令嬢 小説一覧

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獅子令嬢と小指伯爵のレコンキスタ ~婚約破棄から始まる、秘密を共有した二人の再征服(レコンキスタ)~

 シアリーズ大陸。  かつて、聖王[マニュス]によって忌まわしき[火の民]が追放され、諸族の統一が成された世界。  その治世で人々は繁栄を謳歌したが、しかし、時が経つと諸族は再び分裂し、かつてのように群雄割拠となっていた。  時は流れ、太陽暦千百九十六年の春。  隣り合う二つの国、ゴロワ王国とソラーナ王国との間で、ひとつの婚姻が執り行われようとしていた。  いわゆる、政略結婚。  両国の同盟関係をより強固にするため、それぞれの国王の命令によって二つの伯爵家が結ばれることとなった。  ゴロワ王国のジルベール伯爵家と、ソラーナ王国のリンセ伯爵家。  互いに王に仕える臣下の身。  この話を断ることなどできるはずもなく、約束の期日通りに婚姻は遂行されなければならない。  そうして嫁ぐこととなったのは、ジルベール伯爵家令嬢・リアーヌ。  物心ついた時にはすでに、この婚姻は決まっていた。  自分の手には届かないところで定められた、運命のようなもの。  だが、それに逆らうことなく、その中でできるだけ大きな自身の幸福を見つけようと決めていた彼女は、懐かしい家族や人々に見送られて故郷を旅立った。  これから、いったいどんな暮らしが待っているのか……。  期待と不安を胸に、二つの王国の国境を形作るパルヌー山脈を越えた彼女を待ち受けていたのは、自身の夫となるはずのリンセ伯爵・エリアスだった。 「君との婚約を、……破棄したい」  そこで告げられたのは、そんな言葉。  その時から、伯爵令嬢・リアーヌと、小指伯爵・エリアスの、波乱の物語が始まる———。   ──────────────────────────────────────── ※本作は、小説投稿サイト[カクヨム]からの転載作品です  2025年のコンテストに応募し、中間選考に残ったものを、小説家になろう・アルファポリスにそのまま移植したものとなります  金・土・日の週三日の日程で投稿していきます  お楽しみいただけますと幸いです  (*- -)(*_ _)ペコリ
ファンタジー 連載中 長編 R15
感想数 0 文字数 181,666 最終更新日 2026.09.20 登録日 2026.05.01
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ソフィアの選択

第二王子の婚約者候補であるソフィアは、侯爵家の三女である。 淡い金の髪にシトリンの瞳。抜ける様な白い肌。何処をどう見ても薄らぼんやりとした、色も薄ければ貴族としての旨味も少ない、無い無い尽くしの令嬢である。 そんなソフィアが王国の第二王子の婚約者候補に挙げられた。王子の婚約者候補は有力貴族家のご令嬢ばかり。であるのに最近王子の素行に問題が。 これって逃げる一択よね。ソフィアは逃げを選択した。 ❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。 ❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。 疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。 ❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。 ❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。 「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。
恋愛 完結 短編 R18
文字数 57,636 最終更新日 2024.07.16 登録日 2024.07.07
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幼馴染に夢中の夫を捨てた貴婦人は、王太子に熱愛される

【恋愛小説大賞2026年奨励賞受賞!】 読んでくださったみなさまのお陰で、奨励賞を受賞することができました。本当にありがとうございます! [あらすじ] アイリスの夫ロイは、新婚の頃から金髪の愛らしい幼馴染・フローラに夢中で、妻には見向きもしなかった。 夫からは蔑ろにされ、夫の両親からは罵られ、フローラからは見下される日々。そしてアイリスは、ついに決意する。 「それほど幼馴染が大切なら、どうぞご自由に。私は出て行って差し上げます」 これは、虐げられた主人公が、過去を断ち切り幸せを掴む物語。
恋愛 完結 短編
感想数 11 文字数 45,832 最終更新日 2026.02.07 登録日 2026.01.22
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レパトロワの御神託

