ライト文芸 小説一覧
281
アッサラーム!アライくん
神奈川の県立高校に通う、ごくごく普通の小太り高校一年生、ジローくんは、同級生のアライくんにいつも振り回されっぱなしの毎日なのです。今日も今日とて、近所のおばあちゃん家を訪れては廃品回収業者を装って屋敷に眠るお宝を失敬するという極めて窃盗っぽいゴトの片棒を担がされたりと無駄に奔走させられたりします。何とかお宝……年代物のウォークマンをGET出来たアライくん。「四〇年前」という過去にこだわり当時のものを求めようとするのは、幼い頃に亡くした母と、居所が杳として知れない父への深い郷愁に似た想いに突き動かされてのことだったのでした……父親が十六歳だった「一九八五年」、それを追体験せんと今年十六歳のアライくんは、当然のようにジローくんや、その崇高な意志に惹き寄せられるようにして集った三姉弟たちを巻き込み「一Q八五団」を結成します。「団」の最終目的、それは秋に迫る文化祭において「つくば万博」を模した「一Q八五祭」を開催するという壮大なるものなのでした……文化祭の運営実行を影で操る謎の機関「元老院」との確執があったり、ブラウン管テレビやファミコンなど、当時のものを収集するために魔窟:秋葉原の地下迷宮にて年齢性別得体不詳の怪人と魂を削る壮絶なバトルを繰り広げたりと、数々の苦難を乗り越えようやく「祭」の開催までこぎつけた面々なのでしたが……アライくんから数日後に米国の親戚の元に行くという唐突な別れを告げられた団員たちは激しく動揺し、ジローくんとアライくんの間には亀裂が。困惑の中、しかし、もやもやした気持ちのまま決別してしまうのを思いとどまらせたのはあのウォークマンなのでした……全員の力を合わせ、障害を全て打ち払って「祭」を打ち上げた団員たちでしたが、別離は容赦なく訪れ……と思いきや二か月で出戻ってくるというこれまた唐突なるアライくんに振り回されたかたちのジローくんたち。アライくんはいつでもどこでもアライくんなのでした……
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文字数 104,702
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.04.17
282
君の小説が読みたい
旧題:明日を見る桜と今日に降る雪。~きみ、まわる。ぼく、とまる。~
「六日後の十二月八日、日曜日。君は死ぬ」
十二月八日からタイムリープしてきたという一ノ瀬茉莉花。
彼女曰く、僕は今週末の日曜日、身近な誰かに殺されて死ぬらしい。
候補となるのは悪友である三木谷才人、そして会社の先輩である宇尾溜カロン。
どちらが僕を殺すのか? なぜ、僕は殺されるのか?
これは世界の片隅で起こった、ほんの些細な奇跡を書き留めた――僕が死ぬまでの、数日間の備忘録だ。
感想数 1
文字数 130,892
最終更新日 2020.06.17
登録日 2019.07.31
283
【完結】明日が地球最後の日だったら。~幼馴染とのバスの中でのしょーもない雑談~
明日が地球最後の日だったら、何する?
