時代小説 小説一覧
481
霜降に紅く
常陸国に仕える仲田家の次男坊宗兵衛は、殺された父親の仇を探す放浪の旅に出ていた。ある日宗兵衛は、仇討ちを恐れる者が多数逃げ込むと言われている、その名も『仇討山』の存在を知り、足を運ぶ。そこで出会った虚無僧・宮浦から情報を聞き出そうとする宗兵衛。果たして彼は宿敵を討ち果たすことが出来るのか。
感想数 0
文字数 12,739
最終更新日 2023.05.28
登録日 2023.05.28
482
藤散華
――藤と梅の下に埋められた、禁忌と、恋と、呪い。
時は平安――左大臣の一の姫・彰子は、父・道長の命令で今上帝の女御となる。顔も知らない夫となった人に焦がれる彰子だが、既に帝には、定子という最愛の妃がいた。
やがて年月は過ぎ、定子の夭折により、帝と彰子の距離は必然的に近づいたように見えたが、彰子は新たな中宮となって数年が経っても懐妊の兆しはなかった。焦燥に駆られた左大臣に、妖しの影が忍び寄る。
非凡な運命に絡め取られた少女の命運は。
感想数 0
文字数 14,945
最終更新日 2021.06.02
登録日 2021.06.01
483
『謎多き中国共産党政治家、毛沢東の半生』
謎多き中国共産党の政治家であり、晩年の失脚と、薄命な生涯で、自滅して、歴史の表舞台から去った毛沢東の生涯を描いた、短編小説です。筆が至らない若造の描く毛沢東の歴史小説ですが、どうぞよろしくお願いいたします。第9回歴史・時代小説大賞にエントリーいたします。感想等をいただけて、大賞受賞に向かって、後押し等をいただければ、幸いです。
感想数 0
文字数 2,351
最終更新日 2022.05.24
登録日 2022.05.24
484
暗殺 志士たちの群像
感想数 0
文字数 93,407
最終更新日 2025.08.02
登録日 2025.04.21
485
沈慶之の三国論破
感想数 0
文字数 11,503
最終更新日 2020.05.17
登録日 2020.05.17
486
夢占
時は平安時代の終わり。
伊豆国の小豪族の家に生まれた四歳の夜叉王姫は、高熱に浮かされて、無数の人間の顔が蠢く闇の中、家族みんなが黄金の龍の背中に乗ってどこかへ向かう不思議な夢を見た。
目が覚めて、夢の話をすると、父は吉夢だと喜び、江ノ島神社に行って夢解きをした。
夢解きの内容は、夜叉王の一族が「七代に渡り権力を握り、国を動かす」というものだった。
父は、夜叉王の吉夢にちなんで新しい家紋を「三鱗」とし、家中の者に披露した。
ほどなくして、夜叉王の家族は、夢解きのとおり、鎌倉時代に向けて、歴史の表舞台へと駆け上がる。
夜叉王自身は若くして、政略結婚により武蔵国の大豪族に嫁ぐことになったが、思わぬ幸せをそこで手に入れる。
しかし、運命の奔流は容赦なく彼女をのみこんでゆくのだった。
感想数 0
文字数 26,501
最終更新日 2021.12.28
登録日 2021.12.12
487
一枝の柿
文字数 12,901
最終更新日 2023.05.06
登録日 2023.05.06
488
戦国ソロスタート 無所属の最強剣士、村で浮きまくる
気がついたら戦国時代、戦場の真っ只中。
記憶はあやふや、名前も“れんか”という響きだけ。
でも体は、異常なまでに剣に馴染んでいた——
どこにも仕えず、どこにも属さず。
さまよった末にたどり着いた寒村には、山から降りてきた傭兵まがいの柊谷衆が圧力をかけていた。
ただの通りすがりのつもりだった俺は、そこで少しずつ、巻き込まれていく。
感想数 0
文字数 1,682
最終更新日 2025.04.25
登録日 2025.04.25
489
漆黒の碁盤