「プリムローズ、私が思うに君は多分、癒しの聖女なんだよ」 その声に、レパトロワは立ち止まった。 プリムローズという名にも、声の主にも覚えがあった。 どちらもレパトロワはよく知っている。 プリムローズは同い年の従姉妹である。そして彼女に語りかけていたのは、レパトロワの婚約者であるレジナルドだった。 プリムローズはつい先頃、神殿での神事で御神託を受けていた。 レジナルドが以前よりプリムローズに惹かれていたことには気づいていたが、彼女に神聖が備わったことで、彼の心はプリムローズにすっかり傾いた。 レパトロワは、この婚約の破談が近いことを覚悟した。 だが一つだけ、レパトロワは彼らに秘していることがあった。 ❇こちらの作品は、他サイトへも別名義にて公開致しております。 ❇鬼の誤字脱字を修復すべく公開後に激しい修正が入ります。 「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さいませ。 ❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りする場合がございます。皆様別人でございます。 ❇100%妄想の産物です。妄想なので史実とは異なっております。 ❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。 疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
恋愛 完結 短編
文字数 93,777 最終更新日 2025.12.31 登録日 2025.12.12
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五年も笑わなかった辺境伯の娘が、追放された保育係の令嬢の前で初めて笑った

侯爵令嬢クラリスは、五年間、兄夫婦の公爵家で三人の御子の保育を任されてきた。表向きは「下女扱い」だったが、彼女の保育記録には毎日の歌・手作りの絵札・夜泣きの記録が綿密に綴られていた。「育児など侍女の手伝い。本物の貴族のすることではないわ」兄嫁の侮辱に、クラリスは保育記録帳を置いて去る。訪ねた先は、妻を亡くした辺境伯ロタールの屋敷だった。彼の娘リーリャは六歳、母を亡くして以来、誰の前でも笑わなかった。「五年、御子さま方を見続けたあなたなら、リーリャの心も読めるだろうか」ロタールの不器用な依頼に、クラリスは静かに頷く。春が来る頃、リーリャは初めて声を上げて笑った。クラリスの隣で、ロタールも気づくと微笑んでいた——五年ぶりに。
ファンタジー 完結 短編
感想数 1 文字数 14,848 最終更新日 2026.05.23 登録日 2026.05.23
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まねをしてくる令嬢に婚約者を取られたので、偽りの情報で破滅させます

伯爵令嬢のセレスティーヌは、学園で出会った男爵令嬢メアリィのことで悩んでいた。 彼女は、セレスティーヌの髪型から髪色、持ち物すべてを真似してこようとするのだ。 それどころか、メアリィはどう見てもセレスティーヌのものだったアクセサリーまで身に着け始める。 そしてとうとう、メアリィはセレスティーヌの婚約者さえも奪ってしまった。 やがてメアリィは、セレスティーヌの欲しいものを先回りして求めだす。 伯爵家のメイドやセレスティーヌの友人が、買収されてメアリィへと情報を流していたのだった。 それを知ったセレスティーヌは、逆に自分から情報を流して彼女を破滅の道へと導くことを決意する……
恋愛 連載中 短編
文字数 38,885 最終更新日 2026.03.27 登録日 2026.01.28
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囚われて

子爵令嬢のクリスティナは、王国の第二王女殿下に仕える侍女である。青味の強いブルネットの髪は光の加減で黒にも見えて、黒いお仕着せを纏えばその身も自身の影に溶け込んでしまうのではと思われた。 そんなクリスティナを囚えて心を縛るローレンは、王太子殿下の側近である。 クリスティナとローレン、不毛の関係に心が通い合う事は無い。愛の無いローレンに心も身体も囚われ続けるクリスティナであった。 ❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。 ❇外道要素を含みます。苦手な方はお逃げ下さい。ご不安な方は、気配を感じられましたら即バックor飛ばしてお読み下さる事をお勧め致します。 ❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。 疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。 ❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。 ❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。 「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。
恋愛 完結 長編 R18
文字数 107,899 最終更新日 2024.08.15 登録日 2024.07.31
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図書館でうたた寝してたらいつの間にか王子と結婚することになりました

限られた人間しか入ることのできない王立図書館中枢部で司書として働く公爵令嬢ベル・シュパルツがお気に入りの場所で昼寝をしていると、目の前に見知らぬ男性がいた。 素性のわからないその男性は、たびたびベルの元を訪れてベルとたわいもない話をしていく。本を貸したりお茶を飲んだり、ありきたりな日々を何度か共に過ごしていたとある日、その男性から期間限定の婚約者になってほしいと懇願される。 とりあえず婚約を受けてはみたものの、その相手は実はこの国の第二王子、アーロンだった。 「俺は欲しいと思ったら何としてでも絶対に手に入れる人間なんだ」
恋愛 完結 短編
感想数 2 文字数 5,011 最終更新日 2025.02.21 登録日 2025.02.21
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花瓶係の令嬢

