ほっこり小説一覧
幽霊の見える主人公、犬柴雪は、美しい先輩、桐生今日子の所属する写真部へ入部する。そこは曰く付きの心霊写真が持ち込まれる不思議な部だった。
心霊写真の奥に刻まれた人々の想いを探りながら、依頼人の心に寄り添っていく。
文字数 80,886
最終更新日 2018.04.30
登録日 2018.04.08
ぼく、スライム。
今日も床にとろんとろんとろん。
立たせようとしたって無駄なのさ。
だって、ぼくは今、スライムだから。
ベリーズカフェでも公開中です。
文字数 364
最終更新日 2018.04.28
登録日 2018.04.28
森の奥深く、ネモという猫の男の子が住んでいました。
ある日、ひょんなことからお母さんの言いつけを破ってやろうと決めたネモ。
布団の中に食べ物を持ち込んでぐうたらすることにしました。
すると、どうでしょう。
布団の中で『パチン』と変な音がするのです。
音のするほうに近づいてみると、びっくり仰天。
なんと、ネモの布団は砂漠のオアシスに繋がっていたのでした。
ベリーズカフェでも公開中です。
文字数 6,013
最終更新日 2018.04.27
登録日 2018.04.13
お年頃になった空豆太くん。
お母さんとお父さんに自分の名前の由来を尋ねます。
ゆでたソラマメを見ていた時、ソラマメくんが話し始めました。
短編です。
文字数 1,159
最終更新日 2018.04.24
登録日 2018.04.24
高校生の航平は、「胸キュン」というワードがわからなくて悩んでいた。そのことについて幼馴染の綾に尋ねてみることにする。
いつもの帰り道。いつもとは少しだけ違う恋の物語。
文字数 8,204
最終更新日 2018.04.11
登録日 2018.04.11
広い海が見渡せる岬の上に、『うみのねこ』という料理店があります。
お店を切り盛りするのは、アラシとナギという双子の猫。
『うみのねこ』にはメニューがありません。
お客さんが食べたいものを作って出すのです。
さあ、いらっしゃい、いらっしゃい。
ここは海に住む猫の料理店。
ちょっと風変わりでほっこりする時間をどうぞ。
ベリーズカフェでも公開中です。
文字数 4,245
最終更新日 2018.04.11
登録日 2018.04.03
「お前、良い加減にしろよ!」
そう朝から怒っている一応夫である伯爵を、男爵家から嫁いだばかりの新妻は、ややうんざりしながら見つめるのだった。幼馴染みとはいえ、もう少し新婚らしくして欲しいと思うのは、そんなに贅沢な願いなのかと。
文字数 12,445
最終更新日 2018.04.10
登録日 2018.04.10
広い海が見渡せる岬の上に、『うみのねこ』という料理店があります。
お店を切り盛りするのは、アラシとナギという双子の猫。
『うみのねこ』にはメニューがありません。
お客さんが食べたいものを作って出すのです。
さあ、いらっしゃい、いらっしゃい。
ここは海に住む猫の料理店。
ちょっと風変わりでほっこりする時間をどうぞ。
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文字数 5,490
最終更新日 2018.03.22
登録日 2018.03.12
天国へ行く列車が出る駅。そこで駅員として働く元亡者で極卒の金魚海羽は切符切りをしていた。
そこに浮かない顔のおばあさんがやってくる。笑顔で通過していく亡者の中で、彼女は列車に乗ろうとしない。海羽は彼女に事情を聴くことにした。
文字数 10,496
最終更新日 2018.03.13
登録日 2018.03.13
幼い頃に両親を亡くしたしんたろうは
おばあに引き取られる。
しんたろうとおばあはいつだって一緒だった。
ある日の事、
おばあは大切にしていた指輪を無くしたと言い出す
探せど見つからず、しんたろうは堪らなくなって
その場を後にする。
向かった先は《イチョウの木の下》
そこはしんたろうの落ち着きの場所であり
居場所だった。そこから始まる奇妙な物語。
しんたろうは不思議な体験を経て、知る。
本当の優しさと、真実を・・
おばあとしんたろうの2人の日常の中で
真実を知った時、全てが嘘だと知った時
しんたろうは何を思いどう向き合うのか、
心の動きと共に読み手の心までも巻き込んでいくようなショート小説になっています。
文字数 8,693
最終更新日 2018.03.09
登録日 2018.03.09
『猫が焼きもち妬くので結婚できません』の続編です。
イケメンで優しい天然石ショップのオーナー天空路遊は、モテモテなのに何故か彼女が出来ても長続きしません。
周りには素敵な女性が沢山居るのに…
元恋人の素子とは猫が懐かなくて別れたけれど、彼女の美容室には今も通っています。
素子には「石オタク」なんて呼ばれている遊。
石を生き物のように話します。
さて、今回はどんな素敵な(?)女性が登場するのでしょうか?
