浮気 小説一覧
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【完結】婚約していた勇者に裏切られた幼馴染の女の子は、生まれ育った村を追放されて魔王に愚痴る
「だ・か・らぁ! 幼馴染だった勇者を泣く泣く送りだしたのよ。彼の『魔王を倒したら結婚しよう』って言葉を信じてね。それが、蓋を開けてみれば何? 王女様と結婚とかありえないでしょ。って、ねえ、聞いてる?」
「ンぁあ……? 聞いてる、聞いてる……」
「もぉ~! 話を聞いてくれるって言ったの魔王様なんだから、ちゃんと私の話を聞いて!!」
今から一年程前。魔王だった吾輩は勇者一行に滅ぼされた。――が、そこは腐っても魔王。見事、消滅する前に本体の一部を隠すことに成功し、一年をかけて復活を果たした。
そんなある日、吾輩が住んでいる魔の森に勇者の幼馴染を名乗るこの女が現れたのだ。
「弱き人間の娘よ、よくぞここまでたどり着いたな。――が、残念ながら貴様は吾輩の養分となってここで死ぬ運命だ。冥途の土産に、一つだけ貴様の願いを叶えてやろう」
「じゃあ、今までの私の愚痴を聞いてください!!」
それ以来、吾輩は日々この小娘の愚痴に付き合わされている。
ああ、もう。何がどうしてこうなったのか――。
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クズ男と逃げた魚
完結投稿。クズな男は地味な婚約者との、婚約白紙を目論んだ。婚約者はクズとの一夜と引き換えに、白紙を受け入れる。その一夜がクズの想定外の夜となった。クズな男が逃した魚の大きさに気付くお話。
メインサイトにて、リクエストをいただくたびに短編形式で公開していたものを、一話前編後編に分けて公開していきます。
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ループを繰り返した令嬢は、死の運命を回避するため家出を決意しました
エールズ家の長女アリシアは、十五歳の誕生日を迎えた。しかしその先を歩くことはできない。両親に、妹に、使用人に裏切られ殺される。死んでも蘇り、また同じ運命を繰り返す。
アリシアは何とか死の運命とループを回避しようと奮闘するが敵わず、次第に心が傷ついていく。そんな彼女が最後に思いついたのは、エールズ家から逃げることだった。
ループに苦しむ令嬢の命をかけた逃避行が始まる。
長編にするかもしれない短編です。
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あほんだら
世界で1番の浮気男と付き合う受け君の不遇なる日々。お人よしがすぎる受け君、幸せになれるのか?
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狐の嫁入り
結婚式当日に新郎が従妹と浮気していたことが発覚した。それだけでなく妊娠していることも。
未桜は悲しみに浸ることも許されず、従妹が婚約していた妖狐の若君と代わりに結婚することが決まった。
これは人間と妖怪の関係を継続するためにも絶対に必要なこと。
未桜に拒否権などなく、次の日には妖怪の里へと送られた。
好きでもない男と、ましてや妖怪との結婚生活など絶望しかないが、それでも人間社会を守るため努力をする。
人間と妖怪の恋愛ファンタジー
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(本編完結、番外編は随時更新)夫に子供ができました
私はヴァネッサ・パッチーニ。パッチーニ男爵家に嫁いで来て3年経つけれど、ずっと子供はまだかと姑に言われてきた。
私だって子供は大好きだし妊娠したい。だから、一生懸命に子供が授かるように努力してきたつもりだった。
やっと子供を授かり夫の誕生日にサプライズで報告しようと計画を立てた私。
きっと姑と舅も夫も喜んでくれるはず。そう信じて疑わなかったのに・・・・・・
※異世界。クズ夫。現代的表現あり。ざまぁ。ショートショート。