花瓶係の令嬢
『花瓶係』と呼ばれ、役立たず扱いされている王妃付き女官エリアーナ。 けれど王宮で騒動が起きるたび、彼女は何気ない知識で静かに真相を見抜いてしまう。 草花、工芸、古い印――誰も気にしないことを、ただ覚えていただけ。 「花瓶でいいです。目立つの、少し疲れますから」 無欲でぼんやりした令嬢が、気づけば王宮中から頼られていく、静かな宮廷お仕事譚。
ファンタジー 完結 ショートショート
文字数 1,581 最終更新日 2026.05.26 登録日 2026.05.26
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ド直球の子爵令嬢、婚約破棄の場で本気で励ましたら、婚約者の信用が砕け散りました

 婚約破棄の夜会。 「私は婚約者ではなくなっても、応援している。友よ」  シンシア・アークエット子爵令嬢は、男気溢れる熱血漢。  婚約者である侯爵令息バグストンを本気で励ましていました。 「過ちは誰にでもある! 一緒に国庫へ行こう!」 「君の隠し子も、私が育てる覚悟だ!」 ――本人は善意100%。 しかし、そのド直球すぎる本音は、婚約者が隠していた脱税や不貞疑惑まで次々と暴き、夜会は大混乱! 「婚約は破棄だ!」 結局、婚約は予定どおり破棄されてしまう。 けれど、王都で本当に失ったのはシンシアではなく、婚約者の信用でした。 これは、空気を読まず、嘘もつけず、悪人まで全力で励ましてしまう天然熱血令嬢が、持ち前の正義感で悪事を次々と暴いてしまう、勘違いコメディです。
恋愛 完結 短編 R15
感想数 2 文字数 1,326 最終更新日 2026.08.02 登録日 2026.08.02
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異世界転生は女の子で。~草木に囲まれて錬金術スローライフ~

男子高校生だったけど死亡。異世界で貴族の令嬢に転生した。草木が好きで庭を愛でて錬金術をしてポーションを作るんだもん。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 50,033 最終更新日 2026.06.25 登録日 2026.06.15
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愛されなかった令嬢たちの華麗なる逆転恋愛短編集

婚約者に捨てられ、家族に見放され、愛されることを諦めた令嬢たち。 けれど、彼女たちを待っていたのは、失ったものではなく、本当の幸せだった。 「今さら愛していると言われても、もう遅いのです」 婚約破棄、家族との決別、身分逆転、そして甘すぎる溺愛。 不幸の先で、本当に愛してくれる人と出会った令嬢たちの、逆転恋愛短編集。
恋愛 連載中 短編
文字数 53,112 最終更新日 2026.08.31 登録日 2026.08.23
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愚か者が自滅するのを、近くで見ていただけですから

宮中舞踏会の最中、侯爵令嬢ルクレツィアは王太子グレゴリオから一方的に婚約破棄を宣告される。新たな婚約者は、平民出身で才女と名高い女官ピア・スミス。 新たな時代の象徴を気取る王太子夫妻の華やかな振る舞いは、やがて国中の不満を集め、王家は静かに綻び始めていく。 一方、表舞台から退いたはずのルクレツィアは、親友である王女アリアンヌと再会する。――崩れゆく王家を前に、それぞれの役割を選び取った『親友』たちの結末は?
恋愛 完結 短編
感想数 6 文字数 8,413 最終更新日 2025.12.17 登録日 2025.12.17
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王都で役立たずと捨てられた人材、辺境令嬢が全部雇いました 〜帳簿と契約で腐った財務院を裁き、凍える王国を救います〜

王都で役立たずと捨てられた人材、辺境令嬢が全部雇いました 〜帳簿と契約で腐った財務院を裁き、凍える王国を救います〜
辺境伯令嬢アメリアは、病に倒れた父の代わりに領主代行を務めている。 ある日、雪道で行き倒れていた元侯爵令息レオンを見つける。 彼は王都で婚約破棄され、「冷血で無能な男」と笑われて追放された人物だった。 だが、アメリアは気づく。 この男は無能ではない。 誰よりも正確に台帳を読み、物資の不足と不正を見抜く、領地に必要な人材だと。 アメリアは彼を同情ではなく仕事で雇う。 さらに、王都で役立たずと切り捨てられた者たちを次々と再任用室へ迎え入れる。 声が小さい記録係。 魔力が弱い職人。 臆病者と笑われた元騎士。 前職を理由に拒まれた会計係。 王都では居場所を失った彼らだったが、辺境ではそれぞれの力が噛み合い、領民の命を救っていく。 しかし、彼らの前に立ちはだかるのは、王都財務院と商会連盟の巨大な不正。 届かない冬越し金。 燃える王都認証品。 偽装された帳簿。 止められた補給物資。 そして、レオンを笑い者にした婚約破棄の裏側。 王都が捨てた人材たちは、記録と契約と現場の成果で、腐った権威を追い詰めていく。 「私はあなたたちを拾ったんじゃない。必要だから選んだのよ」 これは、辺境令嬢が捨てられた人材に席を与え、王国の冬と未来を救う、実務ざまぁファンタジー。
ファンタジー 完結 長編
感想数 3 文字数 136,146 最終更新日 2026.07.21 登録日 2026.07.03
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とある公爵令嬢の復讐劇~婚約破棄の代償は高いですよ?~

