小説一覧
11281
圧倒的強者の魔道士×高潔な元騎士
文字数 26,023
最終更新日 2026.02.05
登録日 2026.02.05
11282
お兄さんは私に新しい世界を教えてくれた。そこには私のクラスメイトの女子がいて、そこでの彼女はアイドルだった。性格も今と正反対で明るくて、彼女の過去まで見れちゃった。彼女の力になりたいと思った私は、現実の世界で声をかけて、新しい世界の存在も教えてあげた。彼女にお兄さんを紹介して、新しい世界へと連れていった。私は彼女を新しい世界の彼女と出会わせたの。そしたら彼女、なんだかおかしくなっちゃった。ドッペルゲンガーって言えばいいのかな。鏡を見ているみたいで精神がこう、壊れちゃった。もしも新しい世界で私に会ったらどうしよう。私も彼女みたいになるのかな。
文字数 52,918
最終更新日 2026.02.05
登録日 2026.01.31
11283
婚約破棄ですか。別に構いませんよ
レンタル有り【第十四回恋愛小説大賞】で激励賞を頂き、書籍化しました!!
一、二巻、絶賛発売中です。電子書籍も。
10月8日に一巻の文庫も発売されました。電子書籍も話読み出来るようになりました。
これも全部、皆様の応援のおかげです。ありがとうございます。
正直、こんな形ばかりの祝賀会、参加したくはありませんでしたの。
だけど、大隊長が参加出来ないのなら仕方ありませんよね。一応、これでも関係者ですし。それにここ、実は私の実家なのです。
というわけで、まだ未成年ですが、祝賀会に参加致しましょう。渋々ですが。
慣れないコルセットでお腹をギュッと締め付けられ、着慣れないドレスを着せられて、無理矢理参加させられたのに、待っていたは婚約破棄ですか。
それも公衆の面前で。
ましてや破棄理由が冤罪って。ありえませんわ。何のパーティーかご存知なのかしら。
それに、私のことを田舎者とおっしゃいましたよね。二回目ですが、ここ私の実家なんですけど。まぁ、それは構いませんわ。皇女らしくありませんもの。
でもね。
大隊長がいる伯爵家を田舎者と馬鹿にしたことだけは絶対許しませんわ。
そもそも、貴方と婚約なんてしたくはなかったんです。願ったり叶ったりですわ。
本当にいいんですね。分かりました。私は別に構いませんよ。
但し、こちらから破棄させて頂きますわ。宜しいですね。
★短編から長編に変更します★
書籍に入り切らなかった、ざまぁされた方々のその後は、こちらに載せています。
文字数 824,008
最終更新日 2026.02.05
登録日 2020.05.30
11284
『怪力娘』は『理想の騎士』?!
王国の北方、雪遊ぶ片田舎。そこに、脅威の怪力を持つ孤児の少女、カミーユがいた。
彼女はその怪力で養父である戦士を打ち倒し、幼くして村の守り手となった。
成長したカミーユは、神の教えを備え、美しく、凛々しく、強い、理想の騎士へと大成長。
カミーユはその強さによって武勲を次々と挙げ、一気に成り上がってゆく。
けれども、彼女が持った神の教えは、自由恋愛を禁止してはいなかった。
カミーユはその魅力で、尽くす従者に可憐な令嬢、健気な姫、さらには頼りになる侯爵と、周囲の女性を次々と虜にし、周囲はいつの間にかハーレム状態。
もちろん、そんなカミーユを妬む貴族は、有形無形の陰謀を仕掛けてくる。
強く凛々しく美しい、愛と気高さに彩られた、カミーユと乙女たちの、ハートフルな騎士道冒険譚。
文字数 112,795
最終更新日 2026.02.05
登録日 2026.01.18
11285
文字数 3,209
最終更新日 2026.02.05
登録日 2026.02.05
11286
11287
ーあらすじー
『喫茶ユミユール』
入った人によって印象も店主も変わるという、ずっとそこに在るのに、どこに在るのか誰も教えることの出来ない。
不思議な喫茶店。
わかっているのは周辺に本屋があって、図書館があって、近くに地元のヒトたちがあまり顔を出さない工房があること。
その周辺で繰り広げられるショートストーリー。
オムニバス、群像劇風です。
文字数 33,704
最終更新日 2026.02.05
登録日 2025.12.02
11288
ある日、伊勢涼子のもとに、友人の優奈から「三沢久美の相談にのってあげてほしい」と連絡が入る。
三沢久美は子どもが持って帰ってきた「なおこちゃんの手紙」という手紙をもてあましていた。
