兄小説一覧
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件
1.夢を見たとき、その夢世界からひとつだけ現実世界に持ち帰ることができる。
2.夢を見なかった場合、現実の世界において大切なものを順番にひとつずつ失う。
3.夢世界から持ち帰るものは、夢世界に存在したものの中から無作為に決められる。
4.夢世界から持ち帰ったものは捨てたり、第三者に譲ったりすることができない。手放せない。
5.失う「大切なもの」は、契約者が所有するすべてのものを指し、法律上の所有権を有するものとは限らない。
6.失う「大切なもの」は、存在するが姿形をもたないものも含まれるが、契約者自身は含まれない。
7.一度失った「大切なもの」は、二度と手に入れることができない。夢世界から持ち帰ることもできない。
8.失うものはひとつであるが、同じものが複数存在する場合、それら全てを一度に失ってしまう場合もある。
9.契約者は、契約満了時までドリーワンを放棄できない。
文字数 134,693
最終更新日 2021.01.26
登録日 2020.10.27
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
文字数 16,226
最終更新日 2020.10.25
登録日 2020.10.11
黒岩孝仁はシスコンである。妹を溺愛するあまり毎晩枕もとに妹の幻影を見るほどである。妹の幻影は鈍く光る刃物を握り締めている。それは、過去に妹を見捨てた孝仁の後悔が生み出す亡霊の姿である。
妹は生きている。しかし心が壊れている。心的外傷により、靴を履くだけで発狂する。
ある夜、妹は願い事を口にした。家の外に出ることすらできない妹が望むのは、コンビニ店員になることだった。
孝仁は妹の願いを叶えるべく奮闘するが――どれほど優秀な人間でも、努力が報われるとは限らない。
果たして何ひとつ成し遂げることのできなかった孝仁は、狂ったように笑い続ける。大粒の涙を流しながら、空を見上げて笑い続けるのだった。
文字数 53,449
最終更新日 2020.09.09
登録日 2020.08.23
私は前田涼花です。
好きなものは兄が使ったものです。
もちろん嫌いなものは兄が嫌いなものです。
好きな人は兄です。
兄はツンデレです。
可愛いです。
どうしよう兄が可愛すぎて毎日が幸せ。
とか言ってるから死ぬんだよね。はいお決まりの転生ものです。しかもチート。よし‼この世界の私の兄を可愛がる。
文字数 747
最終更新日 2019.06.28
登録日 2019.06.28
ナレーター
いや~
前回はなんて言う感動的だったんでしょう
ナレーターの僕もウルウルと来ました。
妹は
何としても兄を彼氏にしたい!
だが。兄は勇気を出して断った
だが。妹は泣いてしまった。
それを見た兄はナデナデをしてあげて
甘えさせた!
だがーーしかしー
泣きながらでも妹は兄を彼氏にさせるって断言をしました!
それを聞いた兄は心の声で
泣きながら凄い子だよと言ったー
いったいどうなるんだーー!!
妹:お兄ちゃん?
どうしたの泣いちゃって。
もしかして。
私何かいけない事した(泣)
兄:うんうん!大丈夫!
何もしてないよ!
いや~この状態でも
俺の事を彼氏にしたいんだなって思って
凄い勇気あるなって思って
感動してしまった。
妹:当たり前じゃん!
お兄ちゃんは私のものだもん!!!
誰にも取られたくないもん
だから。私が彼女になれば
取られる心配がないから(泣)
お兄ちゃんは私のもの(泣)
兄: …(泣)
(心の声)
くそ。何も言えねぇ。
俺の事をここまで思ってくれるなんて
俺も正直離れたくないよ…
でも。妹だからな…
本当にどうしよう。
考えろーー
妹:わがままでごめんなしゃい(泣)
でも。本当に好き。
この気持ちは!
絶対に変わらないから(泣)
兄:お前の気持ちは本当に分かった!
でも。この状態じゃあ
話も出来ないと思うし!