「王子様、婚約破棄するのですか?ええ、私は大丈夫ですよ。ですが……覚悟はできているんですね?」 私はちゃんと忠告しました。だから、悪くないもん!復讐します!
恋愛 完結 ショートショート R15
文字数 2,995 最終更新日 2020.07.16 登録日 2020.07.16
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『滝が逆に流れるそうなので、婚約を解消します』

侯爵令嬢マリアナ・ガーダリンは、一か月後に十一年間の婚約者ラドルフとの結婚を控えていた。 けれど彼女には、幼い頃から旅行記を何度も読み返し、ずっと憧れてきたものがある。 半年に一度だけ逆流する大瀑布。 夜に七色へ輝く洞窟。 空を渡る銀色の魚。 このまま結婚すれば、「いつか見に行きたい」の「いつか」は一生来ないかもしれない。 そう思ったマリアナは、自ら婚約を解消し、侍女ララノヴァと旅へ出る。 一方、突然婚約を解消されたラドルフには、なぜ彼女が自分との結婚より旅を選んだのか理解できなかった。 そして彼もまた、マリアナの見ている世界を知るため、その背を追い始める。 世界中の不思議を見たい侯爵令嬢と、なぜか追いかけてくる元婚約者の、恋と旅の物語。 全31話で完結です。
ファンタジー 完結 長編
感想数 0 文字数 78,853 最終更新日 2026.09.13 登録日 2026.08.31
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短編集・異世界恋愛

短編を集めました(*^^*) 新作を書いた時はこちらに随時更新していきます。
恋愛 連載中 短編
文字数 46,239 最終更新日 2025.08.22 登録日 2024.03.01
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【R18/本編完結】聖女となった公爵令嬢は、元婚約者の皇太子に監禁調教される

大陸の東に位置する小国ウォルシュ聖国は、小国でありながら、各国へ大きな発言権を持っていた。 それはウォルシュ聖国が、この世界の大半が信仰するオドノイアー教の聖地に位置している事、そして神に選ばれた聖女を有する事が主な理由だった。 聖国の公女であるカテリーナ ラングフォードは、その日、儀式により聖女に選ばれた。 前任の聖女が崩御した事により、国中の純潔な乙女達が集められ、その中より神に選ばれたのだ。 これによりカテリーナ聖女は、幼い頃に結んでいた皇太子フィリップ ウォルシュとの婚約は、神の神託により破談となった。 その身を神殿に保護される前の短い時間、カテリーナは幼い頃からの婚約者であるフィリップに別れを言う事を許される。 そこで幼い頃から良く知る優しい婚約者は、初めてカテリーナに仄暗い表情を見せた。 「ねぇ、カテリーナ。神託くらいで僕から逃げられると思ってないよね?はぁ…こんな事になるなら必死に我慢して、君の純潔を守るんじゃなかったよ。」 「フィリップ殿下…?」 「大丈夫だよ、カテリーナ。今からでも遅くは無いと思わないかい?純潔でなければ聖女にはなれないのだから。」 嬉しそうに笑うフィリップを最後に、カテリーナの意識がゆっくりと沈んでいった。 ------------------------------------ 病んでる皇太子を書きたかっただけの小説です。 R18表現は予告なく入ります…というか、ほぼ全編で入ります。 2020/3/10 本編完結致しました。 今後は番外編を更新して参ります! よろしくお願いします。
恋愛 連載中 長編 R18
感想数 16 文字数 111,138 最終更新日 2021.05.13 登録日 2021.02.28
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頭の中が少々お花畑の子爵令嬢が朝から茶番を始めたようです

ある日、伯爵令嬢のグレイスは頭の中が少しだけお花畑の子爵令嬢の茶番に付き合わされることになる。 グレイスを糾弾しているはずが、巻き込まれて過去を掘り返されていくクラスメイトたち……。 そこへグレイスの婚約者のリカルド殿下がきて……? ※10,000文字以下の短編です
恋愛 完結 短編
文字数 7,780 最終更新日 2023.07.04 登録日 2023.07.04
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これで、私も自由になれます