下校のバスの中。部活を引退した高校生の私は、小さい頃は仲良しだったが、高校生になって疎遠になった幼馴染のハルトと久しぶりに話をするようになり、そんな質問を雑にされた。私はハルトの態度に腹を立てながら、返事をするのだが―――
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文字数 1,133
最終更新日 2022.04.27
登録日 2022.04.27
284
宇津木麻衣はきこえてる 〜本と人をつなぐ“お悩み相談室”〜
※毎週木曜日更新
これは、本の声が聞こえる図書館司書(見習い)が、記憶のかけらを探し出す物語。
「その本、赤かった気がするんです」
小さな頃に読んだ本、もう一度会いたい一冊、大切な人と読んだ思い出――
図書館司書見習いである大学生・宇津木麻衣は、少しだけ特別な力——「本の声」が聞こえることと来訪者の“記憶”とを頼りに、本を探す。
不思議な図書館と、そこに集う人々との、やわらかで静かな物語。
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文字数 64,837
最終更新日 2026.01.22
登録日 2025.07.31
285
月とたぬきと、エレベーター
百貨店の“顔”ともいえる受付嬢・知美(23)と、無口なエレベーターガール麗華(21)。
仕事終わり、ふたりは毎週月曜と木曜、こぢんまりとした居酒屋『月とたぬき』に集う。
笑ったり、凹んだり、ときに怒ったり。
話題は今日のクレーム、すれ違ったお客様、靴擦れ、恋の予感──
それらをハイボール片手に、時に真剣に、時に笑い飛ばしながら語り合う。
「天からの圧」と呼ばれるほど長身で無表情な麗華。
「ちびっこ爆弾」と自称する知美。
そして圧倒的名言と人生観をぶちかますお局様・笹原圭子。
個性豊かな女性たちが、“プロとして働くこと”と“女として生きること”の狭間で、
すこしずつ自分の「立ち位置」を見つけていく物語。
恋は派手じゃなくてもいい。
仕事は完璧じゃなくてもいい。
でも、誰かと笑いながら“今日を終えられる場所”があることは、きっと最強だ。
百貨店の片隅と、居酒屋のテーブルから始まる、
おかしくて切ない、20の“小さな物語”。
文字数 34,909
最終更新日 2025.05.16
登録日 2025.05.15
286
Reo ーレオー
——もし、感情を記憶する装置があったら。
感情を記録することが出来る装置が開発された現代。その実験に、ローザと要は、研究所を離れて日本へ向かう。そこで、「生まれつき、感情が無い」少年と出会う。
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文字数 3,633
最終更新日 2018.12.29
登録日 2018.12.29
287
タナトスのボタン
大学にも通わず市販薬を過剰摂取して自堕落な生活を送っていた主人公。ある日彼の元に1つのダンボールが届く。中を開けるとそれは次の日にはリセットされる日を過ごせるという胡散臭いボタンであったーー
感想数 0
文字数 15,195
最終更新日 2022.01.31
登録日 2022.01.31
288
【完結】前略、閻魔さま~六道さんで逢いましょう~
第6回ほっこり・じんわり大賞奨励賞受賞しました!
応援ありがとうございました……!
深町(ふかまち)菜穂子(なおこ)は大学三年生。東京の大学に通っていたところに「祖母危篤」の連絡が届くも、京都に向かう新幹線の中で最後の瞬間に間に合わなかったことを知らされる。
祖父・毅市(きいち)と結婚するまでは、小学校の先生だったと言う祖母・志緒(しお)。
祖母の旧姓は高辻(たかつじ)。
葬儀にはそんな「高辻先生」を慕っていたと言う教え子も何人か来ていた。
そんな志緒の初盆。
旧暦七月、今で言う八月に行われる先祖供養の行事・盂蘭盆会(うらぼんえ)。
亡くなった人の御魂(みたま)を迎えるための風習である「六道(ろくどう)まいり」のために菜穂子も帰省をすることになった。
宗派を超えた京都の古式ゆかしい習慣。
祖母の御魂(みたま)も冥土から一時こちら側に戻って来ると信じられているからだ。
水塔婆に戒名を書いて貰って供養をする傍ら、祖先を迎えるための鐘を撞いた、その日の夜。菜穂子は不思議な現象に遭遇した。
