女性主人公 小説一覧
601
夏の夜空とその正装。 〜ゴシック&ロリィタを添えて〜
わたしは悩んでいた。
あいつとの初デート。何を着ていけばいいだろう。
部屋で悶々としながらも、約束の時間は近づいていて……。
602
君と契りたい聖女の恋哀喪様~無敵の強さと通販スキルで村おこしは順調なのに念願の恋だけがどうしてもダメダメなのです
もし恋愛をするならとってもチートで成金の伝説級の大聖女より村娘の方がモテるのでしょうか ?
誰かご存知の方は教えていただけないでしょうか ?
お願いします。上手くいかなくて困ってるんです。
教えて下さい。本当にお願いします !
素敵な男性はたくさんいるのに聖女の身では親密なお付き合いができないんですよ……
えっ ? そんなのワタシだけなんですか ?
そこそこ可愛いくて愛嬌たっぷりのはずなのに全然ダメダメで……
何かに呪われてるんでしょうか ?
えっ ? 呪いのそれでもありませんか ?
ああ分かりました。そうそう、貢ぐ物の金額的なことですね。それならもう心配ないですよ。
ワタシ、お金ならたくさんありますからね……
うふふふふふっ
日本で孤独に暮らす普通の、ただしかなり勘の良い女アイリは資産運用に大成功して総資産は数百億円になっていた。
ところがある日突然、不慮の事故に遭いこの世を去ることになってしまったのだ。
インターネットでの短期間の株式投資や仮想通貨などによる投資で巨万の富を得たものの、最近になってやっと車や駅近庭付き新築一戸建てを手に入れて、これからその栄華を尽くして楽しみ味わおうとしていたところだったというのに、その寸前でコロッと死んでしまったのだ。
悔やんでも悔やみきれないといったところなのだ ! なによりも27年の短い人生で結婚どころか恋のひとつもできなかったことは最大の悔いが残っていた。純真無垢な身体のままで身寄りもなく、ひとり孤独にこの世を去ったのだから……
そんな風に恨み辛みにふけっていると、女神の温情なのか思惑なのか分からないけど何らかの意図によって異世界に連れ出されてしまう。
それでも女神様の与えてくれた能力は申し分のない最高なものだった。何よりも稼ぐだけ稼いだだけで、なんの楽しみも味わえなかった元の世界のお金や資産を異世界でそのまま使えるようにしてくれたのには本当に感激していた。
さて異世界では絶大な資産で贅の限りを楽しみ尽くして、とんでもないチートな聖女の能力とお金の力で素敵なパートナーと最高の恋愛をすることはできるのだろうか ?
恋愛にはとにかく不器用で、しっかりしているようで完璧ではない少女アイリの様々な活躍や奮闘と数多の恋愛模様をお楽しみ下さい。
603
最初で最後のサヨナラを。
「お父さん。――貴方は幸せでしたか?」
父が亡くなって、一年が経つ。
一周忌を迎えた翌日、私、茅美代(ちがやみよ)は、父、乙瀬昭夫(おつせあきお)を名乗る男性に声をかけられた。
見た目は驚くほど生前の父に似て――父そのもの――であり、それでもあまりの怪しさに一度は突き放すも、次から次へと出てくる父しか知らないような話に、信じ始める私。
事故に遭いかけた男性を助けようとした幽霊の父は、善行のお陰かまさかのこの世に身体を持った。助けられた男性はそのお礼に、この世に現れた父に協力してくれることに。
そんな、馬鹿げた話。
でも。
死んだ筈の父が、今、生前の姿そのままで目の前にいる――。
どうせなら、しっかり母、姉、弟とも話をして欲しいと、私は夫や娘息子と一緒に、奔走し始める。
父親を失った家族と、死んだ筈の父親が紡ぐ、最初で最後の、サヨナラまでの時間。
※
この話は、他サイトでも公開しています。
※
【更新について】
・投稿初日は5話
・翌日から一週間は毎日1話
・10月いっぱい毎週月木1話
・11月から毎週月曜1話
の更新予定で、ブラッシュアップしながら最終回まで進めていきます。
604
追放された公爵令嬢が眼鏡をくいっとしたら世界が変わった件
公爵令嬢セリーヌは陰謀に巻き込まれ「悪役令嬢」として追放される。罪悪感と絶望に沈むが、領地での出会いや従者たちの支え、そして眼鏡を掛けたことで世界を新たに見直す。人々の信頼と温かな絆を得て、再び立ち上がり、公爵家の一員として政治や領地運営に向き合い始める物語。
605
なぜか私に懐く彼
喫茶店にいる看板黒猫と、その猫に懐かれてしまうお客の女性の話。
※表紙画像/kumako様
606
浜茄子浜
交通事故で足に障害を負った和子は、世界を呪う。自死寸前の彼女を世界に引き留めているのは、叔母の存在だけだった。ある夏の日、伯母は海水浴に誘う。足を洗う海に喜ぶ和子だったが、水際から上がる際、泡沫なる存在から声をかけられた。泡沫は脚を望むが、先に足を与えると言う。不平等な契約に不信感を抱いた和子だったが、母親の不実に怒り、泡沫の言う奇跡に手を付けた。
607
異世界ダンジョン経営 ノーマルガチャだけで人気ダンジョン作れるか!?