社交界で「地味で会話がつまらない」と評判のエリザベート・フォン・リヒテンシュタイン。婚約者である公爵家の長男アレクサンダーから、舞踏会の場で突然婚約破棄を告げられる。理由は「華やかで魅力的な」子爵令嬢ソフィアとの恋。エリザベートは静かに受け入れ、社交界の噂話の的になる。
恋愛 完結 長編
感想数 6 文字数 51,445 最終更新日 2025.12.24 登録日 2025.12.23
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【短編】支えるのが当たり前?そんな結婚生活なんてごめんですわ

 【短編】支えるのが当たり前?そんな結婚生活なんてごめんですわ
ずっと王弟殿下を支えていたエレオノーラ公爵令嬢。しかしドラゴン討伐に掛かった五年の間に婚約者であったブルクハルト王弟殿下は変わってしまった。 支えるのが当たり前。そう豪語する男の末路と、支え続けることを諦めた公爵令嬢のお話。
恋愛 完結 短編 R15
感想数 1 文字数 16,108 最終更新日 2026.06.05 登録日 2026.06.05
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婚約者から悪役令嬢だと言われてしまい、仕方がないので娼婦になります。ところが?

あらぬ疑いをかけられて、婚約者である王子から婚約破棄されることになった。もう誰も面倒を見てくれなくなったので、娼婦になることを決意する。新たな人生が軌道に乗り始めた矢先のこと、招かれざる客人がやって来た。
恋愛 完結 短編 R15
文字数 6,452 最終更新日 2020.07.03 登録日 2020.06.27
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【R18】侯爵令嬢は騎士の夫と離れたくない

すらりと背が高い美形の夫(騎士・本業は暗殺者)と、少々太めで平凡な外見をした妻(侯爵令嬢・ズボラな主婦)の家庭内恋愛模様。 夫婦共に三十代。四人の子にも恵まれ、彼らは田舎の領地で幸せに暮らしていたが、騎士の夫に突如王城勤務の命が下る。何が何でも夫と離ればなれになりたくない妻は、王都への移住を決意する。 夫婦と子ども達、そしてクセのある周囲の人間達が繰り広げる、ちょっと生々しくて不合理で、でも愛は溢れている!?日々の物語。 ◆SS集です。(1話完結のエピソードもあれば、複数話跨ぐこともあり。エピソードの終わりには<完>つきます) ◆R回には※あり。 ◆他サイトに掲載していたものを再編集しました。
恋愛 完結 短編 R18
感想数 13 文字数 111,707 最終更新日 2026.08.28 登録日 2023.09.30
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夫から「用済み」と言われ追い出されましたけれども

夫から「用済み」と言われ追い出されましたけれども
2人でいつも通り朝食をとっていたら、「お前はもう用済みだ。門の前に最低限の荷物をまとめさせた。朝食をとったら出ていけ」 と言われてしまいました。夫とは恋愛結婚だと思っていたのですが違ったようです。 大人しく出ていきますが、後悔しないで下さいね。 文字数が少ないのでサクッと読めます。お気に入り登録、コメントください!
恋愛 完結 ショートショート
感想数 2 文字数 2,264 最終更新日 2021.08.01 登録日 2021.08.01
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ジェマイマの憂鬱

「君は、この縁談を望んではいないのだろうな」 婚約を交わした日に、ローレルはそう言ってジェマイマを見つめた。 ジェマイマは、それにはなにも答えなかった。なにかを言っても、きっと信じてはもらえないだろうと思ったし、ローレルが言った言葉は多分、彼自身がジェマイマに抱く気持ちなのだと思った。 ジェマイマは思った。 ローレルはきっと、今回もジェマイマを愛することはないだろう。 ❇こちらの作品は、他サイトへも別名義にて公開致しております。 ❇鬼の誤字脱字を修復すべく公開後に激しい修正が入ります。 「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さいませ。 ❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りする場合がございます。皆様別人でございます。 ❇100%妄想の産物です。妄想なので史実とは異なっております。 ❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。 疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
恋愛 完結 短編 R15
文字数 99,355 最終更新日 2025.12.10 登録日 2025.11.18
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婚約破棄された令嬢は、“神の寵愛”で皇帝に溺愛される 〜私を笑った全員、ひざまずけ〜

