復讐 小説一覧
1,961
身代わり殺され屋の藤巳(フジミ)くん
■あらすじ
不死の体を持つ男・高篠藤巳は、殺し屋に“殺される”ことで依頼人を守る「殺され屋」として生きている。大学卒業の日、偶然の事件で自らの不死性を知った彼は、特殊メイクと裏社会の知識を持つ指揮嶋鳩子と出会う。鳩子は元殺し屋で、ある人物から命を狙われていた。その標的は、藤巳の過去と因縁を持つ刑事・真田修二。警察でありながら殺し屋でもある異常な存在だ。鳩子の依頼を受けた藤巳は、自らの痛みと再生を代償に、他人の死を肩代わりする世界へ踏み込んでいく。死なない男と、逃げ続ける女、そして歪んだ正義を持つ刑事。三者の交錯が、命の価値を揺さぶる。
■登場人物
高篠藤巳(たかしの ふじみ)
不死の体を持つ男。殺されても再生・復活する特異体質を活かし、「殺され屋」として他人の身代わりを務める。理性的でドライな性格だが、過去の出来事と両親の死により警察を強く嫌っている。
指揮嶋鳩子(しきしま はとこ)
特殊メイク技術を持つ大学院生。かつて殺し屋の訓練を受けるも離脱し、現在は追われる身。藤巳の不死性にいち早く気づき、身代わりを依頼する。冷静さと大胆さを併せ持つ。
真田修二(さなだ しゅうじ)
刑事でありながら殺し屋でもある異端の存在。藤巳の両親の死に関与し、彼の過去を知る人物。正義と暴力を同時に行使する危険な思想の持ち主で、鳩子を執拗に追う。
狩之矢常夜(かのやじょうや)
殺し屋時代の鳩子の教育係。ある事情で組織から追われ、鳩子に整形外科手術、骨格矯正で別人に変えられる。住居兼喫茶ハンターの店主となり、鳩子を護る。常に見たものしか信じられない。
■世界観
この世界には、標的を消す殺し屋が存在する。殺し屋の対極、“死を肩代わりする”殺され屋もただ一人存在する。死が日常的に取引される中で、不死という異物・高篠藤巳(たかしの ふじみ)が、生きることと痛みの秩序そのものを揺るがしていく。殺され屋の藤巳と元殺し屋/特殊メイク技師の鳩子が繰り広げる、生きる痛みを問うミステリー小説。
1,962
アリスが死んだ不思議の国には神が住む
十八回目の誕生日を迎えた日、私は“お母様”を殺すことにした。
「だからキミは、ワンダーランドに堕ちるんだよ」
全ての始まりは、主人公が『母』を殺した夜。
罪を犯した彼女を迎えに来たのは、真っ黒な“白ウサギ”だった。
幼少期から憧れ続け、夢にまで見た不思議の国(ワンダーランド)。
しかし、アリスを名乗る主人公を迎え入れた“そこ”は、『アリス』にとっての楽園などではなかった。
犯した罪は決して許されず、思い込みが人を死へ追いやり、
「アリスくん。君は、赤の王に呪われてる」
――……この国には、『呪い』の力を持つ王が存在する。
主人公にかけられた不死の呪いを解き、“普通”の少女に戻るための方法はただ一つ。
赤の王の正体を暴き、殺す事。
「こんなお話、間違ってる」
「……“アリス”を返して」
――……私は絶対、脇役になんて戻らない。
「ワンダーランドは、地獄行き」
「では、裁判を始めよう」
1,963
私の人生をメチャクチャにした奴等に復讐するために生まれ変わったら、何故か腹黒王子に溺愛されてる件
公爵家の長女として生まれ、誰からも愛され、ついには王太子との婚約も結ばれたエリシア。そんな彼女の人生は、両親の死を境にどん底に落ちる。新たに公爵家の当主となった男に弟を殺され、自分も迫害され、しまいには愛していた王太子との婚約すら破棄され。終わりの見えない体罰、絶望の果てに生きる意味を失ったエリシアは、王太子を暗殺から庇って命を落とした――かに思えた。が、死に行くエリシアの魂に、魔女が契約を持ち掛ける。