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復讐のα~人生を滅茶苦茶にした父親Ωとその周辺を絶望の底に叩き落とす話~
ぬるいかもしれませんが、復讐劇の練習です。独自設定あり。
ここ最近オメガバース読み漁っているうちに闇堕ちしそうになりました。
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さんたがまちにやってくる
蓮の恋人である三太はサンタクロースだ。 普段は蓮のヒモ生活を送るだけの三太だが、クリスマスイブの日だけサンタクロースとしてトナカイと出かけていく。なんだか浮気の影を感じて心配する蓮に、金髪碧眼の赤い服を着た男が訪ねくる。
「貴方の願いはなんですか?」
男にそう聞かれて、思わず蓮は自分の願いを口にするが--それが、思ってもない結末をよぶ
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対等
旦那の浮気から始まる
冷徹アラサー女性のモテ期
そんなお話
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優しい男を愛せない 〜DV彼氏と優しい男の間で揺れる、最低な私の話〜
風俗嬢のももかは、ホスト風の彼氏・拓海に貢ぐために働いている。
拓海はDV気質で、浮気も暴言も当たり前。それでもももかは、彼に「必要とされる」感覚から離れられずにいた。
そんなももかには、拓海には秘密の男友達がいる。
マッチングアプリで知り合った童貞の会社員、良太だ。
良太は、ももかが風俗嬢であることも、精神的に不安定であることも知った上で、否定せず優しく接してくれる。無理に身体を求めることもない。
ももかも彼には心を許しており、拓海のこと以外は全て話していた。
理性では分かっている。
良太と付き合った方が、自分はきっと幸せになれる。
——それでも、どうしても彼を異性として愛せない。
優しい男では満たされない。
必要としてくれる痛みから逃げられない。
そんな自分を嫌悪しながらも、ももかは今日も拓海の元へ帰っていく。
※登場人物はかなり不器用です
※倫理的に正しい恋愛小説ではありません
691
ねぇ、これ誰かわかる?
――『ねぇ、これ誰かわかる?』
ある日友人から届いた、1通のメッセージ。
私【弓削汐未《ゆげしおみ》】は、夫である【弓削蒼飛《ゆげあおと》】と結婚して2年半が経過した。
最近仕事が忙しく、帰る時間も遅くなった蒼飛とは、なかなか話をするタイミングもない。
それでも、お互い思いやって愛し合っていると思っていた。
……このときまでは。
友人から届いた写真に写るのは、夫。そして、夫と腕を組んで楽しそうに笑っているように見える、知らない女性だった。
これは、私が夫の浮気に気づき、彼と離婚するまでの短い期間の話。
*****
・この話は、他サイトでも同様に連載しています。
・汐未の一人称視点のお話です。
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前世では浮気され、婚約破棄、追放、処断されたわたし。でも今世では継母のイジメと対決し、聖女になり、婚約者に溺愛されて幸せになります。
わたしはブリュレットテーヌ。
ボルドリックス王国ウスディドール王太子殿下の婚約者。
甘いものが大好きなフィスラボルト公爵家の令嬢で金髪隻眼。
家では継母にイジメられていて、幸せだとは言えなかった。
それでも、このまま結婚することができれば、幸せになることができると思っていた。
しかし……。
わたしは浮気をされてしまい。婚約を破棄された。
それだけではなく、公爵家を追放され、処断された。
ただ、婚約破棄をした方も、その後、みじめな思いをすることになる。
その後、わたしは、リックスヴィノール王国にあるギュールヴィノール公爵家の令嬢ルリーゼティーヌとして転生した。
しかし、そこでもわたしは継母にイジメられた。