学生ながらバイトをして色々な国へ旅行をしていた少女、三葉廻(みつばめぐる)
外国から帰る飛行機が突如としてエンジン停止、瞬く間に墜落して命を落としてしまう。
次元の狭間で出会った神様から、他の乗客は輪廻転生の道を進んだが、何故か私だけ異世界でダンジョン経営をさせられる羽目に!
得られたギフトもお粗末過ぎて怒り爆発寸前な廻が努力と負けん気だけで奮闘するダンジョン経営物語!
※カクヨム、ノベルアップ+にて掲載しています。
608
猫に転生しましたが、思ったよりも大変です。
☆現在修正中(2025/1/30~)現在のわたしの書き方(タイトルに番号ふるとか『』や( )の使い方とか改行とか)に変更中です。
孤児院育ちのリリー。ある日、黒猫を助けようとして事故死してしまう。しかし、助けた猫の飼い主(パートナー)の女性、カミーユの不思議な力によって猫として再び生きてゆく事に。猫として必要な事を学び、伯爵のお屋敷で飼われる猫として、のんびり優雅に暮らせると思っていたが、猫の生活も案外楽じゃなかった! しかも、夜には人間の姿になってしまうようになったので大変!
※小説家になろう様にも掲載しています。
609
バール少女とへっぽこ暗殺幼女〜【反転世界】と少女たち〜
この世界には【反転世界】と呼ばれる裏世界があった。それは【ローズ】と言われる黒い影が業の深い人間に憑くことで生まれると言われている。ソレは放置しておくと現実世界を侵食していくので、核を【反転世界】の中で探し出し破壊しなければならない。それを生業とする一人の少女、九里神露はいつも通り依頼を無事終えて家でゆっくりしようするのだが…。
610
解剖令嬢
貴族中心の社会を長く続けてきた王国には、奉公と呼ばれる決まりがあった。下位貴族の後継者が、繋がりが強い上位貴族家に二年間住み込み、行儀見習いやつながりの強化を目的として護衛や側仕えとして働くのだ。
ある日、騎士訓練校に通っていた男爵家嫡男のアルミオ・ヴェッダのところにも、とうとう父親から奉公先を指定する手紙が届いた。
奉公先はどこだろうと手紙を確認した彼は、想像していた子爵家や伯爵家などではなく、付き合いなど無いはずのソアーヴェ侯爵家を指定されていることに驚愕する。
驚きと同時に不安もあった。その侯爵家の令嬢クレーリアには、まことしやかに囁かれる噂があったのだ。
「侯爵家令嬢は人の死体を切り刻むことを趣味としている」
一体何をやらされるのか不安を抱えて侯爵家を訪問したアルミオを待ち受けていたのは、王国の常識とはかけ離れた人体解剖と死体の観察を基礎とした犯罪捜査の日々だった。
解剖令嬢と呼ばれるクレーリア・ソアーヴェの技術と信念を目の当たりにして、アルミオは自分の人生が奇妙ながら得難いものに変わっていくことを実感しつつ、グロテスクな光景に耐える日々が始まった。
611
私はただ、憧れのテントでゴロゴロしたいだけ。
ある日、樹は残業続きでヘロヘロになりながら人通りの少ない真夜中の大通りを歩いていると、足元が突然光だし訳も分からないうちに真っ白な空間にへたりこんでいた。
「ここは何処…」
「ここは世界と世界の狭間じゃよ」
樹のつぶやきに答えた声の方を振り向くと、そこには真っ白な髭をたくわえた老人と、やけにお色気ムンムンの女性が居た。
なんだか知らないけど、異世界に召喚されてしまったらしい主人公、山野 樹(やまの いつき)
とりあえず安全な所に引きこもって、憧れのテントでゴロゴロしたい。ただそれだけの為に、異世界で生活を始める。
どんな物語になるか、作者もわかりません。
※小説家になろうにも投稿しています。
向こうの方がストーリーが先行していますので早く読みたい方はそちらをどうぞ。
612
小さな国だった物語~
キエフとモスクワ。
現在まで続く、1000年の呪いの物語――
12世紀、現在のウクライナ~西ロシアの一帯は、キエフを中心とする、ルーシと呼ばれる諸公国の集合体によって統治されていた。
1132年、ル-シの間で大公の座を巡る争いが勃発すると、リャザン公グレプは西方への備えとして、トゥーラの地に小さな砦を築くことにした。
さらに臣下の意見を容れたリャザン公は、ロイズと名乗る青年を、彼の伴侶と共にトゥーラに送る――
『専守防衛』
小さな国を守ろうとする二人だが、ルーシの大地には戦禍が拡がっていく――
小さな国にも、家族があり、絆は紡がれ、恋が生まれる――
それらを守るため、二人が選ぶ道は?