「もう一度生きたいかい?生きて、エドモンドの助けになりたいかい?」
エリシアは答える。「私たちをメチャクチャにした男に復讐がしたい」と。
魔女は笑って了承し、そして契約を履行した。契約の唯一の条件は、自分がエリシアであった事実を絶対に明かしてはならないことだった。
その条件を飲んだエリシアは、自身の死から二年後の世界に、15歳の少女ヴィクトリアとして降り立ったのだった。
1,964
拝啓私を殺したあなた達へ。
本物の悪女に罪を擦り付けられた私。
悪女は私の婚約者と結婚し、私は処刑に……
私はあなた達を許さない。
そう恨みの中で死んでいった────
──────────はずだった。
1,965
恨み尽きるまで
まずは復讐
1,966
追放聖女は黒耀の王子と復讐のシナリオを生きる
〜秘められた力を持つ聖女は、イケメン紳士の優しくて意地悪な溺愛に翻弄される〜
メルフィーナは、名門貴族・ヒルゼンマイヤー家に仕える使用人だ。
孤児出身ながらに高い治癒魔法の力を持ち、一族の次女・ファティカの傷を癒すなど奮闘していた。
しかし、長女・ドリゼラの策略に嵌り、謂れのない罪で"魔女"と罵られ、追放されてしまう。
家も職も失ったメルフィーナは、流れ着いた教会で治癒魔法の力を見込まれ、人々を癒す"聖女"として働き始める。
聖女の仕事にやりがいを感じるメルフィーナだったが、とある傭兵に無理な婚約を迫られる。
そんな彼女を助けたのは、ジン・アーウィンと名乗る黒髪の美青年。
彼はメルフィーナを連れ出し、こう告げる。
「俺の復讐に協力してもらいたい。
ヒルゼンマイヤー家をはじめとする罪深き貴族と、その駒として動くある組織への復讐だ。
俺のシナリオには……君が必要なんだ」
不遇な聖女は『復讐』に生きる青年の協力者となり、己に隠された真の力に目覚めてゆく――
* * * *
♦︎……というあらすじの雰囲気よりはライトにお読みいただける内容です。
♦︎『ざまぁ』というより『勧善懲悪』。
♦︎本編43話+番外編4話。完結まで毎日更新します。
1,967
慈悲なんてない
もう一生会うことはない
1,968
現世でも罪を犯すのならば
婚約者の功績を奪い取り悪女に仕立て上げることに成功した王太子・シン。あとはすべての罪を彼女に擦り付けて処刑すればよいだけ。世界はシンの思うままに進んでいると思われたが突如現れた巨大な魔法陣により全てが覆る。「現世でも罪を犯すのならばーーー」
1,969
復讐の始まりは“怒り”と共に~怯える事なく生きるために、俺は大罪を継承し最強になる~
「……復讐する。あの全員を必ず、地に堕とす……!!」
罠により迷宮最下層の更に下へと落ちていく青年ルクス。
死を待つだけの絶望の中、ルクスの目の前にあったのは漆黒の剣。
『選ばれし者よ。汝の怒りは如何ほどか』
衝動のままに剣を握ると、大罪スキル《憤怒》を継承した。
これは、裏切られた者にだけ与えられる対価。
選ばれし者のみが許される、世界を自由に生きるための力。
《嫉妬》の少女との出会いがルクスの覚悟を導き、支え、最終的には共依存の共犯者関係となっていく。
「……そうだな。俺達は、運命共同体だ」
憤怒の祖エレボスが残した《憤怒》や他の《大罪》について情報を集めながら、世界を調和せんとする者らと戦う事になる。