父親も、継母に心が傾くようになり、幸せだとは言えない状態になっていた。
そのような状態の中、わたしは十歳の時、前世のことを思い出した。
前世ではつらい思いをしたことが多かったのだけれども、一番つらい思いをしたのは、この世を去る時だった。
前世のようなことを繰り返したくないと思ったわたしは、聖女を目指すようになる。
そして、婚約者、そして、夫となる人に溺愛されて、幸せになりたいと思うようになった。
それから年月が経った十五歳の時、わたしは一人の少年に出会う。
この少年との出会いが、わたしの人生を大きく変えていくことになる。
その後、さらに年月が経ち、わたしは婚約することになったのだけれど……。
この作品は、「カクヨム」様にも投稿しています。
「カクヨム」様では、「今世で継母にイジメられ、前世では寝取られてしまい、婚約破棄・追放・そして……。今世では聖女になり、婚約者に溺愛されて幸せになりたい。」という題名で投稿を行っております。
この作品は、内容が一部違いますが、「エブリスタ」様(のんびりとゆっくり名義)にも投稿しています。
693
浮気されたので婚約破棄します~祟られてるから助けて? しりません~
久野咲良は婚約者に浮気をされた。
なので婚約破棄ついでに、祟られていた婚約者の家の祟りを鎮めるのもやめることにした。
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400年前のサレ妻の復讐物語
江戸時代に福岡で実際にあった話です。
浮気したあげく、養育費の支払いも拒否した夫に、サレ妻はぶち切れ、そして……事件は起きた。
695
空間魔術師は一瞬で地の底まで逃げ出した
恋人の浮気現場を目の前で見ていたドゥーカ。
彼は空間魔術師として国からSランクの冒険者と認められていた。
国の最重要政策である西のダンジョンの攻略。その最中に知った恋人の裏切り。
その事実を悲観した彼は恋人の元から逃げ出すことにした。
空間魔術の最大魔法を使って。
696
束縛彼氏
束縛彼氏と同棲していたが、彼氏の浮気を確信…主人公は?
697
悪い女ができるまで
心から好きになった人との結婚を夢見る容姿端麗な女が、彼氏に浮気されたことがきっかけで色んな男を振り回す悪女になるまでの序章を描いたお話。男を弄ぶような女にも、そうならざる負えない過去がある。この物語は、主人公がまだ純粋に人を好きでいたころの話、後に悪女と呼ばれるきっかけになる出来事の話を書いたものです。
698
口先だけで
口先だけで
699
妹が私の婚約者を奪うのはこれで九度目のことですが、父も私も特に気にしていません。なぜならば……
「お前なんてもういらないから。別れてくれ。
代わりに俺は、レピアさんと婚約する」
妹のレピアに婚約者を奪われたレフィー侯爵令嬢は、「ああ、またか」と思った。
これまでにも、何度も妹に婚約者を奪われてきた。
しかしレフィー侯爵令嬢が、そのことを深く思い悩む様子はない。
彼女は胸のうちに、ある秘密を抱えていた。
700
Marble
平凡で地味め、オタク気質な普通の女。これと言った美点も無くて、特技も無ければ特筆すべき何かもない主人公。
そんな彼女の唯一普遍的でない人生の記録・・・『特殊な恋愛遍歴』『とある4人の男達』にまつわる、歪で奇妙で愉快な愛の物語。
浮気、不倫、多角関係。恋愛の良い処悪い処ごった煮の、お天道様に顔向けできないようなそんな恋愛の物語。
701
ダークウェブ上でひっそりと運営されている会員制動画サイトで、元アイドルの人妻がNTRされまくってる話
タイトルの通り、元アイドルの爆乳人妻がヤバいハメ撮りを体験する話です。
※胸糞描写が含まれています。中絶ネタが含まれています。NTRというか、既に寝取られています。
以上の点にご注意ください。
702
手酷い失恋をして一歩間違ったら殺人犯