その文面は、
「これは、なおこちゃんからの手紙です。
なおこちゃんは、パンがすきなおんなの子です。
かくれんぼをしています。ときどき、みつからないようにでてきます。
おともだちをぼしゅう中です。
だから、この手紙をもらったひとは、10日いないに、じぶんのともだち5人に、このなおこちゃんからの手紙をだしてください。文めんはおなじにしてください。
もし手紙をださなかったり、文めんを変えたら、なおこちゃんがやってきて、かくれんぼをするぞ。」
というもの。
三沢はこの手紙を写真に撮り、涼子にメールで送りつけてから連絡を絶つ。
数日後、近所の小学校でとある事件が発生。5人の女児がパニックを起こして怪我をする、というものだった。
その女児たちはいずれも、「なおこちゃんの手紙」を受け取っていた。
趣味で怪談実話をカクヨムで掲載している涼子は、この手紙を追っていくのだが……。
その彼女のもとに。
ひとりの女児が現れる。
※モキュメンタリー形式ですので、時系列に物語が進むわけではありません。
同名タイトルでカクヨムにも掲載
文字数 81,543
最終更新日 2026.02.05
登録日 2026.01.19
11289
今いる現実に嫌気がさしてしまい、自殺することにした主人公。
せめて死ぬなら憧れだった「異世界」に行きたいと望んだところ、
転生することができた!
けど、初期能力はなし、見た目も至って平凡、
そんなへっぽこステータスな主人公はどうなってしまうのだろうか!
文字数 19,280
最終更新日 2026.02.05
登録日 2025.11.16
11290
長く続いた北の大国との戦乱が終わった時、キーヴァの街は荒廃していた。
領主、鍛治氏、農夫。それぞれが築き上げてきたものは微塵と化していた。
キーヴァの郊外で目覚めた子供がもたらしたキセキとは何か。
文字数 2,237
最終更新日 2026.02.05
登録日 2026.02.05
11291
大学生
×
大学生
モブ女出てきます。
攻めとヤってます。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
そろそろドロドロ執着溺愛を描きたいと思っています
良かったらいいねとコメントなどよろしくお願いします(>人<;)
文字数 2,120
最終更新日 2026.02.05
登録日 2026.02.05
11292
母は魔女裁判により無実の罪で処刑された。
母が処刑されたのは、昔から母のことが嫌いだった近所のおばさんが、何の根拠もなく魔女だと密告したためだった。
そんな理不尽な世界を俺は恨んだ。
それから10年後のこと。
国立魔法学院を主席で卒業したことで、魔法騎士団への推薦もされていたが、それを蹴って俺は魔術弁護士になった。
二度と母のような過ちが起こらないようにするため、無実の人たちを無差別にほぼ無利益でひたすら救っていた。
それからまた10年後…。
救った子達がいつの間にかうちの職場で働くようになり…知らぬ間に沼らせてしまっていたのである。
文字数 6,118
最終更新日 2026.02.05
登録日 2026.02.04
11293
幼い頃から彼女は人とは違った。
人々から忌み嫌われ、彼女はいつも1人だった。
学校にも家にも居場所の無い彼女はある日、
埃だらけの小さな廃寺へと迷い込む。
そしてそのまま、夜を過ごしてしまう。
その日から彼女の人生は、大きく変わってしまった。
文字数 3,094
最終更新日 2026.02.05
登録日 2026.02.04
11294
11295
受け→→←←←←攻め
三塚 亮(受け)
自己肯定感が低い平凡男。繊細で傷つきやすく、自己防衛のために相良に話を切り出そうとした。
相良 累(攻め)
言葉足らず。クズ。束縛系ストーカー気質。亮くんと付き合いたくて、既成事実始まりで恋人関係に持ち込んだ。初恋童貞。
輪島
亮のバイト先の先輩。チャラい。密かに亮のことを狙っていた。あわよくば落ちてこないかなーとも思っていた。
佐竹
亮の友人。相良に憧れながらも、亮と相良の関係は知らない。
文字数 13,755
最終更新日 2026.02.05
登録日 2026.02.05
11296
11297
11298
俺たちのパーティーは歴代でも最強クラスと言われており、別名勇者パーティーなんて呼ばれていた。
