転生者小説一覧
前世、会社勤務のかたわら婚活に情熱を燃やしていたクロエ。生まれ変わった異世界では幼馴染の婚約者がいたものの、婚約を破棄されてしまい、またもや婚活をすることに。一風変わった集団お見合いで出会ったのは、その場に似合わぬ一匹狼風の男性。(…って本当に狼獣人!?)うっかり惚れた相手が生きる世界の違う男性だったため、番(つがい)やら発情期やらに怯え、翻弄されながらも、クロエは幸せな結婚生活を目指す。
シリアス―★☆☆☆☆
コメディ―★★★★☆
ラブ♡♡―★★★★☆
ざまぁ∀―★★☆☆☆
※匂わす程度ですが、性的表現があるのでR15にしています。TLやラブエッチ的な表現はありません。
※このお話に出てくる集団お見合いの風習はフィクションです。
※四章+後日談+番外編になります。
文字数 112,960
最終更新日 2021.07.26
登録日 2021.07.08
王立魔法学園に通う伯爵令嬢のルシンダは、婚約者である第一王子クラーク殿下に婚約破棄を宣言され、希少な光属性であるリリーを虐めたと断罪され始めた。
その時、状況を一転させる人物が現れて……。
文字数 2,175
最終更新日 2021.08.24
登録日 2021.08.24
5歳の時に幼馴染みとのおやつの取り合いでたんこぶを作って、転生者であることに気付いたサミュエル(サミー)
貧乏子爵家の末っ子として育ったサミーは成人(16歳)を前に、幼馴染みのフィリップ(フィル)に『幸せ計画』を立てる事にしたのだと言ったが、フィリップはまるで相手にしない。
何が幸せなのか分からないまま、普通と思っているサミーは幸せを探します。
愛すべき鈍さと天然が醸し出すほのぼの感。
幼馴染み(フィル)×ちょっとおバカな転生者(サミー)のラブストーリー のはず
文字数 99,475
最終更新日 2023.07.14
登録日 2022.06.18
「この場にいる皆に証人となって欲しい。私、ウルグスタ皇太子、アーサー・ウルグスタは、レスガンティ公爵令嬢、ロベリア・レスガンティに婚約者の座を降りて貰おうと思う」
ウルグスタ皇国の立太子式典の最中、皇太子になったアーサーは婚約者のロベリアへの急な婚約破棄宣言?
◆本編◆
婚約破棄を回避しようとしたけれど物語の強制力に巻き込まれた公爵令嬢ロベリア。
物語の通りに進めようとして画策したヒロインエリー。
そして攻略者達の後日談の三部作です。
◆番外編◆
番外編を随時更新しています。
全てタイトルの人物が主役となっています。
ありがちな設定なので、もしかしたら同じようなお話があるかもしれません。もし似たような作品があったら大変申し訳ありません。
なろう様にも掲載中です。
文字数 42,992
最終更新日 2023.02.21
登録日 2018.08.09
乙女ゲーム『薔薇の乙女は月に恋われる』
薔薇の乙女と呼ばれるヒロインが、家族に虐げられながらも健気に頑張って生きていく中、攻略対象達と出会い、恋を深めていく話である。
私はこのゲームのヒロインが嫌いだ。家族に虐げられる?父親は放蕩していたが、母親はヒロインを育てるために父親の暴力にも耐えていたのに?
攻略対象と恋を深める?いやいや、婚約者のいる相手と何してるの?単なるビッチでしょ?それ。
なのに、事故で転生したと思ったら、ヒロイン転生?冗談じゃない!
こう言う場合、悪役令嬢に転生して、ヒロインにざまあするんじゃないの?なんで、事もあろうに嫌いなヒロインなのよ!
