文学 小説一覧
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一人語り
小説投稿サイト『エブリスタ』で現在連載中の小説「一人語り」を、一段落2000字前後にまとめ直し、加筆修正を施したものです。
(『カクヨム』にても、『エブリスタ』と同じ字数のものを、順次公開の予定です。
『エブリスタ』「一人語り」作品ページ
https://estar.jp/novels/25969883
『カクヨム』「一人語り」作品ページ
https://kakuyomu.jp/works/16817139557678572723)
ルポライターの伍代智世は、とある事件の取材で、都内にある一軒の家を訪ねる。その家に引き籠るように暮らす、一人の女性に話を聞くために。
かつて祖母と暮らした家で、今も一見静かに一人暮らしを続ける彼女の、「影」とは…。
ふとしたきっかけで作者の中に生まれた「彼女」に、自動筆記の如く「書かせられた」物語です。
時に擦り切れそうになりながら、それでも懸命に生きていく、一人の女性のお話です。
学生の時以来、久し振りに筆を執りました。正直、今の自分でなければ書けなかった作品だと思います。
本来人見知りで、あまり他人とのお喋りが得意ではないヒロインの「一人語り」に、どうか暫しの間、お付き合いくだされば幸いです。
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文字数 67,017
最終更新日 2022.12.24
登録日 2022.05.26
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珈琲杯の憂鬱
珈琲杯の憂鬱 (こーひーかっぷのゆううつ)
《カツフエエ・パリス》の常連客「私」は、他の二人組の常連客“K”と“N”を離れた席から観察していた。二人はいつも文学か労働者たちの過酷な現状についてを語り合っていた。そんなある日、ひょんなことから「私」と“K”、“N”は友好関係を築いてゆくが、、、
※ 本作品では、舞台背景の雰囲気を演出するため、わざと一昔前のような表記にしている箇所があります。
例)「いった」→「いつた」
「ような」→「やうな」
「しょう」→「せう」
「いた」→「ゐた」
「いそいそ」→「いそ/\」etc.
※ 「×××」のように表記した箇所は、自主規制です。
※ 本作品は、あくまでフィクションです。登場するモノは、背景と時代が倒錯していることもあります。
読みにくいかもしれませんが、ご了承ください。
☆本作品は縦書き向けに書いています。アプリ版の縦書きのほうが読みやすいと思いますので、できればアプリ版で読んでいただけると幸いです。
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文字数 4,296
最終更新日 2019.03.16
登録日 2019.02.21
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2019春節企画『猪は走るべきか』
……転がる猪の行く先は。
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文字数 1,000
最終更新日 2021.02.01
登録日 2021.02.01
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完全敗北宮沢賢治
とことん負けます。
感想数 1
文字数 63
最終更新日 2022.09.27
登録日 2022.09.27
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猿と椿
感想数 0
文字数 1,894
最終更新日 2026.06.16
登録日 2026.06.16
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【完結】限界なんてない。あるのは玄海だ。
遠くだ、遠くに行こう―――
社会人2年目の瑛斗は、仕事に疲れ、ゴールデンウイークに自分探しの旅に九州へ向かう。全ての県を回るつもりだったが、何の成果もなく、疲れていたのもあり佐賀に行くのを断念しようとする。そんな中、友人、蓮から電話がかかってきて、中途半端と言われたことに反発し、「限界を超える」と言って、佐賀の玄海町へと冗談半分で赴くのであった。そんな半端な気持ちで彼は何かを見つけることができるのか。
どうぞ、ご覧ください。
★★
1.pixivの公募作品です。
2.写真はフリー素材と言われるサイトの物を使用しておりますが、
どなたかの権利を侵害している場合は、消させていただきます。
3.脚色していますので、実際とは異なる部分があるかと思いますので、予めご了承ください。
感想数 0
文字数 6,683
最終更新日 2021.09.26
登録日 2021.09.23
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塩と芋と暗黒物質
少し文学好きなひねくれ少年の、現代文学に一石を投じるSSS(スーパーショートショート)
