料理小説一覧
小さい頃に母が再婚した相手には連れ子がいた。
1つ上の義兄と1つ下の義弟、どちらも幼いながらに
イケメンで運動もでき勉強もできる完璧な義兄弟だった。
それに比べて僕は周りの同級生や1つ下の義弟よりも小さくて
いじめられやすく、母に教えられた料理や裁縫以外
何をやっても平凡だった。
そんな僕も花の高校2年生、1年生の頃と変わらず平和に過ごしてる
それに比べて義兄弟達は学校で知らない人はいない
そんな存在にまで上り積めていた。
こんな僕でも優しくしてくれる義兄と
僕のことを嫌ってる義弟。
でも最近みんなの様子が変で困ってます
無自覚美少年主人公が義兄弟や周りに愛される話です。
文字数 14,142
最終更新日 2019.09.12
登録日 2017.02.25
とある探偵事務所の探偵と相棒の話。
売れているわけでも、
売れていないわけでもない。
知る人ぞ知る的な探偵事務所。
依頼はまちまち。
依頼料は探偵の気分でコロコロ変わる。
今回の事件は探偵が大好きなラーメン屋TOP3に入るラーメンの味がひょんな事から変わった事に気付き調査を開始するが……?
【主要登場人物】
探偵:工藤 愛 (25)
ちゃんとすればかなりの美人だが、そういう事に一切興味がない。
特技趣味は推理に読書、速読に推理、ピッキング。
ラーメンに目がない。
身長は170あって髪が長い。
相棒:宮野 新(24)
そこそこ顔立ちの整った男子。
愛のひとつ下で、中、高、大の後輩。一貫教育ではない。
特技は家事全般。料理に洗濯、片付けに掃除。なんでもこなす。
趣味は料理の研究、新レシピ開発。
文字数 28,268
最終更新日 2020.07.18
登録日 2016.07.14
秋は、紅葉の美しさや収穫の喜びを楽しむ季節として多くの人々に愛されています。
しかし、同時に日が短くなり、気温も徐々に下がり始めるため、体が冷えやすくなる時期でもあります。
特に朝晩の冷え込みは、体調を崩しやすくする要因ともなり得ます。
そんな秋の季節にぴったりのスタミナ料理を5つ厳選しました。
これらの料理は、栄養たっぷりの食材を使用し、体の中から温めてエネルギーを補給することを目的としています。
冷える季節に備えて、これらのスタミナ料理で心も体も元気に過ごしましょう。
このレポートでは、それぞれの料理の特徴や、その効果、そして簡単な調理方法をご紹介します。
文字数 2,203
最終更新日 2023.10.18
登録日 2023.10.18
恋に焦がれながらも店を立ち上げる1人の女。日本の和食や世界各国の料理や技術を学んでおり、その種類は数知れず。世界に名を轟かせるその女の名は星川沙奈。ある日、1人の大学生に出会う。その大学生は歴史学を専攻する、未来を担う若き戦士。課題嫌いでもあり卒論のテーマを探す中、2人は出会う!
食事は人を笑顔にするスパイス!
文字数 17,101
最終更新日 2022.08.15
登録日 2022.03.12
死霊術が確立した世界で、王国の騎士は終わりが見えない旅を命じられた。
旅の終着点は、「神と成る料理」の発見だ。
不老不死の肉体を手に入れられると言われるこの料理を求め、若き騎士は、400年前に滅びた王国の王都へ足を踏み入れる。
「神と成る料理」の一角、「ガーベラの酒」が眠っているという情報が、彼をこの廃都へと導いたのであった。
これは、己の主君に不老不死の肉体を捧げるべく世界を踏破した、王国の騎士「スバル」の物語。
文字数 15,790
最終更新日 2023.03.01
登録日 2023.02.22
白井ゆきは雪女だ。
病弱なほど色白なゆきは無表情な美少女で、学校で浮いていた。
そんなゆきを構うのは、幼馴染の松下優だけだった。
でも、彼も陰では「駄犬のくせに」と言っているのをゆきは聞いてしまう。
だから、黙って雪国に引っ越した。
もう、都会にいた頃の誰とも二度と会わないつもりだった。
なのに、数か月も探したらしい優は、ゆきを見つけ追ってきた。
いつも彼の横には女がいるのに、なぜかゆきを構ってくる。
断っても断っても、毎月、女を連れて来るのに。
挙げ句の果てに、付き合ってやってもいい?