魔王幹部を何体も倒し、残りは魔王だけとなり、ようやく世界は救われると思われていた。
だが、しかし…俺たち勇者パーティーは魔王に敗北し、俺以外の全員が死に、命からがら帰還した。
そして、魔王を倒せなかったことを告げると、人々は愕然とし、怒りと恐怖から俺に罵倒を浴びせ始めた。
魔王を倒せず何が勇者パーティーだ、勇者様が負けるわけがない!お前が殺したんじゃないのか!、何で勇者様じゃなくてお前だけが生き残ったんだ…とか。
そんな言葉を浴びたことで完全に心が折れ、主人公は心を閉ざし、人が寄りつかない辺境の地でひっそりと一人で暮らしていた。
そんな生活から3年ほど経った頃、ある日家の前にダークエルフ少女が倒れていた。
もう人ともそれ以外の存在とも関わりたくないと思っていたものの、放置するわけにもいかず彼女を助けることにした。
それから彼女との生活を送ることで、少しずつ心が溶かされていき、そしてもう一度魔王討伐を決意するのであった。
文字数 3,592
最終更新日 2026.02.05
登録日 2026.02.05
11299
『願いが叶う目安箱』
うちの学校にはそう呼ばれる目安箱があった。
歴代で最も優秀かつ美しいと言われている生徒会長。
その目安箱に投書すればどんな願いも叶うとか。
頭髪検査を廃止にさせたり、恋愛相談にも乗ってくれてカップルを成立させたとか、そんな噂が流れていた。
クラスでボッチな俺も願いを叶えてもらいたいと、実名を記載して『彼女が欲しいです』と、なんてバカな投書を入れたのだった。
その翌日のことだった。
いつも通り学校に行くと、下駄箱に手紙が入っていた。
『願いが叶いました。しかし、1日1時間限定です』という文字と共にとある電話番号が書かれてきた。
文字数 2,979
最終更新日 2026.02.05
登録日 2026.02.05
11301
足切村(あしきりむら)。
厩戸見市の南に位置する村のことだった。平成の市町村合併により村はなくなり、今は厩戸見市の一部になっている。
旧・足切村は、イルマやエミリの家がある土地だった。
厩戸見市は、情報過多の都会での生活に疲れた両親が、ふたりを連れてデジタルデトックスのために度々訪れていた街だった。駅前近くはそれなりに栄えてはいるが、田んぼや金魚池に囲まれた何もない土地だ。
その中でも旧・足切村は特に両親のお気に入りだった。
両親が何故そこまで旧・足切村を気に入ったかといえば、「足切様(あしきりさま)」というおかしな土地神を奉った神社と祭りがあったからだった。
旧・足切村だけでなく、厩戸見市の大半が、江戸時代にT藩によって作られた埋め立て地であった。
当時の藩主である出井素雲(でい そうん)は、罪人の首を切ることを嫌い、罪人は首ではなく足を切り落とされたという。
罪人を殺さず、簡単には逃げられなくした上で旧・足切村に集め、強制労働をさせていたと伝えられている。
また、罪人とはいえその首を切れば、たとえ自分が直接命を下していなかったとしても、極楽浄土に行けないと考えたからという説や、藩主の座を息子である出井素雲に早々に明け渡し出家した父がそうするよう指示したという説もある。
300年以上も前のことであるため、真相はわからないが、旧・足切村に神社が作られ、足切様が奉られるようになったのは、江戸時代の中期かららしい。
罪人たちは、失った足を取り戻したかったのもしれなかった。
国や地方自治体が、田舎への移住者に支援金を出す政策を始めたのは2017年のことだった。
厩戸見市は、そのタイミングで保育士や看護士といった人々の賃金が倍に跳ね上がる条例を可決し、同時に市内の最低賃金を東京よりも引き上げることを決めた。
税金を使いきるためだけに毎年行っていた無駄な道路工事をやめ、市内で働く人の賃金の一部として税金をまわし、何もない街を市民が裕福になるようにしたのだ。
それだけでなく、厩戸見市に早期に移住した村戸家には、空き家をリノベーションした古民家が無償で与えられてもいた。
文字数 268,474
最終更新日 2026.02.05
登録日 2025.10.20
11302
貴方の恋は、本当に甘いですか?
浮気、未練、身代わり、都合のいい女……。「選ばれなかった」
私たちが過ごした、2月14日のリアルな記録。
▬▬▬▬▬▬▬▬▬▬▬▬▬▬▬▬▬▬▬▬▬▬▬
街がピンク色に染まる2月14日。
■誰もが幸せになれるなんて、誰が決めたの?