正倉院の宝物の一つに木画紫檀棊局という碁盤がある。史実を探ると信長がこの碁盤を借用したという記録が残っている。果して信長はこの碁盤をどのように用いたのか。同時代を生き、本因坊家の始祖である算砂の視点で物語が展開する。
感想数 0
文字数 24,021
最終更新日 2022.11.25
登録日 2022.11.25
490
文豪アンソロジヰ
感想数 0
文字数 5,032
最終更新日 2021.04.10
登録日 2021.04.06
491
『マルキ・ド・サド』
フランスの狂気的作家、マルキ・ド・サドに関して、原稿用紙4枚ほどの短編小説を書き綴りました。史料が少なく、非常に書きづらかったです。第9回歴史・時代小説大賞にエントリーいたします。大賞を狙いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
感想数 0
文字数 686
最終更新日 2022.05.02
登録日 2022.05.02
492
それも一つの僕らの選択
感想数 0
文字数 9,332
最終更新日 2023.05.31
登録日 2023.05.31
493
【中華×恋愛】剣華の姫 ~戦神の妻となりて~
この戦が終わったら——本当の夫婦になろう。
韓烈(かんれつ)の低く、しかし確かな言葉が、胸の奥深くに響いた。
思わず涙が溢れそうになるのを必死で堪えながら、私は微笑み、静かに頷く。
「……約束です。」
その一言が、二人の未来を繋ぎとめる、確かな誓いとなった。
政略結婚——そこに愛はなかった。
しかし、戦神と呼ばれる男は、私にとって「帰る場所」になり、
王女として生きてきた私は、韓烈にとって「共に生きる者」へと変わっていった。
x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x
中国、戦国時代後半。燕国の王女として生まれた蕭玲(しょうれい)は、父と兄のために宮廷で微笑みながらも、剣と知略を磨き続けてきた。だが、彼女に下されたのは、宿敵・趙(ちょう)国の戦神・韓烈への婚姻。美しき囚われの花嫁となるはずが、彼女は剣を握り、戦場へと足を踏み入れる。冷徹な将軍との剣戟の交わり、激動の戦火の中で育まれる信頼と愛。愛なき政略結婚のはずが、やがて二人は共に戦い、共に生きる道を見出していく——。知略と剣で運命を切り開く、中華戦国ロマン、開幕!
感想数 0
文字数 73,147
最終更新日 2026.04.23
登録日 2026.04.14
494
戦国茶会の謎
戦国の世、武力だけでなく「美」と「和」の象徴として武将たちが競い合った茶の湯。その静謐な世界の裏には、権力と名誉、そして人の心を揺さぶる謎が潜んでいた――。
物語の舞台は、三河の名将・松平信綱の屋敷で開かれる大茶会。主人公・藤原宗則は、若き茶人として名器「霧隠の壺」を目利きするために招かれる。淡い青磁に霞がたなびくその壺は、ただの茶器ではなく、「戦を呼ぶ茶器」として数々の伝説と血塗られた歴史を背負っていた。
茶会の最中、壺が忽然と姿を消す。家老・清正の冷静な采配、謎の客の不可解な言葉、そして老僧・玄徳が残す「壺が失われれば、戦が訪れる」という一句。静かに進む茶会の陰で、権力闘争と人の思惑が交錯し、宗則は事件の真相と茶の湯の本質に迫っていく。
やがて宗則は、壺を巡る過去の争いや、名器に寄せられた人々の執着が新たな戦の火種となることを知る。壺を見つけて主君の威信を守るか、それとも壺という呪縛を断ち切るか――。宗則は苦悩の末、茶の湯の本質を信じ、壺を自らの手で灰に帰すという決断を下す。
名器を失った松平家は、動揺と不安に包まれるが、信綱は宗則の覚悟を受け入れ、家中に新たな和の風が吹き始める。老僧・玄徳や謎の客は、宗則の選択を「真の茶人の証」と認め、戦国の闇を切り裂く新たな時代の幕開けを予感させる。