それが《大罪》の因果であり、世界の理への反逆である。
復讐はやがて到達点ではなく過程となる。
もう負ける事が無いように、ルクスは強さを求める。
――二度と、何も奪われないために。
小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+、ハーメルンでも掲載しています。
1,970
『人類を裏切った少年、魔族の総帥に拾われる』 ~国を毒殺して処刑されるはずが、深淵の力で魔界の英雄(?)に成り上がるようです~
少年エド・ウォーカーは、故郷を焼いた帝国への復讐のため、四年を費やした。
その日、彼は王都の水源に毒を投じ、魔族の軍に城門を開いた。
仇は全て討った。復讐は、終わった。
だが、待っていたのは解放ではなく、処刑台だった。
「この者の罪は、私が背負う」
血塗られた人間の少年を救うため、魔族の総帥セリーヌ・シルヴィードは、己の勲章と名誉を賭けた。
彼女が示したのは、人間よりも崇高な"正義"だった。
審判は終わった。
エドは死ぬ理由を失い、敵の庇護の下で生きることを強いられる。
だが、彼は知らない。
意識の深淵で、名状しがたい"それ"が、彼を見つめていることを。
これは、人類を裏切った少年が、魔族の世界で救済を求める……
あるいは、堕ちていく物語。
1,971
復讐のため、僕は悪魔になる
心臓の病気で死んだセリウス(主人公)
その時、シセス(悪魔)が助けてくれた。
セリウスはシセスを信じたが、
それは、すべて偽りだった。
目を覚ますと、そこは、悪魔の世界
二人の体が入れ替わり、セリウスは18年前の悪魔界へ来てしまった。
ということは、シセスは、まだ生まれていない…
セリウスは、シセスに復讐するため、魔法を学ぶ…
そして、復讐するため、今生きている…
1,972
ある1人の復讐劇
主人公、笠原悠生(カサハラユウセイ)は高校に入り何気ないことからイジメを受けていた。イジメの現場を偶然見かけた悠生の幼馴染みの白雪真奈(シラユキマナ)は悠生をかばった。その三ヶ月後真奈は自殺をした。原因はイジメに耐えられなくなって首を吊ったらしい。唯一の心の支えだった真奈が死に悠生はイジメていた奴らに復讐することを決意した。
1,973
黒髪少女は狡猾に笑う
何も持たない平凡な人間と自負している柳川秀介
彼の周りには持っている者しかいなかった
彼の幼なじみ高峯雲雀やクラスメイトで優等生の黒崎悠李などだ
ある日雲雀と別れた後校内を散策する秀介
最後に訪れた自らの教室3ーAで見たものは血を流し倒れている幼なじみと狡猾に笑う黒髪少女の優等生の姿だった…
1,974
斬り斬りビゼン
其は義に非ず、其は罪なり。
己の行いは、正しく人殺し。それ以外の何ものでもないのだ、と。
一度魅入られれば、奇しびな異能を得る代償に心を喰い荒らされ、命尽きるまで殺戮を求める呪詛妖刀。
白髪狐目の小柄な青年ビゼンは、そんな人斬りたちを追う『人斬り斬り』。
両手に携えた斧と鉈で、いざ、人斬りに立ち向かえ‼︎
斧&鉈 VS 妖刀‼︎
東奔西走対妖刀復讐奇譚『斬り斬りビゼン』
はじまりはじまり〜♪
1,975
Dear Dandelion,
ごく平凡な家に生まれたレオ。ある日彼は父の仕事の手伝いの途中、湖に立ち寄る。すると、どこからともなく声が聞こえてくる。
「ここにいてはいけない」
嫌な予感がした彼は家に戻るが、そこでみたものが彼の人生を大きく狂わせていく....
