オカルト小説一覧
これは僕が実際に体験した話です。
あまり信じてもらえないですが本当に体験して、今でもはっきり覚えています。
できるだけ伝わる様に書きますが至らないところもあるかも知らないです。
文字数 1,075
最終更新日 2023.11.05
登録日 2023.11.05
家を建てる前、仮住まい物件に住んでいた頃に黒猫の幽霊が家に現れた。「見える」私と母はその黒猫をクロちゃんと呼び、好きにさせていた。そのうちクロちゃんは我が家の「ほとんど見えないけど3匹目の猫」として家に居着くようになったのだが――。
怖くないホラー。実際あった不思議な物語です。
この小説は、カクヨム様、ノベルアップ+様でも掲載しております。
文字数 3,190
最終更新日 2023.08.29
登録日 2023.08.29
冒頭より——
引っ掻き傷のような飛行機雲が、雲一つない晴れ間の空を横切る。太陽はそれを横目に、酷暑の源となる陽光を分け隔てなく人間の脳天に降り注ぐ。そんな救い難い天気模様を享受する緑の群生は、歩道に乗り出し生き生きと歩行者の進路を妨害する。郊外らしい歩道の狭さからくる支配の光景は、身体を捩らせて通行することを強いて、大人は揃いも揃って渋い顔をした。その後ろを歩いていた二人の子どもは、滑稽に身体を操る大人の姿に釘付けとなり、不必要に身体の動きを真似て嘲笑う。
文字数 21,062
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.09.13
朝、何気なくテレビを付けると流れる天気予報。お馴染みの花粉や紫外線情報も流してくれるのはありがたいことだが……ゾンビ発生注意報?……いやいや、それも普通よ。いつものこと。
だが、お気に入りのアニメを見ようとしたところ、母親から買い物に行ってくれという電話がかかってきた。
どうする俺? 今、ゾンビ発生してるんですけど? 注意報、発令されてるんですけど??
ニートである立場上、断れずしぶしぶ重い腰を上げ外へ出る事に──
家でアニメを見ていても、同人誌を売りに行っても、バイトへ出ても、ゾンビに襲われる主人公。
何で俺ばかりこんな目に……嘆きつつもだんだん耐性ができてくる。
しまいには、サバゲーフィールドにゾンビを放って遊んだり、ゾンビ災害ボランティアにまで参加する始末。
友人はゾンビをペットにし、効率よくゾンビを倒すためエアガンを改造する。
ゾンビのいることが日常となった世界で、当たり前のようにゾンビと戦う日常的ゾンビアクション。ノベルアッププラス、ツギクル、小説家になろうでも公開中。
表紙絵は姫嶋ヤシコさんからいただきました、
©2020黄札
文字数 224,309
最終更新日 2023.10.01
登録日 2023.08.21
どこまでが本当の話で、どこまでが創作なのか。作者自身が分からない旧帝都の怪奇を描く近時代劇
平成のブラック企業よ!これが昭和のブラックだ!
文字数 43,367
最終更新日 2019.07.23
登録日 2019.07.17
蛍田美玖は殺された。
誰にでも慕われ、いつでも話題の中心であった学校のマドンナだった。
彼女が殺された場所は日本でも知る人ぞ知る有数の心霊スポットとして人気を博したのだ。
蛍田美玖の死から数十年、youtuberである猿飼誠は動画撮影のため彼女が殺されたとされる心霊スポットへと足を踏み入れる。
そこで待つ驚愕の真実とは。。。。みたいな感じです。
見切り発車です。ご容赦ください。
文字数 8,308
最終更新日 2020.04.06
登録日 2020.03.30
某サイトの一人称と三人称を混在させる企画で書いた物です。
私があなたを殺したのか?
それともあなたが私を殺したのか?