全然望んでいないので、迫ってくる幼馴染に、心底困惑しています。
文字数 73,143
最終更新日 2022.02.06
登録日 2021.12.31
料理がめっちゃ美味い我がママ上
高校時代から、会食やら何やらで舌が肥えた父を十分満足させる弁当を作り上げる強者…
田舎に嫁に来てからは、昔のしきたりにめちゃうるさい大姑、姑2人を自慢の料理で堕としまくり、今や『旅行先の飯より家で食う飯が美味い』と言わせるほど…
そんな母上の娘に生まれた私は、料理のりの字も分からん怠け者娘…
ママ上が、おかず屋開いてくれれば万事解決するのに…泣
ってなわけで、怠け者でおまけにかなーり手遅れなほど腐腐腐な娘が、ママ上のレシピを取りあえず保存して、料理とはなんなのかを学ぶエッセーです!
完全に料理レシピを書いたり、覚えたりするためのモチベ維持のためだけに書いてます(^◇^;)
ママ上は、分量を量らない感覚天才派なので、分量は分かりませぬ 泣
強いて言えば、いつも4人〜6人分〜8人分くらいの多めですねん
〜以下ママ上より激励〜
娘に残したい料理レシピ!!
ちゃんと作れ!
※レシピは素人の怠け者娘が書いてるので、作ってまずくても責任は取れません
きちんとしたレシピ本などで、調べてくださいませ 泣
いつか、ちゃんとしたご飯小説書けるように頑張ります!
文字数 4,950
最終更新日 2022.08.16
登録日 2022.08.01
「冬の温もり - 鍋料理でほっこり4選」は、冷える季節にぴったりの温かい鍋料理を集めたレシピ本です。
寒い季節の心温まる美味をテーマに、家族や友人と囲む特別な夜を彩る四つの鍋料理を紹介します。
簡単で美味しいレシピから、少し凝った特別なものまで、冬の食卓を豊かにする選りすぐりのメニューを掲載。
それぞれの鍋料理には、その起源や文化的背景も載せ、料理を作る楽しみを深めます。
文字数 4,301
最終更新日 2023.11.24
登録日 2023.11.24
勉強もダメ、運動もダメ、何でもダメ、
得意なのは一応料理。
そのせいで親に呆れられてしまう。
そんな女の子、鷺沼 レイが高校卒業間際に
神様の間違った死のせいで、
この世界での人生が終わってしまった。
神様はお詫びに願いを三つ、
そして前の世界には戻せないが人生をやり直す権利をあげることに、
魔法が沢山な異世界で人生を再スタート!
しかも記憶付きである。
今回の人生ではどう生きていくのだろうか?
やはりダメなのだろうか?
それとも今度こそ大丈夫なのか?