「高辻先生の教え子・八瀬(やせ)彰(あきら)」を名乗る青年に、「高辻先生にどうしても、死後裁判を待つ子供たちの先生になって貰いたい。生前の夫である毅市さん、つまり君のおじいさんを説得して貰えないだろうか」と、どう考えても夢の中の出来事、荒唐無稽と思える懇願を受けたのだ。
元々は親が決めた許婚同士だった祖父と祖母。終戦と共に結婚はしたものの、内心では教師を続けたかった祖母は、彰の話に前向きなのだと言う。だが、祖母を閻魔庁、つまり死後裁判の場で成仏を拒んでずっと待っていた祖父がそれに反対、早々に極楽浄土に向かうことを主張しているのだと。
にわかには信じられない話だった。
更に生者である菜穂子が祖父と祖母の話し合いに参加出来るのは、お盆の前の「迎え鐘」で御魂(みたま)を迎えてから「京都五山送り火」で再び御魂(みたま)を送り出すまでの十日間だけだとも聞かされる。
祖父母に再び会えた喜びもつかの間。菜穂子はどちらの肩を持つべきなのか悩むことになるのだった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
イラストは無料イラスト「Illust AC」から、お絵描き太郎様の「お盆休暇中の女性」をお借りしています。
感想数 10
文字数 121,933
最終更新日 2023.09.05
登録日 2023.06.30
289
王族と奴隷剣士
王国の由緒ある家柄に末男として生まれたソボル。彼の家系では、一人前になる為に奴隷を自らで買い育てて、コロッセウムで戦わせるというしきたりがあった。
乗り気でなかったソボルだが、街でとある奴隷少女に一目惚れする。ソボルは彼女と熾烈極めるコロッセウムを生き延びることが出来るのか。
魅力溢れるキャラによって紡がれる、儚い恋愛物語
感想数 0
文字数 5,040
最終更新日 2020.05.21
登録日 2020.05.10
290
お題を消化していくよ
Twitterでたまに募集する「題」でショートショートをそれっぽく書いていきます。
お題がなくても書きます。多分。
感想数 0
文字数 3,501
最終更新日 2018.12.24
登録日 2018.12.23
291
「しん、とら。」
これは世界が終わるまでのほんの数年間の物語。
高校を卒業してから数年が経ち、久しぶりに皆で集まろうと声を掛けた二人組は最後の一仕事を終えるべく、少しづつ物語を綴っていく。
「たしかあれは……。」
話者:マメの語る思い出を、筆者:羽曳野冬華は多分に加筆しながら小説とし、これまでの数年間を皆で振り返りながら多くの人に読んでもらうべく完成させ、インターネットへと発信する(予定である)。
徐々に増える年越しメンバーと、彼女達と関わった怪異や遺物によって引き起こされた事件達は各々の目にどう映っていたのか。
一人の視点だけでは見えてこない裏側もいつか観られるかもしれない(し観られないかもしれない)。
感想数 0
文字数 163,049
最終更新日 2025.04.01
登録日 2025.02.23
292
ソラのcomplex
感想数 0
文字数 2,213
最終更新日 2019.06.16
登録日 2019.06.16
293
この最新型拡張現実システムRPGがとんでもないことに
せっかくの拡張現実RPGなのにバグや欠陥だらけで詰みまくるバカゲーギャグ。
一度は小ヒットしたARRPGが苦情殺到で自主回収に。
その原因を確かめるべく、そのゲームの制作会社の令嬢である久米井憂亜とその幼馴染、真中英児がゲームを検証プレイ。
すると、そのゲームがせっかくの最新型拡張現実システムRPGなのに、思わぬ理由で詰みまくる、理不尽展開連発など、バグや欠陥、問題点だらけのバカゲーであったことが判明する。
※ギャグにつき戦闘シーンはありません
感想数 0
文字数 7,631
最終更新日 2019.10.18
登録日 2019.10.16
294
【完結】ニュートンの忘れ物
感想数 1
文字数 24,464
最終更新日 2023.06.09
登録日 2021.07.09
295
LOVE FRIEND~今、伝えたい想いがある~
春先に同じ夢を見るヒナ。その夢を見るのは、あの日親友になった転校生のミズキに想いを伝えられなかったからなのか?十年の年月を経て互いが抱いている胸の内を語る二人のストーリー。
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文字数 8,049
最終更新日 2021.08.06