「お前のような女と結婚するくらいなら、平民の娘を選ぶ!」 婚約者である第一王子・レオンに公衆の面前で婚約破棄を宣言された侯爵令嬢セレナ。 彼女は涙を見せず、静かに笑った。 ──なぜなら、彼女の中には“神の声”が響いていたから。 「そなたに、我が祝福を授けよう」 神より授かった“聖なる加護”によって、セレナは瞬く間に癒しと浄化の力を得る。 だがその力を恐れた王国は、彼女を「魔女」と呼び追放した。 ──そして半年後。 隣国の皇帝・ユリウスが病に倒れ、どんな祈りも届かぬ中、 ただ一人セレナの手だけが彼の命を繋ぎ止めた。 「……この命、お前に捧げよう」 「私を嘲った者たちが、どうなるか見ていなさい」 かつて彼女を追放した王国が、今や彼女に跪く。 ──これは、“神に選ばれた令嬢”の華麗なるざまぁと、 “氷の皇帝”の甘すぎる寵愛の物語。
恋愛 完結 短編 R15
感想数 0 文字数 13,487 最終更新日 2025.11.09 登録日 2025.10.30
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十八歳で必ず死ぬ令嬢ですが、今日もまた目を覚ましました【完結】

十八歳で、私はいつも死ぬ。 そしてなぜか、また目を覚ましてしまう。 記憶を抱えたまま、幼い頃に――。 どれほど愛されても、どれほど誰かを愛しても、 結末は変わらない。 何度生きても、十八歳のその日が、私の最後になる。 それでも私は今日も微笑む。 過去を知るのは、私だけ。 もう一度、大切な人たちと過ごすために。 もう一度、恋をするために。 「どうせ死ぬのなら、あなたにまた、恋をしたいの」 十一度目の人生。 これは、記憶を繰り返す令嬢が紡ぐ、優しくて、少しだけ残酷な物語。
恋愛 完結 長編
感想数 0 文字数 114,767 最終更新日 2025.08.31 登録日 2025.05.06
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(完結)婚約破棄されたので、二人の破滅を手助けしてあげました

伯爵家の一人娘であるイザベルは、ある日婚約者である侯爵令息のエドワードから婚約破棄を告げられた。 エドワードの隣には、没落しかけた子爵家の令嬢であるマルグリット…… エドワードはイザベルの生真面目さに疲れ、明るく庶民的なマルグリットに惹かれている。 しかしマルグリットの方では違った。エドワードのことは、貴族令息としての金と権力にしか見えていないようだった。 イザベルの元には、エドワードが侯爵令息としてのやる気や能力が何もないこと、マルグリットが他にも大勢男に手を出しているという情報が集まってきている。 それが分かっていながら、イザベルは、大人しく身を引いたふりをして…… ※ゆるゆる設定です
恋愛 完結 短編
文字数 15,675 最終更新日 2025.10.29 登録日 2025.10.08
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断罪令嬢は鮮やかに嗤う

「お前など、いてもいなくても同じだ」 ——そう言い切った者たちは、翌日から「同じ」では済まなくなる。 婚約破棄、追放、断罪。 切り捨てられた令嬢の専門性が抜けた瞬間、 領地は・王城は・国は、音を立てて綻んでいく。 設定の切れ味と、因果がドミノ倒しに連鎖する痛快な逆転。 加害者の転落は三層まで具体的に描き、読後に拳を握らせる。 一話完結・どこから読んでも爽快なざまぁ短編集。 ※S01「捨てられ令嬢」のなろう最適化分割。 ※なろう読者向け:ざまぁの爽快・ロジックの鮮烈さを最優先。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 61,903 最終更新日 2026.07.31 登録日 2026.07.05
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面倒くさい妹は王太子様にざまぁされるだけ

姉が主人公で面倒くさい妹がざまぁされるハッピーエンド
恋愛 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 9,153 最終更新日 2026.07.24 登録日 2026.07.24
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【完結】私の見る目がない?えーっと…神眼持ってるんですけど、彼の良さがわからないんですか?じゃあ、家を出ていきます。

えっ、彼との結婚がダメ? なぜです、お父様? 彼はイケメンで、知性があって、性格もいい?のに。 「じゃあ、家を出ていきます」
ファンタジー 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 4,636 最終更新日 2021.07.27 登録日 2021.07.25
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婚約破棄をされるのですね、そのお相手は誰ですの?

フリュー王国で公爵の地位を授かるノースン家の次女であるハルメノア・ノースン公爵令嬢が開いていた茶会に乗り込み突如婚約破棄を申し出たフリュー王国第二王子エザーノ・フリューに戸惑うハルメノア公爵令嬢 この婚約破棄はどうなる? ザッ思いつき作品 恋愛要素は薄めです、ごめんなさい。
恋愛 完結 短編
感想数 27 文字数 6,333 最終更新日 2019.04.09 登録日 2019.04.04
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妹に全部取られたけど、幸せ確定の私は「ざまぁ」なんてしない!