この物語はダメダメな女の子、
レイの人生のお話。
文字数 4,591
最終更新日 2017.05.21
登録日 2017.05.18
私の妻が作る料理はいつもおいしい。とても刺激的で、特徴的だ。彼女はいつも笑顔でそれらをつくってくれる。私は彼女の料理がおいしくてたまらないが、私以外は違うようだ。
それでも私たちは幸せだ。
文字数 13,840
最終更新日 2023.04.10
登録日 2023.03.28
お料理教室講師の恭平は、女の子大好き、自由な恋愛を楽しむ主義。ある日、理想を絵に描いたような超絶美少女:伊織と出会うが、実は伊織は男の娘で・・・
文字数 17,096
最終更新日 2015.09.07
登録日 2015.09.06
主人公・高木由良(たかぎゆら)は大学の2回生。祖父が始め、今は叔父が経営する酒屋でバイトをしていた。
得意先である大衆食堂かがみには、入口が2つある。
赤い暖簾の引き戸からは人間のお客さん。そして藍色の暖簾がかかった引き戸からは、妖怪のお客さんがやってくる。
各務覚(かがみさとる)は先代が残した献立を手に一人厨房に立っている。由良は覚の料理を目当てに、今日も配達と称して店を訪れるのだった。
文字数 18,673
最終更新日 2022.06.07
登録日 2022.01.23
文字数 34,513
最終更新日 2017.10.31
登録日 2017.06.02
冒険者食堂で料理人として働いている少年、ハルは戦う能力が皆無にもかかわらず冒険者になることを夢見ていた。
そんなある日、ハルは街を破壊するミノタウロスを一瞬で倒してしまう。今まで戦いには全く使えないと思っていたスキルは実はドラゴンすら一瞬で倒せる最強のスキルだったのだ。
冒険者になったハルは、スキルの力を駆使して最強の冒険者へと成りあがる。
文字数 8,901
最終更新日 2019.12.10
登録日 2019.12.09
1人娘が巣立った後、夫婦で余生を経営している剣道場で弟子を育てながらゆったりと過ごそうと話をしていた矢先に、癌で55歳という若さで夫を亡くした妻の狩屋小雪。早くに夫を亡くし、残りの人生を1人で懸命に生き、20年経ったある日、道場をたたむと娘夫婦に告げる。その1年後、孫の隆から宅配で少し大きめの物が入ったダンボールを受け取った。
ダンボールを開けると、ヘッドギアと呼ばれているらしい、ここ5年でニュースに度々挙げられている物と、取り扱い説明書と思われる、車のサービスマニュアルほどの厚みをもつ本と、孫の隆本人による直筆と思われる字体で『おばあちゃんへ』と銘打った封筒が入っていた。
ヘッドギアと説明書を横目に、封筒を開封すると、A4用紙にボールペンで、近況報告から小雪の息災を願う文章が書かれていた。とりあえずログインをしてと書かれていたのでログインすると、VRMMO、オールフィクションの紹介に入る。なんでも、今流行りのこのモノは、現実世界のようにヴァーチャルの世界を練り歩く事ができ、なおかつ、そのゲームには料理が様々とあり、色々な味を楽しむ事が出来るとの事だ。
美味しいものを食べることを今の生き甲斐としている小雪に、せめてもの援助をと、初給料をはたいて隆が小雪への娯楽道具をプレゼントしたという事を知り、小雪は感激のあまり少し涙する。
それが、伝説の老女誕生の瞬間だったーー。
文字数 53,796
最終更新日 2023.07.24
登録日 2016.06.10
文字数 946
最終更新日 2016.11.23
登録日 2016.11.23
のんべんだらり。
ごはんおいしい!
チート王子が料理しながら弟とか勇者とかと遊んでる話。
世界設定ふんわり。難しいことは考えない。魔法いず便利。
ごはん描写したいだけの調理方法ふんわり。
文字数 178,488
最終更新日 2019.09.03
登録日 2017.08.30
言葉や文字そのものが魔法として使われる世界で、寒いギャグを言い放って敵を倒す氷結魔法使いの寒風(カン・プウ)は旅をしていた。あるとき温かいものが食べたくなりある町に立ち寄ると、少し変わった中華料理店に出くわす。ひょんなことからそこで用心棒として働くことになるのだが……
文字数 14,460
最終更新日 2021.07.29
登録日 2021.07.20
異世界特有の食材は調理法が分からない。それでも、優花はハヤテから届く贈り物を心待ちにしていた。
全7話
文字数 11,221
最終更新日 2022.12.11
登録日 2022.03.05
揚げ物処「大和」の店主ヤマトは、ひょんな事から、エルフの国『エルヘルム』へと連れて来られ、そこで店をひらけと女王に命令される。
お金の無いヤマトは、仲間に助けられ、ダンジョンに潜って、お金や食材を調達したり、依頼されたクエストをこなしたり、お客さんとのふれ合いだったり……と大忙し?