そして物語は、数年後の静かな茶室へと移る。宗則は過去の事件を回顧しつつ、茶の湯の本質――それは器でも権威でもなく、人と人を繋ぐ心であることに気づく。再び現れた玄徳は「お前はすでに答えを知っている」と語り、宗則は新たな茶の道を歩み始める。
『霧隠の壺』は、戦国の混迷と美の世界を背景に、名器を巡る謎と人の心の葛藤、そして茶の湯の本質を問う歴史文学である。静かな茶席の中に潜む激動と、最後に訪れる静寂の余韻――。
読後、あなたも「茶の湯とは何か?」を静かに問い直したくなるだろう。
文字数 10,624
最終更新日 2025.05.19
登録日 2025.05.19
495
第二次戦国時代
20XX年
日本政府は、少子高齢化による人口減少、失われた20年による経済の停滞、さらに南海トラフによる主要地域の喪失をきっかけに日本政府は崩壊の危機が迫っていた。長期的安定した時代がついに終わりを迎えようとしている。
感想数 0
文字数 37,477
最終更新日 2022.03.23
登録日 2022.03.06
496
流れ雲
夫を殺され、義理弟と仇討に出た女性の物語
感想数 2
文字数 2,377
最終更新日 2026.05.25
登録日 2026.05.25
497
家康にテロを教えた交通課
テロが、
江戸時代に逃げた。
幽霊のテロを
追って、
交通課は、
走る
犯人は、
徳川家康に
テロを教えた男。
感想数 0
文字数 4,042
最終更新日 2022.08.02
登録日 2022.04.18
498
恋子のいちご日記 / ほぼ毎日20時連載
舞台は1972年の日本。激しかった学生運動が落ち着き始め、高度経済成長期が終わろうとしている時代。
1949年生まれの22才の恋子の日記を小説にしました。
NFTコレクションも販売しております。
https://opensea.io/collection/koiko
感想数 0
文字数 8,740
最終更新日 2022.03.07
登録日 2022.02.18
499
敬道記(けいどうき)
江戸時代。
蝦夷地を治める松前藩にはわずか十二歳で藩主の座についた松前道廣という男がいた。
傲慢で遊び好き、浪費家な性分でありながら文武に優れ、人々からは遅れてきた武士(もののふ)と謳われる男。
側室に加え、吉原遊女を二人も身請けして藩政を傾かせた上に幕府に逆らい続けて終身刑である永蟄居(えいちっきょ)をいい渡されて晩年を過ごした。
そんな男にはかつて正室がいた。
輿入れからわずか五年でその生涯を閉じた花山院家 敬姫(かさんのいん すえひめ)。
この物語は敬姫の足跡を辿りつつ、松前道廣の生涯を綴った随筆である。
感想数 0
文字数 7,390
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.05.23
500
旅路ー元特攻隊員の願いと希望ー
舞台は1940年代の日本。
軍人になる為に、学校に入学した
主人公の田中昴。
厳しい訓練、激しい戦闘、苦しい戦時中の暮らしの中で、色んな人々と出会い、別れ、彼は成長します。
そんな彼の人生を、年表を辿るように物語りにしました。
※この作品は、残酷な描写があります。
※直接的な表現は避けていますが、性的な表現があります。
※「小説家になろう」「ノベルデイズ」でも連載しています。
感想数 2
文字数 67,653
最終更新日 2025.01.21
登録日 2024.03.16
501
古代の美人
藤小町は”ある大名あなた始末したいの警告受けて、でも、長生きしたい
感想数 0
文字数 1,063