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文字数 151
最終更新日 2019.03.30
登録日 2019.03.30
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『そういうわけで僕たちは小説を書くのです。』
「東君さ、きみ小説を書きたいんじゃない?」
そんなわけないと、おもいながら東はなぜか否定できない。
苛立った気持ちと意味のわからない焦燥感でないまぜになりながら、いつの間にか東は小説のことを考え始めていた。
「退屈でくだらない日常は、現実がドラマじゃない最大の証明だ」
そう嘯きながら、彼はパソコンの画面を今日もひらく。
僕たちはいったいなぜ小説なんてものを書くのだろうか、そういう作品です。
⚠︎あらすじは作品の進行度合いによって適宜書き換えております
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文字数 2,886
最終更新日 2024.03.11
登録日 2024.03.11
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散文売りの少女
彼女が本当に超えたかったのは、橘カヲルというライバルではなかった。彼女の向こうに見える、父の影だった。
虐待家庭で育った綾瀬華(あやせはな)は“毒親サバイバー作家”としてSNSで注目を集めながら、創作によって人生を変えようとしていた。
だが、盗作による成功、承認欲求への依存、そして「自分の言葉」を失っていく苦しみは、少しずつ彼女自身を壊していく。
そんな時、華は“48時間で文字が消える本”を扱う謎の書店――『古日記屋』の存在を知る。
そこには、著名作家の没原稿、暴露日記、そして、
自分より先に文学賞を受賞した憎きライバルの没原稿が並んでいた。
「書く」とは何か。
「救われたい」は、どこから加害へ変わるのか。
創作、盗作、承認欲求、被害者性。その全てを抱えた少女が、
最後に向き合う“自分の言葉”の物語。
感想数 0
文字数 9,907
最終更新日 2026.05.12
登録日 2026.05.12
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ゆううつな海のはなし
感想数 0
文字数 34,883
最終更新日 2021.01.10
登録日 2019.07.12
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脱げるが勝ち
みんな、見栄張って生きてないですか? 自分を良く見せようとして不幸になっていませんか?
見栄なんか捨てて自分をさらけ出せばいいじゃないですか。
感想数 0
文字数 3,804
最終更新日 2022.01.18
登録日 2022.01.18
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墓場の都会
美しい墓石のように、磨かれ管理された都会について。
即興小説リメイク作品(お題:東京墓 制限時間:15分)
リメイク前初出 2020/06/15
この作品は「pixiv/note/小説家になろう/カクヨム」にも掲載しています。
感想数 0
文字数 611
最終更新日 2020.07.26
登録日 2020.07.26
133
せめく
感想数 37
文字数 117,519
最終更新日 2024.03.27
登録日 2022.02.14
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死と共に生きる
渡良瀬一歩は死が見える。
すべての人の頭の上には数字があって、それは余命を表すものだった。
多くの人は六桁。年数と、日数。
そして、渡良瀬の父の余命は、すでに10年を切っていた。
父を救うため、少年は余命が目前に迫ったクラスメイトに接触する。
余命の改変のために――
死を見える少年は、余命という運命にあらがうためにもがき続ける。
感想数 0
文字数 20,273
最終更新日 2024.02.11
登録日 2024.02.11
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死せる聖堂とガーゴイル
感想数 0
文字数 22,984
最終更新日 2020.05.20
登録日 2019.11.19
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社会が辛い所ならば
感想数 0
文字数 526
最終更新日 2022.05.14
登録日 2022.05.14
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和敏と母の命の絆
NTTのお支払いに関するドタバタ劇を描きました。
そんな中でも感謝を感じられる一日に感謝。
消えてしまったものをドキュメントに保存した内容から復元しました。
読んで頂けると嬉しいです。
1.毎月のお支払いが、大変なのはどうしてなんだろうか?