食堂で働く19歳の明美。工員の主人公は明美に恋をし、食堂に通っているうちに付き合うようになる。やがて明美は食道を辞め、2人は同棲をする。セックスにおぼれて主人公は仕事もさぼり気味になり、とうとう解雇されてしまう。仕方なく明美はパートに出るが、仕事先の社長の息子と恋仲になり、それを知った主人公は…。
703
狂愛 〜〜狂おしい程の愛を貴方に…〜
それぞれの愛…
愛は色々…
狂おしい程の愛情も…
全てを賭けてでも手に入れたい愛も…
自己犠牲の愛も…
これよりそれぞれの愛を短編にてお楽しみください…
一応テーマが【狂った愛】なのでR15にしておきます
704
サラダ
ナイヨー
鬱屈した日々の中で、お互い愛情を持ったまますれ違っていく。
痛くて、暗くて、愛おしくて。
主人公とかの説明に入ります。
シュジコ
花岡 杏(はなおかあん)
愛のためには何処までも走ってしまう
かと言ってそこまで情熱的じゃなく何処か閉塞感と愛を併せ持つ。
我儘な面もなかなか多い。
社会人(26)
高澤 慎治(たかさわしんじ)
優柔不断で争いごとが苦手。
典型的な優男。
世間一般からは優男と見られがちだが奥底に潜むものはだれよりも熱い。
あまり自分をひけらかさない。
自己完結が多い。
ギターが好きな大学生(21)
戸邊 涼(とべりょう)
何処か重みと色っぽさを兼ね備える。
かなり謎。
比較的オシャレな服装とセンスは持っているがかなりズボラな時はズボラ。
軽く拒食症。
裏路地が似合う社会人の色男(32)
ゆっくり書いていきます。
705
婚約者の浮気をゴシップ誌で知った私のその後
休暇で帰国中のシャーロットは、婚約者の浮気をゴシップ誌で知る。
領地が隣同士、母親同士の仲が良く、同じ年に生まれた子供が男の子と女の子。
偶然が重なり気がついた頃には幼馴染み兼婚約者になっていた。
そんな婚約者は今や貴族社会だけではなく、ゴシップ誌を騒がしたプレイボーイ。
婚約者に婚約破棄を告げ、帰宅するとなぜか上司が家にいた。
上司と共に、違法魔法道具の捜査をする事となったシャーロットは、捜査を通じて上司に惹かれいくが、上司にはある秘密があって……
婚約破棄したシャーロットが幸せになる物語
706
浮気はしたけど婚約破棄ってひどくない?
婚約者のことが大好きです。
でも浮気のことで責められて……あんまりです。
707
遠距離恋愛の婚約者の洗濯物に、母乳の染みがあった
八ヶ月ぶりに、婚約者の部屋へ行った。契約者は俺で、家賃も俺の口座から落ちる。入籍は来月、式は秋。
手で洗うほうの籠を頼まれた。二つ目の内側で、指先が引っかかる。白っぽい染みが乾いていた。
その夜、駅の裏のネットカフェで見守りアプリを開いた。二年前、彼女に頼まれて俺が取り付けたカメラだ。管理者は俺のままで、録画は90日ぶん残っていた。
手帳に書けたのは三行だけ。子どもがいる。産んだのは誰か。来月からその子を育てるのは俺だと、二人の中ではもう決まっている。
有休三日のあいだに、結納は100万から200万になった。家の頭金も、兄の車と借金も、まとめて俺が出す前提で話が進む。
俺は全部うなずいた。怒鳴りもしないし、手も上げない。うなずきながら、その数字がどこから出てきたのかを、一行ずつ書き留めている。
全7話。
※本作はフィクションです。登場する違法行為・反社会的行為を推奨、助長するものではありません。
708
【R18】【Bl】強くなって、浮気症の婚約者に婚約破棄を告げてやる!オオカミ君は赤ずきん君と幸せになります
「こいつと番になってもやっぱつまんねーわ。まじでムカつく」
「ならあんなのやめて私にしてよぉ。私ならリアーを楽しませてあげられるよ?」
森で暮らす狼族のウルは嫌がらせで勝手に番候補にされた挙げ句、村長の息子リアーに浮気をされていた。
力がなくて立場の弱い俺では婚約破棄を告げることはできない。暴力に耐えながら、見せつけるように浮気する彼を黙認していた。
そんなある日、赤髪に黒い頭巾を被った青年、"赤ずきん"が森にやってくる。強くて賢い赤ずきんは狼たちから恐れられていた。ってことは俺が赤ずきんをやっつけたら村で一番強くなれるのでは?
そしてそして強さを村の皆に認めてもらえればきっと婚約解消できるはず!