最終更新日 2025.06.02
登録日 2025.02.22
502
明治クエスト1871 ―異邦の絆―
文明開化の闇を照らせ――
真実は、国境を越えて歪められる。
明治4年、岩倉使節団の船に乗ったのは「日本」そのものだった。
語学に優れた青年・桐生新太郎、型破り発明家・綾部影照、元武士の護衛・真田義経――
彼らは福沢諭吉の「独立自尊」を胸に欧米へ渡ったが、そこで待ち受けていたのは「文明」の名を借りた戦争だった。
◇衝撃の史実改変◇
・エジソンの研究所に仕掛けられた爆発装置
・パリ・コミューン跡地に潜むプロイセン軍のスパイ網
・ビスマルク演説会場でのテロ未遂事件
◇光と影が交錯するキャラクター群像◇
・元芸者情報屋「菊乃」が暴く外交文書の偽造
・武器商人イーサン・グラントの二重ゲーム
・旧幕府残党・影山伝蔵の「武士道テロ」
「この国が西洋に飲み込まれる前に、俺たちが飲み込んでみせる」
――蒸気機関の煙が希望を曇らせる中、
女性医師・中原佳乃はコレラ病原体を握りしめ、
ヒロイン・有馬つばきは女子教育の灯火を掲げた。
史実を超えるスケールで描く、もう一つの明治維新。
国際スパイ網×和魂洋才×女性の覚醒――
あなたが知らない「文明開化」が、今、動き出す。
感想数 0
文字数 66,252
最終更新日 2025.07.11
登録日 2025.05.30
503
アフリカ人、北を征(ゆ)く ――異聞水戸黄門――
十七世紀後期、アフリカの希少部族、マヒ族は奴隷狩りによって滅ぼされた。
生き残ったマヒ族の若き狩人、デンババとカンガの二人はその特殊な能力を認められてオランダへ、さらにカピタンに転売されて日本へと連れてこられた。
江戸で黒人に興味を持った水戸光圀の手によって、彼らは水戸へと赴くこととなる。
だが、光圀には二人に目を付けた理由があった。
水戸藩が建造した巨船「快風丸」に乗せ、蝦夷地(北海道)へ向かわせるためだ。
「石狩アイヌの長老、ハウカセに会え」
それが二人に課せられた密命だった。
快風丸は一路、北へ。
石狩の奥地へ向かった二人は身に覚えのない罪でアイヌたちに捕えられる。
そんな二人を救ったのは「村はずれ」と呼ばれる二人の少女イリカとエマリヤだった。
私利私欲に走る次郎左にそそのかされた急進派のサマイカチはデンババたちと少女二人を抹殺しようと謀る。
四人を襲う危機また危機!
決戦の時が迫る。
デンババたち二人は密命を果たせるのか。
命を狙われた少女たちの運命やいかに。
水戸と北海道を舞台に驚異のアフリカン・パワーが炸裂する!
寒山時代劇アワー・水戸黄門外伝第三弾!
異色のハードボイルド時代冒険活劇、堂々登場!
麺屋寒山、渾身の一品です。
とくとご賞味あれ。
感想数 0
文字数 102,207
最終更新日 2025.08.02
登録日 2025.05.08
504
最後の刀鍛冶
明治九年三月二十八日——廃刀令が発布された日、村上宗兵衛の人生は終わった。
六十二歳。刀鍛冶として五十年。父から受け継いだ技、二百年続く伝統が、一枚の布告で無価値になる。同業者たちは次々と廃業を決意し、農具職人へと転身していく。時代は、もう刀を必要としていなかった。
だが、その夜、一人の男が工房を訪れる。初代大警視・川路利良。彼が持ってきたのは、西郷隆盛からの密命だった。「最後の一振りを打っていただきたい」——国の命運に関わるという、謎の依頼。
宗兵衛は覚悟を決める。これを最後に、刀鍛冶を辞める。その決意のもと、三ヶ月をかけて魂を込めた最高傑作を完成させる。だが、刀が完成した時、衝撃の事実が明かされる。西郷隆盛が挙兵するというのだ。自分の打った刀が、反乱に使われる——