2.電化製品を購入しにいって驚いたこと
3.母の民謡
4.秋刀魚を一匹食べれる時がくるとは思わなかった
5.和利の働いている場所へ母が見学に来る
6.要介護1級に母がなってから、和敏は馬になる
7.母に喜んで欲しくて
8.初給料から家へ入金する和敏
9.新聞配達と掛け持ちで居酒屋で働く和利
10.しじみ汁の「ありがたみ」
11.母の背中を流す和敏
12.母のトイレのたびに、がんばる和敏
13.和敏だけに苦労はさせられないと、母が起死回生を諮る
14.この命尽きるまで……
15.和敏のために鬼になる母
16.退院後、フルキャスト「派遣会社」の仕事に勤しむ和敏
17.結婚の話が出る和敏
18.周りからは、いい親子ですねの陰口の変わりに、息子さんがかわいそうといわれる
19.和敏が産まれてきてくれてよかった。
感想数 0
文字数 21,629
最終更新日 2026.04.20
登録日 2026.04.16
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世界でただひとつのカレー
洋食屋で料理人をしている僕は、休みの日になると彼女にカレーを作っている。
彼女の食べたいカレーが、なかなか作れない僕。
食べたいカレーを妥協してくれない彼女。
いつしか僕らは、険悪に――。
最後のチャンスに、彼女に捧ぐ。
料理の香りが呼び覚ます、おいしい記憶のお話。
感想数 0
文字数 1,857
最終更新日 2022.12.20
登録日 2022.12.20
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中の人
罪に対する罰は、自動販売機の中の人になる事だった。
私は海外旅行中、羽目を外しすぎてしまった。
犯した罪に対する罰は四十時間の労働刑。
自動販売機の中の人になる事。
*「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
*「小説家になろう」に投稿しています(名義:naro_naro)。
*「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。
*「ノベルアップ+」に投稿しています(名義:novelup20210528)。
感想数 0
文字数 1,770
最終更新日 2021.06.23
登録日 2021.06.23
140
月光の下の天使
村で虐げられ、孤独に苦しむ青年。
ある満月の夜、神の力が彼に微笑みました。
感想数 0
文字数 7,164
最終更新日 2024.05.11
登録日 2024.05.11
141
短編小説 非凡な食卓の風景
感想数 0
文字数 1,915
最終更新日 2023.06.12
登録日 2023.06.12
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作家につかれた作家の話
売れない作家、川江春輝は、四十路を越えて未だ大成しない己の人生に絶望し、練炭自殺を試みる。
マッチに火を点けようとしたその時、『早まるな』と声をかけてきたのは、身体が半透明に透けたひとりの老人だった。
驚く川江に、老人は一つの提案をする――。
・小説家になろうでも掲載しております。
感想数 0
文字数 3,802
最終更新日 2019.03.18
登録日 2019.03.18
143
牢獄の中の希望
小説。青春。
人生に疲れた青年。そこに差し込む、愛情という希望。
感想数 0
文字数 4,586
最終更新日 2025.01.12
登録日 2025.01.12
144
モノクロ世界でもぐらが語る
友人と喧嘩をしてしまった倉持佳代子は、手紙を書いた。
不用意な発言をして悪かったことを謝り、どうしてすれ違いをしてしまったのかを語る。
人の目を気にしすぎて自分の行動を制限するのはもったいないかもしれません。でも、誤解が誤解を招いて無実の罪を着せられた経験をしても、同じことは言えるでしょうか。
そんなに人は、強くなければならないのでしょうか。
太陽のようなあなたを前にすると、私は自分の影ばかり見てしまいます。陽光を直視するだけの目を持たない、土竜のような存在が私なのです。
感想数 0
文字数 3,438
最終更新日 2022.11.09
登録日 2022.11.09
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春風のインドール
女子高生細川卯月は校内を散歩中、花壇で野グソをする理科教師生田雅晶と出会う。
細川は科学的な理由を説明する生田を脅し、学内の色々な問題解決を依頼するのであった……
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文字数 82,230
最終更新日 2021.07.01
登録日 2021.06.23
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主張相属
ある日差出人不明の通知書が届く。《あなたは現在進行中の社会的案件に於いて"当事者の立場を相続する者として登録"されました》
しかし、相続対象は、"財産"ではない。
発言権、説明責任、沈黙による不利益・・・・・。
案件詳細は、記されておらず拒否方法も不明。
心当たりがまるでない主人公、有並鉄平は、無視を決意する。しかし、数日後、SNS上で、「○○さん、あの件について、◇◇側らしい」という投稿が拡散され始める。
鉄平は何も言っていない。賛成・反対という、意見さえ何も・・・。
それでも、沈黙が"空白"ではなく、誰かの主張を受け入れた証拠として処理されていた。
やがて、第二の通知が届いた。
【期日内に主張が確認できなかったので、第三者の主張をあなたの立場として登録しました】
鉄平は違和感を、《相続ではない》ということ。
主張が人を求め、人に属そうとする現象だ。
立場は選ぶものではなく、分類されるもの。
中立は存在せず、何も言わない者ほど、誰かの言葉に所属させれる。
犯人はいない、黒幕もいない。
あるのは無意識に互いを仕分け続ける社会構造。
「主張をもたない」という、選択が許されるのかを問う心理不可解サスペンス。
感想数 0
文字数 1,307
最終更新日 2026.06.07
登録日 2026.06.07
147
ドッペルゲンガーを飼い慣らす夜
夏の夕暮れのなかで思い出すのは決まって、一枚の水彩画だ。青い色で繋がれたはずの縁を、わたしはずっと待っている。
感想数 2
文字数 14,607
最終更新日 2024.08.31
登録日 2024.08.31
148
酸いも甘いも若者のすべて
感想数 2
文字数 10,200
最終更新日 2021.09.12
登録日 2021.09.08
149
文学作品を読んだ感想など
有名な文豪の作品の感想文です
感想数 0
文字数 5,076
最終更新日 2018.03.26
登録日 2018.02.22
150
「あなた」が主人公の小説
主人公は「あなた」
選択で結末の変わる、新感覚小説。
是非最後まで御覧ください。
人を殺したことはありますか?