初恋の人麻友さんは?幼馴染みの春陽ちゃんとはどうなるのでしょうか?
天然石アクセの写真を載せるのどうしようかな?
ショップに出してる物だと営利目的だと思われてパワーストーン辞典みたいに削除されちゃうし(><)
この小説の為にデザイン?
デザインボードに並べた写真だけにしようかな?
でも浄化すると色が変わるから、クリップで仮留めして写真撮ろうかな?
でもやっぱり写真は無しで想像してもらおうかな?
今回もまたノロノロ更新です( ̄▽ ̄;)
文字数 80,131
最終更新日 2018.02.26
登録日 2017.07.22
雨が降るあの日、
僕のもとにやってきた少女。
1本の傘で繋がった縁は、
僕に幸せな時間をくれた。
目を合わせることも叶わないけれど、僕はただ、君の笑顔が見たい。
小さな神社で起こる、恋とは言えないほど小さな恋物語。
文字数 9,718
最終更新日 2018.01.09
登録日 2017.07.29
リクエストを受けて書いた物です。実話。
野いちごから移住。
他に、自サイトおとぎの森、小説家になろうでも掲載しています。
文字数 13,850
最終更新日 2017.09.12
登録日 2017.09.11
「あなた」は今、どんな人生を歩んでいますか?
何か好きなものはありますか? 誰を一番愛しましたか?
その人生をわたしに聞かせてください。
その素晴らしい人生を教えてください。
あなたが死んだあとは、一番愛する人と過ごすのです。
嘘偽りない真実の愛だけが、両者を結びつけます。
夫婦、恋人、家族、友人、それ以外の誰か。
そして、人以外の何かかもしれません。
ここはアニマルアイランド。
生前、ペットしか愛せなかった人間がやってくる場所。
すべてに疲れたあなたが、本当の愛を知る場所。
あなたが愛したのは一匹の犬でした。
彼女は人間になって、あなたを待っていたのです。
「あなたが愛してくれたから、わたしは人間になれました。あなたを愛しています。ずっと、これからも」
あなたが愛を与えたから、彼女は本当の人間になったのです。
文字数 109,910
最終更新日 2017.08.21
登録日 2017.08.08
文字数 15,916
最終更新日 2017.06.09
登録日 2017.05.27
その日の食事も満足に得ることのできないほど貧しい家庭に育った、15歳の少女インドラ。ある日幼い弟妹と山へ薪取りへ行って帰ってくると、たくさんの金貨が詰まった袋が粗末なテーブルの上にあった。
「貴族のお城へ奉公へ上がってみる気はないか?」
そう父親に言われるインドラ。
貧しい家庭の事情と家族のため、奉公へあがることを決意する。
何故メイズリーク伯爵家は大金を支払ってまでインドラを買ったのか。伯爵家でどんな仕事に従事することになるのか。
おとぎ話風をイメージした、インドラの物語。
※ブログと小説家になろうに掲載していますが、あらためてこちらでも投稿させていただきます。
文字数 32,761
最終更新日 2017.04.03
登録日 2017.03.23
丹波の地で農家を営む恒夫は、
妻とふたりの娘の四人家族。
長女に結婚話が持ち上がり、
抗いたいが、女どもに外堀を埋められ…
そんな男の奮闘記。
世界中の父親に送る応援歌。
文字数 33,684
最終更新日 2017.03.16
登録日 2017.02.24
ある少女からのバレンタインチョコに添えられた封筒。
彼女と受け取った少年の初恋と成長の物語です。
文字数 9,769
最終更新日 2017.03.08
登録日 2017.03.08
パワーストーンショップのオーナー天空路遊の猫lapis は、lapis lazuliのような美しいブルーの瞳をした女の子。
甘えん坊で、焼きもち焼きのlapisと仲良くできない彼女と、最近別れたばかり。
モテるのに彼女と長続きしない猫を溺愛する天空路遊の日常。
モテるのに何故続かないのか?