・本命を「義理」と偽って配るOL
・元カレの今カノのためにチョコ作りを手伝うパティシエ
・「お守り」として3年間チョコを貢ぎ続けた幼馴染
・ストーカー除けの「偽装彼女」になった図書委員
・タイムリープして何度も振られ続ける女子高生
ここにあるのは、少女漫画のような奇跡でも、ドラマのような逆転劇でもない。
ほろ苦くて、痛くて、でもどこか愛おしい「敗北」の物語。
甘いだけの恋に飽きたあなたへ贈る、カカオ分高めのビターエンド短編集。
文字数 64,188
最終更新日 2026.02.05
登録日 2026.01.19
11303
あるところに、とある子爵家がありました。
裕福でも貧乏でもなく細々と生き残っていたのですが、現当主がやらかしまして没落しちゃったらしいです。
子爵と子爵夫人には男女1人ずつの子どもがおりましたが、2人は存在を忘れたかのように目もくれず部屋へ行くこともなく。
子爵と夫人にはそれぞれに愛人がおり、屋敷へ住まわせていてちょうどいいからと、子どもの世話係をさせることにした。
姉弟は愛人たちへとても懐いていて・・
文字数 4,187
最終更新日 2026.02.05
登録日 2026.02.05
11304
11305
修学旅行の二人部屋でイチャイチャして告白してイチャイチャするだけの話。
関西弁が色々混ざってるかもしれません。ご了承ください。
文字数 3,741
最終更新日 2026.02.04
登録日 2026.02.04
11306
20XX年、日本の少子化はいよいよ切迫していた。
そんな中、政府により、少子化対策プロジェクトが秘密裏に進行していた。
これは、そのプロジェクトに参加した、いや、させられた乙女や少年たちの物語である。
文字数 4,071
最終更新日 2026.02.04
登録日 2026.02.03
11307
魔力なしと断じられ、姉の陰謀で侯爵家を追放されたリディア。辿り着いた辺境の村で絶望の淵に立った時、彼女の中に眠っていた「聖癒の魔法」が目覚める。
傷ついた村人を救ったリディアは、冷酷無慈悲と恐れられる辺境伯ルカの目に留まり、専属治癒師として城に迎えられる。凍てついた心を持つ辺境伯との出会いが、リディアの運命を大きく変えていく――。
文字数 61,501
最終更新日 2026.02.04
登録日 2026.02.01
11308
亡き妻との思い出と共に、ひっそりと喫茶店セピアを営む慎太郎。
静かな黄昏のひととき、止まったままだった古時計が、ある日ふいに動き出す。
優しい光に包まれたその瞬間――店ごと、異世界の森へと転移してしまった。
戸惑いながらも、慎太郎は異世界の地で喫茶店セピアを再び開くことを決意する。
森で採れる不思議な豆、見知らぬ水――それでも彼の淹れる珈琲は、心をそっと包み込む。
「今日のあなたに必要な一杯を、お淹れしましょう。」
やがて店には、種族も身分も異なる客たちが次々と訪れる。
悩みや悲しみを抱えた彼らに、慎太郎の珈琲と静かな対話が、ひとときの安らぎを与えていく。
亡き妻への想いを胸に、異世界の片隅で営まれる優しい喫茶店。
その扉は今日も、誰かの心を癒すために、そっと開かれる。
※不定期更新
文字数 16,650
最終更新日 2026.02.04
登録日 2025.07.19
11309
高校一年生の氷室悠誓には、幼い頃から想いを寄せている女性がいる。
しかし、その女性は母親の親友で既婚者だった。
故に想いを告げることができずに悶々とした日々を過ごしていた彼は、セフレ相手に気を紛らわせていた。
悠誓に想いを寄せるクラスメイト、初体験の相手であるクールなバンドマン、同じ境遇の先輩ギャルなど、様々な女性と関係を持ち、乱れた生活を送っている。
そんな中、彼は想いを寄せている女性の夫婦事情を知ってしまう。
その結果、自分の気持ちを抑えきれなくなり――
これは恋愛を拗らせている主人公と、そんな彼と様々な想いで関係を結ぶ女性たちの物語である。
文字数 85,942
最終更新日 2026.02.04
登録日 2026.02.04
11310
久しぶりの早帰りの金曜日の夜(但し、矢作基準)ラッキーの連続に浮かれた矢作の行った先は。
見た事のない空き地に1人。異世界だと気づかない矢作のした事は?