こうなったら、攻略対象や家族なんてどうでもいい!モブ扱いでお願いします。
文字数 58,271
最終更新日 2020.12.23
登録日 2020.11.13
気づいたらそこは大好きな追放ざまぁの世界で、僕はその主人公に生まれ変わっていた。
しかし、僕はシナリオ通りにいじめられたり追放されたりなんかしたくない、だから追放されないようにシナリオを変えようて動いただけなのに、何故か周りから溺愛されるし、勇者(偽物)が出てくるはずが代わりに現れた見た目だけはまともなバチクソ頭がおかしな勇者からは溺愛されるし、本来追放してくるはずの魔法使いも騎士も優しくって……そして、みんななんか病んでる気が……。
少しおバカな転生者の主人公とその主人公を虎視眈々と囲いこむヤンデレ寄りの勇者と仲間たちのバタバタコメディー。
文字数 8,676
最終更新日 2023.05.18
登録日 2023.05.05
「もう自分の恋愛とかどうでもいい。最愛の推しを幸せにする、次はそのために生きる」
冤罪で10回目くらいの首切りENDを迎えた時、不幸にしてしまった親友とその婚約者を想いながらそう願った。
なぜか自身が死ぬと繰り返す世界で、どんなに頑張っても最愛の人達に嫌われて、冤罪で殺され続けるちょっとおバカでヤンデレな悪役令息のルドルフ・ザグレウス・ベガ。
だからルドルフは決めた、今回は自身の神すら惑わすとさぇ称えられた美貌は隠して、瓶底眼鏡の陰キャになりすまし、自分は恋愛をせず推しであり前回、自分のために不幸にしてしまった親友の騎士団長の息子であるマイケルとその婚約者である第2王子リオン殿下の恋愛を応援して自分は後ろに下がっていようと。
それなのに……何故か自分を過去の世界で嫌い、殺し続けた王太子のイヴァン・アテーナー・アルタイルがルドルフを追いかけて来るようになってしまう。
逃げるルドルフ、追うイヴァン。
「貴方は僕を殺すので絶対無理です!!」
「殺す??それはお前を剥製にして飾るためか??確かにこのまま手に入らなければそれも良いかもな、今度こそ俺達を邪魔する全てを滅ぼしてでもお前と結ばれてみせる」
今まで散々嫌っていたのに急にヤンデレストーカー化するなんて聞いてません!!
ルドルフは無事に推しを幸せにできるのか??そして、自身の首を今度こそ守れるのか??
※設定がシリアス(死に戻り)ですが、主人公がアホなのであまり深刻そうでありません。特に首が外れたとか頻繁に言います。グロくならないようにしていますが苦手な方はご注意ください。また、今回嫌われをはじめてかくので苦手な方はご注意ください。
なお、男性しかいない世界です。
文字数 72,913
最終更新日 2022.07.14
登録日 2022.05.05
18歳の時、世界初のVRMMOゲーム『ユグドラシルオンライン』を始めた事がきっかけで二つの世界を救った主人公、五十嵐祐也は一緒にゲームをプレイした仲間達と幸せな日々を過ごし…そして死んだ。
祐也は家族や親戚に看取られ、走馬灯の様に流れる人生を振り替える。
だが、死んだはず祐也は草原で目を覚ました。
そして自分の姿を確認するとソコにはユグドラシルオンラインでの装備をつけている自分の姿があった。
その後、なんと体は若返り、ゲーム時代のステータス、装備、アイテム等を引き継いだ状態で異世界に来たことが判明する。
20年間プレイし続けたゲームのステータスや道具などを持った状態で異世界に来てしまった祐也は異世界で何をするのか。
「取り敢えず、この世界を楽しもうか」
この作品は自分が以前に書いたユグドラシルオンラインの続編です。
文字数 446,116
最終更新日 2020.12.11
登録日 2019.05.26
9月23日、13話文章を修正させて頂きましたm(*_ _)m
※一妻多夫(妻1人に対し旦那様が複数)の設定があります。乙女ゲーム、転生物……ご都合主義な展開、ご了承下さいです※
更新頻度少なめ
私の今世の名はシュリ、フィフニール王国の平民です。
今世と言ったので、分かる方には分かると思いますが転生者です。
そして、ここフィフニール王国は私の好きだった「天翼と黒竜の花嫁」という乙女ゲームの世界。私は……ヒロイン……ではありません。
ライバル令嬢でもなく……何の関係もないモブですね。
この度、ゲームの舞台である王城で、下働きを募集するという張り紙がされ、私は応募しに行く所です。
「不純な動機での応募は却下」という注意書きを目にしましたが関係ありません。
イケメンが目当てで何が悪い?