1,976
【完結】とある女死刑囚の手記より
連続殺人犯の死刑執行のニュース速報が流れた。
世間を震撼させた事件の犯人は、その刑の執行により、何も語らず人生を閉じた。
その後、とある出版社に届いた茶封筒。
獄中で書かれた手記だった。
『私怨です』
壊れた心に、蓄えられた復讐心。
『絶対に赦すものか』
――正気か、狂気か。
女が、何一つとして語らなかった真実。
『とある女死刑囚の手記より』
1,977
キマイラ宴典
屈折する光のなかで不思議に瞑い不協和音が響く。鏡のなかに誰が棲む。夜更けに独りで彷徨う影よ。他人が見るほど甘くはなく、自分が思うほど弱くもない。シュールな時空間に目覚めるキマイラ。可視光線だけじゃないんだ。見えぬ光がそこらじゅうで跳ねる。鏡の映す逆さの真実。幻を重ねて撫でている。
赤嶺玲は左手指骨折で、嘱望されたバイオリニストの未来を失った。沖縄県の片隅でピアノ教師・紅子と共同経営で音楽教室を開く。紅子は夫を捨て、赤嶺玲は闇討ちで顔に大火傷を負う。
夫の犯行を疑った紅子が火災で死亡。犯人と目された紅子の夫が首を切断されて発見。
警察は、赤嶺玲を取り調べる。
1,978
異世界チェンジリング
「お姉さま、それちょうだい!」
六つ下の妹は、私の物を欲しがる。
私の物を持っていくが、なぜか自分の物と交換してくれる。可愛い我儘だ。
「お姉さまだけ、ずるいです!!」
でも私に来た婚約、王子様はあげたくないし、あげられない。
王子様に憧れる妹には悪いけれど、その王子様の評判はすこぶる最低。不幸になる未来しか見えない。
前世で生を終えた姉妹は、再び姉妹として異世界へと転生した。
一方は異世界を謳歌し、もう一方は……
本編完成済み。
ハッピーエンド確約。
メガネの出番は思ったより少ない。
タグ渋滞注意。
なろう様でも投稿しております。
1,979
[完結]不吉な双子と呼ばれた妹ですが、巫女になって兄をざまぁします〜迷信を打ち破ったら、なぜか溺愛されました〜
貴族社会では――「双子は不吉」「25年で家断絶」という迷信が信じられていた。
双子として生まれた兄は傲慢な領主に、妹は神殿に巫女見習いとして送られる。
傍若無人に領民を虐げる兄を見て育った妹は、神殿で古文書を読み解き、
「双子の迷信は偽り」 であることを知る。
そして妹は、巫女の権威と知恵を武器に兄をざまぁする策を仕掛けていく――!
しかし、妹の策略で失脚寸前に追い込まれた兄は、
なぜか妹に惹かれ、やがて溺愛に転じていく。
裏切り、陰謀、神殿の思惑。
「救済の巫女」となった妹は、兄と共に 双子の迷信を打ち破り、歴史を変える偉業 を果たしていく。
ざまぁ、溺愛、逆転、そして禁断の双子の宿命――
不吉と呼ばれた妹が、神殿の巫女として伝説を刻む物語。
1,980
俺だけ勇者専用の『退職代行者』全勇者を消し去る本当の理由 〜神はお前を許さず、外側の者はお前を導く〜
暗い夜、アキラはかつて信頼していた友人たちに裏切られ、命を落とした。しかし、謎の存在「外側の者」によって蘇生され、彼は退職代行者として生まれ変わる。その使命は、全ての勇者たちを退職させること。復讐心と憎悪を抱えたまま、アキラは異世界で過酷な旅を始める。
一方、異世界の教会では、権力を握る者たちがアキラを排除しようと画策する。しかし、彼女の前に立ちはだかるのは、ただの敵ではなく、かつて自分が踏みにじってきた全てを象徴する存在であった。
この世界は、ある者によって支配されている。その者は、全てを見通す力でアキラの存在を脅威と感じ、暗闘を仕掛けてくる。しかし、アキラもまた、自らの手で運命を切り開く決意を固めていた。