マリアはドレーク伯爵家の長女で、ドリアーク伯爵家のフリードと婚約していた。 だが、パーティ会場で一方的に婚約を解消させられる。 しかも新たな婚約者は妹のロゼ。 誰が見てもそれは陥れられた物である事は明らかだった。 だが、敢えて反論もせずにそのまま受け入れた。 それはマリアにとって実にどうでも良い事だったからだ。 主人公は何も「ざまぁ」はしません(正当性の主張はしますが)ですが...二人は。 婚約破棄をすれば、本来なら、こうなるのでは、そんな感じで書いてみました。 この作品は昔の方が良いという感想があったのでそのまま残し。 これに追加して書いていきます。 新しい作品では ①主人公の感情が薄い ②視点変更で読みずらい というご指摘がありましたので、以上2点の修正はこちらでしながら書いてみます。 見比べて見るのも面白いかも知れません。 ご迷惑をお掛けいたしました
恋愛 完結 長編 R15
感想数 483 文字数 271,655 最終更新日 2021.06.19 登録日 2021.04.05
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亡き姉を演じ初恋の人の妻となった私は、その日、“私”を捨てた

 亡き姉を演じ初恋の人の妻となった私は、その日、“私”を捨てた
伯爵家の令嬢・リシェルは、侯爵家のアルベルトに密かに想いを寄せていた。 けれど彼が選んだのはリシェルではなく、双子の姉・オリヴィアだった。 二人は夫婦となり、誰もが羨むような幸福な日々を過ごしていたが――それは五年ももたず、儚く終わりを迎えてしまう。 オリヴィアが心臓の病でこの世を去ったのだ。 その日を堺にアルベルトの心は壊れ、最愛の妻の幻を追い続けるようになる。 そんな彼を守るために。 そして侯爵家の未来と、両親の願いのために。 リシェルは自分を捨て、“姉のふり”をして生きる道を選ぶ。 けれど、どれほど傍にいても、どれほど尽くしても、彼の瞳に映るのはいつだって“オリヴィア”だった。 その現実が、彼女の心を静かに蝕んでゆく。 遂に限界を越えたリシェルは、自ら命を絶つことに決める。 短剣を手に、過去を振り返るリシェル。 そしていよいよ切っ先を突き刺そうとした、その瞬間――。
恋愛 完結 短編
感想数 7 文字数 58,000 最終更新日 2025.06.07 登録日 2025.05.14
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追放された令嬢ですが、辺境で魔法と科学を組み合わせたら、街がとんでもない速さで発展しました〜誰も口出ししてこない辺境、最高ですわ〜

追放された令嬢ですが、辺境で魔法と科学を組み合わせたら、街がとんでもない速さで発展しました〜誰も口出ししてこない辺境、最高ですわ〜
「役立たず」と笑われて、辺境の村へ追い出された令嬢エリス。  でも、これはわたくしにとって願ったりですわ。だって、辺境には口うるさい貴族も、面倒な決まりもございませんもの。魔法と科学を組み合わせて、好きなだけ道具を作れる。こんなに楽しい場所、ほかにございませんわ。  まずは、こわれた家を直して、きれいな水を出して、やせた畑をよみがえらせて――。  気づけば、さびれていた村は、とんでもない速さで大きくなっていきましたの。村の人たちはわたくしを「神さまの使い」なんて呼びますけれど、ふふ、ただの追放された令嬢ですわよ?  やがて、わたくしの街の噂は王都にも届きましたわ。  あれほどわたくしをバカにした人たちが、今さら「戻ってきてくれ」ですって? 残念ですけれど、この辺境が楽しすぎて、王都に帰る気はございませんの。  さあ、今日はなにを作りましょうか。  誰も口出ししてこない辺境で、わたくしの好きにやらせていただきますわ。 ※本作は、既存作品を全面的に改稿(リライト)した作品です。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 114,037 最終更新日 2026.08.16 登録日 2026.07.20
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「誠実」とは

「誠実」とは
「すまない。僕はアリシア……義妹を愛しているんだ」 ……何て???? 前の婚約者に浮気され、婚約破棄された子爵令嬢エレノア。 新たに舞い込んだ伯爵家嫡男セオドアとの縁談だったが、初対面開口一番の言葉がこれだった。 「君を蔑ろにすることはないと誓うよ」 「二番目に君を愛するから安心してくれ」 「僕は誠実な男だからね」 ……誠実とは。 ※一話完結のスカッと短編です。
ファンタジー 完結 短編
感想数 1 文字数 6,268 最終更新日 2026.06.07 登録日 2026.06.07
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眠れぬ王子様の癒し係に任命されました〜ずっと溺愛されてました〜

眠れぬ王子様にお願いされ膝枕をする事に。しかしずっと溺愛されてたなんて知りませんでした。
恋愛 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 10,084 最終更新日 2026.07.30 登録日 2026.07.30
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婚約者が聖女ばかり優先するので罠を仕掛けたら、ヤンデレ化してどこでも迫ってくるのですが!?