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*より良い作品とする為、物語の軸は崩さぬ範囲で都度、改稿しております。ご了承下さい。
*良いも悪いも気になるも、感想、ご意見よろしくお願いします。
反戦のメッセージを表した作品になります。
読み進めて頂ける内容だと感じましたら、是非ツイッター等SNSで紹介してみて下さい。励みになります。
参考文献:
ロシア原書年代記(名古屋大学出版会)
中沢敦夫 『イパーチイ年代記』翻訳と注釈 /富山大学人文学部
日本古代ロシア研究会 各資料 ほか
613
悪役令嬢は処刑されたい ~死亡フラグを折りすぎた結果、世界が滅びそうです~
「エレノア・フォン・ローゼンベルク。君との婚約を、この場で破棄する」
王立学園の卒業記念舞踏会。
乙女ゲームの悪役令嬢に転生したエレノアは、ついに運命の断罪の日を迎えた。
しかし、十八年間かけて死亡フラグを折り続けてきた彼女に、罪などあるはずもない。
ヒロインである聖女候補リリアもエレノアの無実を証言し、断罪イベントはあっさり失敗。
これで破滅を回避できた。
そう安心したエレノアの目の前に、謎の文字が浮かび上がる。
『悪役令嬢が断罪されません』
『王都消滅まで、残り七日』
この世界は、悪役令嬢エレノアが処刑されることで救われる物語だった。
自分が生き残れば、世界が滅びる。
こうしてエレノアは、回避したはずの処刑ルートへ戻ることを決意する。
ところが、罪を自白すれば誰かを守るための嘘だと称賛され、国宝を盗めば王家を救った英雄になり、悪事を働こうとするほど周囲からの評価は上がるばかり。
「違います! 私は本当に性格の悪い女ですわ!」
処刑されたい悪役令嬢と、彼女を絶対に死なせたくない王子、聖女、騎士たち。
果たしてエレノアは、世界が滅びる前に無事処刑されることができるのか。
死亡フラグを折りすぎた悪役令嬢による、断罪やり直しラブコメディ。
614
【1クール終】恋愛で痩せますか?いいえ痩せるならXXX運動です
ラブコメ×ダイエット×筋トレ
ストレス太りに悩む東海林香恋(三十三歳独身)は、転職先で二歳年上の上司に一目惚れ。
この恋を、各々の理由で応援してくれる年下の同僚(表紙イラスト)たちに、「彼を振り向かせられるように綺麗になりたい!」と言ったところ、発足したばかりの社内部活「運動部」に入部させられる。
会議室を改造した密室の部室で年下イケメン、ナイスボディ同僚に監督されてトレーニングでイジメられたり、【1クール目ではありません】プールやジムに出かけたり、異業種交流トレーニング会などがあるかもしれません。
朴念仁な上司に振り向いてもらうため、自分の理想の体形へのボディメイクを目指して、仕事に恋愛に運動に、時々飲み会でグチ。
※紹介しているトレーニングやストレッチなどは、あくまで一例です。トレーナーによっては、名称やフォーム、注意ポイントが異なる場合があります。更にはその部位を鍛えるのにもっと適した方法もありますし、受ける方の体型や病状によっては適さない場合もありますので、ご了承ください。
※筋トレを「有酸素運動」にする方法をご提案しております。
【読んで騙された、にならないための説明】
・「ダイエット中に筋トレしたら、筋肉が鍛えられ、代謝が上がって、脂肪が減る」という都合のいい展開はありません
・「ざまぁ」系ではありません
・「逆ハーレム」系ではないはずです
・「エロ展開」は期待しないでください
・セクシャルマイノリティーの登場人物がいます。ご注意ください
・主人公は、うまく痩せられず、毒づいたりします
・主人公は、健康的ではないダイエットをするかもしれませんが、危険ですのでマネをしないでください
・執筆当時のエビデンスに添っているため、最新のトレーニング論、ダイエット論とは異なる可能性があります
2クール目が気になる方は、お気に入り登録をされると再開が通知されて便利かと思います。
表紙イラストは、AI作成です。
(トレーニングウェアを着た細身爽やかイケメンとショートボブ小柄女性が筋トレ、アニメ)
615
あなたはこの話を信じますか?