神々が住まう神界、魂が管理される光焔界、そして現世。これらの世界が交錯し、アキラは次々と勇者たちを退職させていく。しかし、彼の前に立ちはだかる存在は、決して一筋縄ではいかない。
未知の力が蠢く中、アキラは己の存在意義を模索し、次第に自らのアイデンティティが揺らいでいく。それでも彼は歩みを止めることはできない。世界の支配を打ち破るため、そして失われた何かを取り戻すために──。
彼の戦いは、まだ始まったばかりだ──。だが、神はお前を許さない。
1,981
臓腑の花
辻斬り代行を請け負い報酬として人間の肝を喰らう鬼と、家族の仇を討つために己の命を差し出す女。地位を失い復讐に燃える女は鬼に剣術の指導を仰ぎ、対価として自らの肝を捧げることを約束する。
1,982
復讐が先に来た
恨みは強い
1,983
獄中の翡翠
BL小説、贖罪の後日談です。
1,984
復讐は貴女のすべて
性欲は健常である。情欲も、まあ。ただし愛欲は毒である。皇女ローデシアはバルコニーを飛び降りた。戦勝会で出会った傭兵の息子リベラティオの手を借りて、公爵アースナルを探しに出たが………。
自由を知らない少女と掴みどころのない少年のロマンスファンタジー。
1,985
異世界で必要なのはチートや無双スキルじゃない。金だ【世界で一番大切なものは何ですか? お金ですか?】
【無力な『勇者』と金食い虫の『大賢者』、剣帝を名乗る『弱小姫騎士』の魔物討伐ドタバタ旅!】
『世界で一番大切なものは金だ……』
貧困を理由に高校を中退した守銭奴の【ユウト】は、バイトに明け暮れる日々の中で、突然慈愛に満ちた美少女【大賢者レルラ】によって異世界へと召喚され、勇者として王様から魔物退治の依頼を受けた。
報酬で大儲け、それに【国崩しの魔女】と異名を持つレルラと一緒なら大丈夫と思い引き受けたが、何と頼りの大賢者は、ただのギャンブル狂いのポンコツ金食い虫だった!
金を消費して発動する変な能力に目覚めた無力な【勇者ユウト】と金食い虫の【大賢者】、そして自称最強の剣帝を名乗る【弱小姫騎士】の魔物討伐ドタバタ旅が始まる。
果たしてユウトは、自身の財産を使い潰される前に魔物を討伐できるのか? 守銭奴の彼にとって世界で一番大切なものは本当にお金なのか?
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ブクマやいいねいただけると嬉しいです。
第6回次世代ファンタジーカップにエントリーしています。
応援よろしくお願いします。
1,986
悪役令嬢の侍女でした
伯爵令嬢セラフィーナ・ヴァレンティアの専属侍女ミラは、八年間、主人にすべてを捧げてきた。
セラフィーナは、誰からも愛される清廉な令嬢で、やがて聖女に選ばれるだろうと、王都中が彼女を称えていた。 ミラも、誰より近くで主人を慕っていた。
セラフィーナは、平民の自分を伯爵家へ引き取り、病気の弟に薬を与え、読み書きまで教えてくれた恩人。
けれど、それはすべて偽りだった。
王国では、神や精霊から与えられる特殊な力を《祝福》と呼ぶのだが、祝福を持たなかったセレフィナは、聖女になるため、孤児や奴隷から祝福を奪う禁術を繰り返していたのだ。
そして、ミラの弟もその犠牲者の一人だった。
禁術の発覚を恐れたセラフィーナは、すべてをミラの犯行に偽装する。
ミラは、セラフィーナのスケープゴートだったのだ。
ミラは、十二人の子供を殺した魔女として捕らえられ、火炙りの刑に処される。
――次に目を覚ました時、彼女は十年前のヴァレンティア伯爵邸にいた。
