怪奇小説一覧
____誰でも良いから、信じて下さい。僕は男で、ある日突然こんな女の子の身体になってしまったんです。
これはとある男子高校生が、何者かによって何の前触れもなく唐突に怪奇と快楽の世界へ堕とされるお話。
「なんで、みんな気付いてくれないの……?」
Trans Sexual ×Trans Stealth ×Time Stop×Time Slip.
文字数 73,046
最終更新日 2022.02.22
登録日 2021.12.05
日本各地に霊能者もしくは霊感の強いユーザーから投稿を統括に管理する各心霊スポットの解説者でもあり、また同時に供養や御祓い、除霊などの依頼を引き受けるサイトを運営する心霊スポット投稿・検索サイト”慰霊の旅路”。メインの霊能力者の兄・饗庭星弥が長年不在としている中、弟である侑斗が兄に変わり新たな”慰霊の旅路”を管理する霊能者として認めてもらえるように失敗しながらもめげずに修業を続けるシリーズ第3作。
社会人になって1年目を迎えようとしている饗庭侑斗は小城市役所の市民課の職員として引き続き働きながら高校生時代から続けている霊能力者としての活動をボランティアとして引き続き活動していた。そんな侑斗が、霊能力者として行く先々で出会った哀しい出来事や語り継がなければならないことを兄星弥が立ち上げた心霊スポット検索サイトの”慰霊の旅路”にて投稿された心霊依頼やオカルト番組の同行霊能力者として失敗をしながらも決してめげずに過酷な試練に果敢にも立ち向かっていく侑斗の霊能者として日々除霊と御祓いの技術を鍛錬していく。
文字数 289,844
最終更新日 2022.04.02
登録日 2022.01.20
Twitterで「一日一怪」として載せたド短編怪談第二弾。ぺろりと読めちゃう、ほんのりゆる怖なお話です。
文字数 615
最終更新日 2022.05.18
登録日 2022.05.18
文字数 7,526
最終更新日 2022.03.09
登録日 2022.03.07
文字数 6,357
最終更新日 2022.02.03
登録日 2022.02.03
花見町。名前からは想像がつかないほどに様々な謎の病や怪奇現象に脅かされている荒んだ町。その町には少し不気味な人形屋と探偵を掛け持ちしている天音雫がいた。町では様々な謎の病や怪奇現象はその人形屋の呪いが原因だと思い、天音雫は嫌われていた……。
別作品:『駄菓子屋探偵』(https://kakuyomu.jp/works/16816452219254631625)と同じ世界観ですが、こちら単体で一つの物語になっています。
文字数 7,732
最終更新日 2022.02.04
登録日 2021.12.06
〝悪魔が教える、教訓は……。〟 ショートショート・ホラーです。
次の作品に感動して、書きました。
イラスト:『rkgk』 https://www.pixiv.net/artworks/68267664
『墓碑少女』 https://www.pixiv.net/artworks/63227924
『無題』 https://www.pixiv.net/artworks/64282842
『私と来る?』 https://www.pixiv.net/artworks/83676277
『無題2』 https://www.pixiv.net/artworks/77394838
『Rosa thuringica』 https://www.pixiv.net/artworks/2669309
『夜の庭園のレミリア』 https://www.pixiv.net/artworks/80982349
『私の世界へようこそ』 https://www.pixiv.net/artworks/92462192
素敵な刺激を与えてくれる、文化的作品に感謝します。
文字数 542
最終更新日 2021.12.04
登録日 2021.12.04
怪異に遭遇したい翠乃さん。
その場に一緒にいた人達がひどい目にあいます。
ええ、そんな感じのお話です。
よろしくお願いします。
文字数 29,638
最終更新日 2021.12.26
登録日 2021.11.23
【東京テルマエ学園】の第一期に登場した不動院晶を中心に、心霊・怪奇現象を描いて参ります。
更に大きな闇との戦いも・・・
本作は、その各々と第一期【テルマエ学園】・【混沌の系譜 (テルマエ学園α)】・【アナザー・ストーリー (テルマエ学園β)】が、互いにリンクし合って更に奥深い展開へと進んで参ります。
全く新しい展開をお楽しみ頂けると幸いです。
リンクする話には、それぞれどの物語の何話目にリンクしているのかも書いて参りますので合わせてお楽しみ頂けると幸いです。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・事件・地名等とは一切関係ありません※
※小説家になろう様・カクヨム様へも同時投稿を行っております※
文字数 152,448
最終更新日 2022.05.09
登録日 2021.11.01
文字数 16,157
最終更新日 2021.10.19
登録日 2021.10.10
怨念=怨みの念(=思い)とあるように、他界された人がこの世に対して良い思いをしていなかったがために、幽霊になってでもこの世に生きる人々に対して怨みの念を晴らすまで永遠と繰り返される呪いの連鎖である。