西南戦争が勃発。政府軍と薩摩軍が激突する中、宗兵衛の刀は戦場へ向かう。そして数ヶ月後、西郷隆盛は城山で自刃。その手には、宗兵衛が打った刀が握られていた。最後の刀は、最後の侍と共に散った。
刀鍛冶を辞めた宗兵衛は、刃物の研ぎ屋として細々と生計を立てる。陸軍省から軍刀の量産監修を依頼されるが、きっぱりと断る。刀を工業製品にすることは、職人の誇りが許さなかった。
時は流れ、明治十五年。一人の青年が「刀鍛冶になりたい」と弟子入りを志願してくる。時代遅れと思われた技術を学びたいという、純粋な情熱。宗兵衛は決意する。技術を、次代に受け継ごうと。
やがて病に倒れる宗兵衛。だが後悔はなかった。弟子たちが技術を継承してくれる。時代は変わっても、刀鍛冶の魂は生き続ける——
明治という激動の時代に、職人としての誇りを貫き通した男の物語。史実を背景に、伝統技術の継承と、時代の狭間で生きた職人たちの苦悩と矜持を描いた、本格歴史時代小説。
感想数 0
文字数 6,908
最終更新日 2026.01.15
登録日 2026.01.15
505
渡世人飛脚旅(小説新人賞最終選考落選歴あり、別名義、別作品で)
(小説新人賞最終選考落選歴あり、別名義、別作品で)水呑百姓の平太は、体の不自由な祖母を養いながら、未来に希望を持てずに生きていた。平太は、賭場で無宿(浪人)を鮮やかに斃す。その折、親分に渡世人飛脚に誘われる。渡世人飛脚とは、あちこちを歩き回る渡世人を利用した闇の運送業のことを云う――
感想数 0
文字数 97,293
最終更新日 2024.05.16
登録日 2024.05.06
506
元亀戦記 江北の虎
感想数 0
文字数 83,321
最終更新日 2026.05.04
登録日 2025.07.31
507
『五感の調べ〜女按摩師異聞帖〜』
江戸。盲目の女按摩師・市には、音、匂い、感触、全てが真実を語りかける。
失われた視覚と引き換えに得た、驚異の五感。
その力が、江戸の闇に起きた難事件の扉をこじ開ける。
裏社会に潜む謎の敵、視覚を欺く巧妙な罠。
市は「聴く」「嗅ぐ」「触れる」独自の捜査で、事件の核心に迫る。
癒やしの薬膳、そして人情の機微も鮮やかに、『この五感が、江戸を変える』
――新感覚時代ミステリー開幕!
感想数 1
文字数 87,715
最終更新日 2025.05.10
登録日 2025.05.10
508
一夜ひとよ
恋をして、焦がれれば焦がれる程に、離れなければならない。
どうかあなたがずっと、僕の想いに気付きませんように。
ようやく辿り着いた居場所に、突然現れた。
邪魔だと思った。妬ましいと思った。憎いとさえ思った。
これを恋と呼ぶには、劣情が過ぎる。
「……僕が、あなたを嫌いだということを、言わないでください。誰にも」
江戸時代後期、試衛館。幕府最後の砦である新選組の中核を成す男達が、その運命も知らず集う。後の新選組副長・土方歳三もその一人だ。バラガキと呼ばれた彼だが、近藤勇の最も信頼する同志として友として存在を大きくしていく。穏やかでしかし溌剌とした日々は過ぎ、やがて時代が、彼らを表舞台に引き上げる時が来る。
感想数 0
文字数 133,545
最終更新日 2025.07.25
登録日 2025.07.25
509
最強の剣豪と見込みのある弟子
その剣豪はその時代最強の剣豪たちの一角といわれた。そして弟子もその見込みはあった……だが弟子は虫一匹殺すことはできなかった。
感想数 0
文字数 3,195
最終更新日 2023.07.16
登録日 2023.07.16
510
後朝の別れ永遠の別れ
平安時代の中期、藤原義孝(ふじわらのよしたか)の邸宅、桃園邸にて殺しが発生した。