石オタクだからか?
精霊と話したりするからか?
「猫を溺愛してるからです!」
やっぱりか(^◇^;)
僕の猫二コロ♂1998生(2016年18歳)がモデルです。
全て彼の行動です(^^;;
天然石の詳しい解説も有ります。
ではお読みください。
ここが1番最初に公開!
この物語に出て来た天然石を詳しく紹介してます。
【天空路遊のパワーストーン辞典】(小説では無いと言う事で削除されました)
天然石の事やチャクラの事など、遊と麻友が物語風に語っています。
文字数 89,319
最終更新日 2016.10.28
登録日 2016.02.09
童話北風と太陽で
太陽に負けた北風は
その後北風仲間からはからかわれ
自分の居場所を見失う
そして、いろいろな風に会いに行き
自分を見つめなおす旅に出る
文字数 3,278
最終更新日 2016.08.16
登録日 2016.06.12
文字数 2,291
最終更新日 2016.05.17
登録日 2016.04.24
ツインソウルは、広い宇宙の中で1人に対して12人存在する深い縁の魂で、1割以下が同性である。
しかし、いつも同じ時に転生しているとは限らない。
巡り会う事がとても難しい魂である。
長い時を越えて巡り会うと、お互いの魂が惹かれ合う。
今度の物語の舞台は、鳥取県の温泉町「奥山町」(架空の町)
〈東京育ちの僕には憧れの田舎だ。
それに、祖母の故郷関金温泉の近くなんだよな。
駅を降りると、まるで時代が違うような風景が、そこには広がっていた。
空の色も、空気も、肌に感じる風も、全てが新鮮だった。
歓迎会をしてくれた校長の家で、若い女の子とすれ違った時、一瞬時が止まったような感じがしたけど、何だったんだろう…?〉
文字数 78,823
最終更新日 2016.02.01
登録日 2015.12.09
数々のコンクールで優勝し、ショパンコンクール1位なし2位になった城咲陽は、コンクール翌日からヨーロッパでの演奏活動で忙しくしていた。
そして帰国。
超天然の姉城咲陽の帰国の日から物語は始まる。
一番好きな作曲家は誰?
ショパン。
一番好きな曲は何?
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ。
一番好きなピアニストは誰?
僕の姉。
理想の女性は?
うーん、秘密。
姉は太陽で僕は星。
姉上は宇宙にたった1つの太陽だけど、僕は沢山有る星なんだ。
姉は世界的ピアニストで、僕は普通科の高校生。
家のレッスン室で、姉上のピアノを聞いている時が一番幸せなんだ。
城咲陽のピアノを独り占め出来るファンは僕だけ。
お姉様のピアノ大好きだよ。
(ゲームには小説に無いシーンが有りますhttp://novelchan.wgt.jp/10053/)
文字数 59,048
最終更新日 2015.12.15
登録日 2015.12.11