都市伝説は昔から伝わり続けています。
そんな都市伝説の一つ。
あなたはこの都市伝説を信じますか?
(二十歳未満の方は最後まで読んで貰った方が良い……かも?)
616
牙を突き立てられても、血の跡で物語は続く〜찢어진 자리에서 다시 쓰다〜
物語を書くことが好きな子供だった私は、辛い時期を過ごすたびに物語を作り出していた。
글쓰기를 좋아하던 아이였던 나는 힘든 시간을 보낼 때마다 이야기를 만들어냈다.
そして物語の中には、いつも私に話しかけてくれる周りの人たちがいた。
그리고 이야기 속에서는 언제나 나에게 말을 걸어주는 주변인들이 있었다.
歳月が流れ、四十路を目前に控えた私は、想像の中で出会った新しい女性に興味を覚える。
세월이 흐르고 40대를 목전에 둔 나는, 상상 속에서 마주친 새로운 여성에게 흥미를 느낀다.
歳月に鈍ったと思っていた傷が再び割れ、そこから芽生えた好奇心が、どこまで続くのか分からないまま、
세월에 무뎌졌다고 믿었던 상처가 다시 벌어지고, 거기서 돋아난 호기심이 어디까지 이어질지 모르는 채,
20年ぶりに、想像の中の彼女と対話を続けていく。
20년 만에 상상 속 그녀와 대화를 이어간다.
出身も、背景も、年齢も——もしかしたら誰でもあり得た彼女が吐き出す言葉は、一本の牙となって、まるで私を見つめていた見知らぬ瞳のように、私の肉を食い破ってくる。
출신도, 배경도, 나이도 전부 어쩌면 누구나 될 수 있었던 그녀가 내뱉는 말은 하나의 송곳니가 되어, 마치 나를 지켜보던 낯선 눈처럼 내 살을 물어뜯는다.
癒えないまま流れ落ちていく対話の血の跡が、ひとつ、またひとつとつながり、深く刻まれていくほどに、想像の中の彼女は現実の中にその輪郭を現していく。
아물지 못한 채 흘러내리는 대화의 핏자국들이 하나둘 이어져 흔적을 남길수록, 상상 속 그녀는 현실에서 윤곽을 드러낸다.
最後には、果たして誰の物語になるのか、私も彼女も、互いに知る由もなかった。
마지막에는 과연 누구의 이야기가 될지, 나도 그녀도 서로 알지 못했다.
ただ、乾くことのないその跡だけが、いつか一つの文字《モノガタリ》になるだろうという予感があった。
다만 마르지 않는 그 흔적만이, 결국엔 하나의 글이 되리라는 것을 예감할 뿐이었다.
617
料理下手な聖女ですが
普通の主婦、大津まりえが異世界に聖女として召喚された。
世界を救ってほしいと国王に頼まれ、連れて行かれたのはお城の食堂。
料理ベタな主婦が考案した料理とは――。
618
リアナ3 約束の王国
ついにデイミオンと気持ちを通じ合ったリアナ。だが幸福もつかの間、大叔父メドロートが半死者(デーグルモール)たちにとらわれてしまう。不気味な実験をおこなう人間の国家アエディクラとデーグルモールたち。その本拠地アエンナガルにのりこんだリアナたちだが、デイミオンはデーグルモールの頭領ダンダリオンとの戦いで重傷を負い、リアナもまた、戦いのなかデーグルモールとしての力を発現させてしまった……。
619
ランペイジ!~国を跨いだ少女の騎士道物語~
地方騎士サイラスは、戦禍を受けた村で瀕死の母子を発見する。
その母親は今際の際に幼い娘・シュテラをサイラスに託して息を引き取った。
一命を取り留めたシュテラは、素性を隠蔽したままサイラスの養女として迎えられる。
彼女には大人10人をも超える怪力が備わっていた。
その力は、やがて国を支えるために必要な力となるのだろうか。
或いは、素性を知られ、魔女として火あぶりにされるのだろうか。
シュテラは知らされていない。
親の仇である国で育てられ、やがては故郷を脅かす存在になろうとしていることを。
恩か、仇か。その力は誰が為に振るうのか──
=====
なろう版→http://ncode.syosetu.com/n2614dp/
カクヨム版→https://kakuyomu.jp/works/1177354054880381099
※タイトル変えました。
※本作の場面転換で使っている記号は、前後の文章に関わる様々な状況を絵的に示しています。
※章の分け方、改行の使い方はカクヨム版と異なります。
1/15 タイトルをカナに変更しました。
▼修正詳細
・エドのグリュプスの説明に誤解を招く箇所がある点の修正。
・グリュプスの時、乗れないはずのエフィリオを連れて帰っている&何故かサイラスのところに残っている矛盾点の修正。
・その他文字の抜け、無駄な空行を削除など。
620
人生はデスマーチ
あたしは社畜のシステムエンジニア。
例によって、デスマーチの真っ只中で身体とこころを削りながら、働いていた。
けれど、とうとう限界を迎え見知らぬ世界で目覚める。
そこであたしは思いだした。
愛する彼を救うために、夢の世界へと赴く必要があることに。
エロスティックな描写があります。
621
選ばれた女(ホラー・SS・赤い靴①)
リサイクルショップで一目惚れした赤い靴を買ったぽっちゃりの女の子。この靴にふさわしいスリムな女になることを決意する。それ以来、彼女はどんどん痩せ始める。
*******
赤い靴シリーズ、全10作中⑤と⑧は、「白雪姫」と「シャーロック・ホームズ」の二次創作ですので、掲載できませんでした。悪しからず。
622
年下彼氏は犬みたい!