登録日 2021.08.02
296
躑躅《ツツジ》の枝折
感想数 0
文字数 7,903
最終更新日 2025.06.14
登録日 2025.06.09
297
「悪役令嬢、娼館送りから始まる甘美な夜と復 讐劇」、騎士との危険な契約」
主人公リディアは乙女ゲームの悪役令嬢として異世界に転生し、皇太子アルベルトによる断罪で婚約破棄され娼館送りにされる。絶望の中で出会った謎めいた騎士カイルに身請けされ、彼の屋敷で新たな生活を始める。リディアは皇太子の陰謀に巻き込まれながらも、カイルと甘美な関係を深めつつ、自らの力で貴族社会への復帰と復讐を目指す。愛と裏切りが交錯する中で、彼女は真実と運命を切り開いていく物語。
感想数 1
文字数 37,728
最終更新日 2025.10.31
登録日 2025.04.01
298
見続ける者
感想数 0
文字数 560
最終更新日 2020.10.18
登録日 2020.10.18
299
SNSでしか君は笑わない。
アルバイトでなんでも屋を手伝っていた男子高校生、千羽 真仁(せんば まひと)。
彼は、高校二年に進学するも、夢も目標もなく、これからどうすればいいのか途方に暮れていた。
ある日、なんでも屋に一人の女子高校生が訪ねてくる。
彼女の名前は、三上涼音。 真仁のクラスメイトだった。
涼音は、なんでも屋である真仁にある依頼をする。
それは……。
「私を笑わせてください」というものだった。
感想数 0
文字数 377
最終更新日 2021.04.30
登録日 2021.04.30
300
光満ちたり〜素直になれない私と幼なじみ〜
告白はされていない。
されてないけれども、私のことを好きなのが丸わかりな瞳で私を捉えようとする昴。
中三の夏、二人きりの部屋で私は、幼馴染の切実な思いを知った。
初めての恋。嫉妬。「そっちから告白してよ」なんて、同じ高校に入学しても相変わらず昴にだけは素直になれない私は──。
素直になりたいのになれない、王道なラブストーリー。
表紙はぱくたそ様(www.pakutaso.com)よりお借りしました。
感想数 0
文字数 3,640
最終更新日 2019.03.31
登録日 2019.03.31
301
魔王だが魔王城タイムアタックをやめて欲しい
必死になって魔王へと上り詰めたが人間が強すぎる。
TAとかはじめやがってやめて下さい。
感想数 0
文字数 5,344
最終更新日 2021.04.27
登録日 2021.04.26
302
フレンドシップ・コントラクト
中学三年に進級した僕は、椎名唯という女子と隣同士の席になった。
普通の女の子に見える彼女は何故かいつも一人でいる。僕はそれを不思議に思っていたが、ある時理由が判明した。
同じ「period」というバンドのファンであることを知り、初めての会話を交わす僕ら。
「友だちになる?」そんな僕の何気ない一言を聞いた彼女が翌日に持ってきたのは、「友だち契約書」だった。
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文字数 26,210
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.04.29
303
ヤンデレ姫と一途な星
“狂っている”と称される彼女、黒薔薇有栖は俺の元ストーカー、元彼女。こいつとは絶対に分かり合えないと思っていたが、何時しか俺は彼女にだんだんと心惹かれる様になっていく。
……これはもしや運命の相手というヤツでは無いのか?
『“狂っている”のは本当はどっちでしょう?』
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文字数 22,386
最終更新日 2022.02.13
登録日 2020.04.30
304
厄年〜わざわい転じて福となす〜
「どうしてみんなと同じことができないの?やることさえきちんとやっていてくれたら、後はなにをしていてもいいから。頼むから〝普通〟にしていてちょうだい」
小学校の頃に母とした約束によって周囲に右にならえしていた田中美沙は、有名大学を卒業し地元の役所に就職するなど、理想の娘を演じてきた。
このまま敷かれたレールの上で安穏と歳を取っていくのだと思っていた。
しかし三十路になったとき、ついにその生活に行き詰まりが見えてきた。
彼女が厄年ーー女の人生の転換期を乗り越えた方法とは。