ちゃんと働けば文句ないでしょ!?
だから、イケメン鑑賞させて下さい!!
私の目当ては強面騎士団長様と氷の宰相様なんです~!
会いたいのぉ~!!
※素人作品※
文字数 33,736
最終更新日 2022.03.19
登録日 2021.01.30
姉が読んでいた『気弱な令嬢と公爵閣下』の悪女の護衛騎士カイム・ランドルフに転生した天ヶ崎流星(あまがさき りゅうせい)。
気弱な令嬢ミラー・コートナーが公爵令息や第二王子や様々な人を持ち前の性格で魅了していく小説だった。
悪女リズリットにむかつきセックスをしたことをきっかけにミラーを犯す計画を立てることになる。
ミラー・コートナーを誘拐して娼婦館で働かせるために調教することに。
未経験の身体は開発されておちんちんの事しか思わないようになる。
ミラーは物語通り公爵閣下と結婚できるのだろうか。
※調教物です
文字数 14,101
最終更新日 2022.05.19
登録日 2022.04.28
※10月29日話数が増えたのでタイトルを変更しました。
旧題「微睡む女神の見る夢は」から『モブな転生者だと思っていたら実は女神様でした!?悪役ですがなぜか溺愛されてます』に変更しました。
後宮で下級女官として働くフィアは古井戸の妖精が仕掛けた悪戯が切っ掛けで前世を思い出す。私って転生者だったの!?しかもこの世界からみれば異世界の日本人。おまけに便利だがある意味危険なギフト持ちである事も分かって、十六歳の成人を迎えたら、女官を辞めてひっそりのんびり暮らそうと計画するけど、雲行きがなんだか怪しい!?花神もかくやな麗しすぎる美形が私を知っていて、しかも親友だと思っていた同僚までーーーナニモノ!?
地味モブっ子の私が女神様だって!?この世界が乙女ゲームの世界?女神なのに悪役なんて、いったいどうすれば!?
ぶっとんだ美形には重い溺愛直球ぶつけられて?
ゆるゆる設定、ご都合主義な創作物ですので、お好みから外れる場合は、そぅっとクローズなさって下さい。
御心の広い方、暇潰しにでもなれば幸いです。
このお話は、小説家になろうさんとカクヨムさんでも公開しております。
文字数 366,815
最終更新日 2024.05.05
登録日 2023.10.15
悲しい知らせが国中に伝わる。
子供を産んだばかりの王妃が亡くなられたと。
喪に服す一年が過ぎてまたその翌年、ある書簡が1人の貴族令嬢に届いた。それはその令嬢がずっと巻き込まれない様にと人生をかけて回避し続け、並々ならぬ努力をしてきたものを一瞬でぶち壊すもので──
文字数 73,660
最終更新日 2021.07.28
登録日 2021.06.30
「一体何があったのかしら」
あったかって? ええ、ありましたとも。
婚約者のギルバートは従姉妹のサンドラと大の仲良し。
サンドラは乙女ゲームのヒロインとして、悪役令嬢の私にせっせと罪を着せようと日夜努力を重ねてる。
(えーっ、あれが噂の階段落ち?)
(マジか・・超期待してたのに)
想像以上のポンコツぶりに、なんだか気分が盛り下がってきそうですわ。
最後のお楽しみは、卒業パーティーの断罪&婚約破棄。
思いっきりやらせて頂きます。
ーーーーーー
文字数 9,525
最終更新日 2021.06.14
登録日 2021.06.14
私の名前はシャルレーヌ・ビアトリス。両親は、マッカルモント帝国の貴族だったがすでに亡くなっており、縁戚のエズルバーグ侯爵家に赤子の頃から育てられた。エズルバーグ侯爵夫妻には本当の娘のように可愛がっていただいた。エズルバーグ侯爵家の長男ダミアン様も私にとても優しくしてくださるし、兄のように慕っていた。
そのダミアン様に婚約者ができた。彼女の名前はミスティ・カドバリー公爵令嬢。とても優秀な女性だと有名らしい。
ところがお二人が初めての顔合わせの日に、思いがけず私の住まい(離れに)にいらしたミスティ様は私を見るなり「泥棒猫の寄生虫はあなたね?」と罵倒した。
ゆるふわ設定ご都合主義。異世界の物語。時代考証、あまり配慮ないです。R15ざまぁ。
文字数 29,644
最終更新日 2022.08.18
登録日 2022.08.06
結婚なんて御免こうむる!!