私【木幡葵】は親友である齋藤麗の弟の【齋藤優希】と付き合っている。
「弟が葵に話したいことがあるんだってー」なんて言われた時には正直驚いた。まあそれでも続いてるんだけど。案外相性が良かったみたいだ。
……でもなー、私ももう25歳になるんだよー。これからのことちゃんと話し合わなきゃなー。……はぁ。
623
花の盛るを夢に見て
夜毎に荒野を彷徨う夢を見ていた「私」はある晩の夢で、まだ咲きかけの美しい花を見つける。それが自分の探し求めていたものだと直感した「私」はその花の前で座り込み、花の咲くのを待つことにした。
がみがみと苦情を言い立てる電話、無理解で口さがない同期社員たち、叱るばかりの上司や先輩。そんな現実にうんざりして、いっそあの夢の荒野のような土地で野垂れ死にしまおうかと思う日々。そんな中、夜毎開いていく夢の花だけが「私」の心の拠り所だった。
・現代舞台
・若手社会人女性の視点
・恋愛要素なし
・日常パートと夢パートが半々ほど
・たぶんハッピーエンド
624
―沈黙のダンジョンと王国の聖女―
12作目です。ルミナスハルト王国の聖職者ギルドは王国内の冒険者にはなくてならない癒し手がたくさんいます。そして聖職者ギルド員は回復魔法の特性や困難な状況に対処できる精神力が求められます。若きクレリック、エリュミナは聖職者ギルドに選ばれたことで自身の天職に出会えたと思いました。
冒険者から感謝され、高価な魔道具を使いこなし高い回復の魔法技術をどんどん習得していきます。同時期に聖職者ギルドに入った同僚のゾディアは幼い言葉遣いでドジっ子みたいに危なっかしい女の子だがお菓子をいつもエリュミナにくれ、気を使ってくれる。誰もが望んだような恵まれた生活の始まりだった。
ルミナスハルト王国はダンジョン「奈落の揺り籠」に経済の大部分を依存している冒険者の街です。
「奈落の揺り籠」で採れる魔石はとても価値が高く、冒険者は深い階層の高価な魔石を求めて今日も探索を続けています。
えっと……、文章はかなりの部分をAIが書いています。挿絵もAIがストーリーに合わせて描いていますので、細かい絵柄とかは書き分けれていないときがあります。挿絵はファンタジー世界の雰囲気くらいに見てください。女性クレリックのはなしなので今回は女性向けにしました。ファンタジーっぽい作者名ですが、今回7作ぶりにファンタジー作品を制作しました。
625
鋼に咲く花 — 戦国鍛冶女房記
――刀は、命を奪うためだけにあるのか。
戦国時代、名もなき農家の娘・お千代は、刀鍛冶の家に嫁いだ。
鋼に火を入れ、命を宿すその仕事に、女の居場所はないと言われた時代。
それでも彼女は、火を絶やさず、刃に“祈り”を打ち込んだ――。
斬るためではなく、護るための刀を。
そして、傷ついた土地に生きるための鍬や釜を。
火を守り、命を繋ぐ、ひとりの鍛冶女房の生き様を描いた、静かに燃える歴史小説。
626
ダイヤモンドの向日葵
『女子高校野球は“ランキング”に支配されている。』
そう言われるようになってから、もう久しい。
新設された女子プロ野球リーグは様々な大規模改革によって世界的な人気を博すようになっていた。
女子野球の人気拡大に従ってアマチュア球界も盛り上がりを見せ、女子高校野球部も年を追うごとに数を増やしていった。かつては十数校で競っていた全国大会も、各地方で予選を行うようになるまで規模が拡大していた。
順調に人気を獲得していた大会に転機が訪れる。
ある時、予選大会に決勝リーグ制が組み込まれることとなったのだ。このルール変更が発展途上であった女子高校野球界のバランスを崩壊させてしまった。
リーグ戦を勝ち抜くために強豪校は投手によって自在に打線を組み換え、細かな投手継投を用いて相手の打線を煙に巻いた。
多くの強豪校が同じような戦略を採用するようになった結果、厳しいリーグ戦を勝ち上がるのは分厚い戦力と名のある指揮官を擁する強豪校ばかりとなってしまった。
ドラマのない大会に辟易したメディアはいつしか各校のパワーランキングを付け始めた。順位の高い学校の選手はプロや大学からも注目を集めるようになり、強豪校はこぞってこのランキングを競い合うようになった。
前年全国大会に出場した40校、加えて直近の大会や練習試合の結果から全国出場の見込みがあるとされる10校。毎年大会前に発表されるトップ50のランキングから漏れた高校が全国大会まで勝ち上がった事例はもう10年以上出ていない。
毎年のようにリスト入りした高校が全国大会に顔を揃え、ランキング上位の高校ばかりが勝ち上がる様を揶揄して、人々は女子高校野球全国予選大会をこう呼ぶようになった。
────『キセキの死んだ大会』と。
627
転生するのが一人だと限らないしサブキャラだけど今世を頑張ります!