殺されたのは屋敷の主人である藤原義孝。そのとき屋敷に訪れていた親友の藤原道隆(ふじわらのみちたか)は、義孝殺しを行った人間を突きとめようと屋敷の中を調査する。しかしその屋敷には数年前の安和の変にまつわる藤原師尹(ふじわらのもろただ)の亡霊が憑りついていた。その場に居合わせていた道隆の父、叔父、それから義孝の伴侶である千代やその父である源保光(みなもとのやすみつ)の中から、道隆は下手人を見つけることができるのか。そしてその後に待ち受ける衝撃の事実とは。
感想数 0
文字数 31,013
最終更新日 2025.05.19
登録日 2025.05.19
511
霞組奮戦記ー城燃ゆる時
時は戦国。小木田という小国あり。
城主・三浦和正とその娘・初姫を守るのは、影の精鋭部隊「霞組」だった。
隣国・河長との激闘の末、勝利を掴んだ小木田。
だがその代償として、初姫が密かに恋心を抱いていた
未来の侍大将・原田藤次郎が命を落としてしまう。
復讐に燃える河長国は、初姫を拉致。
「軍門に下らねば姫を磔にする」と脅迫を突きつける。
国を守るため、三浦和正はついに挙兵を断念し
姫の死をもって決着をつけるという苦渋の決断を下した。
見捨てられた姫。終わったはずの戦。
だが「霞組」は主君の命に背き、たった十人で初姫奪還のため河長城へ潜入する。
待ち受けるのは、狂気の天才軍師・立花道夕。
彼が仕掛ける必殺の陣を前に、霞組は自ら敵城に火を放ち
藤次郎の無念を晴らすべく背水の陣で立ち向かう。
炎の中、丸太を抱え駆け抜ける十頭の狼。
武士道の常識を根底から覆す、異形の戦いが幕を開ける。
囚われの初姫が見るのは、果たして勝利か? 死か?
太平の江戸にはありえない真の戦を刮目せよ。
全32話完結済
感想数 0
文字数 39,932
最終更新日 2026.06.20
登録日 2026.05.20
512
ラスト・シャーマン
中国でいう三国時代、倭国(日本)は、巫女の占いによって統治されていた。
しかしそれは、巫女の自己犠牲の上に成り立つ危ういものだった。
そのことに疑問を抱いた邪馬台国の皇子月読(つくよみ)は、占いに頼らない統一国家を目指し、西へと旅立つ。
一方、彼の留守中、女大王(ひめのおおきみ)となって国を守ることを決意した姪の壹与(いよ)は、占いに不可欠な霊力を失い絶望感に伏していた。
そんな彼女の前に、一人の聡明な少年が現れた。
感想数 0
文字数 95,527
最終更新日 2024.05.14
登録日 2024.05.09
513
枝を交はす
このお話は全てフィクションです。
老翁「ある女の子がおったんじゃよ…」
子供「女の子〜?」
老翁「そりゃあもう、目が離せなくなるほどの美少女だった…」
子供「その女の子がどうしたのー?」
老翁「わしが幼い頃…世界中の争いが日に日に悪化し…この世界は何もかもが終わりかけ始めておったんじゃ…」
子供「そうなのー?」
老翁「だが、その中で世界を変えた…いや、世界を救った人物がその子なんじゃよ」
子供「その子はどこにいるのー??」
老翁「…さぁ…わしにもわからん…生きているなら会いたいものじゃ…」
子供「ジィジはその女の子が好きなんだね!」
老翁「ハハハ…わしはその子に助けてもらわなかったら今生きていなかっただろうなァ」
子供「ふ〜ん…あ!それよりジィジ!あそぼ〜よ!」
老翁「はぃはぃ」
感想数 0
文字数 2,066
最終更新日 2021.05.14
登録日 2021.05.14
514
落ち武者・歴史は知らない理系リーマン、化学チートで戦国を駆ける
超一流大学の化学科卒、大手重化学工業メーカーに就職したエリートリーマン。入社3年目にして将来のノーベル賞候補?と言われる程の活躍をみせる。が、好事魔多し、身辺のスキャンダルが発覚し、地方の閑職に左遷されてしまう。ついたあだ名は【落ち武者】。