それは、私も婚約者も同意なのだけど……。 私に慰謝料を払わせたい婚約者は、婚約破棄を明言しないまま、遠まわしに嫌がらせを続ける。 そんなある日、私は事故に会い死んだ……はずだった。
死にかけの私は前世を思い出し、助けてくれた相手はめちゃ好みなタイプ。
なんで、このまま別人として生きていくことにしました。
祖父の残した財産を巡り、色々と噂を耳にするけれど、死んだ私には関係ない事ですね。
過去に書いたものを大幅改稿しUpしていく作品です。
文字数 50,611
最終更新日 2021.11.24
登録日 2021.11.12
アリシエラは聖女であり、婚約者と結婚して王太子妃になる筈だった。しかし、ある少女の登場により、未来が狂いだす。婚約破棄を求める彼にアリシエラは答えた。「はい、喜んで」と。
文字数 24,492
最終更新日 2021.04.16
登録日 2021.04.02
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
文字数 134,292
最終更新日 2021.08.05
登録日 2021.07.06
ふと気づくと異世界転生していた主人公。なんと、そこそこいいとこのお嬢様のようだ。望めば王子様とも結婚できないこともないくらいの伯爵家に産まれた。
男女ともにモテモテな国で、14歳でも結婚妊娠出産って感じの早熟な世界。早熟なのは戸惑いつつも、まあ日本でも昔は14歳が成人だったかなんだかだったし、そんなもんかとギリギリだが受け入れられた。
だけど、どーしても受け入れられないこの世界の常識がある。
このままでは幸せになれない。そう思った主人公は、婚約者が他の女の子と浮気しているところに乗り込み、婚約解消を高らかに宣言したのであった──
タグをご覧になり、異世界なんでもとんでも設定を笑いとばせる勇者だけご入場下さい。
お子様はバックお願いします。
今回は16でR突入します。
コメント欄は全て非公開。返事はお名前を出さずにエッセイに載せます。
文字数 48,555
最終更新日 2022.08.13
登録日 2022.07.31
継母から虐待されて死ぬ兄弟の兄に転生したダンテ(8)。
弟のセディ(6)と生存のために、正体が悪い魔女の継母退治をする。
後にBLに発展します。
文字数 10,660
最終更新日 2023.05.23
登録日 2023.04.30
物心つく頃から、わたくし、ウィスタリア・アーテル公爵令嬢の物を奪ってきた双子の妹エレクトラは、当然のように、わたくしの婚約者である第二王子さえも奪い取った。
手に入れた途端、興味を失くして放り出すのはいつもの事だが、妹の態度に怒った第二王子は口論の末、妹の首を絞めた。
気絶し、目覚めた妹は、今までの妹とは真逆な人間になっていた。
「彼女」曰く、自分は妹の前世の人格だというのだ。
わたくしが恋する義兄シオンにも前世の記憶があり、「彼女」とシオンは前世で因縁があるようで――。
「彼女」と会った時、シオンは、どうなるのだろう?
小説家になろうにも投稿しています。
文字数 36,797
最終更新日 2022.05.21
登録日 2022.04.29
転生したらマザコン甘ったれ王太子の婚約者!
避けられない婚姻。
ならば、王太子を私好みに教育してみせる。
そんな令嬢の奮闘記。
※久しぶりに乙女ゲーム風
※ふわふわ設定でご都合主義です。
※R18になるかな?