とある小国のルーレシアスという国の王女として生を受けたラビル。
心優しい両親と、言葉少ないながらも大事にしてくれる兄ビリアスと過ごす穏やかで幸せな日々。
しかし、ある日、好奇心から王城を抜けたラビルはある少年と出会う。
ひょんな事故で前世の記憶を取り戻すが、なんと転生したのはラビルだけではなかった!?
シスコン過ぎる兄と、初恋の幼馴染みに挟まれてこの先、何が起こるのーー!
628
残り30分の作業療法
制限時間は、三十分。
対象者の本当の課題を見抜き、最も意味のある「行動変容」を起こした者が勝者となる。
全国の作業療法士たちが集められる特殊競技、通称「ケースバトル」。
訪問リハ出身の作業療法士・桐生透子は、失踪した恩師・榊原透の手がかりを追い、その舞台に立つ。
大学病院の理論派OT、精神科領域の観察者、短時間で人を動かすカリスマOT。
名だたる参加者たちが検査データや心理分析、巧みな声かけで対象者に迫る中、透子が見るのは、玄関の靴、袖口の汚れ、家族の沈黙、使われなくなった道具、そして「大丈夫です」という言葉の奥に隠された本音だった。
リハビリ拒否を続ける高齢男性。
退院直前なのに家に帰りたくない女性。
身体機能は改善しているのに食べることを拒む若年患者。
家族にすべてを代弁される初期認知症の女性。
言葉で思いを伝えられなくなった失語症の男性。
一つひとつのケースを読み解くたび、透子は恩師が残した謎へ近づいていく。
やがて浮かび上がるのは、記録から消された「Case 0」。
それは、本人も家族も「大丈夫です」と言い続けた、ある家の物語だった。
人を動かすことは、本当に支援なのか。
帰れる生活と、続けられる生活は同じなのか。
そして、作業療法士は何を見るべきなのか。
検査では見えないものが、生活には出る。
これは、無名の作業療法士が制限時間の中で人の暮らしに残されたサインを読み解く、医療ミステリー×頭脳バトル。
629
アイテムボックスは人を襲う ~箱を狩る少女~
成人したら誰もが持っている便利な道具。アイテムボックス。
16才になったハコワン=ケノビンは成人と同時にアイテムボックスと契約する儀式に失敗し村を飛び出した。
辿り着いた王都でケノビンの前に一人の老婆が現れアイテムボックスとの契約を持ちかける。
その老婆は意思を持つ非常に珍しいアイテムボックスと契約していた。
意思を持つアイテムボックスは語る。
「アイテムボックスは人を喰らう。 そしてその事実を人々は知らない」と。
630
【ボタニカル奇怪譚~桃寧&桜輔~】
【グリーンショップ・クラルス】――
月野和桃寧(つきのわ もね)と愛鳥の≪モモタロウ≫、そしてアルバイトの星名桜輔(ほしなおうすけ)。
二人と一羽は、どんな怪異に巻き込まれるのであろうか――
631
RED ORIGIN
元刑事・雨宮麗香は、身に覚えのない理由で懲戒解雇される。行き場を失った彼女の前に、高梨尚之と名乗る大男が現れ、謎の組織「RED CORE」への勧誘を持ちかける。RED COREは、様々な経歴を持つエージェントたちが凶悪事件を未然に防ぎ、あるいは解決へ導く非公式の機関だった。突然の話に戸惑う麗香だが、高梨は「10日以内に返事をしてほしい」とだけ告げてその場を去る。
決断の猶予が残るなか、武装組織による大規模な脅迫事件が発生する。都内各所で爆破が相次ぎ、警察だけでは対応しきれない事態に、警視庁はRED COREへ応援を要請。エージェントたちが出動し、司令部の分析官RUBYは、犯行が単なるテロではなく「特定人物への復讐」である可能性を突き止める。次の爆破まで残された時間は少なく、エージェントたちは爆破予想地点へと急行する。
その最中、雨宮はかつての同僚の警察官が何者かに刺殺される現場に遭遇し、動揺と無力感を抱く。そこへ再び高梨が現れ、「真実を知りたいのなら、自分の力でそれができるとしたらどうか」と静かに揺さぶりをかける。真実を求める思いを強めていく雨宮。彼女はやがて、自らの決断を下すことになる。
