都市伝説 小説一覧
81
ようこそ幼い嫁候補たち ①
まもなく20歳になる俺は鍛冶屋を営んでいる
冒険者の父親と2人で暮らしていた。父親はAランク冒険者で、仲間3人と4人パーティを組んでいた
人間同士の戦争が激しさを増す時代。その間隙を縫って、魔族がモンスターを従えて人間達に襲いかかった
瞬く間に世界は荒れ、世界中に孤児が溢れた
俺も父親に引き取られた身だ
義父のパーティメンバーも全員1人ずつ孤児を養っていた
ある日、義父達のパーティが全滅した
冒険者ギルドに父親のパーティの遺品を受け取る様に言われ、ギルドに出向くと…
ソコには14歳13歳12歳の3人の小女が居た
鍛冶屋として独立している俺に、ギルドから3人を養うように言われて突然、3人の少女たちとの同棲生活が始まった
父親と2人暮らしで仕事一筋だったヒイロに、小女3人との生活の中で何故か起こるエッちいイベントの数々
3人の少女の成長を中心に描かれるヒューマンドラマを題材にした、少しエッちいファンタジー物語
【魔女参上】以降の話は…
【ようこそ幼い嫁候補たちR18-2】で続いて行きます。挿し絵の上限が400枚の為に移っています
82
スーパーシティ ~放置国家~
内閣府が2018年に発表したムーンショット計画を題材にしたガンアクション作品。
あらすじ 無政府状態の2050年の日本、そこは奪いたい放題、殺したい放題の暴力集団の戦国時代だった。成り行きからたった一人で裏社会に立ち向かう事になった元自衛隊員の男は、日本を地獄に貶めた利権屋どもの始末を決意する。
83
シェアプリズム――無垢白の髪、廃れた黄金眼の【異形霊媒探偵】冥シスイ――
そこに、一人の少女がいた。
名は 冥 シスイ。
いつしか当たり前のように現れるようになった、無限の世界から来る“異形”たちと、真正面から渡り合える数少ない存在――異形霊媒探偵。
天使みたいな無垢白な髪と、幽霊みたいに蒼白な肌を持ち、人とは異なった世界が視える稀人。
異形、銀河の果ての生命、別次元の来訪者、魔王、異能力者、魔術、怪異、呪い――。
あらゆる超常と異常と現実が交錯する世界で、今日も彼女は戦い、真実を追い求める。
かつて自らが、広大な異界を統べる王であったことなど、もう覚えていないまま――。
これは、愛と苦しみの物語。
そして、生命と世界の物語。
84
ユウレイ病院を脱出せよ! ~ グー・チョキ・パーのデスゲーム ~
夏休み初日、自転車で転んで骨折した真田環は、入院することになる。四人部屋の315号室。なんとこの病室のベッドが四つ埋まるとよくないらしい。埋まると、ユウレイ病院へ子ども病棟の患者のみんなが転移させられ、三人一組の班を組んで、ラスト三人になるまで三対三のジャンケンによるデスゲームが行われるらしい。もうすぐ消灯時間。果たして環はジャンケンに勝利し、デスゲームを勝ち抜けるのか?※さらりと病気/怪我の描写があります。
85
図書室ピエロの噂
図書室にマスク男が出るんだって。教室中がその噂で持ちきりで、〝大人〟な僕は、へきえきしている。だけどじゃんけんで負けたから、噂を確かめに行くことになっちゃった。そうしたら――……そこからぼくは、都市伝説にかかわっていくことになったんだ。※【完結】しました。宜しければご覧下さい!
86
覚醒呪伝-カクセイジュデン-
あの夏の日、空から落ちてきたのは人間の顔だった————
見えてはいけないソレは、人間の姿を装った、怪異。ものの怪。妖怪。
祖母の死により、その右目にかけられた呪いが覚醒した時、少年は“呪受者”と呼ばれ、妖怪たちから追われる事となる。
呪いを解くには、千年前、先祖に呪いをかけた“呪掛者”を完全に滅するしか、方法はないらしい————
87
B&A【ブログ】都市伝説村ログ(1話完結/連作)
真実はいつも、しょーもない現実――軽妙な語り口で綴られた、オカルト風日常コメディ【一話完結/連作】ブログ形式モキュメンタリー。
自称探偵・下村与一(筆名・下村アンダーソン)が、日常の中の怪現象や、地元で囁かれる都市伝説を、ノリと勢いでテキトーに解明!
