫁ぐことになりました。私が嫁ぐ相手はなんと皇帝です。本当は私の兄……いえ、姉が皇帝の元へ輿入れする予定でした。しかし、私の双子の姉は、実は男性なのです!
我が国はずっと女王制を敷いてきた都合で、兄は女性のフリをし、他国との外交を続けてきました。
兄を見た、他国の要人はこのような渾名をつけました。
『真珠姫』と。
兄は男性ですが、白に近い金髪と白磁の肌を持っていました。双子の妹である私もです。
兄が女性のふりをしているというのは当然、外には伏せられています。さすがに男性を皇帝の妻にするわけにはいかないので、私が兄のふりをして嫁ぐことになったわけですが……。はたして上手くいくのでしょうか? 不安でたまりません。
◆成人向けの小説です。R18回には※あり。ご注意下さい。
文字数 18,587
最終更新日 2022.06.09
登録日 2022.06.06
庄屋の息子勝太と、子守奉公にきた隣村の娘はつ。
11歳のふたりが過ごした一年間。
恋と呼ぶにはまだ幼い、少年少女の出逢いと別れ。
甘酸っぱく切ない青春のものがたり。
ライト文芸風な時代小説です。
文字数 19,835
最終更新日 2022.06.08
登録日 2022.05.30
私(エメリーン・リトラー侯爵令嬢)は義理のお姉様、マルガレータ様が大好きだった。彼女は4歳年上でお兄様とは同じ歳。二人はとても仲のいい夫婦だった。
けれどお兄様が病気であっけなく他界し、結婚期間わずか半年で子供もいなかったマルガレータ様は、実家ノット公爵家に戻られる。
マルガレータ様は実家に帰られる際、
「エメリーン、あなたを本当の妹のように思っているわ。この思いはずっと変わらない。あなたの幸せをずっと願っていましょう」と、おっしゃった。
信頼していたし、とても可愛がってくれた。私はマルガレータが本当に大好きだったの!!
でも、それは見事に裏切られて・・・・・・
ヒロインは、マルガレータ。シリアス。ざまぁはないかも。バッドエンド。バッドエンドはもやっとくる結末です。異世界ヨーロッパ風。現代的表現。ゆるふわ設定ご都合主義。時代考証ほとんどありません。
エメリーンの回も書いてダブルヒロインのはずでしたが、別作品として書いていきます。申し訳ありません。
元お姉様に麗しの王太子殿下を取られたけれどーエメリーン編に続きます。
文字数 6,701
最終更新日 2022.06.08
登録日 2022.06.05
建設技術者の吉沢は、名前も顔も分からぬ人物を無意識に探してしまう感情に悩まされている。部下の緑崎は霊感が強く、それは「前世の記憶」のせいと言う。吉沢が監督する工事現場の近くに村を水没させて造成したダムがあり、同じ職場の赤岩が、このダムの周辺の補修工事を担当。吉沢はその関係でダム管理事務所の職員、松岡と出会う。松岡には事務所周辺の山中へ頻繁に入る奇行があり、しかもその間の記憶はなく、赤岩やダム管理事務所の所長をいつも困惑させていた。ある日、吉沢は沢へ転落した松岡を救出する。だがその時の松岡は全身から花と蜜の香りをさせて吉沢を雅成と呼び、「探し物が見つからない」と泣いた末に気を失う。これをきっかけに吉沢は松岡が自分と同じマンションに住んでいることを知る。また、近隣に住む老人達は吉沢と松岡を見て、「過去に存在した人物と生き写しだ」と驚く。そんな当惑の中、緑崎も「松岡は前世の記憶に憑依されているので関わらないほうがいい」と吉沢に言う。しかしそんな警告をよそに松岡は吉沢へ積極的に接近し始める。そしてさらに周囲の者をも巻き込みながら吉沢を恐怖のどん底へと突き落とす――
※小説家になろう様へも投稿しております。
文字数 82,495
最終更新日 2022.06.07
登録日 2022.06.07
文字数 7,486
最終更新日 2022.06.07
登録日 2022.06.06
文頭があいうえおの五十音順になっている作品をまとめました。
声劇用だと3分ほど、黙読だと2分ほどで読めます。
⚠動画・音声投稿サイトにご使用になる場合⚠
・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します)
・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。
その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい。
文字数 4,003
最終更新日 2022.06.06
登録日 2019.12.22
文字数 1,806
最終更新日 2022.06.05
登録日 2022.06.05
夜の町にパピンという大泥棒が出ます。今回も成功させます。
しかしどこか虚しいパピン。
立ち寄った村で出会う一人のりんご売りの娘。
お金持ちのパピンと貧しいりんご売りの娘とが紡ぐ未来とは…?
文字数 2,381
最終更新日 2022.06.04
登録日 2022.06.04
好きな人は別の人に一途な片思いをしている…
そう知った主人公は悩み、結局は状況が悪化していく…
文字数 2,554
最終更新日 2022.06.04
登録日 2022.06.04
クレイトー家の伯爵令嬢リザベルは、すべてにおいて秀でた少女だったが、たったひとつ、背が高すぎるという悩みを抱えていた。そのことで、いつしか彼女は自ら背中を曲げ、卑屈に振る舞うようになってしまった。そんなリザベルに向け、見合い相手の侯爵令息が語った言葉とは――? ひとりの見た目で悩む女の子が、そのコンプレックスを受け入れ、乗り越え、幸せになるお話です。
文字数 7,131
最終更新日 2022.06.02
登録日 2022.06.02