一方、現場ではエージェントのCHERRYとGARNET、そして正体がBLAZEというコードネームを持つ高梨自身が連携し、構成員たちを相手に爆破解除作戦を遂行する。危機一髪のところで爆破は阻止されるが、その場には「本当の狙いは別にある」ことを示唆する挑発的なメッセージと暗号が残されていた。事件の真の目的と黒幕は誰なのか、そして雨宮はRED COREへの加入を決意するのか——緊迫の展開が続いていく。
632
魅惑の公爵令嬢の長い棘
「私」は目覚めたとき、公爵の一人娘 アルゲンティアに転生していた! アルゲンティアはすごい美人で、ウィンクすれば男でも女でもイチコロだ! もはや「私」に惚れないものはいない!
でも、彼女は世界の【悪役】だった。わたしはこれから王都に人質として送られることが決まっている。そこではわたしを狙う悪い人たちがたくさんいる! わたしは何とか平和に生きようとするけど、その度に運命は悪い方向に転がっていく――。
――ああ、わたし、生き残れるかな? わたし、めっちゃかわいいよ!? だからみんな落ち着いてっ!
*AIは一切不使用です
633
【連作短編040】 レジンの海 全6話 ―持ち帰れた海と、持ち帰れなかった海―
沖縄の海沿いの集落で、レジンアートを作り続ける女・凪。
観光客は「沖縄の海みたい」と言って買っていく。でも凪が閉じ込めたいのは、晴れた日の青だけではない。
東京にいた十年間、同じ材料で同じように作っても、どこか嘘くさかった。その理由がわからないまま、七年前に戻ってきた。
なぜ戻ってきたのか。なぜここでなければ作れないのか。言葉にできないことまで含めて、凪はただ、作り続ける。
持ち帰れた海と、持ち帰れなかった海。
沖縄を舞台にした静かな中編小説。全6話。
634
名前を付けただけなのに。――家憑きのかみさまに気に入られてしまいました
とある自然豊かな町の名家、各務屋家の奥の間には高価そうな鏡台が置いてある。
普段は綺麗な布で覆われていて、毎朝部屋の掃除をしてお酒を供える時にだけ外される。毎日磨かれている鏡は曇り一つなくて、いつでも真っ直ぐに部屋の様子を映していた。
腰を痛めた母親に代わって、掃除をやらされている大学1年生の各務屋 千紗登(かがみや ちさと)は、ある日の掃除の最中、鏡の中に子供を見かけてしまう。振り返ってもなにもおらず、気のせいか? と思っているとその子供を夢に見る。
何度も夢に見ているうちに、ふとした瞬間「名前呼べないの不便よね」と思った千紗登は、何の気なしに子供に「たま」という渾名をつける。
猫のように気紛れで、金色の瞳もまるで子猫のようだったから。
しかし、それが大きな間違いで、家憑きの神様だった「たま」に気に入られてつきまとわれるようになってしまう。しかも、公務員の長男、神社に婿入りした次男、心霊系配信者希望の三男である弟が次々と心霊系トラブルを持ち込んでくる。
千紗登は、たまと一緒に様々なトラブルを解決していくことになるのだった。
635
恋を踊る
もう枷はない
636
女子大生の魔女裁判 第三審 ~絶望と逆転の魔女裁判~
<<導入>>
*:
パリーン!
かいり:
あ、あわ、あわわわわわわ・・・・!
かいり:
(周囲を見回す)
・・・・これ、ど、どうすれば・・・!
*:
(冷蔵庫の光に照らされた、割れた陶器)
???:
うるさいな、今の音、何?
かいり:
ま、まずい!この場を離れなければッ!
<<XX月YY日 午前9時47分 被告人 私室>>
都内のとあるマンションでルームシェアをする5人の女子大生。
そのうちの1人、水無月火咖喱(ぽかり)の課題制作が、何者かによって破壊されてしまった。
犯人として名指しされたのは、ルームメイトの明戸院海李(かいり)だった。
容疑者には何のとりえもないがバカ、メガネ、巨乳と揃った三拍子だけはあった。
素人モノAV出演という厳罰が言い渡されそうになったその時だった!