地域密着!時々ほっこり。
オカルト風味の雑談ブログ。
記事監修兼ツッコミは、与一の飼い主で腐れ縁の税理士・梅村正史(バイソン)。
謎の失踪、事故物件、写真の映り込み――
東海地方のある地方都市で起きる怪現象の数々。
地元の幼馴染みバディ(?)が迫る噂の真相は、ただの「しょーもない現実」だった――。
※本作は「バイソン&アンダーソン(B&A)」シリーズの、主人公達によるモキュメンタリー作品です。
※1話完結/ショートストーリーの連作で、どの話からもお読み頂けます。
※本作は「お疲れOLと無愛想店員」シリーズと共通人物・舞台設定ですが、単独でもお楽しみいただけます
(作中時間で並行展開のため、未読/既読で印象が異なる部分があります)
※公開後の話にも、内容を追加更新することがあります。
※本作はフィクションです。実在の人物や地名等とは関係ありません。
※本文は作者、イラスト・図版はAI作成です。
【バイソン&アンダーソン(B&A)】シリーズ作品リスト
(作品タグ#B&A)
⦿ブログ《1話完結/連作/連載中》☆本作
『都市伝説村ログ』
※与一が綴るオカルト風日常コメディ
●短編1《全8話》
『夜の中学校』
※学校七不思議を巡る青春ジュブナイル
●短編2《全13話+後日談/完結保証》
\10.30公開・高校生編/
『文化祭前夜〜矢吹工業高校 OF THE DEAD〜』
※与一vs不良達!青春B級ホラー群像劇
●共通人物・舞台設定作品
【お疲れOLと無愛想店員】シリーズ
(作品タグ#お疲れOLと無愛想店員)
88
オカルトアワー~都市伝説怪奇譚~
怪談系都市伝説をモチーフにしつつ、全然ホラーじゃない方向のゆるバトル風一話完結コメディー。
化け狐姉妹と少年の都市伝説退治を見逃すな!
89
あたしメリーさん、今パーティーを追い出されたの。
あたしメリーさん、今冒険者パーティーを追い出されたの。
えーっとパーティー追い出されものが流行らしいので一度は書いとかなきゃいけないかなと。けど分かるこれは違う(爆)。
メリーさんは都市伝説で著作権が引っかかるとかじゃないですよね? 引っかかるようなら削除するかされます(おい)。
著作権といえばどっかでドラ○エIII(だっけ?)の商人イベントを商人と入れ替わりで置いてかれたキャラ視点でみたら追い出されもの、みたいなのがあったって聞いて爆笑した。商人視点とかでもあれだろうな。。。
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
90
【完結】バスガイドですが何か?
小学五年の少年・泉章太(いずみ・しょうた)は通学路で不思議なバス・漱石(そうせき)号に出会う。
青い車体に銀色のライン、AI制御された流線型のバスには、メイド風の青い制服を着たバスガイドの女性・璃々(りり)が乗っていた。ケンカ別れのまま転校で去った友人に会いたい章太。「チャンスは一度だけ。これを逃したら後はありません。どうしますか?」そう璃々に誘われ、バスに乗り込む。遠く南の地にいる友人に、会えるのか。
これは不思議なバスとそのバスガイド・璃々との、いくつかの旅。
第一回児童書大賞エントリー作品。児童向きの、破天荒キャラコメディです。
91
大阪うめだ迷宮喫茶
大阪梅田の地下は、今日も工事でせわしない。
大阪に越してきたばかりで、未だに地下に慣れていない彩夏は、友達との待ち合わせの際に迷子になった中、喫茶店で休ませてもらおうと立ち寄った先には、昔懐かしい雰囲気の喫茶店が。
道に迷ったり人生に迷ったりした人でなければ見つけることのできない不思議な喫茶店を営む店長・泉としょっちゅう迷子になって迷い込む彩夏は不思議な交流を行うことに。
92
赤い手
「『赤い手』に魅入られた者は連れらされる」
よくある都市伝説だと思っていた主人公はある日の夜、怪奇と出会う――。
93
アメリア&花子〜婚約破棄された公爵令嬢は都市伝説をハントする〜
昭和は遠くなりにけり。
令和の若者達によってスマホで姿を盗撮され出没場所を特定されSNSに誹謗中傷を書き込まれた都市伝説の主達。
心を折られた彼らは現代日本に見切りをつけ、スマホの普及していない異世界に引っ越した!