人生初の挫折!昇進の目がなくなった彼は、現実逃避するかのように異世界物に目覚め、書籍、コミック、小説投稿サイトまで読み漁り、異世界ゲームにもはまる日々を送る。
やがて、年末、久々に実家に帰郷しようと新幹線に乗った彼が、辿り着いた処は・・・
【おことわり】
長さ・重量始め様々な単位は、全て現代日本の単位を使用しています。
小説家になろうで書いていた小説です。処女作で序盤が稚拙な構成だったので、アルファポリス様にて清書して公開しています。
感想数 0
文字数 93,720
最終更新日 2022.06.16
登録日 2022.05.24
515
『プラトンは語る』
古代ギリシアの偉大なる思想家、プラトンに関して、原稿用紙4枚程度の掌編小説を書いてみました。難解な思想を作中において、語るのに、苦労いたしました。第9回歴史・時代小説大賞にエントリーいたします。大賞を狙いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
感想数 0
文字数 697
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.05.01
516
幕末博徒伝
江戸時代、五街道の内の一つ、甲州街道が整備され、宿場町として賑わった勝沼は、天領、つまり、徳川幕府の直轄地として代官所が置かれていた。この頃、江戸幕府の財政は厳しく、役人の数も少なかったので、年貢の徴収だけで手がいっぱいになり、治安までは手が回らなかった。その為、近隣在所から無宿人、博徒、浪人などが流れ込み、無政府状態になっていた。これは、無頼の徒が活躍する任侠物語。
「闇鴉と佐吉」 祐天一家の佐吉は、乱暴されて捨てられた盲目の娘を助ける。彼女は名を雪と言い、離れ瞽女だった。その後、雪は佐吉の世話になる。佐吉は、雪を壺振りに仕込み賭場で働かせた。そんな時、祐天一家と対立する安五郎一家が闇鴉と異名を取る用心棒を雇った。闇鴉は、佐吉の父の仇だった。佐吉は、闇鴉との対決に備え、機会を窺う。そして、祐天一家の賭場に安五郎一家の若い衆と闇鴉が乗り込んで来た。
「清水寿郎長」 駿河の国で廻船問屋の五男坊として生まれた長寿郎は、子宝に恵まれなかった米問屋の叔父の家へ養子に出され、商人として生きていた。そんなある日、祭りの夜に天神一家の若い衆に絡まれている所を、江沢の大熊と言う博徒に助けられ、道を踏み外す事になる。長寿郎が大熊の仲間になったのは、博徒の自由な生き方に商人とは違う魅力を感じたのもあるが、大熊にはお蝶と言う妹が居て、彼女に惚れたのも理由の一つだった。以後、寿郎長を名乗り、ヤクザな道に入って行く。まずは、大熊一家を立ち上げるべく、鉄火場、つまり、賭場の運営を始める。お蝶が壺振りで、大熊が中盆、寿郎長が出納を担当する。その他、仕出しとして鉄火巻を提供するのは、出刃包丁を投げるのが得意と言うヤクザな料理人の政五郎だった。大熊の鉄火場は順調で、売り上げを伸ばしていた。そうなると面白くないのは、天神一家だった。天神一家の親分は十手持ちで、代官所から治安を任されている。そこで、お上に願い出て、大熊の鉄火場を取り締まる。鉄火場を潰された大熊は、報復として天神一家に殴り込み、親分を殺害する。大熊、寿郎長、政五郎は犯罪者となり、清水湊から逃亡し、甲州へ逃げる。甲州では、竹尾安五郎と祐天善之助が対立していて、寿郎長たちも抗争に巻き込まれた。
清水寿郎長一家
お蝶
江沢大熊
出刃政
森市松
桶屋中吉
法印大五郎
坂東綱太郎(赤犬、白犬)
追分参五郎
感想数 0
文字数 71,641
最終更新日 2026.07.22
登録日 2023.05.31
