ほっこり小説一覧
文字数 7,872
最終更新日 2019.04.03
登録日 2019.04.02
理江は、普通に会社に勤めていました。そこで、恋もし、結婚を夢みてました。そう、平凡な幸せを望んでいたのです。でも、辛いことが次から次へと起きてきます。でも、頑張っているのです。この作品、ライト文芸賞に応募しました。なにとぞ、ご一票をお願いいたします。
文字数 17,716
最終更新日 2019.03.31
登録日 2019.03.31
文字数 9,571
最終更新日 2019.03.19
登録日 2019.03.09
何かを強く願うなら 賀珠沼町にお行きなさいな
幸せ笑顔を求めるならば 〈喫茶月影〉に行ってごらんなさいな
まことしやかに囁かれる、不思議な不思議な喫茶店のうわさ。
満月の夜にしか訪れることのできないその喫茶店では、さまざまな事情を抱えてやって来たワケありのお客様に〈特別なひと皿〉を振る舞うのだという。
宝石のように美しいグミ、飲むだけで思い出を垣間見ることができるハーブティー、星空を映したようなフルーツパンチ――そんな、魔法のような一品がお客様にもたらすのは〈心からの笑顔〉と癒やし。
涙あり笑顔ありの不思議グルメファンタジー。あなたもワケありのお客様と一緒に、どうぞ〈喫茶月影の幸せひと皿〉を召し上がれ!
文字数 95,238
最終更新日 2019.03.18
登録日 2019.03.07
東京に住む俊佑は、高校をサボり、同じクラスの卓哉と遊びに行った。帰りの電車でふと目を覚ましたら、遠く離れた、埼玉の大宮駅にいた。乗り越し料金を払い、所持金は十円のみ。携帯も使えない。距離なども分かるはずもなく、実際は歩いて帰れなくもない距離だが、果てしなく遠い道のりに見えた。親や担任にサボったことを知られるわけにはいかない。タイムリミットまであと四時問。成す術も無い俊佑はどうなってしまうのか。究極の選択を強いられるが、その出した答えにより思わぬ展開へ。俊佑と卓哉の友情が起こした奇跡。どんな過酷な状況でも冷静であれ。早まって、道を間違えるな。そんなメッセージも込められています。
文字数 16,635
最終更新日 2019.03.16
登録日 2019.03.10
小学六年生の次郎は、数年前父親を亡くして、現在は母親と二人でアパート暮らしをしている。母はパートを二つ掛け持ちし、一日十二時間以上働いているが、生活は楽ではなかった。そんな次郎の唯一の楽しみは、休日に近所の公園に母と出かけ、そこで絵を描くこと。読書している母の横で風景画を描いているときが次郎にとって一番のやすらぎなのだった。
ところがある日、次郎は母が少ない給料をやりくりして買ってくれた新品のスニーカーを、誰かに盗られてしまう。この学校に転校してきてからというもの、次郎を目の敵にしていじめてくる同級生の麻美の仕業にちがいない、と次郎は確信する。
スニーカーを探している次郎の前に、緑色の体で丸い頭の奇妙な生物が現れる。次郎が「タマオ」と名づけたその生き物は、地球に近づきつつある宇宙都市からやってきた宇宙人だった。
文字数 12,854
最終更新日 2019.03.03
登録日 2019.03.02
文字数 8,218
最終更新日 2019.02.26
登録日 2018.07.01
文字数 5,275
最終更新日 2019.02.22
登録日 2019.02.22
主人公の曽我部優希と、同級生の主李(かずい)と実里(みのり)のお話。
現代の恋愛と家族というものはと問いかけでもあります。
よろしくお願い致します。
文字数 131,991
最終更新日 2019.02.19
登録日 2017.06.20
☆.。.:*°☆.。.:*°☆.。.:*°☆.。.:*゜☆.。.:*゚☆
下宿屋を営む天狐の養子となった雪翔。
車椅子生活を送りながらも、みんなに助けられながらリハビリを続け、少しだけ掴まりながら歩けるようにまでなった。
そんな雪翔と新しい下宿屋で再開した幼馴染の航平。
彼にも何かの能力が?
そんな幼馴染に狐の養子になったことを気づかれ、一緒に狐の国に行くが、そこで思わぬハプニングが__
雪翔にのんびり学生生活は戻ってくるのか!?
☆.。.:*°☆.。.:*°☆.。.:*°☆.。.:*☆.。.:*゚☆
イラストの無断使用は固くお断りさせて頂いております。
文字数 99,799
最終更新日 2019.02.19
登録日 2019.02.05
幽霊アパート、満室御礼!
レンタル有り就職活動に連敗中の一ノ瀬小海は、商店街で偶然出会った茶トラの猫に導かれて小さな不動産屋に辿りつく。怪しげな店構えを見ていると、不動産屋の店長がひょっこりと現れ、小海にぜひとも働いて欲しいと言う。しかも仕事内容は、管理するアパートに住みつく猫のお世話のみ。胡散臭いと思いつつも好待遇に目が眩み、働くことを決意したものの……アパートの住人が、この世に未練を残した幽霊と発覚して!? 幽霊たちの最後の想いを届けるため、小海、東奔西走!
文字数 120,891
最終更新日 2019.02.15
登録日 2018.07.31
文字数 3,814
最終更新日 2019.02.14
登録日 2019.02.14
婚約しているジュリアと王太子のグランベール。
ジュリアは今日何十回目かの婚約破棄を懇願するのだが、グランベールは飄々としていて……?
続き話でグランベールの、
「リア、婚約破棄はしないからね?」
も、宜しくお願い申し上げます!
文字数 10,232
最終更新日 2019.02.01
登録日 2019.01.23
文字数 54,855
最終更新日 2019.01.31
登録日 2018.12.31
子どもに読み聞かせしたいもの、というよりはここぞとばかりに私が子どもにしたいこと。
たくさん笑いながらぎゅうしていただけたらと思います。
ベリーズカフェでも公開中です。
文字数 125
最終更新日 2019.01.28
登録日 2019.01.28
「いないいない……ばあ!」
おてての向こうにいるのはだあれ?
いろんな顔をしながら読み聞かせたいと思う話を書きました。
現在テキストのみ。挿絵がつくかは未定です。
ベリーズカフェでも公開中です。
文字数 128
最終更新日 2019.01.27
登録日 2019.01.27
ブラジル・サンパウロ市に住む久住涼は16歳。商社マンの父親の仕事の都合で6歳の時からブラジルで暮らしていたが、父親が日本の本社に戻ることにともない十年ぶりに日本に帰国。東京で新たな生活を始めようとしていた。
帰国から半月ほどが過ぎようとしていた一日。双子の妹の蘭(らん)と新宿に映画を観にでかけた涼は、駅前の掲示板に貼られていたポスターで、東京をホームタウンとするプロサッカーチーム『東京ラバーズ』が戦力を補強するため、プロアマ不問の入団テストを実施することを知る。
ブラジル在住時、地元の名門クラブ『サンパウロFC』の下部組織において、日本人ながら中心選手として活躍していた涼は蘭の強い勧めもあってテストを受けることを決める。
しかし、その東京ラバーズは、資金難と戦力不足から毎年のように下部リーグへの降格危機に直面している、リーグきって弱小チームであった……。
文字数 102,861
最終更新日 2019.01.22
登録日 2018.04.30