しかし、日本のトイレこそ至上!と思っているトイレの花子さんは引っ越しに不満で、日本に帰りたい。
そんな花子さんは無実の罪を着せられて王太子に婚約破棄され、トイレで泣いていた公爵令嬢アメリアと出会う。
「もう別の世界に行ってしまいたい」というアメリアのつぶやきを聞いた花子は、アメリアに取引を持ちかけた。
都市伝説を狩り集めて、日本に送り返す手伝いをしてほしい。うまくいけば、一緒に日本に連れて行って上げる。
もう、この世界に居場所はない。ならば、これまで国に捧げると思っていた身を、自分を頼ってくれた花子のために、都市伝説狩りに捧げよう。
そう決意したアメリアは、花子と共に狩りにでる。
94
【新作】1分で読める! SFショートショート
❤️⭐️感想お願いします。
1分で読める!読切超短編小説
新作短編小説は全てこちらに投稿。
⭐️忘れずに!コメントお待ちしております。
95
ヴァーミリオンサーガ ――呪われた少女達の物語――
織世ラクノは、ある出来事をきっかけに呪われ、髪も瞳も燃えるような朱色に染まる。
その日から、穏やかで美しい街に現れる奇怪な異形達は、何故か彼女だけを執拗に狙い始めた。
異形を祓うたび、その力を己のものとして取り込めるラクノ。
しかし、その代償として、彼女自身も少しずつ人ならざる何かへと変貌していく――
家族も友もいない天涯孤独の少女は、逃げ続ける日々に終止符を打ち、ある決意をする。
「私は、倒して倒して倒して、何よりも強くなって生き抜く。呪われた意味や、この悲惨な人生の意味にいつか辿り着く為に……」
その決意の先で、ラクノはもう一人の呪われた少女、千知ヒボシと出会う。
彼女に刻まれた呪いは――不老不死。
二人の呪われた少女が出会う時、朱の運命は静かに動き始める。
呪いの真実を巡る、少女達のダークファンタジーが、今、幕を開ける。
96
【完結】幽黒のポラリスと十二の妖鬼たち〜怪異が集まりすぎて学校崩壊〜
T都の名門、私立叡明女子高は全国でも例のない全寮制の女子高で、首藤芹(すどうせり)はとある理由で親元から離れたく、見事入学を果たしました。しかし校内の生徒たちの関係性は思ったより閉鎖的で、セリはそれでも気の合う仲間たちを見つけ、つつがなく学園生活を送っていました。
そんな生活に暗雲が立ち込めたのは、不思議な転校生、八田真姫(はったまき)がクラスにやって来てからでした。それからセリは数々の怪異に巻き込まれることになり、彼女の学園生活は思ってもいなかった方向に走り出します。
ジャンルは学園ホラー・ミステリー・ファンタジー。各章ごとに怪異が持ち上がり、それを解決しながら大筋の謎を解いていくという展開になります。
※性的表現や暴力表現は極力抑えてますが、ホラーの性質上残酷表現は全開にしてますので、グロいのが苦手な方はご遠慮下さい。
97
【過去作品総集】読切短編小説集
❤️⭐️お願いします
過去製作した各話読切短編小説集です。
98
転生陰陽師は呪詛をしたくない—余命半年の陰陽師【全公開はカ◯ヨムのみ】
現代名 橋本千尋(前世 安倍吉近)は、幼い頃から人でないモノが見えていた。
彼の前世はかの有名な陰陽師である安倍晴明の側室六人目の子供だった。父より陰陽道も伝授していたが、別の陰陽師からうけた呪いによって十八歳になれば肉体は死に転生してしまうように。
現代では高校の弓道部に所属している。
歳を重ねれば重ねるだけ前世の記憶が鮮明になり己の宿命を認識していくために近頃は交流を避け、誰にも心を見せず、十八歳までのカウントダウンに身を任せていた。
しかし、弓道部の後輩(神職の娘)山城リリの霊的障害や、学校の快事件などに関わるうちに、陰陽師としての力も大きくなっていく。
自分の使命、人への情を感じるようになり、宿命に抗いたい気持ちが芽生えてくる。
そして、不動産屋である現世での父親の事故物件より、未解決殺人事件に巻き込まれ、現代の陰陽師 滋岡道中に出会う。
彼の先祖の滋岡川仁こそ安倍晴明に呪いをかけた陰陽師だった。
千尋にかけられた呪いを解くことができるのは彼だけ。
二人は衝突しながらも未解決殺人事件を解決へと導き、呪いを解いてもらうことになるのだが――
※こちらは、魔法のiらんど、他にも投稿しております。
魔法のIらんど大賞の選評をもとに修正しながら転記していきます。
99
【総集編】日本昔話 パロディ短編集
❤️⭐️お願いします。
今まで発表した
日本昔ばなしの短編集を、再放送致します。
朝ドラの総集編のような物です笑
読みやすくなっているので、
⭐️して、何度もお読み下さい。
読んだ方も、読んでない方も、
新しい発見があるはず!