少しアホな狼が赤ずきん君に食べられ最後は幸せをつかむ話です。
サイコパス天才ピアニスト×強気狼
⚠注意
性描写あり(リバ妊娠なし)
胸糞注意
女性の浮気相手が出てきます
709
無限に続く裏切りへの答え
もうこれは何度目だろうか。
信也の口から聞かされる婚約破棄。よくあるライトノベルのようなことがまさか自分に起こるとは思ってもみなかった。
しかも信也との浮気相手は妹の愛理。こんなバカげた話はあるだろうか。
何をしても回避できない結末は、まるで無限ループ。
その檻に閉じ込められた私は、ひとつの答えを出した。
710
あの人の浮気! 燃えろ令嬢! 裏切り者に明日はない!
第一王子は婚約の直前に戦場へ、私は心配しながら待つ日々です。気を紛らすため始めた東の国の新しいダンスが上達した時、あの人が戦場で結婚したとの報告がありました。そして、あの人は、燃え上がる私の前に、ノコノコとやって来ました。
711
思い出にならなかった
結婚してからも、悠生は優しかった。
だけど、少しずつ増えていく違和感。
肌身離さなくなったスマホ。
時々外される結婚指輪。
そして、蘇る過去の記憶。
探偵に依頼して知ったのは、
悠生が会っていた相手が、“結婚したいと思うほど愛していた元恋人”だということだった。
病気になった元恋人。
彼女を放っておけなかった夫。
その関係を「裏切りではない」と言い切れない妻。
過去は、終わったふりをしていただけだった。
「無意味な指輪」
「仄暗い満足感」
「願いは叶う」
三人の視点から描かれる、
静かに壊れていく関係の物語。
712
◆Woman blues◆
独身アラフォー女。もう一度恋したい。夢を追いかけたい。結婚だってしてみたい。
◆◆◆
結婚間近の婚約者に浮気され裏切られたジュエリーデザイナーと年下イケメンとのオフィスラブです。
713
1分間完結 ちゃぼ茶のショートショート 「浮気発覚の二乗」
好きな人のことはなんでも知りたい…でも知らない方が良いことも多くあることってあると思います。ちゃぼ茶です
案外知らない方が幸せな時間ってこともありますよね?勘違いのままの方が…
714
紫の花が開くとき
男と女、善と悪、赤と青……。
それぞれが混じり合わさった時、
朝露に濡れた、美しい紫の花の芳香を嗅いだ。
街が一望できる見晴らしのよい公園で、青木純一という青年は、意を決して赤星麗奈という女性に語り始める。彼の子供時代、学生時代、そして、麗奈と出会ったときのことについて。それから、純一と麗奈の間に亀裂が入ったときのことのすべてを、追憶の中で告白する。
純一は、少し変わった子供だった。昔から極端な性格だった。小学生、中学生と次第に歳を重ねるにつれ、自分の中に存在する、内気な自分と激しい自分という、相反する二つの側面に気づく。そして特に中学時代には、純一にとって後の人生にトラウマを残す、重大な「事件」が起きる。
社会人となった純一は、愛すべき恋人(赤星麗奈)もでき、幸せな生活を送っていた。その一方で、純一は自分の人生をより完璧なものにするための「使命感」に燃えつつも、現在の自分の仕事に疑問を持つという葛藤を抱く。
ある日、麗奈が浮気していることが分かる。純一は憎悪する。いかに麗奈の存在が純一の人生において輝かしいものであったかを、出会ったときから今までの記憶の中で探ろうとする。
純一が麗奈と出会ったのは大学時代のバイト先でであった。純一は生来の性格のせいで苦戦しつつも麗奈を公園に連れて行き、そこでなんとか告白する。そしてついに交際を始める。純一はそれからというもの文字通り人生観が一転し、有頂天となる。
麗奈との、このかつての思い出に浸り、純一の憎しみはさらに増大する。それと同時に麗奈から受けた肉の快楽を思い出す。
