ショートショート小説一覧
いっけぇーーーライディングヒュドラ!!!!
魔王領近くの村には不思議な現象が起きる。
時おり、川から魔物が流れ着いてくるのだ。
その由来は、大昔の魔王の苛立ちによるものだった。ゴミ虫であるにも関わらず身の程をわきまえない人間に対する高ストレス、ブチきれるきっかけは指に出来たささくれだった……。
※カクヨムにも投稿しております。
文字数 1,411
最終更新日 2024.03.11
登録日 2024.03.11
神様がこの世界を愛さえあれば子どもを授かれる世界に作り変えた。
この世界がいい世界だと、俺は信じていた。
文字数 753
最終更新日 2024.03.11
登録日 2024.03.11
文字数 925
最終更新日 2024.03.11
登録日 2024.03.11
賽櫻神社≪サイオウジンジャ≫へようこそ――。
参道へ入る前の場所に蝋燭があるので、そちらをどうかご持参下さい。
火はご用意がありますので、どうかご心配なく。
足元が悪いので、くれぐれも転ばぬようお気をつけて。
参拝するのは夜、暗い時間であればあるほどご利益があります。
あなた様が望む方はどのような人でしょうか。
どうか良縁に巡り合いますように。
『夜の神社に参拝すると運命の人と出会える』
そんな噂がネットのあちこちで広がった。
駆け出し配信者のタモツの提案で、イツキとケイジはその賽櫻神社へと車を出して行ってみる。
暗いだけでボロボロの神社にご利益なんてあるのだろうか。
半信半疑でいたが、その神社を後にすればケイジはある女性が何度も夢に現れることになる。
あの人は一体誰なのだろうか――。
文字数 32,257
最終更新日 2024.03.10
登録日 2024.03.03
文字数 1,473
最終更新日 2024.03.10
登録日 2024.03.10
文字数 1,024
最終更新日 2024.03.10
登録日 2024.03.06
文字数 2,587
最終更新日 2024.03.10
登録日 2024.03.10
召喚された異世界人の発想があたおかすぎる。
栄転もとい、左遷された魔法使いである主人公にも、そして今までの勇者パーティメンバーにも理解されぬ勇者の奇行の物語。
どうかしてるぜ
※カクヨムにも投稿しています。
文字数 2,094
最終更新日 2024.03.09
登録日 2024.03.09
文字数 3,256
最終更新日 2024.03.09
登録日 2024.03.09
それは男にとって浮気というものではなかった、ただの気まぐれで寝ただけなので両親の呵責も悪いことをしたという気持ちもない。
後日、久しぶりに恋人の部屋を尋ねようとすると猫がいると断られてしまった、友人の猫を阿須かつて居るらしい。
しばらくして男が恋人の元を訪ねると恋人の友人がいた。
その女性は自分を知っているようだ。
姿子と言われて男は過去の出来事を思い出した。
猫の真似をする変わった女性のことを。
ある日、ふざけて窓に身を乗り出した女の体を。
文字数 2,730
最終更新日 2024.03.09
登録日 2024.03.09
私には、ホラーが苦手な友達がいる。
作業通話の仲間、Kちゃんはホラーが大の苦手。
ホラーゲームやお化け屋敷はもちろん、『●にも奇●な物語』のオープニング曲を聞いただけで居間に行けなくなるという。
そんなKちゃんの住んでいるマンションでは、怪奇現象が起こっているようで……?
ゆるふわなKちゃんが怪奇現象を華麗にスルーしていったお話。
文字数 1,618
最終更新日 2024.03.07
登録日 2024.03.07
幾瀬 (イクセ) は、幼馴染みで友人の1人でもある永 (エイ) の見舞いに来ていた。
生まれつきの持病で、入退院を繰り返していた。
そのせいか二度の留年が続き今は、高校も休学状態。
よく顔を出してくれている中学のクラスメート達も今は大学生や社会人。
そんな中で、思い立ったように永は、幾瀬にメッセージの話を切り出す。
退院したら。
一緒に、海に行きたい…
手紙らしきものが入れられたボトルを、海に流すか、どうするか…
まだ決めていない。
退院するまでに、決めておくとだけ永は幾瀬に言う。
一見すると永の願いは、簡単な事のように聞こえるが、それは大きな願い事だった。
必死に生きようとしている永のだが、幾瀬にはそれが無理だと、知っていて……
表紙のイラストは、Days AIさんで作らせていただきました。
文字数 4,529
最終更新日 2024.03.06
登録日 2024.03.06