是非お楽しみ下さい😄
⭐︎登録、コメント待ってます。
100
石川メアの異世界召喚術式作製法
【※異世界モノではありません】女子中学生4人組が〝異世界〟目指します。
よくある【異世界モノ】に飽きた貴方。少し趣向を変えた異世界題材のお話はいかがですか?
「異世界へ行く」ってどういうこと?
所謂、「異世界召喚もの」
とは言えない内容かもしれません。
異世界に行くのかもしれません。行かないのかもしれません。
行けるのかもしれません。行けないのかもしれません。
異世界なんてあるのかどうかもわかりません。
でも、あると信じなければ行けないところなのでしょう。
真面目で人一倍気が強く、他者を決して認めない中学二年の少女、石川メアの通う学校にある日、『異世界から来た魔術師』を自称する一人の少女が転校してくる。
絶対に関わるまいとするメアの思い虚しく、成り行きでその世間知らずの自称魔術師少女の面倒を見ることになり、そして気が付けば共に異世界渡航を目指すことになるのだが・・・
101
BLホラー短編
物語は春斗の恋人が轢死した所から始まる。
何の前触れもなく恋人が死んだ。憔悴しきった春斗は夢の中で死んだ恋人に再開する。
だが、友人から紹介された内田という男に無理矢理抱かれ運命は変わってしまった。
ライトなBLホラー。不定期更新。※はR18
攻→内田
102
ファムファタールの函庭
都市伝説「ファムファタールの函庭」。最近ネットでなにかと噂になっている館の噂だ。
男性七人に女性がひとり。全員に指令書が配られ、書かれた指令をクリアしないと出られないという。
そして重要なのは、女性の心を勝ち取らないと、どの指令もクリアできないということ。
そんな都市伝説を右から左に受け流していた今時女子高生の美羽は、彼氏の翔太と一緒に噂のファムファタールの函庭に閉じ込められた挙げ句、見せしめに翔太を殺されてしまう。
残された六人の見知らぬ男性と一緒に閉じ込められた美羽に課せられた指令は──ゲームの主催者からの刺客を探し出すこと。
誰が味方か。誰が敵か。
逃げ出すことは不可能、七日間以内に指令をクリアしなくては死亡。
美羽はファムファタールとなってゲームをコントロールできるのか、はたまた誰かに利用されてしまうのか。
ゲームスタート。
*サイトより転載になります。
*各種残酷描写、反社会描写があります。それらを増長推奨する意図は一切ございませんので、自己責任でお願いします。
103
功名の証(こうみょうのあかし)
☆あらすじ
近郊の寺から盗まれ、その後見つかって返還された戦国時代の甲冑。オカルト趣味で親交のあるA夫、B輔、C子の三人は、それが盗難直後に出品されていたオークション会場で発生した、大量猟奇殺人事件と何らかの関わりがあるらしいことをつきとめ、「呪いの甲冑」の現物を一目見ようと寺の収蔵庫に忍び込む。彼らは数百年の時代を経たのみならず、一度火災に遭っているはずの甲冑が新品同様に無傷なことをいぶかしがるが、C子がたわむれにその甲冑を身につけたとたん、身の毛もよだつ怖ろしいことが起こる。――しかし、それはその後展開する前代未聞の怪異で凄惨なできごとの序章にすぎなかった。
☆作品について
前作「転生の剣」と同じく、自作の模型から着想を得ました。私は基本がモデラーなので、創作に当たってはまず具象物を拵えることでその“依代(よりしろ)”を確保し、次いでそこから生じるイメージを文章化するという手順になるようです。 自分の力量不足を承知で今回はホラー小説に挑戦してみたのですが、本当に怖いと思える話を書くことの難しさをしみじみ実感させられました。及ばずながら自分なりにいろいろ工夫してはおりますが、はたして文字でどこまでリアルな恐怖感を表現できたのか甚だ不安です。