※主人公が心療内科に通う描写があります。センシティブかと思われる内容もありますのでご注意ください。
文字数 6,361
最終更新日 2020.05.08
登録日 2020.04.30
305
人生レンタル屋 ――あなたの後悔、お預かりします。
「人生を、一日だけ貸してください。」
会社を辞め、将来を見失っていた相沢奏は、路地裏で「人生レンタル屋」と書かれた不思議な店を見つける。
店主・雨宮静が営むその店の仕事は、生きている依頼人の「人生で最も後悔している一日」を代わりに体験することだった。
父に「ありがとう」と伝えられなかった息子。
仲直りできないまま別れてしまった親友。
大切な人との約束を守れなかった恋人――。
過去を変えることはできない。
亡くなった人が帰ってくることもない。
それでも、誰にも言えなかった想いと向き合えたとき、人はもう一度、前を向いて歩き出せる。
そして奏自身もまた、決して消えることのない後悔を胸に抱えていた。
これは、傷ついた心にそっと寄り添い、明日を生きる勇気を届ける、小さな店の優しい奇跡の物語。
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文字数 80,006
最終更新日 2026.09.05
登録日 2026.07.23
306
桜の木の下には死体が埋まっている。
「貴女は誰なの?どうしてここにいるの?」
僕、福原和人は母方の祖母が青森のイタコらしく、昔から幽霊が見えた。
母は祖母の仕事のせいで幼少期にいじめにあっており、幽霊などの心霊現象が大嫌いなので、僕が見えることは秘密にしてる。
3年前の僕が小6の春から、近所の樹齢千年と言われている桜の木の下に中学生の少女の幽霊を見かけるようになる。
最初は無視をしていたが、切なげな少女を見ているうちに気になりはじめて声をかけてしまうが、少女は自分が死んだことも、死んだ理由も名前も分からないと言い出してー…。
イラストはRiiちゃん様に描いていただきました。
https://coconala.com/services/1342387
小説になろう様でも同時連載しております。
https://ncode.syosetu.com/n0135gx/
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文字数 11,317
最終更新日 2021.07.17
登録日 2021.03.28
307
キーワードSS
感想数 0
文字数 12,443
最終更新日 2025.03.21
登録日 2025.03.12
308
掃除屋アリサの清くない日々
★★★10話で完結する短編小説です。すらすらと読んでいただけると思います(^^)★★★
――その部屋には、あなたの心が落ちている。
清掃業者「クリーンアクターズ」で働くアリサは、“汚れた場所”にしか安心できない風変わりな女性。
無口で哲学的な女子高生バイト、元ヤンで人情派のパート主婦、潔癖すぎる上司――クセ者だらけの仲間とともに、彼女は今日も誰かの“片付かない人生”に足を踏み入れていく。
ゴミ屋敷、遺品整理、ミニチュア地獄、空っぽの仏壇。
そこにあるのは、ただの「汚れ」ではなく、忘れられた悲しみ、言えなかった愛、そして心の中の“片付けられないもの”。
掃除とは、明日を残す仕事。
これは、部屋と心をそっと整える、癖ありチームによるヒューマン・クリーニング・ノベル。
文字数 18,705
最終更新日 2025.05.07
登録日 2025.05.06
309
喫茶ファミリアへようこそ
高校二年生の村田咲は地方の田舎町で退屈な夏休みを送っていた。
一人悶々と退屈な時間を過ごす咲。
そんな咲の元に母親の綾子が一枚のチラシを差し出す。
喫茶ファミリア。
チラシにはそう書かれていた。
どうやら最近出来たお店らしい。
綾子から差し出されたチラシに目を向ける咲。
なんと24時間営業らしい!
こんな田んぼしかない田舎町に24時間営業の飲食店?
咲は驚愕して、早速行って見ることにした。
柔和な笑顔を向ける白髪のの男性。
咲は喫茶店で忘れられない時間を過ごしていく。
ようこそ喫茶ファミリアへ。
感想数 0
文字数 13,045
最終更新日 2025.05.26
登録日 2025.05.26
310
死を見る僕と、明日を夢見る君
もしあなたにもうすぐ死ぬ人がわかったらどうするだろう。どうにかしてでも助ける?諦めて残りの日々をその人と過ごす?