少し落ち着いてから
いっぱい話そう!
ほら!涙ふいて!
どっか出かけようか!
好きな服買ってあげるよ!!!
妹:本当!?
やったーー!!
お話の約束は破らないでね
絶対にするからね!
よし!準備してくるね!
兄:うん!しておいで!!
(心の声)
今。話しても
しんどくなるし。
出かけてリフレッシュしてからの方が
絶対にいいよね!
よし!あいつの好きな物
いっぱい買ってあげよう!
文字数 701
最終更新日 2020.08.24
登録日 2020.08.24
だって、私はお兄様を愛していますから。どこぞの公爵令嬢に嫁ぐだなんて、そんなことはおやめください。
よくある婚約破棄物の妹サイドです。
文字数 1,865
最終更新日 2020.04.21
登録日 2020.04.18
家族って……何だろう。
家族とは何か。
血が繋がっていれば家族なのか
同じ場所で生活すれば家族なのか
心が繋がっていれば家族なのか
あなたは考えたことがありますか?
これはいろいろとコンプレックスをもつ弟系男子な兄と、頼られるけど癒しに飢えてる姉系女子な妹の物語
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
カクヨムでも書いてます。
近況ノートも興味があれば是非!
誤字脱字、その他諸々問題点があればご指摘してくださると嬉しいです。
暴力描写、性描写は保険です。
文字数 9,017
最終更新日 2020.03.27
登録日 2020.03.26
3年ぶりに再会した綾音は何も変わっていなかった……。
身体的には確かにそうだった。でも、精神の方は少しばかり変わっていた。俗に言う、ヤンデレ。兄である佐々木正が周囲からいじめられていることに気が付いた綾音は、すぐさまヤンデレを発動する。
「お兄ちゃんを虐める奴はみんな私が始末するよ!」
綾音は正の周囲を掃除し始める。全ては正のためにと想ってのこと。最初は戸惑っていた正だが、綾音の屈折した愛情を次第に受け入れるようになっていく……。
どこまでも真っすぐな妹と不器用な兄のややハードなラブコメディーのスタートです。
文字数 11,237
最終更新日 2020.01.23
登録日 2020.01.14
20XX年、大学2年生の俺は土曜日の昼下がり、リビングでTVを見ながら寛いでいた。そんな他愛もないある日、突如として地震に見舞われた!
「沙織っ! 危ないっ!」と、ワインの瓶やらクリスタル像やらと飾られたやたらと重いディスプレイラックが倒れてきて……、下敷きになりそうになった妹を突き飛ばして庇ったのはいいものの………。
あれっ? ここはどこだ??
文字数 17,340
最終更新日 2019.12.23
登録日 2019.12.23
森の中で兄と暮らしていたライラ。
ある日兄が出かけるといったまま帰ってこなくなった。「森の外には行ってはならないよ」その約束を破り兄を探しに外へ行くライラ。そして満月の夜、未来の夢を見る。その夢は城の王子様が暗殺される夢だった…!