もとより文学とは縁遠い小生ゆえ、お目汚しの駄作レベルとは存じますが、あえて読者諸兄のご高覧に供しますので、率直なご意見を賜ることができましたら幸甚です。
104
わたしの怖い団地
団地と言われる集合住宅は、画一的なデザインのコンクリートが何棟も連なり、圧倒される。
住み慣れているはずなのに、薄暗い玄関や階段は上がるたびに足が重くなる。
ここで体験した不可解な体験や変わった隣人の話をオムニバスでまとめたホラー短編集。
※続編として、わたしの怖い都市伝説を連載中。団地周辺や学校で噂される怖い話と体験談。
105
ドライカッパー
「雨だ、雨よ降れ」
ぎらつく太陽が鏡のような刃先を滑る。それが振り下ろされた次の瞬間には肝臓の奥深くに沈み込んでいた。
静かに、ゆっくりと膝をつき、息絶えていく被害者。ギャーっと悲鳴があがり、逃げ惑う人々の足元が揺らめいている。男は背嚢から斧を取り出し、避難民を手当たり次第に伐採していく。
「雨だ。雨をよこせ。さもなくば、血であがなえ!」
男が腕を揮うたびに分割された人体が転がり、茹ったアスファルトが体液をがぶ飲みしていく。
「雨だ。ううっ」
男の主張は乾いた発砲音にかき消された。上半身のあった場所から斧と新鮮な蛋白質と若干のカルシウムが離脱した。
もう一回、二回、ダメ押しの連射が社会の敵を粉々に打ち砕いたあと、ようやく生きた人間の声が喧騒を支配した。
震えている規制線を踏み越えて、担架やブルーシートやAEDが運び込まれる。最後にようやくサイレンが吹鳴した。死者5名、意識不明の重体7名。15分間の惨劇だった。
106
あなたと私の四十九日
霊感のある女子大生、音無澪は、口裂け女に襲われた矢先に怪異対策課の刑事篠ヶ谷に出会う。
どうやらこの町で怪異による事件が多発しており、篠ヶ谷はその原因を捜査しに来たのだそう。
それなら役に立てるかもしれない、と澪は自身のサイコメトリの能力を売り込み捜査協力を申し出る。
これは二人が手を繋ぐまでの怪異譚。
107
キテェちゃんの口
みなさん知っていますか?
キテェちゃんに口が無い『本当の理由』を……
108
僕は終末
ある日、とある少年はいかにも胡散臭い男にある物を渡された。
それは世界を滅ぼすことのできる「終末ボタン」
どう使うかは、あなた次第…
これは、たった1つのボタンに翻弄される少年の物語。
109
幽明 灯の異形霊媒譚
幽明 灯は、異形霊媒探偵。
彼女の特殊な銀色の瞳には、常人には視えないものが映る。
この世とは異なる世界の層。
彷徨う幽霊。
一瞬だけ垣間見える四次元。
呪詛と、それにまつわる不可思議な法則。
そして、ネットワークの彼方に広がるデジタル世界の歪み――
灯は、それら異なる領域を同時に捉え、世界の裏側に潜む異変を見抜くことができる。
さらに彼女は、呪詛を浄化する能力やデジタル世界と自身の異能を交差させ、情報やデータさえも現実へと具現化する特殊な力を持っていた。
異様なほど鋭い頭脳を持つ彼女は、目の前で起こる怪異をただ解決するだけではない。
人の行い、その因果、そして積み重ねられた業。
あらゆるものを見極め、その先にある「正しき道」を探り当てていく。
これは、現世と幽界、そしてデジタル世界を渡り歩く少女――幽明 灯の、異形霊媒探偵譚。
110
井戸の上澄水
小学生の玲(れい)は親友の雄太(ゆうた)から井戸の噂話を聞く。その内容は、あの井戸は絶対に覗いてはいけないというもの。覗いた者は口をそろえて『井戸の水は綺麗だった』と言う。
111
ホラー掲示板の体験談
とあるサイトに投稿された体験談。
様々な人のホラーな体験談を読んでいきましょう!