…いざその現実を目の当たりにすると、あなたには何ができるだろうか。
僕には何もできなかった。助ける事も、残り時間を告げる事も。
これはそんな僕と、明日を夢見た君の物語だ。
感想数 0
文字数 3,191
最終更新日 2019.04.24
登録日 2019.04.24
311
イモート・リモート
シスコンの武田大助は、風呂場に干されている妹のブラジャーやパンツを見ては自慰行為を行っていた。
そんなある日。武田は『イモート・リモート』という名の見知らぬアプリがスマホにダウンロードされてあるのに気づく。そしてそれを使えば妹を好きなようにできると知った武田は、早速アプリを使うのだが・・・・・・。
感想数 0
文字数 1,146
最終更新日 2019.11.28
登録日 2019.11.28
312
便箋小町
妖怪・悪魔・都市伝説
コミカル・異能力・バトル
この世には、俄かには信じ難いものも存在している。
妖怪、悪魔、都市伝説・・・。
それらを総じて、人々は“オカルト”と呼んでいるが、
そう呼ばない者達も居る。
時に、便箋小町という店を知っているだろうか。
今で云うところの運び屋であるのだが、ただの配達業者ではない。
高校卒業後、十九歳になった垂イサムは、
この便箋小町に入社して3ヶ月になる新入社員。
ただの人間である彼は、飛川コマチ率いるこの店で
俄かには信じ難い不思議な物語の道を歩む事となる。
感想数 3
文字数 1,158,195
最終更新日 2026.09.20
登録日 2023.04.20
313
愛してるから忘れます
君には幸せになって欲しい。だから忘れて──
感想数 0
文字数 3,228
最終更新日 2022.05.22
登録日 2022.05.17
314
1秒におかえり
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
感想数 0
文字数 704
最終更新日 2025.06.17
登録日 2025.06.17
315
君だけの作家でいたかった
「夢を追う姿は美しいことを最後に君は教えてくれた」
ただ絵を描くことが好きなだけで夢も決まっていなかった青年・月島朝陽。
命のタイムリミットが近い少女・花崎椿。
1人のイラストレーターと彼の仲間だけが知る小説家の物語。
感想数 0
文字数 15,243
最終更新日 2020.04.25
登録日 2020.03.23
316
最初で最後の君への手紙
感想数 0
文字数 8,006
最終更新日 2021.05.16
登録日 2021.05.16
317
ただ、笑ってほしいだけ
「ごめんなさい、王子様。」
シャーロットは夜の闇の中懐いていた令息ブライアーに言った。
安らかな寝息を聞きながらもシャーロットは泣いており。
孤独な少年・ブライアー。
そんなブライアーに懐いたシャーロット。
2人の進む道は違い、戸惑うブライアー。
ブライアーがとった行動。
シャーロットはどうなるのか。
感想数 0
文字数 7,943
最終更新日 2022.08.20
登録日 2022.03.12
318
夜に光る蝶
あるホストクラブでの、売れっ子ホストのポリシー。
『21世紀の預言者』と同じ世界です。
感想数 0
文字数 1,963
最終更新日 2018.02.16
登録日 2018.02.16
319
うちの使用人は口は悪いが意外と優しい
名家の跡取りとして高校に通う大上大地(おおがみだいち)。彼には、使用人として仕えてくれる後輩、冴木紗倉(さえきさくら)という幼馴染がいた。
大地には学生生活を送る中で一つの悩みがあった。
「はぁ、彼女が欲しい」
そんな彼の悩みに、代々大上家に仕える家系、冴木家に産まれを持つ紗倉は、使用人兼付き人として大地の悩みに応える。
「いきなり何言ってるんすか先輩。正直キモいっす」
ただ、口は悪かった。
感想数 0
文字数 19,830
最終更新日 2024.03.28
登録日 2024.03.22
320
ある日、家に帰ったら。
「……不法侵入だ」
「わいが言うのもなんやけど、自分、ずれてるって言われん?」
ぽてりと重たそうなまあるい頭につぶらな瞳。
ある日家に帰ったら、ぬいぐるみみたいな『ペンギン』に出迎えられた。
ぺたぺたと足音を立てながら家中を歩き回る。よく食べてよく寝て、私が出掛けている間にテレビを夢中で見ては電気代を底上げする。
20歳をきっかけに一人暮らしを始めたはずの私の生活に、この意味のわからない生き物は現れた。
世界を救うわけでもなく、異世界に迷い込むわけでもなく、特別な使命を課せられたわけでもなく、未知の生物とただ同居してるだけの毎日。
特に何があるわけでもないけれど、話し相手がいるだけで毎日が少しだけ生きやすい気がする。
間違いなく不思議で、でも確かに生活に溶け込んだ今の私の日常について。
感想数 0
文字数 31,968
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30