文字数 478
最終更新日 2019.12.03
登録日 2019.12.03
私の兄は「うちの妹と付き合いたければ、俺を倒してからにしろ」という兄。
文字数 5,936
最終更新日 2019.11.27
登録日 2019.11.25
親が結婚した。事は運び、俺には妹ができた。
最初は困惑したが、今では普通の兄と妹にはなっていると思う。
だけど、妹はずっと闘っていた。
俺は知ってる。
あいつの過去を――――。
文字数 6,726
最終更新日 2019.11.11
登録日 2019.10.30
高校一年生の街角 春は母の再婚により新しくお兄ちゃんができるのであった。最初は兄ができることを喜んでいた春だったが、新しい兄である赤瀬 凛矢がクズでどうしようもない駄目人間だと知り絶望する。お互いがお互いを嫌悪しあっている兄と妹の仲が徐々に変わっていくという兄✖️妹の恋愛ラブコメ
文字数 7,219
最終更新日 2019.07.22
登録日 2019.07.21
文字通りです。
個人的にはこういうのがあると癒しになると思ったのでご参考までに。
文字数 1,069
最終更新日 2019.12.11
登録日 2019.05.11
だいぶ前に個人サイトで公開し、好評を頂いた物語です。
【あらすじ】
争乱による戦火で親を失った幼い少女は、ひとりの少年と出会う。
それをきっかけに思いもかけず手に入れた新たな生活。
身寄りのない少女はそこに自分の居場所を見出し、
そこで出会った者達と深い絆を築いていた。
が、その一方で、少年の持つコインによって次第に浮き彫りになっていく互いの過去。
互いに知り得ぬそれぞれの歴史が、その信頼に影を落とす。
再び拠り所を失って孤独になるのではと憂える少女。
コインを巡って予期せぬ方向へと事態が展開し、
過去と現在、そして現実と感情のはざまで揺れ動きながら、
少女はやがて自分が手にしていたものの重さを知る。
争乱に疲れたややアナログ的な世界で繰り広げられる、
ほのぼのシリアスな物語です。
文字数 148,919
最終更新日 2019.04.25
登録日 2019.04.04
攻略対象の兄をもった、転生令嬢視点物語
授業(50分時程)の時にサラサラっと作った話ですので至らぬ点はご了承ください。
文字数 1,478
最終更新日 2019.01.20
登録日 2019.01.20
妹は小学一年生です。最近、右手の甲のところに、マジックで五芒星を描いています。
時折、腕がうずくらしいです。
お兄ちゃんはちょっと心配です。
でも、大丈夫お兄ちゃんもそれ描いたことあるから……ね?
ある日妹はくつろぐ僕に向かってこう言います。
「兄……かいぎをはじめます!」
え? それ何の会議?
「せかいのしんじつを知るかいぎです!」
え???
こうしてはじまった妹と僕の会議。通称『いもぼくかいぎ』。
それは実は、世界の真実を知る(妹談)ための、厨二病的な会議だったのです。
あぁ、そうそう、僕の妹はね、本当に可愛いんだよ。うん。
文字数 30,595
最終更新日 2020.07.01
登録日 2019.01.13
文字数 15,795
最終更新日 2019.01.09
登録日 2019.01.09
文字数 16,374
最終更新日 2018.12.30
登録日 2018.12.30
突如として現れた無数のゾンビたち。ゾンビと兄妹の戦いが今始まる。
はたして兄妹は勝てるのか⁈
1日1話投稿!
文字数 17,469
最終更新日 2018.12.23
登録日 2018.11.29
鷹、華と書いてヨウカと読む。
しかしこの街の人間であれば、いやこの地に生きる人であれば誰でも、その言葉の意味を知っている。
鷹華という二文字で綴られたそれを、剣姫という意味で読むのが常であった。剣姫となりて、もし裏返ればそれは剣鬼ともなるのだ。
その生き様は苛烈にして至極。
ありとあらゆる悪を断ち、か弱き人々に救いの手を差し伸べるとされる至高の存在。
しかしてそれは人の枠組みと理とを外れた存在だとも囁かれる。
それら凡そ人間を形容するに相応しくない言葉の数々の羅列が、しかし真実に限りなく近いということを私は知っていた。
これは、鷹華という英雄に出会った少女の物語である。
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終盤、甘い恋愛方向に流れてしまったので、カテゴリを「ファンタジー」から「恋愛」に変更しました。
なんとか規定文字数に収まるように手を入れました。
ほとんどはどこかしら削っているだけですので、読み直さないといけないようなところはありません。
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虚構少女シナリオコンテストに応募してみようと思い立ち、書いてみることにしました。
完結までお付き合い頂ければ幸いです。
また、よろしければお気に入りや感想などよろしくお願いします。
文字数 9,497
最終更新日 2018.09.14
登録日 2018.09.12
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