果たして、ヤマトの異世界生活はどうなるのか?!
文字数 482,652
最終更新日 2020.08.13
登録日 2019.08.10
昆虫食 × 大学生ラブコメ
読めばゴキブリが食べたくなる?
僕(渡辺)は何の取り柄もない大学1年生。同じ学科の人に話しかけることもできないし、自分からサークルに入る勇気もなく、入学早々ぼっちになっていた。だが、廊下でクモを捕まえようとしている美人だが変人の先輩と出会う。カニを食べさせてもらえると思ってホイホイ付いていくと、先輩は捕まえたクモを茹でで食べ始めた。ここは虫を捕まえて食べるサークル『虫の輪』だったのだ。このまま何のサークルも入れずに四年間をぼっちで過ごすくらいなら、と思って、僕はそのサークルに入ることにしたが……。
これは、僕と残念美人の先輩の、恋の物語。
*実在する団体や人物とは無関係です。
*吉田定理作。「第15回GA文庫大賞」最終候補作を修正した作品です。
*カクヨムにも掲載中。
文字数 141,776
最終更新日 2023.02.17
登録日 2023.02.05
《沖縄の喫茶店×異世界!明かせぬ企業秘密とは? 》
沖縄の琉花町で開店からわずか半年で大人気店になった喫茶店「アナザー」
経営者である黒羽秋仁には、頑なに口を閉ざす企業秘密がある。
明かせぬ企業秘密の内容は、お店で提供している料理・飲み物の原料は、異世界「トゥルー」で仕入れていることだ。
彼は夏季限定メニューの発表に向けて、普段通り異世界トゥルーに赴き、馴染みの道具屋で原料を揃えようとする。しかし、店の店主にムーンドリップフラワーは品切れで手に入らないと言われてしまう。
ムーンドリップフラワーは夏季限定メニューに欠かせない食材であり、黒羽は何が何でも入手することを決意する。
果てして彼は、無事にムーンドリップフラワーを入手できるのか?
※アルファポリス以外にも、カクヨム、小説家になろうでも掲載しています。
文字数 96,372
最終更新日 2018.10.08
登録日 2018.09.16
「....貴方達には選択肢があります」俺達5人は銀髪の気味悪い美女に宣告された。
俺達5人は地球で同時刻に死亡している事、そしてある儀式で異世界に転生する
のだと。俺、ホスト風のチャラ男、OL風の女、JK、老人の5人は転生後の
種族の選択を強いられる事になった。
だが俺が選択出来る種族は悪魔のみ!どうやら公共の敵らしい。
俺以外の4人は転生の恩恵ポイントとやらで、キャッキャウフフと転生後の
人生プランを練っている。
だが、俺が恩恵ポイントで選択可能なのは意味不明のものばかり、
おまけに転生地は辺境で、なおかつボッチらしい。なんだこの仕打ち!
しかし、辺境でのボッチサバイバルを覚悟して転生した俺の前には、
生涯の相棒となるアイツが待っていた!悪魔というのも実は....
どうも作者です。
当作品が初投稿になりますのでお手柔らかに。
当作品のストーリーはサクサク爽快には進みません。
主人公はそこそこ強い設定ですが、いきなり目立って冒険者ギルドでギルマスに
目をつけられたりもしません。そもそも序盤はサバイバル生活です。
主人公はヘタレですので、熱血バトルとかは基本的にはありません。
そして、非ハーレム、非ラッキースケベです。悪しからず。
まだまだ零細小説ですが、読んで評価して頂けたら幸いです。
※当作品は、小説家になろう様でも投稿しております
文字数 299,658
最終更新日 2019.09.01
登録日 2019.08.28
人の欲求は衣食住と言いますが、その中でも人が絶対に外せない物は食べ物です。
何といっても食べないと生きられないですからね。
と言うことで、そんな食べ物に関する雑学的な事を自由に呟いていこうと思います。
一応、色々と調べながら書いていこうと思いますが…
とは言っても由来や説などは複数あるものが多いのもまた事実です。
なので、自分の知っている内容と違う時はエンタメの一種だろ?