その身体は、病によって六歳で死んだはずの伯爵家の次女、リリア・ヴァレンティアーーセラフィーナの異母妹だった。
まだ、誰一人殺されていない。
前世では手の届かなかった者たちを味方につけ、ミアはリリアとしてセラフィーナの計画を一つずつ先回りして潰していくことに。
「ずっと、仲のよい姉妹でいましょうね」
「もちろんです、お姉様」
――あなたがすべてを失う、その日まで。
1,987
所詮、顔面至上主義の世界ですから
ラブロマンス漫画のヒロイン"リリア・ロウフェン"の姉である"カナリア・ロウフェン"が推しだった花宮ゆめ。
推しのカナリアが散々酷い目に遭った上に自殺をしてしまうというエピソードをみて、怒り狂い泣きながら眠ってしまう。
そして、目が覚めると何故か推しのカナリアに転生していた。
これは推しを幸せにするチャンスだ!と、
前世でメイクアップアーティストとして身につけた知識を使って、カナリアを美しく変身させ、「リリアのための世界」から「カナリアのための世界」に塗り替えようと画策する。
「所詮、どんな世界も顔面至上主義。
人は、見た目の力に逆らえない」
花宮ゆめがカナリアとなって、カナリアの家族に復讐するストーリー。
1,988
『黒がお似合い』
「書道部の陰キャメガネ」――。
そう呼ばれ、いじめを受け続けていた少女・久墨すみれ。
墨汁をかけられ、笑われ、暗い体育館倉庫へ閉じ込められる。
けれど彼女は、何も言い返さなかった。
ただ、“覚えていただけ”。
そして翌日。
今度は、いじめっ子達が体育館倉庫へと閉じ込められる。
真っ黒な墨汁。
真っ暗な空間。
響き渡る悲鳴。
――“黒”がお似合いなのは、一体誰だったのか。
静かな狂気と復讐が染み渡る、書道ホラー短編。
1,989
嘘化粧
華恋に無視され続けた百合子の復讐劇。いじめられた百合子は美しい女性となり、当時いじめていた華恋の前に現る。
次々に襲いかかる華恋の悲劇。
百合子の本当の狙いとは、、、
1,990
約束
「絶対幸せになろう!」
その約束が守れないとはね、、、
復讐物語
1,991
竜の財宝
小さな村で生まれ育った少年、テゾーロには夢があった。それはいつかこの村を飛び出して、冒険者になり旅をすること。
──やがて時は流れ、少年は名を捨て冒険者となる。しかしその心に燻るは、激しい憎悪と復讐心だった。
1,992
婚約破棄の仇はお兄様が……?
タイトル通りです。
1,993
密室島の輪舞曲
夏休み、天才高校生の神藤葉羽は幼なじみの望月彩由美とともに、離島にある古い洋館「月影館」を訪れる。その洋館で連続して起きる不可解な密室殺人事件。被害者たちは、内側から完全に施錠された部屋で首吊り死体として発見される。しかし、葉羽は死体の状況に違和感を覚えていた。
洋館には、著名な実業家や学者たち12名が宿泊しており、彼らは謎めいた「月影会」というグループに所属していた。彼らの間で次々と起こる密室殺人。不可解な現象と怪奇的な出来事が重なり、洋館は恐怖の渦に包まれていく。
1,994
死者に花を、仇に剣を ~死人となった女傭兵、仇を殺すまで止まらない~
人であることを捨てても、復讐だけは捨てない。
仲間も、恋人も、すべて奪われた。
傭兵アルトナは復讐を誓う。
二年後――仇を見つけ出すも、返り討ちにあい瀕死となる。
そのとき、彼女の前に現れた"何者か"が問いかけた。
「生きたいか?」
差し出されたのは、力。
その代償は――人であることを捨てること。
左眼を失い、死を超えた存在へと堕ちたアルトナは、