1975年1月1日に虹の松原で首吊り自殺を図った、ソメザワ・マテリアルの副社長にまで上り詰めた福冨克哉が生前に社長だった染澤潤一郎の事件とモチヅキ・ドリーム・ファクトリーの社長の望月裕による事件の真相を記録した8mmフィルムを入れた金庫を虹の松原の中にある場所に金庫ごと土の中に埋め隠した後に自らの命を絶った。潤一郎、裕、そして樹(しげる)の怨霊としての凶悪性が増していく中、闇に葬られた真相を暴く必要があると見た心霊現象研究家の鬼塚と樹(しげる)の子孫にあたる饗庭が、福冨が金庫に入れて隠した8mmフィルムの行方を追い、呪いと闘いながら挑んでゆく。
文字数 46,513
最終更新日 2021.10.03
登録日 2021.10.03
文字数 9,713
最終更新日 2021.10.03
登録日 2021.09.28
怪奇は古来から存在している。数は減ってるが現代でも闇に潜んでその姿を巧妙に隠している。
努は自分の兄が怪しい青年と親しくなっている様子を目撃した。青年は何かを企み勉の兄に接近する。努は何もできない自分に不甲斐なさを感じながら一風変わった格好の男と出会った。
男との出会いが努と努の兄の運命を大きく変えることになる。
文字数 19,996
最終更新日 2021.08.21
登録日 2021.08.21
文字数 105,833
最終更新日 2022.01.27
登録日 2021.08.02
私の名前は月代アリス。19歳。
黒い髪と金の目をもつ異国混じり(ハーフ)である。
ここ、開国して間もない倭ノ国で日々を懸命に生きる私ですが、実はのっぴきならない事情を抱えており……。
消えた親友、借金、悪魔の薬、アクマ、色街。これは私が経験する出会いと別れの物語。
文字数 7,159
最終更新日 2021.07.02
登録日 2021.07.01
メリーさんの日常です。これはホラーで良いのだろうか。(※重複投稿作品)仲仁
文字数 898
最終更新日 2021.05.03
登録日 2021.05.03
都心の外れに建つ、都心の外れに相応しい雰囲気を持った骨董店。
少し入ることを躊躇してしまう店構えの古ぼけたそこには、【アンティーク】と呼称される特別な商品が、貴方の到着を心待ちにしております。
いらっしゃいませ。
ようこそ、おいで下さいました。
ここは、怪奇なる力を宿した物と、その力を望む者とが出会い、紡ぐ物語を見つめることができる骨董店でございます――。
文字数 14,293
最終更新日 2021.05.04
登録日 2021.04.30
中学生たちが泊まりの余興で行ったある都市伝説。
午前2時22分にノックを2回。
1分後、午前2時23分にノックを3回。
午前2時24分に4回。
ノックの音が聞こえたら――――恐怖の世界が開く。
4回のノックを聞いてはいけない。
文字数 20,553
最終更新日 2021.04.11
登録日 2021.04.01
深夜、2階のトイレに行く私。
用を済ませた後、ふと窓の外が気になったので開けてみた。
すると、遠くにかかる橋に、じっと人が
文字数 518
最終更新日 2021.03.14
登録日 2021.03.14
普段通り本を読んでいた水永陵司は、ある異変に気がついた。それは、クラスの中心的人物である雨澤飛華に誰も声をかけないことだった。そして、雨澤にも異変が起きていた⁉
少し不思議な青春ものです。
文字数 10,080
最終更新日 2021.01.31
登録日 2021.01.31
私は職場の女性社員に仲間はずれにされた。
なぜかというと、男性職員にモテるから。
それだけの理由で、陰湿な嫌がらせをしてくる。
今日も睨んでくるのだから嫌になる。
文字数 499
最終更新日 2020.12.30
登録日 2020.12.30
台所。
家の台所は寒い。
廊下より寒いんじゃないかと思うほど。
それに、おかしいんだよね。
ただ寒いって感じじゃなくて、ゾクゾクッと鳥肌が立つような寒さなんだ。
文字数 1,098
最終更新日 2020.12.26
登録日 2020.12.26
近所に空き家がある。
もう10年以上空き家の状態だ。
そこに、蛇が現れるようになった。
長くて大きな蛇だ。
2mはあると思う。
そんな蛇が、いつも玄関前に鎮座する。
そして、2つに割れた舌をシュルッシュルルッと音を出しながら動かす。
文字数 1,091
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.12.19
腹が弱い。
だから、トイレに何度も入る。
実家にいた時は、お腹は丈夫の方だった。
このアパートに住んでから、どうも調子がおかしくなっちまった。
今日もずっと朝からトイレに入りっぱなし。
「ああ、友達と食事にも行けなくなっちまった」
ため息をついた俺は、ふと天井を見た。
「ん?なんか黒いな?カビか?」
文字数 972
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.12.19
会社の帰り道。
早く帰りたくて、いつもは通らない道を歩いていた。
「今日もだいぶ帰りが遅くなってしまった」
と、ぶつぶつ言いながら。
ふと、100mほど先に黒い塊が見える。
文字数 735
最終更新日 2020.12.12
登録日 2020.12.12
男は1人で雪山にチャレンジしていた。
朝から晴天に恵まれ、山の景色を楽しむ。
今までになく、順調に登山をしていた。
「なんて素晴らしい景色なんだ。今日という日を選んで良かった」
男はあともう少しでたどり着く所まで来ていた。
ヒューッ
文字数 659
最終更新日 2020.12.12
登録日 2020.12.12