みたいな感じでやさしく笑っていただけると嬉しいです。
基本1話完結タイプのお話になります。
何とか続けては行こうと思いますので宜しくお願い致します。
文字数 70,183
最終更新日 2024.01.01
登録日 2020.04.30
貴族の住まう煌苑殿で暮らしていた瑛(えい)は、付き人である柏(はく)とともに避暑のために自然豊かな山へ来ていた。見慣れない動植物に目を奪われていると、毒蛇に噛まれてしまう。ちょうどそのとき、山奥の村に住む織(しき)と名乗る少女に助けられた。
村はありとあらゆる薬の知識を蓄えた村であり、織もまた幼いながら薬師として働いていた。
瑛は、村の豊かさや女や子供も関係なく読み書きができ、仕事も分け隔てなく行う姿に感銘を受け、何より命を救ってくれた織に対し好意を寄せる。
いつか「妻になってほしい」と伝えるが、織は首を縦に振らなかった。絶対に村を出てはいけない、妻になれないと頑なに言う。
煌苑殿に戻り、家族に村や織のことを話すと、数年後、陛下の座についていた伯父の禧桜が「村娘を第五夫人に入れる」と言い始める。瑛は話してしまったことを後悔の念に駆られ、悲しみに明け暮れるしかなかった。
美しく成長した織だが、なんと女人ではなく、男であると衝撃の告白をする。
激怒した第一夫人は首をちょん斬れと言い張るが、瑛や柏は必死に守ろうとし……。
文字数 52,631
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.07.27
十年前、事故で両親を亡くしたわたし。以来、母方の叔母である奏さんと一緒に暮らしている。
「これからは、私が一緒にいるからね」
そう言って、幼いわたしの手を握ってくれた奏さん。
敏腕編集者で仕事人間な彼女は、家事がちょっと……というか、かなり苦手。
だから、ずっとわたしが家事を担ってる。
奏さんのために、彼女の好物を作って帰りを待つ日々。
ゴハンを作るのは楽しい。だって、奏さんが「美味しい」って言ってくれるから。
「おかえりなさい」と出迎えて、「ごちそうさま」を聴くまで。それがわたしの至福の時間。
だけど最近、奏さんの様子が少しおかしくて――。
一緒に並んで手をつないでくれていた奏さん。彼女が自分の人生を一歩前へと歩きだした時、わたしの手は何を掴んだらいいんだろう。
文字数 42,078
最終更新日 2023.04.18
登録日 2023.04.09
高校に入学してスタートダッシュを失敗した少年、釘宮瑠夏。
引きこもりになり普段と変わらない生活を送っていたが、熱で倒れてしまう女子生徒を助けて看病すると懐かれてしまう。
これは何気なく看病をしただけの引きこもり少年と女子生徒のお話。
小説家になろうさんでも投稿しています。
文字数 8,173
最終更新日 2019.10.05
登録日 2019.09.30
趣味は料理をすること。しかし中にはただの食材ではなく、怪異を食材にしたものもある。怪異食、それは彼――羽島冬弥の趣味の一つである。冬弥はある日、クラスメイトの小鳥遊葵が道路端で轢かれた猫の傍にいるのを目撃する。彼女は妙な箱を取り出し、祈ると猫は何事もなかったかのように起き上がっていた。奇妙な光景、怪異絡みだとすぐに彼は理解する。数日後、幼馴染の古月久理子を通して彼女に接触し、その箱について聞くこととなった。異質なものだと彼女も分かっているようで、彼女は怪異専門家に相談するという。しかしことはうまく運ばず、物語は徐々に変動していく。
旧題【怪異と俺達の食事情】
文字数 92,823
最終更新日 2022.06.06
登録日 2022.05.20