文字数 1,139
最終更新日 2022.12.10
登録日 2022.12.10
一条大和は、『あらゆる言語が母国語である日本語として聞こえ、あらゆる言語を日本語として話せる』という特殊能力を持っていた。その能力を活かし、オーストラリアで通訳として働いていた大和の元に、旧い友人から助けを求めるメールが届く。
友人の名は真澄。幼少期に大和と真澄が暮らした村はダムの底に沈んでしまったが、いまだにその近くの集落に住む彼の元に、何語かもわからない言語を話す、長い白髪を持つ謎の男が現れたのだという。
その謎の男とも、自分ならば話せるだろうという確信を持った大和は、真澄の求めに応じて、日本へと帰国する——。
文字数 126,442
最終更新日 2024.02.27
登録日 2024.02.11
文字数 17,167
最終更新日 2019.09.15
登録日 2019.09.15
『悪魔のほうが、お利口でした(反省)。』
悪魔のセリフだけの、超短編です。
次の作品を見て、思い浮かんだ作品です。
イラスト:レミリア嬢 https://www.pixiv.net/artworks/71639356
素敵な刺激を与えてくれる、文化的作品に感謝します。
この作品には、私の希望的観測も入っています。
実際にはN.ボストロム博士のように、
人工知能の危険性を詳細に指摘する有識者もいます。
しかしAIは、農業・工業・電算技術と同様に、
文明の発展段階を分けるような画期的技術であり、
もはや人智を越えて複雑化する文明活動を自己制御して、
様々な持続可能性を保つのに不可欠です。
(詳しくは拙作『人工知能の画期的性格について』を
ご覧いただけますと幸いです。)
強力な技術ほど効用と共に危険も大きいので、
『最悪を想定しつつ最善を期する』態勢で、
使う人間側の資質や協力も高めながら、
活用できたらいいなと思い、書きました。
文字数 328
最終更新日 2021.07.07
登録日 2021.07.07
夕暮れの逢魔ヶ刻。
突然人が居なくなってしまうという廃墟になった病院がある。
朝や夜に行っても何も起こらず、夕暮れ刻にしかいなくならないらしい。
行方不明者は霊感のある人にしか認識されないらしく、血縁者に聞いても「そんな人いない」の一点張り。
行方不明者はどこへ消えるのか、消えた先ではー?
調べに行った探偵の女性が廃病院に閉じ込められしまった。
果たして彼女は脱出する事ができるのか!?
ホラー脱出物2作品目が今幕を開ける。
文字数 138
最終更新日 2019.03.26
登録日 2019.03.26
文字数 6,516
最終更新日 2019.11.15
登録日 2019.07.22
ある男が見る累々と散らかる位牌の夢、絶対エレベーターに乗りたがらない友人、通学路で拾った泣き袋……。
日常と非日常の狭間に潜む怪異を描いた短編集。
オカルトからヒトコワまで原則一話完結でさくっと読めます。
文字数 3,987
最終更新日 2022.10.30
登録日 2022.10.30
男は教祖だった。彼は惨めな最期を遂げる。
それまでに彼が起こした軌跡を描く。酷く、醜い一人の男の軌跡。
彼が敷くのは崩壊への序曲か、それとも新しい世界への幕開けか。
これまで書いた5作の裏を書く、胸焼けするような物語。
文字数 20,903
最終更新日 2024.04.12
登録日 2024.03.29
とある知り合いの妹少し怖い体験のお話し。
‥…‥この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
たぶん
文字数 3,043
最終更新日 2023.08.11
登録日 2023.08.11
短編ホラー
閉鎖的な山村にフィールドワークに訪れた大学生。
歓迎的ではない村民から「『まがいもん』がおるから近づくな」と言われた集落を耳にする。
大学生は興味本位に集落へ向かうが…
文字数 5,186
最終更新日 2023.01.06
登録日 2023.01.05
文字数 23,543
最終更新日 2020.05.17
登録日 2020.04.18
赤紫山で何度も起きている失踪事件を調べるために一人で向かう主人公。歩いている途中、見知らぬ男の子にぶつかり……。
文字数 6,458
最終更新日 2023.04.01
登録日 2023.04.01
文字数 11,624
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.05.03