※感想欄のネタバレ配慮ないのでご注意ください。
文字数 37,980
最終更新日 2021.03.12
登録日 2021.02.24
卒業式後の舞踏会の断罪のシーンを見て思い出しましたわ。ああ、思い出したな。
この話に出てくる人物の前の話もありま『どうやらここは乙女ゲームの世界のようですわ。』と『どうやらここは乙女ゲームの世界のようだ。』で分かります。宜しかったらお読み下さい。
文字数 38,924
最終更新日 2022.04.08
登録日 2021.11.29
エリザベスは、王国一の美貌と才能を持つ公爵令嬢だったが、その高慢な態度から周囲からは悪役令嬢と呼ばれていた。彼女は王太子との婚約者だったが、王太子が異世界から来た転生者であるヒロインに一目惚れしてしまい、婚約を破棄される。エリザベスは屈辱に耐えながらも、自分の人生をやり直そうと決意する。しかし、彼女の前に現れたのは、王国最北端の辺境伯領を治める冷酷な男、レオンハルト伯爵だった。彼はエリザベスに対して、自分と結婚することを条件に、彼女の名誉と財産を守ってやると言う。エリザベスは渋々ながらも、この提案を受け入れることにする。しかし、辺境にやってきたエリザベスは、レオンハルトの意外な一面や、辺境の人々の温かさに触れて次第に心を開いていく。そして、レオンハルトもまた、エリザベスの本当の姿や努力に惹かれていく。二人は互いに想い合うようになるが、王太子やヒロインが再び現れて、二人の関係に波乱が起こる。
文字数 7,364
最終更新日 2023.03.30
登録日 2023.03.27
「ローズ・マリーゴールド公爵令嬢!貴様との婚約を破棄する!」
懐かしい名前を聞きました。彼が叫ぶその名を持つ人物は既に別の名前を持っています。
役者が欠けているのに、物語が続くなんてことがあるのでしょうか?
文字数 4,479
最終更新日 2023.06.06
登録日 2023.06.06
これはまさか、ラノベ界隈で今流行りの異世界転生!
そんな喜びもつかの間、思いもよらぬタイミングで気づいてしまった。
この世界はこれまた最近の流行りのように、私が前世で死ぬほどプレイした大好きな乙女ゲーム『Unbalance*Desire(通称アンディザ)』の世界だったのだ。
しかも、よりにもよって私は大好きなヒロインのミシェル・ローゼラちゃんを何度も殺した敵国の王女、アミレス・ヘル・フォーロイトとして転生してしまったらしい。
……というかこの世界、本当にあのゲームの世界ですか? 私の知ってる世界と違うくない?
なんにせよ、何があっても私は最推しのミシェルちゃんを殺したりなんてしないから! 絶対に!!
※新しく連載を始めた拙作は、当作の別世界線(if世界線)の話となっております。
文字数 17,149
最終更新日 2020.07.04
登録日 2020.06.28
モモリー・アイドール公爵令嬢は転生者。
前世、高度成長期の日本に育った彼女はアイドルが大好きだった。ブラウン管の中の微笑みに夢中だった。
モモリーは卒業パーティーで婚約者だった王太子に婚約破棄をされてしまう。それはいい。しかし、王子に引っ付くヒロインの、中途半端なぶりっこだけは許せないっ!
(高位貴族男子にのみ愛想を振りまくその態度。ぶりっこの風上にも置けないわ。やるなら、徹底的に、老若男女問わず、全方位にやるべきよ)
婚約を破棄され、自由になった公爵令嬢は、王太子妃にはふさわしくないと封印していたアイドルごっこを解き放つ。卒業パーティー、自らを断罪するこの場所で、最高のパフォーマンスを見せて差し上げましょう。
伝説の舞台が、今、始まる――!
※本編は一話のみで完結しています。影さん視点の番外編があります。影さん視点で本編前・本編裏・本編後が分かります。
文字数 57,812
最終更新日 2021.07.27
登録日 2021.06.21
家も家族も身分さえも失い、身売り同然で親子以上に年の差がある辺境伯の後妻となった元子爵令嬢メリンダ。しかし一ヶ月も経たないうちに夫が急死。夫の葬儀に現れたのは、ほぼ絶縁状態だと聞いていた辺境伯の息子のアーネストだった。
「父がいなくなった以上、貴女がここに留まることは許さない」
冷たい表情でそう告げるアーネストを見ているうちに突如前世の記憶が蘇る。
あれ? この顔絶対どっかで見たよね……?
このイケメン、もしかしてアイツじゃね?