「待った!異議あり!それは違うよ!」
颯爽と現れ、弁護を申し出る鳳燈(あかり)。
光る、論理と思考の快刀乱麻!
そのロンパを、逆転せよ!
かいり:
・・・みたいな感じでお願いします!
あかり:
え・・・やだよ・・・
俺様法学部じゃねーし・・・
637
異世界行ったら人外と友達になった
気が付いたら異世界に来ていた瑠璃
優しい骸骨夫婦や頼りになるエルフ
彼女の人柄に惹かれ集まる素敵な仲間達
竜に頭丸呑みされても、誘拐されそうになっても、異世界から帰れなくても
立ち直り前に進む瑠璃
そしてこの世界で暮らしていく事を決意する
638
もしもし、守れない約束です
【登場人物の紹介】
西野乃愛――失敗を恐れず、思いついたらすぐ動く中学二年生。閉校前最後の文化祭を成功させようと奔走するが、十月の転校を仲間に隠している。
佐倉陽翔――温度、時刻、通信のずれを冷静に測る観察役。相手との違いを否定せず、安全な方法を探す。
黒田崇智――町の腸詰店の息子。資料収集と整理が得意で、父が三十年前に残した奇妙な文化祭台本と向き合う。
雨宮明音――絵を愛する慎重な少女。校歌を歌うことは拒むが、六色の光で仲間を支える方法を考える。
藤堂晃明――文化祭担当教師。争いを避けがちだったが、生徒たちの案を実現する責任を引き受ける。
【あらすじ】
猛暑と体育館の冷房故障により、潮風中学校最後の文化祭から全校合唱が消えようとしていた。乃愛、陽翔、崇智、明音の四人は、古い放送準備室で電源の抜けた電話を発見する。午後四時四十四分に三分間だけ鳴るその電話は、三十年前の文化祭準備中だった十三歳の生徒たちにつながっていた。
過去の声を追ううち、四人は大人たちが果たせなかった再会の約束、未送信の謝罪テープ、捨てられなかった紙王冠や指揮棒を見つける。ところが乃愛自身も、転校を隠して「絶対に全員で笑う」と仲間の選択を決めつけていた。秘密が明らかになり、四人の関係は壊れてしまう。
守れない約束は、嘘なのか。それとも、事情を伝え、相手の傷を認め、守れる形へ作り直せるのか。七十二人を六教室へ分け、声の遅れを数値で測り、歌わない明音の六色の光を合図にする。過去の失敗をなかったことにせず、今の自分たちにできる方法で最後の校歌をつなぐ
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真実の愛とやらのせいで婚約破棄されましたけど真実の愛ってあるんですか?
第三王子から「真実の愛を見つけた」と告げられ、突然の婚約破棄を受けた公爵令嬢アンネリース。“真実の愛”とは? 彼女は周囲との対話を通して気づく。――許せなかったのは、王子ではない。自分の努力や未来が、否定されたことだったのだと。これは一人の少女が“本当の自分”と出会う、再出発の物語。
640
カフェぱんどらの逝けない面々
奄美の霊媒師であるユタの血筋の小春。霊が見え、話も出来たりするのだが、周囲には胡散臭いと思われるのが嫌で言っていない。ごく普通に生きて行きたいし、母と結託して親族には素質がないアピールで一般企業への就職が叶うことになった。
大学の卒業を間近に控え、就職のため田舎から東京に越し、念願の都会での一人暮らしを始めた小春だが、昨今の不況で就職予定の会社があっさり倒産してしまう。大学時代のバイトの貯金で数カ月は食いつなげるものの、早急に別の就職先を探さなければ詰む。だが、不況は根深いのか別の理由なのか、新卒でも簡単には見つからない。
就活中のある日、コーヒーの香りに誘われて入ったカフェ。おっそろしく美形なオネエ言葉を話すオーナーがいる店の隅に、地縛霊がたむろしているのが見えた。目の保養と、疲れた体に美味しいコーヒーが飲めてリラックスさせて貰ったお礼に、ちょっとした親切心で「悪意はないので大丈夫だと思うが、店の中に霊が複数いるので一応除霊してもらった方がいいですよ」と帰り際に告げたら何故か捕獲され、バイトとして働いて欲しいと懇願される。正社員の仕事が決まるまで、と念押しして働くことになるのだが……。
ジバティーと呼んでくれと言う思ったより明るい地縛霊たちと、彼らが度々店に連れ込む他の霊が巻き起こす騒動に、虎雄と小春もいつしか巻き込まれる羽目になる。ほんのりラブコメ、たまにシリアス。