112
25階の残響(レゾナンス)
夜の研究都市にそびえる高層塔《アークライン・タワー》。
25年前の事故以来、存在しないはずの“25階”の噂が流れていた。
篠原悠は、亡き父が関わった最終プロジェクト《TIME-LAB 25》の真実を確かめるため、友人の高梨誠と共に塔へと向かう。
だが、エレベーターのパネルには存在しない“25”のボタンが光り、世界は静かに瞬きをする。
彼らが辿り着いたのは、時間が反転する無人の廊下――
そして、その中心に眠る「α-Layer Project」。
やがて目を覚ますのは、25年前に失われた研究者たちの記録、そして彼ら自身の過去。
父が遺した装置《RECON-25》が再起動し、“観測者”としての悠の時間が動き出す。
過去・現在・未来・虚数・零点――
五つの時間層を越えて、失われた“記録”が再び共鳴を始める。
「――25階の扉は、あと四つ。
次に見るのは、“未来”の残響だ。」
記録と記憶が交錯する、時間SFサスペンス。
誰もたどり着けなかった“25階”で、世界の因果が音を立てて共鳴する――。
113
雨染み
蒸し暑い夏の夜。酔ってふらつく足取りで家路を急ぐ石川弘人は、見慣れない路地へと足を踏み入れる。雨が降りしきる中、笑い声の響く路地は、徐々に弘人の知る日常と乖離していく。
114
鮒おじさん
小学校4年生の夏休みのことで、今でもよく覚えてる。
川と古墳の堀をつないでる細い用水路があって、そこで一人で鮒釣りをしてたんだ。
3時頃から始めたんだけど、いつになくたくさん釣れるので面白くてやめられなくなった。
だんだんあたりが薄暗くなってきて、日の長い時期なので7時近かったと思う。
115
怪安の魔殿ドン・ゾコ 〜どん底フリーター、手書きPOPで怪異を成仏させてしまう〜
首なしライダーは音楽が聴きたかった。口裂け女はバズりたかった。
午前2時——首のない客がバイクで乗り付けてきた。
就活全敗、「お祈りメール」の連続で人生のどん底に落ちた青年・相馬廻《そうまめぐる》。 彼が深夜の住宅街で迷い込んだのは、あの世とこの世の境界に建つ極彩色のオカルト量販店『ドン・ゾコ』だった!
「死相が出てやがるぜ。採用だ」
昭和のヤンキー風強面店長代理・鬼怒川に強制採用された廻。首なしライダーや口裂け女といったヤバすぎる常連客に怯えながらも、持ち前のオタク知識と感性を活かした「手書きPOP」が、なぜか彼らの凝り固まった未練を解きほぐし、次々と笑顔で成仏させていく。
幽霊に触れるたび寿命を削るワケありの美少女同僚・天音や、何十年もたった一人で店を守り続けてきた不器用な店長。 人生のどん底で彼らと出会った廻は、社会から「いらない」と言われた自分だけの、本当の居場所を見つけていくことに――。
不器用な従業員たちが、迷える魂たちを少し変わった方法で救っていく。 笑って泣ける深夜のお仕事ロー・ファンタジー、本日も絶賛営業中!
116
紫乃ノノの呪いの解き方
亜沙妃のもとに送られてきたのはまさにその写真だった。呪いの解き方を見つけるも「それはデマ」と指摘をされ、さらに別の解き方を教えられる。一体何が「本当の呪いの解き方」なのか・・・・・・。
pixivで開催された朝日ホラーコミック大賞2021原作に応募した作品を手直ししたものです。
pixiv→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16329782
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/16816927860444956268
117
夜道を歩く少年は、なぜ自殺者の手伝いをしたのか?
夜の町を散歩する高校三年生の皆川和也は、歩道橋の上で会った男に、突拍子もない依頼を持ち出されたのであった。
超常現象研究所『白稜堂』を主宰する新堂武志は、皆川和也の母親からメールを受け取り、怪異を解決するため動き出したのである。
118
ムスビ
「そこは、地図からも、人の記憶からも、消されるべき場所だった――」
心霊サークル「黄昏の探究者」の大学生4人が辿り着いたのは、深い霧に包まれた廃村・久遠村。
村の至る所で見つかる、目鼻立ちのない「ねじれた木像」と、異様な幾何学模様。
一度足を踏み入れたら最後、道はループし、時間さえも狂い始める。
そこで出会った二人のオカルトマニア。彼らの正体が明かされるとき、本当の地獄が幕を開ける。
無事に帰還したはずの彼らを待っていたのは、平穏な日常ではなく、
静かに、確実に、自分たちの「身体」と「精神」をねじり、侵食していくあの村の影だった。
――ねぇ、あなたも「ムスビ」の仲間にならない?
119
六芒星、かごめ歌の謎
ある日、僕の右手の甲に奇妙な紋様が浮かび上がった。
それは六芒星、かごめ紋ともいう。
その日から僕は『かごめかごめ』の歌にちなんだ不思議な現象に巻き込まれることになる。
120
ねじる母
弟が死んだ
交通事故で
痛々しい遺体を見て、母は泣いていた