自分が昔やったことのある乙女ゲームの世界らしいことに気付いたものの、内容どころかタイトルすらもうろ覚え。
覚えている事はというと、攻略対象者が全員トラウマ持ちという設定と、攻略対象者の誰一人として好意を持てなかったという記憶のみ。
ゲーム開始まで後三年。
出来れば関わりたくないと思っているのに、何故か攻略対象者達と関わることになってしまった上に、このゲームでの自分の役割を知り、運命から逃れるために全力で抗おうとする主人公の話。
文字数 79,430
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.03.04
竜帝が統一しているドラコニア帝国。そこそこ平和に幸せに暮らしていた伯爵令嬢のベアトリーチェ・マグダラはある予言によってその日々を壊された。
『次の竜帝の番は銀髪に紫の瞳をしたこの国の少女である。いかなる場合も彼女を尊重しなければこの国は滅ぶだろう』
その予言により、帝国で唯一銀髪に紫の瞳だったベアトリーチェは第一皇子であるアレクサンドル・ドラコニアと婚約するが、アレクサンドルは、はじめからベアトリーチェに対して微妙な態度を貫いていた。
そして、それはベアトリーチェが隣国に嫁いだ叔母の娘、従兄弟のエリザベス・カスティアリャ子爵令嬢を伴い王宮に入った日に確信へと変わる。エリザベスは隣国の娘だが銀髪に紫の目をしていた。そこからこの国で生まれた彼女こそ運命の番だとアレクサンドルは言い切り冷遇されるようになる。しかし神殿は万が一ベアトリーチェが番だった場合も考えて婚約破棄を行わせず、ベアトリーチェは使用人もほとんどいない荒れた離宮へ幽閉されてしまう。
しかも、あれよあれよといううちにベアトリーチェがエリザベス殺害未遂の冤罪を着せされて処刑されることになってしまい、処刑はアレクサンドルとエリザベスの結婚式ならびに番の儀の翌日に決まる。
地下牢に閉じ込められたベアトリーチェがこの世界を呪っていた時、突然地上から恐ろしい轟音が鳴り響いた。番の儀式が失敗し、アレクサンドルが邪竜になったからだ。世界が滅びるのをただ地下牢から願っていた時、何故か妙にキラキラした男がやってきて……。
※一部残酷な表現を含みますのでご注意ください。
※タイトルにミスがあったので修正いたしました。
※ ノーチェタグ追加のため竜帝タグを消しました。
※ご指摘いただいたのと思ったより長くなったので『短編』⇒『長編』に変更しました。
文字数 151,488
最終更新日 2022.03.15
登録日 2022.01.31
私は中立派の伯爵家に生まれ、日々平穏に学院に通うカミーユ。でも平民出身の美少女ユリアと意気投合して大親友になってからは、毎日がヒヤヒヤだ。特待生で優秀なユリアは王太子殿下やその側近達と仲が良すぎて周りにやっかまれているのに、忠告しても「仕方ないのよ」と遠い目で舌打ちするだけなのだ。そして今日、とうとうユリアは階段から突き落とされて両足を骨折してしまった。青い顔で駆けつけた私にユリアは「あーあ。イベントが起こっちゃった」と諦めたような苦笑を見せて言った。
「この世界で起こることを、私が知っているって言ったら、カミーユは信じる?」と。
なろうでも公開。
文字数 14,078
最終更新日 2024.02.09
登録日 2024.01.31
ヤリチンの江住黒江は刺されて死んで、神を怒らせて悪役令息のクロエ・ユリアスに転生されてしまった………らしい。
らしいというのは、何の悪役令息かわからないからだ。
なので、クロエはヤリチン生活をガンガンいこうと決めたのだった。
文字数 19,238
最終更新日 2022.12.28
登録日 2022.11.26
ノワール王子は小さい頃、天使のような美少女に恋をした。
自分の婚約者にしたい!とおねだりしたのに、まわりの大人はなぜかとても渋い顔をして。
高位貴族の子で年が近いことは確かなんだから、と学園で再会するその日を糧に、自分磨きに邁進する日々。そしてようやく出会えたその人は………。あれ?君、ごつくない? 思い出美化されてた??