異世界アニメも見た事のない矢作が、自分のスキルに気づく日はいつ来るのだろうか。スキル【備蓄】で異世界に騒動を起こすもちょっぴりズレた矢作はそれに気づかずマイペースに頑張るお話。
鈍感な主人公が降り注ぐ困難もナンノソノとクリアしながら仲間を増やして居場所を作るまで。
文字数 187,971
最終更新日 2026.02.04
登録日 2024.09.10
11311
11312
「頼む……! 天音にしか、頼めないことなんだ……!」
そう頭を下げた男────武。
私の幼馴染で、将来は社長が約束されている所謂お金持ちのお坊ちゃま。
私との関係は、ただ家が近所で幼馴染だったってだけ。
その時。随分と困った様子で武が言った。
「俺と、一線を越えて欲しい……!」
「は?」
(ちょっと何言ってるか、分からないんだけど?)
******
文字数 2,936
最終更新日 2026.02.04
登録日 2026.01.31
11313
11314
春輝と如月。二人の少年のほんのささやかな幸せのひととき。
そんな幸せは些細なことで崩れてゆき、、、
突如2人の身に降りかかる悲劇を描いた青春サスペンス。
文字数 9,874
最終更新日 2026.02.04
登録日 2026.02.04
11315
11316
婚約破棄の最中に異世界転生したことに気がついた。
でも、異世界転生した気がするのに、前世の記憶が戻らない。
別人格が形成された、精神的な疲れ、悪霊がついた。
いろんな診断が降りる中、『悪霊付き療養施設』に送られたのだが、そこは?
文字数 2,235
最終更新日 2026.02.04
登録日 2026.02.04
11318
「君の打つ剣は輝きが足りない。もっと華やかに光る、騎士団の象徴となる剣を打てないのか」
実家の鍛冶屋からも、婚約者である騎士団長カイルからも「無能」と切り捨てられた鍛冶師・メル。不純物を削ぎ落とし、使い手の命を守るためだけに特化した彼女の「究極の業」は、美しさを求める凡夫たちには理解されなかった。
冷たい雨の中、行き場を失い魔物に襲われた彼女を救ったのは、隣国の至宝であり、その強すぎる魔力ゆえに触れる武器すべてを粉砕してしまう最強の騎士――アルベールだった。
圧倒的な武力で魔物を屠り、砕けた愛剣を悲しげに見つめるアルベール。周囲がその「化け物じみた力」を恐れて遠巻きにする中で、メルだけは違った。彼女は泥にまみれた鉄の破片を拾い上げ、おっとりと微笑む。
「……騎士様。この子は、あなたの力に応えようとして、精一杯頑張ったみたいですよ」
その場で振るわれたメルのハンマーが、世界で唯一、アルベールの全力を受け止める「不壊の剣」を産み落とした瞬間――最強ゆえに孤独だった英雄の運命が、狂おしく回り始める。
文字数 23,309
最終更新日 2026.02.04
登録日 2026.01.25
11319
「お前のような無能、我が家には不要だ。今すぐ消えろ!」
婚約者・エドワードのために身を粉にして尽くしてきたフィオナは、卒業パーティーの夜、雨の中に放り出される。
泥にまみれ、絶望に沈む彼女の前に現れたのは、かつての幼なじみであり、今や国中から愛される「黄金の王子」シリルだった。
「やっと見つけた。……ねえ、フィオナ。あんなゴミに君を傷つけさせるなんて、僕の落ち度だね」
汚れを厭わずフィオナを抱き上げたシリルは、彼女を自分の屋敷へと連れ帰る。
「自分には価値がない」と思い込むフィオナを、シリルは異常なまでの執着と甘い言葉で、とろけるように溺愛し始めて――。
一方で、フィオナを捨てたエドワードは気づいていなかった。
自分の手柄だと思っていた仕事も、領地の繁栄も、すべてはフィオナの才能によるものだったということに。
ボロボロになっていく元婚約者。美しく着飾られ、シリルの腕の中で幸せに微笑むフィオナ。
「僕の星を捨てた報い、たっぷりと受けてもらうよ?」
圧倒的な光を放つ幼なじみによる、最高に華やかな逆転劇がいま始まる!
文字数 12,220
最終更新日 2026.02.04
登録日 2026.01.31