517
蛇が出るか、鬼が出るか
時は大正
美しくも蛇のような容姿を持つ少女、蛇帯和葉(じゃおび かずは)は恋を知らない純粋無垢な女学生であった。
村1番の遊び人、縊鬼 柳(いつき やなぎ)に出会うまでは。
縊鬼柳という男は、所謂モボ、(モダンボーイ)と言うやつらしく、慎ましやかな女学生の蛇帯和葉とは、黒と白ほど正反対だった。
昼間から仲間と酒を呑み、博打を打っては未亡人なんかの家に上がり込む始末。
村の大人たちは、顔を顰めて口を揃えて自らの娘に「あの男と関わってはいけない」と言う。
しかし、彼女たち女学生ほどの年齢になると、危ないとわかっていながらも少し火遊びがしたくなるとなるのが常。
恋に溺れるふたりの男女は、どのような結末を迎えるだろうか。
感想数 0
文字数 3,250
最終更新日 2023.05.21
登録日 2023.05.21
518
煮売屋おはるの江戸繁盛期
江戸の裏長屋の入り口にぽつんと佇む小さな煮売屋『春亭(はるてい)』。十七歳の看板娘・おはるは、半年前に亡くなった父の跡を継ぎ、たった一人で店を切り盛りしている。
しかし、肉体労働で汗を流す江戸の職人たちが好む「ガツンと濃い甘辛味」をどうしても再現できず、喧嘩っ早いが情に厚い常連客の大工・辰次からは「味が薄え!」と文句を言われる毎日。父の味を守るべきか、己が信じる出汁を活かした新しい味に挑むべきか、おはるは思い悩んでいた。
そんなある日の昼下がり。店の隅で酒を飲んでいた初老の客・源兵衛が、ぼそりと一言「大根の面取りが甘い。冷める時に味を含ませろ」と呟く。そのたった一つの助言に従っただけで、おはるの大根の煮付けは驚くほど深く、澄み渡った極上の味へと変化した。
凄まじい舌と料理の知識を持つ源兵衛は、一体何者なのか?
正体を明かさない彼からの、そっけなくも的確な「料理指南」を受けながら、おはるは料理人としての才能を少しずつ開花させていく。食欲の落ちた長屋の女将さんや、喧嘩した丁稚たち……ワケありの客たちの悩みをおはるの作る「人情めし」が温かく解きほぐし、店は次第に活気を取り戻していく。
だが、そんなおはるの前に、やがて『春亭』と彼女自身の料理人としての矜持を揺るがす、思いがけない試練が立ちはだかる――。
一杯の汁、一皿の惣菜に込められた真心が胸を打つ。読めば必ずお腹がすき、明日への元気が湧いてくる絶品のお仕事時代。
感想数 2
文字数 37,822
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.05.31
519
宿命の紫陽花 〜尼将軍の追憶〜
鎌倉の梅雨。
墨染めの尼衣をまとった北条政子は、雨の中で移ろう紫陽花の色に己と、同じ時代を生きた女たちの運命を重ね合わせていた。
男たちの都合で色を変えさせられてきた彼女たちは、本当に弱き存在だったのか?
静御前の赤、巴御前の泥、そして政子自身が選んだ濃紫の色。
雨あがりの陽光が差し込むとき、尼将軍の胸に宿った「ある確信」とは……
◇◆◇◆
紫陽花短編祭
主催者:白里りこ 2026年6月15日 21:35 作成 https://share.google/SELb7kVnJrnQLs6MP
梅雨です。
紫陽花が出てくる短編を募集します。
①文字数は5,000字まで。
②紫陽花が出てくる小説作品であること。
─────
に参加させて頂きました。
感想数 0
文字数 4,394
最終更新日 2026.06.17
登録日 2026.06.17
520
仕事をしたくない武士の話
ある家の武士が、江戸に出て働き始めた。しかし、そいつは実は…
感想数 11
文字数 1,815
最終更新日 2022.02.22
登録日 2022.02.22