「殿下、隣国に男の人でも子どもが産めるようになる魔法があるらしいので、私、術者を探してきましょうか?」側近にもかわいそうな目で見られるし…。
でも、やだっ。彼、ちょっと素敵じゃない?
※2年生でピンクの聖女が出てきます。
文字数 56,402
最終更新日 2022.05.16
登録日 2022.05.04
悪役令嬢三人組として転生しちゃった女達の話。
※話の途中に新興宗教についての記述ありますが100%作者の妄想です。実際の宗教、団体を示唆しているわけではありません。
※学園どうの言ってますが学園編書くと全くエロまで辿り着かない事に気づいたので端折ります。
文字数 41,644
最終更新日 2020.02.11
登録日 2020.02.09
ある国で、あるひとりの侯爵令嬢ヨハンナが婚約破棄された。
ヨハンナは他の誰よりも婚約者のパーシヴァルを愛していた。だから彼女はその想いを抱えたまま修道院へ入ってしまうが、元婚約者を誑かした女は悲惨な末路を辿り、元婚約者も……
※この作品には残酷な表現とホラーっぽい遠回しなヤンデレが多分に含まれます。苦手な方はご注意ください。
また、一応転生者も出ます。
文字数 11,362
最終更新日 2021.08.08
登録日 2021.08.08
淋しくて悲しい人生を送ってきた日本で社畜として働いている25歳男森中恵は、ある日身体が限界を迎え呆気なくこの世を去ってしまう。しかし、目が覚めると謎の白い空間にいた。その場所には世界の神だと言う人物が現れる。
恵は、その神様から便利な魔法を授かり新しい世界に転生してもらい森の中で誰とも関わらないスローライフを送ろうとしていたがある日自分の家の庭に綺麗な男の子が倒れていた。その少年の名前はローシャと言うらしい。
ある日、ローシャの家族は〇〇だと判明!そして転生者である自分の立場が凄いことを知る。
恵の新しい生活はどうなって行くのか?
⚫︎この世界では同性の結婚が可能です。そして、妊娠することができます。
文字数 30,559
最終更新日 2023.03.01
登録日 2022.05.08
私は貧しい子爵家の娘でございます。
侯爵令嬢のお嬢様のメイドをして学園に通っております。
そんな私の好きな人はお嬢様の婚約者。
誰にも言えない秘密でございます。
この一生の秘密を墓場まで持っていくつもりです。
お嬢様婚約者様どうかお幸せに。
前編、中編、後編の三話の予定でしたが、終わりませんでした。
登場人物それぞれのエピローグを付け加えます。
文字数 10,922
最終更新日 2020.06.23
登録日 2020.06.17
唐突だが私はお金が好きだ。お金よりも愛が大事と言う人もいるがそれはお金があってこそ言えることだと私は思う。
さてそんなことを急に言い出した理由は私が脇役の成金の悪役令嬢という存在に転生したからだ。
私はこの悪役令嬢は実に愚かだと転生前から思っていた。脇役といえど裕福でお金に困らない生まれだというのに不確実な愛を優先したがために悪役となり破滅の人生を辿ったのだから。
愛しの婚約者が別の人と結婚するようなヒロインに心を奪われて、お金に余裕もできたからと婚約破棄された挙句に、破棄に伴い婚約者の家に支援していたお金は戻ったものの、戻っただけで利息はなし。悪役令嬢の愛故に利息なしの支援が仇となった。
さらにお金に余裕ができたことで元婚約者も領地での運営以外のお金を増やすため、事業を始めたのだが、それは悪役令嬢の家の事業を真似たもので地位としても生粋の貴族としても上な元婚約者相手に成金一家は抵抗するようにアイデアを出すものの、悪役令嬢によって事業について知り尽くしていた元婚約者に敵うはずもなく一気に貧乏へと転落。そして最後には一家心中とあまりな結末。
愛故に婚約者に何もかも有利な条件、さらには対価もなしに命綱でもある事業の情報を開示するなんてバカにもほどがある。けど、その未来もわかっていて愛よりも金な私はそれを利用することにした。
「君とは婚約を破棄する」
その言葉待ってました!
文字数 7,112
最終更新日 2023.08.30
登録日 2023.08.15