ただ一つの目的のために再び立ち上がる。
すべてを奪った仇を、この手で殺すために。
これは、復讐のために人であることを奪われ、
それでもなお戦い続ける女の物語。
1,995
ブービートラップ
新宿管内で起こった二つの事件。そのどちらにも桜田沙紀という同じ女性が絡んでい た。津坂検事正から、調査を依頼された新宿署の近藤刑事は、被害者二人がK大学の同期であると知り、大学に向かう。学生課や同窓会幹事、更には同期の出版社社員の話から背後に十年前のミスK大で あった田崎さくら飛び降り自殺事件が起きた事や、当時のトレンド研究会の一部のメンバ ーが事件の被害者であった事を知る。トレンド研究会自体は、発起人の野坂、部長の近藤を筆頭に優秀なメンバーが多く在籍していたが、4人の不真面目グループがおり、今回の被害者はそのメンバーだと知る。
事件は田崎さくらの妹沙紀と当時のトレンド研究会部長であった堀田によるメン バーへのリベンジと推理する近藤。残る二人の身にも危険が迫ると考えた近藤は、二人をマークする。思ったとおり沙紀におびき寄せられたメンバー二人は、沙紀の呼びかけで詰めかけたマス コミの前で過去の悪事を暴露され、近藤に逮捕された。だが、事件はそれで終わらなかっ た。逮捕されたメンバーの一人が地元建設会社に勤務、義理の父親が、大物政治家の贈収賄事件の唯一の証人である政 務次官丸山であることが判明。清廉潔白な丸山であるが、娘婿の不祥事のみならず、県庁立替工事に絡む贈収賄についても、逆に自身が疑惑を持たれ、マスコミに書き立てられ、世間の批判を浴びる。その事で次官を更迭されて、証人喚問どころではなくなる。
一連の出来事の真の狙いは、大学時代のリベンジなどでは無く、贈収賄の証人を潰すことにあった のだと気が付く近藤と津坂。まんまと犯人のブービートラップに嵌ったことに気づき歯軋 りする近藤。
更には研究会メンバーの一人、堀田の妻の千恵が絞殺される。
何故千恵は殺されたのか? 近藤はさくらが飛び降り自殺した当時の目撃情報から、有 る重大な秘密が隠されていたことに気づく。さくらは自殺では無かったのだ。十年前のクリスマスイブにさくらのマンションで一体何が有ったのか?そしてさくらを屋上から突き落としたのは誰なのか?その真実を知った近藤。
一方、堀田の元に何者かから密告が有る。それを聞いた堀田も過去の秘密に気付き犯人のいる米国 に飛ぶ。犯人を探し出しナイフで刺し殺す堀田。
事件解決後、近藤は津坂に報告を行う。そして津坂の隠された過去と大物代議士との関 係を指摘、その大物政治家が贈収賄疑惑の証人喚問潰しの張本人であり、それを隠蔽すべく堀田に密告し野坂殺しをそそのかしたのは、津坂ではないかと問い詰めるのであった。
1,996
追憶の刃ーーかつて時空を飛ばされた殺人鬼は、記憶を失くし、200年後の世界で学生として生きるーー
今から約200年前。
ある一人の男が、この世界に存在する数多の人間を片っ端から大虐殺するという大事件が起こった。
犠牲となった人数は千にも万にも及び、その規模たるや史上最大・空前絶後であることは、誰の目にも明らかだった。
世界中の強者が権力者が、彼を殺そうと一心奮起し、それは壮絶な戦いを生んだ。
彼自身だけでなく国同士の戦争にまで発展したそれは、世界中を死体で埋め尽くすほどの大惨事を引き起こし、血と恐怖に塗れたその惨状は、正に地獄と呼ぶにふさわしい有様だった。
世界は瀕死だったーー。
世界は終わりかけていたーー。
世界は彼を憎んだーー。
まるで『鬼』のように残虐で、
まるで『神』のように強くて、