感想数 1
文字数 4,208
最終更新日 2017.05.13
登録日 2017.05.13
151
まりあ
オトシモノ
NOIZE -泡 fest. まつり
↑ ↑ ↑
YouTubeでMVを公開しています。
MV脚本を担当させて頂きました。
MVリンク
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https://youtu.be/llM4cOxYjjY
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感想数 0
文字数 6,157
最終更新日 2021.09.23
登録日 2021.09.23
152
男友達
いつも相談にのってもらっている男友達の達也。
達也に恋人ができたと疑う茉由香。
ふたりはどうなっていくのか。
感想数 0
文字数 1,119
最終更新日 2025.08.10
登録日 2025.08.10
153
優しい人
感想数 0
文字数 1,422
最終更新日 2023.09.17
登録日 2023.09.17
154
千夜の檻
感想数 0
文字数 2,437
最終更新日 2022.04.16
登録日 2022.04.13
155
人間
この世には、二つの世界が存在する。
初筆。
感想数 0
文字数 851
最終更新日 2022.02.10
登録日 2022.02.10
156
私の日
夫婦生活が始まり主婦となった私。
生活の安定と情緒の不安定さが私をぼんやりとさせる。
感想数 0
文字数 6,722
最終更新日 2023.03.03
登録日 2023.03.03
157
アリとキリギリスの葬式
アリとキリギリスの寓話を元に現代社会のやるせなさについて書いた短編です。
感想数 0
文字数 1,556
最終更新日 2023.03.07
登録日 2023.03.07
158
『今すぐ、会いたい』
自身の実体験を基にした、連載小説です。恋愛というより、家族小説になるかと思われます。書籍化を目指します。どうぞよろしくお願いいたします!
感想数 0
文字数 9,175
最終更新日 2023.02.22
登録日 2022.09.18
159
ウクレレ
失恋して時間をもてあますようになった遥香は習い事を始める。その先に出逢いが……。
感想数 0
文字数 2,576
最終更新日 2023.03.07
登録日 2023.03.03
160
居候の訳アリ女子高生アイドルに三日で恋をして、相思相愛になった件。【三月の雪】
スキャンダルにより無期限の謹慎に陥った人気絶頂のアイドル『花神楽美月』が、同じクラスに転校してきた。花神楽美月は『花鳥風月プリズムZの』のリーダーで八万年に一人の逸材と言われた、超絶美少女である。
それどころか、花神楽美月は訳あって、我が家に居候することになってしまった。これは大事件。どうやって、これからの高校生活を送ればいいの。同級生の目が怖い。
花神楽美月に、「ダンス部に入部するから、僕——倉美月春夜——も一緒に入ってほしい」と頼まれる。ダンス部に入部した僕は、少しずつ、“あの日”失ったものを取り戻していく。
花神楽美月と三日で恋に落ちて、四日後には恋人になっていた。硝子玉のようなブラウンの瞳に吸い込まれた僕の心が、彼女の色に染まるとき、僕は誓いを立てた。彼女がアイドルに戻るときは、決して引き留めない、と。彼女に恋をしてしまったことをどれほど後悔したことか。結ばれない運命など、はじめから無かったほうが良かった。
*
僕がこの高校に転校してきたのは一年生の頃。高校生ながらプロのダンサーとして活躍していた僕は、ある日、重い病により倒れてしまう。医者は言った。
「運動はもう諦めなさい」
そこから僕の引きこもりの生活が始まった。幼少の頃から同じダンススクールで幼馴染の『花鳥風月プリズムZ』のメンバー『鳥山志桜里』に救われて、彼女の恩に報いらなければならないという想いから、将来の結婚までを考えていた。花神楽美月と出会うまではそう信じて疑わなかった僕は、ダンスの夢を取るのか、志桜里がくれた写真家の道に進むべきなのか。
ダンスと写真と、どちらの道に進むべきか。花神楽三月と鳥山志桜里と、どちらを選ぶべきか。
幾重にも絡んでいく恋模様が、僕を中心に渦巻いて大きく動き出す。
安心して読んでください。ハッピーエンドです。ただ、容赦ない描写と、辛い描写が入ると思います。あしからず。
※プロローグは第十話『キスして』に繋がるお話です。
感想数 1
文字数 342,871
最終更新日 2021.03.11
登録日 2021.01.01