純一は自殺を試みる。しかし結局、自殺できずに夜の街を徘徊する。街灯の中、純一は立ち尽くし、空からの雨滴に身を任せる。そこで純一はとある真実にたどり着く。純一は麗奈を“半分しか”愛していなかったこと、また、麗奈は自分の一部であり、隠れたもう一人の自分の投影だったということに気づく。
公園で純一が麗奈に語る、冒頭のシーンに再び戻る。麗奈は涙する。二人は以前のように手を繋ぐ。
715
婚約破棄?どうぞご自由に。虚言癖令嬢とそのまま仲良く破滅してください
「おまえとの婚約を破棄する!」
「はい、どうぞご自由に〜!!!」
ある日の夜会。
侯爵令嬢エミリア・ファーラットは、公爵令息エドワード・ディゴリーに婚約破棄を突きつけられる。男爵令嬢ミーナ・ラビスリーと真の愛に目覚めたから、性悪のエミリアとは別れたいとのこと。
だがそれはエミリアからすれば、むしろ大歓迎だった。
なにしろエドワードは昔からエミリアを粗雑に扱い、気にいらないことがあれば口より手がさきにでる最低の男だった。立場上、自分からは言いだせなかったが、本人から申しでてくれるなら問題なく婚約を破棄できるというもの。
おまけにお相手のミーナは、地位のある男に片っ端から媚びを売り、自分に都合のいいようにあることないこと言いふらす虚言癖令嬢。お似合いなのでどうぞお幸せにという感じである。
しかしミーナは、婚約破棄後にエミリアが王太子と急接近したのが気にくわなかったらしく、得意の虚言でエミリアを罪人に仕立て、エミリアの幸せを壊そうと画策してくるのだった。
……でも残念!!!
王太子殿下には貴女の根拠もない虚言は通じませんから!(笑)
どうぞエドワードさまとお二人で仲良く破滅してください。
716
アカイロ -京子の赤-
日常のふとした事で、ふと気になったもので、その色の印象で、蘇る閉じ込めた記憶。
まさか自分が理性を無くす事など、、、そう思っていても、理性は意識して無くすものでは無いのです。
自分では無いような、自分の行動、だから普段は忘れて生活をしている。
しかし、ほんの小さな何かでそれを思い出す。
無意識に忘れた記憶を思い出せば、小さな胸のつかえも取れる事でしょう。
717
主役達の物語の裏側で(+α)
輝かしい主役達の物語の裏側で涙を飲む者達がいることを知るものは少ない。
世界の命運を掛けた旅の中で大恋愛を遂げた聖なる御子と彼を慎ましく支えた王女
彼等は確かに物語の主役そのものに違いない。
「だが俺にとっては婚約者を奪った間男と浮気者な婚約者様でしかない!!」
突然の婚約破棄に始まり長年の忠誠を裏切られ間男の将来を祝福しろとまで命じられた不遇なる騎士は血を吐くような想いで叫ぶ!!
これは誰しもが羨む英雄譚の裏側で日陰者にされた一人の男の物語である。
短編だった本編に前日譚、後日譚を追加します。
718
結婚式の誓いと浮気の疑惑
結婚してから生活に疲れ、夫の浮気を疑う主人公。浮気の疑惑をはっきりさせようと、夫のあとをつける。そこで見たものは?
719
サレ妻と飛んだ人達
TV局で働く男は結婚3年目。ヤンデレ妻が作る弁当には毎回『ずっと傍にいて』みたいなメッセージが海苔で書かれており、「ラブラブだね」とちょっとした名物だった。しかし男はその愛が重くて、遂には不倫してしまった。
720
一緒に異世界転移したチート彼女が逆ハーレムを狙っている様なんだが、戦闘チートなしのボクはどうしたら良いのだろう?
ある日のデート中に僕らは異世界に召喚された。
彼女のスキルは天下無双。ボクのスキルは物品引き寄せ。
超天才スポーツ少女だった美男子大好きな最強系彼女と、ほれた弱みで近づく男を撃退しつつ彼女の餌付けを進める最強系彼氏の異世界ドタバタ劇です。
☆好き過ぎて、彼女の浮気を心配してのアレコレ。実は彼女は……。
※表紙画像は、昔描いた自作イラストの製作途中の様子を携帯で写したものです。