まるで『鬼神』のような彼に、
人々は恐れることしか出来なかった。
抗わず、悲しんで、諦めて、絶望していた。
世界はもう終わりだと、誰もが思った。
ーー英雄は、そんな時に現れた。
勇気ある5人の戦士は彼と戦い、致命傷を負いながらも、時空間魔法で彼をこの時代から追放することに成功した。
彼は強い憎しみと未練を残したまま、英雄たちの手によって別の次元へと強制送還され、新たな1日を送り始める。
しかしーー送られた先で、彼には記憶がなかった。 彼は一人の女の子に拾われ、自らの復讐心を忘れたまま、政府の管理する学校へと通うことになる。
1,997
真実の境界線
洋館、殺人、クローズドサークル、名探偵。本格ミステリーの舞台は整った。(全四話)
【登場人物】
丸田寅之助:数々の難事件を解決し、名探偵と名高い。蝶ネクタイがトレードマーク。
青井夫婦:夫が製薬会社を退職したのを機に、各地を旅行している。
黒石:懸賞に当たり、友人と洋館を訪れた。
紺野:黒石と一緒にこの洋館へ。お酒に目がない。
横山:採石場で働いている。独身。貴重な休みに静かな場所へ旅行を。
白川:女子大生。試験休みを利用し、豊かな自然を求めてやってきた。
管理人夫婦:洋館ペンションの管理だけでなく、食事の世話などを行っている。
1,998
逃亡姫と敵国王子は国を奪う為に何を求むのか【完結】
裕福と迄は言わないものの、公女レイシェスが住むルビリア公国は、病弱の公王と優しい公妃の元で幸せに過ごしていたが、父の死後、公妃が政務を取り仕切っていた。しかし、公王が不在となった事で、ルビリア公国は隣国のインバルシュタット国から侵略され、陥落してしまう。
レイシェスを逃がそうと、公妃は努力をしたのだが、そのレイシェスの目の前で城が燃やされ、レイシェスはインバルシュタット国の者に囚われられない様に逃げるしかなかった………。
✱Hシーンは♡付
1,999
三千子② ~ another(アナザー)~ 悪夢再び【全方位型グロホラー続編】
「三千子~ 記憶に残らない女」の作中でセクハラ課長の花田課長をパワーショベルで破壊した白井さゆりのスピンオフ作品です。
本作同様にグロい作品になっています。
白井さゆりには、見知らぬ女性(怨霊)の声が聞こえ、自分を周囲のセクハラから守ってくれるようになります。
会社で執拗なセクハラを続ける男、借金の返済の為に合コンを企てる男、女性を監禁するのが趣味な男たちに怨霊の力が襲います。
ある者は顔が潰れ、ある男は死を遂げます。
そして、社員旅行でも、ある女性をレイプした会社の役員、従業員たちが凄惨な運命を辿ります。
それまで聞こえていた怨霊の正体が分かった白井さゆりは、怨霊の仇をとるべく行動を起こします。
*本編を読まずとも分かるようにしています。
登場人物
(経理部)
白井さゆり
坂本由美子
小山田道子
塩田サツキ
花田課長
中谷係長→課長代理
(総務部)
田辺部長
(営業部)
三井主任
久遠寺静香
白井江美子 白井さんの母親
刈田
薄井
山口
羽月美知子 バスガイド
香月未智子 バスガイド
山田専務
杉山常務
内海次長
渡辺と桑田
ユリコさん
サイトウさん
高下葉造(高下教授)
高下昇
高下桐子
2,000
ほう、婚約破棄ですか?
「こんなときになんなんだがやっぱ結婚の話はなかったことにしてもらいたいんだけど……?」
イケメンで長身で金髪碧眼で外国語もペラペラの資産家の王子のために必死になって同じ仕事に就いたという
のにこの一言ですべてが終わった。そう思ったわたしはすべてを捨てて復讐を決意する!! ほか