リリアンヌは公爵令嬢であり、今年で十八歳になる。 そして、二歳年上のアルベルトの婚約者だ。 婚約は幼い頃に決まり、リリアンヌはずっとアルベルトのことを慕い続けていた。 二人の関係も良好で、アルベルトはいつでもリリアンヌのことを大事にしてくれていた。 しかし、半年前に聖女セナが召喚されてから二人の関係は崩れ始める。 アルベルトは聖女が現れてから、リリアンヌの前に現れなくなった。 聖女セナに付くようにと王命を受けたのが理由だが、本当にそれだけなのだろうか。 国王陛下からは「もし、聖女がこの国に残ることを希望し、アルベルトとの婚姻を望むのであれば、その時は諦めてほしい」と言われてしまう。 リリアンヌは諦めの気持ちから投げやりになり、つい「お似合いね。お二人が婚約すればいいのに……」と口にしてしまった。 しかもそれを、アルベルト本人に聞かれてしまい…… ※ムーンライトノベルズさんの方でも投稿してます。
恋愛 完結 長編 R18
文字数 145,525 最終更新日 2026.07.09 登録日 2026.05.27
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堅物侯爵令息から言い渡された婚約破棄を、「では婚約破棄会場で」と受けて立った結果

「君との婚約を破棄させてもらう」  子爵令嬢・ミルドレッドは、幼い頃からの婚約者である侯爵家の令息・テレンスからの婚約破棄を以前から覚悟していた。  彼は笑うことをやめてしまっていたから。そもそも何故自分が選ばれたのかすら、分からなかったのだ。 「破棄についての話し合いだが、一週間後でどうだろうか。家を挟まず学院で行いたい」 「ではこの婚約破棄会場の利用申請書に、希望の日時を記入してください。会場の予約開始はひと月前からですが、その日は丁度、空きがあります」  ――ここ数年、王都の学院では婚約破棄の嵐が吹き荒れていた。  特に今年は名だたる貴族の令息令嬢たちが次々に婚約破棄を叩きつけ、9件になる。  注目を集めたい生徒も多く、ところかまわず行われることを防ぐため、風紀委員会が婚約破棄場と立会人まで用意したくらいだ。  ここでの話し合いは、俗に婚約破棄裁判とか婚約破棄決闘などと呼ばれている。  しかしミルドレッドは破棄裁判を受けて立ったものの、真面目な彼が家を通してではなく、直接学院で、と伝えてきたことには疑問を抱いていた。 「堅物と有名なテレンス様がこんなことをするなんて。まさか流行に影響されて……?」  風紀委員会の副委員長たるミルドレッドは、正しい学院の治安維持と正しい婚約破棄のため、弁護人を付けずに一人会場での話し合いに臨むのだが……。
恋愛 完結 短編
文字数 18,250 最終更新日 2025.08.12 登録日 2025.08.11
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【完結】婚約者を支え続けていたのは未来を視る令嬢でした ~婚約破棄後、自分の成功が彼女のおかげだったと知っても、もう遅い~

【完結】婚約者を支え続けていたのは未来を視る令嬢でした ~婚約破棄後、自分の成功が彼女のおかげだったと知っても、もう遅い~
伯爵令嬢アリス・ハインツには、「少しだけ未来を見る力」があった。 だが、その力を誇ることはない。 彼女はただ、婚約者である侯爵令息トーマス・ヴァルディスの失敗を、誰にも知られぬよう支え続けていた。 契約の破綻。 交渉の失敗。 政務上の見落とし。 そのすべてを、静かに未然に防ぎながら。 しかし、トーマスは自分の成功を当然だと思い込み、やがて「君は地味でつまらない」と、アリスとの婚約を破棄する。 新たに選んだのは、分かりやすく自分を称賛してくれる令嬢だった。 その後。 アリスがいなくなった彼の周囲では、少しずつ歯車が狂い始める。 そして彼は、ようやく知ることになる。 自分が有能だったのではない。 未来を視る彼女が、陰で支え続けていただけだったのだと。 これは、地味と思われながら、影から婚約者を支えていた才女の物語。
ファンタジー 完結 短編
文字数 13,013 最終更新日 2026.05.10 登録日 2026.05.08
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